JPH02259559A - 管内走行車 - Google Patents

管内走行車

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JPH02259559A
JPH02259559A JP1082221A JP8222189A JPH02259559A JP H02259559 A JPH02259559 A JP H02259559A JP 1082221 A JP1082221 A JP 1082221A JP 8222189 A JP8222189 A JP 8222189A JP H02259559 A JPH02259559 A JP H02259559A
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traveling
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Koichi Suiho
水穂 幸一
Nobuaki Umitachi
宣明 海達
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Kubota Corp
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/02Indexing codes associated with the analysed material
    • G01N2291/025Change of phase or condition
    • G01N2291/0258Structural degradation, e.g. fatigue of composites, ageing of oils
    • GPHYSICS
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    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/04Wave modes and trajectories
    • G01N2291/044Internal reflections (echoes), e.g. on walls or defects

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  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば船等の送油管内を走行し管内腐食の有
無を検査する際に使用される管内走行装置の走行駆動構
造に関する。
〔従来の技術〕
この種の管内走行装置の走行駆動構造において、駆動走
行装置を構成するに、先に本出願人らによって特願昭6
3−270390号で提案されたもののように、単一の
駆動輪で構成していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
この場合には確かに、この単一駆動輪の1800対向す
る位置に遊転式走行装置を配し、この遊転式走行装置を
バネで管内壁に付勢して踏張り力を持たせた構成を採っ
ているが、やはり単一輪であるだけに走行安定性に欠け
る面があった。
したがって、駆動走行装置として走行輪を左右に備えた
ものが望まれるのであるが、この場合には曲り管走行時
にロックしないように、デフ機構等の差動機能を必要と
する。そうすると、走行系にデフ機構を介装しなければ
ならないが、このデフ機構を介装する場合には左右走行
装置を駆動する回転軸と同軸心上に設ける為に、このデ
フ機構に対する駆動源をその回転軸心上より外れた別の
位置に設けねばならず、スペース効率が悪くなっていた
本発明の目的は、駆動走行装置に対する合理的な駆動構
造の採用によって、スペース効率よく駆動構造を構成し
乍ら、左右一対の走行装置による安定した走行と曲り管
での円滑な走行を行なえるものを提供する点にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による特徴構成は、 ■ 管内走行機体を支持する走行装置のうちの駆動走行
装置を、左右に一対配置する点と、■ 前記左右の駆動
走行装置に対して各別に駆動する駆動モータを直結する
点と、 ■ 前記管の曲げ曲率を検出する検出手段を設ける点と
、 ■ 前記検出手段の検出結果に基づいて前記左右の駆動
走行装置の駆動速度を独立に可変する制御手段を設けて
ある点と、 にあり、その作用効果は次の通りである。
〔作 用〕
例えば、第1図に示すように、曲げ曲率を検出する手段
として管内面に接触するセンサを設け、走行機体の進行
方向と管の曲率にズレが生ずると前記接触センサの突出
量が変わる。その検出結果に基づいて、左右駆動走行装
置の駆動速度を異ならせると、管の曲率に沿った走行が
行なえる。
〔発明の効果] したがって、■駆動走行装置を左右−附記することによ
る走行安定性を確保できるとともに、■デフ機構を採用
せずに直結式のモータ駆動構造の採用によって、駆動源
としてモータ設置位置を駆動走行装置の回転軸心上に位
置させることができ、それだけスペース効率がよくなる
しかも、独立に駆動モータを回転制御することによって
デフ機能を持たせることができるとともに、直管走行時
においても、前記検出手段の検出結果を基に管軸心位置
からの走行機体の横ズレを左右一方の走行位置に対する
0N−OFF制御等で位置修正でき、直管部においても
ステアリング機能を持たせることができる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を、図面に基づいて説明する。
第1図乃至第3図に示すように、船等に配管した送油用
の管(1)内を走行させる4つの走行用機体(2)の隣
接するものどうしを、夫々連結し、4つの機体(2)の
うちの進行方向先端側機体のヘッド部(2a)に管(1
)内監視用カメラ(3)及び、管(1)内照明月のライ
ト(4)、並びに、管(1)の腐食状態を検出する検出
器(5)等を設け、それら(3) 、 (4) 、 (
5)に対し、管(1)外の遠隔表示用モニタ(7)及び
電力、信号等の供給手段(8)とをケーブル(9)で接
続し、機体(2)を移動させて、管(1)内を全長にわ
たりモニタ(7)で監視できるように自走式の管内検査
装置を構成しである。
水平走行姿勢で、前記機体(2)どうしの連結部(10
)の全てを、上下軸芯(X)周りに揺動自在に形成する
と共に、4つの機体(2)のうちの前後両端部の第1、
第4機体(2A) 、 (2D)において、その下部の
みに夫々左右一対の駆動用クローラ走行装置(12) 
、 (12)を設け、上部には遊転自在な走行装置(1
5)を夫々設け、中間に位置する第2機体(2B)及び
第3機体(2C)の上下部には、遊転自在な走行装置(
15)を夫々設けてある。
上記駆動・遊転走行装置(12) 、 (15)は管(
1)の半径方向に出退自在に走行機体(2)に支持され
、測定対象の管径が異った場合にも対応できる構成を採
っているとともに、遊転走行装置(15)は管壁に向け
て押し付けられるように付勢スプリングを装備している
又、図示はしていないが、駆動・遊転走行装置(12)
 、 (15)は監視用カメラ(3〉 の半径方向軸心
周りで回転可能で、操向用モータ(図示せず)の作動に
よって互いに逆向きに90°だけ回転し、その状態で走
行駆動させると、上下位置から左右位置に移動する。つ
まり、走行機体(2)が管軸心間りに90°だけ回転す
ることになる。
前記遊転走行装置(15)は中央に6個の遊転輪体(1
5A) と両サイド4個の遊転輪体(15B)とを配し
て構成してあり、遊転輪体による走行抵抗の低減を図っ
ている。
次に駆動クローラ走行装置(12)について説明する。
第3図に示すように、側面略台形状の機体フレーム(1
1)の上端に設けたバイブ状支軸(13)を走行機体(
2A) 、 (20)側のホルダ一部(14)に相対上
下動自在にかつその支軸(13)の軸心周りに回転自在
に支持して、前記したように、管半径方向に沿って出退
自在でかつ支軸(13)の軸心としての半径方向軸心周
りで左右回転自在である。この機体フレーム(11)の
横外側面には、駆動輪(16)、テンション輪(17)
、二つの転輪(18)が軸支され、これらがクローラ(
19)を巻掛駆動している。前記テンション輪(17)
はネジ式テンション機構(20)を装備している。
前記機体フレーム(11)の内部には、左右一対の駆動
用電動モータ(21)が装備され、カップリング(22
)を介−して前記駆動輪(16)の回転軸(23)に直
結され、左右のクローラ(19) 、 (19)を独立
して駆動できる構成を採っている。
一方、第1図に示すように、走行機体(2)のヘッド部
(2a)より横外側方に向けて接触子(24)を突設す
るとともに、この接触子(24)を基端側の保持ケース
(25)に出退移動自在に支持し、この保持ケース(2
5)内に前記接触子(24)の出退量を検出するラック
ピニオン機構(26)及びポテンショメータ(27)を
装備しである。もって前記接触子(24)を管内壁に押
し当て付勢し、それらの突出量が変動すると曲管部にき
たと判断してその検出結果を制御手段(28)に出力し
、両電動モータ(21) 、 (21)を回転数制御し
て、差動機能を出すようにしである。以上のように、前
記接触子(24)、ラックピニオン機構(26)、ポテ
ンショメータ(27)等を管(1)の曲げ曲率を検出す
る検出手段(A)と称する。
前記曲管部の場合だけでなく、直管部においても前記検
出手段(八)の検出結果に基づいて左右モータ(21)
 、 (21)の回転数を変更して進行方向からの横ズ
レを調節できる。
以上の構成より、管内での走行状態を説明すると、第5
図に示すように、機体(2)を管(1)内に走行させる
に伴って、カメラ(3)からの管(1)内面の情報を、
モニタ(7)に映像化させて管(1)内の状態を監視し
ながら、例えば、横向きの管(1)に対して下方に流路
を向けた落込管(21)との接続部(1八)が、前方に
存在する場合には、連結部(10)の軸芯(X)を全て
上下方向に向けた状態で、機体(2)を夫々落込管(2
1)に落ち込ませることなく横向きの管(1)内を通過
させ、続いて上方に方向を変更した曲管部(IB)が、
・前方に存在する場合には、前記操向用モータを管外か
ら遠隔操作する遠隔操作手段(29)によって、クロー
ラ装置(12) 、 (15)を左右いずれかに互いに
逆方向に向け、機体(2)全体を、走行させながら管(
1)軸芯(Y)周りに旋回させて、軸芯(X)の全てを
横方向に向け、隣接する機体(2)を連結部(10)で
上方に屈曲させながら曲管部(IB)を通過するように
構成してあり、この曲管部(IB)を通過する際には、
前記検出手段(A)の検出結果に基づいて左右の駆動モ
ータ(21) 、 (21)の回転数を調節して、円滑
に通過できるようにしである。
〔別実施例〕
■ 前記連結される機体(2)は、4個に限定のされる
ものではなく、駆動力及び搭載載置の都合上、必要に応
じて変更しても良く、つまり、複数あれば良い。
■ 前記検出手段(A)としては、(イ)単なるリミッ
トスイッチ、(I+)超音波・光・エアー等の非接触式
距離センサ、(ハ)ニードルバルブ等のスプールを前記
接触子(24)に押し当て絞り量変化を接触子(24)
の出退量変化として捉える油圧式センサを採用してもよ
い。
■ 前記駆動モータ(21)としては油圧、エアー等の
動力源を使用したものでもよい。
■ 前記走行装置(12) 、 (15)としては、全
走行装置をクローラ式又は遊転輪式の何れかに統一して
もよい。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る管内走行装置の走行駆動構造の実施
例を示し、第1図は管内走行装置の正面図、第2図は駆
動走行装置の上面図、第3図は駆動走行装置の縦断側面
図、第4図は管内走行装置の側面図、第5図は管内走行
装置の走行状態を示す側面図である。 (1)・・・・・・管、(2)・・・・・・走行機体、
(12)・・・・・・駆動走行装置、(21)・・・・
・・駆動モータ、(A)・・・・・・検出手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 管内走行機体(2)を支持する走行装置(12)、(1
    5)のうちの駆動走行装置(12)を左右に一対配置す
    るとともに、前記左右の駆動走行装置(12)、(12
    )に対して各別に駆動する駆動モータ(21)を直結す
    るとともに、前記管(1)の曲げ曲率を検出する検出手
    段(A)を設け、前記検出手段(A)の検出結果に基づ
    いて前記左右の駆動走行装置(12)、(12)の駆動
    速度を独立に可変する制御手段(28)を設けてある管
    内走行装置の走行駆動構造。
JP1082221A 1989-03-31 1989-03-31 管内走行車 Expired - Lifetime JPH0820425B2 (ja)

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