JPH02263378A - 情報記録媒体再生装置における編集方法 - Google Patents

情報記録媒体再生装置における編集方法

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JPH02263378A
JPH02263378A JP1329137A JP32913789A JPH02263378A JP H02263378 A JPH02263378 A JP H02263378A JP 1329137 A JP1329137 A JP 1329137A JP 32913789 A JP32913789 A JP 32913789A JP H02263378 A JPH02263378 A JP H02263378A
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Koji Yamagishi
山岸 浩二
Nobuaki Hisamatsu
伸明 久松
Naoki Mazaki
真崎 直樹
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、情報記録媒体再生装置における編集方法に関
する。
背景技術 情報記録媒体として例えばコンパクト・ディスクと称さ
れるディジタルφオーディオ・ディスクがある。かかる
ディジタルオーディオディスクの記録領域は内側からリ
ードインエリヤ、プログラムエリヤ、リードアウトエリ
ヤの3つの領域に区分されている。リードインエリヤに
は収録されている曲数、凸曲の曲頭等のアドレス(ディ
スク上の位置)、凸曲の再生に要する演奏時間、全演奏
時間等を示すデータを含むT OC(Table Or
 Contents )と称されるデータ群が記録され
ている。
このリードインエリヤに続くプログラムエリヤは、オー
ディオ情報が記録されている領域である。また、リード
アウトエリヤは、オーディオ情報の終了を示す信号が繰
返し記録されている領域である。
以上の如きディジタル・オーディオ・ディスク即ち情報
記録媒体の収録曲を演奏するディスクプレーヤ即ち情報
記録媒体再生装置としてランダムメモリ選曲機能あるい
はプログラム選曲機能と称される機能を有する情報記録
媒体再生装置が既に考案されている。この情報記録媒体
再生装置は、キーボード等の手動操作によって入力され
た曲番データによって演奏プログラムを編集し、この演
奏プログラムに従って順次選曲を行なって演奏すること
により指定された曲のみの演奏を自動的に行なうように
構成されている。かかる従来の情報記録媒体再生装置の
プログラム選曲機能によって情報記録媒体であるディジ
タル・オーディオ・ディスクの収録曲を磁気テープに編
集する際にテープの終端において途中で消滅する曲が生
じないようにするためには、使用者が予めテープの長さ
と収録曲の演奏時間とから収録できる曲を調べ、収録で
きる曲のみが演奏されるように予め演奏曲を指定してお
く必要があり、従来の装置においては繁雑な操作が必要
であるという欠点があった。
そこで、指令に応答して情報記録媒体に記録されている
演奏時間情報によって指定時間内に演奏し得る曲のみか
らなる演奏プログラムを編集し、この演奏プログラムに
従って演奏するようにした情報記録媒体再生装置が既に
考案され、特開昭62−204488号公報に記載され
ている。
ところが、この従来の情報記録媒体再生装置においては
、凸曲の演奏時間を累算して得た演奏時間が指定された
時間以上になったとき、最後に累算した演奏時間を除く
他の演奏時間の各々に対応する曲のみからなる演奏プロ
グラムが編集されるので、最後に累算された演奏時間が
長い場合にはテープの終端部の無録音部分の長さが長く
なることがあるという欠点があった。
発明の目的 本発明は、上記した点に鑑みてなされたものであって、
情報記録媒体の収録曲をテープに編集する際にテープ終
端部に形成される無録音部の長さを短くすることができ
る情報記録媒体再生装置における編集方法を提供するこ
とを目的とする。
発明の構成 本発明による情報記録媒体再生装置における編集方法に
おいては、複数の曲を順に選択してその各々の演奏時間
を累算する演算処理を行ない、この演算処理によって得
られた値が予め指定された指定時間を越えたとき選択し
た曲のうちのいずれか1を除く曲を暫定組として編集し
、この暫定組中の全曲の各々と暫定組中の曲以外の曲の
各々とを交換したときに演奏時間が指定時間以下かつ指
定時間に最も近い時間となる組を検知し、検知した組の
曲を演奏組すなわち演奏プログラムとしている。
発明の作用 かかる構成によって、暫定組として選択された曲の組み
合わせを演奏時間が指定時間以外の最も近い時間となる
様に容易に再編集することができ、情報記録媒体の収録
曲をテープに編集する際にテープの終端において途中で
消滅する曲が生じることが無くかつ終端部に形成される
無録音部の長さを最短にすることが可能となる。
実施例 以下、本発明のCDプレーヤにおける実施例につき添附
図面を参照して詳細に説明する。
第1図において、スピンドルモータ3により回転駆動さ
れるディジタル・オーディオ・ディスク2の記録情報が
光学式ピックアップ4により読取られる。このピックア
ップ4には、レーザダイオード、対物レンズ、フォーカ
スアクチュエータ、トラッキングアクチュエータ更には
フォトディテクタ等が内蔵されている。ピックアップ4
の出力はフォーカスサーボ回路5、トラッキングサーボ
回路6及びRFアンプを含む位相比較回路9の各々へ入
力されており、フォーカスサーボ回路5では、フォーカ
スエラーが生成され、このエラー量に応じてピックアッ
プ内のフォーカスアクチュエータが駆動される。トラッ
キングサーボ回路6では、トラッキングエラーが生成さ
れ、このエラー成分がピックアップ内のトラッキングア
クチュエータとピックアップ送りサーボ回路7へ送出さ
れる。このピックアップ送りサーボ回路7の出力により
、ピックアップ4がデイクス2の半径方向へ送られる。
位相比較回路9により得られた再生クロック信号はクロ
ック発生回路13からの基準クロック信号との位相差が
スピンドルサーボ回路8において検出され、記録ディス
ク2のトラック線速度が一定となる様にスピンドルモー
タ3が駆動される。
位相比較回路9の出力はフレーム同期回路を含むE F
 M (E Ight  to  F 0urteen
  Modulation )復調回路10へ供給され
、この復調出力は復調データ信号のデイインターリーブ
、誤り検出、訂正、補正等をなすデータ処理回路11に
て処理される。
しかる後に、データメモリ12に一旦蓄えられてクロッ
ク発生回路13からの一定周期のクロック信号により読
出されD/A (ディジタル/アナログ)コンバータ1
4においてアナログ信号となる。
このD/Aコンバータ14の出力はLPF (ローパス
フィルタ)16を介して左及び右音声信号として出力端
子に供給される。
一方、復調回路10からのデータ中のコントロール信号
はシステムコントローラ17へ供給され、リードインエ
リヤ内のTOC,プログラムエリヤ内の曲中、曲間、曲
番、現在演奏時間等の各種情報が読み込まれるようにな
っている。このシステムコントローラ17は1個若しく
は複数個のマイクロコンピュータからなるもので、操作
部19のキー人力及びRAM (ランダムアクセスメモ
リ)18の所定領域に書込まれたデータ等によって表示
器20へのデータの供給並びにピックアップ送りサーボ
回路7、スピンドルサーボ回路8への各種指令の供給を
なす。尚、操作部19にはエデイツト指令を発するため
のキーと再生動作時間及び再生すべき曲を指定するため
のテンキーとが設けられている。
以上の構成におけるシステムコントローラ17を構成し
ているマイクロコンピュータにおいてROM(読出し専
用メモリ)に予め格納されているコンピュータプログラ
ムに従って動作するプロセッサは次の処理を行なう。
メインルーチン等の実行中にタイマ等による割り込み処
理要求信号が発生すると、プロセッサはステップS1に
移行してディスク2のリードインエリヤに記録されてい
るTOCを読み取ってRAM18に書き込む。こののち
、プロセッサはT。
Cによって記録されている全ての曲の曲数N及び、6曲
の演奏時間Y。を検知してRAM1gに書き込み(ステ
ップS2.S3)、操作部19のキー操作によるエデイ
ツト指令が発せられたか否かを判定する(ステップS4
)。
ステップS4においてエデイツト指令が発せられてない
と判定されたときは、プロセッサはプレイ指令が発せら
れたか否かを判定しくステップS5)、プレイ指令が発
せられてないと判定されたときは再びステップS4に移
行する。また、このステップS5においてプレイ指令が
発せられたと判定されたときは、プロセッサはプレイ動
作を制御するサブルーチンを呼び出す(ステップS6)
ステップS4においてエデイツト指令が発せられたと判
定されたときは、プロセッサは演奏時間を指定するデー
タを取り込んでRAM18に書き込み(ステップS7)
、指定された曲番の曲若しくは最初の曲の演奏時間から
6曲の演奏時間を曲番順に順次累算する演算処理を行な
い、この演算処理によって得られた値が指定された演奏
時間以上になるまで累算された演奏時間のうち最後に累
算された演奏時間を除く他の演奏時間に対応する曲の演
奏をなすためのプログラムすなわち組を編集するエデイ
ツト処理サブルーチンを呼び出す(ステップS8)。尚
、このエデイツト処理サブルーチンは特開昭62−20
4488号公報に開示されている。また、第15から1
9図に図示された後述する各種のエデイツト処理サブル
ーチンを用いることができる。
ステップS8の実行後、プロセッサはステップS8によ
って得られた暫定プログラムPAの残り時間t1すなわ
ちA面に録音されるべくプログラムに組み入れられた曲
をテープに録音した場合にA面の終端部に形成される無
録音部の長さ及びステップS8によって得られた暫定プ
ログラムPBの残り時間t2すなわち8面に録音される
べくプログラムに組み人れられた曲をテープに録音した
場合に8面の終端部に形成される無録音部の長さを表わ
すデータをRAM18に書き込む(ステップS9)。こ
ののち、プロセッサは暫定プログラムPA及びPBを表
わすデータをRAM18に書き込み(ステップ510)
、暫定プログラムPAの曲数が総曲数Nより小であるか
否かを判定する(ステップ511)。
ステップSllにおいて暫定プログラムPAO曲数が総
曲数Nより小でないと判定されたときは、プロセッサは
ステップS1に移行する直前に実行していたルーチンの
実行を再開する。ステップS11において暫定プログラ
ムPAの曲数が総曲数Nより小であると判定されたとき
は、プロセッサはプログラムに編集されてない曲P1〜
Px及びP1〜Pxの曲数Xを表わすデータをRAM1
8に書き込み(ステップ512)、曲数Xが0であるか
否かを判定する(ステップ813)。ステップ313に
おいて曲数Xが0でないと判定されたときは、プロセッ
サは曲P1〜PXのうちのいずれかの演奏時間が時間t
1より小であるが否がを判定する(ステップ514)。
ステップS14において曲P1〜Pxのうちのいずれか
の演奏時間が時間tlより小であると判定されたときは
、プロセッサは曲P1〜Pxのうちの演奏時間がt1以
下の曲をRAMl8に格納されている暫定プログラムP
Aに加え(ステップ515)、曲数Xから1を差し引く
 (ステップ516)。
ステップS16の実行後、プロセッサはカウント値Cを
0にする(ステップ525)。尚、ステップS13にお
いて曲数Xが0であると判定されたとき及びステップ5
14において曲p l−p xのうちのいずれの演奏時
間も時間t1より小でないと判定されたときは、プロセ
ッサは直ちにこのステップS25に移行する。
ステップS25の実行後、プロセッサはプログラムFA
の曲数g及び暫定プログラムPAに含まれない曲の曲数
mを記憶しくステップ526)、カウントglqを1に
しくステップ527)、カウント値「を1にする(ステ
ップ828)。こののち、プロセッサは暫定プログラム
PAの曲として記憶されている曲のうちのq番目の曲A
qを暫定プログラムPAに含まれてない曲のうちの1番
目の曲(B+P)rと入れ換えて得られたプログラムを
プログラムPAQとして記憶しくステップS29.53
0)、プログラムPAqの残り時間を計算して記憶する
(ステップ531)。こののち、プロセッサはカウント
値rに1を加え(ステップ532)、rが曲数m+1に
等しくなったが否かを判定する(ステップ833)。
ステップ333においてrが曲数m+1に等しくなって
ないと判定されたときは、プロセッサは再びステップS
29に移行する。ステップS33においてrが曲数m+
lに等しくなったと判定されたときは、プロセッサはカ
ウント値qに1を加え(ステップ534)、qが曲数N
+1に等しくなったか否かを判定する(ステップ535
)。
ステップS35においてqが曲数g+1に等しくなって
ないと判定されたときは、プロセッサは再びステップS
28に移行する。ステップS35においてqが曲数g+
1に等しくなったと判定されたときは、プロセッサはプ
ログラムPAqとして記憶されたプログラム群のうちの
残り時間が最小のプログラムPAQを暫定プログラムP
AとしてRAM18の所定領域にロードする(ステップ
536)。ステップS36の実行後、プロセッサは暫定
プログラムPBから暫定プログラムPAの曲として記憶
された曲を除去し、かつ暫定プログラムPAの曲のうち
のプログラムPAQに含まれてなかった曲を加え(ステ
ップ537)、カウント値C1;1を加え(ステップ5
38)、Cが3に等しくなったか否かを判定する(ステ
ップ539)ステップS39においてCが3に等しくな
ってないと判定されたときは、プロセッサは再びステッ
プS26に移行する。ステップS39においてCが3に
等しくなったと判定されたときは、プロセッサは暫定プ
ログラムPA、PBを構成する曲の配列を曲番順に変更
すると共に暫定プログラムPAを演奏プログラムとしく
ステップ540)、曲数XがOであるか否かを判定する
(ステップ541)。
ステップS41において曲数Xが0であると判定された
ときは、プロセッサはステップs1に移行する直前に実
行していたルーチンの実行を再開する。ステップS41
において曲数Xが0でないと判定されたときは、プロセ
ッサは暫定プログラムPBの残り時間t2を計算して記
憶しくステップ542)、曲P1〜PXのうちのいずれ
かの演奏時間が時間t2より小であるが否かを判定する
(ステップ843)。ステップ343において曲P1〜
Pxのうちのいずれかの演奏時間が時間t2より小であ
ると判定されたときは、プロセッサは曲P1〜Pxのう
ちの演奏時間がt2以下の曲を暫定プログラムPBに加
え(ステップ544)、曲数Xから1を差し引((ステ
ップ545)。こののち、プロセッサは曲数Xが0に等
しくなったか否かを判定する(ステップ546)。
ステップS46において曲数Xが0に等しくなったと判
定されたときは、プロセッサは暫定プログラムPBを構
成する曲の配列を曲番順に変更して暫定プログラムPB
を演奏プログラムとしくステップ547)、ステップS
1に移行する直前に実行していたルーチンの実行を再開
する。ステップS46において曲数XがOに等しくない
と判定されたときは、プロセッサはカウント値CをOに
する(ステップ551)。尚、ステップ843において
曲P1〜Pxのうちのいずれの演奏時間も時間t2より
小でないと判定されたときは、プロセッサは直ちにこの
ステップS51に移行する。
ステップS51の実行後、プロセッサは暫定プログラム
PHの曲数kを計算して記憶しくステップ552)、カ
ウント値qを1にしくステップ553)、カウント値r
を1にする(ステップ554)。こののち、プロセッサ
は暫定プログラムPBの曲として記憶されている曲のう
ちのq番目の曲Bqを曲P1〜Pxのうちの1番目の曲
Prと入れ換えて得られたプログラムをプログラムPB
qとして記憶しくステップS54,555)、プログラ
ムPBqの残り時間を計算して記憶する(ステップ55
6)。こののち、プロセッサはカウント値rに1を加え
(ステップ557)、rが曲数X+1に等しくなったか
否かを判定する(ステップ558)。
ステップS58においてrが曲数X+1に等しくなって
ないと判定されたときは、プロセッサは再びステップS
54に移行する。ステップ558においてrが曲数X+
1に等しくなったと判定されたときは、プロセッサはカ
ウント値qに1を加え(ステップ559)、qが曲数に
+1に等しくなったか否かを判定する(ステップ560
)。
ステップS60においてqが曲数に+1に等しくなって
ないと判定されたときは、プロセッサは再びステップS
54に移行する。ステップS60においてqが曲数に+
lに等しくなったと判定されたときは、プロセッサはプ
ログラムPBqとして記憶されたプログラム群のうちの
残り時間が最小のプログラムPBQを暫定プログラムP
Bとしてロードする(ステップ561)。ステップs6
1の実行後、プロセッサは曲P1〜Pxがら暫定プログ
ラムPBの曲として記憶された曲を除去し、かつプログ
ラムPBの曲のうちのプログラムPBQに含まれてなか
った曲を加え(ステップ562)、カウント値Cに1を
加え(ステップ863)、Cが3に等しくなったか否か
を判定する(ステップ564)。
ステップS64においてCが3に等しくなってないと判
定されたときは、プロセッサは再びステップS52に移
行する。ステップS64においてCが3に等しくなった
と判定されたときは、プロセッサは暫定プログラムPB
を構成する曲の配列を曲番順に変更して暫定プログラム
PBを演奏プログラムとしくステップ565)、ステッ
プS1に移行する直前に実行していたルーチンの実行を
再開する。
尚、ステップS40.S47.S65によって曲の配列
が曲番順に変更されたのちの暫定プログラムを演奏プロ
グラムとしているが、これらステップS40.S47.
S65によって曲の配列が変更される直前の暫定プログ
ラムを演奏プログラムとしてもよい。また、ステップS
36.861によってプログラムPAq或いはPBqと
して記憶されているプログラム群のうちの残り時間が最
小のプログラムを選択してRAM18の所定領域に格納
するようにしているが、ステップS29゜S54によっ
てプログラムPAq、PBqを得たのち直ちにそれらの
残り時間を計算し、得られた残り時間の今回値を前回値
と比較し、小なる一方の値及びその値に対応するプログ
ラムのみを記憶保持したのちステップS32.S57以
降の各ステップを実行するようにしてステップS36.
  S61の直前においてプログラムPAq、PBqと
して得られたプログラム群のうちの残り時間の最小のプ
ログラムのみが記憶保持されているようにし、ステップ
S36.S61においては記憶保持されているプログラ
ムをRAM18の所定領域に格納するだけにしてもよい
以上の動作による作用を第3図に示す如(総曲数が13
、総演奏時間が44分18秒のディスクの曲を46分の
テープに録音する場合について第4図乃至第13図を参
照して説明する。゛操作部19のキー操作によってエデ
イツト指令が発せられ、かつ指定時間として23分が入
力されると、ステップS4.S7.S8によって第4図
(A)及び同図(B)に示す如く暫定プログラムPA及
びPBが形成される。
この場合、ステップSllにおいて暫定プログラムPA
の曲数n(−7)が総曲数N(−13)より小であると
判定されるので、ステップS12以降のステップが実行
されることとなる。ステップS12.S13によってプ
ログラムに編集されてない曲の曲数Xが0であると判定
され、ステップS14〜S16は実行されず、ステップ
S25以降の各ステップが実行される。
ステップS25〜828によって先ずカウント値等が初
期設定されたのち、ステップ829〜S31によって暫
定プログラムPAのq番目(q −1)の曲を暫定プロ
グラムPAに含まれない曲すなわちこの場合暫定プログ
ラムPBの曲のうちの1番目(r−1)の曲(曲番8)
と入゛れ換えて得られる第5図に示す如きプログラムが
プログラムPAqとして記憶され、残り時間(このとき
はプログラムした曲の演奏時間の合計が指定された時間
以上となる。)が計算されて記憶される。
次に、ステップS32,833によってカウント値「に
1が加えられ、得られた値が曲数m+1(−7)に等し
くなったか否かの判定がなされて再びステップS29〜
S31が実行される。これらステップS29〜S31の
2回目の実行によって暫定プログラムPAのq番目(q
−1)の曲をプログラムPBの1番目(r−2)の曲(
曲番9)と入れ換えて得られる第6図に示す如きプログ
ラムがプログラムPAqとして記憶され、残り時間(こ
のときはプログラムした曲の演奏時間の合計が指定され
た時間以上となる。)が計算されて記憶される。
次に、再びステップS32,833によってカウント値
rに1が加えられ、得られた値が曲数m+1 (−7)
に等しくなったか否かの判定がなされて再びステップS
29〜S31が実行される。
そうすると1.暫定プログラムPAのq番目(q −1
)の曲を暫定プログラムPBの1番目(r−3)の曲(
曲番10)と入れ換えて得られる第7図に示す如きプロ
グラムがプログラムPAqとして記憶され、残り時間(
19秒)が計算されて記憶される。
これ以降、同様にしてステップ329〜S31が繰り返
して実行される。これらステップS29〜S31の6回
目の実行によって第8図に示す如きプログラムがプログ
ラムPAqとして記憶され、残り時間(このときはプロ
グラムした曲の演奏時間の合計が指定された時間以上と
なる。)が計算されて記憶される。
こののち、ステップS32によってr−7になると、ス
テップS34及びS35が実行され、カウント値qに1
が加えられ、得られた値が曲数g+1 (−8)に等し
くなつたか否かの判定がなされる。この判定の結果、ス
テップ328〜S31が再び実行される。そうすると、
暫定プログラムPAのq番目(Q−2)の曲を暫定プロ
グラムPBの1番目(r−1)の曲(曲番8)と入れ換
えて得られる第9図に示す如きプログラムがプログラム
PAqとして記憶され、残り時間(このときはプログラ
ムした曲の演奏時間の合計が指定された時間以上となる
。)が計算されて記憶される。
これ以降、再びステップS32,833によってステッ
プS29〜S31が繰り返して実行される。これらステ
ップS29〜S31のq−2になったのちの6回目の実
行によって第10図に示す如きプログラムがプログラム
PAqとして記憶され、残り時間(16秒)が計算され
て記憶される。
こののち、ステップS34.S35によってステップ3
28〜833が繰り返して実行され、暫定プログラムP
Aの3番目の曲を暫定プログラムPBの1番目〜6番目
の曲の各々と入れ換えて得られる6つのプログラム、暫
定プログラムPAの4番目の曲を暫定プログラムPBの
1番目〜6番目の曲の各々と入れ換えて得られる6つの
プログラム、暫定プログラムPAの5番目の曲を暫定プ
ログラムPBの1番目〜6番目の曲の各々と入れ換えて
得られる6つのプログラム、暫定プログラムPAの6番
目の曲を暫定プログラムPBの1番目〜6番目の曲の各
々と入れ換えて得られる6つのプログラム及び暫定プロ
グラムPAの7番目の曲を暫定プログラムPBの1番目
〜・6番目の曲の各々と入れ換えて得られる6つのプロ
グラムが得られ、得られた全てのプログラムの各の残り
時間が計算されて記憶される。
こののち、ステップS36によって第11図に示す如く
プログラムPAqとして記憶されたプログラム群のうち
の残り時間の最小のプログラムが暫定プログラムPAと
してロードされる。
次に、ステップS37によって暫定プログラムPA及び
PBの全ての曲のうちの暫定プログラムPAの曲として
ロードされた曲を除いた残りの曲が暫定プログラムPB
として記憶され、ステップS38.S39によってステ
ップS26〜S37が更に2回実行され、暫定プログラ
ムPAの残り時間が最小となるように暫定プログラムP
Aと28間の曲の入れ換えがなされる。この結果、第1
2図に示す如き暫定プログラムPAが得られる。
次に、ステップS40によって暫定プログラムPA、P
Bを構成する曲が曲番順に並び換えられてそれぞれ第1
3図(A)及び同図(B)に示す如き2つの演奏プログ
ラムが得られる。
こののち、ステップS41においてなされるプログラム
されてない曲P1〜Pxの曲数Xの値の判定によってプ
ログラムされてない曲P1〜PXが存在する場合はステ
ップS42〜S65が実行されてS26〜S39と同様
の手順によってプログラムPBの残り時間が最小となる
ように暫定プログラムPBと曲P1〜Px間の曲の入れ
換えがなされるが、第3図のディスクの場合、プログラ
ムされない曲P1〜Pxは生じないので、ステップS4
2〜S65は実行されずに処理が終了する。
尚、上記実施例においては表示器20に命令を送出する
ステップはなかったが、第2図のフローチャート中のス
テップS4の次に第14図(A)に示す如くモード(A
υTo PGM)及びディスクに記録されている曲の曲
番(■〜O)を表示する命令を表示器20に送出するス
テップを挿入し、ステツブS7の次に同図(B)に示す
如く指定された収録時間(23: 00)及び高速で変
化する曲番(■■)を表示する命令を表示器20に送出
するステップを挿入し、更にステップS47及びS65
の次に同図(C)に示す如くテープのA面に録音される
曲の曲数(07)及び演奏時間(22: 59)を表示
する命令を表示器20に3秒間送出したのち同図(D)
に示すテープの8面に録音される曲の曲数(06)及び
演奏時間(21: 17)を表示する命令を表示器20
に3秒間送出するステップを挿入することが考えられる
また、第2図のフローチャートのステップS8において
呼び出されるサブルーチンは、演奏時間の累算を曲番順
に行なうようにしていたが、演奏時間の累算を長いもの
から順に行なうようにしたり、或いは短いものから順に
行なうようにしてもよい。演奏時間の累算を長いものか
ら順に行なった場合は、曲数が最小となる組み合せのう
ちの最適なものが得られ、演奏時間の累算を短いものか
ら順に行なった場合は、曲数が最大となる組み合せのう
ちの最適なものが得られる。
また、演奏時間の累算をランダムに設定した順序で行な
ったり、或いは所定の優先順位すなわち例えば予めキー
操作によって演奏を希望する度合(演奏を希望しない場
合二〇%、必ず演奏したい場合=100%)を入力でき
るようにしておき、入力された演奏希望の度合に従って
演奏時間の累算を行なうようにすることも考えられる。
但し、所定の優先順位に従って累算を行なう場合は、暫
定プログラムの曲と暫定プログラムの曲以外の曲との交
換を行なう際にも優先順位を考慮することが望ましい。
すなわち、例えば演奏希望の度合が100%の曲は暫定
プログラム中に残し、演奏希望の度合が0%の曲は暫定
プログラム中に組み入れないようにするとよい。
次に、第15図から第18図を参照して上述の第2図の
フローチャートのステップS8において呼び出される暫
定プログラム編集サブルーチンの例について説明する。
第15図において、暫定プログラム編集サブルーチンが
呼び出されると、プロセッサはディスク2における最初
の曲番を指定曲番iとして設定し、その後指定曲番Iを
RAM18のプログラム領域に書き込む(ステップ58
01)。次いで、プロセッサはRAM18のプログラム
領域に書き込まれた曲番の曲の再生に要する再生時間の
合計が指定時間より長いか否かの判別を行う(ステップ
5802)。このステップ5802の実行によって再生
時間の合計が指定時間より長いことが判別された場合は
、プロセッサはプログラム領域に書き込ごまれたプログ
ラムの最後の曲を削除しくステップ5803)、メイン
ルーチンの実行を再び行う。また、ステップ5802の
実行によって再生時間の合計が指定時間以下であること
が判別された場合は、プロセッサはプログラム領域に書
き込んだ指定曲番lがディスク20の最終曲番と等しい
か否かを判別する(ステップ5804)。このステップ
804の実行によって指定曲番iがディスク20の最後
の曲番に等しくないことが判別された場合は、プロセッ
サは指定曲番iに1を加え合わせ(ステップ5805)
、ステップ801以降の処理を行う。また、ステップ5
804の実行により指定曲番がディスク2の最終曲番に
等しいことが判別された場合はプロセッサはメインルー
チン、の実行を再び行う。
以上の如き処理によりディスクの収録曲番順に暫定プロ
グラムが編集される。
次に、第16図に示された例においては、暫定プログラ
ム編集サブルーチンが呼び出されると、プロセッサはカ
ウント値nを1としくステップ5811)、その後曲番
nがRAM18のプログラム領域に既に書き込まれたか
否かを判別する(ステップ5812)。このステップ5
812の実行により曲番nがRAM18のプログラム領
域に既に書き込まれたことが判別されると、プロセッサ
はカウント値nに1を加え(ステップ5813)、ステ
ップ5812を再び実行する。また、ステップ5812
の実行により曲番nがRAM18のプログラム領域に未
だ書き込まれたことが判別されると、プロセッサは曲番
nの曲の演奏時間がRAMlgのプログラム領域に書き
込まれていない曲の中で最長であるか否かを判別する(
ステップ5814)。このステップ5814の実行によ
り曲番nの曲の演奏時間がRAM18のプログラム領域
に書き込まれていない曲の中で最長であることが判別さ
れると、プロセッサは曲番nをRAM18のプログラム
領域に書き込む(ステップ5815)。また、ステップ
5814の実行により曲番nの曲の演奏時間がRAM1
8のプログラム領域に書き込まれていない曲の中で最長
ではないことが判別された場合にはプロセッサは再びス
テップ5813に進む。ステップ5815の後、プロセ
ッサはRAM1gのプログラム領域に書き込まれた曲番
の曲の再生に要する再生時間の合計が指定時間より長い
か否かの判別を行う(ステップ5816)。このステッ
プ5816の実行によって再生時間の合計が指定時間よ
り長いことが判別された場合は、プロセッサはプログラ
ム領域に書き込(まれたプログラムの最後の曲を削除し
くステップ5817)、メインルーチンの実行を再び行
う。
また、ステップ5816の実行によって再生時間の合計
が指定時間以下であることが判別された場合は、プロセ
ッサはディスク2に収録された曲の全てがプログラム領
域に書き込まれたか否かを判別する(ステップ5818
)。このステップ818の実行によってディスク2oに
収録された曲の全てがプログラム領域に書き込まれてい
ないことが判別された場合は、プロセッサはステップ8
12以降の処理を再び行う。また、ステップ5818の
実行によりディスク2に収録された曲の全てがプログラ
ム領域に書き込まれたことが判別された場合はプロセッ
サはメインルーチンの実行を再び行う。
以上の如き処理によりディスクの収録曲の演奏時間が長
い順に暫定プログラムが編集される。また、演奏時間が
短い順に暫定プログラムを編集する場合はステップ58
14において曲番nの演奏時間がプログラムされていな
い曲の中の最短であるか否かを判別するようにすれば良
い。
次に、第17図に示された例においては、暫定プログラ
ム編集サブルーチンが呼び出されると、プロセッサはデ
ィスク2の収録曲の内で、プログラムされていない曲即
ちその曲番がRAM18のプログラム領域に書き込まれ
ていない曲の数nを計算する(ステップ8g21)。そ
の後、1がらnの間の数を用いて乱数発生手段により乱
数を発生する(ステップ5822)。次に、プロセッサ
はプログラムされていない曲の中がらステップ5822
において発生した乱数により指定される曲・番を選択す
る(ステップ5823)。次ぎにプロセッサは選択した
曲番をRAM1gのプログラム領域に書き込む(ステッ
プ5824)。ステップ5824の後、プロセッサはR
AM18のプログラム領域に書き込まれた曲番の曲の再
生に要する再生時間の合計が指定時間より長いが否かの
判別を行う(ステップ5825)。このステップ582
5の実行によって再生時間の合計が指定時間より長いこ
とが判別された場合は、プロセッサはプログラム領域に
書き込さまれたプログラムの最後の曲を削除しくステッ
プ5826) 、メインルーチンの実行を再び行う。ま
た、ステップ5825の実行によって再生時間の合計が
指定時間以下であることが判別された場合は、プロセッ
サはディスク2に収録された曲の全てがプログラム領域
に書き込まれたか否かを判別する(ステップ5827)
。このステップ827の実行に上ってディスク20に収
録された曲の全てがプログラム領域に書き込まれていな
いことが判別された場合は、プロセッサはステップ82
1以降の処理を再び行う。
また、ステップ5827の実行によりディスク2に収録
された曲の全てがプログラム領域に書き込まれたことが
判別された場合はプロセッサはメインルーチンの実行を
再び行う。
以上の如き処理によりディスクの収録曲が乱数発生手段
により設定された順に暫定プログラムが編集される。
次に、第18図に示された例においては、暫定プログラ
ム編集サブルーチンが呼び出されると、プロセッサはカ
ウント値nを1としくステップ8831)、その後曲番
nがRAM18のプログラム領域に既に書き込まれたか
否かを判別する(ステップ5832)。このステップ8
832の実行により曲番nがRAM18のプログラム領
域に既に書き込まれたことが判別されると、プロセッサ
はカウント値nに1を加え(ステップ5833)、ステ
ップ5832を再び実行する。また、ステップ5832
の実行により曲番nがRAM18のプログラム領域に未
だ書き込まれていないことが判別されると、プロセッサ
は曲番nの曲の優先度がRAM18のプログラム領域に
書き込まれていない曲の中で最大であるか否かを判別す
る(ステップ5834)。このステップ8834の実行
により曲番nの曲の優先度がRAM18のプログラム領
域に書き込まれていない曲の中で最大であることが判別
されると、プロセッサは曲番nをRAM18のプログラ
ム領域に書き込む(ステップ8835)。また、ステッ
プ8834の実行により曲番nの曲の優先度がRAM1
8のプログラム領域に書き込まれていない曲の中で最大
ではないことが判別された場合にはプロセッサは再びス
テップ8833に進む。ステップ8835の後、プロセ
ッサはRAM18のプログラム領域に書き込まれた曲番
の曲の再生に要する再生時間の合計が指定時間より長い
か否かの判別を行う(ステップ8836)。このステッ
プ8836の実行によって再生時間の合計が指定時間よ
り長いことが判別された場合は、プロセッサはプログラ
ム領域に書き込0まれたプログラムの最後の曲を削除し
くステップ3837)、メインルーチンの実行を再び行
う。
また、ステップ8836の実行によって再生時間の合計
が指定時間以下であることが判別された場合は、プロセ
ッサはディスク2に収録された曲の全てがプログラム領
域に書き込まれたか否かを判別する(ステップ3838
)。このステップ838の実行によってディスク20に
収録された曲の全てがプログラム領域に書き込まれてい
ないことが判別された場合は、プロセッサはステップ8
32以降の処理を再び行う。また、ステップ3838の
実行によりディスク20に収録された曲の全てがプログ
ラム領域に書き込まれたことが判別された場合はプロセ
ッサはメインルーチンの実行を再び行う。
以上の如き処理によりディスクの収録曲の優先度が高い
順に暫定プログラムが編集される。
次に第19図には暫定プログラム編集サブルーチンの他
の例が示されている。図に於て、第15乃至18図に示
された如き暫定プログラム編集処理がおこなわれた後、
プロセッサはカウント値nを1としくステップ5841
)、その後曲番nがRAM18のプログラム領域に既に
書き込まれたか否かを判別する(ステップ5842)。
このステップ5842の実行により曲番nがRAM18
のプログラム領域に未だ書き込まれていないことが判別
されると、プロセッサは曲番n ヲRA M 18のプ
ログラム領域に書き込む(ステップ8843)。ステッ
プ5853の後、プロセッサはRAM18のプログラム
領域に書き込まれた曲番の曲の再生に要する再生時間の
合計が指定時間より長いか否かの判別を行う(ステップ
5844)。このステップ5844の実行によって再生
時間の合計が指定時間より長いことが判別された場合は
、プロセッサはプログラム領域に書き込?まれだプログ
ラムの最後の曲を削除する(ステップ5845)。ステ
ップ5845の後、プロセッサは曲番nがディスク2の
最終曲番か否かを判別する(ステップ5846)。また
、ステップ5842の実行により曲番nがRAM18の
プログラム領域に既に書き込まれたことが判別された場
合にもプロセッサはステップ5846を実行する。この
ステップ5846において曲番nがディスク2の最終曲
番であることが判別された場合には、メインルーチンの
実行を再び行う。ステップ5846において曲番nがデ
ィスク2の最終曲番でないことが判別された場合には、
プロセッサはカウント値nに1を加え(ステップ584
7)、ステップ5842を再び実行する(ステップS 
847)。また、ステップ5844の実行によって再生
時間の合計が指定時間以下であることが判別された場合
にもプロセッサはメインルーチンの実行を再び行う。
以上の如き処理によって、暫定プログラム以外の曲を順
次選択して、その演奏時間を暫定プログラムの総演奏時
間に加えて得られる時間が指定時間に等しいかまたは下
回るとき、その選択曲を加えて暫定プログラムが編集さ
れる。
発明の効果 以上詳述した如く本発明による情報記録媒体再生装置に
おける編集方法においては、複数の曲を順に選択してそ
の各々の演奏時間を累算する演算処理を行ない、この演
算処理によって得られた値が予め指定された指定時間を
越えたとき選択した曲のうちのいずれか1を除く曲を暫
定組として編集し、この暫定組中の全曲の各々と暫定組
中の曲以外の曲の各々とを交換したときに演奏時間が指
定時間以下かつ指定時間に最も近い時間となる組を検知
し、検知した組を演奏組としているので、情報記録媒体
の収録曲をテープに編集する際にテープ終端部に形成さ
れる無録音部の長さを短(することができるのである。
また、以上の記述においてディジタルオーディオディス
クプレーヤにおいて本発明による編集方法を実施した場
合を例にして説明したが、ディジタルオーディオディス
クプレーヤに限らず、収録情報に関するデータ例えばT
OCを有する記録媒体の再生装置に本願発明を適用する
ことが可能である。たとえば、DAT (ディジタルオ
ーディオチーブ)プレーヤ又はレコーダにおいても詳述
したディジタルオーディオディスクプレーヤにおける場
合と全く同様に本願発明による編集方法を実施できるこ
とは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、第1図の装置におけるプロセッサの動作を示すフロ
ーチャート、第3図は、ディスクの収録曲の曲番及び演
奏時間を示す図、第4図乃至TS13図は、第3図のデ
ィスクの収録曲の演奏プログラムが編集される過程を示
す図、第14図は、表示器20の表示態様を示す図、第
15乃至19図は暫定プログラムを編集する種々の過程
を示すフローチャートである。 主要部分の符号の説明 2・・・・・・情報記録媒体 17・・・・・・システムコントローラ19・・・・・
・操作部 出願人   パイオニア株式会社

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の曲と前記複数の曲の各々の演奏に要する演
    奏時間を示す演奏時間情報とが記録されている情報記録
    媒体を演奏する情報記録媒体再生装置における編集方法
    であって、前記複数の曲を順に選択してその各々の時間
    を累算する演算処理を行ない、前記演算処理によって得
    られた累算値が予め指定された指定時間を越えたとき選
    択した曲のうちのいずれか1を除く曲を暫定組として編
    集し、前記暫定組中の全曲の各々と前記暫定組中の曲以
    外の曲の各々とを交換したときに演奏時間が前記指定時
    間以下かつ前記指定時間に最も近い時間となる組を検知
    し、検知した組を演奏組とする情報記録媒体再生装置に
    おける編集方法。
  2. (2)前記暫定組を編集する場合の曲の選択順序が記録
    情報の収録順であることを特徴とする請求項1に記載の
    情報記録媒体再生装置に於ける編集方法。
  3. (3)前記暫定組を編集する場合の曲の選択順序が記録
    情報の収録時間の長い順或は短い順であることを特徴と
    する請求項1に記載の情報記録媒体再生装置に於ける編
    集方法。
  4. (4)前記暫定組を編集する場合の曲の選択順序が記録
    情報の収録順番を乱数発生手段により変更して設定され
    ることを特徴とする請求項1に記載の情報記録媒体再生
    装置に於ける編集方法。
  5. (5)前記暫定組を編集する場合の曲の選択順序が記録
    情報各々に設定された所定の優先順位によることを特徴
    とする請求項1に記載の情報記録媒体再生装置に於ける
    編集方法。(6)前記暫定組を編集した後、暫定組の曲
    以外の曲を順次選択してその演奏時間を暫定組の総演奏
    時間に加えて得られる時間が、指定時間に等しいかまた
    は下回るとき、その選択曲を加えて前記暫定組とするこ
    とを特徴とする請求項1に記載の情報記録媒体再生装置
    に於ける編集方法。
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