JPH0226152A - 誤り検出回路の故障検定方法 - Google Patents

誤り検出回路の故障検定方法

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JPH0226152A
JPH0226152A JP17519288A JP17519288A JPH0226152A JP H0226152 A JPH0226152 A JP H0226152A JP 17519288 A JP17519288 A JP 17519288A JP 17519288 A JP17519288 A JP 17519288A JP H0226152 A JPH0226152 A JP H0226152A
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JP
Japan
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telegraphic message
message
code
inspecting
crc code
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Pending
Application number
JP17519288A
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English (en)
Inventor
Masashi Miura
三浦 正士
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Kyosan Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kyosan Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、伝送回線を伝送されるデータ信号の誤りを
検出が正常に機能しているか否かを検出する誤り検出回
路の故障検定方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、伝送回線でデータ信号を伝送するとき、雑音など
が混入すると受信結果に誤りが発生するとがある。この
場合、伝送される情報に冗長度があったり、重要性の低
いものであれば問題はないが、例えば鉄道等のように重
要な制御を行なう情報であれば誤りは許されない。この
ため従来は、JISC6363で定義されたHDLCフ
レームを利用した伝送が広く利用されている。この方式
の場合、′伝送中のビット誤りを検出する方法として、
CRC16ビツト符号が使用され、この検定方法が非常
に強力であるため、符号の誤りを見逃す確率が非常に小
さい。
HLDCの規格ではCRC検定として、XI h + 
X l ! + X % +1となる生成多項式でフレ
ームの情報ビットに対してモジュロ2の割算を実行して
、剰余の1の補数を生成することがJISC6363に
決められている。送信側では送信電文の内容によりCR
C生成多項式を演算作成し、CRC符号として送信電文
に付加し、送出する。受信側では送信電文の内容により
、CRC符号を演算再生し、受信電文に付加されたCR
C符号と比較照合し、伝送途中にビット誤りが発生しな
かったか否かを検定している。
HDLCの電文のフレーム構成は、第2図に示すように
、フラグシーケンス、アドレス部、制御部、情報部、フ
レーム検査シーケンス(CRC符号)、フラグシーケン
スから成り、アドレス部から情報部までが伝送電文にな
っている。CRC生成多項式の演算、作成、再生は通常
、専用のLSI (例えば日本電気製μpD7201A
)を用いている。そして、HDLC用LSIは送信側の
場合、前述のフレーム構成のうち、アドレス部、制御部
、情報部を外部装置から入力すると、フラグシーケンス
、前述の多項式で演算したフレーム検査シーケンス(C
RC符号)を付加し、伝送路へ送出する。
受信側では、受信電文中のCRC符号、すなわち送信側
での演算結果と、受信側で演算したCRC符号の結果が
一致していればビット誤りなし、異なっていればビット
誤りありと判断する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながらこのような従来の方法は伝送電文とCRC
符号の両方が誤ると、その誤り方によっては依然として
正常であると判定してしまうという問題を有していた。
〔課題を解決するための手段〕
このような問題を解決するためにこの発明は、あらかじ
め検定信号電文として、既知の伝送電文パターンとCR
C符号数値を送信側、受信側の外部装置に準備しておき
、その照合をとるようにしたものである。
〔作用〕
このため、必要とする伝送情報電文と検定信号電文を時
分割で送受信することにより、受信した検定信号電文の
伝送電文とCRC符号が既知値と一致することを照査す
ることにより、送信側のCRC生成部と受信側のCRC
再生部の検定が行なわれる。
〔実施例〕
第1図はこの発明を適用して送受信する電文の一例を示
す図である。図において、送信側の1フレームはフラグ
シーケンス、伝送情報電文、フレーム検査シーケンス(
CRC符号)、フラグシーケンスから成っている。
(a)は送信側、(b)は受信側の状態を示しており、
伝送情報電文および検定電文は第2図の電文と記した部
分に示すように、アドレス部を有しており、そのアドレ
ス部のデータの内容によって伝送情報電文であるか、検
定電文であるかを判定している。
この電文が受信側で受信され、アドレス部のデータから
検定電文であると判定されれると、その検定電文から再
生したCRC符号と、既知であるCRC符号の数値を比
較し、同一である場合は系が正常であると判断できる。
前述のHDLC用LSIを使用した例で述べれば、受信
した電文のCRC演算結果が有効であれば、ステータス
レジスタの第6ビツトが有効となる。このときの受信し
たCRC符号の数値とあらかじめ準備したCRC数値を
比較することで判断できる。
なお、実施例では伝送情報電文と検定電文を1フレーム
毎に交互に伝送しているが、検定電文の送受信タミング
は装置の立ち上げ時あるいは、情報内容の変化時点であ
っても良い。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明は、あらかじめ検定信号電
文として、既知の伝送電文パターンとCRC符号数値を
送信側、受信側の外部装置に準備しておき、その照合を
とるようにしたものであるから、誤り検出が確実に行わ
れていることをLSIの外部から知ることができるとい
う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は送受信する電文の一例を示す図、第2図は送信
電文の詳細を示す図である。 特許出願人  株式会社京三製作所

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 HDLC符号を用いてCRC検定符号を照査することに
    よりビット誤りを検出する誤り検出回路の故障検定方法
    において、 送信側では伝送情報電文と検定電文を時分割で送出し、 送信側から送出する検定電文はCRC符号が既知のもの
    とし、 受信側ではで再生したCRC符号と既知のCRC符号と
    を比較することによって検定回路が確実に動作している
    ことを検定することを特徴とする誤り検出回路の故障検
    定方法。
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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019095952A1 (zh) * 2017-11-15 2019-05-23 电信科学技术研究院有限公司 一种进行同步的方法和装置

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