JPH02254887A - 画像データ転送再生方法および転送再生装置 - Google Patents
画像データ転送再生方法および転送再生装置Info
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- JPH02254887A JPH02254887A JP1075108A JP7510889A JPH02254887A JP H02254887 A JPH02254887 A JP H02254887A JP 1075108 A JP1075108 A JP 1075108A JP 7510889 A JP7510889 A JP 7510889A JP H02254887 A JPH02254887 A JP H02254887A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 19
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- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、動画像データを符号化して転送したり、符号
化データを復号化して再生する方式および装置に係り、
特に光ディスク等のデータ記録媒体を利用した動画像符
号化記録再生システムに好適な動画像の画像データ転送
再生方式および転送再生装置に関する。
化データを復号化して再生する方式および装置に係り、
特に光ディスク等のデータ記録媒体を利用した動画像符
号化記録再生システムに好適な動画像の画像データ転送
再生方式および転送再生装置に関する。
従来の動画像の画像データ転送方式としては、特開昭6
2−85588号公報や、特開昭62−209984号
公報に記載の画像符号化伝送装置に用いられている画像
データ転送方式が知られている。
2−85588号公報や、特開昭62−209984号
公報に記載の画像符号化伝送装置に用いられている画像
データ転送方式が知られている。
第3図と第4図に、従来の動画像符号化記録再生システ
ムのブロック図を示す。第3図は、動画像の画像データ
をデータ圧縮して光ディスクに記録する、動画像圧縮記
録システムのブロック図である。t7’h、第4図は、
その光ディスクから符号化データを読み出してデータ伸
長後に動画像を表示出力する、!t!1画像伸長再生シ
ステムのブロック図である。
ムのブロック図を示す。第3図は、動画像の画像データ
をデータ圧縮して光ディスクに記録する、動画像圧縮記
録システムのブロック図である。t7’h、第4図は、
その光ディスクから符号化データを読み出してデータ伸
長後に動画像を表示出力する、!t!1画像伸長再生シ
ステムのブロック図である。
第5図において、51は入力映像信号、52は動画像符
号化装置、53は光デイスク記録装置、54は光ディス
クであり、動画像圧縮記録システムは動画像符号化装置
52と光デイスク記録装置53とから成る。動画像符号
化袋[52において、55はA/D(アナログディジタ
ル)変換回路、%′ 5わぽ画像データ、57はフレームメモリ、58は動画
像符号化回路、59は符号化データ、60はバッファメ
モリである。
号化装置、53は光デイスク記録装置、54は光ディス
クであり、動画像圧縮記録システムは動画像符号化装置
52と光デイスク記録装置53とから成る。動画像符号
化袋[52において、55はA/D(アナログディジタ
ル)変換回路、%′ 5わぽ画像データ、57はフレームメモリ、58は動画
像符号化回路、59は符号化データ、60はバッファメ
モリである。
第4図において、54は光ディスク、61は光デイスク
再生装置、62は動画像復号化装置、63は出力映像信
号であり、動画像伸長再生システムは光デイスク再生装
置61と動画像復号化装置62とから成る。動画像復号
化装置62において、64は符号化データ、65はバッ
ファメモリ、66は動画像復号化回路ちζ7′は画像デ
ータ、68はフレームメモリ、69はD/A (ディジ
タルアナログ)変換回路である。
再生装置、62は動画像復号化装置、63は出力映像信
号であり、動画像伸長再生システムは光デイスク再生装
置61と動画像復号化装置62とから成る。動画像復号
化装置62において、64は符号化データ、65はバッ
ファメモリ、66は動画像復号化回路ちζ7′は画像デ
ータ、68はフレームメモリ、69はD/A (ディジ
タルアナログ)変換回路である。
まず、第3図に示す動画像圧縮配録システムの動作につ
いて説明する。動画像符号化装置52に入力され次入力
映像信号51は、A/D変換回路55によってアナログ
の映像信号からディジタルの画像データ56に変換され
、フレームメモリ57に記憶保持される。フレームメモ
リ57から読み出され次画像データ56は、動画像符号
化回路58で高能率符号化によりデータ圧縮され、符号
化データ59に変換される。そして、データ圧縮された
符号化データ59は、−旦バッ7アメモリ60に格納さ
れt後、光デイスク記録装置53に与えられる。光デイ
スク記録装置53に与えられ九符号化データ59は、所
定の光デイスク記録方式および記録データフォーマット
に従って、そのデータ順通り光ディスク54に記録され
る。九だし、ユーザが直接書き込みを行えないCD(コ
ンノくクトディスク)等の読み出し専用光ディスクの場
合には、その原盤が生成された後にプレスにエフ光ディ
スク54が製造される。
いて説明する。動画像符号化装置52に入力され次入力
映像信号51は、A/D変換回路55によってアナログ
の映像信号からディジタルの画像データ56に変換され
、フレームメモリ57に記憶保持される。フレームメモ
リ57から読み出され次画像データ56は、動画像符号
化回路58で高能率符号化によりデータ圧縮され、符号
化データ59に変換される。そして、データ圧縮された
符号化データ59は、−旦バッ7アメモリ60に格納さ
れt後、光デイスク記録装置53に与えられる。光デイ
スク記録装置53に与えられ九符号化データ59は、所
定の光デイスク記録方式および記録データフォーマット
に従って、そのデータ順通り光ディスク54に記録され
る。九だし、ユーザが直接書き込みを行えないCD(コ
ンノくクトディスク)等の読み出し専用光ディスクの場
合には、その原盤が生成された後にプレスにエフ光ディ
スク54が製造される。
次に、第4図に示す動画像伸長再生システムの動作につ
いて説明する。データ圧縮された符号化データ64は、
光デイスク再生装置61によって光ディスク54からデ
ータ順通り読み出され比後。
いて説明する。データ圧縮された符号化データ64は、
光デイスク再生装置61によって光ディスク54からデ
ータ順通り読み出され比後。
動画像復号化装置62に与えられる。動画像復号化装置
62に与えられ九符号化データ64は、−旦パッ7アメ
モリ65に格納された後に、動画像復号化回路66で復
号化によりデータ伸長されて画像データ67に変換され
る。データ伸長され次画像データ67はフレームメモリ
68に記憶保持され、D/A変換回路69によりアナロ
グの映像M号に変換されt後に、出力映像信号65とし
て出力される。
62に与えられ九符号化データ64は、−旦パッ7アメ
モリ65に格納された後に、動画像復号化回路66で復
号化によりデータ伸長されて画像データ67に変換され
る。データ伸長され次画像データ67はフレームメモリ
68に記憶保持され、D/A変換回路69によりアナロ
グの映像M号に変換されt後に、出力映像信号65とし
て出力される。
以上説明した通り、第3図に示した動画像圧縮記録シス
テムで、動画像の画像データがデータ圧縮された後に光
ディスクに記録され、第4図に示した動画像伸長再生シ
ステムで、その光ディスクから符号化データが読み出さ
れた後にデータ伸長されて動画像が再生される。このと
き、動画像の画像データを符号化し次結果の符号化デー
タが、光ディスクを介してデータ順通りにデータ転送さ
れることになる。この動画像符号化記録再生システムと
データ転送方式にエフ、記録データ容量と転送データ量
が限られ友データ記録媒体である光ディスクを用いて、
長時間の動画像の記録再生が可能となる。
テムで、動画像の画像データがデータ圧縮された後に光
ディスクに記録され、第4図に示した動画像伸長再生シ
ステムで、その光ディスクから符号化データが読み出さ
れた後にデータ伸長されて動画像が再生される。このと
き、動画像の画像データを符号化し次結果の符号化デー
タが、光ディスクを介してデータ順通りにデータ転送さ
れることになる。この動画像符号化記録再生システムと
データ転送方式にエフ、記録データ容量と転送データ量
が限られ友データ記録媒体である光ディスクを用いて、
長時間の動画像の記録再生が可能となる。
上記従来技術では、リアルタイムでデータ伸長を行う必
要がある動画像復号化回路のデータ処理能力の限界の几
めに、本来ならば発生する符号化データ量が非常に大き
くなるシーンチェンジ(画面内容が大幅に変化するとき
)の際には、どうしても何らかの方法によってその発生
する符号化データ量を制限する必要があっ几。すなわち
、第3図に示しt動画像符号化装git52における動
画像符号化回路58では、画面を所定の大きさのブロッ
クに分割した後に、前フレームと比較しである程度変化
のあっ几ブロック、すなわち有意ブロックに対してのみ
、そのブロックの画像データ全符号化する方式を用いて
、動画像データを大幅にデータ圧縮している。その几め
、前フレームとの相関が全くないシーンチェンジ時には
、動画像符号化回路58で発生する符号化データ量が非
常に大きくなるわけである。
要がある動画像復号化回路のデータ処理能力の限界の几
めに、本来ならば発生する符号化データ量が非常に大き
くなるシーンチェンジ(画面内容が大幅に変化するとき
)の際には、どうしても何らかの方法によってその発生
する符号化データ量を制限する必要があっ几。すなわち
、第3図に示しt動画像符号化装git52における動
画像符号化回路58では、画面を所定の大きさのブロッ
クに分割した後に、前フレームと比較しである程度変化
のあっ几ブロック、すなわち有意ブロックに対してのみ
、そのブロックの画像データ全符号化する方式を用いて
、動画像データを大幅にデータ圧縮している。その几め
、前フレームとの相関が全くないシーンチェンジ時には
、動画像符号化回路58で発生する符号化データ量が非
常に大きくなるわけである。
第5図は第3図に示した従来技術において符号化データ
量全制限し次場合の、各部での符号化データ量の変動の
様子を説明する概念図である。同図(a)は符号化側生
成符号化データ量71.すなわち動画像符号化回路58
において生成される符号59゜ 化デー)イq’のデータ量と時間との関係を、同図(b
)は符号化側バッファメモリ内符号化データ量74、す
なわちバッファメモリ60内に保持されている符号化デ
ータ59のデータ量と時間との関係を示しており、図中
点線72a、75aは、それぞれ前記制限を加えない場
合のデータ量を、実線72b、75bは、それぞれ前記
制限を加え九場合のデータ量を示している。なお、バッ
クアメモリ60から送り出される転送データ量73t−
1(a)に破線で示している。tた、同図(c)は復号
化側バッファメモリ内符号化データ量76、すなわちバ
ッファメモリ65内に保持されている符号化デーN a
tのデータ量と時間との関係を、同図(d)は復号化消
費符号化データ量78、すなわち動画像復号化回路66
において消費される符号化データ64のデータ量と時間
との関係を示しており、図中点線77a、79aは、そ
れぞれ前記制限が加えられない符号化データを読み出し
た場合のデータ量を、実線77b、79bは、それぞれ
前記制限が加えられた符号化データを読み出した場合の
データ量を示している。なお、バッファメモリ65に送
り込まれる転送データ180i、同図(d)に破線で示
している。シーンチェンジ時には、同図(a)の点線7
2aで示す様に符号化側生成符号化データ量は大きなピ
ーク全持ち、それに応じて、同図(d)の点線79aで
示す様に復号化側消費符号化データ量も大きなピークを
持つことになる。しかし、実際には、第6図に示した動
画像圧縮記録システムはリアルタイムで動作する必要は
ないが、第4図に示した動画像伸長再生システムはリア
ルタイムで動作する必要がある几め、動画像復号化装置
62における動画像復号化回路66のデータ処理能力の
限界全考慮する必要がある。
量全制限し次場合の、各部での符号化データ量の変動の
様子を説明する概念図である。同図(a)は符号化側生
成符号化データ量71.すなわち動画像符号化回路58
において生成される符号59゜ 化デー)イq’のデータ量と時間との関係を、同図(b
)は符号化側バッファメモリ内符号化データ量74、す
なわちバッファメモリ60内に保持されている符号化デ
ータ59のデータ量と時間との関係を示しており、図中
点線72a、75aは、それぞれ前記制限を加えない場
合のデータ量を、実線72b、75bは、それぞれ前記
制限を加え九場合のデータ量を示している。なお、バッ
クアメモリ60から送り出される転送データ量73t−
1(a)に破線で示している。tた、同図(c)は復号
化側バッファメモリ内符号化データ量76、すなわちバ
ッファメモリ65内に保持されている符号化デーN a
tのデータ量と時間との関係を、同図(d)は復号化消
費符号化データ量78、すなわち動画像復号化回路66
において消費される符号化データ64のデータ量と時間
との関係を示しており、図中点線77a、79aは、そ
れぞれ前記制限が加えられない符号化データを読み出し
た場合のデータ量を、実線77b、79bは、それぞれ
前記制限が加えられた符号化データを読み出した場合の
データ量を示している。なお、バッファメモリ65に送
り込まれる転送データ180i、同図(d)に破線で示
している。シーンチェンジ時には、同図(a)の点線7
2aで示す様に符号化側生成符号化データ量は大きなピ
ーク全持ち、それに応じて、同図(d)の点線79aで
示す様に復号化側消費符号化データ量も大きなピークを
持つことになる。しかし、実際には、第6図に示した動
画像圧縮記録システムはリアルタイムで動作する必要は
ないが、第4図に示した動画像伸長再生システムはリア
ルタイムで動作する必要がある几め、動画像復号化装置
62における動画像復号化回路66のデータ処理能力の
限界全考慮する必要がある。
すなわち、動画像復号化回路66のデータ処理能力に限
界がある几め、シーンチェンジ時には、動画像符号化回
路58で生成される符号化データ量の制限を行い、第5
図(a)の実線72bで示す様に符号化側生成符号化デ
ータ量のピークの高さを抑えることによって、同図(d
)の実線79bで示す様に復号化側消費符号化データ量
のピークの高さを抑える必要があっ几。
界がある几め、シーンチェンジ時には、動画像符号化回
路58で生成される符号化データ量の制限を行い、第5
図(a)の実線72bで示す様に符号化側生成符号化デ
ータ量のピークの高さを抑えることによって、同図(d
)の実線79bで示す様に復号化側消費符号化データ量
のピークの高さを抑える必要があっ几。
上記した従来技術では、単純にデータ量を制限する、換
言すればデータ量を減らしていた几め、動画像復号化回
路66においてそのデータ処理能力を超えることはなく
なるが、当然のことながらシーンチェンジ時には画質劣
化が生じるという課題があった。
言すればデータ量を減らしていた几め、動画像復号化回
路66においてそのデータ処理能力を超えることはなく
なるが、当然のことながらシーンチェンジ時には画質劣
化が生じるという課題があった。
本発明の目的は、従来シーンチェンジ時に発生してい九
画質劣化をなくし、全体を通じて高画質な動画像の記録
再生を実現することにある。
画質劣化をなくし、全体を通じて高画質な動画像の記録
再生を実現することにある。
上記し次回的を達成する几めに、本発明は以下のような
手段を講じた点に特徴がある。
手段を講じた点に特徴がある。
(1) フレームごとに順次入力される画像データを
符号化し、これを所定の伝送媒体に出力する画像データ
転送装置において、N個のフレームのそれぞれの符号化
データを順次記憶するN個のコードメモリと、前記N個
のコードメモリに記憶された符号化データの中から、最
も過去の符号化データを選択して出力する第1の選択手
段と、シーンチェンジフレームの符号化データが記憶さ
れたコードメモリを検出し、その符号化データをN分割
すると共に、前記第1の選択手段から符号化データが出
力される度に、該分割された符号化データを順次選択、
分離して出力する第2の選択手段と、前記分割された符
号化データを、第1の選択手段によって選択された符号
化データに多重して先送りする多重回路とを具備し友。
符号化し、これを所定の伝送媒体に出力する画像データ
転送装置において、N個のフレームのそれぞれの符号化
データを順次記憶するN個のコードメモリと、前記N個
のコードメモリに記憶された符号化データの中から、最
も過去の符号化データを選択して出力する第1の選択手
段と、シーンチェンジフレームの符号化データが記憶さ
れたコードメモリを検出し、その符号化データをN分割
すると共に、前記第1の選択手段から符号化データが出
力される度に、該分割された符号化データを順次選択、
分離して出力する第2の選択手段と、前記分割された符
号化データを、第1の選択手段によって選択された符号
化データに多重して先送りする多重回路とを具備し友。
(2)フレームごとに所定の伝送媒体から入力された符
号化データを復号化し、動画像を再生する画像データ再
生装置において、通常のフレームの符号化データと多重
され複数回に分けられて送られてくる未来のシーンチェ
ンジフレームの符号化データの一部分を、前記通常のフ
レームの符号化データから分離する手段と、前記通常の
フレームの符号化データを記憶する第1の記憶手段と、
前記分離され次シーンチェンジフレームの符号化データ
を蓄積して記憶する第2の記憶手段と、前記第1の記憶
手段に記憶されるフレームのフレーム番号と、前記第2
の記憶手段に記憶されたシーンチェンジフレームのフレ
ーム番号とが一致した場合に、該第1および第2の記憶
手段に記憶された符号化データを合成してシーンチェン
ジフレームの1フレーム分の符号化データを生成する手
段とを具備し、該シーンチェンジフレームの符号化デー
タは、そのフレーム番号に基づいて所定のタイミングで
出力されるようにし友。
号化データを復号化し、動画像を再生する画像データ再
生装置において、通常のフレームの符号化データと多重
され複数回に分けられて送られてくる未来のシーンチェ
ンジフレームの符号化データの一部分を、前記通常のフ
レームの符号化データから分離する手段と、前記通常の
フレームの符号化データを記憶する第1の記憶手段と、
前記分離され次シーンチェンジフレームの符号化データ
を蓄積して記憶する第2の記憶手段と、前記第1の記憶
手段に記憶されるフレームのフレーム番号と、前記第2
の記憶手段に記憶されたシーンチェンジフレームのフレ
ーム番号とが一致した場合に、該第1および第2の記憶
手段に記憶された符号化データを合成してシーンチェン
ジフレームの1フレーム分の符号化データを生成する手
段とを具備し、該シーンチェンジフレームの符号化デー
タは、そのフレーム番号に基づいて所定のタイミングで
出力されるようにし友。
本発明によれば、動画像データ転送再生システムにおけ
るそれぞれの技術的手段が次に説明するように動作する
ので、従来シーンチェンジ時に発生してい一7’C画質
劣化をなくし、全体を通じて高画質な動画像の記録再生
を実現することができる。
るそれぞれの技術的手段が次に説明するように動作する
ので、従来シーンチェンジ時に発生してい一7’C画質
劣化をなくし、全体を通じて高画質な動画像の記録再生
を実現することができる。
画像データ転送装置において、現在のフレームの符号化
データは、N個の内の第n+1番め(nは現在のフレー
ム番号をNで割っ九剰余)のコードメモリに書き込まれ
、また順次送り出される通常のフレームの符号化データ
は、N個の内の第m+1番め(mは現在のフレーム番号
からN−1を引い几後にNで割っ九剰余)のコードメモ
リから読み出される。すなわち、送り出される通常のフ
レームはN個のコードメモリに蓄えられ九Nフレームの
中で最も過去のフレームとなる。
データは、N個の内の第n+1番め(nは現在のフレー
ム番号をNで割っ九剰余)のコードメモリに書き込まれ
、また順次送り出される通常のフレームの符号化データ
は、N個の内の第m+1番め(mは現在のフレーム番号
からN−1を引い几後にNで割っ九剰余)のコードメモ
リから読み出される。すなわち、送り出される通常のフ
レームはN個のコードメモリに蓄えられ九Nフレームの
中で最も過去のフレームとなる。
フレームごとに順次生成されコードメモリに書き込まれ
る各フレームの符号化データ旦はチエツクされ、あるス
レショルド値以上の符号化データ量ヲ発生したフレーム
が、シーンチェンジの起こっ九フレームと判断される。
る各フレームの符号化データ旦はチエツクされ、あるス
レショルド値以上の符号化データ量ヲ発生したフレーム
が、シーンチェンジの起こっ九フレームと判断される。
そして、それ以前の通常のフレームの符号化データの読
み出しが行われている時に、そのシーンチェンジフレー
ムの符号化データはコードメモリから一部分ずつ読み出
される。
み出しが行われている時に、そのシーンチェンジフレー
ムの符号化データはコードメモリから一部分ずつ読み出
される。
通常のフレームの符号化データとそのフレーム番号、そ
してシーンチェンジフレームの符号化データの一部分と
シーンチェンジフレーム番号は、多重回路で多重されて
送り出される。すなわち、シーンチェンジフレームの符
号化データの一部分は、それ以前の通常のフレームの符
号化データが送り出されている時に、それに多重されて
先送りされるわけである。
してシーンチェンジフレームの符号化データの一部分と
シーンチェンジフレーム番号は、多重回路で多重されて
送り出される。すなわち、シーンチェンジフレームの符
号化データの一部分は、それ以前の通常のフレームの符
号化データが送り出されている時に、それに多重されて
先送りされるわけである。
画像データ再生装置において、通常のフレームの画像デ
ータは第1のフレームメモリに書き込まれる。また、先
送りされたシーンチェンジフレームの画像データの一部
分は第2のフレームメモリに書き込まれ蓄積される。
ータは第1のフレームメモリに書き込まれる。また、先
送りされたシーンチェンジフレームの画像データの一部
分は第2のフレームメモリに書き込まれ蓄積される。
先送りされたシーンチェンジフレーム番tは一旦記憶さ
れ、それがその後に順次送られてくる通常のフレーム番
号と比較される。そして、両者が一致した時、すなわち
通常のフレームの画像データがシーンチェンジフレーム
の画像データの残りで蜀ることが判明した時に、第2の
フレームメモ)、7.*。
れ、それがその後に順次送られてくる通常のフレーム番
号と比較される。そして、両者が一致した時、すなわち
通常のフレームの画像データがシーンチェンジフレーム
の画像データの残りで蜀ることが判明した時に、第2の
フレームメモ)、7.*。
すに記憶保持されたシーンチェンジフレームの先送りさ
れた画像データが、第1のフレームメモリにデータ転送
される。この結果、第1のフレームメモリには通常のフ
レームの画像データ、すなわちシーンチェンジフレーム
の画像データの残りが書き込まれるので、第1のフレー
ムメモ!JKij”−ンチェンジフレームの画像データ
の全てが揃うことになる。こりして、第1のフレームメ
モリにはどのフレームの場合にも画像データの全てが揃
い、それが順次表示されるわけである。
れた画像データが、第1のフレームメモリにデータ転送
される。この結果、第1のフレームメモリには通常のフ
レームの画像データ、すなわちシーンチェンジフレーム
の画像データの残りが書き込まれるので、第1のフレー
ムメモ!JKij”−ンチェンジフレームの画像データ
の全てが揃うことになる。こりして、第1のフレームメ
モリにはどのフレームの場合にも画像データの全てが揃
い、それが順次表示されるわけである。
以下、本発明の一実施例を図面を用いて詳細に説明する
。
。
第1図と第2図に本発明の一実施例である動画像符号化
記録再生システムのブロック図を示す。
記録再生システムのブロック図を示す。
第1図は、動画像圧縮記録システムのブロック図である
。ま九、第2図は、それに対応した動画像伸長再生シス
テムのブロック図である。
。ま九、第2図は、それに対応した動画像伸長再生シス
テムのブロック図である。
第1図において、1は入力映像ロ号、2は動画像符号化
装置、3は光デイスク記録装置、4は光ディスクであり
、動画像圧縮記録システムは動画像符号化装置2と光デ
イスク記録装置3とから成る。動画像符号化装置2にお
いて、5はA/D変換回路、≦、6′は画像データ、7
はフレームメモリ、8は動画像符号化回路、9は現在の
フレームの符号化データ、10は現在のフレームの番号
を示す信号、11は切換回路、12−1〜12−NはN
[(NIIi2以上の自然数)のコードメモリ、15お
よび16は選択回路、17は主フレーム番号生成回路、
18は主フレーム番号を示す信号、19はシーンチェン
ジフレーム番号生成回路、20はシーンチェンジフレー
ム番号全示す信号、21は多重回路、22,22’は送
り出される符号化データ、23はバッファメモリである
。
装置、3は光デイスク記録装置、4は光ディスクであり
、動画像圧縮記録システムは動画像符号化装置2と光デ
イスク記録装置3とから成る。動画像符号化装置2にお
いて、5はA/D変換回路、≦、6′は画像データ、7
はフレームメモリ、8は動画像符号化回路、9は現在の
フレームの符号化データ、10は現在のフレームの番号
を示す信号、11は切換回路、12−1〜12−NはN
[(NIIi2以上の自然数)のコードメモリ、15お
よび16は選択回路、17は主フレーム番号生成回路、
18は主フレーム番号を示す信号、19はシーンチェン
ジフレーム番号生成回路、20はシーンチェンジフレー
ム番号全示す信号、21は多重回路、22,22’は送
り出される符号化データ、23はバッファメモリである
。
第2図において、4は光ディスク、24は光デイスク再
生装置、25は動画像復号化装置、26は出力映像信号
であり、動画像伸長再生システムは光デイスク再生装置
24と動画像復号化装置25、ヵ、う成、。動画像復号
化装置25においセタタ、。
生装置、25は動画像復号化装置、26は出力映像信号
であり、動画像伸長再生システムは光デイスク再生装置
24と動画像復号化装置25、ヵ、う成、。動画像復号
化装置25においセタタ、。
は光ディスクから読み出された符号化データ、28はバ
ッファメモリ、29は動画像復号化回路、50は復号化
された画像データ、31は分離回路、32は主フレーム
番号を示す信号、53はシーンチェンジフレーム番号金
示す信号、54は主フレームメモリ、35は副フレーム
メモリ、36はシーンチェンジフレーム検出回路、S7
はデータ転送指示信号、68はデータ転送回路x39’
は現在のフレームの画像データ、40はフレームメモリ
、41はD / A変換回路である。
ッファメモリ、29は動画像復号化回路、50は復号化
された画像データ、31は分離回路、32は主フレーム
番号を示す信号、53はシーンチェンジフレーム番号金
示す信号、54は主フレームメモリ、35は副フレーム
メモリ、36はシーンチェンジフレーム検出回路、S7
はデータ転送指示信号、68はデータ転送回路x39’
は現在のフレームの画像データ、40はフレームメモリ
、41はD / A変換回路である。
なお、第1図の動画像圧縮記録システムにおいて、A/
D変換回路5.フレームメモリ7、動画像符号化回路8
、バックアメモリ25、および光デイスク記録装置3は
、第3図に示した従来例における、A/D変換回路55
、フレームメモリ57、動画像符号化回路58.バック
アメモリ60.および光デイスク記録装置53と同一の
ものである。
D変換回路5.フレームメモリ7、動画像符号化回路8
、バックアメモリ25、および光デイスク記録装置3は
、第3図に示した従来例における、A/D変換回路55
、フレームメモリ57、動画像符号化回路58.バック
アメモリ60.および光デイスク記録装置53と同一の
ものである。
ま九、第2図の動画像伸長再生システムにおいて、光デ
イスク再生装置24.バッファメモリ28、動画像復号
化回路29、フレームメモリ40.お工びD/A変換回
路41は、第4図に示した従来例における、光デイスク
再生装置61、バックアメモリ65、動画像復号化回路
66、フレームメモリ6B、お工びD/A変換回路69
と同一のものである。
イスク再生装置24.バッファメモリ28、動画像復号
化回路29、フレームメモリ40.お工びD/A変換回
路41は、第4図に示した従来例における、光デイスク
再生装置61、バックアメモリ65、動画像復号化回路
66、フレームメモリ6B、お工びD/A変換回路69
と同一のものである。
第7図は、第1図の動画像圧縮記録システムにおける、
一連の符号化データの流れを説明する概念図である。第
7図(a)は動画像符号化回路8から出力される符号化
データ9の流れであり、同図(b)はバラ2アメモリ2
3に入力される。すなわち光ディスク4に記録される符
号化データ22の流れでおる。
一連の符号化データの流れを説明する概念図である。第
7図(a)は動画像符号化回路8から出力される符号化
データ9の流れであり、同図(b)はバラ2アメモリ2
3に入力される。すなわち光ディスク4に記録される符
号化データ22の流れでおる。
同図(a)に示す様に、動画像符号化回路8から出力さ
れる符号化データ9のデータ量はフレームごとに変動し
、通常のフレームにおける符号化データ、友とえは第1
フレームの符号化データ91のデータ量に比べて、シー
ンチェンジ時のフレームである第6フレームの符号化デ
ータ92のデータ量は非常に大きくなる。そこで、シー
ンチェンジフレームである第6フレームの符号化データ
92に関しては、その一部分をそのシーンチェンジフレ
ーム以前の第2から第5フレームの符号化データと共に
先送りする。なお、これは、第1図の動画像符号化装置
2において5個のコードメモリが存在する場合である。
れる符号化データ9のデータ量はフレームごとに変動し
、通常のフレームにおける符号化データ、友とえは第1
フレームの符号化データ91のデータ量に比べて、シー
ンチェンジ時のフレームである第6フレームの符号化デ
ータ92のデータ量は非常に大きくなる。そこで、シー
ンチェンジフレームである第6フレームの符号化データ
92に関しては、その一部分をそのシーンチェンジフレ
ーム以前の第2から第5フレームの符号化データと共に
先送りする。なお、これは、第1図の動画像符号化装置
2において5個のコードメモリが存在する場合である。
同図(b)に示す様に、バッファメモリ25に入力され
る符号化データ22の流れの中で、第2フレームから第
5フレームのそれぞれの符号化データのスフ後に、シー
ンチェンジフレームである第6フレームの符号化データ
の一部分が4分割されて挿入される。すなわち、同図(
b)にノ為ツチングで示しt部分が、先送りされるシー
ンチェンジフレームの符号化データの一部分94である
。このとき、通常のフレームの符号化データ91や、シ
ーンチェンジフレームである第6フレームの符号化デー
タの残りの符号化データ95は、そのままデータ順通り
に送られる。
る符号化データ22の流れの中で、第2フレームから第
5フレームのそれぞれの符号化データのスフ後に、シー
ンチェンジフレームである第6フレームの符号化データ
の一部分が4分割されて挿入される。すなわち、同図(
b)にノ為ツチングで示しt部分が、先送りされるシー
ンチェンジフレームの符号化データの一部分94である
。このとき、通常のフレームの符号化データ91や、シ
ーンチェンジフレームである第6フレームの符号化デー
タの残りの符号化データ95は、そのままデータ順通り
に送られる。
なお、通常のフレームの符号化データ91は、主フレー
ム番号96とフレーム内符号化データ97とから成る。
ム番号96とフレーム内符号化データ97とから成る。
それに対して、先送りされるシーンチェンジフレームの
符号化データの一部分94は、シーンチェンジフレーム
番号100とフレーム内符号化データ101とから成る
。ま九、フレーム内符号化データ97は、前フレームと
比較しである程度変化のあり危ブロックの番号である有
意ブロック番号98と、そのブロックの符号化データで
あるブロック符号化データ99どの組合せを複数有して
いる。フレーム内符号化データ101も同様である。
符号化データの一部分94は、シーンチェンジフレーム
番号100とフレーム内符号化データ101とから成る
。ま九、フレーム内符号化データ97は、前フレームと
比較しである程度変化のあり危ブロックの番号である有
意ブロック番号98と、そのブロックの符号化データで
あるブロック符号化データ99どの組合せを複数有して
いる。フレーム内符号化データ101も同様である。
次に、第1図に示す動画像圧縮記録システムの動作につ
いて、Ha図を用いてさらに詳細に説明する。なお、第
8図においては、説明を簡略化する几めに、コードメモ
リを5個とし、それぞれコードメモリ12−1〜12−
5として表す。
いて、Ha図を用いてさらに詳細に説明する。なお、第
8図においては、説明を簡略化する几めに、コードメモ
リを5個とし、それぞれコードメモリ12−1〜12−
5として表す。
動画像符号化装置2に入力され次入力映像信号1は、A
/D変換回路5で画像データ6に変換され、フレームメ
モリ7に記憶保持される。そして、動画像符号化回路8
で高能率符号化によりデータ圧縮され、現在のフレーム
の符号化データ9が生成される。
/D変換回路5で画像データ6に変換され、フレームメ
モリ7に記憶保持される。そして、動画像符号化回路8
で高能率符号化によりデータ圧縮され、現在のフレーム
の符号化データ9が生成される。
その現在のフレームの符号化データ9は、切換回路11
にエフ現在のフレームの番号を示す信号10から決まる
第n+1番目のコードメモリに書き込まれる。ここで、
nは現在のフレーム番号全コードメモリの数Nで割っ九
剰余、すなわち本実施例では5で割っ九剰余であり、5
個のコードメモリ12−1〜12−5が循環して現在の
フレームの符号化データの書き込みの対象となるわけで
ある。
にエフ現在のフレームの番号を示す信号10から決まる
第n+1番目のコードメモリに書き込まれる。ここで、
nは現在のフレーム番号全コードメモリの数Nで割っ九
剰余、すなわち本実施例では5で割っ九剰余であり、5
個のコードメモリ12−1〜12−5が循環して現在の
フレームの符号化データの書き込みの対象となるわけで
ある。
九とえば、現在のフレーム番号が42(第42フレーム
)であるならば、この符号化データは(4215の余り
+1)−3番目のコードメ七す12−3に書き込まれる
。
)であるならば、この符号化データは(4215の余り
+1)−3番目のコードメ七す12−3に書き込まれる
。
したがって、この時点においては、第8図に示し之より
に、1番目の=−トメモリ12−1には第40フレーム
の符号化データ、2番目のコードメモリ12−2には第
41フレームの符号化データ、4番目のコードメモリ1
2−4には第38フレームの符号化データ、5番目のコ
ードメモリ12−5には第39フレームの符号化データ
がそれぞれ書き込まれていることになる。
に、1番目の=−トメモリ12−1には第40フレーム
の符号化データ、2番目のコードメモリ12−2には第
41フレームの符号化データ、4番目のコードメモリ1
2−4には第38フレームの符号化データ、5番目のコ
ードメモリ12−5には第39フレームの符号化データ
がそれぞれ書き込まれていることになる。
主フレーム番号生成回路17では、現在のフレーム番号
からN−1を引いて主フレーム番号が生成される。なお
、ここでいり主フレームとは、実際にバッファメモリに
蓄えられる動画像データに対応したフレームを表す。本
実施例においては、現在の7レ一ム番号が42であり、
コードメモリの個数が5個であるので、38が主フレー
ム番号となる。
からN−1を引いて主フレーム番号が生成される。なお
、ここでいり主フレームとは、実際にバッファメモリに
蓄えられる動画像データに対応したフレームを表す。本
実施例においては、現在の7レ一ム番号が42であり、
コードメモリの個数が5個であるので、38が主フレー
ム番号となる。
選択回路15では、主フレーム番号から決まる第tn
+ 1番目のコードメモリの内容を読み出すこと罠よっ
て、前記主フレームに対応した符号化データを主フレー
ムの符号化データとして読み出す。
+ 1番目のコードメモリの内容を読み出すこと罠よっ
て、前記主フレームに対応した符号化データを主フレー
ムの符号化データとして読み出す。
ここで、mは主フレーム番号″ItNで割り九剰余であ
る。本実施例においては主フレーム番号が38なので、
4番目のコードメモリの内容、すなわち第38フレーム
の符号化データが主フレームに対応した符号化データと
して読み出される。
る。本実施例においては主フレーム番号が38なので、
4番目のコードメモリの内容、すなわち第38フレーム
の符号化データが主フレームに対応した符号化データと
して読み出される。
これにエフ、主フレーム番号によって与えられる主フレ
ームは、5個のコードメモリ12−1〜12−5に蓄え
られた複数のフレームの中で、最も過去のフレームとな
る。
ームは、5個のコードメモリ12−1〜12−5に蓄え
られた複数のフレームの中で、最も過去のフレームとな
る。
シーンチェンジフレーム番号生成回路19では、動画像
符号化回路8で生成されてコードメモリ12−1〜12
−5に書き込まれる、現在のフレームの符号化データ9
0データ量金常にチエツクし、あるスレン1ルド値以上
の符号化データ量が発生したフレームをシーンチェンジ
フレームと判断し友後に、そのフレーム番号t−Nフレ
ーム期間だけ内部に保持しシーンチェンジフレーム番号
信号20として出力する。
符号化回路8で生成されてコードメモリ12−1〜12
−5に書き込まれる、現在のフレームの符号化データ9
0データ量金常にチエツクし、あるスレン1ルド値以上
の符号化データ量が発生したフレームをシーンチェンジ
フレームと判断し友後に、そのフレーム番号t−Nフレ
ーム期間だけ内部に保持しシーンチェンジフレーム番号
信号20として出力する。
選択回路16では、前記シーンチェンジフレーム番号信
号20から決まる第に+1番目のコードメモリの内容が
、シーンチェンジフレームの符号化データとして一部分
づつ読み出される。ここで、kはシーンチェンジフレー
ム番号′ftNで割った剰余でおる。
号20から決まる第に+1番目のコードメモリの内容が
、シーンチェンジフレームの符号化データとして一部分
づつ読み出される。ここで、kはシーンチェンジフレー
ム番号′ftNで割った剰余でおる。
本実施例においてに、九とえば前記第42フレームがシ
ーンチェンジフレームと判断されると、3番目のコード
メモリ12−3に記憶された符号化データの一部分、結
局シーンチェンジフレームである第42フレームの符号
化データの一部分42−■が読み出される。
ーンチェンジフレームと判断されると、3番目のコード
メモリ12−3に記憶された符号化データの一部分、結
局シーンチェンジフレームである第42フレームの符号
化データの一部分42−■が読み出される。
このシーンチェンジフレームの符号化データの一部分の
読み出しは、主フレームの符号化データの第m + 1
番目のコードメモリからの読み出しと並行して行われる
。すなわち、本実施例においては、第38フレームの符
号化データと第42フレームの符号化データの一部分4
2−■とが同時に読み出される。
読み出しは、主フレームの符号化データの第m + 1
番目のコードメモリからの読み出しと並行して行われる
。すなわち、本実施例においては、第38フレームの符
号化データと第42フレームの符号化データの一部分4
2−■とが同時に読み出される。
主フレーム番号とその主フレームの符号化データ、およ
びシーンチェンジフレーム番号とそのシーンチェンジフ
レームの符号化データの一部分は、多重回路21により
多重化され、送り出される符号化データ22となる。
びシーンチェンジフレーム番号とそのシーンチェンジフ
レームの符号化データの一部分は、多重回路21により
多重化され、送り出される符号化データ22となる。
上記したシーンチェンジフレームの分割および主フレー
ムとの多重化は、シーンチェンジフレーム番号生成回路
19がシーンチェンジフレームを検知してから(N−1
)回に渡って行われる。
ムとの多重化は、シーンチェンジフレーム番号生成回路
19がシーンチェンジフレームを検知してから(N−1
)回に渡って行われる。
したがって本実施例においては、第8図に示したエクに
、第39フレームの符号化データと第42フレームの符
号化データの一部分42−■、第40フレームの符号化
データと第42フレームの符号化データの一部分42−
■、第41フレームの符号化データと第42フレームの
符号化データの一部分42−■がそれぞれ同時に読み出
されて順番に出力される。そして、第42フレームが主
フレームとして出力されるときには、その符号化データ
は、本来の符号化データから前記一部分42−■〜42
−■を除いた量、すなわち42−■となっている。そし
て、送り出される符号化データ22は、−旦バッ7アメ
モリ25に格納されt後、光デイスク記録装置5に与え
られ、所定の光デイスク記録方式および記録データフォ
ーマットに従って、そのデータ順通り光ディスク4に記
録される。
、第39フレームの符号化データと第42フレームの符
号化データの一部分42−■、第40フレームの符号化
データと第42フレームの符号化データの一部分42−
■、第41フレームの符号化データと第42フレームの
符号化データの一部分42−■がそれぞれ同時に読み出
されて順番に出力される。そして、第42フレームが主
フレームとして出力されるときには、その符号化データ
は、本来の符号化データから前記一部分42−■〜42
−■を除いた量、すなわち42−■となっている。そし
て、送り出される符号化データ22は、−旦バッ7アメ
モリ25に格納されt後、光デイスク記録装置5に与え
られ、所定の光デイスク記録方式および記録データフォ
ーマットに従って、そのデータ順通り光ディスク4に記
録される。
次に、第2図に示す動画像伸長再生システムの動作につ
いて説明する。光ディスク再生装@24に工って光ディ
スク4から読み出された符号化データ27は、記録時と
同じデータ順で動画像復号化装置1j25に与えられる
。セして光ディスク4かも読み出された符号化データ2
7は、−旦バツクアメモリ28に格納され友後、動画像
復号化回路29で復号化によりデータ伸長され、復号化
され良画像データ30が生成される。この復号化され次
画像データ30は、分離回路31により主フレームの画
像データと先送りされたシーンチェンジフレームの画像
データの一部分、および主フレームitとシーンチェン
ジフレーム番号とに分けられる。そして、主フレームの
画像データは主フレームメモリ34に書き込まれ、先送
りされたシーンチェンジフレームの画像データの一部分
は副フレームメモリ55に書き込まれる。
いて説明する。光ディスク再生装@24に工って光ディ
スク4から読み出された符号化データ27は、記録時と
同じデータ順で動画像復号化装置1j25に与えられる
。セして光ディスク4かも読み出された符号化データ2
7は、−旦バツクアメモリ28に格納され友後、動画像
復号化回路29で復号化によりデータ伸長され、復号化
され良画像データ30が生成される。この復号化され次
画像データ30は、分離回路31により主フレームの画
像データと先送りされたシーンチェンジフレームの画像
データの一部分、および主フレームitとシーンチェン
ジフレーム番号とに分けられる。そして、主フレームの
画像データは主フレームメモリ34に書き込まれ、先送
りされたシーンチェンジフレームの画像データの一部分
は副フレームメモリ55に書き込まれる。
シーンチェンジフレーム検出回路36では、送られてき
九シーンチェンジフレーム番号が記憶保持され、その後
に順次送られてくる主フレーム番号とその記憶され次シ
ーンチェンジフレーム番号が比較される。そして、両者
が一致した時に、シーンチェンジの生じるフレームが到
来したことを検出して、データ転送指示信号57を出力
する。
九シーンチェンジフレーム番号が記憶保持され、その後
に順次送られてくる主フレーム番号とその記憶され次シ
ーンチェンジフレーム番号が比較される。そして、両者
が一致した時に、シーンチェンジの生じるフレームが到
来したことを検出して、データ転送指示信号57を出力
する。
データ転送回路58は、このデータ転送指示信号37に
従って、副フレームメモリ35に蓄積されできたシーン
チェンジフレームの画像データを、主フレームメモリ5
4にデータ転送する。そして、主フレームメモリ34に
は、そのとき主フレームの画像データとして送られてき
九、シーンチェンジフレームの画像データの残りが書き
込まれる。
従って、副フレームメモリ35に蓄積されできたシーン
チェンジフレームの画像データを、主フレームメモリ5
4にデータ転送する。そして、主フレームメモリ34に
は、そのとき主フレームの画像データとして送られてき
九、シーンチェンジフレームの画像データの残りが書き
込まれる。
その結果、常に主フレームメモリ34には表示すべき現
在のフレームの画像データ59が揃うことになる。現在
のフレームの画像データ39は、フレームメモリ40に
一旦記憶保持された後、D/A変換回路41で出力映像
信号26に変換されて出力される。
在のフレームの画像データ59が揃うことになる。現在
のフレームの画像データ39は、フレームメモリ40に
一旦記憶保持された後、D/A変換回路41で出力映像
信号26に変換されて出力される。
第6図は、第1図の動画像圧縮記録システムと第2図の
動画像伸長再生システムでの、符号化データ量の変動の
様子を説明する概念図である。同図(a)は符号化側生
成符号化データ量81、すなわち送り出される符号化デ
ニタ22のデータ量と時間との関係金、同図(b)は符
号化側バックアメモリ内符号化データ量84、すなわち
バッファメモリ23の中に保持されている符号化データ
22のデータ量と時間との関係を示しており、図中点線
82a、85aは、共にデータ転送にあたって何等操作
を加えない場合のデータ量を、実線82b、85bは、
共に本発明を適用し次場合のデータ量を示している。な
お、バッファメモリ23から送り出される転送データ量
83を、(alに破線で示し、符号化側バックアメモリ
内符号化データi84は、符号化側生成符号化データ量
81から転送データi83を差し引い友後にそれを積算
したものとして表わしている。また、同図(Q)は復号
化側バッファメモリ内符号化データ量86、すなわちバ
ッファメモリ28の中に保持されている符号化データ2
7のデータ量と時間との関係を、同図(d)は復号化側
消費符号化データ188、すなわち動画像復号化回路2
9において消費される符号化データ27のデータ量と時
間との関係を示しており、図中点線87m、89aは、
共にデータ再生にあたって何等操作を加えない場合のデ
ータ量全、実線87b、89bは、共に本発明全適用し
た場合のデータit示している。なお、バッファメモリ
28に≦1嗟り込まれる転送データ量90を、(diに
破線で示し、復号化側バッファメモリ内符号化データ量
86は、転送データ五90から復号化側消費符号化デー
タ量88を差し引いた後に、それを積算したものとして
表わしている。
動画像伸長再生システムでの、符号化データ量の変動の
様子を説明する概念図である。同図(a)は符号化側生
成符号化データ量81、すなわち送り出される符号化デ
ニタ22のデータ量と時間との関係金、同図(b)は符
号化側バックアメモリ内符号化データ量84、すなわち
バッファメモリ23の中に保持されている符号化データ
22のデータ量と時間との関係を示しており、図中点線
82a、85aは、共にデータ転送にあたって何等操作
を加えない場合のデータ量を、実線82b、85bは、
共に本発明を適用し次場合のデータ量を示している。な
お、バッファメモリ23から送り出される転送データ量
83を、(alに破線で示し、符号化側バックアメモリ
内符号化データi84は、符号化側生成符号化データ量
81から転送データi83を差し引い友後にそれを積算
したものとして表わしている。また、同図(Q)は復号
化側バッファメモリ内符号化データ量86、すなわちバ
ッファメモリ28の中に保持されている符号化データ2
7のデータ量と時間との関係を、同図(d)は復号化側
消費符号化データ188、すなわち動画像復号化回路2
9において消費される符号化データ27のデータ量と時
間との関係を示しており、図中点線87m、89aは、
共にデータ再生にあたって何等操作を加えない場合のデ
ータ量全、実線87b、89bは、共に本発明全適用し
た場合のデータit示している。なお、バッファメモリ
28に≦1嗟り込まれる転送データ量90を、(diに
破線で示し、復号化側バッファメモリ内符号化データ量
86は、転送データ五90から復号化側消費符号化デー
タ量88を差し引いた後に、それを積算したものとして
表わしている。
本来、動画像符号化回路8で生成される符号化データ9
のデータ量は、同図(a)に点線82aで示す符号化側
生成符号化データ量のように変動する。
のデータ量は、同図(a)に点線82aで示す符号化側
生成符号化データ量のように変動する。
そのため、従来のシステムでシーンチェンジ時に生成さ
れる符号化データ量の制限を行わずに動画像の符号化お
工び復号化を行うと、シーンチェンジ時には、同図(a
)の点線82mで示す様に符号化側生成符号化データ量
は大きなピークを持ち、それに応じて、同図(d)の点
線89aで示す様に復号化側生成符号化データ量も大き
なピークを持つことになる。
れる符号化データ量の制限を行わずに動画像の符号化お
工び復号化を行うと、シーンチェンジ時には、同図(a
)の点線82mで示す様に符号化側生成符号化データ量
は大きなピークを持ち、それに応じて、同図(d)の点
線89aで示す様に復号化側生成符号化データ量も大き
なピークを持つことになる。
そこで、本実施例では、リアルタイムで動作する必要が
ある動画像復号化装fi25における動画像復号化回路
29のデータ処理能力の限界を考慮し、シーンチェンジ
時に発生する符号化データの一部分を、同図(a)にハ
ツチングで示す様にシーンチェンジフレームエフ前で先
送りしている。すなワチ、そのシーンチェンジフレーム
以前の数フレームに渡って、それぞれのフレームで発生
する符号化データに付加して、シーンチェンジフレーム
の符号化データの一部分を送出している。そして、先送
りされたシーンチェンジフレームの符号化データの一部
分は、同図(d)にハツチングで示す様に光ディスク4
から読み出されるとすぐに動画像復号化回路29によっ
て復号化され、その画像データの一部分は実際にシーン
チェンジフレームが到来するまで記憶保持される。これ
にエフ、シーンチェンジ時に送り出される符号化データ
量は削減され、かつ、シーンチェンジフレームが到来し
た時に動画像復号化回路29で処理すべき符号化データ
量も削減される。
ある動画像復号化装fi25における動画像復号化回路
29のデータ処理能力の限界を考慮し、シーンチェンジ
時に発生する符号化データの一部分を、同図(a)にハ
ツチングで示す様にシーンチェンジフレームエフ前で先
送りしている。すなワチ、そのシーンチェンジフレーム
以前の数フレームに渡って、それぞれのフレームで発生
する符号化データに付加して、シーンチェンジフレーム
の符号化データの一部分を送出している。そして、先送
りされたシーンチェンジフレームの符号化データの一部
分は、同図(d)にハツチングで示す様に光ディスク4
から読み出されるとすぐに動画像復号化回路29によっ
て復号化され、その画像データの一部分は実際にシーン
チェンジフレームが到来するまで記憶保持される。これ
にエフ、シーンチェンジ時に送り出される符号化データ
量は削減され、かつ、シーンチェンジフレームが到来し
た時に動画像復号化回路29で処理すべき符号化データ
量も削減される。
なお、ここまで説明した実施例では、動画像符号化装置
2において、動画像符号化回路8で生成された番フレー
ムの符号化データ9全格納する九めに、複数個のコード
メモリ12−1〜12−Nを循環して使用していた。し
かし、パイプライン構造を採用して、それぞれのコード
メモリの内容が各フレームの終了時点で次段のコードメ
モリにデータ転送される構成としてもよい。
2において、動画像符号化回路8で生成された番フレー
ムの符号化データ9全格納する九めに、複数個のコード
メモリ12−1〜12−Nを循環して使用していた。し
かし、パイプライン構造を採用して、それぞれのコード
メモリの内容が各フレームの終了時点で次段のコードメ
モリにデータ転送される構成としてもよい。
また、動画像符号化回路8では、前フレームに対しであ
る程度変化のあっ友ブロック、すなわち有意ブロックの
画像データを符号化していたが、そうではなくて、有意
ブロックの前フレームとの差分データを符号化するよう
にしてもよい。この場合には、前記第2図における動画
像復号化装置25において、先送りされ動画像復号化回
路29で復号化されたシーンチェンジフレームの画像デ
ータの一部分が蓄積された副フレームメモリ35の内容
を、シーンチェンジフレームが到来した時にデータ転送
回路3Bにエフ主フレームメモリ34にデータ転送する
場合に、単純にデータ転送するのではなく主フレームメ
モリ34の内容に加算するようにすればよい。
る程度変化のあっ友ブロック、すなわち有意ブロックの
画像データを符号化していたが、そうではなくて、有意
ブロックの前フレームとの差分データを符号化するよう
にしてもよい。この場合には、前記第2図における動画
像復号化装置25において、先送りされ動画像復号化回
路29で復号化されたシーンチェンジフレームの画像デ
ータの一部分が蓄積された副フレームメモリ35の内容
を、シーンチェンジフレームが到来した時にデータ転送
回路3Bにエフ主フレームメモリ34にデータ転送する
場合に、単純にデータ転送するのではなく主フレームメ
モリ34の内容に加算するようにすればよい。
さらに、先送りするシーンチェンジフレームの符号化デ
ータの一部分は、等分割されてシーンチェンジフレーム
の直前の数フレームの符号化データに付加されて送られ
るが、等分割しなくてはならない必然性は特にない。ま
几、ここでは単独のシーンチェンジフレームの符号化デ
ータ量のピークをならすことを目的としているが、近接
して発生した複数のシーンチェンジ時の符号化データ量
のピークをならすことができるような構成をとることも
可能である。
ータの一部分は、等分割されてシーンチェンジフレーム
の直前の数フレームの符号化データに付加されて送られ
るが、等分割しなくてはならない必然性は特にない。ま
几、ここでは単独のシーンチェンジフレームの符号化デ
ータ量のピークをならすことを目的としているが、近接
して発生した複数のシーンチェンジ時の符号化データ量
のピークをならすことができるような構成をとることも
可能である。
ま交、もし動画像復号化回路29によるデータ処理能力
が十分に高い場合には、次に説明する構成としても良い
。すなわち、動画像復号化装置25において、先送りさ
れるシーンチェンジフレームの符号化データの一部分を
、バッファメモリ28の前で抜き出して別のバッファメ
モリに蓄えておき、シーンチェンジの生じるフレームが
到来した時点で、送られてき九シーンチェンジフレーム
の符号化データの残りと共に、蓄積されたシーンチェン
ジフレームの符号化データの一部分を動画像復号化回路
29によってデータ伸長して表示する。
が十分に高い場合には、次に説明する構成としても良い
。すなわち、動画像復号化装置25において、先送りさ
れるシーンチェンジフレームの符号化データの一部分を
、バッファメモリ28の前で抜き出して別のバッファメ
モリに蓄えておき、シーンチェンジの生じるフレームが
到来した時点で、送られてき九シーンチェンジフレーム
の符号化データの残りと共に、蓄積されたシーンチェン
ジフレームの符号化データの一部分を動画像復号化回路
29によってデータ伸長して表示する。
この構成の場合には、バッファメモリ28に送り込まれ
る符号化データ量、およびその変動が少なくなるので、
バッファメモリ28の容量を小さくすることができる。
る符号化データ量、およびその変動が少なくなるので、
バッファメモリ28の容量を小さくすることができる。
以上説明した実施例は、CD−ROM等の光ディスクに
動画像をデータ圧縮して符号化データを記録するシステ
ム、およびその光ディスクから読み出した符号化データ
をデータ伸長して動画像を再生するシステムについてで
あり几が、もちろんこれに限らず他のデータ記録メディ
アであっても良い。例えば、ハードディスクやフロッピ
ーディスク等が挙げられる。ま几、数フレームに及ぶデ
ータ転送の遅延時間が問題にならなければ、通信路をも
ちい几動画像圧縮送信システムと動画像伸長受信システ
ムに本発明を適用してもよい。
動画像をデータ圧縮して符号化データを記録するシステ
ム、およびその光ディスクから読み出した符号化データ
をデータ伸長して動画像を再生するシステムについてで
あり几が、もちろんこれに限らず他のデータ記録メディ
アであっても良い。例えば、ハードディスクやフロッピ
ーディスク等が挙げられる。ま几、数フレームに及ぶデ
ータ転送の遅延時間が問題にならなければ、通信路をも
ちい几動画像圧縮送信システムと動画像伸長受信システ
ムに本発明を適用してもよい。
本発明によれば、シーンチェンジ時に発生する非常に大
きな符号データ量の一部分を削り、その一部分をシーン
チェンジフレーム以前に先送りすることにエフ、従来シ
ーンチェンジ時に発生してい九画質劣化をなくし、全体
を通じて高画質な動画像の記録再生t−冥現することが
できる。また。
きな符号データ量の一部分を削り、その一部分をシーン
チェンジフレーム以前に先送りすることにエフ、従来シ
ーンチェンジ時に発生してい九画質劣化をなくし、全体
を通じて高画質な動画像の記録再生t−冥現することが
できる。また。
バッファメモリ内の符号化データ量の変動を小さくする
ことができるので、バッファメモリ容量を従来りりも削
減することができる。
ことができるので、バッファメモリ容量を従来りりも削
減することができる。
第1図は本発明の一実施例である動画像圧縮記録システ
ムを示すブロック図、第2図は第1図に対応した動画像
伸長再生システムを示すブロック図、第3図は従来例で
ある動画像圧縮記録システムを示すブロック図、第4図
は従来例である動画像伸長再生システムを示すブロック
図、第5図は従来例である第5図と第4図のシステム罠
おける符号化データ量の変動を説明するための概念図、
第6図は本発明の実施例である第1図と第2図のシステ
ムにおける符号化データ量の変動を説明する九めの概念
図、第7,8図は第1図の動画像圧縮記録システムにお
ける一連の符号化データの流れを説明するための概念図
である。 2.52・・・動画像符号化装置、25.62・・・動
画像復号化装置、3,55・・・光デイスク記録装置、
24.61・・・光デイスク再生装置、4,54・・・
光ディスク、7,40,57.68・・・フレームメモ
リ、23.2B、60.65・・・バッファメモリ、8
.58・・・動画像符号化回路、29.66・・・動画
像復号化回路、12−1〜12−N・・・コードメモリ
、17・・・主フレーム番号生成回路、19・・・シー
ンチェンジフレーム番号生成回路、54・・・主フレー
ムメモlJ、35・・・副フレームメモリ、56・・・
シーンチェンジフレーム検出回路、38・・・データ転
送回路。 第 51.¥1 (a) 代理人 弁理士 小用勝M、<: 第 6図
ムを示すブロック図、第2図は第1図に対応した動画像
伸長再生システムを示すブロック図、第3図は従来例で
ある動画像圧縮記録システムを示すブロック図、第4図
は従来例である動画像伸長再生システムを示すブロック
図、第5図は従来例である第5図と第4図のシステム罠
おける符号化データ量の変動を説明するための概念図、
第6図は本発明の実施例である第1図と第2図のシステ
ムにおける符号化データ量の変動を説明する九めの概念
図、第7,8図は第1図の動画像圧縮記録システムにお
ける一連の符号化データの流れを説明するための概念図
である。 2.52・・・動画像符号化装置、25.62・・・動
画像復号化装置、3,55・・・光デイスク記録装置、
24.61・・・光デイスク再生装置、4,54・・・
光ディスク、7,40,57.68・・・フレームメモ
リ、23.2B、60.65・・・バッファメモリ、8
.58・・・動画像符号化回路、29.66・・・動画
像復号化回路、12−1〜12−N・・・コードメモリ
、17・・・主フレーム番号生成回路、19・・・シー
ンチェンジフレーム番号生成回路、54・・・主フレー
ムメモlJ、35・・・副フレームメモリ、56・・・
シーンチェンジフレーム検出回路、38・・・データ転
送回路。 第 51.¥1 (a) 代理人 弁理士 小用勝M、<: 第 6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、所定の画像符号化方式により動画像データを符号化
し、これを所定の伝送媒体に送り出す画像データ転送方
式において、上記画像符号化方式により符号化された該
符号化データのデータ発生量が、特定のフレームにおい
て所定のスレショルド値を越えた場合には、該特定フレ
ームの符号化データの一部分を、複数回に分けて該特定
フレーム以前の通常フレームの符号化データと多重して
先に送り出し、その後に該特定フレームの符号化データ
の残りを送り出すことを特徴とする画像データ転送方式
。 2、符号化データを伝送媒体から受け取り、該符号化デ
ータを復号化して動画像を再生する画像データ再生方式
において、通常のフレームの符号化データと多重されて
複数回に分けられ送られてくる未来の特定フレームの符
号化データの一部分を、その時点で直ちに復号化して該
特定フレームの符号化データの残りが送られてくるまで
メモリに蓄積しておき、その後に該特定フレームの符号
化データの残りを復号化して、上記メモリの内容とあわ
せて該特定フレームの画像を再生することを特徴とする
画像データ再生方式。 3、通常のフレームの符号化データと多重されて複数回
に分けられ送られてくる未来の特定フレームの符号化デ
ータの一部分を、該特定フレームの符号化データの残り
が送られてくるまでの間そのままメモリに蓄積しておき
、全ての符号化データがそろった後に該特定フレームの
符号化データをまとめて復号化して、該特定フレームの
画像を再生することを特徴とする請求項2記載の画像デ
ータ再生方式。 4、フレームごとに順次入力される画像データを所定の
画像符号化方式により符号化し、これを所定の伝送媒体
に出力する画像データ転送装置において、 N個のフレームのそれぞれの符号化データを順次記憶す
る1個のコードメモリと、 前記N個のコードメモリに記憶された符号化データの中
から、最も過去の符号化データを選択して出力する第1
の選択手段と、 シーンチェンジフレームの符号化データが記憶されたコ
ードメモリを検出し、その符号化データをN分割すると
共に、前記第1の選択手段から符号化データが出力され
る度に、該N分割された符号化データを順次選択、分離
して出力する第2の選択手段と、 前記N分割された符号化データを、第1の選択手段によ
って選択された符号化データに多重して先送りする多重
回路とを具備した画像データ転送装置。 5、フレームごとに所定の伝送媒体から入力される符号
化データを所定の画像復号化方式により復号化し、動画
像を再生する画像データ再生装置において、 通常のフレームの符号化データと多重され複数回に分け
られて送られてくる未来のシーンチェンジフレームの符
号化データの一部分を、前記通常のフレームの符号化デ
ータから分離する手段と、 前記通常のフレームの符号化データを記憶する第1の記
憶手段と、 前記分離されたシーンチェンジフレームの符号化データ
を蓄積して記憶する第2の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶されるフレームのフレーム番
号と前記第2の記憶手段に記憶されたシーンチェンジフ
レームのフレーム番号とが一致した場合に、該第1およ
び第2の記憶手段に記憶された符号化データを合成して
シーンチェンジフレームの1フレーム分の符号化データ
を生成する手段とを具備し、 該シーンチェンジフレームの符号化データは、そのフレ
ーム番号に基づいて所定のタイミングで出力されること
を特徴とする画像データ再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7510889A JP2675130B2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 画像データ転送再生方法および転送再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7510889A JP2675130B2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 画像データ転送再生方法および転送再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02254887A true JPH02254887A (ja) | 1990-10-15 |
JP2675130B2 JP2675130B2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=13566646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7510889A Expired - Fee Related JP2675130B2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 画像データ転送再生方法および転送再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2675130B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0587397A2 (en) * | 1992-09-07 | 1994-03-16 | Fujitsu Limited | Image data processing |
US5815217A (en) * | 1992-03-06 | 1998-09-29 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Scene-change detector for a moving image composed of a plurality of frames |
JP2010520677A (ja) * | 2007-03-01 | 2010-06-10 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 通信ネットワークにおけるデータ符号化方法及びシステム |
US8923410B2 (en) | 2006-04-13 | 2014-12-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Information transmission apparatus and information transmission method |
-
1989
- 1989-03-29 JP JP7510889A patent/JP2675130B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5815217A (en) * | 1992-03-06 | 1998-09-29 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Scene-change detector for a moving image composed of a plurality of frames |
EP0587397A2 (en) * | 1992-09-07 | 1994-03-16 | Fujitsu Limited | Image data processing |
EP0587397A3 (en) * | 1992-09-07 | 1995-09-20 | Fujitsu Ltd | Image data processing |
EP0961495A2 (en) * | 1992-09-07 | 1999-12-01 | Fujitsu Limited | Image data processing |
EP0961495A3 (en) * | 1992-09-07 | 2002-03-06 | Fujitsu Limited | Image data processing |
US8923410B2 (en) | 2006-04-13 | 2014-12-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Information transmission apparatus and information transmission method |
JP2010520677A (ja) * | 2007-03-01 | 2010-06-10 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 通信ネットワークにおけるデータ符号化方法及びシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2675130B2 (ja) | 1997-11-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |