JPH02255696A - 3’―アジド―2’、3’―ジデオキシ―4―チオピリミジンヌクレオシド誘導体、その製法およびそれを用いた抗ウイルス剤 - Google Patents

3’―アジド―2’、3’―ジデオキシ―4―チオピリミジンヌクレオシド誘導体、その製法およびそれを用いた抗ウイルス剤

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JPH02255696A
JPH02255696A JP1077627A JP7762789A JPH02255696A JP H02255696 A JPH02255696 A JP H02255696A JP 1077627 A JP1077627 A JP 1077627A JP 7762789 A JP7762789 A JP 7762789A JP H02255696 A JPH02255696 A JP H02255696A
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JP
Japan
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group
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represents hydrogen
dideoxy
azido
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Application number
JP1077627A
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English (en)
Inventor
Takahiro Satou
恭広 佐藤
Eiji Kojima
小島 鋭士
Hidetoshi Yoshioka
英敏 吉岡
Kunimutsu Murakami
邦睦 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

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  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規な3′−アジド−2’、3’−ジデオキシ
−4−チオピリミジンヌクレオシド誘導体およびその製
法に関する。
本発明の化合物は優れた抗ウィルス作用を呈し、例えば
ウィルス病であるエイズ治療薬としても極めて有用な化
合物である。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明者等は、抗ウィス作用を有し、かつ低毒性である
新規な化合物を鋭意検討した結果、3′−アジド−2’
、3’−ジデオキシ−4−チオピリミジンヌクレオシド
およびその誘導体が優れた抗ウィルス作用を発揮し、例
えばエイズ等のウィルス病治療薬として極めて有用であ
ることを見出した。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、下記一般式[I]で表される新規な3′−ア
ジド−2’、3’−ジデオキシ−4−チオピリミジンヌ
クレオシド誘導体およびこれを有効成分とする抗ウィル
ス剤並びにエイズ等のウィルス病治療方法および治療薬
に係わる。
(式中、Rは水素または低級アルキル基を示し、R′は
水素またはアセチル基、ベンゾイル基。
トリチル基等の保護基を示す) 更に本発明は下記一般式[mJ (式中、Rは水素または低級アルキル基を示し、ではア
セチル基、ベンゾイル基、トリチル基等の保護基を示し
、MSはメタンスルホニル基を示す) で表される1−(2−デオキシ−3−0−メシル−β−
D −/It//−ペントフラノシル)ピリミジン誘導
体にピリミジン中、三硫化リンを作用させることを特徴
とする下記一般式[U](式中、Rは水素または低級ア
ルキル基を示し、Kはアセチル基、ベンゾイル基、トリ
チル基等の保護基を示し、Msはメタンスルホニル基を
示す) で表される1−(2−デオキシ−3−0−’メシルーβ
−D−/)///−ペントフラノシル)−4−チオピリ
ミジン誘導体をN、  N−ジメチルホルムアミド中、
XN、(Xはアルカリ金属を表す)と反応させることを
特徴とする下記一般式[I (式中、Rは水素または低級アルキル基を示し、ではア
セチル基、ベンゾイル基、トリチル基等の保護基を示す
) で表される3′−アジド−2’、3’−ジデオキシ−4
−チオピリミジンヌクレオシド誘導体の製法並びに下記
一般式[I′] N) (式中、Rは水素または低級アルキル基を示し、ではア
セチル基、ベンゾイル基、トリチル基等の保護基を示す
) で表される3′−アジド−2’、3’−ジデオキシ−4
−チオピリミジンヌクレオシド誘導体を加水分解するこ
とを特徴とする下記一般式[I′](式中、Rは水素ま
たは低級アルキル基を示す)で表される3′−アジド−
2’ 、 3’−ジデオキシ−4−チオピリミジンヌク
レオシドの製法を提供するものである。
即ち、本発明の化合物は、下記一般式[I1[](式中
、Rは水素または低級アルキル基を示し、ではアセチル
基、ベンゾイル基、トリチル基等の保護基を示し、Ms
はメタンスルホニル基を示す) で表される1−(2−デオキシ−3−0−メシル−β−
D−/)///−ペントフラノシル)ピリミジン誘導体
を原料として、次の様な方法により製造することができ
る。
即ち、一般式[I[I]で表される誘導体をピリジン溶
液中、三硫化リンと作用させ対応する1−(2−デオキ
シ−3−0−メシル−β−D/)///−ペントフラノ
シル)−4−チオピリミジン誘導体とした後、ジメチル
ホルムアミド溶液中アジ化ナトリウムと反応させること
により、容易に対応する3′−アジド−2’、3’−ジ
デオキシ−4−チオピリミジンヌクレオシド誘導体へと
変換することができる。次いでこの誘導体を常法に従い
保護基を除去することにより、本発明の化合物3′−ア
ジド−2’、3’−ジデオキシ−4チオピリミジンヌク
レオシドを容易に製造できる。
本発明における原料物質の1−(2−デオキシ−3−0
−メシル−β−D−/)/PI−ペントフラノシル)ピ
リミジン誘導体をピリジン溶液中三硫化リンと反応させ
る場合、三硫化リンの量は原料物質に対して2〜3倍モ
ルが好ましい。
反応は3〜4時間の還流で完結する。反応終了後、反応
液を濃縮してピリジンを留去し、残留物に水を加え約8
0℃まで徐々に加温することにより過剰の硫黄分を硫化
水素として除去する。
この懸濁液をクロロホルムで抽出後カラムクロマトによ
り分離精製することにより対応する1−(2−デオキシ
−3−0−メシル−β−D−/Jt/lp−ペントフラ
ノシル)−4−チオピリミジン誘導体が得られる。次い
でこの誘導体をジメチルホルムアミド溶液中アジ化ナト
リウムと反応させることにより対応する3′−アジド−
2′3′−ジデオキシ−4−チオピリミジンヌクレオシ
ド誘導体へと変換することができる。次いでこの誘導体
を常法に従い保護基をアルカリあるいは酸で除去するこ
とにより、本発明の化合物3′−アジド−2’ 、 3
’−ジデオキシ−4−チオピリミジンヌクレオシドを容
易に製造できる。
このようにして製造した本発明の化合物は、通常の精製
方法、例えばカラムクロマト法あるいは再結晶法あるい
はこれらを組み合わせることにより容易に精製すること
ができる。
又、原料である1−(2−デオキシ−3−〇−メシルー
β−D −/itt/−ペントフラノシル)ピリミジン
誘導体は下記一般式[IV][I0 (式中、Rは水素または低級アルキル基を示す) で表される2′−デオキシピリミジンヌクレオシドから
既知の方法により容易に得ることができる。例えば、J
、 Org、  Chen+、、  29. 2076
−20781964の方法ではチミジンの5′位の水酸
基をトリチル基で保護した後、ピリジン溶液中塩化メタ
ンスルホニルで処理し、3’−0−メシル−5′−〇−
トリチルチミジンとし、これを50%エタノール溶液中
水酸化ナトリウムと反応させることにより1−(2−デ
オキシ−5−0−トリチル−β−D−/)l/σ−ペン
トフラノシル)チミンとした後ピリジン溶液中塩化メタ
ンスルホニルで処理することにより1−(2−デオキシ
−3−0−メシル−5−0−)リチルーβ−り一/It
tp−ペントフラノシル)チミンを約70%の収率で得
ルコとができる(J、OB、 Chem、、  29゜
2076−2078. 1964)。
〔実施例〕
次にこの発明の実施例を示す。
(1)製造例−1 1−(2−デオキシ−3−0−メシル−5−〇−トリチ
ルーβ−D−/)//17−ペントフラノシル)チミン
21. Ogをピリジン380 mlに溶解させ、次い
で室温攪拌下に三硫化リン24.9gを加えて4時間還
流した。反応終了後、反応液を濃縮乾固した後蒸留水を
1.01加え約80℃まで徐々に加温することにより硫
化水素を除去した。次いで、この懸濁液をクロロホルム
で抽出分離し、更にカラムクロマトにより分離精製し、
1−(2−デオキシ−3−〇−メシルー5−0−)リチ
ルーβ−D−/ノtL−tp−ペントフラノシル)−4
−チオチミン8.5g(収率42%)を得た。
次いで、これをジメチルホルムアミド45m1に溶解し
、アジ化ナトリウム6.4gを加えて80〜85℃にお
いて4時間反応させた。反応終了後、氷水中に激しく攪
拌しながら反応液を滴下し、析出した固形物を濾取して
蒸留水でよく洗浄後乾燥させた。
次いで、これを80%酢酸150 mlに懸濁し、50
〜60℃において2〜3時間反応させた。反応終了後、
蒸留水150m1を加え20分間攪拌し析出した結晶を
濾別した。濾液を濃縮乾固しカラムクロマトによる分離
精製後、更に蒸留水からの再結晶で精製し、下記の物性
値をもつ3′−アジド−2′3′−ジデオキシ−4−チ
オチミジン2.2g(原料から21%の収率)を得た。
黄色針状結晶 融点120〜121℃ NMRスペクトル(DMSO−d6)  ;δ2.0θ
(3H,S、C,−H) 2.40(2H,t、C2−H) 3、50〜3.80 (2H,m、  C9−H)3.
80〜4.00(IH,m、C4−H)4.40 (L
H,Q、C3’  −H)5.30 (IH,t、 C
9’ −OH,C20添加により消失) 6.05(IH,t、  cl  −H)7.90 (
IH,S、  C,−H)12.70 (I H,b 
s、  N  H,C20添加により消失) 元素分析 C+oH+qN 、S Osとして計算値 
 C,42,40,H,4J3゜N;24.72.  
S;11.32 C,42,47,H,4,60゜ N、24.68.  S;11.27 IR(KBr)第1図の通り (2)製造例−2 1−(2−デオキシ−3−〇−メシルー5−〇−トリチ
ルーβ−D−/)l/σ−ペントフラノシル)ウラシル
2(1,0gを原料として、(1)と同様な操作を行う
ことにより下記の物性値実験値 をもつ3′−アジド−2’、3’−ジデオキシ−4−チ
オウリジン2.3g(原料から23%の収率)を得た。
黄色針状結晶 融点!57〜158℃ NMRスペクトル(DMSO−d6);δ2.35 (
2H,t、 C−z  −H)3.4θ〜3.75 (
2H,m、  CS   H)3.75〜4.05 (
I H,m、  C4H)4J5(IH,q、C,−H
) 5.25(IH,t、 C,−OH,C20添加により
消失) 6.0(1(L H,t、 cl    I()6.3
0 (IH,d、C5H) 7.80 (IH,d、  C,−H)12.7[I(
IH,bs、 N−H,C20添加により消失) 元素分析 C9HIIN9303として計算値  C,
40,14,H,4,12゜N 、 26.01.  
S 、 11.91実験値  C、40,20,H、4
,08゜N、25.97.   S;11.96IR(
KBr)第2図の通り (3)抗ウイルス試験 例1.ラウス肉腫ウィルス(RS V)に対する効果 初代培養細胞(Chick Embr7o Fibro
blisl)を用いて、約30分間R3V感染させた。
そして段階的に希釈した試料を添加し、4〜7日後にR
SV感染による細胞の形質転換がどの段階において抑制
されたかを検鏡により判定した。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、新規で抗ウィ
ルス作用の優れた化合物が提供される。例えば、エイズ
等のウィルス病治療薬として極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は3′−アジド−2’、3’−ジデオキシ−4−
チオチミジンのIRスペクトル図を、第2図は3′−ア
ジド−2’、3’−ジデオキシ−4−チオウリジンのI
Rスペクトル図をそれぞれ示す。 (注)AZTT ;3’−7ジドー2’、3’−ジデオ
キシ−4−チオチミジン AZDTU、3’−7ジドー2’、3’−ジデオキシ−
4〜チオウリジン 手続補正書(自発) 補正の内容 1、事件の表示 平成1年 特許願 第77627号 2、発明の名称 3′−アジド−2′3′−ジデオキシ−4−チオピリミ
ジンヌクレオシド誘導体、その製法およびそれを用いた
抗ウィルス剤 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所   東京都千代田区丸の内1丁目4番5号名 
称   (234)山陽国策パルプ株式会社4、代理人 住 所   東京都千代田区神田北乗物町16番地〒l
o!     英ビル3階 1、発明の詳細な説明の欄のうち、下記事項を訂正する
。 (1)明細書第14頁下から9行目ないし下から8行目
に rl、org、cheI!+、、  29.2076−
2078.1964Jとあるを rJ、 Org、Che+a、、  29.2076−
2078. (1964)Jと訂正。 (2)明細書第15頁4〜5行目に r (1,0rg、Chen、、  29.2076−
2078.1964) 、 Jとあるを r (J、0+g、Chem、、  29.2076−
2078. (1964)) 。Jと訂正。 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記一般式[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] (式中、Rは水素または低級アルキル基を示し、R′は
    水素またはアセチル基、ベンゾイル基、トリチル基等の
    保護基を示す) で表される3′−アジド−2′,3′−ジデオキシ−4
    −チオピリミジンヌクレオシド誘導体。
  2. (2)下記一般式[II] ▲数式、化学式、表等があります▼[II] (式中、Rは水素または低級アルキル基を示し、R″は
    アセチル基、ベンゾイル基、トリチル基等の保護基を示
    し、Msはメタンスルホニル基を示す) で表される1−(2−デオキシ−3−O−メシル−β−
    D−threo−ペントフラノシル)−4−チオピリミ
    ジン誘導体をN,N−ジメチルホルムアミド中、XN_
    3(Xはアルカリ金属を表す)と反応させることを特徴
    とする下記一般式[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] (式中、Rは水素または低級アルキル基を示し、R′は
    水素またはアセチル基、ベンゾイル基、トリチル基等の
    保護基を示す) で表される3′−アジド−2′,3′−ジデオキシ−4
    −チオピリミジンヌクレオシド誘導体の製法。
  3. (3)下記一般式[III] ▲数式、化学式、表等があります▼[III] (式中、Rは水素または低級アルキル基を示し、R″は
    アセチル基、ベンゾイル基、トリチル基等の保護基を示
    し、Msはメタンスルホニル基を示す) で表される1−(2−デオキシ−3−O−メシル−β−
    D−threo−ペントフラノシル)ピリミジン誘導体
    にピリジン中、五硫化リンを作用させることを特徴とす
    る下記一般式[II] ▲数式、化学式、表等があります▼[II] (式中、Rは水素または低級アルキル基を示し、R″は
    水素またはアセチル基、ベンゾイル基、トリチル基等の
    保護基を示し、Msはメタンスルホニル基を示す) で表される1−(2−デオキシ−3−O−メシル−β−
    D−threo−ペントフラノシル)−4−チオピリミ
    ジン誘導体の製法。
  4. (4)下記一般式[ I ′] ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ′] (式中、Rは水素または低級アルキル基を示し、R″は
    水素またはアセチル基、ベンゾイル基、トリチル基等の
    保護基を示す) で表される3′−アジド−2′,3′−ジデオキシ−4
    −チオピリミジンヌクレオシド誘導体を加水分解するこ
    とを特徴とする下記一般式[ I ″]▲数式、化学式、
    表等があります▼[ I ″] (式中、Rは水素または低級アルキル基を示す)で表さ
    れる3′−アジド−2′,3′−ジデオキシ−4−チオ
    ピリミジンヌクレオシドの製法。
  5. (5)下記一般式[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] (式中、Rは水素または低級アルキル基を示し、R′は
    水素またはアセチル基、ベンゾイル基、トリチル基等の
    保護基を示す) で表される3′−アジド−2′,3′−ジデオキシ−4
    −チオピリミジンヌクレオシド誘導体を有効成分とする
    抗ウィルス剤。
  6. (6)一般式[ I ]で表される化合物を有効成分とす
    るエイズ等のウィルス病治療方法および治療薬。
JP1077627A 1989-03-28 1989-03-28 3’―アジド―2’、3’―ジデオキシ―4―チオピリミジンヌクレオシド誘導体、その製法およびそれを用いた抗ウイルス剤 Pending JPH02255696A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62103100A (ja) * 1985-09-17 1987-05-13 ザ ウエルカム フアウンデ−シヨン リミテツド 3′−アジド−ヌクレオシド類、それらの製造法、およびそれらからなる抗ビ−ルス剤

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62103100A (ja) * 1985-09-17 1987-05-13 ザ ウエルカム フアウンデ−シヨン リミテツド 3′−アジド−ヌクレオシド類、それらの製造法、およびそれらからなる抗ビ−ルス剤

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