JPH02259425A - 竪形軸流羽根車式流量計 - Google Patents
竪形軸流羽根車式流量計Info
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- JPH02259425A JPH02259425A JP8091189A JP8091189A JPH02259425A JP H02259425 A JPH02259425 A JP H02259425A JP 8091189 A JP8091189 A JP 8091189A JP 8091189 A JP8091189 A JP 8091189A JP H02259425 A JPH02259425 A JP H02259425A
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- Japan
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- flow
- metering chamber
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 2
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 3
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000001404 mediated effect Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
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- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は竪形軸流羽根車式流量計に関する。
従来の竪形軸流羽根車式流量計を第6図に概略的に示し
である。このものは、本体ケース1の流入口2から流路
3に流れ込んだ横向きの水流が計量室4の流入口5と上
記本体ケース1の底面1aとの間の流路3aで上昇流に
方向転換されて計量室4に入り、その後、計量室4の流
出口6から流路7に入って横向きに流れ出る。そして、
上記計量室4の上昇流がその計量室4に収容されている
羽根車8を回転させ、その羽根車8の回転数から流量が
算出される。
である。このものは、本体ケース1の流入口2から流路
3に流れ込んだ横向きの水流が計量室4の流入口5と上
記本体ケース1の底面1aとの間の流路3aで上昇流に
方向転換されて計量室4に入り、その後、計量室4の流
出口6から流路7に入って横向きに流れ出る。そして、
上記計量室4の上昇流がその計量室4に収容されている
羽根車8を回転させ、その羽根車8の回転数から流量が
算出される。
このような従来の竪型軸流羽根車式°流量計に磨いて、
計量室4の流入口5には第7図に示した整流機構9、す
なわち中心から放射方向に伸びる複数の整流羽根10・
・・を有する整流機構9が設けられ、この整流機構9に
よって計量室4に流入する水流が整流されるようになっ
ている。
計量室4の流入口5には第7図に示した整流機構9、す
なわち中心から放射方向に伸びる複数の整流羽根10・
・・を有する整流機構9が設けられ、この整流機構9に
よって計量室4に流入する水流が整流されるようになっ
ている。
流量計において、容量とは圧力損失IKgf/cm”(
0,098Mpa) (損失水頭10m)における流
量をいう。
0,098Mpa) (損失水頭10m)における流
量をいう。
しかしながら、本体ケース1の流入口2から横向きに流
れ込んだ水流は計量室4の流入口5につながる流路3a
で流れ方向が横向きから上向きに急激に方向転換する。
れ込んだ水流は計量室4の流入口5につながる流路3a
で流れ方向が横向きから上向きに急激に方向転換する。
このように流路3aで水の流れ方向が急激に変わると、
計量室4の流入口5に入る水の流速がその流入口の各部
で一様でなくなる。このときの流速分布の状態を第7図
で示したX軸方向(流路3aに流れ込んだ横向きの水流
を横切る方向)とy軸方向(流路3aに流れ込んだ横向
きの水流の流れ方向)とで比べると、その流速変化の度
合はX軸方向よりもy軸方向において大きくその差は顕
著に表れるのであるが、整流機構9によってはy軸方向
のそのような不均等な流速分布を修正して均等な分布に
はなし得ない。
計量室4の流入口5に入る水の流速がその流入口の各部
で一様でなくなる。このときの流速分布の状態を第7図
で示したX軸方向(流路3aに流れ込んだ横向きの水流
を横切る方向)とy軸方向(流路3aに流れ込んだ横向
きの水流の流れ方向)とで比べると、その流速変化の度
合はX軸方向よりもy軸方向において大きくその差は顕
著に表れるのであるが、整流機構9によってはy軸方向
のそのような不均等な流速分布を修正して均等な分布に
はなし得ない。
すなわち、整流機構9は計量室4に入る水流をX軸方向
およびy軸方向に関係なく整流するだけの機能を有して
いるに過ぎない。そのため、第6図で説明した従来の竪
形軸流羽根車式流量計では羽根車8に加わる負荷が水の
流速の分布状態に応じて各部で不均等になって軸受機構
における摺動面の偏摩耗を引き起こす原因になっている
。これらの事情により従来の竪形軸流羽根車式流量計で
は上述した容量には限界があった。
およびy軸方向に関係なく整流するだけの機能を有して
いるに過ぎない。そのため、第6図で説明した従来の竪
形軸流羽根車式流量計では羽根車8に加わる負荷が水の
流速の分布状態に応じて各部で不均等になって軸受機構
における摺動面の偏摩耗を引き起こす原因になっている
。これらの事情により従来の竪形軸流羽根車式流量計で
は上述した容量には限界があった。
このことから、従来の竪形軸流羽根車式流量計は、大口
径の水道メータなどにおいては主流を成してはいるもの
の、近時の水使用形態の多様化に対処し得る程の大流量
域での計量を可能にするものではなかった。
径の水道メータなどにおいては主流を成してはいるもの
の、近時の水使用形態の多様化に対処し得る程の大流量
域での計量を可能にするものではなかった。
計量室4の流入口5に入る水の流速分布をX軸方向およ
びy軸方向で均等の状態に近づけるためには、本体ケー
ス1の流路3,3aに整流羽根を設けることが有効であ
り、そうすることが理想ではあるけれども、成形技術上
の問題があり、しかも製造コストが高(つくと考えられ
るため、現実的ではない。
びy軸方向で均等の状態に近づけるためには、本体ケー
ス1の流路3,3aに整流羽根を設けることが有効であ
り、そうすることが理想ではあるけれども、成形技術上
の問題があり、しかも製造コストが高(つくと考えられ
るため、現実的ではない。
本発明は以上に鑑みてなされたもので、本体ケースに整
流羽根を設けることなく計量室4の流入口5に入る水の
流速がその流入口の各部で一様になるようにすることに
よって、上述した容量を増大させ、大流量域での計量が
可能な竪型軸流羽根車式流量計を提供することを目的と
する。
流羽根を設けることなく計量室4の流入口5に入る水の
流速がその流入口の各部で一様になるようにすることに
よって、上述した容量を増大させ、大流量域での計量が
可能な竪型軸流羽根車式流量計を提供することを目的と
する。
本発明の竪型軸流羽根車式流量計は、本体ケースに羽根
車を収容する計量室が設けられ、この計量室の流入口と
この計量室の下方の上記本体ケースの底面との間の流路
に、上記本体ケースの流入口から横向きに流れ込んだ水
流を上昇流に方向転換させる湾曲した整流板が介在され
ていると共に、この整流板が上記計量室の流入口を形成
するインナーケースに設けられているものである。
車を収容する計量室が設けられ、この計量室の流入口と
この計量室の下方の上記本体ケースの底面との間の流路
に、上記本体ケースの流入口から横向きに流れ込んだ水
流を上昇流に方向転換させる湾曲した整流板が介在され
ていると共に、この整流板が上記計量室の流入口を形成
するインナーケースに設けられているものである。
以上の構成の竪型軸流羽根車式流量計によると、計量室
の流入口とこの計量室の下方の上記本体ケースの底面と
の間の流路が整流板によってその流路に流れ込む水流を
横切る方向に複数に分割され、その分割された流路が計
量室の流入口につながる。
の流入口とこの計量室の下方の上記本体ケースの底面と
の間の流路が整流板によってその流路に流れ込む水流を
横切る方向に複数に分割され、その分割された流路が計
量室の流入口につながる。
そのため、水流は分割された流路を流れて上昇流となり
、互いに干渉することなく計量室の流入口から計量室に
流入する。
、互いに干渉することなく計量室の流入口から計量室に
流入する。
第1図は本発明の実施例による竪形軸流羽根車式流量計
の断面図である。この竪形軸流羽根車式流量計は、本体
ケースlに流入口2と流出口11とが形成されていると
共に、本体ケース1の内部に羽根車8を収容した計量室
4が設けられ、この計量室4の流入口5に整流機構12
が設けられている。また、計量室4の流出口6と本体ケ
ース1の流出口11との間に流路7が形成されている。
の断面図である。この竪形軸流羽根車式流量計は、本体
ケースlに流入口2と流出口11とが形成されていると
共に、本体ケース1の内部に羽根車8を収容した計量室
4が設けられ、この計量室4の流入口5に整流機構12
が設けられている。また、計量室4の流出口6と本体ケ
ース1の流出口11との間に流路7が形成されている。
上記整流機構12は、第2図にも示したように、計量室
4の流入口5を形成しているインナーケース13に互い
に平行な複数枚の整流羽根15・・・を設けたものであ
り、それぞれの整流羽根15・・・から延出された整流
板16・・・が計量室4の流入口5とこの計量室4の下
方の上記本体ケース1の底面1aとの間の流路3aに介
在されている。そして、それぞれの整流羽根15・・・
および整流板16・・・はX軸方向、すなわち流路3a
に流れ込んだ横向きの水流を横切る方向に向いている。
4の流入口5を形成しているインナーケース13に互い
に平行な複数枚の整流羽根15・・・を設けたものであ
り、それぞれの整流羽根15・・・から延出された整流
板16・・・が計量室4の流入口5とこの計量室4の下
方の上記本体ケース1の底面1aとの間の流路3aに介
在されている。そして、それぞれの整流羽根15・・・
および整流板16・・・はX軸方向、すなわち流路3a
に流れ込んだ横向きの水流を横切る方向に向いている。
各整流Fi16は下端部が本体ケース1の流入口2から
横向きに流れ込んだ水流の流れに対向するように湾曲し
ており、上記流入口2から横向きに流れ込んだ水流を上
昇流に方向転換させる機能を有する。第3図および第4
図には整流板16を垂直なサポート板18の両側に突き
出す構成にして強度を高めた例を示しである。
横向きに流れ込んだ水流の流れに対向するように湾曲し
ており、上記流入口2から横向きに流れ込んだ水流を上
昇流に方向転換させる機能を有する。第3図および第4
図には整流板16を垂直なサポート板18の両側に突き
出す構成にして強度を高めた例を示しである。
この竪形軸流羽根車式流量計において、本体ケース1の
流入口2から流路3を横向きに流れてきた水流は、計量
室4の流入口5とこの計量室4の下方の上記本体ケース
1の底面1aとの間の流路3aに流れ込んで上昇流にな
るときに複数枚の整流板16・・・によって整流され、
互いに干渉することなく整流板16・・・によって分割
された流路および整流羽根15・・・によって分割され
た流路を流れて計量室4に入るゆそして、計量室4内の
上昇流が羽根車8を回転させ、その回転が計量機構17
に内蔵された歯車伝達機構を介して指針に伝達され、羽
根車8の回転数から流量が計量される。また、計量室4
の流出口6から出た水流は流路7に入って横向きに流れ
、本体ケース1の流出口11から流れ出る。なお、上記
計量機構16には種々の構造のものを採用できることは
勿論である。
流入口2から流路3を横向きに流れてきた水流は、計量
室4の流入口5とこの計量室4の下方の上記本体ケース
1の底面1aとの間の流路3aに流れ込んで上昇流にな
るときに複数枚の整流板16・・・によって整流され、
互いに干渉することなく整流板16・・・によって分割
された流路および整流羽根15・・・によって分割され
た流路を流れて計量室4に入るゆそして、計量室4内の
上昇流が羽根車8を回転させ、その回転が計量機構17
に内蔵された歯車伝達機構を介して指針に伝達され、羽
根車8の回転数から流量が計量される。また、計量室4
の流出口6から出た水流は流路7に入って横向きに流れ
、本体ケース1の流出口11から流れ出る。なお、上記
計量機構16には種々の構造のものを採用できることは
勿論である。
次に、本発明の効果を確認するために行った実験例を説
明する。
明する。
実験は第5a図に示した整流板を持たない整流機構12
を組み込んだ竪型軸流羽根車式流量針と、第5b図ない
し第5f図に示した形状および枚数の三種類の整流板1
6を有する整流機構12を組み込んだ竪型軸流羽根車式
流量計とを製作し、それぞれについての容量を計測した
。
を組み込んだ竪型軸流羽根車式流量針と、第5b図ない
し第5f図に示した形状および枚数の三種類の整流板1
6を有する整流機構12を組み込んだ竪型軸流羽根車式
流量計とを製作し、それぞれについての容量を計測した
。
第5a図の整流機構12は第7図で説明した整流機構1
2と同じ構造であり、これを組み込んだ竪型軸流羽根車
式流量計を比較品とする。
2と同じ構造であり、これを組み込んだ竪型軸流羽根車
式流量計を比較品とする。
第5b図の整流機構12は四枚の整流板16・・・を有
し、かつそのうちの最も後方の一枚の整流板16が整流
機構12から離れて設けられているもので、これを組み
込んだ竪型軸流羽根車式流量計を発明品1とする。
し、かつそのうちの最も後方の一枚の整流板16が整流
機構12から離れて設けられているもので、これを組み
込んだ竪型軸流羽根車式流量計を発明品1とする。
第5C図の整流機構12は四枚の整流板16・・・を有
し、かつそのうちの最も前方の一枚の整流板16と後方
の二枚の整流板16.16が整流機構12から離れて設
けられているもので、これを組み込んだ竪型軸流羽根車
式流量計を発明品2とする。
し、かつそのうちの最も前方の一枚の整流板16と後方
の二枚の整流板16.16が整流機構12から離れて設
けられているもので、これを組み込んだ竪型軸流羽根車
式流量計を発明品2とする。
第5d図の整流機構12は二枚の整流板16.16を有
し、それらの両方が整流機構12から離れて設けられて
いるもので、これを組み込んだ竪型軸流羽根車式流量計
を発明品3とする。
し、それらの両方が整流機構12から離れて設けられて
いるもので、これを組み込んだ竪型軸流羽根車式流量計
を発明品3とする。
第5e図の整流機構12は三枚の整流板16・・・を有
し、それらすべてが整流機構12から離れて設けられて
いるもので、これを組み込んだ竪型軸流羽根車式流量計
を発明品4とする。
し、それらすべてが整流機構12から離れて設けられて
いるもので、これを組み込んだ竪型軸流羽根車式流量計
を発明品4とする。
第5f図の整流機構12は一枚の整流板16・・・を有
し、それが整流機構12から離れて設けられているもの
で、これを組み込んだ竪型軸流羽根車式流量計を発明品
5とする。
し、それが整流機構12から離れて設けられているもの
で、これを組み込んだ竪型軸流羽根車式流量計を発明品
5とする。
なお、第58図ないし第5f図の整流機構12または整
流板16を組み込んだ竪型軸流羽根車式流量計において
、整流板の仕様やその有無、ならびに整流機構12の形
式を除く仕様はすべて同一である。
流板16を組み込んだ竪型軸流羽根車式流量計において
、整流板の仕様やその有無、ならびに整流機構12の形
式を除く仕様はすべて同一である。
各竪型軸流羽根車式流量計の容量は次表のとおりであっ
た。
た。
(以下余白)
上表に示した実験結果より、従来の竪型軸流羽根車式流
量針に比べると、本発明の竪形軸流羽根車式流量計の方
が容量が太き(なることが確認できた。これは、計量室
の流入口とこの計量室の下方の上記本体ケースの底面と
の間の流路が整流板によってその流路に流れ込む水流を
横切る方向に複数に分割され、その分割された流路が計
量室の流入口につながり、水流は分割された波路を流れ
て上昇流となり、互いに干渉することなく計量室の流入
口から計量室に流入し、第2図に示したy軸方向の流速
分布が一様にならされるからであろうと推論した。
量針に比べると、本発明の竪形軸流羽根車式流量計の方
が容量が太き(なることが確認できた。これは、計量室
の流入口とこの計量室の下方の上記本体ケースの底面と
の間の流路が整流板によってその流路に流れ込む水流を
横切る方向に複数に分割され、その分割された流路が計
量室の流入口につながり、水流は分割された波路を流れ
て上昇流となり、互いに干渉することなく計量室の流入
口から計量室に流入し、第2図に示したy軸方向の流速
分布が一様にならされるからであろうと推論した。
以上のように本発明の竪型軸流羽根車式流量針によれば
、計量室の流入口に入る流速が各部で一様になり、最大
容量が増大する。しかも羽根車に加わる負荷が各部で均
等になって軸受機構における摺動面の偏摩耗などが引き
起こされることがなくなる。そのため、本発明の竪型軸
流羽根車式流量計は大流量域での計量が可能になる。
、計量室の流入口に入る流速が各部で一様になり、最大
容量が増大する。しかも羽根車に加わる負荷が各部で均
等になって軸受機構における摺動面の偏摩耗などが引き
起こされることがなくなる。そのため、本発明の竪型軸
流羽根車式流量計は大流量域での計量が可能になる。
また、上記整流板は計量室の流入口を形成しているイン
ナーケースに設けられ、本体ケースに設けられるもので
はないので、上記整流板を設けることによって本体ケー
スの成形が困難になったり製造コストが高くついたりす
ることがないばかりか、整流板を本体ケースに組み込む
ことも容易である。
ナーケースに設けられ、本体ケースに設けられるもので
はないので、上記整流板を設けることによって本体ケー
スの成形が困難になったり製造コストが高くついたりす
ることがないばかりか、整流板を本体ケースに組み込む
ことも容易である。
第1図は本発明の実施例による竪形軸流羽根車式流量計
の断面図、第2図は上記竪形軸流羽根車式流量計に組み
込まれた整流機構および整流板の拡大斜視図、第3図は
整流板の変形例を示す平面図、第4図は第3図の整流板
の側面図、第58図ないし第5f図は実験に用いた竪型
軸流羽根車式流量計に組み込まれた整流機構または整流
板の構造説明図、第6図は従来の竪型軸流羽根車式流量
計の内部構造を示す概略斜視図、第7図は従来の竪型軸
流羽根車式流量計に組み込まれている整流機構の斜視図
である。 1・・・本体ケース、1a・・・本体ケースの底面、2
・・・本体ケースの流入口、3a・・・計量室の流入口
と本体ケースの底面との間の流路、4・・・計量室、5
・・・計量室の流入口、8・・・羽根車、13・・・イ
ンナーケース、16・・・整流板。
の断面図、第2図は上記竪形軸流羽根車式流量計に組み
込まれた整流機構および整流板の拡大斜視図、第3図は
整流板の変形例を示す平面図、第4図は第3図の整流板
の側面図、第58図ないし第5f図は実験に用いた竪型
軸流羽根車式流量計に組み込まれた整流機構または整流
板の構造説明図、第6図は従来の竪型軸流羽根車式流量
計の内部構造を示す概略斜視図、第7図は従来の竪型軸
流羽根車式流量計に組み込まれている整流機構の斜視図
である。 1・・・本体ケース、1a・・・本体ケースの底面、2
・・・本体ケースの流入口、3a・・・計量室の流入口
と本体ケースの底面との間の流路、4・・・計量室、5
・・・計量室の流入口、8・・・羽根車、13・・・イ
ンナーケース、16・・・整流板。
Claims (1)
- 1、本体ケースに羽根車を収容する計量室が設けられ、
この計量室の流入口とこの計量室の下方の上記本体ケー
スの底面との間の流路に、上記本体ケースの流入口から
横向きに流れ込んだ水流を上昇流に方向転換させる湾曲
した整流板が介在されていると共に、この整流板が上記
計量室の流入口を形成するインナーケースに設けられて
いることを特徴とする竪形軸流羽根車式流量計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8091189A JPH02259425A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 竪形軸流羽根車式流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8091189A JPH02259425A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 竪形軸流羽根車式流量計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02259425A true JPH02259425A (ja) | 1990-10-22 |
Family
ID=13731572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8091189A Pending JPH02259425A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 竪形軸流羽根車式流量計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02259425A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005227231A (ja) * | 2004-02-16 | 2005-08-25 | Ricoh Elemex Corp | 流量計 |
JP2006029795A (ja) * | 2004-07-12 | 2006-02-02 | Aichi Tokei Denki Co Ltd | 流量メータ |
JP2007147653A (ja) * | 2007-03-08 | 2007-06-14 | Ricoh Elemex Corp | 流量計 |
JP2010066061A (ja) * | 2008-09-09 | 2010-03-25 | Toyo Keiki Co Ltd | 流量メータケースおよび流量メータ |
JP2013015541A (ja) * | 2012-10-25 | 2013-01-24 | Aichi Tokei Denki Co Ltd | 縦型水道メータ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5555215A (en) * | 1978-10-20 | 1980-04-23 | Tokico Ltd | Turbine meter |
JPS5832326B2 (ja) * | 1980-11-14 | 1983-07-12 | 株式会社 桜製作所 | 石油スト−ブ等の水平器 |
-
1989
- 1989-03-30 JP JP8091189A patent/JPH02259425A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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