JPH11265297A - 分散シミュレータシステム - Google Patents

分散シミュレータシステム

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JPH11265297A
JPH11265297A JP6721598A JP6721598A JPH11265297A JP H11265297 A JPH11265297 A JP H11265297A JP 6721598 A JP6721598 A JP 6721598A JP 6721598 A JP6721598 A JP 6721598A JP H11265297 A JPH11265297 A JP H11265297A
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JP
Japan
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central processing
processing unit
scheduler
model
model process
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JP6721598A
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English (en)
Inventor
Satoshi Nakamoto
智 中本
Toshiyuki Inoue
敏之 井上
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のスケジューラでは、複数の中央処理装
置上に実装されたモデルプロセスの実行制御ができない
という問題があった。 【解決手段】 この発明の分散シミュレータシステム
は、シミュレーションを実行するモデルプロセス17
と、このモデルプロセス17の実行を制御するスレーブ
スケジューラ20をそれぞれ有する複数のCPU12、
13と、スレーブスケジューラ20を制御するマスター
スケジューラ19を有するCPU11と、CPU11と
CPU12、13が共通にアクセスできる共有メモリネ
ットワーク14を備え、共有メモリネットワーク14を
介してマスタースケジューラ19によってスレーブスケ
ジューラ20を制御し、このスレーブスケジューラ20
によってモデルプロセス17の実行を制御して、複数の
CPUに実装されたモデルプロセス17の実行を制御す
るものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の中央処理
装置(以下CPUという)間でデータ共有可能な共有メ
モリネットワークを備えた分散シミュレータシステムに
関し、特に各CPUに実装されるモデルプロセスの実行
制御方式及びモデル間インターフェース(以下I/Fと
いう)データの管理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の分散シミュレータシステ
ムを示す機能構成図である。図において、1、2はCP
Uで、LAN3を介して互いに接続されている。4はC
PU1上に実装された監視/操作プロセス、5はCPU
1上の通信プロセス、6はCPU2上の通信プロセス、
7はCPU2上に実装されたスケジューラで、通信プロ
セス5、6を介して、監視/操作プロセス4に接続され
ている。8はそれぞれシミュレーションを実行するモデ
ルプロセスで、スケジューラ7によって実行制御され
る。図7は従来の分散シミュレータシステムのモデル間
データI/Fを示す図である。図において、9は共有メ
モリで、モデルプロセス8の参照する領域10を有して
いる。領域10は複数のモデルプロセス8から参照でき
る。
【0003】従来の分散シミュレータシステムにおいて
は、モデルプロセス8は1つのCPU2上に実装されて
いた。よって、モデルプロセス8の実行制御は、図6に
示すようにスケジューラ7がセマフォやシグナルを使用
することにより行われてきた。また、図7の示すように
共有メモリ9を複数のモデルプロセス8で参照すること
で、モデル間I/Fデータの授受及び各モデル間の起動
調整が行われていた。更に、解析精度向上のため演算が
複雑化し、リアルタイム性確保のための一手段としてモ
デルプロセス8の実装CPUを分散化することが行われ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような分散シミュ
レータシステムでは、モデルプロセス8は複数のCPU
上に実装され、セマフォやシグナルを使用した従来のス
ケジューラでは、モデルプロセスの実行制御ができない
という問題があった。この発明はこのような課題を解決
するためになされたもので、複数CPU上に実装されて
いるモデルプロセスを実行することを可能にする分散シ
ミュレータシステムを得ることを第一の目的としてい
る。また、共有メモリネットワーク上のデータをハンド
リングすることを可能にする分散シミュレータシステム
を得ることを第二の目的としている。また、演算順序に
より解析結果が異なるのを防ぐために、複数CPU上に
実装される複数のモデルプロセスを同期することを可能
にする分散シミュレータシステムを得ることを第三の目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる分散シ
ミュレータシステムにおいては、シミュレーションを実
行するモデルプロセスと、このモデルプロセスの実行を
制御するスレーブスケジューラをそれぞれ有する複数の
第一の中央処理装置と、スレーブスケジューラを制御す
るマスタースケジューラを有する第二の中央処理装置
と、第一の中央処理装置と第二の中央処理装置が共通に
アクセスできる共有メモリネットワークを備え、共有メ
モリネットワークを介してマスタースケジューラによっ
てスレーブスケジューラを制御し、このスレーブスケジ
ューラによってモデルプロセスの実行を制御するもので
ある。
【0006】また、第一の中央処理装置は、複数のモデ
ルプロセスを有し、スレーブスケジューラは、モデルプ
ロセスを順次起動するものである。また、第一の中央処
理装置は、モデルプロセスに対応づけられた共有メモリ
と、この共有メモリ間のデータ転送を行う第一のメモリ
ハンドラを有するものである。さらに、マスタースケジ
ューラが、共有メモリネットワーク上の第一の中央処理
装置に対応して設けられた第一のフラグを第一の状態に
したとき、スレーブスケジューラはモデルプロセスを起
動すると共に、モデルプロセスが処理を終了したとき
は、共有メモリネットワーク上の第一の中央処理装置に
対応して設けられた第二のフラグを第一の状態にするも
のである。
【0007】また、スレーブスケジューラは、マスター
スケジューラからの割り込み信号によってモデルプロセ
スを起動すると共に、モデルプロセスが処理を終了した
ときはマスタースケジューラに割り込み信号を返信する
ものである。また、モデルプロセスは、周期的に起動さ
れるものである。加えて、モデルプロセスは、起動信号
の入力によって起動されるものである。また、共有メモ
リネットワークは、第一の中央処理装置に対応して設け
られ第一の中央処理装置の入力データを格納する入力領
域及び第一の中央処理装置の出力データを格納する出力
領域を有し、出力領域と他の第一の中央処理装置の入力
領域間は、第二の中央処理装置に設けられた第二のメモ
リハンドラによってデータ転送が行われるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、この発明
の実施の形態1による分散シミュレータシステムを示す
機能構成図である。図において、11、12、13はC
PU、14はCPU11、12、13が共通にアクセス
できるよう構成された共有メモリネットワーク、17は
CPU12またはCPU13上に実装されたモデルプロ
セス、19はCPU11上に実装され、分散シミュレー
タシステム全体を制御するマスタースケジューラ、20
はCPU12上またはCPU13上に実装され、自CP
Uのモデルプロセスを制御するスレーブスケジューラ、
21は共有メモリネットワーク14上のデータ領域に各
CPUに対応して配置されたスタートフラグ、22は共
有メモリネットワーク14上のデータ領域に各CPUに
対応して配置されたエンドフラグである。
【0009】このように構成された分散シミュレータシ
ステムにおいては、マスタースケジューラ19は、各々
のCPU12、13の基本周期のタイミングで、各々の
CPUに対応したスタートフラグ21を立て、その後は
全CPUのエンドフラグ22を短周期で参照する。スレ
ーブスケジューラ20は、自CPUの対応するスタート
フラグ21を短周期で参照し、スタートフラグ21が立
っていればモデルプロセス17を起動し、スタートフラ
グ21を解除する。モデルプロセス17はシーケンシャ
ルに実行され、すべてのプロセスモデル終了時に自CP
Uに対応したエンドフラグ22を立てる。マスタースケ
ジューラ19は、全CPUのエンドフラグ22を確認後
クリアし、次の周期起動を開始する。
【0010】実施の形態2.図2は、この発明の実施の
形態2による分散シミュレーションシステムを示す機能
構成図である。図において、11〜20は図1における
ものと同一のものである。23は割り込み信号である。
マスタースケジューラ19は、各々のCPU12、13
の基本周期のタイミングで、共有メモリネットワーク1
4を介して割り込み信号23を各CPU12、13に発
信し、その後は割り込み信号23を発信したCPUから
の割り込み待ちをする。各CPU12、13上では、外
部割り込み待ちのスレーブスケジューラ20が割り込み
信号23を受信し、自CPU上のモデルプロセス17を
起動する。自CPU上のモデルプロセス17が終了する
と、マスタースケジューラ19を実装するCPU11に
割り込みを発生させる。マスタースケジューラ19は、
全CPUの割り込み信号23を確認後、次の周期起動を
開始する。
【0011】実施の形態3.図3は、この発明の実施の
形態3による分散シミュレーションシステムを示す機能
構成図である。図において、11〜14、19〜22は
図1におけるものと、23は図2におけるものと同一の
ものである。25はCPU11上に実装され、マスター
スケジューラ19に操作信号を伝える操作器プロセス、
26はCPU12上に実装された周期起動されるモデル
プロセス、27はCPU13上に実装され、イベント起
動されるモデルプロセスである。このように構成された
分散シミュレータシステムにおいては、マスタースケジ
ューラ19は、通常、定周期にスタートフラグ21及び
エンドフラグ22を更新することにより、周期起動のモ
デルプロセス26を起動する。また、マスタースケジュ
ーラ19は、操作器プロセス25のMMI/F(Man
MachineInterfaceの略)入力によ
り、即時に操作信号を受け付けるが、周期起動のモデル
プロセス26の実行状況を配慮したタイミングにより、
割り込み信号23を発生させてイベント起動のモデルプ
ロセス27を起動する。イベント起動のモデルプロセス
27は、実行を終了するとスレーブスケジューラ20が
割り込み信号23をマスタースケジューラ19に送信す
る。
【0012】実施の形態4.図4は、この発明の実施の
形態4による分散シミュレータシステムのモデルプロセ
スと共有メモリを示す機能構成図である。図において、
17は特定のCPU上に実装されたモデルプロセス、2
9はモデルプロセス17が実装されたCPU上に実装さ
れたメモリハンドラである。30はモデルプロセス17
が参照/更新する共有メモリで、各モデルプロセス17
に対応して設けられている。このように構成された分散
シミュレータシステムにおいては、各モデルプロセス1
7が参照/更新する共有メモリ30は1つに限定され
る。各モデルプロセス間で受け渡しされるデータである
モデル間I/Fデータは、各モデルプロセス17の共有
メモリ30のデータを直接更新するメモリハンドラ29
により行う。また、メモリハンドラ29は、CPU上に
実装される全てのモデルプロセス17のデータI/F機
能を担当することで、モデルプロセス17は演算機能の
み担当することになる。よって、モデルプロセス17起
動時には、モデル間のデータI/Fは完了しているの
で、同時に起動されてもリソースの競合は排除され、演
算時間を短縮することになる。
【0013】実施の形態5.図5は、この発明の実施の
形態5による分散シミュレータシステムを示す機能構成
図である。図において、11〜14、19は図1におけ
るものと同一のものである。31はCPU11上に実装
され、共有メモリネットワーク上のデータをハンドリン
グするメモリハンドラ、32はCPU12、CPU13
上に実装され、自CPUの共有メモリ33のデータをハ
ンドリングするメモリハンドラである。34、35は共
有メモリネットワーク14上のデータ領域に形成された
CPU12の入力領域、出力領域である。36、37は
共有メモリネットワーク14上のデータ領域に形成され
たCPU13の入力領域、出力領域である。
【0014】このように構成された分散シミュレータシ
ステムにおいては、メモリハンドラ31により、CPU
12の出力領域35はCPU13の入力領域36にミラ
ーリングされ、CPU13の出力領域37はCPU12
の入力領域34にミラーリングされる。メモリハンドラ
32は、共有メモリネットワーク14上の入力領域3
4、36より、自CPUの共有メモリ33にデータ転送
する。CPU12、13上で、モデルプロセスにより演
算が実行され、各CPU12、13の共有メモリ33の
データが更新される。メモリハンドラ32は、自CPU
の共有メモリ33より、共有メモリネットワーク14上
のCPU12、13の出力領域35、37にデータ転送
する。
【0015】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。シミュ
レーションを実行するモデルプロセスと、このモデルプ
ロセスの実行を制御するスレーブスケジューラをそれぞ
れ有する複数の第一の中央処理装置と、スレーブスケジ
ューラを制御するマスタースケジューラを有する第二の
中央処理装置と、第一の中央処理装置と第二の中央処理
装置が共通にアクセスできる共有メモリネットワークを
備え、共有メモリネットワークを介してマスタースケジ
ューラによってスレーブスケジューラを制御し、このス
レーブスケジューラによってモデルプロセスの実行を制
御するので、複数の第一の中央処理装置上に実装された
モデルプロセスを実行制御することができる。
【0016】また、第一の中央処理装置は、複数のモデ
ルプロセスを有し、スレーブスケジューラは、モデルプ
ロセスを順次起動するので、第一の中央処理装置は複数
のモデルプロセスを実行することができる。また、第一
の中央処理装置は、モデルプロセスに対応づけられた共
有メモリと、この共有メモリ間のデータ転送を行う第一
のメモリハンドラを有するので、各モデルプロセスは対
応する共有メモリを用いて実行でき、モデルプロセス間
のデータ転送を第一のメモリハンドラが行うため、効率
よくモデルプロセスを実行することができる。さらに、
マスタースケジューラが、共有メモリネットワーク上の
第一の中央処理装置に対応して設けられた第一のフラグ
を第一の状態にしたとき、スレーブスケジューラはモデ
ルプロセスを起動すると共に、モデルプロセスが処理を
終了したときは、共有メモリネットワーク上の第一の中
央処理装置に対応して設けられた第二のフラグを第一の
状態にするので、マスタースケジューラ及びスレーブス
ケジューラはフラグを参照して、モデルプロセスの実行
を制御することができる。
【0017】また、スレーブスケジューラは、マスター
スケジューラからの割り込み信号によってモデルプロセ
スを起動すると共に、モデルプロセスが処理を終了した
ときはマスタースケジューラに割り込み信号を返信する
ので、マスタースケジューラ及びスレーブスケジューラ
は割り込みによってモデルプロセスの実行を制御するこ
とができる。また、モデルプロセスは、周期的に起動さ
れるので、周期起動のモデルプロセスを実行することが
できる。加えて、モデルプロセスは、起動信号の入力に
よって起動されるので、イベント起動のモデルプロセス
を任意のタイミングで実行することができる。
【0018】また、共有メモリネットワークは、第一の
中央処理装置に対応して設けられ第一の中央処理装置の
入力データを格納する入力領域及び第一の中央処理装置
の出力データを格納する出力領域を有し、出力領域と他
の第一の中央処理装置の入力領域間は、第二の中央処理
装置に設けられた第二のメモリハンドラによってデータ
転送が行われるので、異なる第一の中央処理装置上に実
装されたモデルプロセス間のデータ転送を効率よく行う
ことができ、複数の第一の中央処理装置上に実装された
モデルプロセスを効率よく実行させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による分散シミュレ
ータシステムを示す機能構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態2による分散シミュレ
ータシステムを示す機能構成図である。
【図3】 この発明の実施の形態3による分散シミュレ
ータシステムを示す機能構成図である。
【図4】 この発明の実施の形態4による分散シミュレ
ータシステムを示す機能構成図である。
【図5】 この発明の実施の形態5による分散シミュレ
ータシステムを示す機能構成図である。
【図6】 従来の分散シミュレータシステムを示す機能
構成図である。
【図7】 従来のモデル間データI/Fを示す図であ
る。
【符号の説明】
11,12,13 CPU、 14 共有メモリネット
ワーク、17 モデルプロセス、 19 マスタースケ
ジューラ、20 スレーブスケジューラ、 21 スタ
ートフラグ、22 エンドフラグ、 23 割り込み信
号、 25 操作器プロセス、26 周期起動モデルプ
ロセス、 27 イベント起動モデルプロセス、29,
31,32 メモリハンドラ、 30,33 共有メモ
リ、34,36 入力領域、 35,37 出力領域。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シミュレーションを実行するモデルプロ
    セスと、このモデルプロセスの実行を制御するスレーブ
    スケジューラをそれぞれ有する複数の第一の中央処理装
    置、上記スレーブスケジューラを制御するマスタースケ
    ジューラを有する第二の中央処理装置、上記第一の中央
    処理装置と第二の中央処理装置が共通にアクセスできる
    共有メモリネットワークを備え、上記共有メモリネット
    ワークを介して上記マスタースケジューラによってスレ
    ーブスケジューラを制御し、このスレーブスケジューラ
    によって上記モデルプロセスの実行を制御することを特
    徴とする分散シミュレータシステム。
  2. 【請求項2】 第一の中央処理装置は、複数のモデルプ
    ロセスを有し、スレーブスケジューラは、上記モデルプ
    ロセスを順次起動することを特徴とする請求項1記載の
    分散シミュレータシステム。
  3. 【請求項3】 第一の中央処理装置は、モデルプロセス
    に対応づけられた共有メモリと、この共有メモリ間のデ
    ータ転送を行う第一のメモリハンドラを有することを特
    徴とする請求項1または請求項2記載の分散シミュレー
    タシステム。
  4. 【請求項4】 マスタースケジューラが、共有メモリネ
    ットワーク上の第一の中央処理装置に対応して設けられ
    た第一のフラグを第一の状態にしたとき、スレーブスケ
    ジューラはモデルプロセスを起動すると共に、上記モデ
    ルプロセスが処理を終了したときは、上記共有メモリネ
    ットワーク上の第一の中央処理装置に対応して設けられ
    た第二のフラグを第一の状態にすることを特徴とする請
    求項1〜請求項3のいずれか一項記載の分散シミュレー
    タシステム。
  5. 【請求項5】 スレーブスケジューラは、マスタースケ
    ジューラからの割り込み信号によってモデルプロセスを
    起動すると共に、上記モデルプロセスが処理を終了した
    ときは上記マスタースケジューラに割り込み信号を返信
    することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一
    項記載の分散シミュレータシステム。
  6. 【請求項6】 モデルプロセスは、周期的に起動される
    ことを特徴とする請求項4または請求項5記載の分散シ
    ミュレータシステム。
  7. 【請求項7】 モデルプロセスは、起動信号の入力によ
    って起動されることを特徴とする請求項5記載の分散シ
    ミュレータシステム。
  8. 【請求項8】 共有メモリネットワークは、第一の中央
    処理装置に対応して設けられ上記第一の中央処理装置の
    入力データを格納する入力領域及び上記第一の中央処理
    装置の出力データを格納する出力領域を有し、上記出力
    領域と他の第一の中央処理装置の入力領域間は、第二の
    中央処理装置に設けられた第二のメモリハンドラによっ
    てデータ転送が行われることを特徴とする請求項1〜請
    求項7のいずれか一項記載の分散シミュレータシステ
    ム。
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