JPH0226330B2 - - Google Patents

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JPH0226330B2
JPH0226330B2 JP58026594A JP2659483A JPH0226330B2 JP H0226330 B2 JPH0226330 B2 JP H0226330B2 JP 58026594 A JP58026594 A JP 58026594A JP 2659483 A JP2659483 A JP 2659483A JP H0226330 B2 JPH0226330 B2 JP H0226330B2
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Tomoyoshi Myata
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Mik Electronic Corp
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  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 ()…本発明の概要 本発明スイツチは、設定位置にある本スイツチ
の案内面に対して、或る対象体の定位置部分が一
定の方向性をもつて(例えば、第1,5,6,7
図の場合は右方、第3図の場合は上方から)接触
して来て、本スイツチの案内面と接触し、続いて
定められた位置に位置したときに該対象体の本発
明スイツチの検出突部と相対した位置(定位置)
の変形部(例、凹部)の有、無により、検出突部
が移動し或は移動しない(原位置のまま)で、そ
れ連係した両接点ばね片の接点の開閉動作が行わ
れ域は行われないことによつて、対象体の種類等
の検出及び該検出に関連するスイツチング作動を
行うようにしたことを特徴とするセンサースイツ
チに係るものである。
而して、将来に向つて、本発明スイツチによ
り、種々の対象体との間において、上記検出機能
を発揮する用例は極めて多種多様な場合において
生じてくるものと想定されるが、現在において、
主も一般的な「対象体」の例として挙げられるも
のは、カセツトテープレコーダー、ビデオテープ
レコーダー、及びコンピユーター等に使用されて
いる、カセツトテープ、ビデオテープ及び磁気記
憶テープ等の「カセツト」である。
即ち、本発明は、現在の時点においては、カセ
ツトテープレコーダー、ビデオテープレコーダ
ー、コンピユーター等において、録音テープ、録
画テープ、磁気記憶テープ等の各種テープのカセ
ツトの装填時に、該カセツトのテープの種類その
他を検出して自動的にスイツチング作動を行うセ
ンサースイツチに関するものと言えるものであ
る。
()…従来技術の概要とその課題 現在、カセツトのテープの種類(例、テープレ
コーダーにおけるクロムテープ、メタルテープ、
通常テープ等)の区別や録音、録画済か否かの判
別等はカセツトの後側板面等に陥設した凹孔の位
置を変えることによつて行つており、よつて、テ
ープレコーダー、ビデオ等のメカ部分において、
カセツトを装填したときに各凹孔が到来セツトさ
れる位置毎に、該当カセツトの装填動作に連動し
て接点開閉するセンサースイツチ機構が備えられ
ている。
而して、第2図、第4図示の如く、従来のこの
種スイツチ機構は、主に、メカ機枠16内等に独
立したスイツチ21が適宜設置され、これに近接
して別設した挺22の先端をカセツトC′の後側板
面に陥設した凹孔4′に係合、離脱させることに
よつて、挺22に連動してスイツチ21を開閉す
るように設けられているものである。
また、上記凹孔4′は当初から開口している場
合と、当初は爪片23で開口部を塞いでおき(即
ち、変形部「無」と同じ状態)、爾後的に該爪片
23を折除して凹孔4′とし、例えば録音済、録
画テープの消去、再録の防止等を行つている。
ところが、メーカー別によつて、特に国籍の異
なるメーカーによつては、カセツトC′の奥行寸法
lに誤差があり、また凹孔4′の深さ等にもバラ
つきがあるのが実状であり、従来は、これら大小
誤差のあるカセツトC′に対応し得るように、挺2
2の運動幅を十分大きく設定して誤差を吸収する
ようにしており、為に、スイツチ作動がシヤープ
にいかない上に、このセンサースイツチ機構の占
有スペースが大きくなつて、テープレコーダー、
ビデオ等のメカ小形化に逆行することとなり、大
きな問題点となつていた。
()…本発明の構成 (1)…本発明は、絶縁基台に接点ばね片を略平行し
て埋設し、両接点ばね片の接点を一定間隔を隔
てて相対したリーフスイツチにおいて、 一側面に設定幅の案内面を有するガイド兼カ
バー若しくはガイド片等のガイド部材を、一方
の接点ばね片に適宜連係設置して、 該ガイド部材に対して一定の方向性をもつて
接触してくる対象体上記案内面が該接点ばね片
を反曲させつつ首振り運動して滑り案内するよ
うに設け、 他方の接点ばね片の一部に検出突部を設け
て、該検出突部の先端を上記案内面より外方に
設定寸法突出せしめて設け、 上記ガイド部材の案内面に接触した対象体の
定位置の変形部の有、無により、検出突部が対
象体の接触部に押されて接点ばね片を反曲させ
つつ後退して、該反曲動作によつて接点相互を
接触(閉)せしめ、或は、検出突部が案内面か
ら突出したままの原位置を保つ、即ち、接点も
離隔(開)位置を保つようにして、対象体の変
形部の有無を自動的に検出して作動するように
したことを特徴とする、センサースイツチであ
る。
(2)…以下本発明の具体的構成につき説明すると、
本発明は絶縁基台1に接点ばね片A,Bを略平
行して埋設し、両接点ばね片A,Bの接点a,
bを一定間隔を隔てて相対したリーフスイツ
チ、所謂ノーマルオープン型リーフスイツチ
(常態において接点ばね片A,Bの接点a,b
が離隔(開)しており、一方の接点ばね片の押
圧反曲によつて接点a,bが接触(閉)するタ
イプのスイツチ)において、 上方部の一側面に設定幅の案内面2を有する
ガイド兼カバーD2,D3若しくはガイド片D1
のガイド部材Dを、一方の接点ばね片Aに直接
または間接的に連結するか、またはその後端分
を絶縁基台に枢着するなどによつて適宜連係設
置して、該ガイド部材Dに対して一定の方向性
(例えば、第1,5,6,7図の場合は右方向
から、第3図の場合は上方向から)をもつて接
触してくる対象体C(例えば、カセツトC′)を、
上記案内面2が接点ばね片Aを反曲させつつ首
振り運動して滑り案内するように設け、 一方の接点ばね片Bの一部に山形分3を有す
る検出突部Eを設けて、該検出突部Eの先端を
上記案内面2より外方に設定寸法突出せしめて
設け、 上記ガイド部材Dの案内面2に接触した対象
体Cの定位置の変形部4(例えば、凹部)の
有、無により、検出突部Eが対象体Cの接触部
に押されて接点ばね片を反曲させ、該反曲動作
によつて接点相互を接触(閉)せしめ、或は、
検出突部Eが案内面2から突出したままの原位
置を保つ、即ち、接点a,bも離隔(開)位置
を保つようにして、対象体Cの変形部4の有無
を自動的に検出して作動するようにしたもので
ある。
上記において、ガイド兼カバーD2,D3、若
しくはガイド片D1等のガイド部材Dの案内面
2は、その形状及び大きさは任意であるが、通
常例としては、上方から接触してくる対象体C
(例、カセツトC′)を滑らかに案内しつつ首振
り運動して接点ばね片を反曲させる目的から反
曲動に必要な幅を持つたテーパー面とそれに連
らなる垂直面をもつて設ける。
また、ガイド部材Dの接点ばね片に対する連
係手段は、直接、間接何れでも任意であり、上
記のように案内面2で対象体Cを接触案内する
ときに、それと連動し首振り運動して接点ばね
片が反曲するように連係されていれば可であ
り、例えば、後記の実施例1及び(第1図、第
6図)に示したものは、接点ばね片Aに固定し
た連結子6とガイド兼カバーD2,D3の内側面
の係合において間接的に連結した例であり、ま
た、実施例2(第5図)に示したものは、ガイ
ド片D1を接点ばね片Aの先端に他の絶縁性部
材と同様にインサート成形等によつて直接に固
着した例である。
対象体Cは現在においては、最も一般的な例
としては、上記各種のカセツトであり、その定
位置(例えば、後側板面の一部)の変形部4の
例としては凹孔4′乃至凹陥部である。
()…実施例(その構成及び作用、効果) 実施例 1(第1図) (1) 構成…第1図に示す実施例はガイド部材Dと
してガイド兼カバーD2を接点ばね片Aに間接
的に連結したものであり、その構成は、 プラスチツク製の絶縁基台1に接点a,b付
の接点ばね片A,Bを対面略平行して埋設(例
えば、絶縁性プラスチツクのインサート成形加
工によつて埋設)し、一方の接点ばね片Aの接
点a付近に、左右に突子5を突設した連結子6
を埋着(例えば、絶縁基台1と同時成形加工で
埋着)すると共に、他方の接点ばね片Bの接点
b付近に、後記ガイド兼カバーD2の上面板7
の外側に突出する山形部3を有する検出突部E
を、また、基部8付近にスペーサー9を埋着
(連結子6と同様にして)し、接点a,bを一
定間隔をおいて対設したスイツチ本体Sを設
け、 一方、絶縁基台1に近接した基部8を除き上
記スイツチ本体Sの接点ばね片A,Bの外周面
を覆う形状の角筒体10の上面板7中央にスリ
ツト11を切設すると共に、該角筒体10の左
右側板内面に条溝12を切設して該条溝12の
先端部に小孔13を穿設したガイド兼カバー
D2を例えば絶縁プラスチツクの成形加工にて
別設し、 該ガイド兼カバーD2を、スイツチ本体Sの
接点ばね片A,Bに、その開口部14から検出
突部Eをスリツト11に挿通してその山形分3
を上面板7外側に突出すると共に、連結子6の
突子5を条溝12に嵌合スライドして該突子5
を小孔13に係合し、スペーサー9を開口部1
4に位置せしめ套嵌結着して全体を構成したも
のである。
なお、15は必要に応じて接点ばね片Aの基
部5付近に埋着したスペーサーで、ガイド兼カ
バーD2の開口部14に位置して、内部への塵
埃の侵入を防止する役目をなすものである。
上記構成の実施例センサースイツチは、例え
ば、カセツトC′のメカ機枠16等の、該メカ機
枠16等に装填するカセツトC′に設けられた凹
孔4′(テープの種類を指示し、或は各種検出
目的を指示して、各々位置を変えてケース後側
面等に陥没された凹孔)に対応した位置にその
絶縁基台1を取付けて、各1個宛設置するもの
である。
(2) 作用…次に本スイツチの作用につき説明する
と、常態にては一方の接点ばね片Aの接点aと
他方の接点ばね片Bの接点bとは開放状態にあ
り、ここで、任意のカセツトC′(例えば、テー
プレコーダーにおけるクロムテープ)を装填せ
んとすると、まず、カセツトC′の後側面が案内
面2の先端部に乗りあげて該面を押圧してガイ
ド兼カバーD2を首振り運動せしめ、よつて、
ガイド兼カバーD2と連結子6で連結した接点
ばね片Aがガイド兼カバーD2と共に外方に反
曲するが、同時に接点ばね片Bもガイド兼カバ
ーD2の上面板7内面に接触したスペーサー9
及び検出突部Eの基部3′に押されて、同寸法
だけ反曲し、従つて、両ばね片A,Bの接点
a,bの距離に変化は生じない。
続いて、カセツトC′を完全に装填すると、カ
セツトC′に凹孔4′が無い場合には、検出突部
Eの山形部3がケース後側面に押されて後退
し、よつて、接点ばね片Bが内方に反曲して、
接点a,bが接触する。(第3図、ロ) 反対に、凹孔4′が有る場合には、検出突部
Eの山形部3が該凹孔4′内に嵌入し、接点a,
bは離隔した(原状の)ままとなる。(第3図、
イ) (3) 効果…(i) 上記の構成及び作用によつて、本
スイツチは、スイツチ設置位置に対応したカ
セツトC′の凹孔4′の有無をスイツチの開閉
で検出(または、検出してスイツチを開閉)
するものであり、例えば、クロムテープのカ
セツトC′を装填すると、クロムテープを指示
する凹孔4′にのみ検出突部Eの山形部3が
嵌合し、他のスイツチは該当する凹孔4′が
無いために嵌入せず、よつて、検出突部Eの
山形部3が押し戻されて接点a,bが接触す
るので、クロムテープであるか否かを検出し
得る。
(ii) 同様にして、テープの種類の検出、既録音
テープの重複録音の防止、レコーダー等にカ
セツトC′が装填されているか否かの検出な
ど、種々の目的の検出に利用し得る。
(iii) また、カセツトC′を装填すると、まず、カ
セツトC′端部がガイド兼カバーD2の案内面
2の突端部に接触し該案内面2の上面板7に
乗りあげて該部を押出して首振り運動せし
め、よつて接点ばね片A(ガイド兼カバーD2
に連結)と接点ばね片Bを、スペーサー9及
び検出突部Eの基部3′の作用により、等間
隔(接点a,bの間隔も変らない)を保持し
たまま反曲するので、この反曲寸法の度合
(大小)によつて、カセツトC′の奥行寸法l
の誤差を吸収することができ、しかも、如何
なる反曲寸法の場合にも接点a,bの間隔を
一定に保ち得る。
(iv) そして、カセツトC′に凹孔4′が有るとき
にのみ検出突部Eの山形部3が該孔に嵌合
し、無い場合には検出突部Eの山形部3がカ
セツトC′側面に押し戻されて接点ばね片Bの
みが反曲して、接点a,bが接触するが、こ
のとき前記のように接点間隔が一定なので、
ケースの寸法誤差に関係なく、常に正確な接
点接触が得られると共に、凹孔4′が有る場
合の接点a,bの離隔も、凹孔4′の深さ寸
法誤差に関係なく確実に行われる特徴があ
る。
実施例 2(第5図) 第5図に示すものは、ガイド片D1を一方の接
点ばね片Aに、インサート成形等によつて直接一
体的に連結したものである。
即ち、本例におけるガイド片D1は、いわば、
前記実施例1におけるガイド兼カバーD2の本発
明における要部たる案内面2だけを残して他のカ
バー部分を削除した構成のものを、絶縁基台1や
スペーサー9及び検出突部E等の絶縁性部材のプ
ラスチツクインサート成形時に同時成形によつて
接点ばね片Aの先端部に直接一体的に設けたもの
である。
従つて、ガイド兼カバーD2のカバー部分と、
連結子6に関連した構成を除いた他の構成は実施
例1と全く同様である。なお、17はセパレータ
ーであり、前記検出突部Eの基部3′と同じく案
内面2に対象体C(カセツトC′)が接触してきて、
それに押されてガイド片D1が首振り運動して接
点ばね片Aが反曲したときに、該セパレーター1
7が接点ばね片Bを押圧して同寸法反曲させ、よ
つて、接点a,bの間隔を不変に保つものであ
る。
上記の如く、本実施例は実施例1と構成要部に
おいて同一であることから、その作用、効果も要
部において全く同一であり、よつて、その詳細の
説明を省略する。
実施例 3(第6図) 第6図に示すものは、そのガイド兼カバーD3
を、実施例1におけるガイド兼カバーD2のカバ
ー部分の構成を僅かに変えて設けたものであり、
即ち、ガイド兼カバーD2の後端部を延長し、該
後端部18を枢軸19をもつて回動自在に枢着
し、もつて、ガイド兼カバーD2も該枢軸19を
支点として回動自在としたものである。
この構成によつて、該ガイド兼カバーD3は両
接点ばね片A,Bの外周面を、実施例1より以上
に被覆してその被覆保護効果を向上した上に、枢
軸19を支点としたことによりその首振り運動作
用を精度的に高め得たものである。
而して、上記構成はその要部において実施例1
と同一であることから、その作用、効果も要部に
おいて全く同一であり、よつて、その詳細の説明
を省略する。
実施例 4(第7図) 第7図に示すものは、上記実施例1乃至3の如
き構成の本発明スイツチにおいて、絶縁基台1
に、接点ばね片A,Bに略平行して接点f付の接
点ばね片Fを埋設したものである。
よつて、上記本発明スイツチの作用により、検
出突部Eが対象体Cに押されて首振り運動し接点
ばね片Bが反曲して接点a,bが接触すると、次
に、反曲した接点ばね片B先端のセパレーター2
0が接点ばね片Fを反曲してその接点fが接点ば
ね片Aの接点aと離隔して別のスイツチング作動
を行う構成のものである。
而して、本例の如き3枚の接点ばね片によるス
イツチ構成の如きは、通常のスイツチ構成として
も良く行われるところであり、よつて、上記に限
らず通常行われるようなスイツチ構成に本発明要
旨構成を実施したものは、当然に本発明の技術的
範囲に属するものである。
()…本発明の特徴 上記の如く本発明センサースイツチは、設定位
置にある本スイツチのガイド部材の案内面に対し
て、或る対象体(例、カセツト)の定位置部分が
一定の方向性をもつて(例えば、図示例の右方ま
たは上方から)接触して来て、ガイド部材の案内
面と接触し、続いて定められた位置に位置したと
きに該対象体の本発明スイツチの接点ばね片の検
出突部と相対した位置(定位置)の変形部(例、
凹孔)の有、無により、検出突部が移動し或は移
動しない(原位置のまま)で、それに連係した接
点ばね片の接点の開閉動作が行われ或は行われな
いことによつて、対象体の種類等の検出及び該検
出に関連するスイツチング作動を行うようにした
ことを特徴とするものであり、特に、現在の時点
においては、カセツトテープレコーダー、ビデオ
テープレコーダー、コンピユーター等において、
録音テープ、録画テープ、磁気記憶テープ等の各
種テープのカセツトの装填時に、該カセツトのテ
ープの種類その他を検出して自動的にスイツチン
グ作動を行うセンサースイツチとして、極めてコ
ンパクトにして性能優秀なスイツチを提供し得る
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明センサースイツチの一実施例図
(実物の約5倍大に図示)で、イは一部切断正面
図、ロは平面図、ハは底面図、ニはイのA′−
A″断面図矢視図、第2図は対象体の一例として
のカセツトテープレコーダーのカセツトの斜視
図、第3図は本発明スイツチを設置したメカ機枠
にカセツトを装填した状態を示す説明図で、イは
変形部(凹孔)が有つてそれに検出突部の山形部
が嵌合し接点a,bは離隔(開)のままの状態、
ロは変形部が無く検出突部の山形部が後退し接点
a,bが接触(閉)した状態を示す図、第4図は
従来のセンサースイツチ機構の説明図、第5図は
本発明スイツチの実施例2の図で、イは一部切断
正面図、ロは平面図、ハは底面図、第6図は本発
明スイツチの実施例3の図で、イは一部切断正面
図、ロは平面図、ハは底面図、第7図は本発明ス
イツチの実施例4の正面図である。 符号、A,B,F……接点ばね片、a,b,f
……接点、C……対象体、C′……カセツト、D1
……ガイド片、D2,D3……ガイド兼カバー、E
……検出突部、S……スイツチ本体、1……絶縁
基台、2……案内面、3……山形部、3′……基
部、4……変形部、4′……凹孔、5……突子、
6……連結子、7……上面板、8……基部(接点
ばね片の)、9……スペーサー、10……角筒体、
11……スリツト、12……条溝、13……小
孔、14……開口部、15……スペーサー、16
……メカ機枠、17……セパレーター、18……
後端部、19……枢軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 絶縁基台に接点ばね片を略平行して埋設し、
    両接点ばね片の接点を一定間隔を隔てて相対した
    リーフスイツチにおいて、 一側面に設定幅の案内面を有するガイド兼カバ
    ー若しくはガイド片のガイド部材を、一方の接点
    ばね片に連結手段を介して連係設置し、 該ガイド部材に対して一定の方向性をもつて接
    触してくる対象体を、上記案内面が該接点ばね片
    を反曲させつつ首振り運動して滑り案内するよう
    に設け、 他方の接点ばね片の一部に検出突部を設けて、
    該検出突部の先端を上記案内面より外方に設定寸
    法突出せしめて設け、 上記ガイド部材の案内面に接触した対象体の定
    位置の変形部の有、無により、検出突部が対象体
    の接触部に押されて接点ばね片を反曲させつつ後
    退して、該反曲動作によつて接点相互を接触
    (閉)せしめ、或は、検出突部が案内面から突立
    したままの原位置を保つ、即ち、接点も離隔
    (開)位置を保つようにして、対象体の変形部の
    有、無を自動的に検出して作動するようにしたこ
    とを特徴とする、センサースイツチ。 2 特許請求の範囲第1項記載のセンサースイツ
    チにおいて、 ガイド兼カバー若しくはガイド片のガイド部材
    と接点ばね片が関連作動するための連係手段は、 (イ) 一方の接点ばね片に連結子を設け、該連結子
    をガイド部材に連結する (ロ) ガイド部材の後端部を絶縁基台に回動自在に
    枢着すると共に、一方の接点ばね片とガイド部
    材とを、連結子をもつて連係せしめる (ハ) ガイド部材を、一方の接点ばね片に直接一体
    的に固設する いずれかの手段に依るものである、センサースイ
    ツチ。
JP58026594A 1983-02-19 1983-02-19 センサースイツチ Granted JPS58204426A (ja)

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