JPH02259843A - ソフトウェア論理シミュレーション方式 - Google Patents

ソフトウェア論理シミュレーション方式

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Publication number
JPH02259843A
JPH02259843A JP1080512A JP8051289A JPH02259843A JP H02259843 A JPH02259843 A JP H02259843A JP 1080512 A JP1080512 A JP 1080512A JP 8051289 A JP8051289 A JP 8051289A JP H02259843 A JPH02259843 A JP H02259843A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
logic
data
calculation
transfer means
event
Prior art date
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Pending
Application number
JP1080512A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Tanimura
谷村 雅春
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Hokuriku Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Hokuriku Ltd filed Critical NEC Software Hokuriku Ltd
Priority to JP1080512A priority Critical patent/JPH02259843A/ja
Publication of JPH02259843A publication Critical patent/JPH02259843A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はソフトウェア論理シミュレーション方式に関し
、特にコンピュータを使用して論理回路のシミュレーシ
ョンを行うソフトウェア論理シミュレーション方式に関
する。
〔従来の技術〕
従来のソフトウェア論理シミュレーション方式は、論理
関数演算処理およびイベント評価処理並びにイベント伝
播処理のすべてを逐次処理により行っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
コンピュータを使用して論理回路のシミュレーションを
行う上述した従来のソフトウェア論理シミュレーション
方式は、論理関数演算処理およびイベント評価処理並び
にイベント伝播処理のすべてを逐次処理により行ってい
るので、大規模な論理回路モデルのシミュレーションな
どに対して、多大のシミュレーション時間を要するとい
う欠点を有している。
本発明の目的は、マルチプロセッサを使用して、複数の
論理関数演算処理を同時に並行して実行することにより
、大規模な論理回路モデルのシミュレーションなどに対
するシミュレーション時間を大幅に短縮することができ
るソフトウェア論理シミュレーション方式を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のソフトウェア論理シミュレーション方式は、 (A)イベント評価・イベント伝播手段は、同一のシミ
ュレーション時刻に、入力状態値が変化したX個の論理
素子のそれぞれについてのX個の演算入力データを次々
にデータ転送手段に転送するとともに、独立に並行して
動作できる各々のプロセッサ上にあるN個の論理関数演
算手段に対して、演算を要求するX個の演算起動要求を
発生し、 (B)前記データ転送手段は、X個の前記演算入力デー
タを受けて、N個の前記論理関数演算手段の何れかに対
する転送のために保持し、 (C)N個の中で待ち状態にある前記論理関数演算手段
の各々は、X個の前記演算起動要求の各々により起動し
、前記データ転送手段から対応する前記演算入力データ
を受けて、対応する前記論理素子の論理関数の演算を行
い、終了したときには、前記データ転送手段にX個の演
算出力データの各々を転送するとともに、前記イベント
評価・イベント伝播手段に対して、X個の演算終了通知
の各々を発生し、 (D)前記データ転送手段は、X個の前記演算出力デー
タを受けて、前記イベント評価・イベント伝播手段への
転送のために保持し、(E)前記イベント評価・イベン
ト伝播手段は、X個の前記演算終了通知の各々により起
動して、前記データ転送手段から対応する前記演算出力
データを受けて、入力状態値が変化したX個の前記論理
素子の出力状態値の各々が変化したかどうかを評価し、
出力状態値が変化した前記論理素子の接続先のそれぞれ
に前記演算出力データを伝播させる、 ことにより構成されている。
〔実施例〕
、次に本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明のソフトウェア論理シミュレーション方
式の一実施例を示すブロック図である。
第1図に示すように、まず、イベント評価・イベント伝
播手段1は、同一のシミュレーション時刻に、入力状態
値が変化したX個の論理素子のそれぞれについてのX個
の演算入力データaを次々にデータ転送手段2に転送す
るとともに、独立に並行して動作できる各々のプロセッ
サ上にあるN個の論理関数演算手段3−1.3−2.・
・・・・・・・・3−Nに対して、演算を要求するX個
の演算起動要求pを発生している。
そして、データ転送手段2は、X個の演算入力データa
を受けて、N個の論理関数演算手段3−1.3−2.・
・・・・・・・・3−Nの何れかに対する転送のために
保持している。
そこで、N個の中で待ち状態にある論理関数演算手段3
− i 、−3−j 、−3−kの各々は、X個の演算
起動要求pの各々により独立に並行して起動し、データ
転送手段2から各々対応する演算入力データaを受けて
、各々対応する論理素子の論理関数の演算を行っている
そして、各々対応する論理素子の論理関数の演算が終了
したときには、データ転送手段2に対して、X個の演算
出力データbの各々を転送するとともに、イベント評価
・イベント伝播手段1に対して、イベント評価処理並び
にイベント伝播処理を要求する割込みであるX個の演算
終了通知qの各々を発生している。
そこで、データ転送手段2は、X個の演算出力データb
を受けて、イベント評価・イベント伝播手段1への転送
のために保持している。
そして、イベント評価・イベント伝播手段1は、X個の
演算終了通知qの各々により起動して、データ転送手段
2から各々対応する演算出力データbを受けて、入力状
態値が変化したX個の論理素子の出力状態値の各々が変
化したかどうかを評価し、出力状態値が変化した論理素
子の接続先のそれぞれに演算出力データbを伝播させて
いる。
第2図はシミュレーションモデルの一例を示すブロック
図である。
第2図に示すシミュレーションモデルは、論理素子g1
.g2.g3.g4.g5を有している。
また、第3図は第2図のシミュレーションモデルに対す
る本実施例の動作の一例を示すタイムチャートである。
第2図および第3図に示すように、入力状態値が変化し
た論理素子から゛演算入力データal。
a2が入力したときに、論理置数演算手段3−i、3−
jの各々は、論理素子gl、g2が行う論理演算のシミ
ュレーションLL、L2.を時刻t1から時刻t2の間
で同時に並行して実行している。
そして、イベント評価・イベント伝播手段1は、時刻し
2から時刻t3の間で、論理素子gl、g2の出力状態
値の各々が変化したかどうかを評価し、出力状態値が変
化した論理素子gl、g2の接続先である論理素子g3
.g4゜g5のそれぞれに演算出力データbl、b2を
伝播させるイベント評価・イベント伝播処理Eを実行し
ている。
そこで、論理関数演算手段3−i、3−j。
3−にの各々は、論理素子g3.g4.g5が行う論理
演算のシミュレーションL3.L4.L5を時刻t3か
ら時刻t4の間で同時に並行して実行している。
以上述べたように、本実施例のソフトウェア論理シミュ
レーション方式は、マルチプロセッサを使用して、複数
の論理関数演算処理を同時に並行して実行することによ
り、大規模な論理回路モデルのシミュレーションなどに
対するシミュレーション時間を大幅に短縮することがで
きる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のソフトウェア論理シミュ
レーション方式は、マルチプロセッサを使用して、複数
の論理関数演算処理を同時に並行して実行することによ
り、大規模な論理回路モデルのシミュレーションなどに
対するシミュレーション時間を大幅に短縮することがで
きるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のソフトウェア論理シミュレーション方
式の一実施例を示すブロック図、第2図はシミュレーシ
ョンモデルの一例を示すブロック図、第3図は第2図の
シミュレーションモデルに対する本実施例の動作の一例
を示すタイムチャートである。 1・・・・・・イベント評価・イベント伝播手段、2・
・・・・・データ転送手段、3−1.3−2.〜3−1
゜〜3−j、〜3−に、〜3−N・・・・・・論理関数
演算手段、a、al、a2−・−・演算入力データ、b
。 bl、b2・・・・・・演算出力データ、E・・・・・
・イベント評価・イベント伝播処理、gl、g2.g3
゜g4.g5・・・・・・論理素子、LL、L2.L3
゜L4.L6・・・・・・論理演算のシミュレーション
、p・・・・・・演算起動要求、q・−・・・・演算終
了通知、tl。 t2.t3.t4・・・・・・時刻。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (A)イベント評価・イベント伝播手段は、同一のシミ
    ュレーション時刻に、入力状態値が変化したx個の論理
    素子のそれぞれについてのx個の演算入力データを次々
    にデータ転送手段に転送するとともに、独立に並行して
    動作できる各々のプロセッサ上にあるN個の論理関数演
    算手段に対して、演算を要求するx個の演算起動要求を
    発生し、 (B)前記データ転送手段は、x個の前記演算入力デー
    タを受けて、N個の前記論理関数 演算手段の何れかに対する転送のために保持し、 (C)N個の中で待ち状態にある前記論理関数演算手段
    の各々は、x個の前記演算起動要求の各々により起動し
    、前記データ転送手段から対応する前記演算入力データ
    を受けて、対応する前記論理素子の論理関数の演算を行
    い、終了したときには、前記データ転送手段に x個の演算出力データの各々を転送するとともに、前記
    イベント評価・イベント伝播手段に対して、x個の演算
    終了通知の各々を発生し、 (D)前記データ転送手段は、x個の前記演算出力デー
    タを受けて、前記イベント評価・イベント伝播手段への
    転送のために保持し、 (E)前記イベント評価・イベント伝播手段は、x個の
    前記演算終了通知の各々により起動して、前記データ転
    送手段から対応する前記演算出力データを受けて、入力
    状態値が変化したx個の前記論理素子の出力状態値の各
    々が変化したかどうかを評価し、出力状態値が変化した
    前記論理素子の接続先のそれぞれに前記演算出力データ
    を伝播させる、 ことを特徴とするソフトウェア論理シミュレーション方
    式。
JP1080512A 1989-03-30 1989-03-30 ソフトウェア論理シミュレーション方式 Pending JPH02259843A (ja)

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