JPH02255575A - 溶融凝固法によるセラミックの製造方法 - Google Patents

溶融凝固法によるセラミックの製造方法

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JPH02255575A
JPH02255575A JP1076769A JP7676989A JPH02255575A JP H02255575 A JPH02255575 A JP H02255575A JP 1076769 A JP1076769 A JP 1076769A JP 7676989 A JP7676989 A JP 7676989A JP H02255575 A JPH02255575 A JP H02255575A
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Junichi Shimoyama
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、溶融凝固法による化合物の製造方法、特に酸
化物超電導体の製造方法に関するものである。
(従来の技術) 従来、溶融凝固法によりセラミックスなどを製造する方
法が知られている。この方法によると焼結法などに比べ
て密度の高いセラミックスを得ることが可能である。し
かし、化合物によっては、分解溶融するものがあり、そ
のまま凝固した場合は目的の化合物が均質な形では得ら
れない。このため、例えばセルフフラックス法と言われ
るような方法が考えられている。この方法は、第2図に
示すように化合物ABが、分解溶融して固相AとBに富
む液相に分解する場合に、全体の組成をB側にずらせて
(Y) 、Bに富む液相からABの結晶を成長させるも
のである。したがって最終的に得られる凝固物は、AB
とBとの混合物となり、しかも第4図に示すようにAB
の粒状結晶の粒界にBが存在する組織になって、ABは
連続相とならない。
近年、YBaiCusOt−yに代表される駿化物超電
導が多数発見された。この化合物は、超電導電流が流れ
る方向が結晶内で限られているので、溶融凝固法により
緻密でかつ結晶の配向した凝固物を合成することにより
特性の優れた超電導体が得られるものと考えられている
Y2aCuOy□の場合では第2図におけるABにYB
axCuJt−yが、AにYJaCuOsが、Bに富む
液相にCuOやBaCuO□に富む液相がそれぞれ対応
する。Y2aCuO5−yの場合、さらに初晶域が狭い
ことや融液が分相を起こすことなどのため、均質で実用
的な大きさのものは得ることが特に困難である。
このため種々の改良法が試みられている。例えばセルフ
フラックス法(Japanese Journalof
 Applied Physics、Vol、2G、L
1425. (1987)など)で、Y : Ba :
 Cuの原子比が1:2:3に比べてCuに富んだ、あ
るいはCuとBaに富んだ方向に組成をずらし、YBa
iCusOt−yの分解溶融温度より低い温度で液相が
生成する組成として、Y−Ba−Cu−0系の液相から
YBazCusOv−yの結晶を成長させることが報告
されている。この方法によると、1mm角程度の薄い板
状の単結晶あるいは不純物を含んだ長径が3mm程度の
ブロック状の結晶が得られるものの、それ以上大きなも
のを得ることは難しく、実用的な材料を製造することは
困難であった。大きな材料を作ろうとしても、YBai
CusOv−y結晶粒子の周囲を絶縁体であるCuOや
BaCuO□が囲んだ組織となり、超電導を示す結晶が
連続した組織のものは得られない。
また、M T G (Melt Texture Gr
owth)法(Physical  Review B
、Vol、37,7850.(1988))は、浮遊帯
域溶融法の一種であるが、完全な溶融状態をとらずに部
分溶融状態から結晶を成長させている。具体的には、Y
2BaCuO5の固相とY−Ba−Cu−0系の液相が
共存している状態から、YJaCuOs+液相→YBa
aCusOt−yの包晶反応によりYBaiCusOy
−yの結晶を成長させるものである。しかしながら、こ
の方法では出発組成としてYBaiCusOt−yと同
じ組成を採用しているため、包晶反応によりYJaCu
O@が完全に反応することがな(、これが残留するとと
もに同時にCuOやBaCuO□が生成してしまう。C
uOやBaCuO,は、低融点でありYBazCusO
t−y結晶の粒界に絶縁相として拡がる。これが、電気
伝導特性に極めて悪い影響を及ぼす。また、出発物質と
生成物質との間で組成的なずれが生じてしまうため、連
続した長い超電導体を得ることは出来なかった。
Q M G (Quench and Melt Gr
owth)法(1988年秋季第49回応用物理学会学
術講演会、4a −館B−2)は溶融接急冷した試料を
再溶融した後で凝固させる方法である。初めの溶融急冷
により、YzOsが微粒子となって分散した組織を作り
、それを再溶融凝固することにより次のような二段階の
包晶反応を起こさせる。
Y2O3+液相−*Y、BaCuO。
YJaCuOs+液相= YBaiCusOt、yこの
反応において最初に分散しているY2O3が微細粒子で
あるために、最終的にできる組織もYBatCuloy
−yマトリックス中にYJaCuOsが微細に分散した
組織になり、凝固物全体の均質性が向上する。しかしな
がら、急冷の操作が必要であるために得られる材料の形
状に制限がある。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は、溶融凝固法により分解溶融する化合物
を該化合物が連続したマトリックスとなった組織の凝固
物を得ることである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、分解溶融する化合物を溶融凝固法により製造
する方法において、出発物質とじて該化合物と該化合物
が分解溶融する際に新たに生成する固相との混合物を用
いることを特徴とする製造方法を提供するものである。
本発明においては、出発物質として該化合物と該化合物
が分解溶融する際に新たに生成する固相との混合物を用
いているので、溶融時には第1図のXのように固相Aと
Bに富む液相が生成し、かつ全体の組成はABからAに
偏ったものとなる。これを分解溶融温度(T)まで冷却
すると、包晶反応により固相AとBに富む液相とから固
相ABが生成する。この時全体の組成がABからAに偏
ったものであるのでAB中にAの一部が未反応のまま残
り、B成分は凝固物中には残留しない、凝固物中に残留
するAは、包晶反応の特徴として、第3図に示したよう
に粒子状の結晶となり、ABの連続マトリックス中に島
状に分散する。ここでABは多結晶体にも単結晶体にも
なりつる。
溶融温度を分解溶融温度以上、液相温度以下にした場合
(この状態を部分溶融状態という)は、Aが固相として
存在するので出発物質の形を保ったまま溶融凝固反応を
行なうことが可能である。また、出発物質の組成を凝固
物の組成と同じになるように調整して一方向凝固を行な
うとマトリックスの結晶が配向した凝固物が、連続的に
任意の長さで得ることが可能であるので好ましい。この
とき、条件を整えることによりマトリックス全体を単結
晶にすることもできる。一方向凝固法を用いる場合には
、温度勾配を太き(して、かつ凝固速度を遅くしたほう
が、不純物質を結晶成長方向の前方に排出することがで
きより均質な凝固物が得られるので好ましい、好ましい
条件は、 100℃/cm以上の温度勾配、2mmmm
下の結晶成長速度である。
本発明においては、出発物質を分解溶融する化合物とこ
の化合物が分解溶融した時に生成する固相と混合して、
これを成形したものを用いるのが好ましい、この場合、
溶融時に融液中に同相が均一に分散した、部分溶融状態
になるので、凝固物も均一なものが得られる。成形は、
たとえば上記混合物の粉体を圧縮成形しさらに焼結させ
るのが好ましい。
本発明の化合物は組成的には特に限定されない。例えば
、LnBasCusOy−y (Ln= Y、 La、
 Nd、 Sm。
Eu、 Gd、 Dy、 Ho、 Er]Tm、 Y’
b、 Lu )系の酸化物超電導体などに好ましく適用
できる。この場合は、第2図におけるABにLnBas
CusOy−yが、AにLn、BaCu0sが、Bに富
む液相にCuOやBaCuOzに富む液相がそれぞれ対
応する。
次に、LnO+、 s−Ban −CuO系の状態図(
第5図)を用いて、好ましい組成範囲の説明を行なう。
溶融中のCuOの飛散などの二次的な要因を除いて考え
ると、包晶反応の特徴から、出発物質の組成はLnBa
sCusOy−yとLnJaCuOsを結ぶ直線上にあ
り、生成物の組成と一致していることが好ましい。ただ
し一方向凝固法により凝固を行なった場合はLnBas
CusOy−yの結晶成長時に余分な成分は結晶成長方
向の前方あるいは側方に排除されていく性質があるので
、LnBatCusOt−yとLnJaCuOlを結ぶ
直線上の組成に他の成分が10重量%以下は含まれてい
てもよい。しかしながら、全体の組成がCuO−LnJ
aCuOs −BaCuOzを結ぶ三角形の外に出てし
まう場合は、超電導を示すLnBasCusOy−y結
晶が生成しなくなるので好ましくない、さらに、全体の
組成がCuO+。
LnBaaCuJy−y −BaCu0zを結ぶ三角形
の内に入る場合は、CuOやBaCuO,が生成しやす
くなるので、好ましくない。
LnBasCusOy−yとLnaBaCuOsの混合
割合としてはLnBasCusOy−y 1モルに対し
て、LnJaCuOsが0.1〜lOモルであることが
好ましく、さらには0.2〜5モルがより好ましい。L
nBaaCuJy−yが多い場合はCuOやBaCu0
sが生成しやす(なるので、好ましくない。LnJaC
uOsが多い場合は超電導を示す結晶相が少なくなるの
で好ましくない。LnBaaCuJy−yに対してLn
JaCuOsを1モル以上加えた混合物を用いた場合で
も超電導を示すLnBasCusOy−y相は連続マト
リックスとなるので、超電導の特性の優れた凝固物が得
られる。
(実施例) Y : Ba : Cuの原子比が 24.1: 31
.5: 44.4(1/6YBaxCu*0t−y:l
/4Y*BaCu0s = 77.8722.2)とな
るような酸化物の仮焼粉末を作成し、金型により70m
mX 40mmX 1.8mmに圧縮成形し、930℃
の酸素気流中で10時間焼成を行ない、YBaaCus
Oy−yおよびYJaCuOsの混合焼結体を得た。こ
の焼結体をダイヤモンドカッターを用いて約1.5n+
m幅に切断して長さが約70nm弱の角柱状の焼結体を
得た。
次に、この角柱状焼結体を急激な温度勾配で中央部の温
度が最も高(なるような温度分布を有する抵抗加熱縦型
炉において、この焼結体を炉の一方の端から他方に徐々
に移動させて溶融凝固した。このとき、炉内の最高温度
は1080℃に保持し、下から酸素ガスを流しながら角
柱状焼結体を1 a+m/hの速度で移動させた。最高
温度の付近では焼結体は部分的に溶融した状態であった
が、この状態でも試料は全体の形を崩さず特別の支えは
不要であった。この結果得られた凝固物を、さらに酸素
雰囲気中にて900℃まで加熱してから10℃/hで徐
冷して酸素を充分に吸い込ませた。
この凝固物を、光学顕微鏡、走査型電子顕微鏡およびX
 llil元素分析装置を用いて観察したところ、粒状
のYJaCuOs結晶粒子が島状に分散し、その周囲を
取り囲んで単結晶的に配向した板状のYBaxCusO
y□結晶が連続的に連なった組織が、凝固物の上端から
下端まで一様に生成していることが確認された。次に、
この凝固物を上から下へ5等分に分け、それぞれVSM
 (試料振動式磁気計)により77Kにおける磁化曲線
を測定したところ、いずれも大きな反磁性を示し、磁化
ヒステリシスも大きくなっていることが、確認された。
さらに、凝固物の一部を、0、90mmX 0.15m
mX 12mmに切り出して、直流4端子法により超電
導特性を測定した。ゼロ抵抗を示す臨界温度は86にで
、77にでITの磁場中における臨界電流密度は600
0A/cm”であった。
(比較例) Y : Ba : Cuの原子比が1:2:3となるよ
うな酸化物の仮焼粉末を作成し、金型により70mmX
40mmX 1.8mmに圧縮成形し、930℃の酸素
気流中で10時間焼成を行ない、YBaaCuJt−y
のみからなる焼結体を得た。この焼結体をダイヤモンド
カッターを用いて約1.5mm幅に切断して長さが約7
0mm弱の角柱状の焼結体を得た。
次に、この角柱状焼結体を実施例と同じ抵抗加熱縦型炉
において同様に溶融凝固した。最高温度の付近では焼結
体は部分的に溶融した状態であったが、この状態でも試
料は全体の形を崩さず特別の支えは不要であった。この
結果得られた凝固物を、さらに酸素雰囲気中にて900
℃まで加熱してからlO℃/hで徐冷して酸素を充分に
吸い込ませた。
この凝固物を、光学顕微鏡、走査型電子顕微鏡およびX
線元素分析装置を用いて観察したところ、凝固物の上端
から約10mmの部分では粒状のYJaCuOs結晶粒
子が島状に分散し、その周囲を取り囲んで単結晶的に配
向した板状のYBaaCusOy−y結晶が連続的に連
なった組織かに生成していることが確認された。凝固物
の上端から約10mmより下の部分では、 YBaiC
usOy−y、Y、BaCu0s、CuO、BaCu0
i等の結晶が無秩序に集まった組織であった。次に、こ
の凝固物を上から下へ5等分に分け、それぞれVSMに
より77Kにおける磁化曲線を測定したところ、いずれ
も反磁性を示したものの、上端の一塊に比べて、他の部
分はきわめて弱い反磁性を示した。
また、磁化ヒステリシスも上端の一塊のみで大きくなっ
ていることが確認された。さらに、この分割した凝固物
からそれぞれ均質な部分を選び出し、0.90+++m
X O,15mmX 10mmに切り出して、直流4端
子法により超電導特性を測定した。凝固物の上端から約
110l1の部分ではゼロ抵抗を示す臨界温度は84に
で、77にでITの磁場中における臨界電流密度は40
00A/cm”であったが、凝固物の上端から約10m
mより下の部分は、絶縁体であった。
(効果) 本発明によれ1f、分解溶融する化合物が連続したマト
リックスとして存在する凝固物が得られる0本発明にお
いて、凝固を一方向凝固法により行なう場合はマトリッ
クスの結晶が配向した長尺の凝固物が連続して得られる
本発明をセラミックス超電導体に適用する場合は、臨界
温度が高く、磁場中においても臨界電流密度の高い特性
の優れた超電導体が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、化合物ABが分解溶融して固相AとBに富む
液相を形成する場合の相平衡図における本発明の凝固過
程を説明する図である。 第2図は、化合物ABが分解溶融して固相AとBに富む
液相を形成する場合の相平衡図におけるセルフフラック
ス法による凝固過程を説明する図である。 第3図は、本発明により得られる凝固物の組織を表わす
模式図である。 第4図は、セルフフラックス法で得られる凝固物の組織
を表わす模式図である。 第5図は、LnO+、 s −BaO−CuO系の状態
図である。 t3 肇1図 渉2詔 β

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.分解溶融する化合物を溶融凝固法により製造する方
    法において、出発物質として該化合物と該化合物が分解
    溶融する際に新たに生成する固相との混合物を用いるこ
    とを特徴とする製造方法
  2. 2.混合物が、粉体を成形してなるものである請求項1
    の製造方法
  3. 3.溶融時の状態が部分溶融状態である請求項1または
    2の製造方法
  4. 4.化合物の凝固が包晶反応である請求項1〜3いずれ
    か1の製造方法
  5. 5.化合物の凝固が一方向凝固である請求項1〜4いず
    れか1の製造方法
  6. 6.化合物が酸化物超電導体である請求項1〜5いずれ
    か1の製造方法
  7. 7.出発物質がLnBa_2Cu_3O_7_−_y(
    LnはY,La,Nd,Sm,Eu,Gd,Dy,Ho
    ,Er,Tm,Yb,Luからなる群より選ばれた一種
    以上、yは酸素欠陥量)の組成式で表わされる結晶とL
    n_2BaCuO_5の組成式で表わされる結晶の複合
    焼結体である請求項1〜6いずれか1の製造方法
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JP2013209245A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Ube Industries Ltd セラミック複合体の製造方法

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JPH0692637A (ja) * 1992-04-16 1994-04-05 Hitachi Ltd 超電導体及びその製造方法
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