JPH02267351A - ガスタービン・エンジン - Google Patents

ガスタービン・エンジン

Info

Publication number
JPH02267351A
JPH02267351A JP9047096A JP4709690A JPH02267351A JP H02267351 A JPH02267351 A JP H02267351A JP 9047096 A JP9047096 A JP 9047096A JP 4709690 A JP4709690 A JP 4709690A JP H02267351 A JPH02267351 A JP H02267351A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
epr
damage
error signal
fan
nozzle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9047096A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2563139B2 (ja
Inventor
S Paterson Gregory
グレゴリー エス.パターソン
James B Kelly
ジェームス ビー.ケリー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RTX Corp
Original Assignee
United Technologies Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by United Technologies Corp filed Critical United Technologies Corp
Publication of JPH02267351A publication Critical patent/JPH02267351A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2563139B2 publication Critical patent/JP2563139B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/0012Galenical forms characterised by the site of application
    • A61K9/0053Mouth and digestive tract, i.e. intraoral and peroral administration
    • A61K9/0068Rumen, e.g. rumen bolus
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/33Heterocyclic compounds
    • A61K31/395Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
    • A61K31/41Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having five-membered rings with two or more ring hetero atoms, at least one of which being nitrogen, e.g. tetrazole
    • A61K31/425Thiazoles
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/70Carbohydrates; Sugars; Derivatives thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/20Pills, tablets, discs, rods
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P33/00Antiparasitic agents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Physiology (AREA)
  • Tropical Medicine & Parasitology (AREA)
  • Communicable Diseases (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Nutrition Science (AREA)
  • Oncology (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Supercharger (AREA)
  • Control Of Turbines (AREA)
  • Fodder In General (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、可変排気ノズルを有するガスタービン・エン
ジンに関し、詳しくは、圧縮機のファンの損傷の調節に
関する。
[従来の技術] 航空機用のガスタービン・エンジンは、一般に、可変面
積排気ノズルを使用する。このようなエンジンは、ノズ
ル面積を固定した基準制御モードでは、低出力で動作す
ることが出来る。パイロットがスロットルを操作するこ
とによって、達成すべき燃料流量又はエンジンRPMが
設定され、エンジン内の圧力分布が新しい値になる。し
かし、新たな動作モードについてノズル面積を最適な状
態に変えることによって、推力を増加して、エンジン動
作の全効率を改良することが出来ることが知られている
。ノズルを閉じ過ぎると、圧縮機がストール(失速)を
引き起こし、必要以上にノズルを開くと、排気ノズル内
に過度の膨張が起こる。
従って、ガスタービンから出て行く圧力と圧縮機に入る
圧力との比であるエンジン圧力比(EPR)を測定して
、このパラメータを維持するようにノズルを動作させる
ことが知られている。本質的に、エンジン圧力比は、エ
ンジン設計のために知られており、特定のRPMについ
て最適な推力で、ストールからの適当な許容誤差を提供
する。
エンジンのファン、即ち、圧縮機の第1段は、鳥や水な
どの不純物の導入のような様々な事態におけるファンの
損傷(damage)に影響され易い。
最初の損傷によって、ストールが起こるかもしれない。
通常の操作では、ノズルは、ストールが回復するまで増
大した面積で開いており、その後、通常の動作位置まで
閉じられる。ファンの損傷が起こっているので、エンジ
ンが繰り返し失速し続けることが出来る。これは、固定
ノズル状態でも可能であるが、エンジンがエンジン圧力
比モートで動作して最適な推力を達成する場合には、さ
らに良好になる。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、圧縮機のファンの損傷を検出及び調節して、
ストール回復動作の適当な選択を行うことを目的とする
[課題を達成するための手段] 本発明のガスタービン・エンジンは、低圧及び高圧圧縮
機、タービン、オーグメンタ又はアフターバーナ、及び
可変面積排気ノズルを有するターボファンである。ファ
ンの流れの一部は、バイパス・ダクトを通って、タービ
ン出口まで送られる。
損傷していない圧縮機を示す動作空気流量とノズル面積
の状態についての、期待エンジン圧力比(antici
pated engine pressure rat
io)か知られている。エンジンは、エンジン圧力比制
御モードで動作し、各々の高負荷動作状態で予め選択さ
れたエンジン圧力比を維持するようにノズルを調節する
。また、ノズル面積を固定して、基準制御モードで動作
することも出来る。
ファンの損傷を検出及び調節するために、入力データが
信頼出来ないような状況においては、割込み可能な論理
によって、残りの論理が使用出来ないようにする。
エンジンの空気流量と排気ノズル面積とエンジン圧力と
の関係は、損傷していないターボファンについて独特の
ものである。不純物の導入による損傷によって、ファン
の空気流量が減少し、所定のロータ回転速度について失
速限界(stalllimit)か生ずる。従って、損
傷したファンについての実際のエンジン圧力比を、損傷
していないファンについて予め定義したエンジン圧力比
(EPR)と空気流量と排気ノズル面積との関係と比較
することによって、ファンの損傷の検出が可能である。
この比較に基づいて、パーセントEPR誤差が求められ
る。
ファン損傷及びセンサ誤差検出手段では、この誤差を許
容誤差と比較する。比較的小さなセンサ誤差の検出は、
すべてのポテンシャル・センサの許容誤差が片側にある
ように設定される。ファン損傷検出は、高いレベルに設
定される。パーセント誤差信号がファン検出レベル以上
か否か、センサ誤差検出レベル以下か否か、これらの間
かによって、様々な応答が起こる。これらの各々は、直
前のストール(失速)を示す信号と比較され、直前のス
トールがあったか否かによって引き起こされる動作が変
わる。準安定状態の動作が達成されるまで、ストール回
復以外の動作は起こらない。従って、「ストール存在中
」段階は、「直前のストール後Jに相当する。
得られた誤差信号がファン損傷検出レベル以上であり、
ストールも起こっていた場合には、損傷が前に宣言され
ていたか否かによって動作が起こり、ファン損傷フラグ
の設定によって、この動作が順次行われる。初期のファ
ン損傷が検出されない第1の場合に、ファン損傷フラグ
が設定される。
ノズルの最小面積が設定され、この面積は、パーセント
EPR誤差の関数として選択される。EPR制御も停止
し、アフターバーナー又はオーグメンタの動作(出力増
加)が禁止される。
初期に検出されたファン損傷を示すフラグが存在する場
合に、EPR誤差がファン損傷検出レベル以上であれば
、ノズル面積をラチェットによって変えて、予め選択し
た最小面積又はストール時に測定された面積を、どちら
が大きくても、追加の割合だけ増加させる。
ストールが存在しない場合に、パーセント誤差がファン
損傷検出レベル以上であり、初期に損傷が検出されない
場合には、センサ誤差フラグが設定され、ノズル面積が
予定した最小面積に設定される。予定した最小値以下の
排気ノズル面積を要求するEPR制御は無視され、オー
グメンタの動作は禁止されない。
ストールが存在しない場合に、パーセントEPRレベル
がファン損傷検出レベル以上であり、センサ誤差又はフ
ァン損傷フラグが設定されていれば、追加の動作はeこ
らない。
パーセントEPR誤差がセンサ誤差検出レベル以下であ
れば、直前のストールがあったか否かにかかわらず、セ
ンサ誤差及びファン損傷フラグが設定されている場合に
、これらがリセットされる。
このシステムは、EPR制御に戻り、アフターバーナー
の動作を許容する。
ストールが存在する場合において、パーセントEPR誤
差が、センサ誤差検出レベルとファン損傷検出レベルと
の間にある場合は、センサ誤差又はファン損傷フラグが
前に設定されていなければ、動作は不変である。
ストールが存在する場合に、パーセントEPR誤差がセ
ンサ誤差とファン検出レベルの間にあり、フラグがセン
サ誤差又はファン損傷誤差を示すように設定されていた
場合には、ノズル面積が予め選択した量に増加され、ア
フターバーナーの有効性は、常に初期の動作に基づく状
態に首かれる。
本発明のよるガスタービン・エンジンは、圧縮機と、タ
ービンと、オーグメンタと、可変面積排気ノズルを有し
、 損傷していない圧縮機を表す作動空気流量とノズル面積
についての周知のエンジン圧力比(EPR)期待値を有
し、 実際のEPRを監視して、それを示す実EPR信号を発
生させるEPR監視手段と、ノズル面積を決定するため
のノズル位置監視手段と、ノズル面積を変化させるため
のノズル調節手段と、ストール検出手段を有し、 EPR監視手段に応答してノズル調節手段を制御するE
PR制御モードと、固定ノズル面積で動作する基準制御
モードを有するガスタービン・エンジンであって、 実EPR信号をEPR期待値と比較することによって、
定量的な実EPR誤差信号を設定するEPR誤差手段と
、 EPRファン損傷許容誤差を定義するファン損傷検出手
段と、 実EPR誤差信号と、ファン損傷検出手段のEPRファ
ン損傷許容誤差とを比較し、実EPR誤差信号がEPR
ファン損傷許容誤差を越えた場合に、ファン損傷信号を
出力する損傷比較手段と、直前のストールに応答して設
定されるストール検出フラグと、 ポテンシャルEPR誤差信号の関数として予想されるス
トール限界ノズル面積を定義するファン損傷調節手段で
あって、実EPR誤差信号をポテンシャルEPR誤差信
号と比較して、対応するノズル面積を決定する損傷調節
比較手段を含むファン損傷調節手段と、 損傷調節手段に応答して、ストール検出フラグか設定さ
れている場合にのみ、ノズルの最小面積を対応するノズ
ル面積に制限する最小面積制限手段とを有することを特
徴とする。
このガスタービン・エンジンは、ファン損傷検出手段が
EPRセンサ許容誤差を定義し、損傷比較手段が、実E
PR誤差信号とEPRセンサ誤差信号とを比較して、実
EPR誤差信号がEPRセンサ許容誤差以下である場合
に、無誤差信号を出力し、 この無誤差信号に応答して、ファン損傷フラグをリセッ
トして通常のEPR制御モードに戻す手段を有するよう
に構成することも出来る。
また、上g己ガスタービン・エンジンは、ファン損傷フ
ラグと、ストール検出フラグが設定されている場合にの
み、EPRファン損傷許容誤差を越える実EPR誤差信
号に応答して、ファン損傷フラグを設定する手段とを有
し、ファン損傷フラグが設定されている場合に、損傷比
較手段が非動作であり、ファン損傷調節手段がラチェッ
ト手段を有し、このラチェット手段が、ファン損傷フラ
グが設定されている場合に動作して、ストールが順次生
ずる場合に、最小面積制限手段を予め選択した量に増加
させるように構成することも出来る。
また、上記ガスタービン・エンジンは、センサ誤差フラ
グと、ストール検出フラグが設定されていない場合にの
み、EPRファン損傷許容誤差を越える実EPR誤差信
号に応答して、センサ誤差フラグを設定する手段を有し
、ラチェット手段が、センサ誤差フラグの設定に応答し
て動作するように構成することも出来る。
また、上S己ガスタービン・エンジンは、ファン損傷フ
ラグが設定されている場合に、オーグメンタの動作を禁
止する禁止手段を含むように構成することも出来る。
また、上記ガスタービン・エンジンは、ファン損傷検出
手段がEPRセンサ許容誤差を定義し、損傷比較手段が
、実EPR誤差信号とEPRセンサ許容誤差とを比較し
て、実EPR誤差信号がEPRセンサ許容誤差以下であ
る場合に、無誤差信号を出力する手段を有し、無誤差信
号に応答してファン損傷フラグをリセットし、通常のE
PR制御モートに戻す手段を有し、無誤差信号に応答す
る手段が、オーグメンタの動作を許容するように構成す
ることも出来る。
また、上J己ガスタービン・エンジン(ま、誤った結果
を生ずることができる被選択論理入力パラメータに応答
して、損傷比較手段を非動作にする割込み論理手段を有
するように構成することも出来る。
被選択論理入力パラメータは、故障センサ誤差、非定常
状態信号、及び最小回転速度以下の信号を含むことが出
来る。EPR誤差手段は、空気流量及びノズル面積の関
数として、EPR期待値を定義する手段を含むことが出
来る。ファン損傷検出手段は、エンジン入口の全圧力の
関数として、EPRファン損傷誤差を定義する手段を含
むことが出来る。ファン損傷調節手段が、予め選択され
たエンジン推力の関数としてノズル面積の限界値を定義
し、ファン損傷調節手段が、ストール限界に基づく面積
と、推力に基づく面積の小さい方を決定するように構成
することが出来る。
また、本発明によれば、圧縮機の損傷を調節するように
ガスタービン・エンジンを動作する方法か提供され、こ
の方法は、 実EPR信号を決定する工程と、 実EPR信号をEPR期待値信号と比較することによっ
てEPR誤差信号を出力する工程と、EPR誤差信号を
EPRファン損傷許容誤差と比較して、EPR誤差信号
がEPRファン損傷許容誤差を越える場合に、ファン損
傷信号を出力する工程と、 EPR誤差信号を、予め設定したノズル面積とEPR誤
差との比と比較し、ファン損傷によって予想されるスト
ール限界を示す工程と、直前のストールの存在を決定す
る工程と、ファン損傷信号と直前のストールの両方が存
在する場合に、エンジン・ノズルの最小面積を、予め選
択した対応するノズル面積に制限する工程とから成る。
この方法は、EPR誤差信号をEPRセンサ許容誤差と
比較する工程と、EPR誤差信号かEPRセンサ許容誤
差以下である場合に、最小面積を制限する工程を取り消
す工程を含むことが出来る。
また、この方法は、順次生ずるストールを検出する工程
と、順次生ずるストールに応答して、ノズルの最小面積
を、より大きな値にラチェットする工程を含むことも出
来る。さらに、この方法は、ファン損傷信号と直前のス
トールの両方が存在する場合に、エンジンのオーグメン
タの動作を禁止する工程を含むことも出来る。
[実施例] 以下、添付図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
第1図に示すように、ガスタービン・エンジン10は、
ファン又は低圧圧縮機12及び高圧圧縮機14を有する
。高温圧縮機14の下流側に配置するタービン18の上
流側には、バーナー16が配置し、タービン18の下流
側には、オーグメンタ・フレームホルダー20及びオー
グメンタ22が配置する。ガスタービン・エンジン10
の最下流に配置する可変面積排気ノズル24は、ノズル
領域26を通じてガスを排出する。
第1図に示す周知の制御システムは、低圧圧縮機入口で
静圧を監視する静圧センサ28を有する。
第1図において、記号PS2は静圧を示し、数字2はエ
ンジン内の位置を示している。この静圧を示す信号は、
制御ライン30を通って全圧(PT2)計算機32に入
力される。ここで、この信号を、修正ファン回転速度信
号34と組み合わせて、修正全圧信号を算出する。この
修正全圧信号は、ライン36を通って除算部(divi
sion paint) 38に人力される。
圧力センサ40は、タービン排気後のアフターバーナー
内の圧力を監視して、制御ライン42を通じて除算部3
8に全圧信号を供給する。
除算部38において、これらの信号の除算を行い、圧力
PT6を圧力PT2で割ることによって、圧力比信号を
得る。この圧力比信号は、制御ライン44を通って比較
部46に入力され、ここで、EPR設定値信号48と比
較される。このEPR設定値信号48は、予め選択され
た指標であり、修正エンジン回転数と修正全入口圧力P
T2の関数である。これらの差から制御誤差信号が得ら
れ、ライン50を通って、適当な比例/積分動作(pr
oportional and integral a
ction) 52を行い、掛算器(multipli
er) 54に送られる。ここで、基準スケジュール(
base 5chedule)の関数として、AJスケ
ジュール作成を行う。その後、この信号は、アクチュエ
ータ56を介して、ノズル面積26を調節するように作
用し、設定値EPRの要求を達成する。
ノズル面積を調節して所望のEPRを得る上記制御ルー
プは、例えば、90%以上の出力の高負荷で動作出来る
。低出力では、動作の基準モードを使用する。この基準
モードでは、所望のノズル面積を示す制御信号58が掛
算器54を介してアクチュエータ56に送られ、ノズル
を所望の面積に設定する。この場合、52から掛算器5
4までの信号が1以上であるように、基準スケジュール
以下のAJについての比例/積分トリム要求(prop
ortional and integral tri
m request)は無視される。基準面積スケジュ
ールは、通常の動作状態下における入口全温度と入口全
圧力の関数であり、オーグメンタの動作に関する付加的
な増加量を有する。
上記の制御スキームは、周知のエンジン航空力学に基づ
き、圧縮機のストール(失速)状態からの適当な許容誤
差を維持するように確立される。
ストールが起こると、ストール回復のためにノズルが開
き、その後、前の制御位置に戻る。ファン12が損傷し
た場合には、エンジンの航空力学が変化し、ストールの
可能性が増大する。このような動作スキームでは、スト
ールが回復されると、エンジンは最初のモードに戻り、
ファンの損傷がストールを引き起こした場合には、エン
ジンは失速し続けて、再循環し、不安定な動作を生ずる
ノズル24の開口を必要とする通常のストール回復操作
は、本発明によって妨げられない。一般に、第2図に示
されるファン損傷検出スキームは、ストールを引き起こ
すファン損傷又はセンサ誤差を検出して、適当な動作を
行う。通常のストール回復技術を使用した後、下記のフ
ァン損傷検出スキームがその機能を行うまで、エンジン
は広いノズル面積で動作する。その後、エンジンの動作
は、ファン損傷検出スキームによって決定されるような
モードに移行する。
割込み可能論理手段(enable logic me
ans) 60(第3図で詳細に示す)は、誤った結果
を生ずる状態の下で、検出スキームの割込みを禁止する
論理の割込みを可能にする典型的な入力を第3図に示す
。第3図において、入力62は、適当な圧力センサ及び
回転速度センサが故障していなかったことを示す。これ
は、スキーム中で後に調節される誤った読取りを生ずる
センサ誤差と区別される。信号63は、システムを割込
み可能にする準安定状態の動作(quasi−stea
dy 5tate operation)を要求する。
信号64は、出力増加を行わないことを要求する。信号
65は、動作が所定の限界内であることを要求する。例
えば、エンジンは、選択された大きさ以下のノズル面積
で、選択した回転速度以上でなければならない。センサ
の許容誤差がシステムに不利な影響を及ぼさない範囲内
でセンサが動作することを保証するために、入口圧力は
、予め選択した値、例えば、0.4気圧以上でなければ
ならない。
すべての割込み可能条件が満たされた場合には、ライン
66を介して割込み可能信号がEPRfi差計算手段7
0に入力される。
EPRfi差計算手段70への入力には、EPR測定値
71、空気流量(airflow) 72及びノズル面
積73を含む。第4図に詳細に示すように、損傷してい
ないエンジンは、特定のノズル面積について、周知の関
係74を有し、エンジン圧力比期待値(anticip
ated engine pressure rati
o)は空気流量の関数として知られている。従って、入
力空気流量及びノズル面積から、期待EPRを決定出来
る。これが、EPR測定値と比較され、式[(EPR期
待値−EPR測定値)X100/EPR測定値]にした
がって、パーセント誤差信号を得る。このパーセント誤
差信号は、制御ライン76を介してファン損傷/センサ
誤差検出手段80に送られる。尚、後述するように、こ
の信号は、制御ライン77を通じてファン損傷調節面積
設定論理(fan damage accommond
ation area setlogic)  116
にも送られる。
ファン損傷/センサ誤差検出手段80には、圧縮機人口
における全圧力を示す全圧信号82も入力される。第5
図に詳細に示すように、論理は、パーセントEPRm差
が入口圧力の関数として示されるセンサ誤差検出関係8
4を定義する。これは、実質的に、すべてのセンサ装置
の許容誤差が、理想から単一方向に離れる場合に生ずる
誤差を示している。また、センサ誤差検出曲線上に、あ
る程度の許容誤差、例えば、5%以上の許容誤差を含む
ファン損傷検出関係86も確立される。これらの2つの
曲線間に不感帯(dead band) 87が生ずる
この検出手段内で、パーセント誤差信号が検出曲線と比
較され、誤差がファン損傷検出レベル(FD)以上88
であるか否か、センサ誤差レベル(SE)以下90であ
るか否か、あるいはセンサ誤差レベルとファン検出レベ
ルの間92であるか否かにしたかって、3つの信号のい
ずれかを生ずる。
これらの制御信号がファン損傷調節手段に入力されると
、3つのそれぞれの信号のみならず、これらの信号を組
み合わせて、直前にストールがあったか否か、及びファ
ン損傷又はセンサ誤差が前に宣言されたか否かの関数と
して、様々な動作が生ずる。
最初に、誤差がファン損傷検出レベル以上であり、直前
のストールが存在し、損傷が既に宣言されている状態を
見ると、信号は、ライン88を介してANDボックス1
02(第2図)に入力される。ストールを示す信号が、
ストール検出器104からライン106を介して、直前
のストールを示す情報を記憶する記憶装置108に送ら
れている。直前のストールに関するYES信号は、ライ
ン110を介して、ANDボックス102に入力される
。この信号は、質問ボックス(query box)1
12に入力され、ここで、前にファン損傷又はセンサ誤
差が宣言されていたか否かを判別する。
これは、フラグの設立によって示すことが出来るが、こ
こでは、損傷が初期に宣言されていないと仮定する。
この場合には、制御ライン113を通じて信号が送られ
、FDフラグボックス114を設定する。
これは、ファン損傷が前に宣言されていたことを後で論
理が認識するように、ファン損傷についてフラグを設定
する。その後、信号は、制御ライン115を介して、フ
ァン損傷調節面積設定論理116(第6図に詳細に示す
)に送られる。
前述したように、EPR誤差計算手段70からライン7
7を介してパーセントEPRm差信号が送られ、このパ
ーセントEPR誤差信号をこの点で使用し、ここで、論
理の中に入る。論理内には、パーセントEPR誤差信号
に対する面積を示す3つの関係がある。
曲線118は、順次ストールが起こるのを避けるために
期待されるバーセン1−EPRK差に基づいて、設定す
べきノズル面積を示す。曲線120は、75%の推力を
生ずるパーセントEPRm差に関連する面積を示す。曲
線122は、ストール後のEPR誤差計算のための面積
、及び基準モード動作ために開く限界を示す。
ファン損傷調節面積設定は、設定されたパーセントEP
R誤差に基づいて、ノズルについて設定すべき最小面積
を選択する。これは、好ましくは、誤差をより小さくす
るためのストールのないライン118、及び、より小さ
なノズル面積となる誤差がより大きい75%推力ライン
である。これは、ノズル面積を増大させ、75%以上の
推力を生ずる間にさらにストールが生ずるのを防止する
が、後述するように、この面積が十分でない場合には、
さらに修正動作が起こる。
この大きさのEPR誤差によってEPR制御制御装態効
になるので、EPR制御が停止して、選択されたノズル
面積に基づいて基準モード制御が行われる。また、アフ
ターバーナーの動作も禁止される。概略的に説明すると
、高いファン損傷信号と直前のストールに応答して、フ
ァン損傷フラグが第1の場合に設定され、EPR制御が
停止して、アフターバーナーの動作(A/B)が禁止さ
れる。
検出手段80に戻ると、ファン損傷検出信号以上88の
場合には、前のファン損傷決定に応答して機能が考慮さ
れる。直前のストールの存在を、信号がANDボックス
102を介して前の宣言ボックス112に入力されると
仮定する。この場合、フラグは、前に設定されており、
従って、制御信号は、制御ライン118を通って面積論
理ボックス120を増加させる。このボックスの論理に
従って、ノズル面積が所定量、例えば5%だけ増加する
。他の変化はない。好ましい場合には、設定すべき最大
面積に限界を定める。
上記の論理に応答して、エンジンは基準モード制御スキ
ームで動作し、最小ノズル面積が設定され、すべての実
用的な目的のために維持される。
ノズル面積は、瞬間的な状態、例えば、差し迫った(i
mpending)又は実際のストール回復状態の間に
、増加させることが出来る。
再び検出論理80に戻り、ストールが存在しない場合、
及び、さらに、前に設定したファン損傷又はセンサ誤差
フラグが存在しない場合に、ファン検出レベル以上の誤
差が存在すると仮定する。
この場合、誤差信号88は、ANDボックス124内で
無ストール信号122と組み合わされる。
この状態は、所定時間、例えば、約20秒だけ維持され
て、検出精度をさらに有効なものにすべきである。初期
に損傷が宣言されていなかったと仮定しているので、信
号は、宣言ボックス126及びライン127を介してセ
ンサ誤差フラグ128を設定する。センサ誤差フラグ1
28は、上記の動作が前に存在したことを記録するもの
である。
その後、信号は、ライン129を介してノズル面積ボッ
クス130に入力される。
装置が高いレベルの誤差を示しており、ストールが起こ
らなかったので、センサ誤差が存在すると仮定される。
従って、制御論理130は、最小のノズル面積を0.2
8m2に設定し、EPR制御を停止する。アフターバー
ナーの動作は禁止されない。
再び検出論理80に戻り、前に設定したフラグを考慮し
て、ストールがないことに関連して、ファン検出レベル
以上の信号について検討する。信号は、再びANDボッ
クス124を介して前の宣言ボックス126に入力され
る。ファン損傷又はセンサ誤差が前に宣言されている場
合には、何の動作も起こらない。
検出論理80のライン90を通る信号は、センサ誤差検
出レベル以下のパーセント誤差信号を示す。このような
低いレベルの信号が決定されると、損傷が宣言されなか
った場合に何もすることはない。しかし、前に損傷が宣
言されていた場合には、この低い誤差レベルは、システ
ムが早く禁止されてしまうのを避けるために、リセット
動作を調節する。従って、ライン90からの制御信号は
、宣言ボックス132を介してリセット動作ボックス1
34に入力され、そこで、前に設定したファン損傷又は
センサ誤差フラグがリセットされる。この信号は、さら
に、制御ライン135を介して論理ボックス136に入
力される。論理ボックス136は、最小ノズル面積の拘
束を解除し、システムをEPR制御に戻し、アフターバ
ーナーの動作を許容する。
上述したように、ライン92を通る制御信号は、誤差が
センサ誤差検出レベルとファン損傷検出レベルの間にあ
る場合に、検出論理80によって発生する。この領域で
は、ストールがなかった場合に、何の動作も起こらない
ようになっている。最初のストールが発生した場合には
、ファン損傷検出レベルを越えなかったので、制御を続
けるのが好ましい。しかし、ファン損傷フラグ又はセン
サ誤差フラグを設定することによって確立されたような
、前の損傷が宣言された場合には、ラチェットによって
ノズル面積を5%だけ増加させるのが好ましい。
この動作を行うために、制御信号ライン92は、直前の
ストール信号110の存在を要求するANDボックス1
40を通って、制御ライン141を介して制御信号を送
る。前に損傷の宣言がなかった場合に、ライン144を
通る制御信号が前のように動作し続けることか出来るよ
うに、前の損傷質問ボックス142が動作する。
損傷が前に宣言されていた場合には、ライン146を通
る信号が、ノズル面積ボックス120を増加させ、最小
ノズル面積を5%だけ増加させる。
[発明の効果] 上述したように、本発明によれば、圧縮機のファンの損
傷を検出し、調節して、ストール回復動作の適当な選択
を行うことか出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の制御スキームを有するガスタービン・エ
ンジンの概略図、第2図は本発明によるファン損傷検出
スキームの論理図、第3図は割込み論理の詳細図、第4
図はEPR誤差計算の詳細図、第5図はファン損傷検出
論理の詳細図、第6図はファン損傷調節論理の一部の詳
細図である。 0・・・ガスタービン・エンジン 2・・・ファン又は低圧圧縮機 4・・・高圧圧縮機、 16・・・バーナー8・・・タ
ービン、   22・・・オーグメンタ4・・・可変面
積排気ノズル 8・・・静圧センサ  32・・・全圧計算機8・・・
除算部、   40・・・圧力センサ6・・・比較部、
   52・・・比例/積分トリム4・・・掛算器、 
   56・・・アクチュエータ0・・・割込み可能論
理手段 O・・・EPR計算手段 0・・・ファン損傷/センサ誤差検出手段02.124
.140・・・ANDボックス104・・・ストール検
出器 108・・・記憶装胃 112・・・質問ボックス(宣言ボックス)114・・
・FDフラグボックス 116・・・ファン損傷調節面積設定論理120・・・
面積論理ボックス(ノズル面積ボックス)126.13
2・・・宣言ボックス 128・・・センサ誤差フラグ 130・・・ノズル面積ボックス 134・・・リセット動作ボックス 136・・・論理ボックス 142・・・損傷質問ボックス

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧縮機と、タービンと、オーグメンタと、可変面
    積排気ノズルを有し、 損傷していない圧縮機を表す作動空気流量とノズル面積
    についての周知のエンジン圧力比(EPR)期待値を有
    し、 実際のEPRを監視して、それを示す実EPR信号を発
    生させるEPR監視手段と、 ノズル面積を決定するためのノズル位置監視手段と、 ノズル面積を変化させるためのノズル調節手段と、 ストール検出手段を有し、 前記EPR監視手段に応答して前記ノズル調節手段を制
    御するEPR制御モードと、 固定ノズル面積で動作する基準制御モードを有するガス
    タービン・エンジンにおいて、 前記実EPR信号を前記EPR期待値と比較することに
    よって、定量的な実EPR誤差信号を設定するEPR誤
    差手段と、 EPRファン損傷許容誤差を定義するファン損傷検出手
    段と、 前記実EPR誤差信号と、前記ファン損傷検出手段の前
    記EPRファン損傷許容誤差とを比較し、前記実EPR
    誤差信号が前記EPRファン損傷許容誤差を越えた場合
    に、ファン損傷信号を出力する損傷比較手段と、 直前のストールに応答して設定されるストール検出フラ
    グと、 ポテンシャルEPR誤差信号の関数として予想されるス
    トール限界ノズル面積を定義するファン損傷調節手段で
    あって、前記実EPR誤差信号を前記ポテンシャルEP
    R誤差信号と比較して、対応するノズル面積を決定する
    損傷調節比較手段を含むファン損傷調節手段と、 前記損傷調節手段に応答して、ストール検出フラグが設
    定されている場合にのみ、前記ノズルの最小面積を前記
    対応するノズル面積に制限する最小面積制限手段とから
    成ることを特徴とする、ガスタービン・エンジン。
  2. (2)前記ファン損傷検出手段が、EPRセンサ許容誤
    差も定義し、 前記損傷比較手段が、前記実EPR誤差信号と前記EP
    Rセンサ誤差信号とを比較して、前記実EPR誤差信号
    が前記EPRセンサ許容誤差以下である場合に、無誤差
    信号を出力し、 該無誤差信号に応答して、ファン損傷フラグをリセット
    して通常のEPR制御モードに戻す手段を有することを
    特徴とする、請求項1項に記載のガスタービン・エンジ
    ン。
  3. (3)ファン損傷フラグと、 ストール検出フラグが設定されている場合にのみ、前記
    EPRファン損傷許容誤差を越える前記実EPR誤差信
    号に応答して、前記ファン損傷フラグを設定する手段と
    を有し、 前記ファン損傷フラグが設定されている場合に、前記損
    傷比較手段が非動作であり、 前記ファン損傷調節手段がラチェット手段を有し、該ラ
    チェット手段が、前記ファン損傷フラグが設定されてい
    る場合に動作して、ストールが順次生ずる場合に、前記
    最小面積制限手段を予め選択した量に増加させることを
    特徴とする、請求項1項に記載のガスタービン・エンジ
    ン。
  4. (4)センサ誤差フラグと、 前記ストール検出フラグが設定されていない場合にのみ
    、前記EPRファン損傷許容誤差を越える前記実EPR
    誤差信号に応答して、前記センサ誤差フラグを設定する
    手段を有し、 前記ラチェット手段が、前記センサ誤差フラグの設定に
    応答して動作することを特徴とする、請求項3項に記載
    のガスタービン・エンジン。
  5. (5)前記ファン損傷フラグが設定されている場合に、
    前記オーグメンタの動作を禁止する禁止手段を含むこと
    を特徴とする、請求項3項に記載のガスタービン・エン
    ジン。
  6. (6)前記ファン損傷検出手段がEPRセンサ許容誤差
    を定義し、 前記損傷比較手段が、前記実EPR誤差信号と前記EP
    Rセンサ許容誤差とを比較して、前記実EPR誤差信号
    が前記EPRセンサ許容誤差以下である場合に、無誤差
    信号を出力する手段を有し、前記無誤差信号に応答して
    、前記ファン損傷フラグをリセットし、通常のEPR制
    御モードに戻す手段を有し、 前記無誤差信号に応答する手段が、前記オーグメンタの
    動作を許容することを特徴とする、請求項3項に記載の
    ガスタービン・エンジン。
  7. (7)誤った結果を生ずることができる被選択論理入力
    パラメータに応答して、前記損傷比較手段を非動作にす
    る割込み論理手段を有することを特徴とする、請求項1
    項に記載のガスタービン・エンジン。
  8. (8)前記被選択論理入力パラメータが、故障センサ誤
    差、非定常状態信号、及び最小回転速度以下の信号を含
    むことを特徴とする、請求項7項に記載のガスタービン
    ・エンジン。
  9. (9)前記EPR誤差手段が、空気流量及びノズル面積
    の関数として、前記EPR期待値を定義する手段を含む
    ことを特徴とする、請求項1項に記載のガスタービン・
    エンジン。
  10. (10)前記ファン損傷検出手段が、エンジン入口の全
    圧力の関数として、EPRファン損傷誤差を定義する手
    段を含むことを特徴とする、請求項1項に記載のガスタ
    ービン・エンジン。
  11. (11)前記ファン損傷調節手段が、予め選択されたエ
    ンジン推力の関数としてノズル面積の限界値を定義し、
    前記ファン損傷調節手段が、ストール限界に基づく面積
    と、推力に基づく面積の小さい方を決定することを特徴
    とする、請求項1項に記載のガスタービン・エンジン。
  12. (12)圧縮機の損傷を調節するようにガスタービン・
    エンジンを動作する方法において、 実EPR信号を決定する工程と、 実EPR信号をEPR期待値信号と比較することによっ
    てEPR誤差信号を出力する工程と、前記EPR誤差信
    号をEPRファン損傷許容誤差と比較して、前記EPR
    誤差信号が前記EPRファン損傷許容誤差を越える場合
    に、ファン損傷信号を出力する工程と、 前記EPR誤差信号を、予め設定したノズル面積とEP
    R誤差との比と比較し、ファン損傷によって予想される
    ストール限界を示す工程と、 直前のストールの存在を決定する工程と、 前記ファン損傷信号と直前のストールの両方が存在する
    場合に、エンジン・ノズルの最小面積を、予め選択した
    対応するノズル面積に制限する工程とから成る、ガスタ
    ービン・エンジンを動作する方法。
  13. (13)前記EPR誤差信号をEPRセンサ許容誤差と
    比較する工程と、 前記EPR誤差信号が前記EPRセンサ許容誤差以下で
    ある場合に、前記最小面積を制限する工程を取り消す工
    程を含むことを特徴とする、請求項12項に記載の方法
  14. (14)順次生ずるストールを検出する工程と、前記順
    次生ずるストールに応答して、前記ノズルの最小面積を
    、より大きな値にラチェットする工程を含むことを特徴
    とする、請求項12項に記載の方法。
  15. (15)前記ファン損傷信号と直前のストールの両方が
    存在する場合に、前記エンジンのオーグメンタの動作を
    禁止する工程を含むことを特徴とする、請求項12項に
    記載の方法。
JP2047096A 1989-02-27 1990-02-27 ガスタービン・エンジン Expired - Fee Related JP2563139B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US316,625 1989-02-27
US31662589A 1989-02-28 1989-02-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02267351A true JPH02267351A (ja) 1990-11-01
JP2563139B2 JP2563139B2 (ja) 1996-12-11

Family

ID=23229886

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2047118A Expired - Lifetime JP3033965B2 (ja) 1989-02-28 1990-02-27 持続解放性巨丸剤
JP2047096A Expired - Fee Related JP2563139B2 (ja) 1989-02-27 1990-02-27 ガスタービン・エンジン

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2047118A Expired - Lifetime JP3033965B2 (ja) 1989-02-28 1990-02-27 持続解放性巨丸剤

Country Status (20)

Country Link
EP (1) EP0385106B1 (ja)
JP (2) JP3033965B2 (ja)
KR (1) KR0160976B1 (ja)
CN (1) CN1035986C (ja)
AT (1) ATE103173T1 (ja)
AU (1) AU626992B2 (ja)
CA (1) CA2010934C (ja)
CZ (1) CZ283055B6 (ja)
DE (1) DE69007515T2 (ja)
DK (1) DK0385106T3 (ja)
ES (1) ES2062118T3 (ja)
HU (1) HU206180B (ja)
IE (1) IE64562B1 (ja)
IL (1) IL93226A (ja)
NZ (1) NZ232607A (ja)
PL (1) PL163922B1 (ja)
RU (1) RU2014832C1 (ja)
SK (1) SK279781B6 (ja)
UA (1) UA37173C2 (ja)
ZA (1) ZA901497B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004263692A (ja) * 2003-02-28 2004-09-24 General Electric Co <Ge> ガスタービンエンジンの損傷を評価するための方法及び装置

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4876552A (en) * 1988-04-27 1989-10-24 Motorola, Inc. Internally mounted broadband antenna
MX9200339A (es) * 1991-01-28 1992-08-01 Hoechst Ag Preparado para la liberacion controlada de sustancias activas, que son apropiadas como terapeuticos o para mejorar el crecimiento y el aprovechamiento de los piensos en rumiantes
ES2086022T3 (es) * 1991-07-23 1996-06-16 American Cyanamid Co Composiciones estables para administracion parenteral y su uso.
ATE249816T1 (de) * 1994-01-20 2003-10-15 Agres Ltd Vorrichtung zur verabreichung von nützlichen stoffen an wiederkäuer
WO1995034200A1 (en) * 1994-06-10 1995-12-21 Fernz Corporation Limited Biodegradable sustained release composition
CN1099283C (zh) * 1997-05-28 2003-01-22 内蒙古巴彦淖尔盟畜牧兽医科学研究所 缓释丸及其制剂
DE10032878A1 (de) * 2000-07-06 2002-01-17 Bayer Ag Anthelmintika zur Verhinderung von parasitären Infektionen bei Mensch und Tier
KR100464592B1 (ko) * 2001-04-13 2004-12-31 주식회사 한국팜비오 포타슘시트레이트를 함유한 왁스 매트릭스 타입의 정제와그의 조성물
CN104277050B (zh) * 2013-07-04 2016-05-04 北大方正集团有限公司 一种制备莫西克汀的方法
KR101948517B1 (ko) * 2018-07-26 2019-02-15 김경란 퍼머용 로드
JP2023553202A (ja) 2020-12-08 2023-12-20 ルミナント バイオテク コーポレーション リミテッド 動物に物質を送達するための装置および方法の改善

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NZ204074A (en) * 1982-05-10 1986-05-09 Merck & Co Inc Synergistic compositions containing avermectins
DK165119C (da) * 1984-06-05 1993-03-01 American Cyanamid Co Antibiotiske forbindelser betegnet ll-f28249alfa, beta, gamma, delta, epsilon, zeta, eta, theta, iota, kappa, my og ny og pharmaceutisk or pharmakologisk acceptable salte deraf samt fremgangsmaade til deres fremstilling
ES2024444B3 (es) * 1986-03-10 1992-03-01 American Cyanamid Co Metodo para la preparacion de formulacion de pildoras gruesas de liberacion sostenida.
EP0262384B1 (en) * 1986-09-12 1992-11-04 American Cyanamid Company 23-deoxy derivatives of ll-f28249 compounds
EP0259779B1 (en) * 1986-09-12 1994-08-10 American Cyanamid Company 23-Oxo (Keto) and 23-imino Derivatives of LL-F28249 Compounds
US4886829A (en) * 1987-03-06 1989-12-12 American Cyanamid Company 23-Oxo (keto) and 23-imino derivatives of mono- and diepoxy LL-F28249 compounds

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004263692A (ja) * 2003-02-28 2004-09-24 General Electric Co <Ge> ガスタービンエンジンの損傷を評価するための方法及び装置
JP4630543B2 (ja) * 2003-02-28 2011-02-09 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ ガスタービンエンジンの損傷を評価するための方法及び装置

Also Published As

Publication number Publication date
IL93226A (en) 1994-02-27
KR910015289A (ko) 1991-09-30
IE900699L (en) 1990-08-28
DK0385106T3 (da) 1994-04-11
EP0385106A1 (en) 1990-09-05
HU901185D0 (en) 1990-05-28
ATE103173T1 (de) 1994-04-15
JP3033965B2 (ja) 2000-04-17
CN1035986C (zh) 1997-10-01
ZA901497B (en) 1990-11-28
CA2010934C (en) 2001-03-13
HU206180B (en) 1992-09-28
ES2062118T3 (es) 1994-12-16
CS9000904A2 (en) 1991-08-13
CA2010934A1 (en) 1990-08-31
JPH02268115A (ja) 1990-11-01
SK279781B6 (sk) 1999-03-12
AU626992B2 (en) 1992-08-13
RU2014832C1 (ru) 1994-06-30
IE64562B1 (en) 1995-08-23
DE69007515T2 (de) 1994-11-03
IL93226A0 (en) 1990-11-05
AU5052290A (en) 1990-09-06
PL163922B1 (pl) 1994-05-31
NZ232607A (en) 1993-05-26
PL284064A1 (en) 1991-05-06
CN1045228A (zh) 1990-09-12
DE69007515D1 (de) 1994-04-28
CZ283055B6 (cs) 1997-12-17
HUT53287A (en) 1990-10-28
KR0160976B1 (ko) 1998-12-01
UA37173C2 (uk) 2001-05-15
JP2563139B2 (ja) 1996-12-11
EP0385106B1 (en) 1994-03-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100884135B1 (ko) 가스 터빈의 배기가스에 대한 추정 작동 배출 레벨을 결정하기 위한 방법 및 시스템
US4060980A (en) Stall detector for a gas turbine engine
US4117668A (en) Stall detector for gas turbine engine
JP3205562B2 (ja) ダイナミックコンプレッサーのためのサージ再発防止制御システム
US8087870B2 (en) Controlling operation of a compressor to avoid surge
US4060979A (en) Stall warning detector for gas turbine engine
US5233512A (en) Method and apparatus for actuator fault detection
JPH02267351A (ja) ガスタービン・エンジン
JP2000064856A (ja) ブリ―ドバルブを動作させる制御装置及びブリ―ドバルブの動作を制御する方法
EP2904242A2 (en) Model based engine inlet condition estimation
JPH0580576B2 (ja)
JP7252861B2 (ja) ガスタービンの燃焼制御装置、燃焼制御方法及びプログラム
US5072580A (en) System for operating gas turbine jet engine with fan damage
KR100678527B1 (ko) 가스 터빈 엔진 제어 시스템
GB2125185A (en) Monitoring a control system for a gas turbine engine
JP2644785B2 (ja) ガスタービンエンジン制御装置
US4959955A (en) Method of operating gas turbine engine with fan damage
US4894782A (en) Diagnostic system for determining engine start bleed strap failure
CN113167179B (zh) 具有故障管理的控制飞行器涡轮发动机转速的系统和方法
JPH02275026A (ja) 失速検出方法および装置
RU2801768C1 (ru) Способ защиты газотурбинного двигателя от помпажа компрессора
RU2789806C1 (ru) Способ автоматической защиты газотурбинного двигателя от помпажа
RU2810867C1 (ru) Способ защиты газотурбинного двигателя от помпажа компрессора электронной двухканальной системой автоматического управления
CN110728048B (zh) 一种判断加力点火成功的方法及装置
JP2543549B2 (ja) ガスタ―ビンの燃焼監視方法、及び同監視装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees