JPH02267042A - 自動車用ドアーシール材 - Google Patents
自動車用ドアーシール材Info
- Publication number
- JPH02267042A JPH02267042A JP2018292A JP1829290A JPH02267042A JP H02267042 A JPH02267042 A JP H02267042A JP 2018292 A JP2018292 A JP 2018292A JP 1829290 A JP1829290 A JP 1829290A JP H02267042 A JPH02267042 A JP H02267042A
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- JP
- Japan
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- door
- seal
- door seal
- tubular
- seal part
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- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 25
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 14
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims abstract description 12
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 12
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 12
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229920001875 Ebonite Polymers 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車のドアーを閉めた際に、車体側のドア
ー開口部の周縁と、ドアーとの密着部分をシールするた
めに、自動車のドアー開口部の周縁に装着される自動車
用ドアーシール材に関するものである。
ー開口部の周縁と、ドアーとの密着部分をシールするた
めに、自動車のドアー開口部の周縁に装着される自動車
用ドアーシール材に関するものである。
自動車のドアー開口部の周縁に装着される従来のドアー
シール材52は、第10図ないし第12図に示されるよ
うに、第1のドアーシール体52aと、第2のドアーシ
ール体52bとが接合部54を介して一体に接合された
ものである。ドアーシール材52は、ドアーフレームの
内側に突設されたフランジ(いずれも図示せず)に取付
けられるアンカー部56と、このアンカー部56に一体
に成形されていて、ドアーと弾接してシール機能を果た
す弾性変形可能な管状シール部58とから成ス 車体側のドアー開口部の下半部、及び上半部の周縁には
、それぞれ第1のドアーシール体52a、及び第2のド
アーシール体52bが装着される。
シール材52は、第10図ないし第12図に示されるよ
うに、第1のドアーシール体52aと、第2のドアーシ
ール体52bとが接合部54を介して一体に接合された
ものである。ドアーシール材52は、ドアーフレームの
内側に突設されたフランジ(いずれも図示せず)に取付
けられるアンカー部56と、このアンカー部56に一体
に成形されていて、ドアーと弾接してシール機能を果た
す弾性変形可能な管状シール部58とから成ス 車体側のドアー開口部の下半部、及び上半部の周縁には
、それぞれ第1のドアーシール体52a、及び第2のド
アーシール体52bが装着される。
第1のドアーシール体52aは、車室を内張すして装飾
するための装飾部材(図示せず)と組み合わさって装着
され、その管状シール部58には、装飾部材の端部が挿
入される挿入a60が設しノられているが、第2のドア
ーシール体52bの管状シール部58には、このような
挿入溝60は、設けられていない。
するための装飾部材(図示せず)と組み合わさって装着
され、その管状シール部58には、装飾部材の端部が挿
入される挿入a60が設しノられているが、第2のドア
ーシール体52bの管状シール部58には、このような
挿入溝60は、設けられていない。
そして、第1のドアーシール体52aと、第2のドアー
シール体52bとは、型接合により接合部54を介して
接合していた。
シール体52bとは、型接合により接合部54を介して
接合していた。
このように、ドアーシール材52は、部分的に装飾部材
と組み合わさって、車体側のドアー開口部の周縁に装着
されるために、横断面形状の異なる二種類の第1及び第
2のドアーシール体52a52bを一体に接合した構造
になっている。
と組み合わさって、車体側のドアー開口部の周縁に装着
されるために、横断面形状の異なる二種類の第1及び第
2のドアーシール体52a52bを一体に接合した構造
になっている。
従来のドアーシール材52の成形は、管状シル部58に
挿入溝60が設けられている第1のドアーシール体52
aと、管状シール部58にこれが設けられていない第2
のドアーシール体52bとを、二つの異なる成形ダイを
使用して別々に成形し、第1及び第2の二つのドアーシ
ール体52a52bを型接合により接合部54を介して
接合していた。
挿入溝60が設けられている第1のドアーシール体52
aと、管状シール部58にこれが設けられていない第2
のドアーシール体52bとを、二つの異なる成形ダイを
使用して別々に成形し、第1及び第2の二つのドアーシ
ール体52a52bを型接合により接合部54を介して
接合していた。
よって、自動車に装着した場合に第1及び第2の各ドア
ーシール体52a、52bの接合部54が露出していて
、この接合部54と他の部分との色合が微妙に異なり、
これが外観を悪くしていた。
ーシール体52a、52bの接合部54が露出していて
、この接合部54と他の部分との色合が微妙に異なり、
これが外観を悪くしていた。
また、構造の異なる二つの成形グイと、型接合のための
金型とを必要とするため、装置のコストが嵩んでいた。
金型とを必要とするため、装置のコストが嵩んでいた。
更に、成形方法の面からは、別々に成形した第1及び第
2の二種類のドアーシール体52a、52bを型接合に
よって接合しなければならないので、加工工数が増え、
これが原因で製品のコストアンプを招来していた。
2の二種類のドアーシール体52a、52bを型接合に
よって接合しなければならないので、加工工数が増え、
これが原因で製品のコストアンプを招来していた。
本発明は、横断面形状の異なる二種類のドアシール体の
間に接合部を有していない一体構造のドアーシール材を
提供すると共に、管状シール部の弾性抵抗を調整可能に
することにより、この管状シール部が弾性変形された場
合の形状を微妙に調整して、自動車のドアー開口部の周
縁と、ドアとの密着部のシール性を高めることを課題と
してなされたものである。
間に接合部を有していない一体構造のドアーシール材を
提供すると共に、管状シール部の弾性抵抗を調整可能に
することにより、この管状シール部が弾性変形された場
合の形状を微妙に調整して、自動車のドアー開口部の周
縁と、ドアとの密着部のシール性を高めることを課題と
してなされたものである。
本発明に係わるドアーシール材は、管状シール部に装飾
部材の端部を挿入するための挿入溝が長さ方向に沿って
設けられている第1のドアーシール体と、管状シール部
にこのような挿入溝が設けられていなくて、弾性抵抗と
なる中実部が設けられている第2のドアーシール体とが
、接合部を介することなく一体成形されていることを特
徴としている。
部材の端部を挿入するための挿入溝が長さ方向に沿って
設けられている第1のドアーシール体と、管状シール部
にこのような挿入溝が設けられていなくて、弾性抵抗と
なる中実部が設けられている第2のドアーシール体とが
、接合部を介することなく一体成形されていることを特
徴としている。
また、本発明に係わるドアーシール材は、第2のドアー
シール体の管状シール部に設けられている中実部に浅い
溝を設けることにより、該管状シル部の弾性抵抗を小さ
くできる構造になっている。
シール体の管状シール部に設けられている中実部に浅い
溝を設けることにより、該管状シル部の弾性抵抗を小さ
くできる構造になっている。
本発明に係わるドアーシール材は、一体成形されていて
接合部を有していないので、全長にわたって同一素材の
色合を有し、これを自動車のドア開口部の周縁に装着し
た場合には、従来のドアシール材のように接合部の存在
によって外観が害されることがなくなる。
接合部を有していないので、全長にわたって同一素材の
色合を有し、これを自動車のドア開口部の周縁に装着し
た場合には、従来のドアシール材のように接合部の存在
によって外観が害されることがなくなる。
また必要に応じて、第2のドアーシール体の管状シール
部に設けられた中実部に浅い溝を設けることによって、
この管状シール部の弾性抵抗を調整することができて、
管状シール部が弾性変形された場合の形状を微妙に調整
することが可能となり、この結果、シール性が最も高く
なるように管状シール部を変形させることができる。
部に設けられた中実部に浅い溝を設けることによって、
この管状シール部の弾性抵抗を調整することができて、
管状シール部が弾性変形された場合の形状を微妙に調整
することが可能となり、この結果、シール性が最も高く
なるように管状シール部を変形させることができる。
以下、実施例を挙げて、本発明を更に詳細に説明する。
第1図ないし第4図に、本発明に係わるドアシール材2
が示されており、第5図ないし第7図に、このドアーシ
ール材2を自動車のドアー開口部の周縁に装着した状態
が示されている。
が示されており、第5図ないし第7図に、このドアーシ
ール材2を自動車のドアー開口部の周縁に装着した状態
が示されている。
ドアーシール材2は、車体側のドアーフレーム4の内側
に突設された内向きフランジ6 (いずれも第6図及び
第7図参照)に取付iJられるアンカー部8と、このア
ンカー部8に一体に成形されていて、ドアー21に弾接
してシール機能を果たす弾性変形可能な管状シール部1
0とから成る。アンカー部8には、形状を保持するため
の芯金12が埋設されていると共に、数片の取付番ノリ
ノブ14が設けられており、この取付はリップ14が前
記内向きフランジ6に弾接することによってアンカー部
8が内向きフランジ6に取付けられる。アンカー部8は
、半硬質のゴムから成り、管状シル部10は、軟質のゴ
ムから成る。
に突設された内向きフランジ6 (いずれも第6図及び
第7図参照)に取付iJられるアンカー部8と、このア
ンカー部8に一体に成形されていて、ドアー21に弾接
してシール機能を果たす弾性変形可能な管状シール部1
0とから成る。アンカー部8には、形状を保持するため
の芯金12が埋設されていると共に、数片の取付番ノリ
ノブ14が設けられており、この取付はリップ14が前
記内向きフランジ6に弾接することによってアンカー部
8が内向きフランジ6に取付けられる。アンカー部8は
、半硬質のゴムから成り、管状シル部10は、軟質のゴ
ムから成る。
本発明に係わるドアーシール材2は、横断面形状の異な
る第1のドアーシール体2aと、第2のドアーシール体
2bとが、接合部を介することなく一体成形されている
。
る第1のドアーシール体2aと、第2のドアーシール体
2bとが、接合部を介することなく一体成形されている
。
第1のドアーシール体2aの管状シール部10には、車
室を内張すして装飾するだめの装飾部子A16の端部1
8 (いずれも第6図参照)を挿入するための深い挿入
溝20が長さ方向に沿って設けられている。これに対し
、第2のドアーシール体2bの管状シール部10には、
このような挿入溝20は設けられておらず、第1のドア
ーシール体2aの管状シール部10に設けられた挿入溝
20の部分が中実部10aとなっている。この中実部1
0aは、管状シール部10が弾性変形される場合の弾性
抵抗となる。
室を内張すして装飾するだめの装飾部子A16の端部1
8 (いずれも第6図参照)を挿入するための深い挿入
溝20が長さ方向に沿って設けられている。これに対し
、第2のドアーシール体2bの管状シール部10には、
このような挿入溝20は設けられておらず、第1のドア
ーシール体2aの管状シール部10に設けられた挿入溝
20の部分が中実部10aとなっている。この中実部1
0aは、管状シール部10が弾性変形される場合の弾性
抵抗となる。
自動車のドアー開口部の下半部(第5図で一点鎖線で示
される部分)には、装飾部材16と組み合わさって第1
のドアーシール体2aが装着され、ドアー開口部の上半
部(第5図で二点鎖線で示される部分)には、第2のド
アーシール体2bが装着されるため、前側のドアー開口
部に装着されるドアーシール材2の装着前における形状
は、第2図に示されるようになっている。
される部分)には、装飾部材16と組み合わさって第1
のドアーシール体2aが装着され、ドアー開口部の上半
部(第5図で二点鎖線で示される部分)には、第2のド
アーシール体2bが装着されるため、前側のドアー開口
部に装着されるドアーシール材2の装着前における形状
は、第2図に示されるようになっている。
第5図ないし第7図に示されるように、第1及び第2の
ドアーシール体2a、2bのアンカー部8は、いずれも
取付はリップ14を介してドアフレーム4の内向きフラ
ンジ6に取付けられ、ドアー開口部の下半部においては
、第1のドアーシール体2aの管状シール部10に設け
られている挿入溝20に装飾部材16の端部18が挿入
される。
ドアーシール体2a、2bのアンカー部8は、いずれも
取付はリップ14を介してドアフレーム4の内向きフラ
ンジ6に取付けられ、ドアー開口部の下半部においては
、第1のドアーシール体2aの管状シール部10に設け
られている挿入溝20に装飾部材16の端部18が挿入
される。
このため、ドアー開口部の下半部においては、第6図に
示されるように、管状シール部10の基部は、装飾部材
16の端部18を装飾的に挟持した状態となっており、
この管状シール部10は、ドアー21の閉止によって弾
性変形され、これによりドアー開口部の周縁と、ドアー
21との密着部がシールされる。
示されるように、管状シール部10の基部は、装飾部材
16の端部18を装飾的に挟持した状態となっており、
この管状シール部10は、ドアー21の閉止によって弾
性変形され、これによりドアー開口部の周縁と、ドアー
21との密着部がシールされる。
これに対し、ドアー開口部の上半部においては、第7図
に示されるように、管状シール部]0に設げられている
中実部10aが弾性抵抗となり、このため管状シール部
10は、無理なく弾性変形される。この結果、ドアー開
口部の周縁と、ドア21との密着部が良好にシールされ
る。
に示されるように、管状シール部]0に設げられている
中実部10aが弾性抵抗となり、このため管状シール部
10は、無理なく弾性変形される。この結果、ドアー開
口部の周縁と、ドア21との密着部が良好にシールされ
る。
また、第8図及び第9図に示されるドアーシール材2゛
は、管状シール部10に挿入a20が設置ノられた第1
のドアーシール体2’aと、管状シル部10の中実部1
0aに浅い溝22が設りられた第2のドアーシール体2
’bとが一体成形されたものである。
は、管状シール部10に挿入a20が設置ノられた第1
のドアーシール体2’aと、管状シル部10の中実部1
0aに浅い溝22が設りられた第2のドアーシール体2
’bとが一体成形されたものである。
このようにして、第2のドアーシール体2’bの管状シ
ール部10に浅い422を設けると、これによって管状
シール部10の弾性抵抗が小さくなって、弾性変形し易
くなると共に、溝22の深さを調整することによって、
管状シール部10が弾性変形された場合の形状を微妙に
調整することができ、この結果、シール性が最も高くな
るように管状シール部10を弾性変形させることが可能
となる。
ール部10に浅い422を設けると、これによって管状
シール部10の弾性抵抗が小さくなって、弾性変形し易
くなると共に、溝22の深さを調整することによって、
管状シール部10が弾性変形された場合の形状を微妙に
調整することができ、この結果、シール性が最も高くな
るように管状シール部10を弾性変形させることが可能
となる。
このように、本発明に係わるドアーシール材2をドアー
開口部の周縁に装着すると、横断面形状の異なる二種類
の各ドアーシール体2a、2bが一体成形されていて両
者の間に接合部を有していないため、全体が同一の色合
を呈し、従来の接合部を有するドアーシール材のように
、接合部と他の部分との色合が微妙に異なることによっ
て、接合部が認識されて、外観が害されるようなことが
なくなる。
開口部の周縁に装着すると、横断面形状の異なる二種類
の各ドアーシール体2a、2bが一体成形されていて両
者の間に接合部を有していないため、全体が同一の色合
を呈し、従来の接合部を有するドアーシール材のように
、接合部と他の部分との色合が微妙に異なることによっ
て、接合部が認識されて、外観が害されるようなことが
なくなる。
本発明に係わるドアーシール材は、管状シール部に挿入
溝が設けられた第1のドアーシール体と、管状シール部
にこれが設けられていなくて、弾性抵抗となる中実部が
設けられた第2のドアーシール体とが、接合部を介する
ことなく一体成形されているので、これを自動車のドア
ー開口部の周縁に装着した場合には、従来のドアーシー
ル材のように、接合部の存在によって外観が害されるよ
うなことが解消される。
溝が設けられた第1のドアーシール体と、管状シール部
にこれが設けられていなくて、弾性抵抗となる中実部が
設けられた第2のドアーシール体とが、接合部を介する
ことなく一体成形されているので、これを自動車のドア
ー開口部の周縁に装着した場合には、従来のドアーシー
ル材のように、接合部の存在によって外観が害されるよ
うなことが解消される。
また、第2のドアーシール体の管状シール部に設けられ
た中実部に浅い溝を設けることにより、この管状シール
部の弾性抵抗が小さくなって、弾性変形し易くなると共
に、この溝の深さを調整することによって、管状シール
部が弾性変形された場合の形状を微妙に調整することが
できる。この結果、シール性が最も高くなるように管状
シール部を弾性変形させることが可能となる。
た中実部に浅い溝を設けることにより、この管状シール
部の弾性抵抗が小さくなって、弾性変形し易くなると共
に、この溝の深さを調整することによって、管状シール
部が弾性変形された場合の形状を微妙に調整することが
できる。この結果、シール性が最も高くなるように管状
シール部を弾性変形させることが可能となる。
第1図ないし第9図は、本発明を説明するための図であ
って、第1図は、本発明に係わる自動車用ドアーシール
材2の斜視図、第2図は、このドアーシール材2をドア
ー開口部の周縁の形状にわん曲させた状態の正面図、第
3図及び第4図は、それぞれ第2図の■−■線、及びI
V−IV線断面図、第5図は、自動車の側面図、第6図
及び第7図は、それぞれ第5図のVI−VI線、及び■
−■線断面図、第8図は、本発明に係わる別のドアーシ
ール材2゛の斜視図、第9図は、このドアーシール材2
゛の第2のドアーシール体2’bの横断面図である。 第10図ないし第12図は、従来のドアーシール材52
を説明するための図であって、第10図は、第1のドア
ーシール体52aと、第2のドアシール体52bとを接
合部54を介して接合したドアーシール材52をドアー
開口部の周縁の形状にわん曲させた状態の正面図、第1
1図及び第12図は、それぞれ第10図のX[−XI線
、及び■■線断面図である。 本発明を構成している主要部分の符号の説明は以下の通
りである。 2.2’ :ドアーシール材 2a、2°a:第1のドアーシール体 2b、2’b:第2のドアーシール体 8:アンカー部 10:管状シール部10a:管状
シール部に設けられた中実部16:装飾部材 18:装飾部材の端部 20:挿入溝
って、第1図は、本発明に係わる自動車用ドアーシール
材2の斜視図、第2図は、このドアーシール材2をドア
ー開口部の周縁の形状にわん曲させた状態の正面図、第
3図及び第4図は、それぞれ第2図の■−■線、及びI
V−IV線断面図、第5図は、自動車の側面図、第6図
及び第7図は、それぞれ第5図のVI−VI線、及び■
−■線断面図、第8図は、本発明に係わる別のドアーシ
ール材2゛の斜視図、第9図は、このドアーシール材2
゛の第2のドアーシール体2’bの横断面図である。 第10図ないし第12図は、従来のドアーシール材52
を説明するための図であって、第10図は、第1のドア
ーシール体52aと、第2のドアシール体52bとを接
合部54を介して接合したドアーシール材52をドアー
開口部の周縁の形状にわん曲させた状態の正面図、第1
1図及び第12図は、それぞれ第10図のX[−XI線
、及び■■線断面図である。 本発明を構成している主要部分の符号の説明は以下の通
りである。 2.2’ :ドアーシール材 2a、2°a:第1のドアーシール体 2b、2’b:第2のドアーシール体 8:アンカー部 10:管状シール部10a:管状
シール部に設けられた中実部16:装飾部材 18:装飾部材の端部 20:挿入溝
Claims (2)
- (1)車体側のドアー開口部のフレームに取付けられる
アンカー部と、該アンカー部に一体成形されていて、ド
アーと弾接することにより弾性変形してシール機能を果
たす管状シール部と、から成る自動車用ドアーシール材
であって、 管状シール部に装飾部材の端部を挿入するための挿入溝
が長さ方向に沿って設けられている第1のドアーシール
体と、管状シール部にこのような挿入溝が設けられてい
なくて、弾性抵抗となる中実部が設けられている第2の
ドアーシール体とが、接合部を介することなく一体成形
されていることを特徴とする自動車用ドアーシール材。 - (2)第2のドアーシール体の管状シール部に設けられ
ている中実部に、該管状シール部の弾性抵抗を小さくす
るための浅い溝が設けられていることを特徴とする請求
項1に記載の自動車用ドアーシール材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018292A JPH02267042A (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 自動車用ドアーシール材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018292A JPH02267042A (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 自動車用ドアーシール材 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1089450A Division JPH082575B2 (ja) | 1988-11-02 | 1989-04-07 | 長手方向に沿って深さの異なる連続溝を有する押出物の連続成形方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02267042A true JPH02267042A (ja) | 1990-10-31 |
Family
ID=11967540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018292A Pending JPH02267042A (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 自動車用ドアーシール材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02267042A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04297348A (ja) * | 1991-03-26 | 1992-10-21 | Nissan Shatai Co Ltd | 車体開口部の周縁シール構造 |
-
1990
- 1990-01-29 JP JP2018292A patent/JPH02267042A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04297348A (ja) * | 1991-03-26 | 1992-10-21 | Nissan Shatai Co Ltd | 車体開口部の周縁シール構造 |
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