JPH02253740A - 信号衝突検出回路 - Google Patents

信号衝突検出回路

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JPH02253740A
JPH02253740A JP7553589A JP7553589A JPH02253740A JP H02253740 A JPH02253740 A JP H02253740A JP 7553589 A JP7553589 A JP 7553589A JP 7553589 A JP7553589 A JP 7553589A JP H02253740 A JPH02253740 A JP H02253740A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
frequencies
transmitting
transmission line
Prior art date
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Pending
Application number
JP7553589A
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English (en)
Inventor
Hirotada Tanaka
宏直 田中
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH02253740A publication Critical patent/JPH02253740A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は1本の伝送路を共用して1対複数の回路間での
信号伝送を行う構成の信号衝突状態を検出するための回
路に関する。
〔従来の技術〕
従来、複数個の送信回路と1個の受信回路とを1本の伝
送線路を共用した信号衝突検出回路がある。即ち、各送
信回路から夫々継続時間が数十ミリ秒程度の長さのパル
ス信号を伝送線路に送出し、これを受信回路において受
信するが、この場合パルス信号の発生はポアソン生起確
率にしたがってランダムに発生するため、複数の送信回
路で発生するパルス信号が同時または時間的に重なり合
って発生する確率が低く、−本の伝送路を共有しても信
号の伝送が可能である。
第2図はこのような信号衝突検出回路の一例を示すブロ
ック図であり、ここではn個の送信回路と1個の受信回
路を1本の有線伝送線路により接続した例を示している
図において、hから17のn個の送信回路と受信回路2
が一本の有線伝送線路3により接続されており、またグ
ランドを共通にしている。各送信回路にはバイポーラト
ランジスタ111〜11@が設けられており、夫々ベー
スに印加されるゲート信号SG、〜SG、によってオン
動作するようになっている。また、受信回路2にはフォ
トカブラ12と、このフォトカブラ12のオン状態を検
出する検出回路13と、タイマ回路14を備えている。
この構成では、送信回路l、のゲート信号SGIにパル
ス信号が加えられるとトランジスタ111を介して受信
回路2より電流が送信回路11に流れ込む、一方、受信
回路2は電源より抵抗Rを介して流れ出した電流をフォ
トカブラ12で感知し、検出回路13でパルス信号が再
生される。この時、送信回路11より僅かに遅れて送信
回路1!でもパルス信号を送出し時間的に重なり合った
とすると、受信回路2は通常のパルスよりも継続時間の
長いパルスを受信したことをタイマ回路14によって検
出し、パルス同士が衝突したことを知るようになってい
る。
(発明が解決しようとする課題〕 上述した従来の信号衝突検出回路では、パルスの継続時
間が通常よりも長くなったことを検出し7て衝突を検出
している。このため、複数の送信回路でパルスが同時に
発生したり、各パルスの継続時間が夫々異なる場合には
、上述したパルスの衝突を明確に区別して検出すること
ができなくなる。
また、送信回路が障害を起こして、1つでも地絡状態と
なると、伝送線路3の全体が地絡状態となり、パルスの
伝送が全く不能になるという問題がある。
本発明は上述した問題を全て解消した信号衝突検出回路
を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の信号衝突検出回路は、複数の送信回路と1以上
の受信回路とを1本の伝送線路で接続した回路構成にお
いて、各送信回路には発振器と、この発振器の出力を制
御するスイッチ回路と、スイッチ回路の出力から直流分
を遮断するコンデンサとを備え、かつ各送信回路の発振
器は夫々の周波数が相違されて互いにビートを生じる程
度の小さい周波数差に設定している。
また、前記受信回路は、各送信回路の発振器の周波数全
部を含む帯域のバンドパスフィルタと、各送信回路の発
振器の周波数差の最大値を通過させるローパスフィルタ
と、各フィルタの出力を検出する夫々の検出器とを備え
ている。
〔作用] 上述した構成では、各送信回路から出力される信号と出
力された複数の信号により生じるビートを、受信回路の
フィルタを通して夫々検出器において検出し、送出信号
の有無及び信号の衝突の有無を検出する。
また、送信回路はコンデンサを介して伝送線路に接続さ
れるため、送信回路の故障で伝送線路が地絡する−2と
はない。
【実施例〕
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図に本発明の信号衝突検出回路のご実施例を凍す0
図において1.〜17は夫々独立したn個の送信回路、
2は1個の受信回路であり、これらは−本の有線伝送線
路3により接続されている。
また各送信回路11〜17と受信回路2のグランドは共
通となっている。
前記n個の送信回路11〜1.lは互いに異なる周波数
で、゛かつ互いの周波数の差でビートを打つだけ僅かに
離れた周波数を発振周波数とする発振器4.〜47を有
しており、各発振周波数をf、〜f7とする。また、各
発振器には制御信号SC。
〜5CIIによって開閉されるスイッチ回路5.〜51
を接続し、コンデンサC0〜C7を通して前記有線伝送
線路3に接続している。
一方、前記受信回路2は、バンドパスフィルタ6とロー
パスフィルタ7を夫々並列に有線伝送線路3に接続し、
各フィルタ6.7には夫々検出器8.9を接続し、各々
から検出信号SOIと衝突検出信号SO1を出力するよ
うに構成している。
この構成において、各送信回路の構成は同じなので送信
回路1.を例にとって説明すると、周波数f、の発振器
41の出力をスイッチ回路5.で受け、該スイッチ回路
51は制御信号SC,が有効な期間、発振器4.の出力
をそのまま出力し、制御信号SC,が無効な期間は発振
器41の出力をカットするように動作し、スイッチ回路
5.の出力はコンデンサCIを介することによって直流
成分をカットされ、前記有線伝送線路3に出力される。
受信回路2は各送信回路の発振周波数である。
f、からflをすべて通過させることのできるバンドパ
スフィルタ6で前記有線伝送線路3に出力されてくる信
号をろ波し、n個の送信回路のうちの少なくとも1つが
信号を送出すれば検出器8にて信号有りと判定し、検出
信号sO,を出力する。
更に、受信回路2は各送信回路の発振周波数であるf、
からr、は遮断するが、f、からr、の互いの周波数の
差の最大値までは通過させるローパスフィルタ7で2つ
以上の送信回路が同じ時刻に送信した場合に前記有線伝
送線路3に発生するビート成分をろ波し、検出器9で衝
突有りと判定し、衝突検出信号SO8を出力する。
したがって、この回路では、各送信回路1.〜1、から
出力される信号の衝突を、ビート成分を検出することに
よって、衝突から重なりあった時間まで正確に判定する
ことができる。また、有線伝送線路3に出力される信号
が交流であるため、スイッチ回路5I〜57が故障して
信号が継続して出力される場合でも、いずれの送信回路
が故障であるかを検出することも可能となる。更に、い
ずれかの送信回路が故障した場合でも、有線伝送線路3
にコンデンサを介して接続しているために線路が地絡す
ることはなく、その故障が有線伝送線路3の全体にまで
波及せず、他の送信回路による伝送を確保できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、送信回路から1本の伝送
線路に出力される信号及び出力された複数の信号により
生じるビートを、受信回路のフィルタを通して夫々検出
器において検出しているので、送出信号の有無と共に、
信号の衝突を正確に検出できる。また、送信回路が故障
した場合には、故障した送信回路を検出でき、かつ1の
送信回路の故障によって伝送線路における伝送が不能に
なることもなく、他の送信回路による伝送を確保できる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は従来
の信号衝突検出回路のブロック図である。 1.1”’L・・・送信回路、2・・・受信回路、3・
・・有線伝送線路、4.〜41・・・発振器、51〜5
7・・・スイッチ回路、6.7・・・フィルタ、8,9
・・・検出器、i n、 −i t、・・・バイポーラ
トランジスタ、12・・・フォトカブラ、13・・・検
出回路、14・・・タイマ回路、S C+〜SC,・・
・制御信号、Ci ””’ C−・・・コンデンサ、S
O4・・・検出信号、SOI・・・衝突検出信号、sc
、−sc、・・・ゲート信号。 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数の送信回路と1以上の受信回路とを1本の伝送
    線路で接続した回路構成において、各送信回路には発振
    器と、この発振器の出力を制御するスイッチ回路と、ス
    イッチ回路の出力から直流分を遮断するコンデンサとを
    備え、かつ各送信回路の発振器は夫々の出力が互いにビ
    ートを生じる程度の小さい周波数差を有する異なる周波
    数に設定し、前記受信回路は、各送信回路の発振器の周
    波数全部を含む帯域のバンドパスフィルタと、各送信回
    路の発振器の周波数差の最大値を通過させるローパスフ
    ィルタと、各フィルタの出力を夫々検出する検出器とを
    備えることを特徴とする信号衝突検出回路。
JP7553589A 1989-03-28 1989-03-28 信号衝突検出回路 Pending JPH02253740A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7553589A JPH02253740A (ja) 1989-03-28 1989-03-28 信号衝突検出回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP7553589A JPH02253740A (ja) 1989-03-28 1989-03-28 信号衝突検出回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02253740A true JPH02253740A (ja) 1990-10-12

Family

ID=13579006

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7553589A Pending JPH02253740A (ja) 1989-03-28 1989-03-28 信号衝突検出回路

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JP (1) JPH02253740A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012218585A (ja) * 2011-04-08 2012-11-12 Yazaki Corp 信号衝突検知装置、電子制御装置、及び、バスシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012218585A (ja) * 2011-04-08 2012-11-12 Yazaki Corp 信号衝突検知装置、電子制御装置、及び、バスシステム

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