JPH02258865A - 組成物 - Google Patents

組成物

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JPH02258865A
JPH02258865A JP1324841A JP32484189A JPH02258865A JP H02258865 A JPH02258865 A JP H02258865A JP 1324841 A JP1324841 A JP 1324841A JP 32484189 A JP32484189 A JP 32484189A JP H02258865 A JPH02258865 A JP H02258865A
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Linda Harmon Nelson
リンダ・ハーモン・ネルソン
Dwight J Patterson
ドワイト・ジユアン・パターソン
Charles F Pratt
チヤールズ・フランクリン・プラツト
Herman B Savenije
エルマン・ベルナール・サバニイエ
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G64/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbonic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G64/04Aromatic polycarbonates
    • C08G64/06Aromatic polycarbonates not containing aliphatic unsaturation
    • C08G64/14Aromatic polycarbonates not containing aliphatic unsaturation containing a chain-terminating or -crosslinking agent
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L69/00Compositions of polycarbonates; Compositions of derivatives of polycarbonates

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ポリカーボネート樹脂の如き芳香族カーボネートは広い
範囲の用途にそれらを有用ならしめる多くのすぐれた物
理的及び化学的性質を有する熱可塑性樹脂材料である。
それらは例えば強靭性、耐衝撃性、耐熱性及び寸法安定
性、光学的透明性もしくは非不透明性及び生理的不活性
のすぐれた性質を示す。それらのすぐれた性質スペクト
ルのため、ポリカーボネート樹脂は成形品及び押出製品
を含む種々の用途に使用されている。熱可塑性樹脂が著
しい用途を見出した特別の応用面に事務機器用のハウジ
ングがある。
かかるハウジングは一般に薄く、軽量で、耐衝撃性、耐
熱性、外燃性であるべきであり、好ましくは長時間にわ
たって眼に対し快的であるように低光沢を有すべきであ
る。ボリカーボ掻−トは、比較的厚いハウジングを使用
できるような多くの事務機器用に使用されて来た。しか
しながら、薄いハウジングを使用しなければならない場
合ポリカーボネートは成功とは言えなかった。ポリカー
ボネートの溶融粘度は一般に高く、従ってそれを薄い部
品に成形するには困難なものにしている。低粘度、低分
子量のポリカーボネートを使用するときには、その物品
は178inノツチ付アイゾツト衝撃試験によって示さ
れる如く脆性を示す傾向を有する。この脆性に伴われて
、低粘度ボリカーボ滲−トを難燃性にするに当っての困
難がある、特に薄い断面でのしたたりと炎に対する困難
性がある。かかるポリカーボネートは炎の温度での溶融
強度に欠け、これによってV−1又はv−0として格付
するためのアンダーライターズ・ラボラトリ−の有炎燃
焼滴下基準に合格するのを困難にしている。
更にポリカーボネートは一般に成形したとき光沢外面を
有する。事務機械ハウジングに要求される性質には又他
の電気的な装置のハウジングに対し【も望ましいものが
ある。かかるハウジングの例には書類ホルダー/郵便ポ
スト及び郵便受けを含む。
米国特許第4767818号には事務機器ハウジング用
にポリカーボネートを利用する問題の多くを解決したと
述べられている。この米国特許に記載されている解決法
は、難燃性塩を含む難燃剤組合わせと組合わせた形で、
ポリカーボネートブロックとジオルガノシロキサンブロ
ックを有するランダムブロック共重合体又はビニル芳香
族及びアルキルジエンのブロック共重合体の少量%の混
合物と低分子量ポリカーボネートを使用することにあっ
た。この組合わせは、量において厚さ93ミルの部品に
v−O又はV−1を達成させ、60°光沢でガードナー
光沢計で測定して80未満の光沢を有する組成物を達成
するのに充分である。この組成物は事務機器ハウジング
に成形するために有用な組成物として市場に出されてい
る。成る用途におい【、これらの組成物は事務機器ハウ
ジングに対するそれらの有用性を制限する特殊な問題を
発生させた。これらの問題には亀裂、層剥離及び不充分
な耐衝撃性を含む。
特に指摘された欠点を克服し、成功した市場性能に必要
な要件に合致した新しい組成物が発明された。更にそれ
は組成物をより高温で加工できるように溶融安定性を増
大し、これによって事務機器ハウジングの成形業者に利
用できる加工の窓を開いた。
本発明によれば、 (a) 25℃でメチレンクロライド中で測定して約0
.35〜約0.4“z ttt/ Iの固有粘度を有し
、同じ粘度のバラ第三級ブチルフェノールでエンドキャ
ップした芳香族ポリカーボネートに対して比較したとき
改良された延性を芳香族ポリカーボネートに与える連鎖
停止剤で連鎖停止された芳香族ポリカーボネート、 (2)芯として一10℃に等しいかそれより低いTII
を有する共役ジエンを含有し、上記芯が芯/鍛型合体の
約50〜90重量%であり、その上にグラフトした、ア
ル中ルアルカクリレート及びスチレン系物質を含む殻を
有する芯/殻共重合体で、この芯/殻共重合体は、室温
でASTM D−256の1/8 in厚ノツチ付アイ
ゾツト試験法で組成物に延性を与えるような量で存在す
る芯/殻共重合体、及び 忙)難燃剤塩を含み、かつ90ミルの厚さの成形部品に
おいてUL−94のv−0又はV−1を達成するのに充
分な量の難燃剤組合わせを含有する組成物を提供する。
ここに有用な芳香族ポリカーボネートは、−般に少なく
とも1種の2価フェノール及びカーボネートプリカーサ
−例えばホスゲン、ハロホルメート又はカーボネートエ
ステルの反応によって製造できる。−射的に言えば、か
かるポリカーボネート樹脂は式 %式% (式中Aは重合体形成反応に使用する2価フェノールの
2価芳香族残基である)によって含まれる少なくとも一
つの反復構造単位を含むものとして表すことができる。
かかる芳香族カーボネート重合体を得るため使用できる
2価フェノールは一般式 (式中R”は独立にハロゲン、1価炭化水素及び1価炭
化水素オキシ基から選択し、R’は独立にハロゲン、1
価炭化水素及び1価炭化水素オキシ基から選択し、Wは
2価炭化水素基、−S−及びR′は独立に0〜4の価を
有する整数から選択する、bはO又は1である)によっ
て表わすことができる。
R′及びR′によって表わされる1価炭化水素基にはア
ル中ル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル
基及びアルカリール基を含む。
好ましいアル中ル基【;は炭素原子数約1〜約12を含
むものがある。好ましいシクロアルキル基には約4〜約
8個の環炭素原子を含むものがある。好ましいアリール
基には6〜12個の環炭素原子を含有するもの、即ちフ
ェニル基、ナフチル基及びビフェニル基がある。好まし
いアルカリール基には7〜約14個の炭素原子を含有す
るものがある。
R′及びR′によって表わされる好ましいハロゲンには
塩素及び臭素がある。
賢によって表わされる2価炭化水素基にはアルキレン基
、アル午すデン基、シクロアルキレン基及びシクロアル
中すデン基を含む。好ましいアルキレン基には2〜約3
0個の炭素原子を含有するものがある。好ましいアル中
すデン基には炭素原子1〜約30個を含有するものがあ
る。好ましいシクロアルキレン及びシクロアル中すデン
基には6〜約16個の環炭素原子を含有するものがある
R′及びR′によって表わされる1価炭化水素オキシ基
は式−OR” (R”はR1及びR′について前述した
種類の1価炭化水素基である)で表わしつる。
好ましい1価炭化水素オキシ基にはアルコキシ基及びア
リーロキシ基がある。
式(IDの範囲内に入る2価フェノールの幾つかの非限
定的例には下記のものを含む: 2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン(ビ
スフェノール−A); 2.2−ビス(3,5−ジブロモ−4−とドロ午シフエ
ニ/L/)プロパン; 2.2−ビス(3,5’−9メチ/&’−4−ヒドロキ
シフェニル)プロパン; 1.1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロへ午サ
ン; 1.1−ビス(3,5−レンチ1v−4−ヒドロキシフ
ェニル)シクロへ中サン; 1.1−ビス(4−ヒドロキシフェニ)V)デカン; 1.4−ビス(4−ヒドロキシフエニ/L/)プロパン
; 1.1−ビス(ヒドロキシフェニル)シクロドデカン; 1.1−ビス(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフエ
ニ/L/)シクロドデカン;4.4−ジヒドロキシジフ
ェニルエーテル;4.4′−チオジフェノール; 4.4′−ジヒドロ中シー3.3′−ジクロロジフェニ
ルエーテル; 4.4′−ジヒドロキシ−2,5−ジヒドロキシジフェ
ニルエーテル 前述した製造に使用するのに好適な他の有用な2価フェ
ノールは米国特許第2999835号、第302836
5号、第3334154号及び第4131575号に記
載されている、これらの全てを引用して本明細書に組入
れる。
これらの芳香族ポリカーボネートは、例えば前述した如
き既知の方法、例えば前述した文献及び米国特許第40
18750号及び第4123436号(これらは引用し
て本明細書に組入れる)に記載された方法に従い、2価
フェノールをホスゲンの如きカーボネートプリカーサ−
と反応させることにより、又は米国特許第315300
8号(これもここに引用して組入れる)に記載されてい
る如きエステル交換反応により、又は他の当業者に知ら
れている方法で製造することができる。
ポリカーボネートを製造するに当って使用できる通常の
連鎖停止剤は本組成物において使用できない、しかもな
お更に別の組成物成分を用いて得られる延性結果を得る
こともできない。
芯/量耐衝撃改良剤と組合せてポリカーボネートのため
の連鎖停止剤としズ存在するとき充分な延性を与えない
代表的な連鎖停止剤の例にはフェノール、特にパラ第三
級ブチルフェノールを含む。必要な延性を与える連鎖停
止剤化合物にハ、例えばパラクミルフェノール、クロマ
ニル化合物(例えば米国特許第3697481号に記載
されている如き)及びオルソ及びパライソオクチルフェ
ノール又はオルソ及びパライソノニルフェノールを含ム
本発明のポリカーボネート混合物の製造にふいてホモポ
リマーよりもカーボネートコポリマー又はインターポリ
マーを使用することを所望する場合には、2種以上の異
なる2価フェノール又は2価フェノールとグリコールも
しくはヒドロ午シもしくは酸末端停止ポリエステルと又
は二塩基酸の共重合体を使用できる。又米国特許第40
01184号(これも引用して本明細書に組入れる)に
記載されているものの如く、分枝鎖ポリカーボネートも
有用である。又線状ボリカーボ卑−トと分枝鎖ポリカー
ボネートのブレンドも利用できる。更に芳香族ポリカー
ボネートを得るため、本発明の実施に当って上述した材
料の任意のブレンドも使用できる。何れの場合におりて
も、ここに使用するための好ましい芳香族カーボネート
重合体は2,2−ビス(4−ヒドロ中シフエニ/I/)
プロパン(ビスフェノール−A)から誘導されるホモポ
リマーである。
前述した如く、事務機器ハウジング用に設計された従来
の配合物は、亀裂形成、減少した実際の耐衝撃性、及び
層剥離により一定の用途では限られた利用性を示した。
これらの問題は新規な独特な耐衝撃改良したポリカーボ
ネート組成物によって克服された。
本発明の組成物において使用する耐衝撃改良剤は、芯と
して一10℃に等しいかそれよりも低いTgを有する共
役ジエンを含有する芯/殻共重合体である。芯として使
用しつる共役ジエンには重合したブタジェン又はイソプ
レン、好ましくはブタジェンを含む。芯は芯/鍛型合体
の約50〜90重量%、好ましくは約55〜80重量%
である。重合体の芯部分は重合したジオレフィンのみか
らなる必要はない、しかしながら芯の少なくとも50重
量%は重合したジオレフィン例えばブタジェンであるべ
きである。8中に存在しうる他の重合される単量体には
スチレン、ブチルアクリレート、及び他の7クリレ一ト
単量体を含む。殻材料は少なくとも2種の重合した単量
体、アル中ルアルカクリレート及びスチレン系物質を含
有する。アル中ルアルカクリレートの例にはメチルメタ
クリレート、エチルメタクリレート、ブチルメタクリレ
ート等を含む。メチルメタクリレートが好ましい。スチ
レン系物質の例には、スチレン、α−メチルスチレン、
α−エチルスチレン、o、m、又はp−ブチルスチレン
、O−メチルスチレンs P−メチルスチレン、p−プ
ロピルスチレン、1−エチレンナフタレン等を含む。ス
チレンが好ましい。殻中に存在しうる他の重合される単
量体にはメチル又はエチルアクリレートの如きアクリレ
ートを含む。重合されたメチルメタクリレート及びスチ
レンが好ましい殻材料である。殻は芯/鍛型合体の約1
0〜50重量%であり、好ましくはメチルメタクリレー
ト及びスチレンの各々が約5〜25重量%である。架橋
剤及びグラフト化剤も芯及び/又は殻中に存在させるこ
とができる。かかる剤の例には1,3−ブチレングリコ
ール−ジメチルアクリレート、アリルアクリレート、(
メタ)アクリル酸ビニルエステル、トリアリルシアヌレ
ート、ジビニルベンゼン等を含む。7クリロニトリル又
はメタクリロニトリルは本発明の殻相中には存在させな
い。
本発明により使用できる特別の重合体には、ローム・ア
ンド−ハース社から入手できるKM653及び類似生成
物を含む、このKM653は約70〜73重量%のブタ
ジェン(芯)、12重量%のメチルメタクリレート及び
15重量%のスチレンを有するMBSである。アセトン
中で・の不溶物少なくとも96.9重量%を与えるのに
充分な架橋剤がある。カネカ・アメリカ又は鐘渕化学か
ら入手できるカネ・エース(WaneAce ;登録商
標)B−56は、約66重量%のブタジェン、20重量
%のメチルメタクリレート及び14重量%のスチレン及
びアセトン中の不溶物少なくとも92重量%を与えるに
充分な量の架橋剤を有するMBSである。更に別のMB
S重合体には、エムeアンドeティ・ケミカルス・イン
コーホレイテッドから市販されているメタプレン(Me
tablen :登録商標)シリーズ耐衝撃改良剤(C
−202、C−201,C−202G及びc−223)
iローム・アンド・ハース・カンパニイから入手できる
アクリロイド(AcryLoid :登録商標) KM
及びEXLシリーズ耐衝撃改良剤(にM2B5、KM4
36及びKM680、ELX 2691、EXL 26
07及びEXL 2647)i及びカネカ・アメリカ又
は鐘渕化学より入手できる力4eエースB−56を含む
総合的に好ましい芯/鍛型合体はメチルメタクリレート
・ブタジェン・スチレン(以後MBSと略記する)であ
り、その特別のものは、最も好ましくは日本又は米国テ
キサスで作られているカネ・エースB−56である。
芯/鍛型合体は、ASTMD−256の室温1/8in
ノツチ付アイゾツト試験で組成物に延性をもた゛らずに
充分な量で本発明の組成物において使用する。延性とは
試験に用いた5個の試料全部に破断の延性機構を意味す
る。これは実際の数に続く表記100で示される。約1
2、好ましくは約8重量%を越える量は高い耐i撃性を
もたらさず、望ましくない副効果例えば成形品での層剥
離で示される如き非相溶性及び/又は劣った耐炎性を生
ぜしめうる。3重量%未満の量は一般に充分に増大した
延性をもたらさない。好ましくは芯/鍛型合体はボリカ
ーボ庫−゛トの約4〜8重量%である。
厚さ90ミルの成形部品でUL−94のv−O又はV−
1を達成する難燃剤組合わせは、難燃剤塩を含む。かか
る塩は一般に性質において無機性又は有機性であり、後
者の場合、米国特許第3775367号に記載されてい
る如きスルホン酸塩又は米国特許第3940366号、
第3933734号、第3948851号、第3926
908号及び第3909490号に記載されているもの
の如き芳香族スルホン酸塩が好ましい。アルカリ金属塩
が好ましい。最も好ましいのはスルホン化ジフェニルス
ルホンの金属塩、特にカリウム塩である。離燃剤塩はポ
リカーボネートの約0.1〜1.0pphの量で使用で
きる。組成物の耐衝撃性を増強するため使用する芯/鍛
型合体の種類及び量によって、種々の量の滴下防止剤(
anti −droping agent)も使用すべ
きである。かかる滴下防止剤の例には、デュポン社から
入手できるテフロン(TEFLON:登録商標)30樹
脂の如き、好ましくはフィブリル化した形の、ポリテト
ラフルオロエチレンの如き弗素化ポリオレフィン、及び
芳香族核に結合した臭素の如き他の剤、例えばテトラブ
ロム化ビスフェノ−y−A−ポリカーボネート共重合体
又は臭素化ビス−フタルイミドを含む。
ポリカーボネート用の他の良く知られた滴下防止剤を単
独で又は他の剤例えばゼネラル−エレクトリック社から
入手できるDF−1040の如きシロ中サン流体と組合
わせて使用できる。これらの滴下防止剤の存在は、アン
ダーライターズ命ラボラトリーズの試験法でv−O及び
V−1の両方が不燃性滴下の不存在を要求していること
から、成形組成物をV−2よりも良い登録にすることが
できる。
本発明の組成物は、特にスルホン化ジフェニルスルホン
の塩が存在するとき溶融物系のより大なる安定性、及び
ポリカーボネートの実質的に低い分子量を考慮に入れた
条件の下で混合し、成形することができる。各成分は固
体状態で混合し、約475〜約525”Fの温度で押し
出し、約475〜約525’Fの温度で成形する。
以下に本発明の実施例及び他の耐衝撃改良剤及びエンド
キャップしたポリカーボネートを用いて得た結果を示す
比較例を示す。本発明実施例は本発明の範囲を狭くする
ものでなく、例示のために示す。
実施例 1 以下の比較例はメチレンクロライド溶媒中25℃で測定
して固有粘度o、36dl/Iのビスフェノール−Aポ
リカーボネートを用いて行った。ポリオ−ボネートはパ
ラ第三級ブチルフェノールでエンドキャップした。又配
合物中にはポリカーボネートを基準にして測定して、離
型剤0.6 pph、  )リクロロベンゼンスルホン
酸ナトリウムロ燃剤塩0.6 pph、 80重量%の
ポリカーボネート中20重量%のポリテトラフルオロエ
チレンの固体濃度0.6pph、テトップロモビスフェ
ノールーAポリカーボネート0.6 pph。
チバーガイギー社から得られるヒンダードフェノールイ
ルガノックス(Irganox :登録商標)1076
の0.3 pph 、チオエステルo、zpph及びホ
スファイト0.1pphも存在させた。更に組成物中に
下記の如き特定量の耐衝撃改良剤を存在させた。856
は前述した。KM330は、約80重量%のn−ブチル
アクリレート芯と20重1%のメチルメタクリレート殻
であや、又少量の架橋剤及びグラフト結合剤も含有する
ローム−7ンド・ハース社から得られる芯/鍛型合体で
ある。スチレンブタジェン共重合体(SB)はファイヤ
ーストーン社から得られるステレオン(5tereon
 ;登録商標)840Aである。LRは、ジメチルシロ
キサンの重量%が共重合体の約43重量%であるような
ジメチルシロキサンとビスフェノール−Aポリカーボネ
ートのランダムブロック共重合体である。
組成物を評価するため利用した試験方法は組成物の易燃
性を測定する良く知られた試験法であるアンダーライタ
ーズeラボラトリーズ94であり、ASTM D −2
56の1イゾツト衝撃試験、成形品中にニットラインが
存在する型への二重ゲート入口を基本にした二重グー)
 (DG)アイゾツト衝撃試験であった、耐衝撃性のグ
イナタツブ(Dynatup )測定はASTM  D
 −3763−85試験法で行った、264paiの負
荷の下の変形温度はASTM D−648により行った
。K、 I。
はカシャ(Kaaha )指数であり、溶巖物の流動性
の尺度であり、数が小さければ小さい程流れは大である
(米国特許第4465820号参照)、しかしながら測
定した温度は300℃でなくて250℃である。結果を
下表に示す。
KM330が最良全体的耐衝撃性を提供した、しかしな
がら本発明で必要とする難燃性要件には全く合格しなか
った。スチレンブタジェンは難燃性要件に合格しなかっ
たばかりでなく、耐衝撃試験で脆かった。LR耐衝撃改
良剤は難燃特性に合格せず、耐衝撃性につい【非常に低
く、脆かった。B−56は両方の量で難燃性要件に合格
したが、ノツチ付アイゾツト試験における耐衝撃要件に
対して脆性であった。使用したポリカーボネートは適切
な固有粘度のものであったが、耐衝撃改良剤と組合わせ
たとき不適切であることを示した連鎖停止剤を利用し【
いた。
実施例 2 下記実験においては、パラクミルフェノールでエンドキ
ャップし、25℃でメチレンクロライド溶媒中で測定し
たとき0.38dl/gの固有粘度を有するビスフェノ
ール−Aポリカーボネートを利用した。ポリカーボネー
トの重量を基準にして、組成物の全部に0.6pphの
離型剤、0.1pphのホスファイト、0.2pphの
チオエステル及(10,3pphのヒンダードフェノー
ルも含有させた。実験5を除いて実験組成物の全部に2
1)1)hの二酸化チタンも含有させた。残余は後掲の
表■に示す、重量%又はpphはポリカーボネートの量
を基準としている。下表■で利用した試験法の全部が前
記実施例1におけるのと同じであった。唯一の追加、肝
工はASTM D−1238による溶融流動指数の測定
である。
実験組成物FはB−56を含有しないが顔料二酸化チタ
ンを含有する対照例である。
比較例Fに勘いては、データによって示される如< N
 1/8 inノツチ付アイゾツト試験では室温で脆く
、更に低い温度でさえも低下する。1/4inノツチ付
アイゾツト及び二重ゲートアイゾツトも脆性を示してい
る。
芯/殻耐衝撃改良剤MBSの種々の量を有する組成物の
全部が、l/8Lnノツチ付アイゾツト室温測定及び1
/4inノツチ付フイゾツト室温測定の両方のみならず
二重ゲートアイゾツトで延性を示している。低温での1
/8inノツチ付アイゾツトでの差は驚くべきである。
20 pphの分枝鎖ポリカーボネート樹脂の添加が、
基本測定が本質的に同じままであることを示している。
二酸化チタンを含まぬ実験5は顔料なしで期待される標
準の値を示すことを提示している。顔料は、耐衝撃改良
剤が存在しないとき実質的に系のノツチ付アイゾツト耐
衝撃性を低下させることに注目すべきである。しかしな
がら顔料を存在させたときでさえも、MBS改良剤の存
在はすぐれた延性と実質的に増大した耐衝撃性をもたら
す。
実施例 3 下記は成形部品にひび割れ又は微小亀裂形成を開始する
のに要する最小歪の量を定める研究室試験である。試験
は楕円形面を有するバーゲン・ストレインジグを利用し
た。ジグ面に一致し、運動を制限するようクランプで所
定の場所に試料を堅く握持させた。誘起された歪の量を
計算するための式は次の通りである: e=0.03 (1−0,0364x”)−” Xd式
中Cは歪である Xはジグのエツジからひいた垂線からひび割れまでの距
離である dは試料厚さである 評価のため、5 X O,5X O,125inの寸法
を有し、残存歪を最小にするために設計した射出成形棒
を使用した。これらの試料をバーゲン・ストレインジグ
にとりつけ、90℃で12時間アニーリングし123℃
で何時間も冷却した。
ひび割れ形成を観察し、伴われた歪を計算した。
亀裂した部品、完全破損は、材料が誘起された歪を維持
できなかったことから、ひび割れを示すものよりも劣る
性能のものと考えた。
下記試験において、固有粘度0.36#/gのビスフェ
ノール−Aポリカーボネートを異なる基でエンド中ヤツ
ブした。老化は90℃で12時間、冷却は23℃で2時
間であった。
エンドキャップ      ひび割れまでの最小歪p−
クミルフェノール        0.0148p−第
三級ブチルフェノール     亀裂破損フェノール 
           亀裂破損このデータは、ポリカ
ーボネートにおける標準のp−第三級ブチルフェノール
又はフェノールと比較してp−クミルフェノールエンド
キャップで示された亀裂形成に対する増大した抵抗を証
明している。
下記の実験においては、種々の固有粘度を有するp−ク
ミルフェノールエンドキャップしたビスフェノール−A
ポリカーボネートを用いた組成物を前述したB−56の
66 Pphを用い、又はLR(即ちシロ中サン43J
!量%を有するジメチルオルガノシロキサンとビスフェ
ノール−Aポリカーボネートのブロック共重合体)の6
pphを用いて成形した。
ひび割れま士の最小歪を観察した。
0.382        B−560,02170,
377LRO,0205 0,398B−56 0,396LR ひび割れなし〉0.139 0.0247 0.417        B −560,414LR ひび割れなし)0.139 ひび割れなし>0.139 0.435      B−56ひび割れなし)0.1
390.429       LRひび割れなし)0.
139H25℃でメチレンクロライド中 0.139は試験の最高限界であることを知るべきであ
る。
これらの試験はクレームした固有粘度の有意性を明らか
に示している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)メチレンクロライド中で約25℃で測定し約
    0.35乃至約0.41dl/gの固有粘度を有し、同
    一固有粘度のパラ第三級ブチルフェノールでエンキヤツ
    プされたポリカーボネートに比して改善された延性をポ
    リカーボネートに与えるエンドキヤツプ剤で連鎖停止さ
    れた芳香族ポリカーボネート、 (2)芯/殻重合体の約50乃至90重量%を占める芯
    としてのTgが−10℃に等しいかそれより低い共役ジ
    エン、及びその上にグラフトされたアルキルアルカクリ
    レートおよびスチレン系物質を含む殻を有し、かつ組成
    物に対しASTM D−256における室温で1/8イ
    ンチ厚ノッチ付アイゾツト試験方法において延性を持た
    しめるような量の芯/殻共重合体、 (c)難燃剤塩を含み、かつ成形部分90ミル厚におい
    てUL−94 V−0またはV−1の定格の混合物を含
    有する組成物。 2、芳香族ポリカーボネートが約0.36乃至0.40
    の固有粘度を有する請求項1記載の組成物。 3、連鎖停止剤がクロマニル化合物、パラクミルフエノ
    ール、o−又はp−イソオクチルフェノール及びo−又
    はp−イソノニルフェノールからなる群から選択される
    請求項1記載の組成物。 4、芯/殻共重合体が芳香族ポリカーボネートの約12
    重量%に等しいかそれより少量存在している請求項1記
    載の組成物。 5、芯/殻共重合体が芳香族ポリカーボネートの約3重
    量%の量で存在する請求項4記載の組成物。 6、共役ジエンがブタジエンであり、アルキルアルカク
    リレートがメチルメタクリレートであり、スチレン系物
    質がスチレンである請求項4記載の組成物。 7、ブタジエンの量が芯/殼共重合体の約50〜90重
    量%であり、メチルメタクリレート及びスチレンの各々
    は芯/殼共重合体の約5乃至約25重量%である請求項
    6記載の組成物。 8、アクリロニトリルは存在しない請求項7記載の組成
    物。 9、芯/殻共重合体中にグラフト結合剤が存在する請求
    項7記載の組成物。 10、芯の中に架橋剤が存在する請求項7記載の組成物
    。 11、架橋剤が殼の中に存在する請求項7記載の組成物
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