JPH0226402B2 - - Google Patents
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- JPH0226402B2 JPH0226402B2 JP59005185A JP518584A JPH0226402B2 JP H0226402 B2 JPH0226402 B2 JP H0226402B2 JP 59005185 A JP59005185 A JP 59005185A JP 518584 A JP518584 A JP 518584A JP H0226402 B2 JPH0226402 B2 JP H0226402B2
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- JP
- Japan
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- patch antenna
- strip
- axis
- conductor
- circuit
- Prior art date
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Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 39
- 230000010287 polarization Effects 0.000 claims description 17
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 8
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 7
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 7
- 230000005672 electromagnetic field Effects 0.000 description 3
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 2
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q21/00—Antenna arrays or systems
- H01Q21/24—Combinations of antenna units polarised in different directions for transmitting or receiving circularly and elliptically polarised waves or waves linearly polarised in any direction
- H01Q21/245—Combinations of antenna units polarised in different directions for transmitting or receiving circularly and elliptically polarised waves or waves linearly polarised in any direction provided with means for varying the polarisation
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は偏波切換えマイクロストリツプアンテ
ナ回路に関するものである。
ナ回路に関するものである。
第１図に示す円形導体もしくは方形導体のパツ
チアンテナにおいて、Ｘ軸上に給電点位置Ｑが存
在するときの遠方正面での電界の向きは、矢示の
方向となり、偏波の方向はＸ軸と平行となる（第
１図Ａ，Ｂ）。同様にＹ軸上に給電位置Ｑが存在
するときの遠方正面での電界の向きは、矢示の方
向となり、偏波の方向はＹ軸と平行となる（第１
図Ｃ，Ｄ）。
チアンテナにおいて、Ｘ軸上に給電点位置Ｑが存
在するときの遠方正面での電界の向きは、矢示の
方向となり、偏波の方向はＸ軸と平行となる（第
１図Ａ，Ｂ）。同様にＹ軸上に給電位置Ｑが存在
するときの遠方正面での電界の向きは、矢示の方
向となり、偏波の方向はＹ軸と平行となる（第１
図Ｃ，Ｄ）。
このようなパツチアンテナのいずれか１個のパ
ツチアンテナを用いて、そのＸ軸に平行な偏波を
Ｙ軸に平行な偏波に、またＹ軸に平行な偏波をＸ
軸に平行な偏波に夫々切換えるには、Ｘ軸上に存
在する給電線路とＹ軸上に存在する給電線路との
２個の給電線路を設け、これらの給電線路を切換
えることで達成できるものである。
ツチアンテナを用いて、そのＸ軸に平行な偏波を
Ｙ軸に平行な偏波に、またＹ軸に平行な偏波をＸ
軸に平行な偏波に夫々切換えるには、Ｘ軸上に存
在する給電線路とＹ軸上に存在する給電線路との
２個の給電線路を設け、これらの給電線路を切換
えることで達成できるものである。
第１図に示した円形導体もしくは方形導体のパ
ツチアンテナを用いて上述の偏波切換えを行なう
には、第２図に示すように、「Multi−Octave、
Milti−Throw PIN−Diode Switches」DR.
PAUL CHORNEY.Microwave Ｊ、Sept−
1974の記載のPINダイオードスイツチを応用すれ
ば容易に可能となるものである。
ツチアンテナを用いて上述の偏波切換えを行なう
には、第２図に示すように、「Multi−Octave、
Milti−Throw PIN−Diode Switches」DR.
PAUL CHORNEY.Microwave Ｊ、Sept−
1974の記載のPINダイオードスイツチを応用すれ
ば容易に可能となるものである。
第２図において、１は方形導体のパツチアンテ
ナ、２はＸ軸のストリツプ給電線路、３はＹ軸の
ストリツプ給電線路、４及び５は給電切換え用の
PINダイオードで、これらダイオード４の負極は
ストリツプ給電線路２に、ダイオード５の正極は
ストリツプ給電線路３に夫々接続され、更にダイ
オード４の正極及びダイオード５の負極は共にス
トリツプRF給電回路６に接続されている。また
ストリツプRF給電回路６には、直流カツトコン
デンサ７を介してストリツプRF給電回路８が接
続され、更にリボン導体チヨークコイル９、バイ
パスコンデンサ１０でなるバイアス供給回路１１
を介してバイアス電源端子１２が接続されてい
る。
ナ、２はＸ軸のストリツプ給電線路、３はＹ軸の
ストリツプ給電線路、４及び５は給電切換え用の
PINダイオードで、これらダイオード４の負極は
ストリツプ給電線路２に、ダイオード５の正極は
ストリツプ給電線路３に夫々接続され、更にダイ
オード４の正極及びダイオード５の負極は共にス
トリツプRF給電回路６に接続されている。また
ストリツプRF給電回路６には、直流カツトコン
デンサ７を介してストリツプRF給電回路８が接
続され、更にリボン導体チヨークコイル９、バイ
パスコンデンサ１０でなるバイアス供給回路１１
を介してバイアス電源端子１２が接続されてい
る。
１３，１４は夫々ストリツプ給電線路２，３と
地気間に接続されたリボン導体でなるRF漏洩防
止用チヨークコイルである。
地気間に接続されたリボン導体でなるRF漏洩防
止用チヨークコイルである。
このように構成された偏波切換えマイクロスト
リツプアンテナ回路を動作させるには、バイアス
電源端子１２に印加するバイアス電圧Ｖをプラス
電圧とすることによりバイアス直流電流は＋Ｖ〜
端子１２〜チヨークコイル９〜ストリツプRF給
電線路６〜PINダイオード４〜ストリツプ給電線
路２〜チヨークコイル１３〜地気の閉回路を流
れ、これによりストリツプRF給電線路８〜直流
カツトコンデンサ７〜ストリツプRF給電線路６
の径路よりのRF電力は、正バイアスされたPIN
ダイオード４〜ストリツプ給電線路２の径路より
パツチアンテナ１のＸ軸に供給されてＸ軸に並行
な偏波が得られる。
リツプアンテナ回路を動作させるには、バイアス
電源端子１２に印加するバイアス電圧Ｖをプラス
電圧とすることによりバイアス直流電流は＋Ｖ〜
端子１２〜チヨークコイル９〜ストリツプRF給
電線路６〜PINダイオード４〜ストリツプ給電線
路２〜チヨークコイル１３〜地気の閉回路を流
れ、これによりストリツプRF給電線路８〜直流
カツトコンデンサ７〜ストリツプRF給電線路６
の径路よりのRF電力は、正バイアスされたPIN
ダイオード４〜ストリツプ給電線路２の径路より
パツチアンテナ１のＸ軸に供給されてＸ軸に並行
な偏波が得られる。
この場合、PINダイオード５は逆バイアスさ
れ、更にチヨークコイル１３は、直流電流に対し
て低インピーダンスであるもRFに対しては高イ
ンピーダンスとなるので、RF電力をパツチアン
テナ１のＸ軸に供給することができるものであ
る。
れ、更にチヨークコイル１３は、直流電流に対し
て低インピーダンスであるもRFに対しては高イ
ンピーダンスとなるので、RF電力をパツチアン
テナ１のＸ軸に供給することができるものであ
る。
これに対してパツチアンテナ１のＹ軸に並行な
偏波を得るには、バイアス電源端子１２に印加す
るバイアス電圧Ｖをマイナス電圧とすることによ
りバイアス直流電流は、地気〜チヨークコイル１
４〜ストリツプ給電線路３〜PINダイオード５〜
ストリツプRF給電線路６〜チヨークコイル９〜
端子１２〜−Ｖの閉回路を流れ、これによりスト
リツプRF給電回路６よりのRF電力は、正バイア
スされたPINダイオード５〜ストリツプ給電線路
３の径路よりパツチアンテナ１のＹ軸に供給され
てＹ軸に並行な偏波が得られるものである。この
場合、PINダイオード４は逆バイアスされ、更に
チヨークコイル１４は、直流電流に対しては低イ
ンピーダンスであるもRFに対しては高インピー
ダンスであるので、RF電力をパツチアンテナ１
のＹ軸に供給することができるものである。
偏波を得るには、バイアス電源端子１２に印加す
るバイアス電圧Ｖをマイナス電圧とすることによ
りバイアス直流電流は、地気〜チヨークコイル１
４〜ストリツプ給電線路３〜PINダイオード５〜
ストリツプRF給電線路６〜チヨークコイル９〜
端子１２〜−Ｖの閉回路を流れ、これによりスト
リツプRF給電回路６よりのRF電力は、正バイア
スされたPINダイオード５〜ストリツプ給電線路
３の径路よりパツチアンテナ１のＹ軸に供給され
てＹ軸に並行な偏波が得られるものである。この
場合、PINダイオード４は逆バイアスされ、更に
チヨークコイル１４は、直流電流に対しては低イ
ンピーダンスであるもRFに対しては高インピー
ダンスであるので、RF電力をパツチアンテナ１
のＹ軸に供給することができるものである。
以上のように、バイアス電源電圧Ｖの極性をプ
ラスまたはマイナスにすることによりPINダイオ
ード４または５を切換えてスイツチ動作せしめ、
パツチアンテナ１におけるＸ軸に並行な偏波をＹ
軸に並行な偏波に、またはＹ軸に並行な偏波をＸ
軸に並行な偏波に必要に応じて容易に切換えるこ
とができるものである。
ラスまたはマイナスにすることによりPINダイオ
ード４または５を切換えてスイツチ動作せしめ、
パツチアンテナ１におけるＸ軸に並行な偏波をＹ
軸に並行な偏波に、またはＹ軸に並行な偏波をＸ
軸に並行な偏波に必要に応じて容易に切換えるこ
とができるものである。
しかしながらこのように構成された偏波切換え
マイクロストリツプアンテナ回路では、RF漏洩
防止用の２個のチヨークコイル１３，１４を要
し、このことは一枚の誘電体基板にエツチングに
より第２図と同様のアンテナ回路の多数を例えば
レーダー用アンテナとして設けるとするとパツチ
アンテナ毎に２個のRF漏洩防止用チヨークコイ
ルを要するものであるからアンテナ回路のパター
ン設計が複雑になる等の問題がある。
マイクロストリツプアンテナ回路では、RF漏洩
防止用の２個のチヨークコイル１３，１４を要
し、このことは一枚の誘電体基板にエツチングに
より第２図と同様のアンテナ回路の多数を例えば
レーダー用アンテナとして設けるとするとパツチ
アンテナ毎に２個のRF漏洩防止用チヨークコイ
ルを要するものであるからアンテナ回路のパター
ン設計が複雑になる等の問題がある。
本発明は、上記のRF漏洩防止用チヨークコイ
ルを除去した新規な偏波切換えマイクロストリツ
プアンテナ回路の提供を目的とし、第２図で示し
たPINダイオードスイツチを用いた偏波切換えマ
イクロストリツプアンテナ回路を基礎とするも、
誘電体基板の一面に設けた円形導体もしくは方形
導体のパツチアンテナをそれらの中心を通して誘
電体基板の他面に設けられた接地導体にスルーホ
ールもしくは金属ピンをもつて短絡する構造とす
ることにより上述の目的を達成せんとするもので
ある。以下本発明を図面により説明する。第３図
は本発明による一実施例の構造を示し、２１は誘
電体基板２０の一面に例えばエツチングにより設
けられた円形導体パツチアンテナ、２２は円形導
体パツチアンテナ２１の中心を通して誘電体基板
２０の他面に設けられた接地導体２３に円形導体
パツチアンテナ２１を短絡せしめるスルーホール
もしくは金属ピン、２４及び２５はパツチアンテ
ナ２１の周縁より導出されたパツチアンテナ２１
のＸ軸及びＹ軸のストリツプ給電線路、２６及び
２７はPINダイオードで、PINダイオード２６の
負極はストリツプ給電線路２４に、PINダイオー
ド２７の正極はストリツプ給電線路２５に夫々接
続され、更にPINダイオード２６の正極及びPIN
ダイオード２７の負極は共にストリツプRF給電
回路２８に接続されている。またストリツプRF
給電回路２８は、直流カツトコンデンサ２９を介
してストリツプRF給電回路３０に接続され、更
にリボン導体チヨークコイル３１及び方形導体３
２でなるバイアス供給回路３３を介してバイアス
電源端子３４に接続されている。
ルを除去した新規な偏波切換えマイクロストリツ
プアンテナ回路の提供を目的とし、第２図で示し
たPINダイオードスイツチを用いた偏波切換えマ
イクロストリツプアンテナ回路を基礎とするも、
誘電体基板の一面に設けた円形導体もしくは方形
導体のパツチアンテナをそれらの中心を通して誘
電体基板の他面に設けられた接地導体にスルーホ
ールもしくは金属ピンをもつて短絡する構造とす
ることにより上述の目的を達成せんとするもので
ある。以下本発明を図面により説明する。第３図
は本発明による一実施例の構造を示し、２１は誘
電体基板２０の一面に例えばエツチングにより設
けられた円形導体パツチアンテナ、２２は円形導
体パツチアンテナ２１の中心を通して誘電体基板
２０の他面に設けられた接地導体２３に円形導体
パツチアンテナ２１を短絡せしめるスルーホール
もしくは金属ピン、２４及び２５はパツチアンテ
ナ２１の周縁より導出されたパツチアンテナ２１
のＸ軸及びＹ軸のストリツプ給電線路、２６及び
２７はPINダイオードで、PINダイオード２６の
負極はストリツプ給電線路２４に、PINダイオー
ド２７の正極はストリツプ給電線路２５に夫々接
続され、更にPINダイオード２６の正極及びPIN
ダイオード２７の負極は共にストリツプRF給電
回路２８に接続されている。またストリツプRF
給電回路２８は、直流カツトコンデンサ２９を介
してストリツプRF給電回路３０に接続され、更
にリボン導体チヨークコイル３１及び方形導体３
２でなるバイアス供給回路３３を介してバイアス
電源端子３４に接続されている。
次にこのように構成された本発明による偏波切
換えマイクロストリツプアンテナの動作について
述べる。
換えマイクロストリツプアンテナの動作について
述べる。
さて周知のとおりパツチアンテナの内部電磁界
の励振モードは、アンテナ形状が円形の場合は
TM11モード、方形の場合はTM01モードまたは
TM10モードであり、パツチアンテナの中心にお
ける励振電磁界は零となる。従つてパツチアンテ
ナを、その中心を通すスルーホールまたは金属ピ
ンをもつて接地しても、上述の励振電磁界は、パ
ツチアンテナの中心に取付けられたスルーホー
ル、金属ピンの影響を何ら受けないものである。
の励振モードは、アンテナ形状が円形の場合は
TM11モード、方形の場合はTM01モードまたは
TM10モードであり、パツチアンテナの中心にお
ける励振電磁界は零となる。従つてパツチアンテ
ナを、その中心を通すスルーホールまたは金属ピ
ンをもつて接地しても、上述の励振電磁界は、パ
ツチアンテナの中心に取付けられたスルーホー
ル、金属ピンの影響を何ら受けないものである。
これによりバイアス電源端子３４に印加するバ
イアス電圧Ｖをプラス電圧とすれば、バイアス直
流電流は＋Ｖ〜端子３４〜リボン導体のチヨーク
コイル３１〜ストリツプRF給電回路２８〜PIN
ダイオード２６〜ストリツプ給電線路２４〜円形
導体パツチアンテナ２１〜スルーホールもしくは
金属ピン２２〜接地導体２３の閉回路を流れ、ス
トリツプRF給電回路３０〜直流カツトコンデン
サ２９〜ストリツプRF給電回路２８の径路より
のRF電力は、正バイアスされたPINダイオード
２６〜ストリツプ給電線路２４の径路を通りパツ
チアンテナ２１のＸ軸に印加されてＸ軸に並行な
偏波が得られる。
イアス電圧Ｖをプラス電圧とすれば、バイアス直
流電流は＋Ｖ〜端子３４〜リボン導体のチヨーク
コイル３１〜ストリツプRF給電回路２８〜PIN
ダイオード２６〜ストリツプ給電線路２４〜円形
導体パツチアンテナ２１〜スルーホールもしくは
金属ピン２２〜接地導体２３の閉回路を流れ、ス
トリツプRF給電回路３０〜直流カツトコンデン
サ２９〜ストリツプRF給電回路２８の径路より
のRF電力は、正バイアスされたPINダイオード
２６〜ストリツプ給電線路２４の径路を通りパツ
チアンテナ２１のＸ軸に印加されてＸ軸に並行な
偏波が得られる。
この場合、PINダイオード２７は逆バイアスさ
れているので、RF電力はパツチアンテナ２１の
Ｘ軸にのみ印加し得るものである。
れているので、RF電力はパツチアンテナ２１の
Ｘ軸にのみ印加し得るものである。
これに対してパツチアンテナ２１のＹ軸に並行
な偏波を得るには、バイアス電源端子３４に印加
するバイアス電圧をマイナス電圧とすることによ
りバイアス直流電流は、接地導体２３〜スルーホ
ールもしくは金属ピン２２〜円形導体パツチアン
テナ２１〜ストリツプ給電線路２５〜PINダイオ
ード２７〜ストリツプRF給電回路２８〜リボン
導体のチヨークコイル３１〜端子３４〜−Ｖの閉
回路を流れ、これによりストリツプRF給電回路
２８よりのRF電力は、正バイアスされたPINダ
イオード２７〜ストリツプ給電線路２５の径路を
通り円形導体パツチアンテナ２１のＹ軸に印加さ
れてＹ軸に並行な偏波が得られる。この場合、
PINダイオード２６は逆バイアスされているの
で、RF電力は円形導体パツチアンテナ２１のＹ
軸にのみ印加し得るものである。
な偏波を得るには、バイアス電源端子３４に印加
するバイアス電圧をマイナス電圧とすることによ
りバイアス直流電流は、接地導体２３〜スルーホ
ールもしくは金属ピン２２〜円形導体パツチアン
テナ２１〜ストリツプ給電線路２５〜PINダイオ
ード２７〜ストリツプRF給電回路２８〜リボン
導体のチヨークコイル３１〜端子３４〜−Ｖの閉
回路を流れ、これによりストリツプRF給電回路
２８よりのRF電力は、正バイアスされたPINダ
イオード２７〜ストリツプ給電線路２５の径路を
通り円形導体パツチアンテナ２１のＹ軸に印加さ
れてＹ軸に並行な偏波が得られる。この場合、
PINダイオード２６は逆バイアスされているの
で、RF電力は円形導体パツチアンテナ２１のＹ
軸にのみ印加し得るものである。
尚、上述においては、パツチアンテナとして円
形導体パツチアンテナ２１を用いて述べたが、方
形導体パツチアンテナを用いてもよいことは勿論
である。
形導体パツチアンテナ２１を用いて述べたが、方
形導体パツチアンテナを用いてもよいことは勿論
である。
以上述べたように、本発明によれば、PINダイ
オードスイツチを用うるものも、円形導体もしく
は方形導体パツチアンテナのＸ軸、Ｙ軸の各スト
リツプ給電線路と接地導体に接続する第２図で上
述した２個のRF漏洩防止用チヨークコイルと同
様のRF漏洩防止用チヨークコイルを除去するこ
とができるので、偏波切換えマイクロストリツプ
アンテナ回路の構成が簡単となり、特に一枚の誘
電体基板にエツチングにより多数の偏波切換えマ
イクロスリツプアンテナ回路を形成するのに、そ
のパターン設計が簡易となると共に密にかつ容易
になし得る等の利点がある。
オードスイツチを用うるものも、円形導体もしく
は方形導体パツチアンテナのＸ軸、Ｙ軸の各スト
リツプ給電線路と接地導体に接続する第２図で上
述した２個のRF漏洩防止用チヨークコイルと同
様のRF漏洩防止用チヨークコイルを除去するこ
とができるので、偏波切換えマイクロストリツプ
アンテナ回路の構成が簡単となり、特に一枚の誘
電体基板にエツチングにより多数の偏波切換えマ
イクロスリツプアンテナ回路を形成するのに、そ
のパターン設計が簡易となると共に密にかつ容易
になし得る等の利点がある。
第１図Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄはパツチアンテナにおけ
る給電線路と偏波方向を説明する図、第２図は
PINダイオードスイツチを用いた偏波切換えパツ
チアンテナ回路の構成図、第３図Ａ及びＢは本発
明による一実施例の構造を示す平面図及び第３図
ＡのＢ−B′線断面を示す断面図である。 １……方形導体パツチアンテナ、２，３，２
４，２５……ストリツプ給電線路、４，５，２
６，２７……PINダイオード、６，８，２８，３
０……ストリツプ給電回路、７，２９……直流カ
ツトコンデンサ、１１，３３……バイアス供給回
路、９，３１……リボン導体チヨークコイル、１
３，１４……RF漏洩防止用チヨークコイル、２
１……円形導体パツチアンテナ、２２……スルー
ホールもしくは金属ピン、２３……接地導体、３
２……導体板コンデンサ、１２，３４……バイア
ス電源端子、２０……誘電体基板。
る給電線路と偏波方向を説明する図、第２図は
PINダイオードスイツチを用いた偏波切換えパツ
チアンテナ回路の構成図、第３図Ａ及びＢは本発
明による一実施例の構造を示す平面図及び第３図
ＡのＢ−B′線断面を示す断面図である。 １……方形導体パツチアンテナ、２，３，２
４，２５……ストリツプ給電線路、４，５，２
６，２７……PINダイオード、６，８，２８，３
０……ストリツプ給電回路、７，２９……直流カ
ツトコンデンサ、１１，３３……バイアス供給回
路、９，３１……リボン導体チヨークコイル、１
３，１４……RF漏洩防止用チヨークコイル、２
１……円形導体パツチアンテナ、２２……スルー
ホールもしくは金属ピン、２３……接地導体、３
２……導体板コンデンサ、１２，３４……バイア
ス電源端子、２０……誘電体基板。
Claims (1)
- １ 誘電体基板の一面に設けられた円形導体もし
くは方形導体のパツチアンテナがそれらの中心を
通すスルーホールもしくは金属ピンをもつて上記
誘電体基板の他面に設けられた接地導体に短絡さ
れ、上記パツチアンテナの中心に直交して上記パ
ツチアンテナの周縁より第１、第２のストリツプ
給電線路が導出され、上記第１、第２のストリツ
プ給電線路の上記パツチアンテナ側とは反対側の
夫々の端部とストリツプRF給電回路とが第１、
第２のPINダイオードをもつてそれらの極性が互
に異なるように接続され、上記ストリツプRF給
電回路にバイアス供給回路が接続され、該バイア
ス供給回路と上記接地導体とにバイアス電源が接
続されて構成されたことを特徴とする偏波切換え
マイクロストリツプアンテナ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP518584A JPS611102A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 偏波切換えマイクロストリツプアンテナ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP518584A JPS611102A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 偏波切換えマイクロストリツプアンテナ回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS611102A JPS611102A (ja) | 1986-01-07 |
| JPH0226402B2 true JPH0226402B2 (ja) | 1990-06-11 |
Family
ID=11604167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP518584A Granted JPS611102A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 偏波切換えマイクロストリツプアンテナ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS611102A (ja) |
Families Citing this family (27)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3628583C2 (de) * | 1986-08-22 | 1993-12-09 | Licentia Gmbh | Empfangseinrichtung für Mikrowellensignale |
| JPS63318827A (ja) * | 1987-06-22 | 1988-12-27 | Matsushita Electric Works Ltd | 無線装置 |
| JP2625861B2 (ja) * | 1988-04-19 | 1997-07-02 | 三菱電機株式会社 | アンテナ装置 |
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