JPH02267838A - 電子銃装置 - Google Patents
電子銃装置Info
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- JPH02267838A JPH02267838A JP8791089A JP8791089A JPH02267838A JP H02267838 A JPH02267838 A JP H02267838A JP 8791089 A JP8791089 A JP 8791089A JP 8791089 A JP8791089 A JP 8791089A JP H02267838 A JPH02267838 A JP H02267838A
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- 239000000284 extract Substances 0.000 claims 1
- 230000004075 alteration Effects 0.000 abstract description 37
- 206010010071 Coma Diseases 0.000 description 20
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- 208000001644 thecoma Diseases 0.000 description 14
- 230000008859 change Effects 0.000 description 13
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- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、カラーテレビジョン受像管やカラーデイスプ
レィ管のような陰極線管に適用して好適な電子銃装置に
係る。
レィ管のような陰極線管に適用して好適な電子銃装置に
係る。
従来、カラーテレビジョン受像管、カラーデイスプレィ
管に用いられる電子銃装置としては例えば第2図に示す
ように、赤、緑、青に対応して設けられるカソードKR
I KO,Kaに対して、共通に第1グリッド電極G1
.第2グリツド電極GxH第3グリツド電極Gs、第4
グリツド電極G4 。
管に用いられる電子銃装置としては例えば第2図に示す
ように、赤、緑、青に対応して設けられるカソードKR
I KO,Kaに対して、共通に第1グリッド電極G1
.第2グリツド電極GxH第3グリツド電極Gs、第4
グリツド電極G4 。
第5グリツド電極G5が配列され、Gs、 G4゜G5
においてユニポテンシャル型の主電子レンズが構成され
るようにした、いわゆる複ビーム単電子銃装置がある。
においてユニポテンシャル型の主電子レンズが構成され
るようにした、いわゆる複ビーム単電子銃装置がある。
この場合、各カソードKR,KO及びKBからの電子ビ
ームは、主電子レンズのほぼ中央において、いわゆるフ
ラウンホーファの条件を満足させる。すなわちコマ収差
が零になる条件を与える位置に入射するようになされて
いる。
ームは、主電子レンズのほぼ中央において、いわゆるフ
ラウンホーファの条件を満足させる。すなわちコマ収差
が零になる条件を与える位置に入射するようになされて
いる。
このような構成の電子銃装置は、例えば特公昭62−4
8342号等が挙げられる。
8342号等が挙げられる。
第2図においてさらに詳しく説明すると、前述のごとく
各カソードKR,KO及びKBから出射した電子ビーム
は、第1グリツド電極G1及び第2グリツド電極G2で
構成されるカソードレンズで集束される。その後、20
〜30KVの高電圧が印加された第3グリツド電極Ga
及び第5グリツド電極Gtおよび、5〜l0KVの集束
電圧が印加された第4グリツド電極G4で構成されるユ
ニポテンシャルレンズ(主電子レンズ)を通過し、集束
作用をうける。このユニポテンシャルレンズでは、第2
図に示したごと<KRIKBからの電子ビーム、すなわ
ちサイドビームは斜め入射するためコマ収差が発生する
。このコマ収差をとり除く条件がフラウンホーファの条
件であり、この条件を満たす位置に入射するようKR及
びKBからの電子ビームの入射角度が決められる。
各カソードKR,KO及びKBから出射した電子ビーム
は、第1グリツド電極G1及び第2グリツド電極G2で
構成されるカソードレンズで集束される。その後、20
〜30KVの高電圧が印加された第3グリツド電極Ga
及び第5グリツド電極Gtおよび、5〜l0KVの集束
電圧が印加された第4グリツド電極G4で構成されるユ
ニポテンシャルレンズ(主電子レンズ)を通過し、集束
作用をうける。このユニポテンシャルレンズでは、第2
図に示したごと<KRIKBからの電子ビーム、すなわ
ちサイドビームは斜め入射するためコマ収差が発生する
。このコマ収差をとり除く条件がフラウンホーファの条
件であり、この条件を満たす位置に入射するようKR及
びKBからの電子ビームの入射角度が決められる。
上記の構成による電子銃においては、主電子レンズに入
射するカソードKB、Ka、KBからの電子ビームの角
度は固定されている。しかし、電子ビームの電流量が変
化するとコマ収差を零にするフラウンホーファ条件も変
化してしまい、ある電流量でコマ収差が零でも電流量が
変化するとコマ収差が現出するようになる。従って、す
べての電流量に対してコマ収差が零になる条件を与える
ためには、電流量変化に伴いそれぞれの適性位置に電子
ビームを入射させる必要がある。
射するカソードKB、Ka、KBからの電子ビームの角
度は固定されている。しかし、電子ビームの電流量が変
化するとコマ収差を零にするフラウンホーファ条件も変
化してしまい、ある電流量でコマ収差が零でも電流量が
変化するとコマ収差が現出するようになる。従って、す
べての電流量に対してコマ収差が零になる条件を与える
ためには、電流量変化に伴いそれぞれの適性位置に電子
ビームを入射させる必要がある。
ここで、入射角とコマ収差の関係について解析した結果
を示す。第3図は、解析の条件を示した説明図であり、
この例では、各電極長等寸法、距離は電極径りで規格化
している。電極03の長さは2.45D、電極04の憂
さは1.05D 、電極間ギャップ長はO,L5D で
あり、スクリーン位置は電極03端而より35.40
であり、サイドビームについて、中心軸より0.35D
の距離離れた電極08端面から計算を行っている。
を示す。第3図は、解析の条件を示した説明図であり、
この例では、各電極長等寸法、距離は電極径りで規格化
している。電極03の長さは2.45D、電極04の憂
さは1.05D 、電極間ギャップ長はO,L5D で
あり、スクリーン位置は電極03端而より35.40
であり、サイドビームについて、中心軸より0.35D
の距離離れた電極08端面から計算を行っている。
第4図に、サイドビームについて第3図の条件で1°、
2°および3°の発散角をもったそれぞれの電子ビーム
について同時に主電子レンズへに入射角度を変化させた
とき、スクリーンでのスポット形状の変化を示した。第
3図に示したごとく、スクリーンでの座橿に関してX′
軸をビームの整列方向(水平方向)にとっており、X′
軸 y を軸の交点(原点O)がサイドビームの中心ビ
ーム軌道の到達点で、その周りが発散ビームの到達位置
である。電極G4の電圧すなわち集束電圧は電極G8の
電圧(=電極Gsの電圧)の33.3%に固定している
。スポット形状がY′軸方向に長い状態はアンダーフォ
ーカスの状態で、X′軸方向に長い状態はオーバフォー
カスの状態である。
2°および3°の発散角をもったそれぞれの電子ビーム
について同時に主電子レンズへに入射角度を変化させた
とき、スクリーンでのスポット形状の変化を示した。第
3図に示したごとく、スクリーンでの座橿に関してX′
軸をビームの整列方向(水平方向)にとっており、X′
軸 y を軸の交点(原点O)がサイドビームの中心ビ
ーム軌道の到達点で、その周りが発散ビームの到達位置
である。電極G4の電圧すなわち集束電圧は電極G8の
電圧(=電極Gsの電圧)の33.3%に固定している
。スポット形状がY′軸方向に長い状態はアンダーフォ
ーカスの状態で、X′軸方向に長い状態はオーバフォー
カスの状態である。
第4図において1mおよび2°の発散ビームはアンダー
フォーカスの状態であり、3°発故ビームはオーバフォ
ーカスの状態である。ここでは主レンズへの入射角度を
、主レンズ中心位置へ向かう角度(−6,3905°)
から徐々にスクリーンよりに向かう様に変化させたもの
である。この図から、主レンズ中心位置へ向かうように
しても発散ビームの中心と中心ビームの到達点(原点O
)とは−致せず、コマ収差が存在することが分る(第4
図(a))。しかし徐々にその入射角度を減少させてい
くにつれ、コマ収差は減少していく。
フォーカスの状態であり、3°発故ビームはオーバフォ
ーカスの状態である。ここでは主レンズへの入射角度を
、主レンズ中心位置へ向かう角度(−6,3905°)
から徐々にスクリーンよりに向かう様に変化させたもの
である。この図から、主レンズ中心位置へ向かうように
しても発散ビームの中心と中心ビームの到達点(原点O
)とは−致せず、コマ収差が存在することが分る(第4
図(a))。しかし徐々にその入射角度を減少させてい
くにつれ、コマ収差は減少していく。
第5図はサイドビームの発散角とコマ収差を零にする(
フラウンホーファ条件を満たす)主レンズへの入射角と
の関係を示したものである。コマ収差を零〔こするため
には発散角が大きい程、入射角を小さくしなければなら
ない。そして、第4図に示したようにこの入射角に対す
るコマ収差増減の変化は発散角が大きい程大きい。1°
発散ビームがコマ収差零の条件のとき(第4図(b))
は、2°、3°発散ビームの中心はX′軸の正の方向へ
移動(左より)し、3°発散ビームがコマ収差零の条件
のとき(第4図(d))は、1°、2゜発散ビームの中
心はX′軸の負の方向へ移動(右より)している。しか
しながら、前述したごとく、この入射角に対するコマ収
差増減の変化は1発散角が小さくなる程小さいので、電
子ビームの最外郭の発散角のビームのコマ収差零の条件
に合わせれば、その内側のビームに生ずるコマ収差は小
さくできる。第4図で説明すると、3°発散ビームのコ
マ収差零の条件に合わせたときの1°、2゜発散ビーム
のコマ収差は小さく、全体としてコマ収差を極小にでき
るということである(第4図(d))。つまり、ある電
流量のときはその電子ビームの最外郭ビームの発散角に
応じたフラウンホーファ条件を満たす角度で入射させる
よう制御すればよい。
フラウンホーファ条件を満たす)主レンズへの入射角と
の関係を示したものである。コマ収差を零〔こするため
には発散角が大きい程、入射角を小さくしなければなら
ない。そして、第4図に示したようにこの入射角に対す
るコマ収差増減の変化は発散角が大きい程大きい。1°
発散ビームがコマ収差零の条件のとき(第4図(b))
は、2°、3°発散ビームの中心はX′軸の正の方向へ
移動(左より)し、3°発散ビームがコマ収差零の条件
のとき(第4図(d))は、1°、2゜発散ビームの中
心はX′軸の負の方向へ移動(右より)している。しか
しながら、前述したごとく、この入射角に対するコマ収
差増減の変化は1発散角が小さくなる程小さいので、電
子ビームの最外郭の発散角のビームのコマ収差零の条件
に合わせれば、その内側のビームに生ずるコマ収差は小
さくできる。第4図で説明すると、3°発散ビームのコ
マ収差零の条件に合わせたときの1°、2゜発散ビーム
のコマ収差は小さく、全体としてコマ収差を極小にでき
るということである(第4図(d))。つまり、ある電
流量のときはその電子ビームの最外郭ビームの発散角に
応じたフラウンホーファ条件を満たす角度で入射させる
よう制御すればよい。
電流量が増すにつれ最外郭ビームの発散角は増大するの
で、主電子レンズへの入射角を減少させる必要がある。
で、主電子レンズへの入射角を減少させる必要がある。
それにもかかわらず従来の電子銃では、主電子レンズに
斜めに入射する複数の電子ビームの角度は固定されてい
るため、電流量の変化に伴いコマ収差が顕著となりスポ
ットを小さくできないという問題があった。
斜めに入射する複数の電子ビームの角度は固定されてい
るため、電流量の変化に伴いコマ収差が顕著となりスポ
ットを小さくできないという問題があった。
本発明は上記問題点に鑑み、電子ビームの電流量に応じ
、それぞれのフラウンホーファ条件で電子ビームが入射
するよう電子ビームの主電子レンズへの入射角を制御し
、コマ収差を無くすることを目的としたものである。
、それぞれのフラウンホーファ条件で電子ビームが入射
するよう電子ビームの主電子レンズへの入射角を制御し
、コマ収差を無くすることを目的としたものである。
第6図は、3″発散ビームのコマ収差零の条件(フラウ
ンホーファ条件)である主電子レンズへの入射角−5,
9119°で、電極G4の電圧すなわち集束電圧を変化
させたときのスポット形状の変化を示したものである。
ンホーファ条件)である主電子レンズへの入射角−5,
9119°で、電極G4の電圧すなわち集束電圧を変化
させたときのスポット形状の変化を示したものである。
この図から、集束電圧を変化させても発散ビームと中心
ビームとの関係、すなわちコマ収差に関してはほとんど
影響がないことが分る。
ビームとの関係、すなわちコマ収差に関してはほとんど
影響がないことが分る。
本発明では、以上述べてきた主電子レンズへのサイドビ
ームの入射角を制御する方法として、主電子レンズを構
成するカソード側の電極、すなわち第3グリツド電極G
δを分割し、一方の電極に電流量に応じて変化する電圧
を印加することによってプリ電子レンズを形成し、主電
子レンズへ電子ビームが入射する前に上記プリ電子レン
ズによって偏向させ、主電子レンズへの入射角を制御し
ようとするものである。
ームの入射角を制御する方法として、主電子レンズを構
成するカソード側の電極、すなわち第3グリツド電極G
δを分割し、一方の電極に電流量に応じて変化する電圧
を印加することによってプリ電子レンズを形成し、主電
子レンズへ電子ビームが入射する前に上記プリ電子レン
ズによって偏向させ、主電子レンズへの入射角を制御し
ようとするものである。
すなわち、上記プリ電子レンズの働きにより、カソード
より斜めに入射してきたサイドの電子ビームはその軌道
が偏向され、主電子レンズへ入射する条件を変えること
ができる。つまり、上記プリ電子レンズの強さを電子ビ
ームの電流量に応じて変えるよう上記分割した電極G8
に与える電圧を変えることにより、主電子レンズへのサ
イドビームの入射角を自由に変化させることができる。
より斜めに入射してきたサイドの電子ビームはその軌道
が偏向され、主電子レンズへ入射する条件を変えること
ができる。つまり、上記プリ電子レンズの強さを電子ビ
ームの電流量に応じて変えるよう上記分割した電極G8
に与える電圧を変えることにより、主電子レンズへのサ
イドビームの入射角を自由に変化させることができる。
第4図を用いて説明したように、電子ビームの最外郭の
発散角のビームのコマ収差零の条件に合わせれば、その
内側のビームに生ずるコマ収差も小さくできる。このこ
とはとりもなおさず、電流量最大のビームのコマ収差零
の条件でそれよりも小電流のビームのコマ収差もほぼ零
にできるということである。
発散角のビームのコマ収差零の条件に合わせれば、その
内側のビームに生ずるコマ収差も小さくできる。このこ
とはとりもなおさず、電流量最大のビームのコマ収差零
の条件でそれよりも小電流のビームのコマ収差もほぼ零
にできるということである。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
簡便な実施例として、目的とするサイドビームの入射角
を制御すると同時に他のサイトビームの入射角も変化す
る例から説明する。
を制御すると同時に他のサイトビームの入射角も変化す
る例から説明する。
第1図に示したごとく、本発明は電極G8を031とG
szに分割し、プリ電子レンズを形成するというもので
あるにの例では、電極G31の長さは0.5D であり
、電極G51−Gst間のギャップ長は0.15D で
ある。すなわち、電極Gδ2の電圧を変化し、このプリ
電子レンズの強さを変化させることにより、サイドビー
ム1の主電子レンズへの入射角を変化させ、電流量に応
じた、つまりそのときの最外部の電子ビームの発散角に
応じたフラウンホーファ条件を満たす位置にサイドビー
ム1を向かわせることができるというものである。
szに分割し、プリ電子レンズを形成するというもので
あるにの例では、電極G31の長さは0.5D であり
、電極G51−Gst間のギャップ長は0.15D で
ある。すなわち、電極Gδ2の電圧を変化し、このプリ
電子レンズの強さを変化させることにより、サイドビー
ム1の主電子レンズへの入射角を変化させ、電流量に応
じた、つまりそのときの最外部の電子ビームの発散角に
応じたフラウンホーファ条件を満たす位置にサイドビー
ム1を向かわせることができるというものである。
第7図により説明する。第7図は本発明の一実施例であ
る第1図の電極系及び条件について、3°発散ビームの
コマ収差界の条件(フラウンホーファ条件)、すなわち
主電子レンズへの入射角−5,9119°で電極G82
の電圧を電極031の電圧(=電極GIsの電圧)の9
6%、97%及び100%(すなわちプリ電子レンズの
効果なし)としたときの1’、2°及び3°発敗ビーム
のスクリーンでのスポット形状の変化を示している。尚
、電極G4の電圧(集束電圧)は電極G31の電圧(=
電極GIllの電圧)の33.3%である。電極Gδ2
の電圧が96%のときは1°発敗ビームに対して発散ビ
ームの中心と中心ビームの到達点(原点○)は一致して
おりコマ収差が零になっていることが分る(第7図(a
))。すなわち、プリ電子レンズの働きにより、3°発
敗ビームのコマ収差界の条件の位置よりカソードよりの
位置で電子ビームが軸を横切り、1°発敗ビームに対し
てコマ収差が零になっているのである。
る第1図の電極系及び条件について、3°発散ビームの
コマ収差界の条件(フラウンホーファ条件)、すなわち
主電子レンズへの入射角−5,9119°で電極G82
の電圧を電極031の電圧(=電極GIsの電圧)の9
6%、97%及び100%(すなわちプリ電子レンズの
効果なし)としたときの1’、2°及び3°発敗ビーム
のスクリーンでのスポット形状の変化を示している。尚
、電極G4の電圧(集束電圧)は電極G31の電圧(=
電極GIllの電圧)の33.3%である。電極Gδ2
の電圧が96%のときは1°発敗ビームに対して発散ビ
ームの中心と中心ビームの到達点(原点○)は一致して
おりコマ収差が零になっていることが分る(第7図(a
))。すなわち、プリ電子レンズの働きにより、3°発
敗ビームのコマ収差界の条件の位置よりカソードよりの
位置で電子ビームが軸を横切り、1°発敗ビームに対し
てコマ収差が零になっているのである。
同様に、さらにプリ電子レンズ効果を弱めた。
電t4iGsxの電圧が97%では、2°発敗ビームに
対して発散ビームの中心と中心ビームの到達点(原点○
)は一致しており、コマ収差が零になっていることが分
る(第7図(b))。電極Gsxの電圧が100%では
プリ電子レンズ効果はなくなり、3°発散ビームに対し
てコマ収差が零になるようにできるのである(第7図(
C))。
対して発散ビームの中心と中心ビームの到達点(原点○
)は一致しており、コマ収差が零になっていることが分
る(第7図(b))。電極Gsxの電圧が100%では
プリ電子レンズ効果はなくなり、3°発散ビームに対し
てコマ収差が零になるようにできるのである(第7図(
C))。
また、ここでは前述のごとく電極G4の電圧(集束電圧
)を電極031の電圧(=電極05の電圧)の33.3
%に固定したときの結果である。
)を電極031の電圧(=電極05の電圧)の33.3
%に固定したときの結果である。
一般に電子ビームの電流量が増すにつれ、カソードと電
極Glおよび電極G2とで形成されるカソードレンズで
電子ビームが一旦集束される位置(クロスオーバ位置)
はカソード側から遠ざかる。
極Glおよび電極G2とで形成されるカソードレンズで
電子ビームが一旦集束される位置(クロスオーバ位置)
はカソード側から遠ざかる。
このクロスオーバ位置は主電子レンズに対する物点位置
となる。従って、電流量が増すにつれ物点位置が主電子
レンズに近づくことになり、スクリーン上で電子ビーム
を集束させるためには集束電圧を低下させて、主電子レ
ンズ強度を増大させなければならない。ここで電流量変
化に対して集束電圧の変動を小さくし、集束電圧一定の
条件でスポット特性を良くしたいという要求がある。第
7図(a)、(b)に示したごとく、本発明によれば、
それぞれ1’ 、2°発散ビームのスポットはアンダー
フォーカスの状態で、第4図(b)及び(c)のそれぞ
れ1°、2°発散ビームのスポットより大きくなってい
る。すなわち、これらを集束させるには従来よりさらに
集束電圧を小さくする必要があり、そのことは言い換え
れば、電流量が増した時(3°発散ビーム時など)の集
束電圧との差が縮まり、電流量変化に対して集束電圧一
定の条件で良好なスポット特性が得られる可能性のある
ことを示している。
となる。従って、電流量が増すにつれ物点位置が主電子
レンズに近づくことになり、スクリーン上で電子ビーム
を集束させるためには集束電圧を低下させて、主電子レ
ンズ強度を増大させなければならない。ここで電流量変
化に対して集束電圧の変動を小さくし、集束電圧一定の
条件でスポット特性を良くしたいという要求がある。第
7図(a)、(b)に示したごとく、本発明によれば、
それぞれ1’ 、2°発散ビームのスポットはアンダー
フォーカスの状態で、第4図(b)及び(c)のそれぞ
れ1°、2°発散ビームのスポットより大きくなってい
る。すなわち、これらを集束させるには従来よりさらに
集束電圧を小さくする必要があり、そのことは言い換え
れば、電流量が増した時(3°発散ビーム時など)の集
束電圧との差が縮まり、電流量変化に対して集束電圧一
定の条件で良好なスポット特性が得られる可能性のある
ことを示している。
この第1図の例では、他のサイドビーム3(例えば目的
としたサイドビームがカソードKRからのビームとすれ
ばカソードKBからのビーム)もその主電子レンズへの
入射角を同時に変化させてしまうことは明らかである。
としたサイドビームがカソードKRからのビームとすれ
ばカソードKBからのビーム)もその主電子レンズへの
入射角を同時に変化させてしまうことは明らかである。
しかしながら、前述のごとくサイドビームのうち、その
時点で電流量が一番大きいものコマ収差界の入射角にな
るように電極antの電圧を変化させれば、他のサイド
ビームの電流量はそれよりも小さいのでそのコマ収差も
ほぼ零にできる。すなわち、その時点その時点に・おい
て゛サイドビームの電流量の大きい方のビームに対して
、その発散角に応じた適正入射角になるよう、電極08
2の電圧を変化させればよい。
時点で電流量が一番大きいものコマ収差界の入射角にな
るように電極antの電圧を変化させれば、他のサイド
ビームの電流量はそれよりも小さいのでそのコマ収差も
ほぼ零にできる。すなわち、その時点その時点に・おい
て゛サイドビームの電流量の大きい方のビームに対して
、その発散角に応じた適正入射角になるよう、電極08
2の電圧を変化させればよい。
同様な実施例を第8図〜第10図に示した。第8図は、
電極G8を分割しサイドビームの通過する断面を傾斜さ
せたものである。電極Gszの電圧を電極G5と同じ電
圧VGδとし、電極G31の電圧をVogから電流量が
増すにつれ(VO5−Va)と変化させることにより、
王で示した軌道へ向かっていたサイドビームを1′へ向
かわせることにより同様な効果を得るものである。
電極G8を分割しサイドビームの通過する断面を傾斜さ
せたものである。電極Gszの電圧を電極G5と同じ電
圧VGδとし、電極G31の電圧をVogから電流量が
増すにつれ(VO5−Va)と変化させることにより、
王で示した軌道へ向かっていたサイドビームを1′へ向
かわせることにより同様な効果を得るものである。
また、第9図及び第10図は、電極Gδを3分割し、電
極Gss、 Gsz及び03Mのカソード側端面にはカ
ソードKR,K(]、Kaからの3本の電子ビームに対
応して3つの小円孔a、b及びCがそれぞれに設けられ
ている。サイドビームの通過する電極G31に設けられ
た小円孔aの中心軸Aと電極Gsxに設けられた小円孔
すの中心軸Bはずらして配置している。ここで、VFは
電極G4の電圧(集束電圧)であり、VO5は電極G5
の電圧である。、電極031には、第9図においてはV
Fが、第10図においてVaδが印加されている。これ
ら両図において電極Gszには最初電圧VFが印加され
ており、サイドビームの軌道が1で示した軌道へ向かっ
ている時、電子ビームの電流量が増加するに伴い(VF
Vd)と電極Gsy、Yt圧を変化することにより
、軌道を1′の方向へ向かわせ、同様な効果を得ようと
するものである。
極Gss、 Gsz及び03Mのカソード側端面にはカ
ソードKR,K(]、Kaからの3本の電子ビームに対
応して3つの小円孔a、b及びCがそれぞれに設けられ
ている。サイドビームの通過する電極G31に設けられ
た小円孔aの中心軸Aと電極Gsxに設けられた小円孔
すの中心軸Bはずらして配置している。ここで、VFは
電極G4の電圧(集束電圧)であり、VO5は電極G5
の電圧である。、電極031には、第9図においてはV
Fが、第10図においてVaδが印加されている。これ
ら両図において電極Gszには最初電圧VFが印加され
ており、サイドビームの軌道が1で示した軌道へ向かっ
ている時、電子ビームの電流量が増加するに伴い(VF
Vd)と電極Gsy、Yt圧を変化することにより
、軌道を1′の方向へ向かわせ、同様な効果を得ようと
するものである。
第9図及び第10図に示した電極構成では、電流量変化
に対して変化する電圧を印加する電極が、低電圧が印加
されている電極であるので、ここまで説明してきたよう
な高電圧が加わる電極に対するよりも比較的制御しやす
いという利点がある。
に対して変化する電圧を印加する電極が、低電圧が印加
されている電極であるので、ここまで説明してきたよう
な高電圧が加わる電極に対するよりも比較的制御しやす
いという利点がある。
以上説明してきた実施例は簡便な方法であり、他のサイ
ドビームも同時に制御されてしまう。そこでさらに積極
的にそれぞれのサイドビームに対して独立に主電子レン
ズへの入射角を制御する方法として、第9図及び第10
図の電極Gazを3つの小円孔に対して絶縁し、分離独
立した電極構造を第11図に示した。すなわち、この例
ではサイドビーム1及び3は、それぞれの電流量増加に
応じて独立に電極GszRに電圧(VF Va)を、
電極G s2Bに電圧(VF Va’ )を与えるこ
とによって、その主電子レンズへの入射角を独立に制御
することができ、それぞれ1′及び3′の方向へ向かわ
せることができる。従って、サイドビームそれぞれにつ
いて常に適性な入射角制御ができ、コマ収差を無くする
ことができる。
ドビームも同時に制御されてしまう。そこでさらに積極
的にそれぞれのサイドビームに対して独立に主電子レン
ズへの入射角を制御する方法として、第9図及び第10
図の電極Gazを3つの小円孔に対して絶縁し、分離独
立した電極構造を第11図に示した。すなわち、この例
ではサイドビーム1及び3は、それぞれの電流量増加に
応じて独立に電極GszRに電圧(VF Va)を、
電極G s2Bに電圧(VF Va’ )を与えるこ
とによって、その主電子レンズへの入射角を独立に制御
することができ、それぞれ1′及び3′の方向へ向かわ
せることができる。従って、サイドビームそれぞれにつ
いて常に適性な入射角制御ができ、コマ収差を無くする
ことができる。
さらに、その他の実施例を第12図に示した。
この例では、主電子レンズのカソード側(電極68のカ
ソード側)に偏向板dが設けられており、電極G3の電
圧(=電極G6の電圧) VCF+と電流量増減に伴い
変化する電圧vdが加わった電圧(Va+s+Vd)に
より、サイドビームの主電子レンズへの入射軌道を1か
ら1′へ変化させ同様な効果を得ることができる。この
例でも他のサイドビームも同時に制御されてしまうので
、さらに第13図に示した様な電圧配分とし、偏向板d
u及びaSに加える電圧(Vca+VJ及び(V a
a +Vd′)をサイドビーム1及び3に対してそれぞ
れ独立に制御することにより個々に変化させることがで
きることは言うまでもない。
ソード側)に偏向板dが設けられており、電極G3の電
圧(=電極G6の電圧) VCF+と電流量増減に伴い
変化する電圧vdが加わった電圧(Va+s+Vd)に
より、サイドビームの主電子レンズへの入射軌道を1か
ら1′へ変化させ同様な効果を得ることができる。この
例でも他のサイドビームも同時に制御されてしまうので
、さらに第13図に示した様な電圧配分とし、偏向板d
u及びaSに加える電圧(Vca+VJ及び(V a
a +Vd′)をサイドビーム1及び3に対してそれぞ
れ独立に制御することにより個々に変化させることがで
きることは言うまでもない。
尚、以上の説明ではいかなる電流量においても、主電子
レンズへの入射角が最適となるようダイナミックにサイ
ドビームの軌道を制御するように述べてきた。しかしな
がら、第4図において説明したように、最外部電子ビー
ムの発散角に応じたフラウンホーファ条件を満たす角度
で入射させればその内側の発散ビームに生ずるコマ収差
も小さくできる。従って、ある電流量までは入射角をそ
の最大電流量の最適入射角に固定しておき、それを越え
る電流量に対してはその電流量に追随して入射角を変化
させるといっ゛たより簡便な方法も考えられる。
レンズへの入射角が最適となるようダイナミックにサイ
ドビームの軌道を制御するように述べてきた。しかしな
がら、第4図において説明したように、最外部電子ビー
ムの発散角に応じたフラウンホーファ条件を満たす角度
で入射させればその内側の発散ビームに生ずるコマ収差
も小さくできる。従って、ある電流量までは入射角をそ
の最大電流量の最適入射角に固定しておき、それを越え
る電流量に対してはその電流量に追随して入射角を変化
させるといっ゛たより簡便な方法も考えられる。
以上説明したごとく本発明によれば、電流量変化に応じ
て電子ビームの主電子レンズへの入射角をダイナミック
に制御できるので、いかなる電子ビームの電流量におい
ても常にコマ収差を無くすることができ、良好な特性を
得ることができる。
て電子ビームの主電子レンズへの入射角をダイナミック
に制御できるので、いかなる電子ビームの電流量におい
ても常にコマ収差を無くすることができ、良好な特性を
得ることができる。
しかも、電流量変化に対して集束電圧の変化を小さくで
きるので集束電圧一定の条件でも良好なスポット特性が
得られる。
きるので集束電圧一定の条件でも良好なスポット特性が
得られる。
第1回は本発明の一実施例の電子銃装置の電極配置を示
す縦断面図、第2図は従来の電子銃装置の電極配置を示
す縦断面図、第3図は解析の条件を示した説明図、第4
図は主電子レンズへのサイドビームの入射角を変化させ
たときのスポット形状の変化を表わした図、第5図はコ
マ収差界を満足する(フラウンホーファ条件を満たす)
サイドビームの発散角と入射角の関係をホす図、第6図
は電極G4の電圧(集束電圧)を変化したときのkn スポット形状の変化を表わした図、第7図は本発明の実
施例の電子銃装置の効果によるスポット形状の変化を表
わした図、第8図〜第13図は本発明によるその他の例
の電極配置構成を示す縦断面図である。 1及び3・・・サイドビームの中心ビーム軌道、α・・
・サイドビームの主電子レンズへの入射角、2・・・サ
イドビームの発散ビーム、β・・・サイドビームの発散
角、○・・・サイドビームの中心ビーム軌道の到達点、
D・・・電極径、KFI、 Ka、 Ka・・・カソー
ド、Ql、 G2・・・第1.第2グリツド電極、Gs
、Gs・・・第3〜第5グリツド電極、SC・・・スク
リーン、VF・・・電極G4の電圧(集束電圧) 、
Voll・・・電極G5の電圧、Va・・・変化させる
制御電圧、d・・・偏向板。 ■ 図 篤 囲 η31 第 図 #散所(°ジ 第 凹 第 口 舅 /θ 図 児 区 丘32 葛 葛 図
す縦断面図、第2図は従来の電子銃装置の電極配置を示
す縦断面図、第3図は解析の条件を示した説明図、第4
図は主電子レンズへのサイドビームの入射角を変化させ
たときのスポット形状の変化を表わした図、第5図はコ
マ収差界を満足する(フラウンホーファ条件を満たす)
サイドビームの発散角と入射角の関係をホす図、第6図
は電極G4の電圧(集束電圧)を変化したときのkn スポット形状の変化を表わした図、第7図は本発明の実
施例の電子銃装置の効果によるスポット形状の変化を表
わした図、第8図〜第13図は本発明によるその他の例
の電極配置構成を示す縦断面図である。 1及び3・・・サイドビームの中心ビーム軌道、α・・
・サイドビームの主電子レンズへの入射角、2・・・サ
イドビームの発散ビーム、β・・・サイドビームの発散
角、○・・・サイドビームの中心ビーム軌道の到達点、
D・・・電極径、KFI、 Ka、 Ka・・・カソー
ド、Ql、 G2・・・第1.第2グリツド電極、Gs
、Gs・・・第3〜第5グリツド電極、SC・・・スク
リーン、VF・・・電極G4の電圧(集束電圧) 、
Voll・・・電極G5の電圧、Va・・・変化させる
制御電圧、d・・・偏向板。 ■ 図 篤 囲 η31 第 図 #散所(°ジ 第 凹 第 口 舅 /θ 図 児 区 丘32 葛 葛 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数のカソードより電子ビームを取り出し、これら
複数の電子ビームを単一の主電子レンズにより集束させ
る陰極線管用の電子銃装置に関し、電子ビームの電流量
に応じて、上記主電子レンズへ斜め入射する複数の電子
ビームの内少なくとも1つの電子ビームの上記主電子レ
ンズへの入射角を変化させることを特徴とする電子銃装
置。 2、単一の主電子レンズを構成するカソード側の電極が
分割され、電子ビームの電流量に応じて変化する電圧を
上記分割された電極に印加することにより、プリ電子レ
ンズを形成し、上記主電子レンズへ斜め入射する複数の
電子ビームの内少なくとも1つの電子ビームが上記主電
子レンズへ入射する角度を変化させることを特徴とする
請求項1記載の電子銃装置。 3、一定の電子ビームの電流量までは上記主電子レンズ
へ斜め入射する複数の電子ビームのうちの少なくとも1
つが、上記主電子レンズへ入射する角度を固定されてお
り、一定の電流量を越えた動作に対してのみその電流量
に応じて上記角度を変化させることを特徴とする請求項
1記載の電子銃装置。 4、同一時点において上記主電子レンズへ斜め入射する
複数の電子ビームのうちの少なくとも最も電流量の多い
電子ビームが、その電流量に応じて上記主電子レンズへ
入射する角度を変化させることを特徴とする請求項1記
載の電子銃装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8791089A JPH02267838A (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | 電子銃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8791089A JPH02267838A (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | 電子銃装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02267838A true JPH02267838A (ja) | 1990-11-01 |
Family
ID=13928073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8791089A Pending JPH02267838A (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | 電子銃装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02267838A (ja) |
-
1989
- 1989-04-10 JP JP8791089A patent/JPH02267838A/ja active Pending
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