JPH0226587Y2 - - Google Patents

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JPH0226587Y2
JPH0226587Y2 JP13196286U JP13196286U JPH0226587Y2 JP H0226587 Y2 JPH0226587 Y2 JP H0226587Y2 JP 13196286 U JP13196286 U JP 13196286U JP 13196286 U JP13196286 U JP 13196286U JP H0226587 Y2 JPH0226587 Y2 JP H0226587Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は複式トグル機構を用いた装置に係り、
更に詳しくは中に位置決めされたワーク、物品等
の左右に一方と他方の作用体を配設し、上記一対
の作用体を加工要求等に応じて左右の異なつたス
トロークで開閉し、上記要求に即した態様で中心
のワーク、物品を左右から異なつたストロークで
加圧圧縮したり、押圧したり、クランプしたりす
るようにした複式トグル機構を用いた装置に関す
る。
そこで従来からもこの為の機構、装置が多く実
用化されている。上記のY型チーズ加工を例にと
ると、第8図に示すように、ワークであるパイプ
1′の左右に位置する圧力シリンダー2′,3′の
各々に作用体4′,5′を取着し、圧力シリンダー
2′,3′を加圧流体で駆動して上記左右の作用体
4′,5′のストロークS′,Sを左右異ならしめ
て、これを送り、又は戻さねばならない。
〔従来の技術〕
周知の通り、物品やワークを、それらの両端か
ら加圧圧縮したり、はさみ込んだり、単に押圧し
たり、又は寄せたりする作業が機械工作や運輸分
野、その他の産業分野で広く用いられている。
この中で一つの例をとると異形物例えばY型チ
ーズ等を加工することが広く行なわれている。又
物品の両端に対して左右異なつた作用力(クラン
プ力、加圧力等)を及ぼす場合も相当ある。これ
らの場合のストロークを変え、即ち左右の作用体
を同一の工程スピードで動作させながら左右のシ
リンダーのストロークを変えなければならない。
〔考案が解決しようとする問題点〕
これによると左右の圧力シリンダー2′,3′の
ストロークを目的物の金型に応じて左右同一でな
く互いに他に対して変化させる為に、即ちシリン
ダーの進行位置をセンサーで検出し、このフイー
ドバツク信号を調節手段等に投入して、左右一対
のシリンダーに送給する流体流量等を小刻みに制
御して、左右一対のシリンダーのストロークを互
いに変え得るよう調節するものであるが、この為
の制御が案外と難しい所である。
その為に1つの例としてパイプのY型チーズ等
の加工を行う場合、その加工に適つた加工要求等
に応じて左右異なつたストロークを出さねばなら
ない所、それを出すことが難しく、異形加工され
るパイプの各部の肉厚が計算を越えて偏肉等を生
じることがあり、不良品を生じたりする。又、左
右一対のシリンダーのストロークを左右異なつた
ストロークで作動できたとしても、その左右のシ
リンダーの制御系統が複雑になり保守点検が大変
である。更に装置全体が大がかりになり製造コス
トも高価になつてしまう。
本考案は述上の点に鑑み成されたものでありそ
の目的とする所は、機構が簡単で而も保守点検
が容易にできた上で左と右の作用体のストローク
を互いに他に対して加工要求通り正確に変化させ
ることができ、その左右異なつたストロークでワ
ークや物品を加圧圧縮したり、押圧したり、クラ
ンプしたりすることができる複式トグル機構を用
いた装置を提供するにある。又、圧力シリンダ
ーの出力を倍力してワーク、物品等に作用させる
ことができる複式トグル機構を用いた装置を提供
するにある。
〔問題点を解決する為の手段〕
本考案は上記目的を達成する為に、次の技術手
段を有する。即ち、実施例に対応する添付図面に
使用した符号を用いて説明すると尾端5を圧力シ
リンダー支点6により機構支持体に対して回動自
在に支持された圧力シリンダー4を有し、この圧
力シリンダー4のピストン軸7に連動する往復動
リンク10の基部側位置10aにL型アーム支点
15を中心として回動自在に支持された一方のL
型アーム11の一側アーム片11aの自由端Fを
回動自在に連結すると共に、上記往復動リンク1
0の他端側10bに、L型アーム支点17を中心
として回動自在に支持された他方のL型アーム1
2の一側アーム片12aの自由端Fを回動自在に
連結し、次いで上記一方のL型アーム11の他側
アーム片11bに対して一方のトグルアーム18
を回動自在に配設すると共に、他方のL型アーム
12の他側アーム片12bに対して他方のトグル
アーム20を回動自在に配設し、上記互いに対向
する一対のトグルアーム18,20の自由端18
a,20a各々に、ワークのクランプ、パイプ加
工、ワークの両端押圧等の目的作業に対応する一
方と他方の作用体24,25を取着すると共に、
上記一方と他方の作用体24,25を互いに直進
的にガイドする為のガイド手段28をトグルアー
ム18,20に関連して設けた複式トグル機構を
用いた装置に於いて; 上記一方のL型アーム11の一側アーム片11
aの軸間の長さL1、上記一方のL型アーム11
の他側アーム片11bの軸間の長さL2、一方の
トグルアーム18の軸間の長さL3とし、他方の
L型アーム12の一側アーム片12aの軸間の長
さL1′、上記他方のL型アーム12の他側アーム
片12bの軸間の長さL2′、他方のトグルアーム
20の軸間の長さL3′とした場合、上記L1又はL2
あるいはL3の何れか1つを他方のL1′又はL2′ある
いはL3′に対して変更し、トグルアームの先端に
取着している作用体24,25のストロークを上
記変化に対して定比例的に互いに他に対して変化
させることができることを特徴とする複式トグル
機構を用いた装置である。
〔作用〕
本考案は上記技術手段より成るので、圧力シリ
ンダー4が駆動せしめられ、ピストン軸7に連動
する往復動リンク10が一側方向8又は他側方向
9に進行すると、該往復動リンク10上に回動自
在に連結された一方のL型アーム11と他方のL
型アーム12が回動動作し、上記一方と他方のL
型アーム11,12には、それぞれ一方と他方の
トグルアーム18,20が配設されているので、
これらのトグルアーム18,20は中心線22に
対して進退動作する。そしてこれらのトグルアー
ム18,20には、それぞれ作用体24,25が
取着された一方と他方の作用体24,25を直線
的に進退動作させることができる。
この時上記一方のL型アーム11のL1に対す
る他方のL型アーム12のL1′又は、同じく一方
のL型アーム11のL2に対するL2′あるいは、一
方のトグルアーム18のL3に対する他方のトグ
ルアーム20のL3′を相互に変化させてあるので、
中に位置決めされた物品、ワークの左右に位置す
る作用体を同じ速度でありながら左右異なつたス
トロークで加圧圧縮したり、押圧したり、クラン
プしたりすることができる。この場合左右一対の
ストローク及び工程速度の変化は、上記アームの
変化量に定比例する。
〔実施例〕
次に添付図面第1図〜第7図に従い本考案の好
適な実施例を詳述する。
本実施例に於いては、一方のトグルアーム18
のL3の長さを他方のトグルアーム20のL3′に対
して長くした例を示したものである。
図中11は一方のL型アームを示し、往復動リ
ンク10の基部側10aに上記一方のL型アーム
11の、一側アーム片11aの自由端Fが軸ピン
13を介して回動自在に連結されている。この一
方のL型アーム11は、基板2上に立設された支
持板14に取着されたL型アーム支点15を中心
として回動自在に支持されている。
次に12は他方のL型アームを示し、上記往復
動リンク10の他側位置10bには、他方のL型
アーム12の一側アーム片12aの自由端Fが軸
ピン13を介して回動自在に連結されている。こ
の他方のL型アーム12も上記一方のL型アーム
11と同様に支持板14に取着されたL型アーム
支点17を中心として回動自在に支持されてい
る。
次に18は一方のL型アーム11の他側アーム
片11bの先端部に軸ピン19を介して回動自在
に配設された一方のトグルアームであり、20は
他方のL型アーム12の他側アーム片12bの先
端部に軸ピン21を介して回動自在に配設された
他方のトグルアームである。これら互いに対向す
る一対のトグルアーム18,20は、一方と他方
のL型アーム11,12が回動せしめられた時に
中心線22に対して直線的に進退し、中央に位置
決めされたパイプ23等のワーク、物品等を加圧
圧縮したり、押圧したり、クランプしたりするも
のである。ワーク、物品等に対してこのように作
用する為に、上記一方と他方のトグルアーム1
8,20の自由端18a,20aの各々には軸ピ
ン32,33を介して作用体24,25が取着さ
れている。
上記に於いて往復動リンク10に連設している
一方のL型アーム11の一側アーム片11aの自
由端Fの軸ピン13と同じく一側アーム片11a
のL型アーム支点15間の長さをL1とし、同じ
く一方のL型アーム11の他側アーム片11bの
先端部の軸ピン19と同じく一方のL型アーム支
点15間の長さをL2とし、一方のトグルアーム
18の自由端18aの軸ピン32と上記一方のL
型アーム11の他側アーム片11bの先端部の軸
ピン19間の長さL3とし、上記のL1,L2,L3
対向する他側のL型アーム12の一側アーム片1
2aの自由端Fの軸ピン16と同じく一側アーム
片12aのL型アーム支点17間の長さをL1′と
し、同じく他側のL型アーム12の他側アーム片
12bの先端部の軸ピン21と同じく一方のアー
ム片12aのL型アーム支点17間の長さを
L2′とし、他方のトグルアーム20の自由端20
aの軸ピン33と上記他方のL型アーム12の他
側アーム片12bの先端部の軸ピン21間の長さ
をL3′とした場合に、本実施例に於いては第5図
に示すように、上記のL1に対するL1′の長さと、
L2に対するL2′の長さを等しくし、L3に対する
L3′の長さを変えたものである。
従つて、後述する動作でも明らかになるように
一方のトグルアーム18のストロークS′を他側の
トグルアーム20のストロークSよりも大きくし
たものであり、且つこの例ではパイプ23をY型
チーズ加工する例を示したものである。そして上
記一方と他方のトグルアーム18,20の各々の
自由端18a,20aには作動体24,25が取
着されている。上記の一方のトグルアーム18の
ストロークS′と他側のトグルアーム20のストロ
ークSのストロークの差は、上記左右の作動体2
4,25のストロークの差とに表われ、上記作動
体24,25は加工するワーク即ちY型チーズ加
工の為のパイプ23に対して進退するものであ
る。
尚、図中2は基板、3は機構支持体、5は尾
端、6は軸ピン、26は作業台、27はスライド
溝、28はガイド手段、29,30はスライド体
をそれぞれ示している。
次に上記実施例の動作を説明する。
本実施例の複式トグル同調機構1は上記のよう
に構成しているので圧力シリンダー4を駆動せし
めると、一方と他方のトグルアーム18,20の
自由端18a,20aの各々に取着した作用体2
4,25を一側方向8又は他側方向9に直線的に
進退させることができる。
即ち、第1図に示す状態で圧力シリンダー4を
駆動させてピストン軸7を他側方向9である矢示
P方向に移動せしめると、該ピストン軸7に連動
して往復リンク10が矢示P方向に移動する。こ
の往復動リンク10の基部側位置10aには、一
方のL型アーム11の一側アーム片11aの自由
端Fと他方のL型アーム12の一側アーム片12
aの自由端Fがそれぞれ軸ピン13,16を介し
て連結されている。その為に、往復動リンク10
が上記のように移動すると、上記一方と他方のL
型アーム11,12はそれぞれL型アーム支点1
5,17を中心として回動する。その回動方向
は、一方のL型アーム11は他側アーム片11b
の先端部を上方に上げる方向、即ち第1図中矢示
Qで示した方向である。他方のL型アーム12の
回動方向は他側アーム片12bの自由端を下げる
方向、即ち第1図中矢示Vで示した方向である。
上記一方と他方のL型アーム11,12の他側
アーム片11b,12bの自由端各々にはそれぞ
れ軸ピン19,21を介して、一方と他方のトグ
ルアーム18,20が配設されているので、一方
と他方のL型アーム11,12がこのように回動
せしめられた時には、これらのトグルアーム1
8,20の自由端18a,20aはそれぞれ矢示
T,Uで示したように中心線22に向かつて移動
せしめられる。この移動はガイド手段28によつ
てガイドされ直線的に行なわれ、且つ各々のトグ
ルアーム18,20の自由端18a,20aがこ
のように中心線22に向かつて移動する為の駆動
力は、1本の往復動リンク10が他側方向9に移
動することによつて与えられたものであるから、
同じ速度で同調的に行なわれる。一方と他方の自
由端18a,20aにはそれぞれ作用体24,2
5が取着されており、自由端18a,20aがこ
のように中心線22に向かつて移動せしめられる
と、これらの作用体24,25は中心線に向かつ
て移動するようになる。中心には金型31に支持
されながらパイプ23が位置せしめられており、
上記作用体24,25は、このパイプ23を左右
両端部から押圧していく。作用体24,25の押
圧速度は左右同調的に均一に行なわれるが、左右
のストロークは、異なつている。
即ち、第5図に示すように往復動リンク10が
矢示P方向に動くと、L型アーム支点15を中心
として一方のL型アーム11の他側アーム片11
bが上方向に回動する。この時、一方のトグルア
ーム18の自由端18aに取着されている作用体
24が中心線22に対して進退運動する。
同様に他側のL型アーム支点17を中心として
他方のL型アーム12の他側アーム片12bが下
方向に回動する。この時、他方のトグルアーム2
0の自由端20aに取着されている作用体25が
中心線に対して進退運動する。
上記に於いて、一方のトグルアーム18の長さ
L3に対して他方のトグルアーム20の長さL3′が
短い為に、両者のストロークつまり作用体24,
25のストロークが異なることになる。
本実施例の場合、一方のトグルアーム18のス
トロークSに対して他方のトグルアーム20のス
トロークS′が短くなつている。従つてパイプ23
を第4図に示すようにY型チーズ等の異形加工を
することができるものである。
尚、作用体24,25がパイプ23の左右両端
部を押圧圧縮している時に加圧流体(例えば圧縮
空気、油圧、水圧、低溶融金属等)を用いて加圧
流体供給孔24aを介してパイプ23内に加圧流
体を供給して異形加工する。尚、25aは上記加
圧流体を逃す為の抜き孔である。
本実施例に於いては、トグルアームL3の長さ
を変えているが、第6図に示すように一方のL型
アームのL1の長さを他方のL型アームのL1′の長
さに対して変えることにより作用体のストローク
を互いに他に対して変えることもでき又、第7図
に示すように一方のL型アームのL2の長さを他
方のL型アームのL2′の長さに対して変えること
によつても同様に作用体のストロークを互いに他
に対して変更することが可能である。
尚、L1に対するL1′又はL2に対するL2′とあるい
はL3に対するL3′の何れか1つを変えたときの一
対の作用体24,25のストロークの変化は上記
の変化に対して定比例的である。
〔考案の効果〕
以上詳述した如く本考案は、機構が簡単で而
も保守点検が容易にできた上で、左と右の作用体
24,25のストロークを互いに他に対して加工
要求又は作業要求通り正確に変化させることがで
き、その左右異なつたストロークでワークや物品
を加圧圧縮したり、押圧したり、クランプしたり
することができる。且つ圧力シリンダーの出力
を倍力してワーク、物品等に作用させることがで
きる。従つて製造コストを下げることができる
複式トグル機構を用いた装置を提供する等の種々
の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
添付図面第1図〜第5図は本考案の実施例を示
し、第1図は開いている状態を示す正面図、第2
図は閉じている状態を示す正面図、第3図は第1
図中X−X線に沿う断面図、第4図は異形加工し
たパイプを示す平面図、第5図は動作を示す拡大
図、第6図〜第7図は変形例を示し、第6図はL
型アームのL1の長さを変えた場合を示す図、第
7図はL型アームのL2の長さを変えた場合を示
す図、第8図は従来技術の一例を示す機構図であ
る。 尚、図中1……複式トグル機構を用いた装置、
3……機構支持体、4……圧力シリンダー、5…
…尾端、6……圧力シリンダー支点、7……ピス
トン軸、10……往復動リンク、11……一方の
L型アーム、11a……一側アーム片、11b…
…他側アーム片、12……他方のL型アーム、1
2a……一側アーム片、12b……他側アーム
片、15……L型アーム支点、17……L型アー
ム支点、18……一方のトグルアーム、18a…
…自由端、20……他方のトグルアーム、20a
……自由端、24,25……作用体、28……ガ
イド手段、F……自由端、L1……一方のL型ア
ームの一側アーム片の軸間の長さ、L2……一方
のL型アームの他側アーム片の軸間の長さ、L3
……一方のトグルアームの軸間の長さ、L1′……
他方のL型アームの一側アーム片の軸間の長さ、
L2′……他方のL型アームの他側アーム片の軸間
の長さ、L3′……他方のトグルアームの軸間の長
さ、をそれぞれ示している。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 尾端5を圧力シリンダー支点6により機構支持
    体に対して回動自在に支持された圧力シリンダー
    4を有し、この圧力シリンダー4のピストン軸7
    に連動する往復動リンク10の基部側位置10a
    にL型アーム支点15を中心として回動自在に支
    持された一方のL型アーム11の一側アーム片1
    1aの自由端Fを回動自在に連結すると共に、上
    記往復動リンク10の他端側10bに、L型アー
    ム支点17を中心として回動自在に支持された他
    方のL型アーム12の一側アーム片12aの自由
    端Fを回動自在に連結し、次いで上記一方のL型
    アーム11の他側アーム片11bに対して一方の
    トグルアーム18を回動自在に配設すると共に、
    他方のL型アーム12の他側アーム片12bに対
    して他方のトグルアーム20を回動自在に配設
    し、上記互いに対向する一対のトグルアーム1
    8,20の自由端18a,20a各々に、ワーク
    のクランプ、パイプ加工、ワークの両端押圧等の
    目的作業に対応する一方と他方の作用体24,2
    5を取着すると共に、上記一方と他方の作用体2
    4,25を互いに直進的にガイドする為のガイド
    手段28をトグルアーム18,20に関連して設
    けた複式トグル機構を用いた装置に於いて; 上記一方のL型アーム11の一側アーム片11
    aの軸間の長さL1、上記一方のL型アーム11
    の他側アーム片11bの軸間の長さL2、一方の
    トグルアーム18の軸間の長さL3とし、他方の
    L型アーム12の一側アーム片12aの軸間の長
    さL1′、上記他方のL型アーム12の他側アーム
    片12bの軸間の長さL2′、他方のトグルアーム
    20の軸間の長さL3′とした場合、上記L1又はL2
    あるいはL3の何れか1つを他方のL1′又はL2′ある
    いはL3′に対して変更し、トグルアームの先端に
    取着している作用体24,25のストロークを上
    記変化に対して定比例的に互いに他に対して変化
    させることができることを特徴とする複式トグル
    機構を用いた装置。
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