JPH02260194A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPH02260194A JPH02260194A JP7973089A JP7973089A JPH02260194A JP H02260194 A JPH02260194 A JP H02260194A JP 7973089 A JP7973089 A JP 7973089A JP 7973089 A JP7973089 A JP 7973089A JP H02260194 A JPH02260194 A JP H02260194A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base plate
- magnetic disk
- access
- thermal deformation
- cooling fin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 19
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract 1
- 230000000241 respiratory effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000029058 respiratory gaseous exchange Effects 0.000 description 4
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 3
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気ディスク装置に関する。
第2図に従来例を示す。この第2図の従来例は高速で回
転するスピンドル4と、このスピンドル4に取り付けら
れ同様に高速回転する磁気ディスク5と、高速回転して
いる磁気ディスク5に接触し情報の書き込みや読み出し
を行うための磁気ヘッド6と、磁気ヘッド6を保持する
ためのアーム7と、磁気ヘッド6の位置決めを行うため
のキャリッジ8とから構成されている。そして、これら
は汚染を防ぐためにベースプレート3で保護されている
。ベースプレート3には、アクセス時の急激な磁気ディ
スク5の高速回転により生じる空気圧の変化を避けるた
めに、呼吸フィルタ9が取り付けられ、外部の空気との
流通が計られている。
転するスピンドル4と、このスピンドル4に取り付けら
れ同様に高速回転する磁気ディスク5と、高速回転して
いる磁気ディスク5に接触し情報の書き込みや読み出し
を行うための磁気ヘッド6と、磁気ヘッド6を保持する
ためのアーム7と、磁気ヘッド6の位置決めを行うため
のキャリッジ8とから構成されている。そして、これら
は汚染を防ぐためにベースプレート3で保護されている
。ベースプレート3には、アクセス時の急激な磁気ディ
スク5の高速回転により生じる空気圧の変化を避けるた
めに、呼吸フィルタ9が取り付けられ、外部の空気との
流通が計られている。
また、アクセス時に生じる熱により構成部材が熱変形を
起こしアクセスエラーを引き起こさないようにベースプ
レート3の外周に外部冷却フィン2を設け、磁気ディス
ク装置内部の温度が上がらないようにしている。つまり
この外部冷却フィン2はベースプレート3の表面積を増
加させアクセス時に生じる熱により温度上昇したベース
プレート3からの熱輻射を効率よく行っている。
起こしアクセスエラーを引き起こさないようにベースプ
レート3の外周に外部冷却フィン2を設け、磁気ディス
ク装置内部の温度が上がらないようにしている。つまり
この外部冷却フィン2はベースプレート3の表面積を増
加させアクセス時に生じる熱により温度上昇したベース
プレート3からの熱輻射を効率よく行っている。
しかしながら、上記従来例においては、磁気ディスク装
置内部の冷却が十分でないために磁気ディスク装置の精
度に悪影響をおよぼし、特に連続アクセス時にはアクセ
スエラーを起こす恐れがあるという不都合があった。
置内部の冷却が十分でないために磁気ディスク装置の精
度に悪影響をおよぼし、特に連続アクセス時にはアクセ
スエラーを起こす恐れがあるという不都合があった。
本発明の目的は、かかる従来例の有する不都合を改善し
、とくに連続アクセスを行っても磁気ディスク装置内部
の温度上昇が小さく、構成部材の熱変形によるアクセス
エラーを生じない磁気ディスク装置を提供することにあ
る。
、とくに連続アクセスを行っても磁気ディスク装置内部
の温度上昇が小さく、構成部材の熱変形によるアクセス
エラーを生じない磁気ディスク装置を提供することにあ
る。
そこで、本発明では、ごみやほこり等による汚染を防ぎ
、しかもアクセス時に生じる熱で構成部材が熱変形を起
こしてアクセスエラーを生じないように外部冷却フィン
を有するベースプレートによって保護されている磁気デ
ィスク装置において、さらにベースプレート内面にも内
部冷却フィンを設けるという構成を採っている。これに
よって前述した目的を達成しようとするものである。
、しかもアクセス時に生じる熱で構成部材が熱変形を起
こしてアクセスエラーを生じないように外部冷却フィン
を有するベースプレートによって保護されている磁気デ
ィスク装置において、さらにベースプレート内面にも内
部冷却フィンを設けるという構成を採っている。これに
よって前述した目的を達成しようとするものである。
内部冷却フィンによってベースプレートの内部表面積が
増加するためアクセス動作による温度上昇が低減される
とともに、磁気ディスクの高速回転により生じた風によ
りベースプレートからの放熱が促進される。そして、そ
の熱は呼吸フィルタを通して外部へ放出される。
増加するためアクセス動作による温度上昇が低減される
とともに、磁気ディスクの高速回転により生じた風によ
りベースプレートからの放熱が促進される。そして、そ
の熱は呼吸フィルタを通して外部へ放出される。
〔発明の実施例]
以下、本発明の一実施例を第1閲に基づいて説明する。
この第1図の実施例は高速で回転するスピンドル4と
、このスピンドル4に取り付けられ同様に高速回転する
磁気ディスク5と、高速回転している磁気ディスク5に
接触し情報の書き込みや読み出しを行うための磁気ヘッ
ド6と、磁気ヘッド6を保持するためのアームッと、磁
気ヘッド6の位置決めを行うためのキャリッジ8とから
構成されている。そして、これらは汚染を防ぐためにベ
ースプレート3で保護されている。ベースプレート3に
は、アクセス時の急激な磁気ディスク5の高速回転によ
り注じる空気圧の変化を避けるだめに、呼吸フィルタ9
が取り付けられ、外部の空気との流通が計られている。
、このスピンドル4に取り付けられ同様に高速回転する
磁気ディスク5と、高速回転している磁気ディスク5に
接触し情報の書き込みや読み出しを行うための磁気ヘッ
ド6と、磁気ヘッド6を保持するためのアームッと、磁
気ヘッド6の位置決めを行うためのキャリッジ8とから
構成されている。そして、これらは汚染を防ぐためにベ
ースプレート3で保護されている。ベースプレート3に
は、アクセス時の急激な磁気ディスク5の高速回転によ
り注じる空気圧の変化を避けるだめに、呼吸フィルタ9
が取り付けられ、外部の空気との流通が計られている。
また、アクセス時に生じる熱により構成部材が熱変形を
起こしアクセスエラーを引き起こさないようにベースプ
レート3の外周に外部冷却フィン2を設け、さらにベー
スプレート3の内面に内部冷却フィン1を設けて磁気デ
ィスク装置内部の温度が上がらないようにしている。外
部冷却フィン2はベースプレート3の表面積を増加させ
アクセス時に生じる熱により温度上昇したベースプレー
ト3からの熱輻射を効率よく行っている。内部冷却フィ
ンlはベースプレート3の内部表面積が増加させアクセ
ス動作によるベースプレート3の温度上昇を低減すると
ともに、磁気ディスクの高速回転により生じた風により
ベースプレート3からの放熱を促進する。
起こしアクセスエラーを引き起こさないようにベースプ
レート3の外周に外部冷却フィン2を設け、さらにベー
スプレート3の内面に内部冷却フィン1を設けて磁気デ
ィスク装置内部の温度が上がらないようにしている。外
部冷却フィン2はベースプレート3の表面積を増加させ
アクセス時に生じる熱により温度上昇したベースプレー
ト3からの熱輻射を効率よく行っている。内部冷却フィ
ンlはベースプレート3の内部表面積が増加させアクセ
ス動作によるベースプレート3の温度上昇を低減すると
ともに、磁気ディスクの高速回転により生じた風により
ベースプレート3からの放熱を促進する。
そして、その熱は呼吸フィルタ9を通して外部へ放出さ
れる。
れる。
(発明の効果〕
以上のように本発明によると、ベースプレートに内部冷
却フィンを設けるという構成を採っているために連続ア
クセスを行っても磁気ディスク装置内部の温度上昇を小
さく抑えることができる。
却フィンを設けるという構成を採っているために連続ア
クセスを行っても磁気ディスク装置内部の温度上昇を小
さく抑えることができる。
これがため、連続アクセスを行っても構成部材の熱変形
によるアクセスエラーを生じないという従来にない優れ
た磁気ディスク装置を提供することができる。
によるアクセスエラーを生じないという従来にない優れ
た磁気ディスク装置を提供することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2回は従来
例を示す断面図である。 1・・・内部冷却フィン、2・・・外部冷却フィン、3
・・・ベースプレート。
例を示す断面図である。 1・・・内部冷却フィン、2・・・外部冷却フィン、3
・・・ベースプレート。
Claims (1)
- (1).外部冷却フィンを有するベースプレートによっ
て保護された磁気ディスク装置において、前記ベースプ
レートの内面に内部冷却フィンを設けたことを特徴とす
る磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7973089A JPH02260194A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7973089A JPH02260194A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02260194A true JPH02260194A (ja) | 1990-10-22 |
Family
ID=13698326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7973089A Pending JPH02260194A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02260194A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6493310B1 (en) * | 1998-04-03 | 2002-12-10 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Noise damping device for rotating body and disk player |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS563472A (en) * | 1979-06-18 | 1981-01-14 | Hitachi Ltd | Magnetic disk device |
JPS56140567A (en) * | 1980-03-31 | 1981-11-02 | Fujitsu Ltd | Magnetic disk device |
-
1989
- 1989-03-30 JP JP7973089A patent/JPH02260194A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS563472A (en) * | 1979-06-18 | 1981-01-14 | Hitachi Ltd | Magnetic disk device |
JPS56140567A (en) * | 1980-03-31 | 1981-11-02 | Fujitsu Ltd | Magnetic disk device |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6493310B1 (en) * | 1998-04-03 | 2002-12-10 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Noise damping device for rotating body and disk player |
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