JPH022584A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH022584A
JPH022584A JP14820188A JP14820188A JPH022584A JP H022584 A JPH022584 A JP H022584A JP 14820188 A JP14820188 A JP 14820188A JP 14820188 A JP14820188 A JP 14820188A JP H022584 A JPH022584 A JP H022584A
Authority
JP
Japan
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laser beam
laser
photoreceptor
destaticizing
mirror
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Pending
Application number
JP14820188A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Sugikubo
利浩 杉窪
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH022584A publication Critical patent/JPH022584A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、画像形成装置、特に回転多面鏡から反射され
る光を感光体上の露光部と除電部に交互に偏向して照射
し、コンピュータ、ファクシミリ、ワードプロセッサ等
の画像を記録する装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種の画像形成装置は、実開昭62−1109
46号に示されている様に、回転自在な感光体の周囲に
、帯′准装置、現像装置、転写装置、クリーニング装置
をその順に感光体の回転方向に沿って配置するとともに
、前記帯電装置と現像装置との間の感光体表面における
露光部とクリーニング装δと帯電装置との間の除電部の
感光体表面に交互に、光学ユニットからのレーザービー
ムを走査させて露光と感光体表面ヒの残留電位の除去で
ある除電を行なっていた。
また、この従来例では、光学ユニー2トに第2図に示す
ような回転多面鏡が備えられ、この回転多面鏡は1個お
きの面と残りの面とがお互いに回転軸芯に対して異なっ
た2種類の傾きを持つ反射ミラーa、bを有し、その内
の1個おきの反射ミラーaを反射したレーザービームが
、露光部の感光体表面を走査し、残りの1個おさの反射
ミラーbを反射したレーザービームが除電部の感光体表
面を走査するように構成されている。
この従来例においてレーザービーム発振器から発振され
たレーザービームは偏向器である回転する回転多面鏡に
より反射され偏向される。この回転多面鏡の反射ミラー
aで反射されたレーザービームは感光体表面上の露光部
を走査する。そして1つの反射ミラーaが前記回転多面
鏡の回転に伴ない角度を変えつつ感光体表面上に1ライ
ン分の露光を行う、このときレーザー発振器は画像情報
を受はレーザービームを断続的に発振しているので、走
査されたlライン上には光の当たった部分と当たらない
部分とが存在することになる。このような走査を感光体
を回転させつつ行うことにより感光体表面全面に画像を
形成することができる。
感光体表面は予め帯電装置により一様に帯電されており
その上に前記レーザービームによる露光が行われていて
静電潜像が形成される。この静電潜像は、感光体の回転
に伴ない、現像装置により現像される。現像された像は
転写装置により複写紙などに転写される。転写の終った
複写紙は感光体から、分離装置により分離され定着装置
を通して画像が定着された後装置外に排出される。
転写の終った感光体表面はクリーニング装置により表面
に残った現像剤が除去される。その後感光体は更に回転
を続は除電部においてレーザービームが全面に照射され
、感光体表面上に残った残留電位が除去される。このレ
ーザービームを発振するレーザー発振器は、前記露光の
ためのレーザービームを発振するレーザービーム発振器
と同じものが使われる。すなわちこの除電のためのレー
ザービームは、前記回転多面鏡の反射ミラーbで反射さ
れた連続するレーザービームである。従ってこの反射ミ
ラーbで反射される間、レーザー発振器はレーザービー
ムを連続して発振する。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来例では、露光部と除電部のレー
ザービームの光量(以下1強さとして説明する)が同じ
ために次のような欠点があった。
(1)除電部のほうが露光部よりも強い、レーザービー
ムが必要なため、露光部に必要なレーザービームの強さ
に光量を設定すると、除電部では適切なビームを得られ
ないために除電効果が減少してしまう。
(2)逆に除電部に必要なレーザービームの強さに光l
を設定すると、露光部ではレーザービームの強さが大き
すぎて画像領域(通常黒い部分)と非画像領域(通常白
い部分)とがきれいなコントラストにならない。
本発明は上記した従来技術の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは。
除電効果が優れ、しかも露光部の画像コントラストを高
くし得る画像形成装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明にあっては、レーザ
ー光源からのレーザービームを感光体表面の露光部と除
電部とに交互に偏向させて導く偏向器を設けてある画像
形成装置において、露光部にレーザービームを導くとき
よりも除電部にレーザービームを導くときのほうが相対
的にレーザービームの光量を大きくする手段を設けた。
(作 用) 充分に強い除電のためのレーザービームを得られること
により、充分な除電効果が生じる。また適度な強さのレ
ーザービームを露光部に導くことにより1画像領域と非
画像領域とがきれいなコントラストを描くことになる。
(実施例1) 第1図は1本発明の第1の実施例を表わす図面であり、
同図において、■は感光体ドラムで時計方向に回転して
おり、感光体ドラムlの周囲には、帯電器2.現像器3
.転写装置49分離装置5、クリーニング装置6が順番
に配設されている。
一方、7はレーザー光源としてのレーザー発振器であり
、このレーザー発振器7から発振されるレーザービーム
が偏向器である回転多面鏡8゜第1のf−θレンズ9.
第1の折り返しミラー10、i2のf−θレンズ11.
第2の折り返しミラー12を介して感光体ドラム1上の
露光部13あるいは除電部14に照射されるようになっ
ている。
回転多面鏡8は、第2図に示したものと同様で、1個お
きの面と残りの面が回転軸芯に対してお互いに異なる2
種類の傾きを持つ8面の反射ミラーa、bを有している
以下に順をおって説明する。レーザー発振器7から出て
回転多面ta8のa面から反射されたレーザービームは
第1のf−0レンズ9と第1の折り返しミラー10を介
して露光部13に導かれる。また、同様にして回転多面
鏡8のb面から反射されたレーザービームは第2のf−
0レンズ11と第2の折り返しミラー12を介して除電
部14に導かれる。
本実施例では、a面と第1の折り返しミラーの反射率を
重ねあわせた反射率R1と、b面と第2の折り返しミラ
ーの反射率を重ねあわせた反射率R2とは1反射率R2
のほうが反射率が高くなっており、それぞれ、露光と除
電に適切な光量を得られるようになっている。この場合
1例えば、反射ミラーの表面にフィルタをコーティング
することによって反射率を変えても良いし、また、フィ
ルタを光路上に介する方法で反射率を変えても良い。
なお、公知のように、露光部と除電部の両方にレーザー
ビームを供給する回転多面鏡8は従来の画像形成の倍の
回転数で回転させ、レーザー発振器7からも倍の変調周
波数に設定されたレーザービームが発振される。また1
回転多面鏡8の反射ミラーaからのレーザービームが露
光部13の感光体表面上を走行する場合にはレーザーは
画像信号を受けて断続的にレーザービームを発振してお
り、反射ミラーbからのレーザが除電部14の感光体表
面上を走査する場合にはレーザー発振器7は連続してレ
ーザービームを発振しており、更に、レーザービーム発
振と回転多面鏡の回転は同期していることは公知の通り
である。
なお、除電部14に導かれる光路に主走査方向の除電む
らをなくすために、第2のf7−0レンズ11を介して
いるが、感光体表面上のあらゆる位とで常に、除電する
のに十分なだけの光量が得られれば、省略しても良い、
こうすることによって、コストを下げることができる。
また、第2のf−θレンズ11でスポット径を意図的に
大きくして副走査方向の除電むらが起こりに〈〈シても
良い、この場合、このレンズは。
f−0特性を持たなくても良い。
(実施例2) 第3図は、本発明の第2の実施例を表わす制御系のブロ
ック図を示している0本実施例は、電気的手段によって
露光部と除電部との光量の強さを変える実施例である。
第1図の構成部品に関しては、実施例1とほぼ同じであ
るので図示及び説明を省略する。
以下にブロック図で概念を示す、Aの系統はレーザー発
振器をオンオフする信号を送る系統である。すなわち、
このA系統では、露光部にレーザービームを導くときは
通常の断続する画像信号を送り、除電部にレーザービー
ムを導く場合は、常時、オンの信号を送る。Bの系統は
レーザーの強さを変える系統である。
すなわち、CPUで1ラインごとに1回転多面鏡が1つ
の面の分の角度を回動するごとにレーザービームの強さ
を変える信号をB系統で送る。つまり、除電部にレーザ
ービームを導く場合は、レーザービームの強さを強くす
る信号を送る。
なお、この実施例も第2図に示す回転多面鏡が使用され
、公知のようにこの回転多面鏡8は従来の画像形成の倍
の回転数で回転させ、レーザー発振器からも倍の変調周
波数に設定されたレーザービームが発振される。更に、
レーザー発振と回転多面鏡の回転は同期していることは
公知の通りである。
(実施例3) 第4図は、本発明の第3の実施例を示す図面であり、同
図において、21は感光体ドラムで、第1の実施例を示
す第1図とは逆に反時計方向に回転している。22は帯
電器、23は現像器、24は転写装置、25は分離装置
、26はクリーニング装置、27はレーザ発振器、28
は回転多面鏡、29はf−〇レンズ、30は第1の折り
返しミラー、31はレンズ、32は第2の折り返しミラ
ー、33は感光体の露光部、34は感光体上の除゛取部
である。
回転多面鏡に関しては、第2図と同じであるので説明を
省略する。
以下に順をおって説明する。レーザー発振器7から出て
回転多面鏡8のa面から反射されたレーザーはf−θレ
ンズ29と第1の折り返しミラー30を介して露光部3
3に導かれる。また、同様にして回転多面鏡28のb面
から反射されたレーザーは第2の折り返しミラー32を
介して除電部34に導かれる。
本実施例では、露光部にビームを導く光路上と除電部に
ビームを導く光路上にそれぞれ別々のレンズがあり、除
電部側レンズ31の焦点距離のほうが露光部側のf−0
レンズ29の焦点距離よりも長いことによってレーザー
ビームのスポット径を大きくし露光部と除電部に導く光
量の差を作り出している。
また、この場合、レンズ31がなくても除電部側のほう
がスポット径がおおきくなれば、レンズ31を省略でき
る。
なお、公知のように回転多面鏡28は従来の画像形成の
倍の回転数で回転させ、レーザー発振器27からも倍の
変調周波数に設定されたレーザービームが発振される。
また、回転多面鏡28の反射ミラーbからのレーザービ
ームが除電部34の感光体表面上を走査する場合にはレ
ーザー発振器27は連続してレーザービームを発振して
おり、更に、レーザービーム発振と回転多面鏡の回転は
同期していることは公知のとうりである。
(実施例4) 第5図は、本発明の第4の実施例を示しており、表わす
図面であり、同図において、41は感光体ドラムで、反
時計方向に回転している。42は帯電器、43は現像器
、44は転写装置、45は分離装置、46はクリーニン
グ装置、47はレーザー発振器、48は回転多面鏡、4
9はf−0レンズ、50は第1の折り返しミラー51は
レンズ、52は第2の折り返しミラー53は感光体上の
露光部、54は感光体」二の除電部である。
本実施例は実施例3と基本的に同じであるので異なると
ころだけ説明する。
52の第2の折り返しミラーはシリンドリカル特性を反
射面に有している。この面は凸面鏡でも凹面鏡であって
も構わないが、こうすることで、反射して除電部54に
照射されるレーザービームのスポットは感光体ドラム4
1上で副走査方向に長い楕円形になるために、前のライ
ンの走査と後のライン走査とで楕円形の一部を重ねるこ
とができ、従って副走査方向の除電むらを少なくできる
また、この場合、レンズ51がなくても除電部側のほう
のスポット径が大きくなれば、レンズ51を省略できる
(発明の効果) 以上説明したように、レーザー光源から出射されたレー
ザービームを感光体上の露光部と除電部に交互に偏向し
て照射し、コンピュータ、ファクシミリ、ワードプロセ
ッサ等の画像を記録する画像形成装置において、露光時
のビームの強さよりも除電時のビームの強さのほうを強
くする手段を設けることで、それぞれに適切なレーザー
ビームの強さを得られるようになった。これにより除電
部における十分な除電効果を得られ、露光部において画
像領域と非画像領域の適度なコントラストを得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の画像形成装置に係る第1の実施例を
表わす光学系と感光体との関係を示す概略図、第2図は
第1図の回転多面鏡を表わす斜視図、第3図は第2の実
施例を表わす制御系のブロック図、第4図は第3の実施
例を表わす光学系と感光体の関係を表わす概略図、第5
図は第4の実施例を表わす光学系と感光体の関係を表わ
す概略図である。 符  号 の 説 明 1.21.41・・・感光ドラム 2.22.42・・・帯電器 3.23.43・・・現像器 4,24.44・・・転写装置 5.25.45・・・分層装置 6.26.46・・・クリーニング装置7.27.47
・・・レーザー発振器 8.28.48・・・回転多面鏡 9.29.49・・・第1のf−〇レンズ10.30.
50・・・第1の折り返しミラー11.31.51・・
・第2のf−θレンズ12.32.52・・・第2の折
り返しミラー13.33.53・・・露光部 14.34.54・・・除゛准部 a、b、・・・反射ミラー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レーザー光源からのレーザービームを感光体表面の露光
    部と除電部とに交互に偏向させて導く偏向器を設けてあ
    る画像形成装置において、露光部にレーザービームを導
    くときよりも除電部にレーザービームを導くときのほう
    が相対的にレーザービームの光量を大きくする手段を設
    けた画像形成装置。
JP14820188A 1988-06-17 1988-06-17 画像形成装置 Pending JPH022584A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14820188A JPH022584A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14820188A JPH022584A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH022584A true JPH022584A (ja) 1990-01-08

Family

ID=15447521

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14820188A Pending JPH022584A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH022584A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4955029A (en) * 1983-03-09 1990-09-04 Pierre Lecoy Process and device for regulating the light power of laser diodes

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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