JPH02262997A - ロータリシャーの制御方法及び装置 - Google Patents
ロータリシャーの制御方法及び装置Info
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- JPH02262997A JPH02262997A JP3905589A JP3905589A JPH02262997A JP H02262997 A JPH02262997 A JP H02262997A JP 3905589 A JP3905589 A JP 3905589A JP 3905589 A JP3905589 A JP 3905589A JP H02262997 A JPH02262997 A JP H02262997A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、段ボールシート等(以下単にシートとも称
する)の縁部に設定幅の切り込みを入れると共に必要に
応じてシートの全幅切断を行うロータリシャーの制御装
置に関するものである。
する)の縁部に設定幅の切り込みを入れると共に必要に
応じてシートの全幅切断を行うロータリシャーの制御装
置に関するものである。
一般に、段ボールシートを製造するコルゲートマシンに
おいては、段ボールシートの移走路に、連続して送られ
てくる段ボールシートを所要幅寸法に切断するスリッタ
と、段ボールシートに所要数の罫線を入れるスコアラ及
び段ボールシートを所要の長さに切断するロータリカッ
タを順に設けると共に、上記スリッタの上流側にスリッ
タによるシートの長さ方向切断(耳落とし)を容易にす
るために、選択的にシートの両縁部に切り込みを入れる
かまたはシートを全幅切断するためのロータリシャーが
配設されている。
おいては、段ボールシートの移走路に、連続して送られ
てくる段ボールシートを所要幅寸法に切断するスリッタ
と、段ボールシートに所要数の罫線を入れるスコアラ及
び段ボールシートを所要の長さに切断するロータリカッ
タを順に設けると共に、上記スリッタの上流側にスリッ
タによるシートの長さ方向切断(耳落とし)を容易にす
るために、選択的にシートの両縁部に切り込みを入れる
かまたはシートを全幅切断するためのロータリシャーが
配設されている。
上記のコルゲートマシンでは、段ボールシートにオーダ
ー替えがあると、次に形成しようとするシートの大きさ
に応じてスリッタ及びスコアラの加工位置を変更するよ
うにしているが、そのスリッタ及びスコアラの位置調整
後に、例えばスリッタの上下の刃を段ボールシートが連
続して流れている状態で刃合わせすると、上下の方間に
シートの側縁部が噛み込み、段ボールを完全に切断する
ことができず、耳落としが首尾よく行われない。
ー替えがあると、次に形成しようとするシートの大きさ
に応じてスリッタ及びスコアラの加工位置を変更するよ
うにしているが、そのスリッタ及びスコアラの位置調整
後に、例えばスリッタの上下の刃を段ボールシートが連
続して流れている状態で刃合わせすると、上下の方間に
シートの側縁部が噛み込み、段ボールを完全に切断する
ことができず、耳落としが首尾よく行われない。
そこで、通常、上記のようにスリッタの上流側に設けら
れたロータリシャーによって連続して流れて(る段ボー
ルシートの両縁部に少なくともスリッタによる切断線(
耳落とし線)まで切り込みを入れるかまたはシートを全
幅切断し、その切り込みまたは切断端部でスリッタの刃
合わせを行うようになっている。このようにロータリシ
ャーで両縁部の切り込み形成(縁部切断)または全幅切
断を選択的に行うことができるようにするのは、全幅切
断しかできないと、ロータリシャー以後の進路(通紙経
路)変更が不要なオーダー替えの際にもシートが全幅切
断されてしまう結果、切り離された先行側の段ボールシ
ートが次工程のスリッタ・スコアラやロークリカッタで
送り速度に変動をきたして、ロータリカッタにおける切
断寸法精度が低下する等の不都合が生じ、他方縁部切断
しかできないと、段ボールシート製造の初期に形成され
るシート先端の不良部を切除することができないし、ま
たロータリシャー以後の進路変更を伴うオーダー替え時
にその進路変更のための全幅切断を別途に行わなければ
ならなくなるためである。
れたロータリシャーによって連続して流れて(る段ボー
ルシートの両縁部に少なくともスリッタによる切断線(
耳落とし線)まで切り込みを入れるかまたはシートを全
幅切断し、その切り込みまたは切断端部でスリッタの刃
合わせを行うようになっている。このようにロータリシ
ャーで両縁部の切り込み形成(縁部切断)または全幅切
断を選択的に行うことができるようにするのは、全幅切
断しかできないと、ロータリシャー以後の進路(通紙経
路)変更が不要なオーダー替えの際にもシートが全幅切
断されてしまう結果、切り離された先行側の段ボールシ
ートが次工程のスリッタ・スコアラやロークリカッタで
送り速度に変動をきたして、ロータリカッタにおける切
断寸法精度が低下する等の不都合が生じ、他方縁部切断
しかできないと、段ボールシート製造の初期に形成され
るシート先端の不良部を切除することができないし、ま
たロータリシャー以後の進路変更を伴うオーダー替え時
にその進路変更のための全幅切断を別途に行わなければ
ならなくなるためである。
本願出願人は、上記のように縁部切断と全幅切断を選択
的に行うのに好適なロータリシャーを考案し、昭和62
年実用新案登録願第185752号として出願した。こ
の実用新案登録願の考案を第7図及び第8図に示す実施
例により説明すると、段ボールシートSの移送路に対向
させて設けたナイフシリンダlの両端の軸2.2′は軸
受3を介して一対のサイドフレーム4,4に支持されて
いる。このナイフシリンダ1の外周には、全幅に亘って
ナイフ5が取付けられている。このナイフ5は、ナイフ
シリンダlの軸芯に平行な直刃部6を中央部に有し、そ
の直刃部6の両端に互いに逆方向に傾斜する斜刃部7.
7が設けられている。直刃部6の長さしは、段ボール
シートSの最小紙幅より短い。
的に行うのに好適なロータリシャーを考案し、昭和62
年実用新案登録願第185752号として出願した。こ
の実用新案登録願の考案を第7図及び第8図に示す実施
例により説明すると、段ボールシートSの移送路に対向
させて設けたナイフシリンダlの両端の軸2.2′は軸
受3を介して一対のサイドフレーム4,4に支持されて
いる。このナイフシリンダ1の外周には、全幅に亘って
ナイフ5が取付けられている。このナイフ5は、ナイフ
シリンダlの軸芯に平行な直刃部6を中央部に有し、そ
の直刃部6の両端に互いに逆方向に傾斜する斜刃部7.
7が設けられている。直刃部6の長さしは、段ボール
シートSの最小紙幅より短い。
また、ナイフシリンダ1の両端の軸2,2′の中、一方
の軸2には、クラッチ8、ギヤ9及びスプロケットlO
が取付けられ、スプロケットIOにはラインシャフト(
図示省略)の回転が伝達される。
の軸2には、クラッチ8、ギヤ9及びスプロケットlO
が取付けられ、スプロケットIOにはラインシャフト(
図示省略)の回転が伝達される。
もう一方の軸2′にはチェーンスプロケット機構12及
びクラッチ12’を介して割出しモータ1)の回転が伝
達される。
びクラッチ12’を介して割出しモータ1)の回転が伝
達される。
上記ナイフシリンダIの下方には、アンビルシリンダ1
3が配設され、そのアンビルシリンダ13の両端に設け
た軸14が軸受15を介してサイドフレーム4.4に支
持されている。また、アンビルシリンダ13の両端の軸
14の中、一方の軸14は、クラッチ16及びギヤ17
が取付けられ、このギヤ17はナイフシリンダ1のギヤ
9と噛合している。そのため、ナイフシリンダlがライ
ンシャフトからの駆動によって回転すると、アンビルシ
リンダ13も反対方向に回転する。この時、アンビルシ
リンダ13はナイフシリンダlと同速度で回転するよう
になっている。
3が配設され、そのアンビルシリンダ13の両端に設け
た軸14が軸受15を介してサイドフレーム4.4に支
持されている。また、アンビルシリンダ13の両端の軸
14の中、一方の軸14は、クラッチ16及びギヤ17
が取付けられ、このギヤ17はナイフシリンダ1のギヤ
9と噛合している。そのため、ナイフシリンダlがライ
ンシャフトからの駆動によって回転すると、アンビルシ
リンダ13も反対方向に回転する。この時、アンビルシ
リンダ13はナイフシリンダlと同速度で回転するよう
になっている。
アンビルシリンダ13の外周には、ウレタンゴム等から
なる弾性体18がライニングされ、弾性体1Bの周方向
の長さWはナイフ5の周方向の長さWよりも大きくする
ことが望ましい。
なる弾性体18がライニングされ、弾性体1Bの周方向
の長さWはナイフ5の周方向の長さWよりも大きくする
ことが望ましい。
上記構造を有するこの実施例のロータリシャーにより前
述の段ボールシートSの全幅切断あるいは縁部切断を行
うには、あらかじめナイフシリンダlとアンビルシリン
ダ13との間の相対的回転位相を第9図または第1)図
に示すような関係に調整しておき、ナイフシリンダ!の
軸2及びアンビルシリンダ13の軸14にそれぞれ設け
られたクラッチ8及び16を入れ、ラインシャフトより
スプロケット10に与えられる回転力によってナイフシ
リンダlを1回転させると共に、ギヤ9.17を介して
アンビルシリンダ13をナイフシリンダlと同じ速度で
1回転させればよい。この場合クラッチ12’は切って
おく。
述の段ボールシートSの全幅切断あるいは縁部切断を行
うには、あらかじめナイフシリンダlとアンビルシリン
ダ13との間の相対的回転位相を第9図または第1)図
に示すような関係に調整しておき、ナイフシリンダ!の
軸2及びアンビルシリンダ13の軸14にそれぞれ設け
られたクラッチ8及び16を入れ、ラインシャフトより
スプロケット10に与えられる回転力によってナイフシ
リンダlを1回転させると共に、ギヤ9.17を介して
アンビルシリンダ13をナイフシリンダlと同じ速度で
1回転させればよい。この場合クラッチ12’は切って
おく。
上記のナイフシリンダ1とアンビルシリンダ13の間の
相対的回転位相の調整は、アンビルシリンダ13を所定
位置に静止させ、クラッチ8及び18を切った状態でク
ラッチ12’を入れ、割出しモータ1)によってナイフ
シリンダlをアンビルシリンダ13に対し所要角度だけ
回転させることにより行う。
相対的回転位相の調整は、アンビルシリンダ13を所定
位置に静止させ、クラッチ8及び18を切った状態でク
ラッチ12’を入れ、割出しモータ1)によってナイフ
シリンダlをアンビルシリンダ13に対し所要角度だけ
回転させることにより行う。
もちろん、ナイフシリンダIを静止させておき、割出し
モータ1)でアンビルシリンダ13を回転させるように
してもよい。
モータ1)でアンビルシリンダ13を回転させるように
してもよい。
この回転位相調整により、第9図に示すように、切断時
にナイフシリンダlのナイフ5がその全幅に亘ってアン
ビルシリンダ13の弾性体18と合わさるよう調整する
と、上記クラッチ8,16を入れた特段ボールシートS
は第1O図に示すように全幅切断され、その切断端部は
オーダー替え時におけるロータリシャー以後の工程での
通紙が容易なようやや尖った形状に成形される。これに
対して、第1)図に示すように、ナイフ5の斜刃部7.
7がその両側の所定幅の部分しか弾性体18と重ならな
いように位相調整すると、段ボールシートSは縁部切断
される(第12図参照)。即ち、その両縁部に切り込み
3θが形成される。もちろんこの切り込み30の切り込
み幅(シートSの幅方向の切り込み量)は上記の回転位
相調整により所望量に設定可能であり、両切り込み30
の位置でスリッタの上下の刃の刃合わせが行われる。ま
た、シートの縁部に設定幅の切り込みを入れると共に必
要に応じて全幅切断を行うロータリーシャーの他の従来
技術として実公昭61−35431に示されているもの
がある。
にナイフシリンダlのナイフ5がその全幅に亘ってアン
ビルシリンダ13の弾性体18と合わさるよう調整する
と、上記クラッチ8,16を入れた特段ボールシートS
は第1O図に示すように全幅切断され、その切断端部は
オーダー替え時におけるロータリシャー以後の工程での
通紙が容易なようやや尖った形状に成形される。これに
対して、第1)図に示すように、ナイフ5の斜刃部7.
7がその両側の所定幅の部分しか弾性体18と重ならな
いように位相調整すると、段ボールシートSは縁部切断
される(第12図参照)。即ち、その両縁部に切り込み
3θが形成される。もちろんこの切り込み30の切り込
み幅(シートSの幅方向の切り込み量)は上記の回転位
相調整により所望量に設定可能であり、両切り込み30
の位置でスリッタの上下の刃の刃合わせが行われる。ま
た、シートの縁部に設定幅の切り込みを入れると共に必
要に応じて全幅切断を行うロータリーシャーの他の従来
技術として実公昭61−35431に示されているもの
がある。
しかしながら、上記のような従来技術によるロータリシ
ャーは、オーダー替えに伴いナイフシリンダとアンビル
シリンダとの間の相対的回転位相を調整する都度、クラ
ッチ操作を行い、割出しモータによりあらかじめ計算さ
れた所望量だけナイフシリンダまたはアンビルシリンダ
を回転させてから停止させた後、再度クラッチ操作を行
い、ナイフシリンダとアンビルシリンダを同時に等速回
転駆動するという面倒な操作を人手により行わなければ
ならず、手間を要して段ボールシート製造・加工におけ
る効率改善を阻害する要因となっていた。
ャーは、オーダー替えに伴いナイフシリンダとアンビル
シリンダとの間の相対的回転位相を調整する都度、クラ
ッチ操作を行い、割出しモータによりあらかじめ計算さ
れた所望量だけナイフシリンダまたはアンビルシリンダ
を回転させてから停止させた後、再度クラッチ操作を行
い、ナイフシリンダとアンビルシリンダを同時に等速回
転駆動するという面倒な操作を人手により行わなければ
ならず、手間を要して段ボールシート製造・加工におけ
る効率改善を阻害する要因となっていた。
この発明は、上記の事情に鑑みなされたもので、その目
的は、ロータリシャーに所望の切り込み量の縁部切断あ
るいは全幅切断を自動的に行わしめることが可能なロー
タリシャーの制御装置を提供することにある。
的は、ロータリシャーに所望の切り込み量の縁部切断あ
るいは全幅切断を自動的に行わしめることが可能なロー
タリシャーの制御装置を提供することにある。
上記目的達成のため、この発明は、走行シートの切断時
における上記ナイフシリンダとアンビルシリンダとの相
対的回転位相関係を可変とすることによりシートの縁部
の切り込み幅を可変設定可能な縁部切断及び全幅切断を
選択的に行うようにしたロータリシャーの制御装置にお
いて、上記ナイフシリンダの回転位相を検出するナイフ
シリンダ位相検出手段と、上記アンビルシリンダの回転
位相を検出するアンビルシリンダ位相検出手段と、シー
トの幅を設定するシート幅設定手段と、シートの縁部の
切り込み幅を設定する切り込み幅設定手段と、これらの
シート幅設定手段及び切り込み幅設定手段より入力され
るシート幅及び切り込み幅に基づき切断開始点における
上記ナイフシリンダとアンビルシリンダとの間の位相差
を演算する位相差演算手段と、上記位相差演算手段から
の位相差出力と上記ナイフシリンダ位相検出手段及びア
ンビルシリンダ位相検出手段からの各位相信号に基づい
て、上記位相差によりシートの切断を開始させるようか
つ切断中はナイフシリンダの周速をアンビルシリンダの
周速に同調させるよう速度指令を演算し、その速度指令
をナイフシリンダの駆動モータを制御するモータ制御部
に与える速度指令演算手段とを具備したものである。
における上記ナイフシリンダとアンビルシリンダとの相
対的回転位相関係を可変とすることによりシートの縁部
の切り込み幅を可変設定可能な縁部切断及び全幅切断を
選択的に行うようにしたロータリシャーの制御装置にお
いて、上記ナイフシリンダの回転位相を検出するナイフ
シリンダ位相検出手段と、上記アンビルシリンダの回転
位相を検出するアンビルシリンダ位相検出手段と、シー
トの幅を設定するシート幅設定手段と、シートの縁部の
切り込み幅を設定する切り込み幅設定手段と、これらの
シート幅設定手段及び切り込み幅設定手段より入力され
るシート幅及び切り込み幅に基づき切断開始点における
上記ナイフシリンダとアンビルシリンダとの間の位相差
を演算する位相差演算手段と、上記位相差演算手段から
の位相差出力と上記ナイフシリンダ位相検出手段及びア
ンビルシリンダ位相検出手段からの各位相信号に基づい
て、上記位相差によりシートの切断を開始させるようか
つ切断中はナイフシリンダの周速をアンビルシリンダの
周速に同調させるよう速度指令を演算し、その速度指令
をナイフシリンダの駆動モータを制御するモータ制御部
に与える速度指令演算手段とを具備したものである。
上記の構成を有するこの発明のロータリシャーの制御装
置は、その一実施例としての第2図及び第3図において
、段ボールシートSに所望の切り込み幅Eの縁部切断あ
るいは全幅切断を行うのに必要な切断開始点(直刃部2
3が回転中、シートSに最初に接触する点)Pにおける
ナイフシリンダ21とアンビルシリンダ22との間の位
相差X(例えば第2図のように切断開始点におけるナイ
フシリンダ21の直刃部23とアンビルシリンダ22の
弾性体25の回転方向の前縁との間の回転位相差)を位
相差演算手段によりシート幅設定手段から入力されるシ
ート幅り及び切り込み幅設定手段から入力される切り込
み幅lに基づき演算するが、その演算式としては、例え
ば次式■を用いることができる(第2図参照)。なお、
アンビルシリンダはシートSの速度と同じ周速で駆動さ
れる。
置は、その一実施例としての第2図及び第3図において
、段ボールシートSに所望の切り込み幅Eの縁部切断あ
るいは全幅切断を行うのに必要な切断開始点(直刃部2
3が回転中、シートSに最初に接触する点)Pにおける
ナイフシリンダ21とアンビルシリンダ22との間の位
相差X(例えば第2図のように切断開始点におけるナイ
フシリンダ21の直刃部23とアンビルシリンダ22の
弾性体25の回転方向の前縁との間の回転位相差)を位
相差演算手段によりシート幅設定手段から入力されるシ
ート幅り及び切り込み幅設定手段から入力される切り込
み幅lに基づき演算するが、その演算式としては、例え
ば次式■を用いることができる(第2図参照)。なお、
アンビルシリンダはシートSの速度と同じ周速で駆動さ
れる。
ここで、
A: ナイフ20の斜刃部24の横幅(定数)、B:
ナイフ20の直刃部23の幅(定数)、C: ナイフ2
0の斜刃部24の前後幅(定数)、であり、Kはナイフ
シリンダ21のナイフ20の噛み込み長さにより定まる
定数で、切断開始角(切断開始点Pにおける直刃部23
とナイフシリンダ21の中心0を通る鉛直線とがなす角
)をθとして、通常、1 /cosθに設定される。こ
れはナイフとシートSの速度を切断開始点Pで同調させ
るのにナイフ20の周速がシートSの速度に対してC0
5O分だけ大きくなるよう加速することにより生じる第
2図に基づき平面幾何学的に求めた位相差との誤差を補
正するためである。
ナイフ20の直刃部23の幅(定数)、C: ナイフ2
0の斜刃部24の前後幅(定数)、であり、Kはナイフ
シリンダ21のナイフ20の噛み込み長さにより定まる
定数で、切断開始角(切断開始点Pにおける直刃部23
とナイフシリンダ21の中心0を通る鉛直線とがなす角
)をθとして、通常、1 /cosθに設定される。こ
れはナイフとシートSの速度を切断開始点Pで同調させ
るのにナイフ20の周速がシートSの速度に対してC0
5O分だけ大きくなるよう加速することにより生じる第
2図に基づき平面幾何学的に求めた位相差との誤差を補
正するためである。
また、全幅切断を行うには上記位相差Xを0以下、例え
ばx −−5tarsに設定すればよく、これは上式の
で所与のシート幅りに対し21+B>Dとなる範囲で適
宜の切り込み幅lを選択することにより可能である。
ばx −−5tarsに設定すればよく、これは上式の
で所与のシート幅りに対し21+B>Dとなる範囲で適
宜の切り込み幅lを選択することにより可能である。
このように、切断開始点Pにおけるナイフシリンダ21
とアンビルシリンダ22との間の位相差Xが求まると、
位相差演算手段はその後適切なタイミングで速度指令演
算手段に切断指令を発する。この切断指令が入力される
と、速度指令演算手段は、アンビルシリンダ位相検出手
段より入力されるアンビルシリンダ22の現在位相及び
ナイフシリンダ位相検出手段より入力されるナイフシリ
ンダ21の°現在位相に基づき、位相差Xで切断を開始
するのに必要な速度指令を刻々演算し、ナイフシリンダ
21の駆動モータの制御回路に入力する。なお、切断中
ナイフシリンダの速度(ナイフ20の周速)は切断開始
時の速度に保たれるが、ナイフ20が鉛直線に対してな
す角がほぼ0であるためアンビルシリンダ22の弾性体
25の周速及びシートSの速度とほぼ同調する。
とアンビルシリンダ22との間の位相差Xが求まると、
位相差演算手段はその後適切なタイミングで速度指令演
算手段に切断指令を発する。この切断指令が入力される
と、速度指令演算手段は、アンビルシリンダ位相検出手
段より入力されるアンビルシリンダ22の現在位相及び
ナイフシリンダ位相検出手段より入力されるナイフシリ
ンダ21の°現在位相に基づき、位相差Xで切断を開始
するのに必要な速度指令を刻々演算し、ナイフシリンダ
21の駆動モータの制御回路に入力する。なお、切断中
ナイフシリンダの速度(ナイフ20の周速)は切断開始
時の速度に保たれるが、ナイフ20が鉛直線に対してな
す角がほぼ0であるためアンビルシリンダ22の弾性体
25の周速及びシートSの速度とほぼ同調する。
以下、この発明によるロータリシャーの制御装置の一実
施例について第1図を参照しつつ説明する。
施例について第1図を参照しつつ説明する。
図示実施例の制御装置は、第4図に示すように、周面に
ナイフ20(直刃部23.斜刃部24)を設けたナイフ
シリンダ21及び周面に位相を互いに180’ずらして
2つの弾性体(ウレタン樹脂板)25.、25.が固着
されたアンビルシリンダ22よりなる口・−タリシャー
を制御するべく構成されたもので、ナイフシリンダ21
は通常そのナイフ2oを上死点(第4図に破線で示す)
に置いて停止しており、この上死点から切断開始点Pま
でのナイフシリンダ21の電気的周長を00とする。ま
た、アンビルシリンダ22は段ボールシートSの速度(
ライン速度)と同じ周速で常時回転しており、その電気
的周長を2B。
ナイフ20(直刃部23.斜刃部24)を設けたナイフ
シリンダ21及び周面に位相を互いに180’ずらして
2つの弾性体(ウレタン樹脂板)25.、25.が固着
されたアンビルシリンダ22よりなる口・−タリシャー
を制御するべく構成されたもので、ナイフシリンダ21
は通常そのナイフ2oを上死点(第4図に破線で示す)
に置いて停止しており、この上死点から切断開始点Pま
でのナイフシリンダ21の電気的周長を00とする。ま
た、アンビルシリンダ22は段ボールシートSの速度(
ライン速度)と同じ周速で常時回転しており、その電気
的周長を2B。
とする。
このロータリシャーの制御装置は、ナイフシリシリンダ
21の原点を検出する第1原点センサ26、アンビルシ
リンダ22の原点を検出する第2原点センサ27、第1
原点センサ26の出力を増幅、整形しtナイフシリンダ
21の原点信号を発生する第1原点信号発生器28、上
記第2原点センサ27の出力を増幅、整形してアンビル
シリンダ22の原点信号を発生する第2原点信号発生器
2g、ナイフシリンダ21を駆動する駆動モータMの回
転量に比例した数のパルス信号を発生して、ナイフシリ
ンダ21及び駆動モータMの回転位相を検出する第1パ
ルス発生器(ナイフシリンダ位相検出手段)31、アン
ビルシリンダ22の回転量に比例した数のパルス信号を
発生してアンビルシリンダ22の回転位相を検出する第
2パルス発生器(アンビルシリンダ位相検出手段)32
、モータ制御回路33、このモータ制御回路33に速度
指令を与える速度指令演算手段としてのデジタル演算回
路34、位相差演算回路35、及びシート幅りと切り込
み量lを設定する操作部36よりなる。
21の原点を検出する第1原点センサ26、アンビルシ
リンダ22の原点を検出する第2原点センサ27、第1
原点センサ26の出力を増幅、整形しtナイフシリンダ
21の原点信号を発生する第1原点信号発生器28、上
記第2原点センサ27の出力を増幅、整形してアンビル
シリンダ22の原点信号を発生する第2原点信号発生器
2g、ナイフシリンダ21を駆動する駆動モータMの回
転量に比例した数のパルス信号を発生して、ナイフシリ
ンダ21及び駆動モータMの回転位相を検出する第1パ
ルス発生器(ナイフシリンダ位相検出手段)31、アン
ビルシリンダ22の回転量に比例した数のパルス信号を
発生してアンビルシリンダ22の回転位相を検出する第
2パルス発生器(アンビルシリンダ位相検出手段)32
、モータ制御回路33、このモータ制御回路33に速度
指令を与える速度指令演算手段としてのデジタル演算回
路34、位相差演算回路35、及びシート幅りと切り込
み量lを設定する操作部36よりなる。
動作については、オーダー替えを示す信号、例えばコル
ゲートマシンで現在巻き出し中の原反ロールと次に巻き
出される原反ロールの端部を継ぎ合わせるスプライサ(
図示せず)からのスプライス信号SPが供給されると、
位相差演算回路35は操作部36で設定されたシート幅
り及び切り込み幅lより切断開始点Pにおけるナイフシ
リンダ21とアンビルシリンダ22の間の所要の位相差
Xを前述の式■によって瞬時に演算する。これと同時に
、位相差演算回路35は第2原点センサ27の作動に基
づく第2原点信号発生器2gからの第2原点信号τ3と
第2パルス発生器32のパルス信号出力φ−とからアン
ビルシリンダ22の現在位相を検出し、2つの弾性体2
5I+ 251<6中どちらを切断に使用するかを判断
する。
ゲートマシンで現在巻き出し中の原反ロールと次に巻き
出される原反ロールの端部を継ぎ合わせるスプライサ(
図示せず)からのスプライス信号SPが供給されると、
位相差演算回路35は操作部36で設定されたシート幅
り及び切り込み幅lより切断開始点Pにおけるナイフシ
リンダ21とアンビルシリンダ22の間の所要の位相差
Xを前述の式■によって瞬時に演算する。これと同時に
、位相差演算回路35は第2原点センサ27の作動に基
づく第2原点信号発生器2gからの第2原点信号τ3と
第2パルス発生器32のパルス信号出力φ−とからアン
ビルシリンダ22の現在位相を検出し、2つの弾性体2
5I+ 251<6中どちらを切断に使用するかを判断
する。
この判断は、例えば、スプライス信号SPが入力された
瞬間回転方向の前縁H,,Ii、が所定の判断基準点Q
より上記位相差Xだけ回転と逆方向の位相点である切断
指令発生点Tの手前にあってこれに最寄りの弾性体(第
4図の場合は251)を選択するように行われる。もち
ろんこれと反対側の弾性体を選択することも可能である
。
瞬間回転方向の前縁H,,Ii、が所定の判断基準点Q
より上記位相差Xだけ回転と逆方向の位相点である切断
指令発生点Tの手前にあってこれに最寄りの弾性体(第
4図の場合は251)を選択するように行われる。もち
ろんこれと反対側の弾性体を選択することも可能である
。
この実施例の制御装置では、後述するように、アンビル
シリンダ22が上記切断指令発生点Tを通過後所定回転
量だけ回転して切断開始点Pより上記位相差Xだけ手前
の位相点T′に達するまでの間に、ナイフシリンダ21
を上死点の停止位置から切断開始点Pまで00だけ回転
させかつこの間にナイフ20の周速をライン速度まで加
速するよう制御が行われるが、上記判断基準点Qは、ア
ンビルシリンダ22の回転速度を考慮して、上死点に停
止しているナイフ20を起動後切断開始点Pに達するま
でにライン速度まで加速するのにナイフシリンダ21の
駆動モータMに無理な負担がかからないよう加速するこ
とが可能な十分な時間的余裕を確保し得る適宜の位相点
に設定される(即ち上記の所定回転量がこのように決定
される)。
シリンダ22が上記切断指令発生点Tを通過後所定回転
量だけ回転して切断開始点Pより上記位相差Xだけ手前
の位相点T′に達するまでの間に、ナイフシリンダ21
を上死点の停止位置から切断開始点Pまで00だけ回転
させかつこの間にナイフ20の周速をライン速度まで加
速するよう制御が行われるが、上記判断基準点Qは、ア
ンビルシリンダ22の回転速度を考慮して、上死点に停
止しているナイフ20を起動後切断開始点Pに達するま
でにライン速度まで加速するのにナイフシリンダ21の
駆動モータMに無理な負担がかからないよう加速するこ
とが可能な十分な時間的余裕を確保し得る適宜の位相点
に設定される(即ち上記の所定回転量がこのように決定
される)。
この実施例では、判断基準点Qは切断開始点Pより回転
と逆方向に周長(電気的周長)の2分の1)即ちBoだ
け手前の位相点に設定されている。
と逆方向に周長(電気的周長)の2分の1)即ちBoだ
け手前の位相点に設定されている。
なお、通常は、この判断基準点Qをアンビルシリンダ2
2の回転位相の原点(位相O)に設定し、この位置に第
2原点センサ27を設けると好都合である。
2の回転位相の原点(位相O)に設定し、この位置に第
2原点センサ27を設けると好都合である。
位相差演算回路35は、上記のようにスプライス信号S
Pの入力により位相差Xを求めた後、アンビルシリンダ
22の弾性体251(または25.)の回転方向の前縁
E、(またはEl)の位相が上記切断指令発生点Tに達
すると、デジタル演算回路34に切断指令Zを発する。
Pの入力により位相差Xを求めた後、アンビルシリンダ
22の弾性体251(または25.)の回転方向の前縁
E、(またはEl)の位相が上記切断指令発生点Tに達
すると、デジタル演算回路34に切断指令Zを発する。
デジタル演算回路34は、切断指令Zが入力されると、
その瞬間からアンビルシリンダ22が80だけ回転して
切断開始点Pより上記位相差Xだけ手前の点T’(切断
指令発生点Tより180゜位相が進んだ点)に達するま
での間、あるいは駆動モータMのパワーが小さい場合は
さらにそこ力\ら1回転またはn回転(nは2以上の整
数)までの間に、ナイフ20を上死点停止位置から切断
開始点PまでC0だけ回転させかつ切断開始点Pに達す
るまでにライン速度に達するよう、また切断中はライン
速度に保持し、切断後は所定回転量だけ回転させてから
上記上死点に停止させるようナイフシリンダ21の駆動
モータMを起動、加速、減速、停止させるべく速度指令
を刻々演算し、モータ制御回路33に供給する。
その瞬間からアンビルシリンダ22が80だけ回転して
切断開始点Pより上記位相差Xだけ手前の点T’(切断
指令発生点Tより180゜位相が進んだ点)に達するま
での間、あるいは駆動モータMのパワーが小さい場合は
さらにそこ力\ら1回転またはn回転(nは2以上の整
数)までの間に、ナイフ20を上死点停止位置から切断
開始点PまでC0だけ回転させかつ切断開始点Pに達す
るまでにライン速度に達するよう、また切断中はライン
速度に保持し、切断後は所定回転量だけ回転させてから
上記上死点に停止させるようナイフシリンダ21の駆動
モータMを起動、加速、減速、停止させるべく速度指令
を刻々演算し、モータ制御回路33に供給する。
デジタル演算回路34による上記速度指令の演算は、ナ
イフシリンダ21の上死点から切断開始点Pまでの周長
CO、アンビルシリンダ22の周長2B。及び位相差演
算回路35により設定された前記位相差Xに基づき、か
つ第1原点センサ26の作動により第1原点信号発生器
28から得られる第1原点信号τ、と第1パルス発生器
31の出力パルス信号φ^により検出されるナイフシリ
ンダ21の現在位相、及び第2原点センサ27の作動に
より第2原点信号発生器29から得られる第2原点信号
τBと第2パルス発生器32の出力パルス信号φ、によ
り検出されるアンビルシリンダ22の現在位相を取り込
みつつ刻々行われる。以下、このような制御を行うため
の構成の詳細例及びその動作について第5図及び第6図
を参照しつつ説明する。
イフシリンダ21の上死点から切断開始点Pまでの周長
CO、アンビルシリンダ22の周長2B。及び位相差演
算回路35により設定された前記位相差Xに基づき、か
つ第1原点センサ26の作動により第1原点信号発生器
28から得られる第1原点信号τ、と第1パルス発生器
31の出力パルス信号φ^により検出されるナイフシリ
ンダ21の現在位相、及び第2原点センサ27の作動に
より第2原点信号発生器29から得られる第2原点信号
τBと第2パルス発生器32の出力パルス信号φ、によ
り検出されるアンビルシリンダ22の現在位相を取り込
みつつ刻々行われる。以下、このような制御を行うため
の構成の詳細例及びその動作について第5図及び第6図
を参照しつつ説明する。
第5図の制御装置において、デジタル演算回路34は第
1位相検出器53、第1F/v(周波数−電圧)変換器
54、第2F/V変換器55、第2位相検出器56、補
償値演算部57、周長差演算部58、D/A(デジタル
−アナログ)変換器5g、演算増幅器60、及び速度指
令選択回路61で構成され、位相差演算回路35は、切
断指令発生部62及び位相差演算部63で構成されてい
る。また、操作部36は、段ボールシートSのシート幅
り及び切り込み幅lを設定するD/l設定器64と、ア
ンビルシリンダ22の周長(全周長)2B0、ナイフシ
リンダ21の上死点から切断開始点Pまでの周長C0%
ナイフシリンダ21の所定の切断完了点から上死点まで
の周長C1及び位相差補正係数K(作用の項に記載の式
■参照)等の定数を設定する定数設定器65で構成され
ている。さらに、この制御装置には、ナイフシリンダ2
1の所定の切断完了点から上死点までの周長C1がプリ
セットされるCIプリセッタブルカウンタ51及びD/
A変換器52よりなる停止制御回路50が設けられてい
る。
1位相検出器53、第1F/v(周波数−電圧)変換器
54、第2F/V変換器55、第2位相検出器56、補
償値演算部57、周長差演算部58、D/A(デジタル
−アナログ)変換器5g、演算増幅器60、及び速度指
令選択回路61で構成され、位相差演算回路35は、切
断指令発生部62及び位相差演算部63で構成されてい
る。また、操作部36は、段ボールシートSのシート幅
り及び切り込み幅lを設定するD/l設定器64と、ア
ンビルシリンダ22の周長(全周長)2B0、ナイフシ
リンダ21の上死点から切断開始点Pまでの周長C0%
ナイフシリンダ21の所定の切断完了点から上死点まで
の周長C1及び位相差補正係数K(作用の項に記載の式
■参照)等の定数を設定する定数設定器65で構成され
ている。さらに、この制御装置には、ナイフシリンダ2
1の所定の切断完了点から上死点までの周長C1がプリ
セットされるCIプリセッタブルカウンタ51及びD/
A変換器52よりなる停止制御回路50が設けられてい
る。
以下、第5図の制御装置の回路動作について第6図(a
)及びtblを参照しつつ説明するが、ここではナイフ
シリンダ21が上死点に停止している時その回転位相を
0とし、アンビルシリンダ22については弾性体25.
の回転方向の前縁E、が判断基準点Qを通過する瞬間に
アンビルシリンダ22の回転位相がOになる、即ちこの
瞬間に第2原点センサ27が作動するものと仮定する(
第4図参照)。
)及びtblを参照しつつ説明するが、ここではナイフ
シリンダ21が上死点に停止している時その回転位相を
0とし、アンビルシリンダ22については弾性体25.
の回転方向の前縁E、が判断基準点Qを通過する瞬間に
アンビルシリンダ22の回転位相がOになる、即ちこの
瞬間に第2原点センサ27が作動するものと仮定する(
第4図参照)。
ライン速度で連続回転するアンビルシリンダ22の位相
は第2原点信号発生器29からの第2原点信号τ8によ
り1回転毎にリセットされる第2位相検出器56により
φ、、として与えられ、第6図(a)のτ。でアンビル
シリンダ22の弾性体251の回転方向の前縁E、が原
点(判断基準点)Qを通過した後、τ1でスプライス信
号SPが入力されると、位相差演算回路35の位相差演
算部63は操作部36のD/l設定器64により設定さ
れたシート幅り及び切り込み幅1)定数設定器65に設
定された定数に等を用い作用の項に記載した式■によっ
て切断開始時に必要なナイフシリンダ21とアンビルシ
リンダ22の間の位相差Xを瞬時に求め、切断指令発生
部62に設定する。
は第2原点信号発生器29からの第2原点信号τ8によ
り1回転毎にリセットされる第2位相検出器56により
φ、、として与えられ、第6図(a)のτ。でアンビル
シリンダ22の弾性体251の回転方向の前縁E、が原
点(判断基準点)Qを通過した後、τ1でスプライス信
号SPが入力されると、位相差演算回路35の位相差演
算部63は操作部36のD/l設定器64により設定さ
れたシート幅り及び切り込み幅1)定数設定器65に設
定された定数に等を用い作用の項に記載した式■によっ
て切断開始時に必要なナイフシリンダ21とアンビルシ
リンダ22の間の位相差Xを瞬時に求め、切断指令発生
部62に設定する。
切断指令発生部62はこのスプライス信号入力時(τ1
)のアンビルシリンダ22の位相φIIF=φ5.ヲ読
み込み、2つの弾性体25.、25.のどちらをを切断
に使用するかを判断する。この場合、第6図(alにお
けるように80−x≦φ、、<2B、−Xであれば、弾
性体25.を使用し、第6図(b)のように280−X
≦φ5.≦2B、、O≦φSr<BOX、であれば弾性
体25.を使用する。第6図Talの場合、切断指令発
生部fi2は、τ1でφ3Fから切断指令発生点T(位
相2B、−x)までの位相差2B、−x−φS、を求め
ると共に、この位相差に対してアンビルシリンダ22の
その後の回転により第2パルス発生器32からパルス信
号φ3が入力される毎に刻々減算を行い、その差が0に
なった瞬間、即ち弾性体251の前縁E1が切断指令発
生点Tに達した瞬間(τ、)、デジタル演算回路34の
周長差演算部58に切断指令2を発する。
)のアンビルシリンダ22の位相φIIF=φ5.ヲ読
み込み、2つの弾性体25.、25.のどちらをを切断
に使用するかを判断する。この場合、第6図(alにお
けるように80−x≦φ、、<2B、−Xであれば、弾
性体25.を使用し、第6図(b)のように280−X
≦φ5.≦2B、、O≦φSr<BOX、であれば弾性
体25.を使用する。第6図Talの場合、切断指令発
生部fi2は、τ1でφ3Fから切断指令発生点T(位
相2B、−x)までの位相差2B、−x−φS、を求め
ると共に、この位相差に対してアンビルシリンダ22の
その後の回転により第2パルス発生器32からパルス信
号φ3が入力される毎に刻々減算を行い、その差が0に
なった瞬間、即ち弾性体251の前縁E1が切断指令発
生点Tに達した瞬間(τ、)、デジタル演算回路34の
周長差演算部58に切断指令2を発する。
上記のτ、で切断指令2が入力されると、周長差演算部
58は定数設定器65に設定されたナイフシリンダ21
の上死点から切断開始点Pまでの周長C0及びアンビル
シリンダ22の周長2B0からB。−C0、即ち切断指
令2の発生時点から切断開始点Pまでの間に両シリンダ
が移動する周長の差を瞬時に演算し、補償値演算部57
に設定する。補償値演算部57はこれによって動作を開
始し、設定値B。−00に対してτ、以後第1パルス発
生器31及び第2パルス発生器32よりパルス信号φい
、φBが入力される毎に、φ6については刻々インクレ
メント、φ1についてはデクレメントする演算、即ちR
””Bo C。
58は定数設定器65に設定されたナイフシリンダ21
の上死点から切断開始点Pまでの周長C0及びアンビル
シリンダ22の周長2B0からB。−C0、即ち切断指
令2の発生時点から切断開始点Pまでの間に両シリンダ
が移動する周長の差を瞬時に演算し、補償値演算部57
に設定する。補償値演算部57はこれによって動作を開
始し、設定値B。−00に対してτ、以後第1パルス発
生器31及び第2パルス発生器32よりパルス信号φい
、φBが入力される毎に、φ6については刻々インクレ
メント、φ1についてはデクレメントする演算、即ちR
””Bo C。
+φえ−φ、の演算を行う(第6図+a)の下半部参照
)。
)。
補償値演算部57の内容Rは、D/A変換器59でアナ
ログ電圧Vcに変換され、演算増幅器60に入力される
。この演算増幅器60には、第2パルス発生器32の出
力パルス信号φ、の周波数に比例した電圧を発生する第
2 F/V変換器55よりアンビルシリンダ22の周速
即ちライン速度電圧vAが入力されており、演算増幅器
80はこれら2つの入力から速度指令電圧■。”VA
Vcを演算し、速度指令選択回路61に供給する。上
記D/A変換器59より出力されるアナログ電圧Vcは
、ライン速度で回転するアンビルシリンダ22の弾性体
25.の前縁Elが切断指令発生点T(2BO−X)よ
りDoだけ進んでT ’ (Bo x )に達するτ
、までの間に、ナイフシリンダ21を上死点停止位置か
ら起動して切断開始点Pまで00進ませると共に、切断
開始点Pに達するまでにライン速度まで加速することが
できるような速度指令電圧v0を得るためにライン速度
電圧VAを補償する補償電圧であり、τ、以後φA =
Ca、 φs = 86に達するτ、ではR=0と
なって、Vc=0となるため、速度指令電圧はVO=V
Aとなり、ナイフシリンダ21はライン速度即ちアンビ
ルシリンダ22の周速に同調して駆動される。この場合
、弾性体25.の前縁E1とナイフシリンダ21の斜刃
部24との噛合により実際に縁部切断が開始されるのは
、ナイフシリンダ21とアンビルシリンダ22が同調状
態を保ってアンビルシリンダ22がさらに位相差Xだけ
進んで切断開始点Pに達するτ、′になってからである
。
ログ電圧Vcに変換され、演算増幅器60に入力される
。この演算増幅器60には、第2パルス発生器32の出
力パルス信号φ、の周波数に比例した電圧を発生する第
2 F/V変換器55よりアンビルシリンダ22の周速
即ちライン速度電圧vAが入力されており、演算増幅器
80はこれら2つの入力から速度指令電圧■。”VA
Vcを演算し、速度指令選択回路61に供給する。上
記D/A変換器59より出力されるアナログ電圧Vcは
、ライン速度で回転するアンビルシリンダ22の弾性体
25.の前縁Elが切断指令発生点T(2BO−X)よ
りDoだけ進んでT ’ (Bo x )に達するτ
、までの間に、ナイフシリンダ21を上死点停止位置か
ら起動して切断開始点Pまで00進ませると共に、切断
開始点Pに達するまでにライン速度まで加速することが
できるような速度指令電圧v0を得るためにライン速度
電圧VAを補償する補償電圧であり、τ、以後φA =
Ca、 φs = 86に達するτ、ではR=0と
なって、Vc=0となるため、速度指令電圧はVO=V
Aとなり、ナイフシリンダ21はライン速度即ちアンビ
ルシリンダ22の周速に同調して駆動される。この場合
、弾性体25.の前縁E1とナイフシリンダ21の斜刃
部24との噛合により実際に縁部切断が開始されるのは
、ナイフシリンダ21とアンビルシリンダ22が同調状
態を保ってアンビルシリンダ22がさらに位相差Xだけ
進んで切断開始点Pに達するτ、′になってからである
。
一方、第1位相検出器53は第1原点信号発生器28か
らの第1原点信号τあでリセットされつつ第1パルス発
生器31の出力パルス信号φ5を計数してナイフシリン
ダ21の位相を検出しており、上記の状態でナイフシリ
ンダ21が回転し、τ、において所定の切断完了点に達
すると、第1位相検出器は切断完了信号Gを発生し、速
度指令選択回路61及び停止制御回路50の01プリセ
ツタブルカウンタ51に供給する。プリセッタブルカウ
ンタ51は、切断完了信号Gが入力されると動作を開始
し、定数設定器85に設定されたナイフシリンダ21の
切断完了点から上死点までの周長C6をプリセットする
と共に、その後のナイフシリンダ2!の回転に従い第1
パルス発生器31からパルス信号φ^が入力される毎に
プリセッタブルカウンタ51の内容をデクレメントする
。プリセッタブルカウンタ51の内容はD/A変換器5
2によりアナログ電圧に変換され、停止制御電圧V、と
して速度指令選択回路61に入力される。
らの第1原点信号τあでリセットされつつ第1パルス発
生器31の出力パルス信号φ5を計数してナイフシリン
ダ21の位相を検出しており、上記の状態でナイフシリ
ンダ21が回転し、τ、において所定の切断完了点に達
すると、第1位相検出器は切断完了信号Gを発生し、速
度指令選択回路61及び停止制御回路50の01プリセ
ツタブルカウンタ51に供給する。プリセッタブルカウ
ンタ51は、切断完了信号Gが入力されると動作を開始
し、定数設定器85に設定されたナイフシリンダ21の
切断完了点から上死点までの周長C6をプリセットする
と共に、その後のナイフシリンダ2!の回転に従い第1
パルス発生器31からパルス信号φ^が入力される毎に
プリセッタブルカウンタ51の内容をデクレメントする
。プリセッタブルカウンタ51の内容はD/A変換器5
2によりアナログ電圧に変換され、停止制御電圧V、と
して速度指令選択回路61に入力される。
また、速度指令選択回路61は、切断完了信号Gが入力
されると、モータ制御回路33への速度指令出力を演算
増幅器ISOの速度電圧V。から停止制御電圧V、に切
り換える。従って、τ4での切断完了後はモータ制御回
路33は停止制御電圧v3即ちプリセッタブルカウンタ
51の内容によって制御され、プリセッタブルカウンタ
51の内容はφ、によって刻々減じられるので、ナイフ
シリンダ21は停止制御電圧v3の減少によってしだい
に減速され、τ、でτ4後の回転量がC,に達すると、
v、=0となって上死点に停止する。
されると、モータ制御回路33への速度指令出力を演算
増幅器ISOの速度電圧V。から停止制御電圧V、に切
り換える。従って、τ4での切断完了後はモータ制御回
路33は停止制御電圧v3即ちプリセッタブルカウンタ
51の内容によって制御され、プリセッタブルカウンタ
51の内容はφ、によって刻々減じられるので、ナイフ
シリンダ21は停止制御電圧v3の減少によってしだい
に減速され、τ、でτ4後の回転量がC,に達すると、
v、=0となって上死点に停止する。
他方、第6図fblに示すように、スプライス信号sp
が2B、−X≦φ、?≦2BQ、 O≦φ、p<8.
−Xの間、即ち弾性体251の前縁E、が切断指令発生
点T(2B、−X>とそこから回転方向に00進んだ点
T′(Bゎ−X)までの間にある時(τ6)に発生する
と、切断指令発生部62はτ6でその時の位相φ8.よ
り8゜進んだ位相φSP+BOから切断指令発生点T(
位相2B、−x)までの位相差2B0−x−(φSP+
BQ)=8.−x−φsPを求めると共に、この位相差
に対してアンビルシリンダ22のその後の回転により第
2パルス発生器32からパルス信号φ。が入力される毎
に刻々減算を行い、その差が0になった瞬間、即ち弾性
体25.の前縁ε、が切断指令発生点Tに達した瞬間(
τ7)、デジタル演算回路34の周長差演算部5Bに切
断指令Zを発する。τ7以後の回路動作は第6図(al
で説明したτ、以後の動作と同じである。
が2B、−X≦φ、?≦2BQ、 O≦φ、p<8.
−Xの間、即ち弾性体251の前縁E、が切断指令発生
点T(2B、−X>とそこから回転方向に00進んだ点
T′(Bゎ−X)までの間にある時(τ6)に発生する
と、切断指令発生部62はτ6でその時の位相φ8.よ
り8゜進んだ位相φSP+BOから切断指令発生点T(
位相2B、−x)までの位相差2B0−x−(φSP+
BQ)=8.−x−φsPを求めると共に、この位相差
に対してアンビルシリンダ22のその後の回転により第
2パルス発生器32からパルス信号φ。が入力される毎
に刻々減算を行い、その差が0になった瞬間、即ち弾性
体25.の前縁ε、が切断指令発生点Tに達した瞬間(
τ7)、デジタル演算回路34の周長差演算部5Bに切
断指令Zを発する。τ7以後の回路動作は第6図(al
で説明したτ、以後の動作と同じである。
また、全幅切断を行うには上記位相差Xを0以下、例え
ばx = −5m+aに設定すればよく、それには、例
えば、作用の項に記載した式■で所与のシート幅りに対
し21+B>Dとなる範囲の適宜の切り込み幅lをD/
Il設定器64により設定すればよい。
ばx = −5m+aに設定すればよく、それには、例
えば、作用の項に記載した式■で所与のシート幅りに対
し21+B>Dとなる範囲の適宜の切り込み幅lをD/
Il設定器64により設定すればよい。
上記実施例は、説明の便宜上、アンビルシリンダ22が
切断指令発生点Tから800回転た時(T’に達した時
)ナイフシリンダ21が切断開始点Pに達するようにし
たが、駆動モータMのパワーが小さい場合等においては
、アンビルシリンダ22をT′からさらに半回転、1回
転、1.5回転あるいは2回転させた時ナイフシリンダ
21が切断開始点Pに達するようにすることもできる。
切断指令発生点Tから800回転た時(T’に達した時
)ナイフシリンダ21が切断開始点Pに達するようにし
たが、駆動モータMのパワーが小さい場合等においては
、アンビルシリンダ22をT′からさらに半回転、1回
転、1.5回転あるいは2回転させた時ナイフシリンダ
21が切断開始点Pに達するようにすることもできる。
それには、例えば、第6図1a)のτ、で読み込む位相
差2Ba−x−φ3.あるいは第6図(blのτ、にお
けるB、−x−φ、PにさらにBo、 2 Bo、
3 Beあるいは4Boを加えれば良い。
差2Ba−x−φ3.あるいは第6図(blのτ、にお
けるB、−x−φ、PにさらにBo、 2 Bo、
3 Beあるいは4Boを加えれば良い。
以上詳細に説明したように、この発明のロータリシャー
の制御装置によれば、シート幅や切り込み幅を入力する
だけで所望の切り込み幅の縁部切断あるいは全幅切断を
自動的に迅速に行うことができ、従来技術におけるよう
に、割り出しモータ等を用いてナイフシリンダとアンビ
ルシリンダの位相差調整を行うのに比べて著しく能率が
改善される結果、段ボールシート製造における生産性向
上及び省力化に少なからず貢献し得るものである。
の制御装置によれば、シート幅や切り込み幅を入力する
だけで所望の切り込み幅の縁部切断あるいは全幅切断を
自動的に迅速に行うことができ、従来技術におけるよう
に、割り出しモータ等を用いてナイフシリンダとアンビ
ルシリンダの位相差調整を行うのに比べて著しく能率が
改善される結果、段ボールシート製造における生産性向
上及び省力化に少なからず貢献し得るものである。
第1図はこの発明によるロータリシャーの制御装置の一
実施例の構成を示すブロック図、第2図、第3図及び第
4図はそれぞれその基本的動作を説明するための説明図
、第5図は上記実施例の詳細構成の一例を示すブロック
図、第6図(al及び(blはその動作を説明するため
のタイミング図、第7図は従来技術によるロータリシャ
ーの一例の正面図、第8図はその要部の斜視図、第9図
乃至第12図は第7図、第8図のロータリシャーの動作
をそれぞれ説明するための説明図である。 20・・・・・・・・・ナイフ 21・・・・・
・・・・ナイフシリンダ、22・・・・・・・・・アン
ビルシリンダ、26・・・・・・・・・第1原点センサ
、27・・・・・・・・・第2原点センサ、28・・・
・・・・・・第1原点信号発生器、29・・・・・・・
・・第2原点信号発生器、31・・・・・・・・・第1
パルス発生器、32・・・・・・・・・第2パルス発生
器、33・・・・・・・・・モータ制御回路、34・・
・・・・・・・デジタル演算回路、35・・・・・・・
・・位相差演算回路、36・・・・・・・・・操作部、
M・・・・・川・駆動モータ。 特許出願人 レンゴー株式会社 同 代理人 鎌 1) 文第1図 第3図 第2図 第4図 WSQ図 第7図 第10口 第1)図 第12図
実施例の構成を示すブロック図、第2図、第3図及び第
4図はそれぞれその基本的動作を説明するための説明図
、第5図は上記実施例の詳細構成の一例を示すブロック
図、第6図(al及び(blはその動作を説明するため
のタイミング図、第7図は従来技術によるロータリシャ
ーの一例の正面図、第8図はその要部の斜視図、第9図
乃至第12図は第7図、第8図のロータリシャーの動作
をそれぞれ説明するための説明図である。 20・・・・・・・・・ナイフ 21・・・・・
・・・・ナイフシリンダ、22・・・・・・・・・アン
ビルシリンダ、26・・・・・・・・・第1原点センサ
、27・・・・・・・・・第2原点センサ、28・・・
・・・・・・第1原点信号発生器、29・・・・・・・
・・第2原点信号発生器、31・・・・・・・・・第1
パルス発生器、32・・・・・・・・・第2パルス発生
器、33・・・・・・・・・モータ制御回路、34・・
・・・・・・・デジタル演算回路、35・・・・・・・
・・位相差演算回路、36・・・・・・・・・操作部、
M・・・・・川・駆動モータ。 特許出願人 レンゴー株式会社 同 代理人 鎌 1) 文第1図 第3図 第2図 第4図 WSQ図 第7図 第10口 第1)図 第12図
Claims (1)
- (1)走行シートの切断時におけるナイフシリンダとア
ンビルシリンダとの相対的回転位相関係を可変とするこ
とによりシートの縁部の切り込み幅を可変設定可能な縁
部切断及び全幅切断を選択的に行うようにしたロータリ
シャーの制御装置において: 上記ナイフシリンダの回転位相を検出するナイフシリン
ダ位相検出手段と; 上記アンビルシリンダの回転位相を検出するアンビルシ
リンダ位相検出手段と; シートの幅を設定するシート幅設定手段と;シートの縁
部の切り込み幅を設定する切り込み幅設定手段と; これらのシート幅設定手段及び切り込み幅設定手段より
入力されるシート幅及び切り込み幅に基づき切断開始点
における上記ナイフシリンダとアンビルシリンダとの間
の位相差を演算する位相差演算手段と; 上記位相差演算手段からの位相差出力と上記ナイフシリ
ンダ位相検出手段及びアンビルシリンダ位相検出手段か
らの各位相信号に基づいて、上記位相差によりシートの
切断を開始させるようかつ切断中はナイフシリンダの周
速をアンビルシリンダの周速に同調させるよう速度指令
を演算し、その速度指令でナイフシリンダの駆動モータ
を制御するモータ制御部に与える速度指令演算手段と; を具備したことを特徴とするロータリシャーの制御装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3905589A JPH0657396B2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | ロータリシャーの制御方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3905589A JPH0657396B2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | ロータリシャーの制御方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02262997A true JPH02262997A (ja) | 1990-10-25 |
JPH0657396B2 JPH0657396B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=12542445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3905589A Expired - Lifetime JPH0657396B2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | ロータリシャーの制御方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0657396B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007319992A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-13 | Nippon Reliance Kk | ロータリーカッタの制御装置 |
WO2024060442A1 (zh) * | 2022-09-21 | 2024-03-28 | 中建材创新科技研究院有限公司 | 一种纸面石膏板高精度切断方法及控制系统 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW200423195A (en) | 2002-11-28 | 2004-11-01 | Tokyo Electron Ltd | Internal member of a plasma processing vessel |
-
1989
- 1989-02-17 JP JP3905589A patent/JPH0657396B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007319992A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-13 | Nippon Reliance Kk | ロータリーカッタの制御装置 |
WO2024060442A1 (zh) * | 2022-09-21 | 2024-03-28 | 中建材创新科技研究院有限公司 | 一种纸面石膏板高精度切断方法及控制系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0657396B2 (ja) | 1994-08-03 |
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