JPH02255432A - キャプスタンウインチ - Google Patents

キャプスタンウインチ

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JPH02255432A
JPH02255432A JP7317389A JP7317389A JPH02255432A JP H02255432 A JPH02255432 A JP H02255432A JP 7317389 A JP7317389 A JP 7317389A JP 7317389 A JP7317389 A JP 7317389A JP H02255432 A JPH02255432 A JP H02255432A
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JP
Japan
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sheave
capstan
wire
deep groove
shaft
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JP7317389A
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English (en)
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JPH0737318B2 (ja
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Teruo Ogawa
小川 照夫
Zenichi Omori
大森 善市
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Eiwa Koki Kk
Kandenko Co Ltd
Original Assignee
Eiwa Koki Kk
Kandenko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)産業上の利用分野 本発明は、キャプスタンウィンチの尻手ワイヤを自動的
に巻き取り繰り出して尻手取りをするキャプスタンウィ
ンチに関する。
(2)従来の技術とその欠点 従来、キャプスタンウィンチから繰り出された尻手ワイ
ヤは、人力によって取り扱われているが、これは非常に
危険な作業であり、特にウィンチを逆転させる場合は、
尻手の取り扱い者が作業順序を誤れば瞬時にして巻き込
まれて生命を失うこともある。
そこで尻手取り装置を使用しない方法として、リール方
式で尻手ワイヤをドラムに巻き取る方法かある。
また最近の尻手取り装置はキャプスタンの後方に独立し
て装備され、常に張力保持に必要なパックテンションを
与えながら、キャプスタンと連動して尻手ワイヤを巻き
取り・繰り出す装置が開発されている。その構造は、■
上下リングにより挟み付は尻手張力を出す方式、■満車
の摩擦力を利用した方式等がある。後者は摩擦力を付与
すおため摩擦車の回転を流体駆動回路を介してリリーフ
弁の操作により調整しているものである。
しかし、キャプスタンに常時バックテンションを付与す
る方法又は機構は複雑で故障の際簡単に修理できないも
のが多く、特に後者においては流体駆動回路が故障する
と、直ちに専門家に頼ることができないときは著しく稼
動率が低下する欠点がある。
またキャプスタンウィンチによりワイヤ等を巻き込む際
、ワイヤ等の末端に荷重がなく、全体にたるんでいると
きにそのまま巻き込むときは、キャプスタンに巻回され
たワイヤ等の巻回位置が中央から左右に移動する現象が
生ずる。その原因は、キャプスタンの形態が糸巻きのよ
うに中央が凹んだ外周を持っており、かつワイヤ等の一
方が張力を掛けて巻き取られ他方には張力がないので、
ワイヤ等の巻き取り側がキャプスタンの最も小径位置に
寄るためである。その結果、ワイヤ等がキャプスタンの
所定の位置からずれてしまい、そのままでは巻き乱れの
原因となって事後に正常にワイヤ等を巻き込めなくなっ
たり、ワイヤ等がキャプスタンから外れる事故を招来す
る虞れがある。
(3)発明が解決しようとする課題 本発明はかかる点に鑑み、キャプスタン巻き込み時に常
時バックテンションを付与する手段を機械的に構成して
、キャプスタンへのワイヤ等の巻き乱れを防止し、装置
の故障時の修理を容易にし、尻手取り機構をキャプスタ
ンと同軸にすることによす全体の収納体積を小にすると
共に、操作時にワイヤ等がキャプスタンから外れないよ
うにしたキャプスタンウィンチを提案することを主たる
目的とする。
く4)実施例 以下本発明の一実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図、第2図及び第3図は本発明の一例を示す平面図
、側面図及び縦断面図である。1はキャプスタンを示し
、これは外軸8に嵌合されている。外軸8にはウオーム
ホイル14′が嵌合され、ウオームホイル14′は外部
原動駆動用軸15に減速用ギア19を介して接続したウ
オームギヤ14とギヤボックス13内にて噛合されてい
る。ウオームギア14には外部原動駆動軸15が接続さ
れている。外軸8は中空状となっており、その中に内軸
9が回転自在に嵌合されている。
3は鋭角深溝シーブを示し、キャプスタン1の側面に同
心状に取り付けられている。すなわち内軸9に摩擦力の
調整可能なスリッピングクラッチ34が設けられ、また
内軸9とキャプスタン1との間には側板1aを介して第
1のワンウェイクラッチ31が取り付けられている。こ
の場合、鋭角深溝シーブ3の溝径はキャプスタン1のワ
イヤ巻き取り径より大に設定される。
第1のワンウェイクラッチ31はキャプスタン1の巻き
込み方向への回転時(正回転時)にロック回転作用し、
逆転時にはフリー回転となるように設置される。したが
って、正転時には、鋭角深溝シーブ3はキャプスタン1
の駆動方向とは一方向(巻込み方向2へ同期して回転す
るが、反対方向(繰り出し方向)には空廻りするように
なる。
内軸9の反対端とケーシング33との間には、第2のワ
ンウェイクラッチ32が設けられている。第2のワンウ
ェイクラッチ32は、第1のワンウェイクラッチ31と
逆に作用するものであり、キャプスタン1の巻き込み方
向への回転時(正回転時)にフリー回転し、逆転時には
ケーシング33との間でロックとなるように設置される
したがって、正転時における鋭角深溝シーブ3はキャプ
スタン]とは一方向(巻込み方向)へ同期して回転する
が、反対方向く繰り出し方向)には第2のワンウェイク
ラッチ32によってロック状態となり、かつスリッピン
グクラッチ34によって一定の摩擦力を超えたとき、鋭
角深溝シーブ3が内軸9に対して回転することになる。
尚、スリッピングクラッチ34の摩擦力は(i Q k
g−m程度に設定することができる。
第2図において、鋭角深溝シーブ3にはその溝に保合す
る押さえローラ6が嵌合するように設けられている。そ
して押さえローラ6は付勢ばね1]とペダルアーム10
により常時鋭角深溝シーブ3の溝に当接されている。ベ
ース]6の上面には、ワイヤの後処理のため折曲した管
状のワイヤーガード12が設けられる。ワイヤーガード
12の上部にはワイヤローブの径より大の溝が形成され
、ワイヤローブが自由に取り外し得るようになっている
。7はペダルを示す。
鋭角深溝シーブ3の前方にはシーブアーム18がペース
16に設けられ、2連形の小シーブ2が軸支される。鋭
角深溝シーブ3と2連形の小シーブ2とは円周に設けた
溝が一致するように配設され、この双方の溝にロープ又
はワイヤが巻回されることになる。
小シーブ2は、第4図、第5図及び第6図に示す如く、
軸41にワンウェイクラッチ42及びスリッピングクラ
ッチ43を介して取り付けられている。
そして軸41には、巻き込むべきワイヤ等の作用側から
キャプスタン1によって巻き込まれる途中位置に■溝プ
ーリ44が固定されている。■溝プーリ4゛4はシーブ
2の回転によって同期回転されることになる。ワンウェ
イクラッチ42はワイヤ等がキャプスタン1によって巻
き込まれる正転時はフリー回転とし、逆転時には軸41
とシーブ2とはロック状態になるように取り付けられて
いる。スリッピングクラッチ43は一定の摩擦力となる
ように調整される。
したがって、ワイヤ等の逆転時において、シーブ2によ
る摩擦力が更に発生するので、鋭角深溝シーブ3による
摩擦力で不足ぎみの場合に補完されることになる。
■溝プーリ44には、シーブアーム】8に対しし1転自
在に取り付けられたブラケッ1−45.46に支持され
たシーブ47が対向している。ワイヤ等はV溝プーリ4
4とシーブ46との間にて規制されてキャプスタン]へ
送られることになる。シーブ47はブラケット4.5.
46の凹部45a、46aに嵌合状態で支持されている
ので、ワイヤ等の挟み込みは容易となる。尚、ワイヤ等
の挟込み後はロックナツト48により両側からブラケッ
ト4.5.46に対して締め付けて容易に抜けないよう
にされる。
51はローラを示し、ローラ51はブラケット45.4
6に取り付けた軸52に支持されている。そしてローラ
51とシーブ47との間にもワイヤ等が挟み込まれるよ
うにするが、実際にはシーブ47が取り外し得るので、
挟み込みは容易である。軸52とシーブアーム18との
間には引っ張りばね53が設けられ、ワイヤ等がキャプ
スタン1に対して弛んだまま巻き込まれないようにシー
ブ47が■溝プーリ44の廻りを回転することができる
ように構成される。
したがって、ワイヤ等の作用端側に荷重が負荷された状
態ではワイヤ等が緊張しているので、キャプスタン1に
て巻き込むときは第4図及び第6図に示す如く、シーブ
47はほぼ」二の位置になるが、ワイヤ等の作用端側に
荷重が負荷されない状態でキャプスタン1にて巻き込む
ときは、第6図ウニ点鎖線の如く、シーブ47はばね5
3によって■溝ブリ44の外周に沿って廻ることになる
ので、シーブ47とローラ51とに挟まれたワイヤ等は
キャプスタン1との間で生じた弛みを解消し適当な緊張
状態を得ることになる。
61は押さえローラを示し、押さえローラ61は軸52
を回動中心とするレバー62に回転自在に取り付けられ
ている。そしてローラ61はVi11プリ44の溝にほ
ぼ一致する形状に形成され、ブラケット46とローラ6
1の軸63との間に設けた弓つ張りばね64にて常に■
プーリ■溝プーリ44の溝へ圧入されている。65は握
りを示す。
したがって、■溝プーリ44に規制されたワイヤ等はロ
ーラ61の圧迫により、摩擦が増加することになるので
、ワイヤ等がキャプスタン1に巻き込まれる際、弛んで
いるときにローラ61を使用することにより、キャプス
タン1へのワイヤ等が弛んだまま重なって巻き込まれる
ことを防止し得ることになる。
次に本発明の動作について説明する。まず、シーブ47
を取り外してワイヤを挟み込み、キャプスタン1の上部
から導入して巻き付けたワイヤローブを数回巻回して下
部から引き出し、前方に設けた2連形シーブ2の下部か
ら上方に掛は廻し、キャプスタン1の側面に設けた鋭角
深溝シーブ3の上部より掛は渡し、更に下部のワイヤロ
ーブ12に尻手ワイヤを導入する。2連形シーブ2は、
キャプスタン1と鋭角深溝シーブ3の中間に位置してお
り、ワイヤローブ、キャプスタンlから鋭角深溝シーブ
3に巻架し易くするため殊に2連形としたものである。
尚、ばね11で付勢されたワイヤ押さえローラ6は、鋭
角深溝シーブ3の溝と係合し、常時ワイヤーローブを深
溝シーブ3の溝に押圧している。
この場合、キャプスタン巻き込み時にワイヤ等の作用側
に荷重がない状態においては、キャプスタン1が駆動さ
れて巻き込み側(第2図中実線A)へ回転すると、弛ん
でいるワイヤ等は引っ張りばね53により、シーブ47
とローラ51によって下側に強制的に約半周周回される
。したがって、キャプスタン1及び鋭角深溝シーブ3に
よって巻き込まれるワイヤ等は、スリッピングクラッチ
43の作用によってその設定した摩擦力より小さいとき
はシーブ44が回転しないため、シーブ44との滑りに
起因する摩擦力が増大し、結局、キャプスタン1とシー
ブ44との間に大きな張力が発生してキャプスタン1へ
の巻き込みの際の巻き乱れを防止し得ることになる。
他方、キャプスタン1と鋭角深溝シーブ3がワンウェイ
クラッチ4の作用により同時同速で回転する。この場合
、鋭角深溝シーブ3の周速度がキャプスタン1の周速度
より大きいため鋭角深溝シーブ3側で滑りを生じる。し
たがって、ワイヤーローブに常時パックテンションを発
生させることができまた、ワイヤ等に荷重が加わった負
荷状態における正転時においては、引っ張りばね53よ
り大きい張力が加わっているため、シーブ44とキャプ
スタン1との間は常に緊張状態となり、ワイヤ等がキャ
プスタン1に巻き乱れて巻き込まれることはない。
次に無負荷状態における繰り出し操作(逆転時)に際し
ては、キャプスタン1が繰り出し側に回転すると、キャ
プスタン1に内蔵の第1のワンウェイクラッチ31がフ
リーになり、第2のワンウェイクラッチ32がロックさ
れ、鋭角深溝シーブ3は内軸9とスリッピングクラッチ
34に連結される。したがって、キャプスタン1に巻回
されたワイヤ等は、鋭角深溝シーブ3に対しスリッピン
グクラッチ34の作動によって摩擦が作用するため、常
にバックテンションを発生しながら繰り出されることに
なる。
そしてワイヤ等の繰り出しに伴って回転するシーブ2が
第2図中時計方向へ回転するため、ロック状態のワンウ
ェイクラッチ42の作用により軸41も同期回転し、結
局、シーブ44も同方向へ回転することになる。そのた
め、シーブ47の位置が下側に位置しており、かつワイ
ヤ等の移動量よりシーブ44の回転に伴う移動量の方が
大きいことに起因して、シーブ44とキャプスタン1と
の間のワイヤ等は常に緊張状態を保持することになり、
ワイヤ等がキャプスタンlでの巻き乱れを防止し得るこ
とになる。
逆転時のワイヤ末端の負荷状態においては、ワイヤ全体
に張力が存在するため巻き乱れは生じない なお、ペダルアーム10のペダル7の踏み込みにより、
押さえローラ6が鋭角深溝シーブ3に沿って巻き付いた
ワイヤーローブの押さえ摩擦動作は解除されるので、鋭
角深溝シーブ3の所要の位置へ、側方より他のワイヤー
ローブへの巻き掛け、取り外しを容易にし得る。
第7図は本発明の他の例を示す側面図である。チャンネ
ル状ベース22には、キャプスタンウィンチの外に、エ
ンジン等の駆動源17と遠心クラッチ23及び変速ミッ
ション20がベース22上に設置されている、21は外
部原動駆動カップリングを示し、これを介して外軸8が
回転駆動され、キャプスタン1が回転駆動される。他方
、ワンウェイクラッチ31.32を経て作動する内軸9
の一端に設けた鋭角深溝シーブ3は、スリッピングクラ
ッチ34を介して回転駆動されることになる。
鋭角深溝シーブ3とワイヤ押さえローラ6とにより引き
出されたワイヤーローブの尻手は、ワイヤガード12を
経て機外に誘導され整理されることになる。
(5)発明の構成と効果 以上述べたごとく本発明によれば、キャプスタンに動力
伝達する外輪と、外軸と嵌合Cた内軸の両端にワンウェ
イクラッチを介して取り付けられ、キャプスタンの巻き
取り径より大きい溝径に設定した鋭角深溝シーブと、鋭
角深溝シーブの溝に一致して設けた小シーブと、鋭角深
溝シーブと内軸とはスリッピングクラッチを介して動力
伝達されたキャプスタンウィンチにおいて、 キャプスタンに誘導するシーブを設け、シーブの周囲を
旋回するローラがシーブ用軸に取り外し可能に設けられ
たので、 キャプスタンウィンチによりワイヤ等を巻き込む際、ワ
イヤ等の末端に荷重がなく、全体にたるんでいるときに
そのまま巻き込むまたは繰り出すときにキャプスタンに
巻回されたワイヤ等の巻回位置が中央から移動してワイ
ヤ等との摩擦を増大させることができるため、ワイヤ等
に常に張力を負荷させておくことができるので、ワイヤ
等がキャプスタンの巻回部分の上に重なる巻き乱れ及び
キャプスタンから外れる事故を未然に解消し得る効果を
有する。
また本発明によれば、油圧機構による尻手ワイヤ操作装
置に無い次の特徴がある6本体重量が油圧式の3分の1
、整備の面から見てもオイルの管理等を怠ると故障の原
因となり、維持費がかかり油圧部品等の手配も直ぐに対
応できないが、本発明の如く機械式であれば、構造が筒
車なため故障が少なくトラブルが起きても誰にでも簡単
に補修できる。
また、従来の人手によりバックテンションを保持する方
法、またはキャプスタンと連動させた別Wa機械装置に
よる尻手取り方法と異なり、キャプスタンと同軸一体止
したもので、尻手取り操作が機械的に行なえるため、人
手による緊張感も少なくて済むと共に、極めて容易に安
全な作業が行なえる。
尚、ワイヤ等とはワイヤローブのような金属製及びマニ
ラローブのような合成天然繊維製の双方を含むものとす
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2図は本発
明の一実施例を示す側面図、第3図は本発明の一実施例
を示す第2図中中央横断面図、第4図はシーブの構造の
例を示す正面図、第5′図は第4図中ABCDE線に沿
った断面図、第6図はシーブの例を示す背面図、第7図
は本発明の他の実施例を示す側面図である。 1・・キャプスタン、2・2連形シーブ、3・鋭角深溝
シーブ、8・・・外軸、9・・内軸、31・・第1のワ
ンウェイクラッチ、32・・・第2のワンウェイクラッ
チ、33・・・ケーシング、34・・スリッピングクラ
ッチ、42・・小シーブのワンウェイクラッチ、43・
・・小シーブのスリッピングクラッチ、44・・・誘導
用シーブ、4546・・・ブラケッh、45a、46b
・・・ブラケットの凹部、47・・・ローラ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、キャプスタンに動力伝達する外軸と、外軸と嵌合し
    た内軸の両端にワンウェイクラッチを介して取り付けら
    れ、キャプスタンの巻き取り径より大きい溝径に設定し
    た鋭角深溝シーブと、鋭角深溝シーブの溝に一致して設
    けた小シーブと、鋭角深溝シーブと内軸とはスリッピン
    グクラッチを介して動力伝達されたキャプスタンウイン
    チにおいて、キャプスタンに誘導用シーブを設け、シー
    ブの周囲を旋回するローラがシーブ用軸に取り外し可能
    に設けられたことを特徴とするキャプスタンウインチ。 2、キャプスタンに動力伝達する外軸と、外軸と嵌合し
    た内軸の両端にワンウェイクラッチを介して取り付けら
    れ、キャプスタンの巻き取り径より大きい溝径に設定し
    た鋭角深溝シーブと、鋭角深溝シーブの溝に一致して設
    けた小シーブと、鋭角深溝シーブと内軸とはスリッピン
    グクラッチを介して動力伝達されたキャプスタンウイン
    チにおいて、シーブ用軸は小シーブの軸と共用し、キャ
    プスタンと鋭角深溝シーブとの間に設けた小シーブを軸
    支する軸にワンウェイクラッチ及スリッピングクラッチ
    を設け、キャプスタンの巻き取り回転に際してはワンウ
    ェイクラッチにより小シーブが自由回転する機能及びキ
    ャプスタン繰り出し回転に際してはワンウェイクラッチ
    及スリッピングクラッチにより設定したトルク以下では
    小シーブが回転しないように構成したことを特徴とする
    キャプスタンウインチ。
JP1073173A 1989-03-25 1989-03-25 キャプスタンウインチ Expired - Lifetime JPH0737318B2 (ja)

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