JPH02260359A - 平行走査用イオン注入装置 - Google Patents
平行走査用イオン注入装置Info
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- JPH02260359A JPH02260359A JP8175589A JP8175589A JPH02260359A JP H02260359 A JPH02260359 A JP H02260359A JP 8175589 A JP8175589 A JP 8175589A JP 8175589 A JP8175589 A JP 8175589A JP H02260359 A JPH02260359 A JP H02260359A
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 abstract description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、半導体製造や材料の表面改質または表面分析
などに利用される平行走査用イオン注入装置に関するも
のである。
などに利用される平行走査用イオン注入装置に関するも
のである。
[従来の技術]
超LSIなど非常に高い集積度の要求されるイオン注入
プロセスでは、パターン幅が狭くなるにつれてシャドー
イングが問題となったり、またウェハの大口径化に伴い
、ウェハの端部分におけるイオン注入の均一性が劣り、
チャンネリングが起こり易いためイオンビームを平行な
状態でウェハに注入する必要があることは知られている
。
プロセスでは、パターン幅が狭くなるにつれてシャドー
イングが問題となったり、またウェハの大口径化に伴い
、ウェハの端部分におけるイオン注入の均一性が劣り、
チャンネリングが起こり易いためイオンビームを平行な
状態でウェハに注入する必要があることは知られている
。
例えば、添付図面の第3図に示すような従来の静電型X
−Y掃引方式のイオン注入装置における偏向走査系では
X方向偏向用の平行平板型偏向電極AとX方向偏向用の
平行平板型偏向電極Bとを真空容器C内に直列に配列し
、個々のイオンはX方向偏向用の平行平板型偏向電極A
によりX方向に偏向された後、X方向偏向用の平行平板
型偏向電極BによりX方向に偏向され、その合成変位に
よりウェハD上にイオンビームを走査し、イオン注入を
行うようにしている。個々のイオンはそれぞれ一つの合
成方向に変位されるので、約8°程度の拡がり角度をも
つイオンビームとなってウェハDに注入される。
−Y掃引方式のイオン注入装置における偏向走査系では
X方向偏向用の平行平板型偏向電極AとX方向偏向用の
平行平板型偏向電極Bとを真空容器C内に直列に配列し
、個々のイオンはX方向偏向用の平行平板型偏向電極A
によりX方向に偏向された後、X方向偏向用の平行平板
型偏向電極BによりX方向に偏向され、その合成変位に
よりウェハD上にイオンビームを走査し、イオン注入を
行うようにしている。個々のイオンはそれぞれ一つの合
成方向に変位されるので、約8°程度の拡がり角度をも
つイオンビームとなってウェハDに注入される。
この方式では偏向電極部の長さは約50cmと比較的短
いが、個々のイオンはX方向とX方向について一つの方
向に偏向されるだけなので、平行なイオンビームとはな
らない。
いが、個々のイオンはX方向とX方向について一つの方
向に偏向されるだけなので、平行なイオンビームとはな
らない。
そこで、X、X方向偏向用の平行平板型静電偏向器を二
つ利用してイオンビームを平行走査できるようにしたも
のが提案され、その例を第4図及び第5図に示す。
つ利用してイオンビームを平行走査できるようにしたも
のが提案され、その例を第4図及び第5図に示す。
第4図には、第1平行平板型偏向器Eと第2平査方式が
示されている。この方式では第1平行平板型偏向器Eで
イオンビームは−っのX方向及びX方向に偏向され、そ
して第2平行平板型偏向器Fにより第1平行平板型偏向
器Eで与えられた偏向角度を打ち消すようにX方向及び
X方向に偏向され、その結果、平行なイオンビームを形
成するようにしている。
示されている。この方式では第1平行平板型偏向器Eで
イオンビームは−っのX方向及びX方向に偏向され、そ
して第2平行平板型偏向器Fにより第1平行平板型偏向
器Eで与えられた偏向角度を打ち消すようにX方向及び
X方向に偏向され、その結果、平行なイオンビームを形
成するようにしている。
第5図には従来の別の平行走査方式を示し、この方式は
第1平行平板型四重極偏向器Gと第2平行平板型四重極
偏向器Hとを直列に配置し、第1平行平板型四重極偏向
器Gでイオンビームを一つのX方向及びX方向に偏向し
、そして第2平行平板型四重極偏向器Hにより第1平行
平板型四重極偏向器Gで与えられた偏向角度を打ち消す
ようにX方向及びX方向に偏向するようにしている。
第1平行平板型四重極偏向器Gと第2平行平板型四重極
偏向器Hとを直列に配置し、第1平行平板型四重極偏向
器Gでイオンビームを一つのX方向及びX方向に偏向し
、そして第2平行平板型四重極偏向器Hにより第1平行
平板型四重極偏向器Gで与えられた偏向角度を打ち消す
ようにX方向及びX方向に偏向するようにしている。
[発明が解決しようとする課!!!]
第4図及び第5図に示すように偏向電極の数を増やすこ
とにより平行なイオンビームを発生することができるが
、しかしいずれの方式でも端縁における電場の乱れのた
め有効領域が狭く、幅を大きく取らなければならず、電
極が大きくなり、偏向歪みがかなり大きくなり、また電
極部全体の長さが非常に長く(第4図の場合には3m、
第5図の場合には2.7m)なるため、装置全体が大き
くなり、装置の設置面積が増え、生産コストに影響する
ことになる。
とにより平行なイオンビームを発生することができるが
、しかしいずれの方式でも端縁における電場の乱れのた
め有効領域が狭く、幅を大きく取らなければならず、電
極が大きくなり、偏向歪みがかなり大きくなり、また電
極部全体の長さが非常に長く(第4図の場合には3m、
第5図の場合には2.7m)なるため、装置全体が大き
くなり、装置の設置面積が増え、生産コストに影響する
ことになる。
このような観点から先に第6図に示すように二つの八重
極偏向器■、Jを直列に配置し、第1の八重極偏向器I
で一つのX方向及びX方向に偏向して与えられた偏向角
度を打ち消すように第2の八重極偏向器JでX方向及び
X方向に偏向して結果的に平行なイオンビームを得るよ
うにした多重極偏向走査系を備えたイオン注入装置を提
案した。
極偏向器■、Jを直列に配置し、第1の八重極偏向器I
で一つのX方向及びX方向に偏向して与えられた偏向角
度を打ち消すように第2の八重極偏向器JでX方向及び
X方向に偏向して結果的に平行なイオンビームを得るよ
うにした多重極偏向走査系を備えたイオン注入装置を提
案した。
これにより第4図及び第5図に示すような平行平板型の
ものに比べて有効均一電場領域を広(取れ、長さも短<
(1,6m)でき、実用性の高い装置を提供できるよ
うになった。
ものに比べて有効均一電場領域を広(取れ、長さも短<
(1,6m)でき、実用性の高い装置を提供できるよ
うになった。
しかしながら、このような先に提案したものでも第6図
に示すような従来の電極部に比べて長さが約三倍となり
、また複数の電極部はその保守時に各々の電極を個々に
外して分解し、クリーニングし、再組立てを行う必要が
ある。そしてこの際の各電極の位置出しはその構造故に
大変面倒であり、そのため装置の動作不能時間(ダウン
タイム)が長(なり、装置の効率的な利用ができないと
いう問題が生じていた。この傾向は、静電走査系の電極
の数が増えると益々顕著となり、保守作業は困難となる
。
に示すような従来の電極部に比べて長さが約三倍となり
、また複数の電極部はその保守時に各々の電極を個々に
外して分解し、クリーニングし、再組立てを行う必要が
ある。そしてこの際の各電極の位置出しはその構造故に
大変面倒であり、そのため装置の動作不能時間(ダウン
タイム)が長(なり、装置の効率的な利用ができないと
いう問題が生じていた。この傾向は、静電走査系の電極
の数が増えると益々顕著となり、保守作業は困難となる
。
本発明は、上記のような問題点を解決するもので、複数
の電極を個々に外すことなく容易に取外し取付けできる
ようにした平行走査用イオン注入装置を提供することを
目的としている。
の電極を個々に外すことなく容易に取外し取付けできる
ようにした平行走査用イオン注入装置を提供することを
目的としている。
[課題を解決するための手段]
上記の目的を達成するために、本発明による平行走査用
イオン注入装置は、イオンビームを平行走査する多重極
偏向走査系を成す多重極偏向電極を少なくとも一つの取
付は用絶縁部材に固定し、上記取付は用絶縁部材を多重
極偏向走査系部の真空容器に取外し自在に固定したこと
を特徴としている。
イオン注入装置は、イオンビームを平行走査する多重極
偏向走査系を成す多重極偏向電極を少なくとも一つの取
付は用絶縁部材に固定し、上記取付は用絶縁部材を多重
極偏向走査系部の真空容器に取外し自在に固定したこと
を特徴としている。
[作 用]
本発明による平行走査用イオン注入装置においては、多
重極偏向電極を取付は用絶縁部材に固定し、それを多重
極偏向走査系部の真空容器に取外し自在に固定したこと
により、電極部の保守時に取付は用絶縁部材を単に真空
容器から外すことで電極部を一度に真空容器から取り出
すことができ、また複数の取付は用絶縁部材にそれぞれ
複数の電極を分けて装着するように構成した場合には各
電極の分解、クリーニング及び再組立てがさらに容易と
なる。
重極偏向電極を取付は用絶縁部材に固定し、それを多重
極偏向走査系部の真空容器に取外し自在に固定したこと
により、電極部の保守時に取付は用絶縁部材を単に真空
容器から外すことで電極部を一度に真空容器から取り出
すことができ、また複数の取付は用絶縁部材にそれぞれ
複数の電極を分けて装着するように構成した場合には各
電極の分解、クリーニング及び再組立てがさらに容易と
なる。
[実施例]
以下、添付図面の第1図及び第2図を参照して本発明の
実施例について説明する。
実施例について説明する。
第1図には本発明の一実施例を示し、平行走査系の電極
部を成す第6図に示すような八重極電極1は電極取付は
用の絶縁円筒体2の内壁に固定され、この電極取付は用
の絶縁円筒体2はフランジ3を備えており、このフラン
ジ3には電極1の数と同数の固定碍子4が長手方向に一
列に配列され、各固定碍子4には電極導入導体5が取り
付けられ、これらの電極導入導体5は絶縁円筒体2の外
周に沿って設けられた接続導体6を介して組合さった電
極1に接続されている。こうして構成された電極組立体
は静電走査系のアルミニウムまたはsUs製の真空容器
7に入れられ、フランジ3を真空容器7の縁部に適当な
真空シール部材8を介してボルト(図示してない)によ
り締め付けることによって固定される。なお各電極1を
絶縁円筒体2の内壁の所定の位置に固定することによっ
て各電極1は所要の精度で位置決めされ得る。
部を成す第6図に示すような八重極電極1は電極取付は
用の絶縁円筒体2の内壁に固定され、この電極取付は用
の絶縁円筒体2はフランジ3を備えており、このフラン
ジ3には電極1の数と同数の固定碍子4が長手方向に一
列に配列され、各固定碍子4には電極導入導体5が取り
付けられ、これらの電極導入導体5は絶縁円筒体2の外
周に沿って設けられた接続導体6を介して組合さった電
極1に接続されている。こうして構成された電極組立体
は静電走査系のアルミニウムまたはsUs製の真空容器
7に入れられ、フランジ3を真空容器7の縁部に適当な
真空シール部材8を介してボルト(図示してない)によ
り締め付けることによって固定される。なお各電極1を
絶縁円筒体2の内壁の所定の位置に固定することによっ
て各電極1は所要の精度で位置決めされ得る。
こうして真空容器7内に取り付けられた電極組立体を取
り出す際には固定ボルトを外すだけで電極組立体全体を
容易に真空容器7から取り出すことができる。
り出す際には固定ボルトを外すだけで電極組立体全体を
容易に真空容器7から取り出すことができる。
第2図には、本発明の別の実施例を示し、この場合には
電極1の取り付けられる電極取付は用の絶縁円筒体9は
長手方向にそって二つの部分9a、9bに分割され、各
部分9a、9bにそれぞれ電極lが四つづつ取り付けら
れている。その他の構成は第1図の実施例の場合と実質
的に同様に構成されており、従って対応する構成部分は
第1図と同じ符号で示す。なお、この例では各半体部分
9a、9bにそれぞれフランジ3a、3bが設けられ、
これら半休部分9a、9bを真空容器7の上部と底部の
開口から真空容器7内へ入れ、それぞれのフランジ3a
、3bを第1図の場合と同様にして真空容器7の縁部に
適当な真空シール部材(図面にはその一つを符号10で
示す)を介してボルト(図示してない)により締め付け
ることによって組み立てられる。
電極1の取り付けられる電極取付は用の絶縁円筒体9は
長手方向にそって二つの部分9a、9bに分割され、各
部分9a、9bにそれぞれ電極lが四つづつ取り付けら
れている。その他の構成は第1図の実施例の場合と実質
的に同様に構成されており、従って対応する構成部分は
第1図と同じ符号で示す。なお、この例では各半体部分
9a、9bにそれぞれフランジ3a、3bが設けられ、
これら半休部分9a、9bを真空容器7の上部と底部の
開口から真空容器7内へ入れ、それぞれのフランジ3a
、3bを第1図の場合と同様にして真空容器7の縁部に
適当な真空シール部材(図面にはその一つを符号10で
示す)を介してボルト(図示してない)により締め付け
ることによって組み立てられる。
なお、第2図においては電極取付は用の絶縁円筒体を二
分割しているが、必要によりそれ以上の数に分割するこ
とも可能である。
分割しているが、必要によりそれ以上の数に分割するこ
とも可能である。
上記各実施例においては静電走査系の真空容器は四角形
であるが、当然その他の多角形や円筒形に構成すること
もできる。
であるが、当然その他の多角形や円筒形に構成すること
もできる。
また、上記各実施例においては電極の数が八つの場合に
ついて説明してきたが、本発明は当然他の極数の多重極
電極構造に対して同様に応用できる。
ついて説明してきたが、本発明は当然他の極数の多重極
電極構造に対して同様に応用できる。
[発明の効果]
以上説明してきたように、本発明のイオン注入装置にお
いては、多重極偏向走査系における複数の電極を取付は
用絶縁部材に固定し、上記取付は用絶縁部材を多重極偏
向走査系の真空容器に取外し自在に固定しているので、
保守点検時に静電走査電極を走査系の真空容器から容易
に取り出すことができ、各電極の分解、清掃、再組立て
、位置決めなどの作業性がよくなり、その結果イオン注
入装置の動作不能時間(ダウンタイム)を最小限度にと
どめることができ、それにより装置の稼働状態を増やし
て生産性を向上させることができる。
いては、多重極偏向走査系における複数の電極を取付は
用絶縁部材に固定し、上記取付は用絶縁部材を多重極偏
向走査系の真空容器に取外し自在に固定しているので、
保守点検時に静電走査電極を走査系の真空容器から容易
に取り出すことができ、各電極の分解、清掃、再組立て
、位置決めなどの作業性がよくなり、その結果イオン注
入装置の動作不能時間(ダウンタイム)を最小限度にと
どめることができ、それにより装置の稼働状態を増やし
て生産性を向上させることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す概略斜視図、第2図は
本発明の別の実施例を示す概略斜視図、第3図は従来の
イオン注入装置における偏向系を示す概略斜視図、第4
図は従来の平行平板型の偏向系を示す概略斜視図、第5
図は従来の平行平板型の四重極偏向系を示す概略斜視図
、第6図は先に提案した八重極偏向系を示す概略斜視図
である。 図中 フランジ 固定碍子 電極導入導体 接続導体 静電走査系の真空容器 真空シール部材
本発明の別の実施例を示す概略斜視図、第3図は従来の
イオン注入装置における偏向系を示す概略斜視図、第4
図は従来の平行平板型の偏向系を示す概略斜視図、第5
図は従来の平行平板型の四重極偏向系を示す概略斜視図
、第6図は先に提案した八重極偏向系を示す概略斜視図
である。 図中 フランジ 固定碍子 電極導入導体 接続導体 静電走査系の真空容器 真空シール部材
Claims (1)
- 1、イオンビームを平行走査する多重極偏向走査系を備
えた平行走査用イオン注入装置において、多重極偏向走
査系を成す多重極偏向電極を少なくとも一つの取付け用
絶縁部材に固定し、上記取付け用絶縁部材を多重極偏向
走査系部の真空容器に取外し自在に固定したことを特徴
とするイオン注入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8175589A JPH02260359A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 平行走査用イオン注入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8175589A JPH02260359A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 平行走査用イオン注入装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02260359A true JPH02260359A (ja) | 1990-10-23 |
Family
ID=13755257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8175589A Pending JPH02260359A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 平行走査用イオン注入装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02260359A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006156236A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Sumitomo Eaton Noba Kk | ビーム偏向走査方法及びビーム偏向走査装置並びにイオン注入方法及びイオン注入装置 |
EP1662542A3 (en) * | 2004-11-30 | 2008-12-31 | Sumitomo Eaton Nova Corporation | Irradiation system with ion beam/charged particle beam |
KR20150146427A (ko) * | 2014-06-23 | 2015-12-31 | 스미도모쥬기가이 이온 테크놀로지 가부시키가이샤 | 이온주입장치 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62143354A (ja) * | 1985-12-17 | 1987-06-26 | Hitachi Ltd | 偏向回路 |
JPS63271858A (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-09 | Hitachi Ltd | 多重電極レンズ系構造 |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP8175589A patent/JPH02260359A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62143354A (ja) * | 1985-12-17 | 1987-06-26 | Hitachi Ltd | 偏向回路 |
JPS63271858A (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-09 | Hitachi Ltd | 多重電極レンズ系構造 |
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EP1662542A3 (en) * | 2004-11-30 | 2008-12-31 | Sumitomo Eaton Nova Corporation | Irradiation system with ion beam/charged particle beam |
KR20150146427A (ko) * | 2014-06-23 | 2015-12-31 | 스미도모쥬기가이 이온 테크놀로지 가부시키가이샤 | 이온주입장치 |
JP2016009551A (ja) * | 2014-06-23 | 2016-01-18 | 住友重機械イオンテクノロジー株式会社 | イオン注入装置 |
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