JPH02259047A - 耐食軟磁性棒管用鋼 - Google Patents

耐食軟磁性棒管用鋼

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JPH02259047A
JPH02259047A JP1080373A JP8037389A JPH02259047A JP H02259047 A JPH02259047 A JP H02259047A JP 1080373 A JP1080373 A JP 1080373A JP 8037389 A JP8037389 A JP 8037389A JP H02259047 A JPH02259047 A JP H02259047A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電磁弁なとの鉄芯に使用される軟磁性棒また
は管用鋼に関し、更に詳しくは、電磁気特性、耐食性、
被剛性に優れ、さらに優れた冷間鍛造性をも兼備させた
棒状または管状鉄芯用材料に関する。
(従来の技術と解決の課題) 一般に電磁弁なとの鉄芯材料としては従来から純鉄、珪
素鋼、13Cr−2Si鋼、13Cr−0,85t−0
,25八1−pb鋼などがあり電磁弁の固定鉄芯やプラ
ンジャーその他に使用されており、また最近はCr、 
八〇などを増量あるいは添加して耐食性、磁性、その他
の改善を図った種々の軟磁性材料(例えば特開昭59−
185762.59−232258゜82−14624
9.63−45350)が開発され、一部実用化されて
いる。
これら固定鉄芯やプランジャーは、丸棒または管から冷
鍛、切削により作られるが、加工工程の合理化の推進の
ためには、優れた被剛性を備えていること、更に、小型
複雑形状の製品の冷間鍛造成形など、近年、益々過酷化
しつつある冷間鍛造加工に対応ずべく、材料の硬度を低
減すること(fly≦120)が求められている。電磁
気特性については、少ない消費電力にて、より優れた作
動性を有する月料、即ち、優れた磁気特性(磁束密度8
.8000G以上、8510000G以上、B2511
000G以上、保磁力tlc1.00e以下)の上に高
い固有抵抗(027080cm)を備えた材料が求めら
れている。また、工場用ロボットから民生品(クーラー
、ガスコンロなど)に至るまで広く使用されている空気
圧電磁弁、自動車用電子制御式自動燃料噴射装置用イン
ジェクターなどにおいては実損使用時鉄芯が発銹すると
、発銹部がはがれおち摺動部に詰まって電磁弁の作動性
を著しく損ない、鉄芯自身の電磁気特性をも損なうこと
があるばかりか、大事故につながる恐れさえ生ずる。よ
フて、発銹の防止が極めて重要な要語であるが、そのた
めには13%Cr鋼と同等以上の耐食性を備えた材料が
要求される。
しかしながら、従来用いられてきた鋼の内、純鉄、珪素
鋼は被削性および耐食性が悪く、13Cr−2Sl鋼は
耐食性は改善されたが被剛性が悪く、13Cr −0,
8Si −0,25A塁−PbtI4は耐食性、被剛性
は改善されたが、硬度が高((l(v≧136)、近年
益々過酷化しつつある冷間鍛造加工に対応するには不十
分である等で、これら必要な特性の全てを滴定させる材
料はなかった。また、前記、最近の開発鋼についても、
電磁気特性、耐食性、被剛性、冷間鍛造性などの改善が
図られているが、特に、冷間鍛造性の改善を目的として
、電磁気特性、耐食性を損なわずに材料の硬度を低減す
る技術については未だ何等の提案もなされていない。
(課題の解決手段) 本発明は、電磁弁なとの鉄芯に使用される軟磁性棒また
は管用鋼としての従来鋼の上記の如き問題点を解決した
もので、優れた電磁気特性、耐食性を備え、更に優れた
冷間鍛造性、被削性をも兼備させたもので、不純物元素
の極低化、及びCr、 Anの適量添加により、高い固
有抵抗(ρ≧70μΩC[11)、優れた磁気特性、耐
食性を備え、更に、硬度を低く抑える(Hv≦120)
ことにより、過酷化する冷間鍛造加工に対応できる優れ
た冷間鍛造性を備え、更に、必要に応じて快削元素Pb
、 Di、 Se、 Teなとの適量添加により優れた
被剛性をも付与することができる耐食軟磁性棒管用鋼で
あって、その要旨は次の通りである。
本発明の第1の発明鋼は、重量比にしてC60,01% N≦0.01% Si≦0.1θ% Mn≦0.15% S≦0.015% Cr:5〜15% A又:1.0〜1.9% を含み、更にCr、A2を Log10(%Cr)+  0.861X  (%AU
)2/3  ≧1.90・・・・・ (1) (%Cr)+2.88x  (%A9)≦18,3・・
・・・ (2) の範囲に規制し 残部鉄及び不可避不純物よりなることを特徴とする耐食
軟磁性棒管用鋼であり、 本発明の第2の発明鋼は、重量比にしてC50,01% N≦0.01% Si≦0.10% Mn≦0.15% S≦0.015% Cr:5〜15% A2:1.0〜1.9% Log10(%Cr)+  0.881x  (%Al
)2/3  ≧1.90・・・・・ (1) (%Cr)+2.88x  (%Al)  ≦18.3
・・・・・ (2) の範囲に規制し 残部鉄及び不可避不純物よりなる耐食軟磁性棒管用鋼で
ある。
(作 用) 表1に本発明鋼、比較鋼、および従来鋼の化学成分と主
要諸特性を示す。
これらは、真空誘導炉にて溶製し50kG鋼塊に鋳造し
、φ30に鍛伸後、焼鈍を施し、試験片を作製し、各測
定に充てた。なお磁気測定は、更に真空中で850℃×
4H「の歪取り焼鈍を施した後に行った。そしてこれら
測定値とCrAl含有量との相関その他について調査し
、結果うちの少なくとも1fIII以上を含み、更にC
rA文を 図1は、利料の直流磁気特性に及ぼすCr含有量の影響
を示したものである。図より明らかなように、Cr含有
量の増大とともにaZSの値が直線的に減少していく。
最初に述べたように電磁弁などで優れた作動特性を得る
には磁束密度B21!110006以上が必要であるが
、Cr含有量が15%を越えると82B11000G以
上を安定して得ることができなくなることが解る。
図2は、材料の直流磁気特性に及ぼすAl含有量の影響
を示したものである。図より明らかなように、八又含有
量の増大と共に磁束密度B2゜B++ 825の、値が
直線的に減少していく。同じく、最初に述べたように、
電磁弁などで優れた作動特性を得るには磁束密度8.8
000G以上、8510000G以上が必要であるが、
AIl含有量が1.9%を越えるとB、80006以上
、8.10000G以上を安定して得ることができなく
なることが解る。
図3は、固有抵抗p(μΩcm)と、Cr、 Al含有
量との関係についてプロットしたもので、ρについて図
示したような等直線が描け、これから、次の実験式(a
)が得られた。
ρ(μΩcm)= 31.8x LOG+a(%Cr)
+27.4X  (%AfL)  ”3+9.6・・・
・・(a) 図4は、硬さHvと、Cr、 A交合有量の関係につい
てプロットしたもので硬さの等直線は図示した通り直線
となった。これから次の実験式(b)が得られた。
Hv=0.123 X ((%Cr)+2.88 (%
AR))2+79.0・・・・・(b) 図3、図4より、Cr含有量は10%程度まではその増
大とともに固有抵抗も硬さも共に著しく増大するが、1
0%を越えると固有抵抗の増大が緩やかになり、15%
以上では硬さだけが増大し、固有抵抗の増大の効果は小
さくなる。
これに対してAlの添加増量効果は、Crに比べ、固有
抵抗増大の効果が大きく、硬さ増大の効果が小さいので
、固有抵抗を増大させるためには八又の添加が効果的で
あることが解る。
ところで最初に述べたように、電磁弁などがより少ない
消費電力にて、より優れた作動性を発揮するためには使
用される鉄芯材料の固有抵抗を70(μΩcm)以上に
高く保つことが必要であるので、これを式(a)に代入
すると31.8x LOg10(%Cr) + 27.
4 x (%AN) 2/3+9.6 ≧70 即ち、 LOg10(%Cr) +  0.861x (%Al
) 2/3 ≧1.90・・・・・(1) が得られる。図3に、式(1)によるCr、 AMN含
有量範囲を斜線で示す。
次に同じく前記した通り、過酷化する冷間鍛造加工に対
応するためには、硬さをHv120以下に抑えることが
必要であるので、これを式(b)に代入すると、 0.123 X ((96cr) +2.88X (9
6All))2+79.0≦120即ち、 (%Cr)  + 2.88x  (%Al)≦18.
3・・・・・(2) が、得られる。図4に式(2)によるCr、 へN含有
量の範囲を斜線で示す。
図5は、材料の耐食性の良否(0,△、Xで示す。)と
、Cr、 AMN含有量の関係をプロットしたものであ
るが、その上に前記の式(1)および式(2)の曲線に
よる範囲をも重ねて記入したものである。耐食性試験は
、3%NaCl溶液中に、25℃X24Hr浸漬して材
料の腐食減量を調べたものである。図より明らかなよう
に、Crが10%を越えないと満足な結果が得られない
が、八lを1%以上添加することでこれを5%迄押し下
げられることが解る。結局、本発明の目的用途に必要な
耐食性を得るには、Crは5%以上、および、Aflは
1%以上が必要である。これと、先述の直流磁気特性、
固有抵抗、および硬さによる限定を加え合わせるとCr
、 へ!含有量は、薄く塗りつぶした範囲になり、この
領域に規制することにより、はじめて優れた電磁気特性
、冷間鍛造性、耐食性を兼ね備えた材料が得られること
が解フた。
次に、図6、図7に従来鋼と、本発明鋼との特性比較を
示す。
図6は、硬さlvと固有抵抗ρ(μΩam)との関係を
示している。本発明鋼は、従来鋼に比べ、固有抵抗値に
対する硬さが低いこと、即ち冷間鍛造性の改善された鋼
であることが解る。
図7は、直流磁気特性(磁束密度B2(kG)、保磁力
Nc (Oe))と固有抵抗ρ(μΩcm)との関係を
示している。本発明鋼は、従来鋼に比べ、同一固有抵抗
値に対する磁束密度B2(kG)が大きく、保磁力Hc
(Oe)が小さく、従って軟磁性の改善された鋼種であ
ることが解る。
以上より、本発明鋼は、優れた電磁気特性、耐食性、被
剛性に加え、従来鋼に比べ冷間鍛造性において著しく改
善された鋼であることが結論できる。
次に、本発明において成分組成を限定する理由を説明す
る。
<C,N> C,Nは、軟磁気特性に悪影響を及ぼす炭化物、窒化物
を生成し或は、結晶中に固溶し結晶格子を歪ませ、磁性
の劣化及び硬度の著しい増大を招くため、少ないほど望
ましい。C,N含有量が0.01%を越えると、他の成
分量との関係によっては本発明で目的とする磁気特性お
よび冷間鍛造性が得られない。
よって、C,Hの上限を0.01%とした。
(St> Siは、C,Nと同様結晶中に固溶し材料の硬度を著し
く増大させるため冷間鍛造性の改善のために、更に、派
生的に他の主要特性(耐食性、磁気特性、固有抵抗)に
及ぼす影響を併せ考慮すると、その含有量は少ないほど
望ましい。
例えば、StはCr、 klのような耐食性改善の効果
はなく、固有抵抗増大、および直流磁気特性改善の効果
も八Uよりも小さいにも拘らず、固溶強化作用は重量%
当り、Anの約2倍、Crの約5倍の効果を有し、硬さ
増大の効果のみが大きく、そのため材料の冷間鍛造性を
著しく低下させるため本発明の目的用途のためには不要
である。
本発明の主要成分(Cr、^交)範囲において、St含
有量が0.1θ%を越えると、他の成分との関係によっ
ては硬さが1lv120を越え、本発明で目的とする冷
間鍛造性が得られず、或はSiによる硬さ増大分をCr
、 へjj含有量の低減により補う場合、耐食性、固有
抵抗の低下を招き、本発明で目的とする耐食性、固有抵
抗が得られなくなる。
よってStの上限を10%とした。
<Mn> Mnは、Siと同様結晶中に固溶し硬度を著しく増大さ
せるので冷間鍛造性を損ない、またオーステナイト安定
化元素であるため磁気特性を損ない、また耐食性も低下
させるため含有量は少ないほど望ましい。
例えば、MnはCr、 ANのような耐食性改善の効果
はなく、固有抵抗増大の効果もAMよりも小さく、更に
直流磁化特性を損なうにもかかわらず、固溶強化作用は
Cr、 kfLよりも大であり、よってStと同様、本
発明の目的用途のためには不要である。
本発明の主要成分(Cr、 へ父)範囲において、Mn
含有量が0.15%を越えると、他の成分との関係によ
っては硬さが1Iv12Qを越えるため、本発明で目的
とする冷間鍛造性が得られず、或はMnによる硬さ増大
分をCr、^交合有量の低減により補う場合、耐食性、
固有抵抗の低下を招き、本発明で目的とする耐食性、固
有抵抗が得られなくなり、また磁気特性においても、磁
束密度B28000G以上、Bs 100OOG以上、
Hc 1.00e以下が安定して得られなくなるため、
本発明で目的とする磁気特性が得られなくなる。
よってMnの上限を0.15%とした。
<S> Sは、冷間鍛造性、耐食性に悪影響を及ぼす硫化物を形
成するため含有量は少ないほど望ましい。S含有量が0
.015%を越えると、本発明で目的とする冷間鍛造性
、耐食性が得られなくなる。
よってSの上限な0゜015%とした。
<Cr、 Afl> Cr、 A!lについては先に詳述したが、以下に要約
して記す。
Crは、耐食性を高めるために効果的な元素であるが、
図1に示すようにCrの過度の添加は、磁束密度の減少
をもたらし、Cr含有量が15%を越えると例えば本発
明で必要とする磁束密度B15llOOOG以上を安定
して得ることができなくなる。よってCr含有量の上限
を15%にする。
しかし図5より明らかなようにCr含有量が5%未満に
なると本発明の目的用途のためには耐食性が不十分にな
るため下限は5%とする。
Anは、固有抵抗の増大、耐食性の改善などに効果的な
元素であるが、図2に示すように過度の添加は磁束密度
の減少をもたらし、へ文含有量が1.9%を越えると例
えば本発明で必要とする磁束密度B280000以上、 8.10000G以上を安定して得ることができなくな
る。よってAl含有量の上限を1.9%とする。しかし
、図5より明らかなようにAl含有量が1%未満になる
と耐食性が不安定になるため下限を1%とする。
更に固有抵抗と硬さについては、Cr、 AMが密接に
相関し、固有抵抗値については本発明で目的とする70
(μΩcm)以上を得るためには図3に示す範囲、すな
わち式(1)の範囲にする必要があること、硬さについ
ては、本発明で目的とするHv12Q以下を得るために
は図4の範囲、即ち式(2)の範囲にする必要化あるこ
とを見いだし、本発明を完成するに至ったものである。
<Pb、 Bi、 Se、 Te> 本発明の第2の発明鋼は、特に被剛性が問題となる用途
に適するもので、被剛性を改善する元素としてPb、 
Bl、 Se、 Teのうち少なくとも1種以上を、P
b、 DI、 Seについては、各々0.03〜0.4
0%、 Teについては0.01〜0.20を添加する
Pb、 Bi、 Se、 Teそれぞれについてその上
限値以上を添加しても、被剛性改善の効果は飽和し、更
に電磁気特性、冷間鍛造性の低下をまねき、また下限値
以下では被剛性改善の効果が殆ど無い。したがって、添
加量は各々につき上記の通りとする。
(実施例) 次に、本発明鋼としてpbを添加したNo、4@を選び
、また従来鋼としてNo、 4’1g4およびNo、 
48鋼を選んで冷間据込み試験を行い、更に別途電磁弁
の可動鉄芯、および固定鉄芯に加工し、実機試験を行っ
た。冷間据込み試験の結果、No、4鋼の加工硬化指数
(K値)は、No、 41@に比べ12%、No、 4
8@に比べ17%低減した。実機試験の結果では、No
、4鋼の消費電力は、従来鋼に比べ消費電力は、No、
 47鋼に対して6%、No、 48鋼に対して4%低
減し、長時間にわたり従来鋼よりも安定した性能を発揮
した。更に、本発明鋼のNo、4鋼は快削鋼でもあるの
で、従来鋼のNo、 48鋼、およびNo、 49鋼に
比べ製品加工時の工具寿命も約15〜35%向上した。
(効 果) 以上の説明から明らかなように、本発明鋼は優れた冷間
鍛造性、電磁気特性、耐食性、被剛性を兼備した材料で
あって、特に腐食環境向けの電磁材料として有利に用い
られるものであり、例えば、パルス作動型の自動車用電
子制御式自動燃料噴射装置用電磁弁の鉄芯材として使用
されたときに、高い固有抵抗と優れた磁気特性により、
従来材を用いたものよりもより小さな消費電力でより優
れた作動特性(吸引力が大きく、反応が敏感である)を
発揮する。更に、優れた冷間鍛造性と、優れた被剛性を
兼備しているので、従来材より過酷な冷間鍛造が可能で
あり、部品加工工程のより一層の合理化が図れる。
【図面の簡単な説明】
図1は、Cr含有量と磁束密度B2S との関係を表す
図、図2は、へM含有量と磁束密度B2+ +1582
5、および保磁力Hcとの関係を表す図、図3は、Cr
、 An含有量と固有抵抗値との関係を表す図、図4は
、Gr、 へN含有量と硬さとの関係を表す図、図5は
、Cr、 Ilj!含有量と、硬さ、固有抵抗、および
耐食性との関係をまとめた図、図6流磁気特性および固
有抵抗を比較した図である。 ^H j (9)り”g圓吊革聰 (a□)J(g扉浸

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 C≦0.01% N≦0.01% Si≦0.10% Mn≦0.15% S≦0.015% Cr:5〜15% Al:1.0〜1.9% を含み、更にCr、Alを Log_1_0(%Cr)+0.861×(%Al)^
    2^/^3≧1.90・・・・・(1) (%Cr)+2.88×(%Al)≦18.3・・・・
    ・(2) の範囲に規制し 残部鉄及び不可避不純物よりなることを特徴とする耐食
    軟磁性棒管用鋼 2 C≦0.01% N≦0.01% Si≦0.10% Mn≦0.15% S≦0.015% Cr:5〜15% Al:1.0〜1.9% を含み、更にPb:0.03〜0.40%、Bi:0.
    03〜0.40%、Se:0.03〜0.40%、Te
    :0.01〜0.20%のうちの少なくとも1種以上を
    含み、更にCr、Alを Log_1_0(%Cr)+0.861×(%Al)^
    2^/^3≧1.90・・・・・(1) (%Cr)+2.88×(%Al)≦18.3・・・・
    ・(2) の範囲に規制し 残部鉄及び不可避不純物よりなることを特徴とする耐食
    軟磁性棒管用鋼
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