JPH0226387Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0226387Y2 JPH0226387Y2 JP1985059093U JP5909385U JPH0226387Y2 JP H0226387 Y2 JPH0226387 Y2 JP H0226387Y2 JP 1985059093 U JP1985059093 U JP 1985059093U JP 5909385 U JP5909385 U JP 5909385U JP H0226387 Y2 JPH0226387 Y2 JP H0226387Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- hose
- side plate
- braking
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は店先等に陳列するホースボビン用の什
器に関するものである。
器に関するものである。
従来、此種のホースボビン用什器は、支持柱か
ら突出する受け腕間にボビンを遊嵌合したボビン
軸を横架した構造であつた。ところが、ホースを
引き出す際慣性作用でボビンが過剰回転し引つ張
り力に対して余分にホースが引き出される為、ホ
ースを所定長さに切截するカツト作業が手間取
り、時としてカツト誤差を招く危険性があつた。
ら突出する受け腕間にボビンを遊嵌合したボビン
軸を横架した構造であつた。ところが、ホースを
引き出す際慣性作用でボビンが過剰回転し引つ張
り力に対して余分にホースが引き出される為、ホ
ースを所定長さに切截するカツト作業が手間取
り、時としてカツト誤差を招く危険性があつた。
本考案が解決しようとする問題点はボビンの回
転に慣性を作用させずに引つ張り力に相応させて
ホースを引き出すことができるようにすることに
ある。
転に慣性を作用させずに引つ張り力に相応させて
ホースを引き出すことができるようにすることに
ある。
上記問題点を解決する為に講じた技術的手段は
ボビン軸を載架する一対の支持柱の対向面に、ボ
ビンの側板に当接する制動用弾性体を設けること
である。
ボビン軸を載架する一対の支持柱の対向面に、ボ
ビンの側板に当接する制動用弾性体を設けること
である。
〔作用〕
本考案の技術的手段による作用はボビンを回動
しても、そのボビンの側板に当接する制動用弾性
片でボビンに慣性を作用させない。
しても、そのボビンの側板に当接する制動用弾性
片でボビンに慣性を作用させない。
本考案は以上のようにボビン軸を吊持する一対
の支持柱の対向面に、ボビンの側板に当接する制
動用弾性片を設けたので下記の利点がある。
の支持柱の対向面に、ボビンの側板に当接する制
動用弾性片を設けたので下記の利点がある。
制動用弾性片がボビンの側板に常持当接してい
るから、ホースの引き出し力に追随するボビンの
慣性による空回りを阻止する。故にホースが余分
に引き出されて所定の長さにカツトするカツト作
業が手間取つたり、カツト誤差を招く虞れがな
い。
るから、ホースの引き出し力に追随するボビンの
慣性による空回りを阻止する。故にホースが余分
に引き出されて所定の長さにカツトするカツト作
業が手間取つたり、カツト誤差を招く虞れがな
い。
又、制動用弾性片はボビンの左右側板における
軸方向外側面に弾接されているため、該ボビンの
正・逆何れの方向の回転に対しても同じ摩擦力が
作用し、ホースの引き出し、及び巻き取りの両形
態においてボビンの過剰回転を防止することがで
きる。
軸方向外側面に弾接されているため、該ボビンの
正・逆何れの方向の回転に対しても同じ摩擦力が
作用し、ホースの引き出し、及び巻き取りの両形
態においてボビンの過剰回転を防止することがで
きる。
以下、本考案の実施の一例を図面に基づいて説
明する。
明する。
一対の支持柱Aは台座a1上にボビンB幅よりも
若干広い間隔をもつて2本の受け腕a2を突設した
立杆a3を立設すると共に、受け腕a2,a2の対向面
にボビン軸b1用の受け部a4を備えたもので、立杆
a3或いは受け腕a2に制動用弾性体1を設ける。
若干広い間隔をもつて2本の受け腕a2を突設した
立杆a3を立設すると共に、受け腕a2,a2の対向面
にボビン軸b1用の受け部a4を備えたもので、立杆
a3或いは受け腕a2に制動用弾性体1を設ける。
制動用弾性体1は板バネ、軟質合成樹脂製の弾
性樹脂材等であり、前記立杆a3或いは受け腕a2の
対向面の内一方若しくは双方にボルト・ナツト
2,3等の所望な手段を用いてボビン軸b1に外嵌
挿するボビンBの側板b2に当接するように取付固
定する(第4図)。
性樹脂材等であり、前記立杆a3或いは受け腕a2の
対向面の内一方若しくは双方にボルト・ナツト
2,3等の所望な手段を用いてボビン軸b1に外嵌
挿するボビンBの側板b2に当接するように取付固
定する(第4図)。
制動用弾性片1の制動力は当然ボビンBに巻回
したホース4を引つ張つて所定の長さにカツトす
る際、そのボビンBの空回りを阻止できる程度と
する。
したホース4を引つ張つて所定の長さにカツトす
る際、そのボビンBの空回りを阻止できる程度と
する。
ちなみに、制動用弾性片1の取付位置はボビン
Bの側板b2に当接する箇所ならば何処でも良い
が、その側板b2の周縁近傍に当接するように取付
固定するのが最良であり、また、取付数も1個或
いは2個に限定されず、多数でも良い。
Bの側板b2に当接する箇所ならば何処でも良い
が、その側板b2の周縁近傍に当接するように取付
固定するのが最良であり、また、取付数も1個或
いは2個に限定されず、多数でも良い。
尚、本実施例では台座a1と、受け腕a2付きの立
杆a3とで構成したが、例えば立杆a3にボビン軸b1
の受け部a4を有し受け腕a2が無い支持柱Aも対象
とし、また、受け腕a2の有無を問わず支持柱Aを
数対一体に備えてボビンBを列状に吊持するよう
にした什器も本考案は対象としていることは言う
までもない。
杆a3とで構成したが、例えば立杆a3にボビン軸b1
の受け部a4を有し受け腕a2が無い支持柱Aも対象
とし、また、受け腕a2の有無を問わず支持柱Aを
数対一体に備えてボビンBを列状に吊持するよう
にした什器も本考案は対象としていることは言う
までもない。
図面は本考案什器の実施の一例を示し、第1図
は斜視図、第2図は2−2断面図、第3図は平面
図、第4図は4−4拡大断面図である。 尚図中A:支持柱、1:制動用弾性片、b1:ボ
ビン軸、B:ボビン、b2:ボビンの側板。
は斜視図、第2図は2−2断面図、第3図は平面
図、第4図は4−4拡大断面図である。 尚図中A:支持柱、1:制動用弾性片、b1:ボ
ビン軸、B:ボビン、b2:ボビンの側板。
Claims (1)
- ボビン軸を載架する一対の支持柱の対向面に、
ボビンの側板に当接する制動用弾性体を設けたホ
ースボビン用什器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985059093U JPH0226387Y2 (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985059093U JPH0226387Y2 (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61174468U JPS61174468U (ja) | 1986-10-30 |
JPH0226387Y2 true JPH0226387Y2 (ja) | 1990-07-18 |
Family
ID=30585196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985059093U Expired JPH0226387Y2 (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0226387Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0344031Y2 (ja) * | 1986-09-11 | 1991-09-17 |
-
1985
- 1985-04-19 JP JP1985059093U patent/JPH0226387Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61174468U (ja) | 1986-10-30 |
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