JPH02258338A - ガラス長繊維成形マット - Google Patents
ガラス長繊維成形マットInfo
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- JPH02258338A JPH02258338A JP1082485A JP8248589A JPH02258338A JP H02258338 A JPH02258338 A JP H02258338A JP 1082485 A JP1082485 A JP 1082485A JP 8248589 A JP8248589 A JP 8248589A JP H02258338 A JPH02258338 A JP H02258338A
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- glass
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/04—Arrangements using dry fillers, e.g. using slag wool which is added to the object to be insulated by pouring, spreading, spraying or the like
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C70/00—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2309/00—Use of inorganic materials not provided for in groups B29K2303/00 - B29K2307/00, as reinforcement
- B29K2309/08—Glass
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Thermal Insulation (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鉄道車輌、自動車、航空機、建物等の保温、
断熱、吸音材として使用するためのガラス長繊維成形マ
ットに関する。
断熱、吸音材として使用するためのガラス長繊維成形マ
ットに関する。
従来、短繊維ガラス綿のウェブをカレンダー掛けし、フ
ェノール樹脂等の結合材を塗布して加熱し、成形して製
造されるガラス綿保温板は、最高安全使用温度が350
℃までであり、常用耐熱温度は250℃以下である。
ェノール樹脂等の結合材を塗布して加熱し、成形して製
造されるガラス綿保温板は、最高安全使用温度が350
℃までであり、常用耐熱温度は250℃以下である。
そこで本発明は、従来のガラス綿保温板よりはるかに高
い温度に耐えることができる新規なガラス長繊維成形マ
ツ)L提Iする。
い温度に耐えることができる新規なガラス長繊維成形マ
ツ)L提Iする。
本発明によれば、径5〜15μのガラス長繊維を長さ4
〜8cmに切断したそれをウェブに形成し、接着剤を使
用することなくニードルパンチ方式により嵩密度15〜
45kg/ボの厚みが150nm以下のフェルト状に成
形し、表面をラスまたはガラスで覆ってなるガラス繊維
成形マットが提供される。
〜8cmに切断したそれをウェブに形成し、接着剤を使
用することなくニードルパンチ方式により嵩密度15〜
45kg/ボの厚みが150nm以下のフェルト状に成
形し、表面をラスまたはガラスで覆ってなるガラス繊維
成形マットが提供される。
従来のガラス綿保温板は、蒸気吹付法、火炎法、遠心法
などによって製造したガラス短繊維を原料とし、これに
フェノール樹脂等の接着剤を塗布し、圧搾し、加熱して
マットないしボード状に成形したものである。繊維の結
合材としてフェノール樹脂等の接着剤を使用するため、
その常用耐熱温度は250°C以下に制限され、それ以
上の耐熱温度および煙の発生がないことを要求される鉄
道車輌、航空機等の断熱材として不向である。
などによって製造したガラス短繊維を原料とし、これに
フェノール樹脂等の接着剤を塗布し、圧搾し、加熱して
マットないしボード状に成形したものである。繊維の結
合材としてフェノール樹脂等の接着剤を使用するため、
その常用耐熱温度は250°C以下に制限され、それ以
上の耐熱温度および煙の発生がないことを要求される鉄
道車輌、航空機等の断熱材として不向である。
これに対し、本発明のマットは、より糸、チョツブトス
トランド、チョップマット等に加工される太さ5〜15
μのガラス長繊維を長さ4〜8Ωに切断し、解繊したも
のを所定厚みのウェブに形成し、このウェブをゑニード
Jし立1升与式発はり繊維をかたまらせ、機械的に縫合
わしてフェルト状に成形してつくる。使用するニードル
パンチ機械の針密度により種々の嵩密度のものが得られ
るが、本発明の目的に対しては15〜45kg/rrr
の範囲にあることが必要である。
トランド、チョップマット等に加工される太さ5〜15
μのガラス長繊維を長さ4〜8Ωに切断し、解繊したも
のを所定厚みのウェブに形成し、このウェブをゑニード
Jし立1升与式発はり繊維をかたまらせ、機械的に縫合
わしてフェルト状に成形してつくる。使用するニードル
パンチ機械の針密度により種々の嵩密度のものが得られ
るが、本発明の目的に対しては15〜45kg/rrr
の範囲にあることが必要である。
マットの表面繊維のほつれを防止し、取扱いを容易にす
るため、表面をラスまたはガラスクロスで覆って表面繊
維を固定する。
るため、表面をラスまたはガラスクロスで覆って表面繊
維を固定する。
このようにして得られた本発明のガラス長繊維成形マッ
トは、断−熱社り販吸音効果においてすぐれ、また接着
剤、を使用−しない−た−め、その−耐熱温度は約70
0°C1あり−、フェノール樹脂を結合材に使用したガ
ラス綿保温板の耐熱温度250℃よりはるかに高(、そ
の土煙を発生しない利点がある。
トは、断−熱社り販吸音効果においてすぐれ、また接着
剤、を使用−しない−た−め、その−耐熱温度は約70
0°C1あり−、フェノール樹脂を結合材に使用したガ
ラス綿保温板の耐熱温度250℃よりはるかに高(、そ
の土煙を発生しない利点がある。
さらに切断、打抜加工が可能なため、一定幅および一定
厚みの長尺のシート状のものをロールとして供給し、使
用に際し適宜形状および寸法に裁断して用いることがで
きる。
厚みの長尺のシート状のものをロールとして供給し、使
用に際し適宜形状および寸法に裁断して用いることがで
きる。
実施例
Eガラスよりなる太さ5〜15μのガラス長繊維を長さ
2または3インチに切断したそれを解繊装置で解離し、
ウェブ製造装置により連続状ウェブに形成し、ついでニ
ードルパンチ機を通過させて厚さ150mm以下9幅2
500鵬、嵩密度15〜45kg/r[のフェルト状に
成形した。
2または3インチに切断したそれを解繊装置で解離し、
ウェブ製造装置により連続状ウェブに形成し、ついでニ
ードルパンチ機を通過させて厚さ150mm以下9幅2
500鵬、嵩密度15〜45kg/r[のフェルト状に
成形した。
このものを適宜長さに切断し、一対のガラスクロスの間
にサンドインチ状にはさみ、第1図の平面図および第2
図の断面図に示すように、はみ出したガラスクロスの縁
をガラス縫糸によりミシン掛けして縫い合わせ、その内
側部分は両端をピンで固定したガラス撚糸を用いてガラ
スクロスとフェルトを適宜個所で固定した。
にサンドインチ状にはさみ、第1図の平面図および第2
図の断面図に示すように、はみ出したガラスクロスの縁
をガラス縫糸によりミシン掛けして縫い合わせ、その内
側部分は両端をピンで固定したガラス撚糸を用いてガラ
スクロスとフェルトを適宜個所で固定した。
図面においてlはガラス長繊維よりなるフェルト状マッ
ト本体、2はガラスクロスカバー、3はミシン縫目、4
はガラスクロス固定用糸、5はピンである。
ト本体、2はガラスクロスカバー、3はミシン縫目、4
はガラスクロス固定用糸、5はピンである。
本発明のガラス繊維成形マットは高温になるほど断熱効
果が良(、ガラス綿保温板の常用耐熱温度は250℃以
下であるのに対し、本発明品は約700°Cまでの高温
に耐えることができる。
果が良(、ガラス綿保温板の常用耐熱温度は250℃以
下であるのに対し、本発明品は約700°Cまでの高温
に耐えることができる。
本発明のガラス成形マットは吸音効果においてもすぐれ
ている。
ている。
第1図は本発明のガラス長繊維成形マット平面図、第2
図はその断面図である。 1はマット本体、2はガラスクロスカバー、3はミシン
縫目、4は固定用糸、5はピンである。 第1図 特許出願人 中部工業株式会社 ン 第2図
図はその断面図である。 1はマット本体、2はガラスクロスカバー、3はミシン
縫目、4は固定用糸、5はピンである。 第1図 特許出願人 中部工業株式会社 ン 第2図
Claims (1)
- 径5〜15μのガラス長繊維を長さ4〜8cmに切断
したそれをウエブに形成し、接着剤を使用することなく
ニードルパンチ方式により、嵩密度が15〜45kg/
m^3で厚みが150mm以下のフェルト状に成形し、
表面をラスもしくはガラスクロスで覆ってなるガラス長
繊維成形マット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1082485A JPH02258338A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | ガラス長繊維成形マット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1082485A JPH02258338A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | ガラス長繊維成形マット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02258338A true JPH02258338A (ja) | 1990-10-19 |
Family
ID=13775815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1082485A Pending JPH02258338A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | ガラス長繊維成形マット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02258338A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0495406U (ja) * | 1991-01-11 | 1992-08-19 | ||
JPH0712235U (ja) * | 1993-08-05 | 1995-02-28 | 株式会社河合楽器製作所 | 化粧吸音板 |
JP2006308071A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-11-09 | Cci Corp | 防音管体 |
JP2008249067A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Cci Corp | 防音排水管 |
JP2009293906A (ja) * | 2008-06-09 | 2009-12-17 | Sekiguchi:Kk | 燃焼装置およびジャケット |
CN102628538A (zh) * | 2012-03-30 | 2012-08-08 | 周介明 | 一种层状真空绝热板芯材及其制备方法 |
CN107164880A (zh) * | 2017-06-03 | 2017-09-15 | 合肥雅克丽新型建材有限公司 | 一种低导热系数的保温材料及制备方法 |
CN111020884A (zh) * | 2011-09-30 | 2020-04-17 | 欧文斯科宁知识产权资产有限公司 | 形成玻璃纤维的分层叠毡的连续方法及其模塑叠毡 |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP1082485A patent/JPH02258338A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0495406U (ja) * | 1991-01-11 | 1992-08-19 | ||
JPH0712235U (ja) * | 1993-08-05 | 1995-02-28 | 株式会社河合楽器製作所 | 化粧吸音板 |
JP2006308071A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-11-09 | Cci Corp | 防音管体 |
JP2008249067A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Cci Corp | 防音排水管 |
JP2009293906A (ja) * | 2008-06-09 | 2009-12-17 | Sekiguchi:Kk | 燃焼装置およびジャケット |
CN111020884A (zh) * | 2011-09-30 | 2020-04-17 | 欧文斯科宁知识产权资产有限公司 | 形成玻璃纤维的分层叠毡的连续方法及其模塑叠毡 |
CN102628538A (zh) * | 2012-03-30 | 2012-08-08 | 周介明 | 一种层状真空绝热板芯材及其制备方法 |
CN107164880A (zh) * | 2017-06-03 | 2017-09-15 | 合肥雅克丽新型建材有限公司 | 一种低导热系数的保温材料及制备方法 |
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