JPH02265225A - 自動巻線成形装置 - Google Patents

自動巻線成形装置

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JPH02265225A
JPH02265225A JP2040847A JP4084790A JPH02265225A JP H02265225 A JPH02265225 A JP H02265225A JP 2040847 A JP2040847 A JP 2040847A JP 4084790 A JP4084790 A JP 4084790A JP H02265225 A JPH02265225 A JP H02265225A
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JP
Japan
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winding
horizontal axis
axis
reel
semicircular ring
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Application number
JP2040847A
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English (en)
Inventor
Luciano Selva
ルチアノ・セルバ
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EZIO SELVA Srl
Original Assignee
EZIO SELVA Srl
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F41/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
    • H01F41/02Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
    • H01F41/04Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
    • H01F41/06Coil winding
    • H01F41/071Winding coils of special form
    • H01F41/073Winding onto elongate formers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 木光明は、才、νに双tに :ir、−は四臣マグ寥/
l〜に適したコイルの・製造において超伝導体を巻型に
自■7.!J的に巻き(=fけて巻i^を成形する装置
に係わり、この装置の巻型の支持バーは定置の構造部に
、゛恰型を全体で約180°である円弧に沿って両方向
に交互に振動させるべく水″P軸線周囲に回動するよう
に取り(=1けられており、超伝導体は、前記水平軸線
と同一平面内に有り、かつ該水平軸線と直交する第1の
鉛直軸線の周囲に回゛転し得るアームに取りけけられた
リールによって供給され、その際リール自体は第2の鉛
直軸線の周囲に回転可能であり、巻型の両側方では前記
支持バーにラム手段が対を成して収り付けられており、
ラム手段の押圧要素は成形された整合及び案内プロフィ
ールとの関連において巻型の接線方向に作用する。
極端に細長いコイルの形成、#+fに双極または四極マ
グネッ1〜の形成に用いられる上記のような自動巻線成
形装置は、例えば本願と同じ出願人によって出願された
ヨーロッパ特許公開第0278924号に既に概説され
ている。この公開済み持許出厘から公知て゛ある、巻線
保持型上にコイルを自動的に形成し得る装置では、導体
の巻き付けは主に長平方向、IIJらコイル軸線に対し
、て平行な方向に進み、また頭部の半径は可変であるが
、いずれにせよ、例えば双極または四極マグネットて要
求されるような比IP交的小さい寸法を有する。巻型ま
たは巻線面持スピンドルは、巻き付は軸線に一致するが
または該jllill線に対して平行である軸線を巡り
全体で約180°の振動角度にわたって両方向に交互に
回動するようにして定置基台に取り付けられており、定
置基台の一方の側方では往復台が、該往復台に取り1・
1けられた片持ちブラケットと共に基台心いに滑動して
往復移動し、更に−り記載持ちブラケットは巻き(=t
けてコイルとされるべき導体、通常は超伝導体を供給ず
乞ドラムまたはリールを具備したアーl、を支持し、こ
のアームは鉛直軸線周囲に、回転し得る。上記3つの運
動は相互に関連付けられ、かつプログラム可能である。
巻線保持型の両側方に多数のラム手段が設置されており
、これらのラム手段は12合用湾曲部材と共働して設け
られたばかりの巻きを適正位置に保持するべく、次に巻
き付けられるべき超伝導体部分を型の両側方で交互に適
正位置にもたらす。それぞれ型のいずれか一方の側方で
回動時の支持バーの動きに、超伝導体の巻き付は及び揃
えを一切妨げずに追随する、傾斜可能な中間支持体も設
置されている。
しかし、形成されるべきコイルが横方向寸法よりはるか
に大きい長手方向寸法を有する場合、即ち例えば数十ミ
リメートルの幅に対して長さが15メートルを上回るよ
うな場合、支持バーまたはスピンドルは振動で2方向に
交互に動くと細長比が大きいために無視できない捩じり
変形を起こし、その結果巻線が欠陥を有し、コイルの形
状が不正確となる恐れが有る。特に粒子加速器に用いら
れる大型マグネットとじての上記のようなコイルはきわ
めて正確に形成されなければならず、コイル形成がどの
ような点であれ不正確に行なわれれば甚だしい不都合が
生じる恐れが有る。やはり特別長いコイルの場合に、巻
き付けられるべき導体を供給するリールを具備したアー
ムが、形成されるコイルの一方の側方で該コイルに平行
に往復移動する往復台に片持ち式に取り付けられている
ということも不正確さをもたらす一因と肴做され得る。
従って本発明は、冒頭に述べたような装置を改良して、
例えば15メートルを更に越す極端に長いコイルの場合
も上述の不都合が生起し得ない装置を提供し、それによ
って個々の巻きが必要に応じて適正に、かつ互いに平行
に位置決めされる、保持型への完璧な巻き付けを常に保
証し、同時に比較的短いコイルの形成で通常採用される
速度以上の巻き付は速度、即ち型回動速度の採用を可能
にすることを目的とする。この目的を達成すれば、□□
□端に長いコイルでも欠陥を有しないものを、成形速度
を5従って装置の生産効率を低下させずに必ず得ること
ができる。また、上記のような改良は許通さほと長くな
いコイルの場合にも適用され得、なぜなら巻き付は速度
を大きくして生産時間を短縮することが可能となるから
である。
上記目的の達成及び利点の実現は、ヨーロッパ特許公開
第0278924号に開示されている、冒頭に述べたよ
うな装置を改良することによって適い、改良された装置
は、巻線保持型の支持バーが少なくとも各端部において
振動アームに固定されており、振動アームは一端で、巻
線保持型の回動軸線に一致する軸線周囲に回動するよう
に取り付けられており、またその他端では3つの部分か
ら成る半円形の有歯リングの中央部分に固定されており
、半円形リングの3つの部分は中央部分の両端に対称に
設置された1対のピンによって互いに関節式に結合され
ており、そのうえ、半円形リングがモーター歯事ユニッ
トの出カシA・フ)〜に取り付けられたピニオンまたは
有歯ホイールとの噛合によって互いに逆である2方向に
回動する際に該リングの一定長部分を案内する円弧形の
定置ハウジングも設置されていることを特徴とする。
本発明の好ましい例によれば、半円形リングを案内する
ハウジングは少なくとも半円形リングの中央部分の長さ
に等しい長さにわたり、中央部分の正中点で有歯駆動ホ
イールと噛合する半円形リングが巻線保持型の回動軸線
を含む鉛直平面に関して対称となる時に中央部分が静止
して位置する領域に伸長する。上記のような静止状態で
半円形リングは、2つの側方部分が案内ハウジングと、
場合によっては該ハウジングの両側方に設置された2つ
の対称支持ロールとによって支持されるので連続的な半
円形状を有し、その際2つの支持ロールは半円形リング
が両方向に交互に回動する際には、重力に起因して両側
方で交互に生起する下方への傾斜を補助するのに適当で
ある。
本発明の別の局面によれば、巻き付けられる導体を供給
する、鉛直軸線周囲に回転するリールは、コイルの長手
軸線を含む平面内の鉛直軸線周囲に回転可能であるよう
にして桁受は往復台に取り付けられたアームによって支
持されており、このアームを具備した桁受は往復台は該
往復台の2つの取り付は部に設置された、互いに独立の
高精度のシャフト電子制御型歯車−モータにより、=1
イルを支持する基台を跨いだ状態で、コイルの長手軸線
を含む上記平面に平行な軌道沿いに往復移動され得、そ
の際歯車−モータは往復台と、各一方の側方でそれぞれ
関連する軌道に平行である1対の定置有歯ベルトとの相
対移動をで起する。
本発明により改良された装置の上記その他の目的、利点
及び特徴は、添付図面を参照して以下に非限定的に詳述
した本発明の特に好ましい例から当業者には明らかであ
る。
第1図に示した、大体においてヨーロッパ特許公開第0
278924号に既に開示されているようなものである
装置は基本的に、超伝導体であり得る導体10が巻き付
けられるべき巻型Fを支持するバー11が取り付けられ
た基台lを含む。バー11は基台1に、巻型Fが長手軸
線X−X周囲に回動して、全体で約180°の角度にわ
たり両方向に交互に振動することを保証するように取り
付けられている。巻型Fが上記のように振動すれば、リ
ール4の回転軸線l−Zに平行で、同時に軸線X−Xに
対しては垂直で、かつ軸線XXと同じ平面内に位置する
鉛直軸線YY周囲に回転し得るアーム3に公知のように
収り付けられたり−ル4から供給される導体10は巻型
Fの両側に、長手方向において連続的に設置され得る。
本発明によれば、アーム3は桁受は往復台2の横桁21
に、軸線Y−Y周囲に回転可能に取り付けられており、
また桁受は往復台2の、基台Jの各一方の側方に位置す
る2つの直立部20と20aとは、ホイール22.22
aにより軸線X−Xに平行な軌道23.23a上を滑動
して一体的に往復移動し得る。この移動は好ましくは、
直立部20及び20aそれぞれの内部に収容された高精
度の歯車付きモータユニン)・(図示せず)、並びにそ
れぞれ関連する軌道沿いに設置された有歯ベルト25及
び25aとそれぞh最小のクリアランスで噛合した有歯
駆動ホイール24及び24aによって実現される。2つ
の歯車付きモータのシャフトを整列状態に保つ電子制御
装置が設置されており、それによって桁受は往復台2は
衝撃及び震動を伴わずに、かつ巻き付けられるべき導体
10の正確な設置に必要である適正な位置決めを可能な
かぎり妨げずに移動することができる。
ヨーロッパ特許公開第0278924号に開示された装
置の上記以外の構成要素の説明は総て省略し、次に本発
明の目的を成す別の改良点について第2図〜第4図を参
照して説明する。公知装置では巻型Fの回動運動は、場
合によっては1つしか駆動され得ないブラケッ1〜及び
軸受により支持バー11を何等かの公知方法て互いに逆
の2方向に交互に振動させることによって実現された。
本発明によれば、所望の交互振光念後段に詳述する特別
の駆動装置な介して完全に同期的に実現するのに適した
少なくとも2つの駆動手段が各端部に1つずつ設置され
ており、その際巻き付けの間に支持バー11が捩じれ、
屈曲し、または震動し、それによって巻型Fもそうなる
ことを一切回避するために、軸線X−Xに沿って付加的
な中間駆動手段を設置することも可能である。
第2図〜第4図に本発明装置の一方の端部のみを示すが
、以下の説明は他方の端部、及び場合によっては存在す
る中間の補助駆動地点にも該当し得ると考えられる。基
台全体に付された参照符号1は第2図〜第4図では、巻
型Fを駆動して回動させるモータ手段を支持及び収容す
る構造部を特に示す。
可逆モータ12が1対のプーリ13.13a及びベルト
14を介して、出力シャツ1〜端部に有歯ホイールまた
はピニオン15が取り付けられた高精度の歯車付きモー
タユニツt42aを駆動する。歯車付きモータ12aは
構造部1に固定されており、即ち−・端が構造部1の固
定ビーム16aに溶接された鉛直な張り出し部16にプ
レート36によって固定されており、その際張り出し部
16の他端は円筒形スリーブ17に溶接されており、ス
リーブ17内には、好ましくはブシュ17a分介在させ
て長手ピン18が、自身の中心軸線が巻型Fの回動軸線
X−Xに一致するようにして回動可能に設置されている
。張り出し部16に平行な甲商内でピン18に、支持バ
ー11の端部が溶接されたアーム31が関節式に取り付
けられており、アーム31のピン18に取り付けられた
のと反対のn;部には有歯セグメン1〜19aがねし3
2などによって固定されており、有歯セグメンl−19
aは半円形の有歯リング19の中央部分を構成し、この
半円形リング19は、中央部分19aの各一方の端部に
それぞれピン33によって関節式に取り付けられた2つ
の側方部分19b及び19cをも含む。半円形リング1
9の歯列は、軸線X−Xを含む鉛直平面が半円形リング
19を部分する地点で有歯ホイール15と噛合する。
張り出し部16には円弧形の定置ハウジング34もねじ
35などによって固定されており、この円弧形ハウジン
グ34によって半円形リング19は、有歯ホイール15
の回動により両方向に移動する際に可能な最小クリアラ
ンスで案内される。第2図に明瞭に示したように、上記
案内ハウジング34は、半円形有歯リング19の、個々
の瞬間にハウジング34内に位置する一定長部分をあら
ゆる方向からほぼ完全に包囲して反力を平衡させ、作動
時に生じ得るいずれか一方の方向へのスラス1へに耐え
るべく形成されている。案内ハウジング34は円弧に沿
って伸長し、その円弧の長さは少なくとも、3つの部分
から成る半円形有歯リング19の中央部分19aが成す
円弧の長さと同しである。更に、案内ハウジンク3・1
は軸線X 、−、Xを含む鉛直平面に関して対称に設置
され、IKって第3図に示したような静止位置にイする
時の中央部分19aに対応して位置する。第3図の静止
位置では、有11コホイール15は半円形リング19と
中央部分19aの正中領域においてp[打合し、また半
円形リング19の側方部分19b、19cは、中央部分
19aより長い案内ハウジング34の端部領域とピン3
3の両側方で少なくとも部分的に接触するのて、案内ハ
ウジング34により真の半円を構成するように強制され
る。当然なから、案内ハウジング34は半円形リング1
9の、個々の瞬間に該ハウジング34内に位置する一定
長部分と整合し、従って案内ハウジング34は軸線X−
X上の、半円形リング19か成す弧を含む円の中心でも
有る1点を中心とする円の弧の形状の案内路を有する。
第4図は、第3図に類似するが一有歯ホイール15が所
与の長さだけ回動したため該ホイール15と半円形リン
グ19とのpm 、*点が一方の側方部分の方へ移動し
、即ち中央部分19aと側方部分19cとの境界に達し
たところを示す。この時、図から知見されるように反対
側の側方部分19bは案内ハウジング34をだれ、Ue
って重力の作用下に、対応する関節結合部33に関して
回動し得る。上記移動が反対方向へ行なわれたとしても
同様のことが起こり、その場合は四方部分19cが下方
へ回動する。好ましくは、案内ハウジング34の両側方
に2つの支持ロール37が設置されており、これらの口
ル37はプレート38に、案内ハウジング34の延長と
看做し、半円形1ノング19に正接するように位置決め
して取り付けられている。支持ロール37の機能は主に
、第47左手に示したように関節結合部33に関して傾
くリング部分の落下を案内し、かつその速度を鈍らせる
こと、及び第3図に示したように案内ハウジング34が
静止位置に有る゛ト円形リング19の正常な半円形状を
維持するのを、特に案内ハウジング34の長さと中央部
分19aの長さとがご<イ菫かしか違わない場合に補助
することである。
半円形有歯リング19の一部力母頁斜することは基本的
に、巻型Fの、振動の結果として上向く側での導体10
の自由な通過を可能にするという点で重要であることが
留意されるべきである。このことは主として、この種の
駆動装置が巻型F及びその支持バー11の端部のみでな
く中間地点にも設置されている場合に重要である。
最後に、本発明の更に別の局面によれば、やはり先に述
べたヨーロッパ特許公開第0278924号に開示され
た装置に関連して、巻型Fの側面に沿って設置される導
体部分を適正に位置決めするラム手段は総てが同時にで
はなく、導体の巻き付けが進むに従って逐次操作される
本発明が目的とした改良を施したところ、ヨーロッパ特
許公開第0278924号に開示された装置は、巻型ま
たは巻線保持部材の長さが17メー1ヘルに達し、巻き
付は速度は20 +n / to i nにも及ぶ場合
ても正しく機能し得た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置全体の概略的端面図、第2図
は第1図及び第3図の線■一Hにおける部分断面図、第
3図は第2図に示した部分を矢印への方向から見たとこ
ろを一部切除して示す説明図、第4図は第3図に示した
部分を異なる作動状態において示す、第3図に類似の説
明図である。 1・・・・基台、3・・・・・アーム、4・・・・・・
リール、10・・導体、11・・・・・支持バー、12
a・・・・・歯車付きモークユニツ1・、15・・・有
歯ホイール、19・・・・・・半円形リンク、31・・
・・・振動アーム、33・・・・・ピン、34・・・案
内ハウジング。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)特に双極または四極マグネットに適したコイルの
    製造において超伝導体を巻型に自動的に巻き付けて巻線
    を成形する装置であって、巻型の支持バーは定置の構造
    部に、巻型を全体で約180°である円弧に沿って両方
    向に交互に振動させるべく水平軸線周囲に回動するよう
    に取り付けられており、超伝導体は、前記水平軸線と同
    一平面内に有り、かつ該水平軸線と直交する第1の鉛直
    軸線の周囲に回転し得るアームに取り付けられたリール
    によって供給され、その際リール自体は第2の鉛直軸線
    の周囲に回転可能であり、巻型の両側方では前記支持バ
    ーにラム手段が対を成して取り付けられており、ラム手
    段の押圧要素は成形された整合及び案内プロフィールと
    の関連において巻型の接線方向に作用し、支持バーが少
    なくとも各端部において振動アームに固定されており、
    振動アームは一端で、前記水平軸線に一致する軸線周囲
    に回動するように取り付けられており、またその他端で
    は3つの部分から成る半円形の有歯リングの中央部分に
    固定されており、半円形リングの3つの部分は中央部分
    の両端に対称に設置された1対のピンによって互いに関
    節式に結合されており、半円形リングが歯車付きモータ
    ユニットのシャフトに取り付けられた有歯ホイールとの
    噛合によって両方向に回動する際に該リングの一定長部
    分を案内する円弧形の定置ハウジングも設置されている
    ことを特徴とする自動巻線成形装置。
  2. (2)半円形リングを案内するハウジングが少なくとも
    半円形リングの中央部分の長さに等しい長さにわたり、
    前記水平軸線に一致する回動軸線を有する半円形リング
    と同軸の円弧に沿って伸長し、この案内ハウジングは前
    記中央部分の静止位置の領域に配置されており、それに
    よって前記水平軸線を含み、かつ半円形リングを有歯ホ
    イールとの噛合点で二分する鉛直平面に関して対称に位
    置することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. (3)円弧形の案内ハウジングが、半円形リングの対応
    する長さを有する円弧状部分を収容して該部分を有歯ホ
    イールと噛合する以外の総ての側から包囲するべく実質
    的にU字形の横断面を有し、この案内ハウジングは定置
    構造部に固定された、歯車付きモータユニットを支持す
    る張り出し部にねじによって留め付けられており、前記
    張り出し部にはまた円筒形のスリーブが固定されており
    、このスリーブは振動アームが回動可能に取り付けられ
    るピンを、該ピンの軸線が前記水平軸線に一致するよう
    に支持することを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. (4)半円形リングを支持する2つのロールが案内ハウ
    ジングの両側方に1つずつ設置されており、これらのロ
    ールは案内ハウジングが成す弧を含む円に正接すること
    を特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の装
    置。
  5. (5)リールを支持するアームが、2つの直立部により
    定置構造部を跨いだ状態で往復移動し得る桁受け往復台
    の横桁に、前記第1の鉛直軸線の周囲に回転するように
    して取り付けられており、桁受け往復台の2つの直立部
    は定置構造部の各一方の側方で前記水平軸線に平行な軌
    道上を独立の電子制御モータ手段の作用によって滑動し
    得、その際各モータ手段は関連する有歯プーリを、軌道
    及び前記水平軸線に平行な定置有歯ベルトと最小クリア
    ランスで噛合した状態で回転させ得ることを特徴とする
    請求項1に記載の装置。
  6. (6)導体巻き付けの際にラム手段の押圧要素が巻き付
    けの進む方向において逐次作動することを特徴とする請
    求項1に記載の装置。
JP2040847A 1989-02-22 1990-02-21 自動巻線成形装置 Pending JPH02265225A (ja)

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CN109850693B (zh) * 2018-11-08 2020-05-26 重庆模源齿轮有限公司 绕线用可拆卸内齿环
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CN111668011B (zh) * 2020-05-15 2021-11-16 宁波高思超导技术有限公司 一种无液氦无骨架超导磁体的生产工艺
CN116884765B (zh) * 2023-09-07 2023-11-17 内蒙古工业大学 一种环形电感绕线装置

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