JPH02256602A - 除草剤組成物 - Google Patents

除草剤組成物

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JPH02256602A
JPH02256602A JP27554389A JP27554389A JPH02256602A JP H02256602 A JPH02256602 A JP H02256602A JP 27554389 A JP27554389 A JP 27554389A JP 27554389 A JP27554389 A JP 27554389A JP H02256602 A JPH02256602 A JP H02256602A
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JP
Japan
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compound
herbicide
chloro
formula
triazine
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Pending
Application number
JP27554389A
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English (en)
Inventor
Toyokuni Honma
本間 豊邦
Makoto Ozasa
小笹 誠
Masahiro Teramura
寺村 正弘
Junji Kadotani
淳二 門谷
Mutsuo Nakajima
睦男 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、式(1)または式(If)で示される(1)
(n) 化合物および式(II)の化合物の塩から選ばれる少な
くとも1種と、アセトアニリド系、アセトアミド系、ト
リアジン系、チオールカーバメート系。 ジニトロアニリン系、ウレア系、オキシラン系。 ピリダジン系およびスルホニルウレア系除草剤から選ば
れる少なくとも1種の化合物とを有効成分とする除草剤
組成物に関する。 さらに好ましくは、式(1)または式(If)で示され
る化合物および式(n)の化合物の塩から選ばれる少な
くとも1種と、下記(A−1)ないし(A−5)、(T
−1)ないし(T−5)。 (S−1)ないしC3−6)、(D−1)ないし(D−
2)、  (U−1)ないし(U−2)。 (O−1)、(P−1)および(R−1)の化合物から
選ばれる少なくとも1種の化合物とを有効成分として含
存する除草剤組成物に関する。 2−クロロ−2′,6′−ジエチル−N−(メトキシメ
チル)アセトアニリド   (A−1)2−クロロ−2
′−エチル−6′−メチル−N−(2−メトキシ−1−
メチルエチル)アセトアニリド           
 (A−2)2−クロロ−N−イソプロピルアセトアニ
リド(A−3) 2−クロロ−N−(エトキシメチル)−2′エチル−6
′−メチルアセトアニリド(A−4)N,N−ジアリル
−2−クロロアセトアミド(A−5) 2−クロロ−4−エチルアミノ−6−イソプロピルアミ
ノー1.3.5− トリアジン (T−1)2−(2−
クロロ−4−エチルアミノ−1,3,5−トリアジン−
6−イルアミノ)−2−メチルプロピオニトリル   
       (T−2)2−クロロ−4,6−ビスエ
チルアミノ−s−トリアジン            
(T−3)2−メチルチオ−4,6−ビス−(イソプロ
ピルアミノ)−s−トリアジン     (T−4)4
−アミノ−6−ターシャリ−ブチル−3−メチルチオ−
1,2,4−トリアジン−5(4)1)−オン(T−5
) S−エチル−N,N−ジ−n−プロピルチオールカーバ
メート           (S−1)S−2,3−
ジクロロアリル−N,N−ジイソプロピルチオ−ルカー
バメート     (S−2)S−n−プロピル−N,
N−ジ−n−プロピルチオールカーバメート     
   (S−3)S−エチル−N,N−ジイソブチルチ
オールカーバメート             (S−
4)S−(4−クロロベンジル)−N,N−ジエチルチ
オールカーバメート       (S−5)S−エチ
ルヘキサヒドロ−1H−アゼピン−1−カルボチオエー
ト         (S−6)N−(1−エチルプロ
ピル)  −3,4−ジメチル−2,6−ジニトロアニ
リン    (D−1)α、α、α−トリフルオル−2
.6−ジニトロ−N,N−ジプロピル−パラ−トルイジ
ン(D−2)3−(3,4−ジクロロフェニル)−1−
メトキシ−1−メチル尿素       (U−1)3
−(3,4−ジクロロフェニル)−1,1−ジメチル尿
素             (U−2)2−(3,5
−ジクロロフェニル) −2−(2,2,2−トリクロ
ロエチル)オキシラン (O−1)S−オクチル 〇−
(6−クロロ−3−フェニルビリダジン−4−イル)−
カルボチオエート(P−1) 1−(4,6−ジメトキシ−2−ピリミジル)−3−〔
(3−N,N−ジメチルカルバモイルピリジン)−2−
イルスルホニル〕ウレア    (R−1)〔従来の技
術〕 現在、畑除草剤として数多くの除草剤が実用化されてお
り、コムギ、トウモロコシ、ダイス、イネ、ワタなどを
はじめとする各種の作物に対して増収、省力をはかるた
めに単剤および混合剤として広<一般に使用されている
。しかしながら、従来の除草剤では除草活性や作物への
安全性の面で充分であるとは言いがたく、少量で有害雑
草を枯殺し、かつ、作物に対しては薬害を生じない安全
な除草剤が望まれている。 本発明の一方の成分である式(1)の化合物は単子葉雑
草および双子葉雑草に対して発生前土壌処理あるいは発
生後の茎葉処理で効果が大きく、トウモロコシ等の作物
に薬害がなく畑除草剤として有用であることが見い出さ
れた(特開平1−38085号)。 しかしながら、式CI)の化合物および式(ff)の化
合物とその塩は一年生広葉雑草ならびにイネ科雑草に対
して発生初期の茎葉処理で顕著な効果を示すものの、あ
る程度生育が進んだ時期の処理ではイネ科雑草のメヒシ
バ、エノコログサ、イヌビエなどに対して効果が充分で
はない。 一方、本発明の他方の成分である(A−1)。 (A−2)、(A−3)、(A−4)および(A−5)
はいずれもアセトアニリド系またはアセトアミド系化合
物で、それぞれアラクロール、メトラクロール、プロパ
クロール、アセトクロールおよびアセトクロールと称さ
れ、トウモロコシ、ダイスなどの除草剤として広く使用
されまたは試験に供されている公知の除草剤である。こ
れらの化合物は一年生イネ科雑草および2,3の広葉雑
草に対して雑草の発生前の土壌処理で効果が大きいが、
多くの広葉雑草に対して効果が劣り、また、雑草の発生
後の茎葉処理ではほとんど効果がない。 また、他の成分である(T−1)、  (T−2)。 (T−3)、  (T−4)の化合物はいずれもS−ト
リアジン系化合物でそれぞれ、アトラジン、シアナジン
、シマジン、プロメトリンとしてトウモロコシの主要な
除草剤として広く使用されている公知の除草剤である。 これらの除草剤は一年生広葉雑草およびある種のイネ科
雑草に対して雑草の発生前から発生初期の処理で有効で
あるが、多くのイネ科雑草に効果が小さく雑草の生育が
進んだ時期の処理では効果が充分でない、また、近年、
これらの薬剤に対して抵抗性を示す雑草が出現するなど
の問題点が指摘されている。 また、他の成分である(T−5)の化合物は非対称−ト
リアジン系化合物であり、メトリブジンとしてダイズ等
の主要な除草剤として広(使用されている公知の除草剤
である。この除草剤は一年生イネ科雑草および広葉雑草
に対して発生前から発生後処理で有効である。しかし、
トウモロコシに対しては、発生後茎葉処理では薬害が生
ずるため殺草活性を示す十分な量の薬剤が処理できない
。 そこでトウモロコシ用除草剤としては雑草発生前の土壌
処理のみ行なわれている。 また、他の成分である(S−1)、  (S−2)。 (S−3)、  (S−4)、  (S−5)、(S−
6)の化合物はいずれもチオールカーバメート系化合物
で、それぞれ、EPTC,ダイアレート、ファール−ト
ブチレート、ベンチオカーブ、モリネートとしてトウモ
ロコシ、ダイズまたはイネの除草剤として広く使用され
ている公知の除草剤である。 これらの除草剤は一年生イネ科雑草およびある種の広葉
雑草に対して雑草の発生する前の処理で有効であり、土
壌混和処理、土壌表面処理または温水土壌処理が行なわ
れている。しかし、多くの広葉雑草に効果が小さく、雑
草の生育が進んだ時期での茎葉処理では効果は不十分で
ある。 また、他の成分である(D−1)および(D−2)の化
合物はいずれもジニトロアニリン系化合物であり、それ
ぞれトリフルラリンおよびペンデイメタリンとして、ダ
イズ、トウモロコシなどさまざまな作物や野菜の除草剤
として広く使用されている公知の除草剤である。これら
の除草剤は一年生イネ科雑草および広葉雑草に対して雑
草の発生する前の処理で有効であるが、発生後の処理で
は効果が劣る。 また、他の成分である(U−1)および(U−2)の化
合物は、いずれもウレア系の化合物であり、それぞれリ
ニュdンおよびデイウロンとして大豆、麦、野菜類の除
草剤として広く使用されている公知の除草剤である。こ
れらの除草剤は一年生イネ科雑草、広葉雑草に対して雑
草発生前から生育期の処理で有効である。しかし、トウ
モロコシに対しては、茎葉処理において、十分な効果を
得る薬量では、薬害を生ずるため使用することはできな
い。 また、他の成分である(O−1)の化合物は、トリデイ
ファンとしてトウモロコシの除草剤として使用されてい
る公知の除草剤である。この除草剤は一年生イネ科雑草
に対して生育期の茎葉処゛理でを効であるが、広葉雑草
に対しては効果がなく、また、イネ科雑草に対しても除
草効果は必ずしも十分ではない。 また、他の成分である(P−1)の化合物はピリデート
としてトウモロコシの除草剤としてアメリカにおいて試
験されている公知の除草剤である。 この除草剤は、−年生広葉雑草およびある種のイネ科雑
草に対して生育期の茎葉処理で有効であるが、イネ科雑
草に対しては除草効果は必ずしも十分ではない。 さらにまた、他の成分である(R−1)の化合物は、5
−L−950としてトウモロコシ等の除草剤として試験
されている公知の化合物である。この除草剤は、シロザ
やイチビ等の広葉雑草に対しては除草効果は必ずしも十
分ではない。 〔発明が解決する課題〕 本発明は上記のような従来の問題点を解決するためのも
ので、式(1)化合物および(II)化合物とその塩よ
り選ばれた一種と、各種の公知除草剤、ことに式(A−
1)ないし(A−5)。 (T−1)ないし(T−5)、(S−1)ないし(S−
6)、(D−1)ないし(D−2)。 (U−1)ないし(U−2)、  (O−1)、(P−
1)および(R−1)より選ばれた少なくとも1種の化
合物とを併用することにより、それぞれの化合物の単剤
では防除困難な雑草に対して効果を有し、完全な防除効
果を示すとともに、単剤では完全に防除しえない低薬量
においても相乗効果を発揮し、かつトウモロコシなどの
作物に対して高い安全性を有する除草剤組成物を提供す
るものである。 〔課題を解決する手段〕 本発明は、式(1)または式(If)で示される化合物
および式(n)の化合物の塩から選ばれる少なくとも1
種とアセトアニリド系、アセトアミド系、トリアジン系
、チオールカーバメート系。 ジニトロアニリン系、ウレア系、オキシラン系、ピリダ
ジン系およびスルホニルウレア系除草剤から選ばれる少
なくとも1種の化合物とを有効成分とする除草剤組成物
に関する。 本発明の好ましい態様によれば、式(1)または式(n
)で示される化合物および式(IF)の化金物の塩から
選ばれる少なくとも1種と、下記(A−1)ないし(A
−5)、  (T−1)ないし(T−5>、(S−1)
ないし(S−6)。 (D−1)ないし(D−2)、  (U−1)ないし(
U−2)、(O−1)、(P−1)および(R−1)の
化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物とを有効成
分として含有する除草剤組成物が提供される。 2−クロロ−2′,6′−ジエチル−N−(メトキシメ
チル)アセトアニリド   (A−1>2−クロロ−2
′−エチル−6′−メチル−N−(2−メトキシ−1−
メチルエチル)アセトアニリド           
 (A−2)2−クロロ−N−イソプロピルアセトアニ
リド(A−3) 2−クロロ−N−(エトキシメチル)−2′エチル−6
′−メチルアセトアニリド(A−4)N,N−ジアリル
−2−クロロアセトアミド(A−5) 2−クロロ−4−エチルアミノ−6−イソプロピルアミ
ノー1,3.5−トリアジン  (T−1)2−(2−
クロロ−4−エチルアミノ−1,3,5=トリアジン−
6−イルアミノ)−2−メチルプロピオニトリル   
       (T−2)2−クロロ−4,6−ビスエ
チルアミノ−s−トリアジン            
(T−3)2−メチルチオ−4,6−ビス−(イソプロ
ピルアミノ) −3−トリアジン     (T−4)
4−アミノ−6−ターシャリ−ブチル−3−メチルチオ
−1,2,4−トリアジン−5(4H)−オン(T−5
) S−エチル−N,N−ジ−n−プロビルチオールカーバ
フ−)            (S−1)S−2,3
−ジクロロアリル−N,N−ジイソプロピルチオ−ルカ
ーバメート     (S−2)S−n−プロピル−N
,N−ジ−n−プロピルチオールカーバメート    
    (S−3)S−エチル−N,N−ジイソブチル
チオールカーバメート             (S
−4)S−(4−クロロベンジル)−N,N−ジエチル
チオールカーバメート       (S−5)S−エ
チルヘキサヒドロ−1H−アゼピン−1−カルボチオエ
ート        (S−6)N−(1−エチルプロ
ピル)−3,4−ジメチル−2,6−ジニトロアニリン
    (D−1)α、α、α−トリフルオル−2.6
−ジニトロ−N,N−ジプロピル−バラ−トルイジン(
D−2)3−(3,4−ジクロロフェニル)−1−メト
キシ−1−メチル尿素       (U−1)3−(
3,4−ジクロロフェニル) −1,1−ジメチル尿素
             (U−2)2−(3,5−
ジクロロフェニル)−2−(2,2,2−トリクロロエ
チル)オキシラン (O−1)S−オクチル 0−(6
−クロロ−3−フェニルビリダジン−4−イル)−カル
ボチオエート(P−1) 1−(4,6−ジメトキシ−2−ピリミジル)3− 〔
(3−N,N−ジメチルカルバモイルピリジン)−2−
イルスルホニル〕ウレア (R−1)本発明の一方の成
分である式〔I〕化合物は除草活性を有する化合物であ
り、新たに分離したベシロマイセス属に属する5ANK
 21086株により生産される(特開平1−3808
5号公報)。 本化合物(水には難溶であるが、水、より好ましくはp
Hが7以上の水で処理することにより容易に構造式(n
)で示される酸性物質となり、水溶性となり、またpH
に応じてモノ−もしくはジー塩となる。又生じた酸性物
質はpH3ないし4で酢酸エチルなど水と混和しない有
機溶媒に抽出され、その際容易にもとの構造式(1)で
示される化合物にもどる。 〔I〕 (II) 式(1)の化合物は下記のような理化学的性状を有する
。 物質の性状:脂溶性で無色の針状晶 融    点 100〜103℃ 比旋光度: 〔α〕 。+168.3 °(C1,O,
CHCJ 、)分子式: C+bHt。0゜ 分子量:308 紫外線吸収スペクトル: 紫外線吸収スペクトルは238nge(131)に極大
吸収を示す。 3400、 3300. 2900. 1850 (w
)  、  182G (w)  。 1760.1?10.1640,1440.1300,
1260.1220゜1160.1060,1000.
920.800.7608) 核磁気共鳴吸収スペクト
ル:δ(ppm、)重クロロホルム中、内部基準にTM
S (テトラメチルシラン)を使用して測定したIHi
磁気共鳴吸収スペクトル(270MHりは次の通りであ
る。 0.93 (31,t) 、 1.29 (2H,s)
 、 1.57 (28,b、s) 。 1.70  (3H,d)  、  2.03  (2
H,m)  、  2.57  (IH,dd  ) 
 。 3.40 (2H,a)  、  4.07 (IH,
d)  、  5.12 (IH,dd )  。 5.85  (IH,dd ’)  。 9)溶解性:エタノール、アセトン、酢酸エチル。 クロロホルムに可溶、水に難溶、n−ヘキサンに不溶で
ある。 10)呈色反応:硫酸、過マンガン酸カリウムに陽性。 11)薄層クロマトグラフィーのRf値: 0.43吸
着剤:メルク社製シリカゲルプレートN15715展開
溶媒:ベンゼン:メタノール:酢酸(8: 1 : 1
) 式(1)の化合物を生産する上記SANに21086株
の菌学的性状は次の通りである。 本発明の式(1)化合物を生産するために用いられる微
生物5ANK 21086株は鹿の糞より分離された不
完全菌類の一種で、その菌学的性質は以下の通りである
。 麦芽寒天培地上に於ける生育は良好で24℃。 7日間でコロニーの直径は35〜430に達する。 コロニーの表面は始めは淡黄褐色(Straw yel
low3B4)で中央部が隆起し、表面はビロード状で
、やがて黄褐色(Greyish yellow 3C
4)でやや粉状となる。コロニーの裏面は淡茶色(Gr
eyish orange5B3)である、チャペック
寒天培地上に於ける生育は麦芽寒天培地上の場合よりも
遅く、24℃、7日間でコロニーの直径は18〜22m
であるが、コロニーの形状1色調は麦芽寒天培地上での
状態とほとんど同じである。37℃では生育は極めて悪
いが分生子の形成は見られる。 顕微鏡による観察の結果、菌糸は隔壁を有し、はとんど
無色、滑面でその径は2〜5μmである。 分生子柄は気生菌糸または基底菌糸層から直接形成され
、長さは20〜120μm X 2.5〜4.0μ−で
ある0分生子は分生子柄の先端に散開型の分枝を輪生し
た分生子形成構造上のフィアライドから形成される場合
と、はとんど未分枝でフィアライドが形成される場合と
がある。フィアライドは滑面で10〜40 、umx2
.5〜4.0 pmであり、先端は細長い管状となる0
分生子は淡褐色、滑面で長く連鎖し、亜球形ないし卵形
で3〜5.5μm×2〜4μmである。 以上の如き5ANK 21086株の諸形態を既知菌株
のそれらと比較検討したところRJ、Samson著、
5Ludie in Mycology  Na6.1
974年C,B、S、発行、14頁およびA、H,S、
 BrownおよびG、 Sm1th著、Transa
ctions Br1tish Mycologica
l 5ociety。 40巻、 1957年40頁に記載されているペシロマ
イセス・バリオチとよく一致していた。従って5ANK
 21086株をペシロマイセス・バリオチ・ベイニア
ー(Paecilomyces Varioti Ra
1nier)と同定した。 5ANK 21086株は
、ブダペスト条約により承認された通産省工業技術院微
生物工業技術研究所に、同条約の規定による国際寄託が
されており、その寄託番号はFERM BP −135
1号である。 以上5ANK 21086株について説明したが、これ
ら菌類の諸性質は一定したものではなく、自然的。 人工的に容易に変化することは周知のとおりであり、本
発明で使用しうる菌株はペシロマイセス属に属し式(1
)化合物を生産する菌株すべてを包含するものである。 本発明の方法における培養は一般微生物における培養方
法に準じて行なわれ、液体培地中での振とう培養あるい
は通気攪拌培養によるのが好ましい。培地成分としては
、たとえば炭素源としてブドウ糖、グリセロール、マル
トース、シュクロース、マンニット、糖蜜、デキストリ
ン、澱粉、大豆油、綿実油などが、窒素源としては大豆
粉、落花生粉、綿実粉、ファーフミン。魚粉、コーン・
スチープ・リカー、ペプトン、肉エキス、イースト、イ
ースト・エキス、硝酸ソーダ9硝酸アンモニウム、硫酸
アンモニウム等が、また無機塩としては食塩、燐酸塩、
炭酸カルシウム等が使用される。又、必要に応じて微量
の金属塩が適宜添加される。液体培養に際してはシリコ
ン油、植物油。 界面活性剤等が消泡剤として使用される。 培地のpHは弱酸性ないし中性附近、培養温度は20〜
30℃、特に24℃前後が好ましい。培養の経過に伴っ
て培養液中に生産される式〔I〕化合物の力価の経時的
変化はタイヌビエの茎葉処理による殺草活性により測定
される0通常150〜200時間の培養で式〔I〕化合
物の生産量は最高値に達する。 主として培養液中の液体部分に存在する式(1)化合物
は培養終了後、菌体、その他の固形部分をけいそう土を
濾過助剤とする濾過操作、あるいは遠心分離によって除
去し、その炉液あるいは上清中に存在する式(1)化合
物をその物理化学的性状を利用することにより、抽出、
精製することができる。’I&着剤としては、たとえば
活性炭、あるいは吸着用樹脂であるアンバーライトXA
D−2。 XAD−4、XAD−7等(ローム・アンド−ハース社
製)やダイヤイオンHPIO,HP20. CHP20
AG、 )IP50等(三菱化成工業側社製)が使用さ
れ、式〔I〕化合物を含む液から上記の如き吸着剤の層
を通過させて、含まれる不純物を吸着させて取りのぞく
か、式(1)化合物を吸着させた後、メタノール水。 アセトン水、n−ブタノール水などを用いて溶出する。 また、水と混和しない有機溶媒たとえばクロロホルム、
酢酸エチル、n−ブタノールなどの単独またはそれらの
組み合せにより培養炉液または水溶液から中性ないし酸
性で抽出、精製することも可能である。 更に式(1)化合物を精製するためにはシリカゲル、フ
ロリジルのような担体を用いた吸着カラムクロマトグラ
フィーやセファデックスLH−20(ファルマシア社製
)などを用いた分配カラムクロマトグラフィーならびに
順相、逆相カラムを用いた液体クロマトグラフィーで精
製することができる。これらの精製手段を単独あるいは
適宜組み合せ、反復して用いることによって式〔I〕化
合物を精製することができる。 次に式〔I〕化合物の製造法を参考例をあげて説明する
が、式〔I〕化合物の製造法はもちろん、これらの方法
に限定されるものではなく、培養基の種類、培養条件、
採取、精製方法等は大幅に変えうるちのであることは言
うまでもない。 参考例1 ペシロマイセス・バリオチ5ANK 21086株を下
記の組成の培地80mfを含む500ml!容三角フラ
スコに一白金耳接種し220 r、p、mの回転振盪培
養機により26℃で168時間培養した。 培地組成ニ ゲ  リ  セ  リ  ン       1.5%生
ジャガイモ   1.5% イーストエキス   0.5% 麦芽エキス  0.5% (pn−e、 O) この培養液0.5a+1!を同一の培地80IIIlを
含む5001容三角フラスコ25本に接種し、220r
、p、mの回転振盪培養機により26℃で192時間培
養した。′得られた培養液2j!に濾過助剤としてセラ
イト545(ジ町ンズ・マンビル・プロダクト・コーポ
レーション製)を200g加えて炉遇することにより培
養炉液1.71 (pH6,0)が得られた。培養が液
をダイヤイオンHP20 (三菱化成工業−社製)30
0sIlのカラムに通し活性物質を吸着させた。11の
脱イオン水で水洗後80%アセトン水llで溶出し、得
られた溶出液11を減圧上濃縮し、凍結乾燥することに
より活性区分である粗粉末3gが得られた。この粗粉末
2.7gを400mj!の脱イオン水に溶解し、pH2
,5に調整後酢酸エチル400m#で2回抽出し式(1
)化合物を含む酢酸エチル800+sJ!を得た。抽出
液800tallを0.1Mリン酸2ナトリウム溶液3
001111で2回洗浄、次いで飽和食塩水300a+
4!で2回洗浄して無水硫酸ナトリウムで脱水後、減圧
上濃縮し式〔I〕化合物を含む650曜の油状物を得た
。 更に、この油状物を酢酸エチル:クロロホルム(1: 
l)で平衡化し充填したセファデックスIJI−20(
ファルマシア社製)の150tallのカラムに酢酸エ
チル:クロロホルム(1: 1)で溶解して吸着させた
後、同混合溶媒系で展開溶出した。 溶出液を10mjjずつ分画し式〔!〕化合物を含むフ
ラクション陽22〜28を集め減圧下t11縮し純度約
70%の式CI)化合物標品100■を得た。 参考例2 参考例1と全く同様の方法で培養し、得られた培養炉液
1.8j!をpH2,5に調整後、酢酸エチル1.51
で2回抽出し式(1)化合物を含む酢酸エチル31を得
た。抽出液を0.1 Mリン酸2ナトリウム溶液11で
2回、次いで飽和食塩水Bで2回洗浄し無水硫酸ナトリ
ウムで脱水後、減圧上濃縮し油状物700■を得た。こ
の油状物をあらかじめ酢酸エチル:クロロホルム(1:
 1)で平衡化し充填したセファデックスLH−20(
ファルマシア社製)のカラム80111に同混合溶媒系
で溶解して吸着させた後回−溶媒で展開溶出した。溶出
液を10valずつ分画し式
【!】化合物を含むフラク
ション阻13〜18を集め、減圧上濃縮し再度同一のセ
ファデックスLH−20カラムに付し溶出分画を濃縮す
ることにより油状物290■を得た。 この部分精製品290■を逆相カラムを用いた高速液体
クロマトグラフィを行い精製した。すなわち、40%ア
セトニトリル−水の混合溶媒であらかじめ平衡化した逆
相カラム〔(YMC,S−343CI−15005)山
村化学工業−社製〕に試料を注入後UV吸収240n−
でモニターしながら同一の混合溶媒で流速5mj!/分
で展開溶出を行い溶出時間30〜39分の間を分取した
。同様の操作を3回行って純度約90%の式(1)化合
物185■を得た。 参考例3 ペシロマイセス・バリオチ5ANK 21086株を参
考例1と同一組成の培地80IllItを含む500m
j!容三角フラスコに一白金耳接種し、220r、p、
n+の回転振盪培養機により26℃で144時間培養し
た。この培養液75IIIIlを同一培地15Itを含
む304’容ジャーファーメンタ−2基にそれぞれ接種
し26℃、攪拌150〜180回転/分1通気量151
/分で192時間通気攪拌培養した。得られた培養液2
572に濾過助剤としてセライト545を1 kg加え
て濾過すると炉液191が得られた。この培養が液をp
H2,5に調整して、はじめ1911次いで9.5Eの
酢酸エチルで各1回ずつ抽出し、合計約281の酢酸エ
チル抽出液を得た。 次いでこの抽出液を0.1 Mリン酸−2−ナトリウム
溶液5Ilで3回、飽和食塩水51で2回それぞれ洗浄
し無水硫酸ナトリウムで脱水後、減圧下濃縮して油状物
20.2 gを得た。油状物20.2 gを酢酸エチル
:クロロホルム(1: 1)であらかじめ平衡化し、充
填したセファデックスLH−20の500mlのカラム
に同一の混合溶媒に溶解して吸着させた後、同混合溶媒
系で展開溶出した。溶出液を20mfずつ分画し式〔I
〕化合物を含むフラクション患35〜52を集め減圧上
濃縮し油状物7.56gを得た。この全量を10ral
のメチレンクロライドに溶解し、室温に放置することに
より式(1)化合物の無色針状結晶3.7gを得た。 本発明による配合除草剤は、文献未記載の新規の組合せ
であり、もちろん、その特異な効力増強を言及した文献
もない0本発明に関る相乗効果は広い範囲の混合比で認
められ、式(1)化合物または式(n)化合物もしくは
その塩の1重量部に対して式(A−1)ないし(A−5
)、式(T−1)ないし(T−5)、  (S−1)な
いし(S−6)、(D−1)ないしCD−2)。 (U−1)ないし(U−2)、(X−1)。 (P−1)および(R−1)の化合物0.1〜20重量
部の割合で混合して、有用な除草剤を作成することがで
きる。 このようにして得られる本発明除草剤は、雑草の発生初
期から生育期までの広い範囲に雑草に直接、茎葉散布し
て高い効果が得られる。 本発明の配合除草剤を調製するには、必要に応じて他の
補助剤を加えることにより、粉剤、粗粉剤1粒剤、微粒
剤、水和剤、水溶剤、液剤等に調製することができる。 ここでいう担体とは、有効成分の植物への到達性を助け
、または有効成分の貯蔵、輸送、あるいは取り扱いを容
易にするために除草剤に混合される合成または天然の無
機または有機物質を意味する。 適当な固体担体としてはクレー、タルク、けいそう土、
カオリン、ベントナイト、炭酸カルシウム等の無機物質
、クマロン樹脂、アルキド樹脂およびポリ塩化ビニル等
の合成樹脂、カルナバロウ。 パラフィンロウ等のワックス等あるいはくるみ。 ナツツ等の堅果の殻、大豆粉等があげられる。 適当な液体担体の例としては、たとえば水、メタノール
、エタノール、イソプロパツール、エチレングリコール
等のアルコール類、キシレン、メチルナフタリン、ソル
ベントナフサ等の炭化水素類等があげられる。分散、湿
潤、拡展等の目的で使用される界面活性剤は、イオン性
でも非イオン性でもよい。適当なイオン性界面活性剤と
しては、高級脂肪酸の塩である石けん類、高級アルコー
ル硫酸エステル塩、高級アルキルエーテル硫酸エステル
塩のような硫酸エステル塩類、アルキルベンゼンスルホ
ン酸ナトリウム、ジアルキルスルホサクシネートのナト
リウム塩のようなスルホン酸塩類、リン酸エステル塩類
、カルボン酸および/またはスルホン酸系ポリソープ類
のようなアニオン系界面活性剤、アミン塩型および第4
級アンモニウム塩型のカチオン系界面活性剤、アミノ酸
型およびベタイン型両性界面活性剤等をあげることがで
きる。 適当な非イオン性界面活性剤としては、たとえば脂肪酸
のグリセライド、脂肪酸の蔗糖エステル、高級脂肪属ア
ルコールの酸化エチレン縮合物、高級脂肪酸の酸化エチ
レン縮金物、アルキルフェノールもしくはアルキルナフ
トールの酸化エチレン縮金物および酸化エチレンと酸化
プロピレンの共重合体等をあげることができる。 本発明の配合除草剤は他の成分、たとえばゼラチン、ア
ラビアゴム、カゼイン、ポリビニルアルコール、カルボ
キシメチルセルロースのような保護コロイド剤、ポリリ
ン酸ナトリウムのような分散剤、ベントナイト、ビーガ
ムのような無機分散剤および安定剤、結合剤、凍結防止
剤のような一般に農薬用に許容されるその他の成分等を
含有することもある。 本発明の除草剤は更に他の除草剤、植物生長調節剤等と
混合し適用範囲を拡大し、省力化をはかることができる
。 次に本発明の除草剤の製剤例を示す0文中単に部とある
のは全て重量部を意味する。 製剤例1)水和剤 式(1)化合物10部、式(A−1)化合物10部、ド
デシルベンゼンスルホン酸ソーダ3部、ポリビニルアル
コール2部、珪藻土20部おヨヒクレー55部を均一に
混合し、粉砕して水和剤を得た。 製剤例2)水和剤 式(1)化合物25部、式(T−1)化合物25部、ポ
リオキシエチレンノニルフェニルエーテル2部、合成珪
酸10部および硫酸アンモニウム38部を均一に混和し
て水和剤を得た。 製剤例3)乳剤 式(1)化合物10部と式(O−2)化合物5部をキシ
レン70部に溶解し、これにパラコールKRS  (日
本乳化剤株式会社製)15部を均一に混合し乳剤を得た
。 製剤例4)水和剤 式(1)化合物10部、式(O−1)化合物20部、ホ
ワイトカーボン10部、ドデシルベンゼンスルホン酸ソ
ーダ5部、ポリビニルアルコール1部およびカオリンク
レー54′部を均一に混合し、粉砕して水和剤を得た。 (発明の効果〕 次に本発明の除草剤の効果を試験例をあげて説明する。 試験例ま たて9.5(J、よこ13.5(J、高さ8備の塩化ビ
ニール製ポットに畑土壌をつめ、イネ科雑草3種(イヌ
ビエ、セイバンモロコシ、アキノエノコログサ)と広葉
雑草3種(イヌホウズキ、イチビ。 オナモミ)の計6種の雑草種子をまき、その上に約IC
II程度覆土した。ポットは温室内のベンチにおき14
日間生育させて、イヌビエが3.5葉期の時期に製剤例
2に準じて調製した水和剤を用いて、所定の施用量にな
るように散布水量10001/ha相当量の薬液を茎葉
に散布した。散布後の経過を観察し14日目に調査を行
なった。その結果を第1表に示す、なお、除草効果の判
定は下記の基準によって得たものである。 判定 第 表 90〜99% 80〜89 70〜79 60〜69 50〜59 40〜49 30〜39 20〜29 10〜19 0〜 9 つづき 試験例2 試験例1の方法に準じて、イネ科雑草4種(イヌビエ、
セイバンモロコシ、オオクサキビ、メヒシバ)および広
葉雑草2種(キンゴジヵ、ブタフサ)を生育させ、イヌ
ビエが3葉期の時期に試験例1の方法に準じて薬液を散
布し、調査を行なっ第 表 つづき つづき 試験例3 畑圃場に1区l m X ’l mの区を取り、イヌビ
エ。 メヒシバ、アキノエノコログサ、セイバンモロコシ、オ
オクサキビの5種のイネ科雑草の種子とイヌホウズキ、
イチビ、シロバナチョウセンアサガオ、オナモミ、マル
バアサガオ、ブタクサ、アオゲイトウ、シロザの8種の
広葉雑草の種子を播種し、約2cmの覆土をした後、ト
ウモロコシ(品種:パイオニア3358)種子を12ケ
所に3cmの深さで点播した。トウモロコシと雑草の播
種は4月28日に行なわれ、20日後の5月18日に、
製剤例2に準じて調製した水和剤を用いて、散布水量5
001/ha相当量の薬液を小型噴霧器を用いて区全面
に茎葉散布した。散布後27日目に残存する雑草を抜き
取り生体重を測定し、無処理区に対する指数を求めた。 その結果を第3表および第4表に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)式〔 I 〕または式〔II〕で示される化合物▲数
    式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔II〕 および式〔II〕の化合物の塩から選ばれる少なくとも1
    種と、アセトアニリド系、アセトアミド系、トリアジン
    系、チオールカーバメート系、ジニトロアニリン系、ウ
    レア系、オキシラン系、ピリダジン系およびスルホニル
    ウレア系除草剤から選ばれる少なくとも1種の化合物と
    を有効成分として含有する除草剤組成物。 (2)アセトアニリド系またはアセトアミド系除草剤が
    (A−1)ないし(A−5)の化合物である請求項1に
    記載の除草剤組成物。 2−クロロ−2′,6′−ジエチル−N−(メトキシメ
    チル)アセトアニリド(A−1) 2−クロロ−2′−エチル−6′−メチル−N−(2−
    メトキシ−1−メチルエチル)アセトアニリド(A−2
    ) 2−クロロ−N−イソプロピルアセトアニリド(A−3
    ) 2−クロロ−N−(エトキシメチル)−2′−エチル−
    6′−メチルアセトアニリド(A−4)N,N−ジアリ
    ル−2−クロロアセトアミド(A−5) (3)トリアジン系除草剤が(T−1)ないし(T−5
    )の化合物である請求項1に記載の除草剤組成物。 2−クロロ−4−エチルアミノ−6−イソプロピルアミ
    ノ−1,3,5−トリアジン(T−1)2−(2−クロ
    ロ−4−エチルアミノ−1,3,5−トリアジン−6−
    イルアミノ)−2−メチルプロピオニトリル(T−2) 2−クロロ−4,6−ビスエチルアミノ−s−トリアジ
    ン(T−3) 2−メチルチオ−4,6−ビス−(イソプロピルアミノ
    )−s−トリアジン(T−4) 4−アミノ−6−ターシャリ−ブチル−3−メチルチオ
    −1,2,4−トリアジン−5(4H)−オン(T−5
    ) (4)チオールカーバメート系除草剤が(S−1)ない
    し(S−6)の化合物である請求項1に記載の除草剤組
    成物。 S−エチル−N,N−ジ−n−プロピルチオ−ルカーバ
    メート(S−1) S−2,3−ジクロロアリル−N,N−ジイソプロピル
    チオ−ルカーバメート(S−2) S−n−プロピル−N,N−ジ−n−プロピルチオール
    カーバメート(S−3) S−エチル−N,N−ジイソブチルチオールカーバメー
    ト(S−4) S−(4−クロロベンジル)−N,N−ジエチルチオー
    ルカーバメート(S−5) S−エチルヘキサヒドロ−1H−アゼピン−1−カーボ
    チオエート(S−6) (5)ジニトロアニリン系除草剤が(D−1)ないし(
    D−2)の化合物である請求項1に記載の除草剤組成物
    。 N−(1−エチルプロピル)−3,4−ジメチル−2,
    6−ジニトロアニリン(D−1) α,α,α−トリフルオル−2,6−ジニトロ−N,N
    −ジプロピル−パラ−トルイジン(D−2)(6)ウレ
    ア系除草剤が(U−1)ないし(U−2)の化合物であ
    る請求項1に記載の除草剤組成物。 3−(3,4−ジクロロフェニル)−1−メトキシ−1
    −メチル尿素(U−1) 3−(3,4−ジクロロフェニル)−1,1−ジメチル
    尿素(U−2) (7)オキシラン系除草剤が(O−1)の化合物である
    請求項1に記載の除草剤組成物。 2−(3,5−ジクロロフェニル)−2−(2,2,2
    −トリクロロエチル)オキシラン (8)ピリダジン系除草剤が(P−1)の化合物である
    請求項1に記載の除草剤組成物。 S−オクチルO−(6−クロロ−3−フェニルビリダジ
    ン−4−イル)−カルボチオエート(P−1) (9)スルホニルウレア系除草剤が(R−1)の化合物
    である請求項1に記載の除草剤組成物。 1−(4,6−ジメトキシ−2−ピリミジル)−3−〔
    (3−N,N−ジメチルカルバモイルピリジン)−2−
    イルスルホニル〕ウレア(R−1)
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