JPH02261332A - 流動的な練り物の層を押出すノズル - Google Patents

流動的な練り物の層を押出すノズル

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JPH02261332A
JPH02261332A JP2037548A JP3754890A JPH02261332A JP H02261332 A JPH02261332 A JP H02261332A JP 2037548 A JP2037548 A JP 2037548A JP 3754890 A JP3754890 A JP 3754890A JP H02261332 A JPH02261332 A JP H02261332A
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Nestle SA
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    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21CMACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
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    • A21C11/16Extruding machines
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21CMACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
    • A21C3/00Machines or apparatus for shaping batches of dough before subdivision
    • A21C3/04Dough-extruding machines ; Hoppers with moving elements, e.g. rollers or belts as wall elements for drawing the dough

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  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
  • Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、流動的な練り物、特に発泡させた練り粉の層
を押出すノズルに関するものである。
従来技術および発明が解決しようとする課題たとえば、
特に、扁平なローフやピザ・ベースを造るために単数又
は複数の練り粉ストリップを押出す単数又は複数の押出
しスロットを有する種種の形式の押出しノズルが公知で
ある。
これら公知ノズルの設計上の問題は、規則正しい形の個
物にカットできるように、−様な厚さと滑らかな表面を
有するストリップが得られるか否かに係わるものである
。これらの問題は、とりわけ、扁平なローフ又はピザ・
ベースを造るために押出される練り粉が比較的堅い可塑
的な粘稠度をもち、かつまた、練り粉をスロットから押
出すには可なりの圧力を加えねばならない点を考慮して
解決されてきた。
したがって、ある公知のノズルの場合、格子又は分散通
路は、圧力平均室に開いており、押出し機のスクリュー
・ヘッドと押出しスロットとの間に配置されている。
同じように、別の公知ノズルの場合は、押出しスロット
が、スロ、ットを右するダイヤフラムの模方に配置され
ており、このスロットは、たとえば、一定の均一な練り
粉流が得られるように側方部より中央部が狭くされてお
り、練り粉が中央部rは側方部でよりも高い速度で動く
ようにされている。
しかしながら、これら公知の解決策は、流動的な練り物
、特にふくらまVた練り物、たとえばパジエノア風″練
り紛の層を押出すさいには、はとんど適用できない。
たとえば、練り物をオーブン又はW]!I!トンネルな
どの処理設備内で搬送するコンベアベル1−上に、流動
的な練り物の層を押出すには、上述の点に似た困難がと
もなう。なぜなら、この層は−様な厚さときめをもち、
その全幅にねたりNl111J的な表面をもたねばなら
ないからである。
しかも、層の幅が広くなればなるほど、このことは難し
くなる。ところが、たとえば連続的イ【Mgの場合には
、′FILWJ的な練り物の層を出来るだけ広幅に押出
して、大型の処理設備の能力を完全に発揮させることが
必要である。
本発明の課題は、この世産目的が最適に達成できるよう
なノズルを得ることにある。
課題を達成するための手段 この目的のために、流動的な練り物、特に、ふくらませ
た練り粉の層を押出す本発明によるノズルは、入口通路
を画定するカップリングと、傾斜した3角状本体と、こ
の本体の延長、[の湾曲端部とを有しており、前記本体
が前記カップリングと一体であって、かつまた下流方向
に下方が拡大し傾斜している平行6角形状の横断面を有
しており、更に前記湾曲端部が、水平面に対し接線方向
に終っており、かつまた前記本体の頂点を中心とする円
弧の形状で出口スロットを画定しCいることを特徴とし
でいる。
ノズルをこのように設計することにより、量産が可能に
なると同時に、完全に均一の厚さときめをもち、その全
幅にわたって完全に規則的な表面を有する流動的な練り
物層を押出しうることが分かった。このようにして、た
とえば、幅1yFL以上の出[1スロツ1−を有するノ
ズルを構成することが可能、となった。このノズルは、
特に、2つの小さな隣接ノズルから出る2つの流れの連
接個所に生じる縦みぞヤ両側の崩れ個所の全く見られな
い、ふくらませた練り粉の層を押出すことができる。
本発明によるノズルは、特に供給バイブに接続するため
のものである。このバイブは、流動的な練り物を用意す
る設備に接続されたポンプにより練り物を供給するバイ
ブである。この形式のバイブは、横断面が円形であるの
が好ましいので、前記カップリングは、この円形横断面
と、ノズル本体先端の、平行6角形状の、好ましくは方
形の横断面どの間に円滑な移行が可能になるように設C
1されている。したがって、本発明によるノズルの1好
適実施例によれば、入口通路は、下流方向に形状が円形
から方形に変化するほぼ一定の表面積の横断面を有して
いる。
沈着する流動状の練り物の層を均一で、規則正しいもの
にすることが、本発明によるノズルにより達成されたが
、この成功は、おそらく、1つはノズルの全体的な形状
により、他はノズルの出[1スロツトの特殊な形状によ
り示される2つの重要な要因を結合した効果に帰せられ
よう。
全体的な形状とは、傾斜した、好ましくはゆるやかな勾
配の3角状本体の形状であり、この本体は、幅が増すに
つれて厚さが減少し、かつまた、本体端部の曲率により
、水平面に対し接線方向に終っている。
本発明の説明において、′ゆるやかな勾配″とは、水平
面に対しほぼ20°から40°の角度をなす平面を意味
している。曲率に関しては、ノズルに十分な剛度が与え
られ、しかも、押出される練り物の流れに影響を与えな
い曲率であればよい。
したがって、湾曲端部は、好ましくは出口スロットの幅
の0.2倍から1.5倍に等、しい半径の凹面曲率を右
している。同じように、湾曲端部は、好ましくは、出口
スロットの−F流に位冒す62つの平行線の門の幅全体
にわたって一定の凹面曲率を有している。
これらの線上では、3角状本体の頂点のところでの角度
は、押出される練り物の流れが、ノズルに入るさいに取
る円筒形の形状から、ノズルを出るさいに取る平らな層
の形状へ円滑に変化できるような角度であることが好ま
しい。したがって、本発明による1好適実施例では、ノ
ズルが1.5:1から2.5:1の範囲の長さ苅幅の比
を有している。Cの場合、ノズルの11幅″とは、ノズ
ルの最大幅、言いかえるとノズルの出口スロットの幅の
意味である。
出口スロットの特殊な形状は、3角状ボデイのM点を中
心とする円弧の形状である。この形状により、また、流
れの運動を形成する流動的な練り物のあらゆる要素、ノ
ズルの入口と出口との間隔の等しいこと、流れの運動率
等により、出ロスロッ1−の全幅にわたって極めて均一
の層が形成される。
本発明によるノズルは、2つの3角状薄板、すなわら上
下の薄板を2つの側板に溶接接合することで一体に形成
され、このノズルが適当なカップリングに固定される。
これらの薄板は、たとえばステンレス鋼板をカットした
ものでよい。
本発明によるノズルを、より頑丈に形成する場合は、特
に、たとえば半径方向、縦方向、横方向のいずれかの補
強材又は支持材を用いることができる。
1好適実施例においては、ノズルが補強ケージを有して
いる。このケージは、横方向と半径方向のスパーを有し
ており、これらのスパーが3角状本体や本体の下に付加
され、横棒により本体のいずれかの側に結合されている
。これらのクロスロッドは、取外し、旋回、長さamい
ずれかが可能であるから、ノズルの本体はケージから取
外し、洗浄し、再び精確に取付けることができる。
格子の横方向及び半径方向のスパーは、たとえば方形又
は長方形の横断面を有する金属管を用いて形成でき、す
べての交差個所のところで互いに、たとえば溶接により
固定することができる。
2つの格子のうちの1つは、また、横方向スパーの端部
に固定される半径方向の枠組みスパーにより形成するこ
ともできる。他方の半伊方向スパーと横方向スパーは、
すべての交差個所で双方の間隔を調整する部材によって
結合することができる。
これらの間隔調整部材、づなわち、たとえば横方向スパ
ーを、3角状本体により支持された半径方向スパーから
隔てる間隔を講?1!する部材は、本体の種々の個所で
練り物の流れの厚みを調整することにより、その流れを
wI密修正する意図のものである。
この好適実施例の場合、突出した湾曲支持体が、下方の
最終横方向スパーに固定され、前記湾曲端部の曲率に適
合する曲率を有しCいる。この支持体は、湾曲端部の剛
度を更に増すために用いることができる。
本発明によるノズルの、更に万能型の実施例は、特に、
出口スロットの高さを調節する装置を備えるようにする
ことで可能となる。
更に別の好適実施例は、ノズルの湾曲端部の両側の横補
強材、これら横補強材と出口ス【]ットの上部可動リッ
プ両側との間の′!!!閑シール剤、可動リップ上方の
横補強材に固定された横アーム、この槙アームと可動リ
ップとの間の間隔を調整するPl!44を備えているこ
とを特徴としている。
本発明によるノズルは、以上のように、流動的な練り物
の層を押出まためのものである。本発明によるノズルで
押出される流動線り物の1例は発泡練り粉であり、特に
”ジェノバ風#練り粉である。卵、砂糖、小麦粉、水か
ら成る典型的なジェノバ風練り粉は、たとえばミキサー
又はビータ−により常澗発泡され、0.4から0.59
/cs+3という比較的低い密度と、たとえば、20’
Cで60から120Pa、sという比較的低い粘度を有
Jるものである。
実施例 次に本発明によるノズルの実施例の若干を添付図面につ
き説明する。
第1図と第2図に示した、本発明によるノズルの第1の
実施例は、カップリング1と、このカップリング1と一
体の傾!43角状本体2と、ボディ2の延長上にあり、
水平面に対し接線方向に終っている湾曲端部3とを有し
ている。
カップリング1は、下流方向に円形5から方形6へと変
化するほぼ一定の横断面積の入口通路4を画定している
3角状の本体2は、水平面と30”の角度をなす平面に
配r1される。本体2は、2つの薄板、すなわち上方の
薄板7と下方の薄板8がら成り、これらの薄板が2つの
横板9,10に、溶接されているので、下流方向で下へ
行くにつれて幅が拡がり、傾斜する平行6面形の横断面
を有している。この横断面形は、3角形の頂点のところ
では方形を有し、高さが低くなり幅が増すにつれて長方
形状となる。
ノズルの湾曲端部3は、本体の頂を中心とする円弧の形
状を有する出口スロット11を画定している。出口スロ
ット11の幅は、ノズル長さの手分にほぼ等しい。湾曲
端部3は、スロット11の幅とほぼ客しい半径の凹曲率
を有している。この凹曲率は、端部の全幅にわたって一
定であり、出口スロット11の上流に位置する2つの平
行Ji112.13の間に形成されている。これらの線
のうち第1の[112は、3角状本体2の端部と湾曲端
部3の開始個所に合致している。第2の1113は、ス
ロット11の端部14.15の少し上流に位置している
ので、スロット11により描かれる円弧は水平面内に位
置することになる。
本発明によるノズルの第2の実施例は、第3図、第4図
に示しである。第1図、第2図の第1実施例と異なる点
は、出口スロットの高さを調節可能な点である。この第
2実施例のカップリング1と3角状本体2は、第1の実
施例と同じである。ただ、湾曲端部3に重要な違いがあ
る。
この第2の実施例は、横補強材16(分離して第7図に
示しである)を有している。これらの横補強材16は、
3角状本体2の両側部9.10の延長上にあるノズル湾
曲端部の両側rA22を形成している。この第2実施例
は、また、横補強材16と出口スロットの1一方可動す
ツブ21の間に配置されたシール20を締付ける部材1
7,18゜19を有している。更に、また、この実施例
は、可動リップ21の上方で横補強材16に固定された
横アーム23と、横アーム23と可動リップ21との間
隔を調節する部材24.28とを右している。
リップ21を可動にするため、このリップ21を形成し
、かつまたそれ自体が3角状ボデイ2の上部シートの延
長部をなしている薄板は、湾曲端部の両側に、言いかえ
ると横補強材16に溶接されていない。このため、横補
強材16の間でリップ21が上下に可動となる。
前記締付は部材は、ねじ山付きの固定ボルト25を有し
ている。このボルト25は、ギザ付きヘッドを回すこと
により、ねじ山付き支持部材26を介して低くできるよ
うに設計されている。固定ボルト25は、プラスチック
・シール20(第6図に分離して示しである)の、厚さ
を減じた上流延長部27を2個所で圧迫する。これら2
M所では、上下薄板7と3角状本体2の両側部との間が
溶接され、かつまた、可動上部リップ21が始まってい
る。
更に、これら締tjけ部材は、ねじに合うギザ付きナツ
ト18を有している。これらのねじは、可動上部リップ
21の両側に固定される固定部材19(分離して第5図
に示しである)に差込まれる。
ナツト18は、横補強材16と固定部材19との闇のプ
ラスチック・シール20を押圧するためのものである。
横アーム23と可動リップ21との間の間隔を調節する
部材は、ノズル出口スロット11の^さを正確に調節す
る。これらの部材はナツトとして作業するギザ付きヘッ
ド24を有するねじ山付円筒に適合するねじ山付きロッ
ド28を備えている。
この[1ツド28は、下端部に差込まれる固定ビンによ
り可動リップ21に固定される。ねじ山・付き円筒は2
つのギナ付きヘッド24により横アーム23に固定され
ている。これらのヘッド24は、横アーム23の両側の
ストッパとして役立ち、ねじ山付き円筒が横アーム内に
形成された垂直の円筒形通路内を回動しうるようにする
本発明によるノズルの第3の実施例は、第8図から第1
0図までに示しである。この実施例が第1実施例と異な
る点は、長さ対幅の比がより小さく、1.8:1程度で
あり、かつまた補強ケージを有している点である。この
実施例は、特に、1m以上の幅をイiする大型のノズル
を製造するのに適している。このノズルは、その場合1
.上下の3角状薄板7,8と側板9,10を用いて造ら
れ、これらの薄板は、たとえばほば3j1g+厚のステ
ンレス鋼板をカットしたものでよい。
前記補強ケージは、上下の格子29.30を有している
。これらの格子29.30は、横方向スパー31.32
と半径方向スパー33.34.35とにより形成されて
おり、これらのスパーは、3角状本体2のどちらの側に
も付加され、クロス[1ツド36.37によりどちらの
側にも固定される。
下側の格子30の横方向及び半径方向のスパー32.3
5は、それぞれ方形と長方形の横断面の金属管により形
成され、交差個所で互いに固定、すなわち溶接されてい
る。
上側の格子29の横方向スパー31と半径方向の枠組み
スパー34は、方形横断面の金属管により形成され、こ
の格子の他のスパーは長方形横断面を有している。
半径方向の枠組みスパー34は、横方向スパー31の端
部に固定されている。その他の半径方向スパー33と横
方向スパー31は、それらの1べての交差個所でそれら
の間の間隔を調節する部材により結合されている。3角
状本体2により支持されている半径方向スパー33から
横方向スパー31を隔てる間隔を調節するこれらの部材
は、本体2の、異なる個所での流動的な練り物流の厚さ
を調整して、精密に修正できるようにするためのもので
ある。これらの部材は、各交差個所に、ナツトとして作
業するねじ山付き円筒40に適合するねじ山付き0ツド
39を有している。ロッド39の下端部は、半径り向ス
パー33に固定される。
ねじ山付き円筒40は、2つのディスク42.43を介
して横方向スパー32に固定されている。
ディスク42.43は、スパーの両側でストッパとして
作用し、かつまたスパー内に形成された垂^の円灼形通
路内を円!’540が回動しうるようにする。スパーの
上に配置されるストッパ・ディスク42は、3本ビン・
キーに適合する3穴ロツクを有している。
上下の格子29.30は、クロスロッド36゜37によ
り連結されている。3角状本体2の左側のクロス0ツド
36は、その下端部のところで下側の横方向スパー32
の左端部に、それぞれ固定される。しかし、これらロッ
ド36は、それぞれ、円筒形の半径方向のバー44によ
り上方の横方向スパー31に結合されている。このバー
44は、スパーの左端部とクロス0ツド36の上端部4
5とを貫通している。上端145は、スパー31の左端
部に垂直に形成されている適宜な切欠きに適合せしめら
れているので、スパー31はバー44を中心として旋回
可能である。
3角状本体2の右側に配置されるクロスロッド37は、
それぞれ、バー46により下方横スパー32の右端部に
結合される。バー46は、このスパー32の端部とクロ
スロッドの下端部47の双方を貫通する。端部47は、
スパー32の端部に垂直に形成された適宜な切欠きに適
合せしめられているので、クロスロッドはバー46を中
心として旋回可能である。
各クロスロッド37の上端部は、各上方横スパー31の
右端部に形成された垂直の切欠きに取外し可能に適合せ
しめられている。この上′Ifi部は、ダブル・ヂLツ
ク・ナツト48とギザ付きナツト47とによりスパーに
固定されている。
この実施例では、ノズルの本体2は、したがって、ギザ
付きナツト49をゆるめ、り【」スロット37を上方ス
パー31から分離し、バー44を中心として上方の格子
29を旋回させることにより、補強ケージから外すこと
ができる。
この第3の実施例も、最後の下方横スパー51に固定さ
れた突出した湾曲支持体50を有している。これらの突
出した支持体50は、イれぞれ、湾曲端部3の曲率に合
致する凹曲率を有している。
また、これら支持体50は、それぞれ、垂直平面内に配
置された3角状突出部の形状を有している。
この突出部の上側52は、湾曲端部3の曲率に適合する
凹曲面を有している。下側53は、直線状で、出ロス【
]ット11と同一水平面上に位置しており、小ざな上流
側54はi線内で下側横スパー51に固定されている。
この実施例では、したがって、スパー51に沿ってこれ
ら等間隔の支持体50のいくつか並置することにより、
湾曲端部3のwAlfを、かなり増すことができる。し
かし、同時に、出口スロット11と、たとえば、流動的
な練り物の層が押出されるコンベア・ベルトとの間の間
隔を眼でチエツクする実用的な補助手段が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はノズルの第1実施例の平面図、第2図は第1図
の第1実施例の縦断面図、第3図はノズルの第2実施例
の端部の部分縦断面図、第4図は第3図の第2実施例端
部の前面図、第5図、第6図、第7図は、それぞれ、第
2実施例の1方可動リップ固定部材、シール部材、横補
強材の側面図、第8図はノズルの第3実施例の平面図、
第9図は第8図の実施例の側面図、第10図は第8図の
実施例の下流から見た横断面図である。 1・・・カップリング、2・・・3角状本体、3・・・
湾曲端部、4・・・入口通路、5・・・円形、6・・・
方形、7・・・上方薄板、8・・・下方iiI板、9.
10・・・側板、11・・−出口スロット、12.13
・・・平行線、 14.15・・・ス1コツトの端部、16・・・横補強
材、17.18.19・・・シール固定部材、20・・
・シール、21・・・上方可妨リップ、23・・・横ア
ーム、24.28・・・間隔iA節部材、25・・・締
付はボルト、26・・・ねじ山付き支持体、27・・・
上流の延長部、29.30・・・上下の格子、31.3
2・・・横方向スパー 33.34.35・・・半径方向スパー36.37・・
・クロスロッド、 39・・・ねじ山付きロッド、40・・・ねじ山付き円
筒、42.43・・・ディスク、44・・・半径方向バ
ー45・・・クロスロッド下端部、 47・・・クロスロッド下端部、 48・・・ダブル・チエツク・ナツト、49・・・ギザ
付きナツト、50・・・突出支持体。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)流動的な練り物、特に発泡練り粉の層を押出すノ
    ズルにおいて、このノズルが、入口通路を画定するカッ
    プリング(11)と、傾斜した3角状本体(2)と、こ
    の本体の延長上の湾曲端部(3)とを有しており、前記
    本体が前記カップリングと一体であり、かつまた下流方
    向に下方が拡大され傾斜せしめられている平行6面形横
    断面を有しており、更に前記湾曲端部(3)が、水平面
    に対し接線方向に終つており、かつまた前記本体の頂点
    を中心とする円弧の形状にて出口スロット(11)を画
    定していることを特徴とする流動的な練り物の層を放出
    するノズル。
  2. (2)請求項1に記載の流動的な練り物の層を押出すノ
    ズルにおいて、前記入口通路(4)が、下流方向に円形
    から方形に変化する一定面積の横断面を有することを特
    徴とするノズル。
  3. (3)請求項1に記載の流動的な練り物の層を押出すノ
    ズルにおいて、傾斜した3角状本体(2)が、水平面に
    対し20°から40°の範囲の角度をなす平面に配置さ
    れていないことを特徴とするノズル。
  4. (4)請求項1に記載の流動的な練り物の層を押出すノ
    ズルにおいて、湾曲端部(3)が、出口スロット(11
    )の幅の0.2倍ないし1.5倍に等しい半径を有する
    凹面曲率を有していることを特徴とするノズル。
  5. (5)請求項1に記載の流動的な練り物の層を押出すノ
    ズルにおいて、湾曲端部(3)の凹面曲率が、端部の全
    幅にわたって一定であり、かつまた出口スロット(11
    )の上流に位置する2本の平行線(12、13)の間に
    形成されていることを特徴とするノズル。
  6. (6)請求項1に記載の流動的な練り物の層を押出すノ
    ズルにおいて、長さ対幅の比が1.5:1から2.5:
    1の範囲であることを特徴とするノズル。
  7. (7)請求項1に記載の流動的な練り物の層を押出すノ
    ズルにおいて、補強ケージが備えられており、この補強
    ケージが、横方向スパー(31、32)と半径方向スパ
    ー(33、34、35)とにより形成された2つの格子
    を有しており、これらスパーが3角状本体(2)と本体
    (2)の下とに付加され、いずれの側も横棒(36、3
    7)により結合されていることを特徴とするノズル。
  8. (8)請求項7に記載の流動的な練り物の層を押出すノ
    ズルにおいて、前記格子の1つが、前記横方向スパー(
    31、32)の端部に固定された半径方向の枠組みスパ
    ーにより形成され、他方の半径方向スパー(33、34
    、35)と横方向スパーとが、それらの間の間隔を調整
    する部材により、それらの交差個所のすべてのところで
    結合されていることを特徴とするノズル。
  9. (9)請求項7に記載の流動的な練り物の層を押出すノ
    ズルにおいて、ノズルが突出した湾曲支持体(50)を
    有しており、この支持体が、最後の下方横方向スパーに
    固定され、かつまた、湾曲端部の曲率に合わせた曲率を
    有していることを特徴とするノズル。
  10. (10)請求項1に記載の流動的な練り物の層を押出す
    ノズルにおいて、ノズルが、湾曲端部の側部に横補強材
    (16)と、これら補強材と出口スロット(11)の上
    方可動リップ(21)両側とを密封する部材と、前記可
    動リップ上方で前記補強材に固定された横アーム(23
    )と、この横アームと可動リップとの間の間隔を調節す
    る部材とを有することを特徴とするノズル。
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