JPH0256398A - キャプスタンウインチ - Google Patents
キャプスタンウインチInfo
- Publication number
- JPH0256398A JPH0256398A JP20469988A JP20469988A JPH0256398A JP H0256398 A JPH0256398 A JP H0256398A JP 20469988 A JP20469988 A JP 20469988A JP 20469988 A JP20469988 A JP 20469988A JP H0256398 A JPH0256398 A JP H0256398A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capstan
- acute
- sheave
- deep groove
- capstan winch
- Prior art date
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- Granted
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 4
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Flexible Shafts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)産業上の利用分野
本発明は、キャプスタンウィンチの尻手ワイヤを自動的
に巻き取り繰り出して尻手取りをするキャプスタンウィ
ンチに関する。
に巻き取り繰り出して尻手取りをするキャプスタンウィ
ンチに関する。
(2)従来の技術とその欠点
従来、キャプスタンウィンチから繰り出された尻手ワイ
ヤは、人力によって取り扱われているが、これは非常に
危険な作業であり、特にウィンチを逆転させる場合は、
尻手の取り扱い者が作業順序を誤れば瞬時にして巻き込
まれて生命を失うこともある。そこで尻手取り装置を使
用しない方法として、リール方式で尻手ワイヤをドラム
に巻き取る方法がある。
ヤは、人力によって取り扱われているが、これは非常に
危険な作業であり、特にウィンチを逆転させる場合は、
尻手の取り扱い者が作業順序を誤れば瞬時にして巻き込
まれて生命を失うこともある。そこで尻手取り装置を使
用しない方法として、リール方式で尻手ワイヤをドラム
に巻き取る方法がある。
また最近の尻手取り装置はキャプスタンの後方に独立し
て装備され、常に張力保持に必要なバックテンシシンを
与えながら、キャプスタンと連動して尻手ワイヤを巻き
取り・繰り出す装置が開発されている。その構造は、■
上下リンクにより挾み付は尻手張力を出す方式、■溝車
の摩擦力を利用した方式等がある。後者は摩擦力を付与
するため摩擦車の回転を流体駆動回路を介してリリーフ
弁の操作により調整しているものである。
て装備され、常に張力保持に必要なバックテンシシンを
与えながら、キャプスタンと連動して尻手ワイヤを巻き
取り・繰り出す装置が開発されている。その構造は、■
上下リンクにより挾み付は尻手張力を出す方式、■溝車
の摩擦力を利用した方式等がある。後者は摩擦力を付与
するため摩擦車の回転を流体駆動回路を介してリリーフ
弁の操作により調整しているものである。
しかし、キャプスタンに常時パックテンションを付与す
る方法又は機構は複雑で故障の際簡単に修理できないも
のが多く、特に後者においては流体駆動回路が故障する
と、直ちに専門家に頼ることができないときは著しく稼
動率が低下する欠点がある。
る方法又は機構は複雑で故障の際簡単に修理できないも
のが多く、特に後者においては流体駆動回路が故障する
と、直ちに専門家に頼ることができないときは著しく稼
動率が低下する欠点がある。
(3)発明が解決しようとする課題
本発明はかかる点に鑑み、キャブ又タンに常時バンクテ
ンションを付与する手段を機械的に構成して、修理を容
易にし、尻手取り機構をキャプスタンと同軸にすること
により全体の収納体積を小にし、エンジンとは別体にし
て搬送を容易にすることにより、従来の欠点を一挙に解
決したキャプスタンウィンチを提案することを主たる目
的とする。
ンションを付与する手段を機械的に構成して、修理を容
易にし、尻手取り機構をキャプスタンと同軸にすること
により全体の収納体積を小にし、エンジンとは別体にし
て搬送を容易にすることにより、従来の欠点を一挙に解
決したキャプスタンウィンチを提案することを主たる目
的とする。
(4)実施例
以下本発明の一実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
に説明する。
第1図、第2図及1第3図は本発明の一例を示す平面図
、側面図及び縦断面図である。1はキャブ又タンを示し
、これは外輪8に嵌合されている。
、側面図及び縦断面図である。1はキャブ又タンを示し
、これは外輪8に嵌合されている。
外輪8にはウオームホイル14′が嵌合され、ウオーム
ホイル14′は外部原動駆動軸15に接続したつオーム
ギヤ14とギヤボックス13内にて噛合されている。ウ
オームギア14には外部原動駆動軸15が接続されてい
る。
ホイル14′は外部原動駆動軸15に接続したつオーム
ギヤ14とギヤボックス13内にて噛合されている。ウ
オームギア14には外部原動駆動軸15が接続されてい
る。
外輪8は中空状となっており、その中に内軸9が回転自
在に嵌合されている。外輪8と内輪9との間にはスリッ
ピングフランチ5が介在して動力伝達されている。
在に嵌合されている。外輪8と内輪9との間にはスリッ
ピングフランチ5が介在して動力伝達されている。
3は鋭角深溝シーブを示し、キャプスタン1の側面に同
心状に取り付けられている。すなわち内軸9にワンウェ
イクラッチ4が設けられ、鋭角深溝シーブ3はキャプス
タン1とは一方向(巻込み方向)へ同期して回転するが
、反対方向(繰り出し方向)には空廻りするように構成
される。この場合、鋭角深溝シーブ3の溝径はキャプス
タン1のワイヤ巻き取り径より大に設定される。
心状に取り付けられている。すなわち内軸9にワンウェ
イクラッチ4が設けられ、鋭角深溝シーブ3はキャプス
タン1とは一方向(巻込み方向)へ同期して回転するが
、反対方向(繰り出し方向)には空廻りするように構成
される。この場合、鋭角深溝シーブ3の溝径はキャプス
タン1のワイヤ巻き取り径より大に設定される。
鋭角深溝シーブ3の向方にはシーブアーム18がベース
16に設けられ、幅広形シーブ2が軸支される。鋭角深
溝シーブ3と幅広形シーブ2とは円周に設けた溝が一致
するように配設され、この双方の溝にロープが巻回され
ることになる。
16に設けられ、幅広形シーブ2が軸支される。鋭角深
溝シーブ3と幅広形シーブ2とは円周に設けた溝が一致
するように配設され、この双方の溝にロープが巻回され
ることになる。
鋭角深溝シーブ3には、溝に係合する押さえロー26が
嵌合するように設けられている。そして押さえローラ6
は付勢ばね11とペダルアーム10により常時鋭角深溝
シーブ3の溝に当接されている。ベース16の上面には
、ワイヤの後処理のため折曲した管状のワイヤーガード
12が設けられる。ワイヤーガード12の上ぶにはワイ
ヤロープの径より大の溝が形成され、ワイヤローブが自
由に取り外し得るように鳴っている。7はペダルを示す
。
嵌合するように設けられている。そして押さえローラ6
は付勢ばね11とペダルアーム10により常時鋭角深溝
シーブ3の溝に当接されている。ベース16の上面には
、ワイヤの後処理のため折曲した管状のワイヤーガード
12が設けられる。ワイヤーガード12の上ぶにはワイ
ヤロープの径より大の溝が形成され、ワイヤローブが自
由に取り外し得るように鳴っている。7はペダルを示す
。
次に本発明の動作について説明する。まず、キャプスタ
ン1の上部から導入されて巻き付けられたワイヤーロー
プを数回巻回して下部から引き出し、前方に設けた幅広
形シーブ2の下部から上方に掛は廻し、キャプスタン1
の側面に設けた鋭角深溝シーブ3の上部に掛け、下部の
ワイヤが一ド12に尻手ワイヤを導入する。幅広形シー
ブ2は、キャプスタン1と鋭角深溝シーブ3の中間に位
置し、ワイヤローブ、キャプスタン1から鋭角深溝シー
ブ3に巻架し易くするため殊に幅広形としたものである
。
ン1の上部から導入されて巻き付けられたワイヤーロー
プを数回巻回して下部から引き出し、前方に設けた幅広
形シーブ2の下部から上方に掛は廻し、キャプスタン1
の側面に設けた鋭角深溝シーブ3の上部に掛け、下部の
ワイヤが一ド12に尻手ワイヤを導入する。幅広形シー
ブ2は、キャプスタン1と鋭角深溝シーブ3の中間に位
置し、ワイヤローブ、キャプスタン1から鋭角深溝シー
ブ3に巻架し易くするため殊に幅広形としたものである
。
この場合、ばね11で付勢されたワイヤ押さえローラ6
は、鋭角深溝シーブ3の溝と係合し、常時ワイヤーロー
プを深溝シーブ3の溝に押圧している。
は、鋭角深溝シーブ3の溝と係合し、常時ワイヤーロー
プを深溝シーブ3の溝に押圧している。
キャプスタン1が駆動されて巻き込み側(第2図中実m
A)へ回転すると、キャプスタン1と鋭角深溝シーブ3
がワンウェイクラッチ4の作用により同時同速で回転す
る。この場合、鋭角深溝シーブ3の周速度がキャプスタ
ン1の周速度より大きいため鋭角深溝シーブ3何で滑り
を生じる。したがって、ワイヤーロープに常時バックテ
ンションを発生させることができる。
A)へ回転すると、キャプスタン1と鋭角深溝シーブ3
がワンウェイクラッチ4の作用により同時同速で回転す
る。この場合、鋭角深溝シーブ3の周速度がキャプスタ
ン1の周速度より大きいため鋭角深溝シーブ3何で滑り
を生じる。したがって、ワイヤーロープに常時バックテ
ンションを発生させることができる。
また、繰り出し操作に際しては、キャプスタン1が繰り
出し側に回転すると、キャプスタン1に内蔵のワンウェ
イクラッチ4が7リーになり、鋭角深溝シーブ3は内軸
9と連結され、したがって、キャプスタン1に巻かれた
ワイヤは、鋭角深溝シーブ3に対しスリッピングクラッ
チ5の作動によって摩擦が作用するため、常にパックテ
ンシDンを発生しながら繰り出されることになる。
出し側に回転すると、キャプスタン1に内蔵のワンウェ
イクラッチ4が7リーになり、鋭角深溝シーブ3は内軸
9と連結され、したがって、キャプスタン1に巻かれた
ワイヤは、鋭角深溝シーブ3に対しスリッピングクラッ
チ5の作動によって摩擦が作用するため、常にパックテ
ンシDンを発生しながら繰り出されることになる。
また、ペブルアーム10のベグルアの踏み込みにより、
押さえローラ6が鋭角深溝シーブ3に添って巻き付いた
ワイヤーロープの押さえ摩擦動作は解除されるので、鋭
角深溝シーブ3の所要の位置へ、側方より他のワイヤー
ロープへの巻き掛け、取り外しを容易にし得る。
押さえローラ6が鋭角深溝シーブ3に添って巻き付いた
ワイヤーロープの押さえ摩擦動作は解除されるので、鋭
角深溝シーブ3の所要の位置へ、側方より他のワイヤー
ロープへの巻き掛け、取り外しを容易にし得る。
第4図は本発明の他の例を示す側面図である。
チャンネル状ベース22には、キャプスタンウィンチの
外に、エンジン17と遠心クラッチ23及び変速ミッシ
ョン20がベース16上に設置されている。21は外部
原動駆動カップリングを示し、これにより外軸8が回転
駆動され、キャプスタン1が回転駆動される。池方、ワ
ンウェイクラッチ4を経て作動する内軸9の一端に設け
た鋭角深溝シーブ3は、スリッピングクラッチ5を介し
て外輪より回転駆動される。
外に、エンジン17と遠心クラッチ23及び変速ミッシ
ョン20がベース16上に設置されている。21は外部
原動駆動カップリングを示し、これにより外軸8が回転
駆動され、キャプスタン1が回転駆動される。池方、ワ
ンウェイクラッチ4を経て作動する内軸9の一端に設け
た鋭角深溝シーブ3は、スリッピングクラッチ5を介し
て外輪より回転駆動される。
そして、上記例と同様にワイヤが巻回され、前方に設け
た幅広シーブ2を経て巻架したワイヤーロープをばね1
1で付勢したワイヤ押さえローラ6と共に、常時バンク
テンションを保持するよう作動する。
た幅広シーブ2を経て巻架したワイヤーロープをばね1
1で付勢したワイヤ押さえローラ6と共に、常時バンク
テンションを保持するよう作動する。
鋭角深溝シーブ3とワイヤ押さえローラ6とにより引き
出されたワイヤーロープの尻手は、ワイヤが一ド12を
経て機外に誘導され整理されることになる。
出されたワイヤーロープの尻手は、ワイヤが一ド12を
経て機外に誘導され整理されることになる。
(5)発明の構成と効果
以上述べたごとく本発明によれば、キャプスタンに動力
伝達する外軸と、外軸と嵌合した内軸の一端にワンウェ
イクラッチを介して取り付けられ、キャプスタンの巻き
取り径より大きい溝径に設定した鋭角深溝シーブと、鋭
角深溝シーブの溝に一致して設けた幅広形シーブと、外
軸と内軸とは入りッピングクラッチを介して動力伝達さ
れるようにしたキャプスタンウィンチにおいて、ワンウ
ェイクラッチはキャプスタン巻き取り回転に際してはキ
ャプスタンと鋭角深溝シーブとは同期回転する機能及び
キャプスタン繰り出し回転に際してはキャプスタンに対
し鋭角深溝シーブが空回転する機能を設けたので、 油圧機構による尻手ワイヤ操作装置に無い次の特徴があ
る。本体重量が油圧式の3分の1、整備の面から見ても
オイルの管理等を怠ると故障の原因となり、維持冑がか
かり油圧部品等の手配が出た時は直ぐに対応できないが
、本発明の如く機械式であれば、構造が簡単なた吟故障
が少なくトラブルが起きても謂にでも簡単に補(Iでき
る。
伝達する外軸と、外軸と嵌合した内軸の一端にワンウェ
イクラッチを介して取り付けられ、キャプスタンの巻き
取り径より大きい溝径に設定した鋭角深溝シーブと、鋭
角深溝シーブの溝に一致して設けた幅広形シーブと、外
軸と内軸とは入りッピングクラッチを介して動力伝達さ
れるようにしたキャプスタンウィンチにおいて、ワンウ
ェイクラッチはキャプスタン巻き取り回転に際してはキ
ャプスタンと鋭角深溝シーブとは同期回転する機能及び
キャプスタン繰り出し回転に際してはキャプスタンに対
し鋭角深溝シーブが空回転する機能を設けたので、 油圧機構による尻手ワイヤ操作装置に無い次の特徴があ
る。本体重量が油圧式の3分の1、整備の面から見ても
オイルの管理等を怠ると故障の原因となり、維持冑がか
かり油圧部品等の手配が出た時は直ぐに対応できないが
、本発明の如く機械式であれば、構造が簡単なた吟故障
が少なくトラブルが起きても謂にでも簡単に補(Iでき
る。
また、従来の人手によりバックテンシaンを保持する方
法、またはキャプスタンと連動させた別置型機械装置に
よる尻手取り方法と異なり、キャプスタンと同軸一体化
したもので、尻手取り繰作が機械的に行なえるため、人
手による緊張感も少なくて済むと共に、極めて容易に安
全な作業が行なえる。また、各構成部品の組み立て分解
が容易なため、移動・搬送及び設置が簡単にでき、軽量
のため労力の省力化が計られるので、電力送配電工事、
土木建設工事は勿論、林業、漁業その池の産業荷役にそ
の効果を発揮できる。
法、またはキャプスタンと連動させた別置型機械装置に
よる尻手取り方法と異なり、キャプスタンと同軸一体化
したもので、尻手取り繰作が機械的に行なえるため、人
手による緊張感も少なくて済むと共に、極めて容易に安
全な作業が行なえる。また、各構成部品の組み立て分解
が容易なため、移動・搬送及び設置が簡単にでき、軽量
のため労力の省力化が計られるので、電力送配電工事、
土木建設工事は勿論、林業、漁業その池の産業荷役にそ
の効果を発揮できる。
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2図は本発
明の一実施例を示す側面図、第3図は本発明の一実施例
を示す斜視図、第4図は本発明の他の実施例を示す側面
図である。 1・・・キャプスタン、2・・・幅広形シーブ、3・・
・鋭角深溝シーブ、4・・・ワンウェイクラッチ、5・
・・スリッピングクラッチ、6・・・押さえローラ、8
・・・外軸、9・・・内軸、11・・・付勢ばね、16
・・・ベース、17・・・エンジン。 出願人代理人 弁理士 秋 山 高第 f 図 第2図 第3111 第4図
明の一実施例を示す側面図、第3図は本発明の一実施例
を示す斜視図、第4図は本発明の他の実施例を示す側面
図である。 1・・・キャプスタン、2・・・幅広形シーブ、3・・
・鋭角深溝シーブ、4・・・ワンウェイクラッチ、5・
・・スリッピングクラッチ、6・・・押さえローラ、8
・・・外軸、9・・・内軸、11・・・付勢ばね、16
・・・ベース、17・・・エンジン。 出願人代理人 弁理士 秋 山 高第 f 図 第2図 第3111 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、キャプスタンに動力伝達する外軸と、外軸と嵌合し
た内軸の一端にワンウェイクラッチを介して取り付けら
れ、キャプスタンの巻き取り径より大きい溝径に設定し
た鋭角深溝シーブと、鋭角深溝シーブの溝に一致して設
けた幅広形シーブと、外軸と内軸とはスリッピングクラ
ッチを介して動力伝達されるようにしたキャプスタンウ
インチにおいて、 ワンウェイクラッチはキャプスタン巻き取り回転に際し
てはキャプスタンと鋭角深溝シーブとは同期回転する機
能及びキャプスタン繰り出し回転に際してはキャプスタ
ンに対し鋭角深溝シーブが空回転する機能を設けたこと
を特徴とするキャプスタンウインチ。 2、鋭角深溝シーブに係合する押さえローラを付勢した
ばねを介して取り付けた請求項第1項記載のキャプスタ
ンウインチ。 3、外軸にウォームギアセットを取り付け、エンジン、
クラッチ、変速装置と接続して動力伝達するようにした
請求項第1項又は第2項記載のキャプスタンウインチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20469988A JPH0256398A (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | キャプスタンウインチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20469988A JPH0256398A (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | キャプスタンウインチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0256398A true JPH0256398A (ja) | 1990-02-26 |
JPH05314B2 JPH05314B2 (ja) | 1993-01-05 |
Family
ID=16494847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20469988A Granted JPH0256398A (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | キャプスタンウインチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0256398A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61158803A (ja) * | 1984-12-29 | 1986-07-18 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 化合物半導体多結晶の合成装置 |
-
1988
- 1988-08-19 JP JP20469988A patent/JPH0256398A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61158803A (ja) * | 1984-12-29 | 1986-07-18 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 化合物半導体多結晶の合成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05314B2 (ja) | 1993-01-05 |
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