JPH02253353A - 削除情報保存装置 - Google Patents

削除情報保存装置

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JPH02253353A
JPH02253353A JP1076293A JP7629389A JPH02253353A JP H02253353 A JPH02253353 A JP H02253353A JP 1076293 A JP1076293 A JP 1076293A JP 7629389 A JP7629389 A JP 7629389A JP H02253353 A JPH02253353 A JP H02253353A
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JP
Japan
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directory
deletion
library
registered
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Prior art date
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Pending
Application number
JP1076293A
Other languages
English (en)
Inventor
Yumi Kato
由美 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1076293A priority Critical patent/JPH02253353A/ja
Publication of JPH02253353A publication Critical patent/JPH02253353A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Storage Device Security (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピュータ系でのライブラリアクセス手段
に利用する。特に、ライブラリのメンバの削除情報保存
手段に関する。
〔概要〕
本発明は、ライブラリに格納されたメンバを削除する装
置において、 削除要求を発行した利用者およq日時などの情報を保存
して、削除の原因を探求することができるようにするこ
とにより、 悪意のある利用者からデータを保護することができるよ
うにしたものである。
〔従来の技術〕
従来例では、誤ってまたは故意にデータを削除するに際
し、アクセス権を持たない利用者の場合には、アクセス
侵害が発生してエラーログが登録され、データ削除は行
えないが、利用者がアクセス権を持つ場合には、削除処
理は正常に終了し、削除時の情報は残らない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように、従来例では、アクセス権を持つ利用者が誤
ってまたは故意にデータを削除すると、削除処理は正常
に終了して削除時の情報は残らない。このときに悪意を
持った利用者が必要なデータを削除すると、削除にかか
わる情報がなく原因が探求できないので、悪意のある利
用者からデータを保護することができない欠点がある。
本発明はこのような欠点を除去するもので、削除時の情
報が保存できる削除情報保存装置を提供することを目的
とする。
C問題点を解決するための手段〕 本発明は、メンバが格納されるデータ部およびこのデー
タ部に格納されたメンバごとに付されるディレクトリが
登録されるディレクトリ部を含むライブラリ手段と、上
記ディレクトリの並びが格納されるディレクトリ手段と
に接続され、上記ライブラリ手段上のメンバの削除時に
、このメンバの格納領域を示すディレクトリを上記ディ
レクトリ手段から抽出する削除要求が特定の利用者を含
む利用者から与えられる削除要求入力手段を備えた削除
情報保存装置において、上記ディレクトリ手段から抽出
したディレクトリに削除要求を発行した利用者および日
時を含む情報を付加した削除ディレクトリを生成し、こ
の削除ディレクトリを上記ディレクトリ部に登録する削
除ディレクトリ登録手段と、上記ディレクトリ部に登録
された削除ディレクトリへのアクセスを上記特定の利用
者以外の利用者に対して禁止するブイレフ) IJアク
セス手段とを備えたことを特徴とする。
〔作用〕
ライブラリのメンバをアクセスをする際に、メンバの削
除要求時削除するメンバのディレクトリを取出し、この
取出したディレクトリに削除情報を付加して削除ディレ
クトリを作成し、ライブラリのディレクトリ部に登録す
る。削除ディレクトリが登録されたライブラリのディレ
クトリ部をアクセスするときに、利用者に削除ディレク
トリをアクセスする権限があるか否かを判定する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。第1
図は、この実施例の構成を示すブロック構成図である。
この実施例は、第1図に示すように、削除情報保存装置
10と、ブイレフ) +Jを格納するディレクトリ格納
手段20と、ライブラリを格納するライブラリ格納手段
30とを備え、ここで、削除情報保存装置10は、削除
要求入力手段1と、削除ディレクトリ登録手段2と、デ
ィレクトリアクセス手段3とから成る。すなわち、この
実施例は、メンバが格納されるデータ部およびこのデー
タ部に格納されたメンバごとに付されるディレクトリが
登録されるディレクトリ部を含むライブラリ手段である
ライブラリ格納手段30と、上記ディレクトリの並びが
格納されるディレクトリ手段であるディレクトリ格納手
段20とに接続され、上記ライブラリ手段上のメンバの
削除時に、このメンバの格納領域を示すディレクトリを
上記ブイレフ) IJ手段から抽出する削除要求が特定
の利用者を含む利用者から与えられる削除要求入力手段
1を備え、さらに、本発明の特徴とする手段として、上
記ディレクトリ手段から抽出したディレクトリに削除要
求を発行した利用者および日時を含む情報を付加した削
除ディレクトリを生成し、この削除ディレクトリを上記
ディレクトリ部に登録する削除ディレクトリ登録手段2
と、上記ディレクトリ部に登録された削除ブイレフI’
lへのアクセスを上記特定の利用者以外の利用者に対し
て禁止するディレクトリアクセス手段3とを備える。
次に、削除要求入力手段1、削除ディレクトリ格納手段
2およびデイ、レフトリアクセス手段3での処理につい
て第2図、第3図および第5図を参照して説明する。
第2図に示すように、ライブラリのメンバをアクセスす
る際に、ステップSllで、メンバの置換または削除要
求があるか否かを判定する。例えば、既に存在するメン
バに対して出力モードで新たにメンバをオープン使用と
している場合や削除指定でメンバをクローズしようとし
ている場合などである。置換および削除要求がないとき
は処理を終了し、置換または削除要求があるときは、ス
テップS12で、置換または削除するメンバのディレク
トリを取出して処理を終了する。このライブラリのメン
バをアクセスしてこのメンバの削除を要求するときに、
削除するメンバのディレクトリを取出す処理が削除要求
入力手段1で行われる。
第3図に示すように、ステップS21で、削除要求入力
手段1で取出した削除要求のあったメンバのディレクト
リを入力する。ステップS22で、入力したディレクト
リに削除ディレクトリである識別情報をセットする。識
別情報の形式は、第4図に示すように、ディレクトリの
一部に識別フラグエリアを設定し、削除ディレクトリで
あることを示す値をセットする。ステップS23で、削
除する日時・利用者名・グループ名などの削除情報を取
出す。ステップS24で、第4図に示すように、ディレ
クトリから取出した削除情報を削除情報エリアに付加す
る。ステップS25で、作成した削除ディレクトリをラ
イブラリのディレクトリ部に登録して処理を終了する。
このディレクトリに削除情報を付加して削除ディレクト
リを作成し、ライブラリのディレクトリ部に登録する処
理が削除ディレクトリ登録手段2で行われる。
第5図に示すように、削除ブイレフ) IJ登録手段2
で作成した削除ディレクトリが登録されたライブラリの
ディレクトリ部をアクセスする際に、ステップS31で
、アクセスするディレクトリをライブラリのディレクト
リ部から入力する。ステップS32で、入力したディレ
クトリが削除ディレクトリか否かをディレクトリの識別
フラグエリアで判定する。削除ディレクトリでないとき
は処理を終了し、削除ディレクトリであるときはステッ
プ333で利用者がライブラリの作成者かまたはそれに
相当する権限をもっているか否かを判定する。
利用者が権限をもっている場合にはステップS34で、
エラーコードをセットして処理を終了する。
この削除ディレクトリが登録されたライブラリのディレ
クトリ部をアクセスするときに、利用者に削除ディレク
トリをアクセスする権限があるか否かを判定する処理が
ブイレフ) IJアクセス手段3で行われる。
次に、この実施例の全体的な動作を説明する。
第6図にライブラリのメンバを削除する場合の動作を示
す。メンバAの削除前はメンバAのディレクトリEll
の識別フラグエリアE12の値はオフになっていて削除
ディレクトリでないことを示している。メンバAの削除
後はメンバAの削除ディレクトリE21の識別フラグエ
リアE22の値はオンになって削除ディレクトリである
ことを示し、削除情報エリアE23には削除を実施した
日時・利用者名およびグループ名などの削除に関する情
報が付加される。また、メンバAのデータエリアE24
は解放され、メンバAの削除ブイレフ) IJのみが残
される。
第7図に示すように、ライブラリ作成者である利用者X
(削除ディレクトリに対するアクセス権を持つ利用者)
と一般利用者である利用者Y(削除ディレクトリに対す
るアクセス権を持たない利用者)とがライブラリABC
をアクセスする場合に、利用者Xは削除ディレクトリで
あるメンバQ・R−Tおよび通常のディレクトリである
メンバP・Sに対する参照および更新が可能であるが、
利用者Yは通常のディレクトリであるメンバP・Sに対
してだけ参照および更新が可能であり、削除ディレクト
リであるメンバQ−R−Tに対しては参照および更新は
できない。
たとえば、誤ってまたは故意にメンバを削除したとする
と、ライブラリ作成者がそのメンバの削除ディレクトリ
を参照することによって削除した情報を取得することが
できる。第6図に示すように、メンバAの削除ディレク
トリの場合に、88年1月1日9時0分にグループGR
P 1の利用者YAMADAによって削除されたことが
わかる。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、アクセス権を持つ利用
者がデータを正常に削除した場合に、削除時の情報をラ
イブラリのブイレフ) IJ部に登録しておくので、 ■ 悪意のある利用者が必要なデータを削除した場合に
、ライブラリのディレクトリ部に登録しである削除ブイ
レフ) +7を参照すると、削除者と削除日時の情報な
どが取得でき、原因を探求することができ、したがって
、悪意のある利用者からデータを保護するのに役立ち、
また、 ■ 磁気テープなどに定期的に退避している場合は、削
除ディレクトリにある削除情報の削除日時を参照すると
、削除したデータを退避しである磁気テープなどから復
元することができ、したがって、利用者ミスの予防にも
役立つ効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明実施例の構成を示すブロック構成図。 第2図は、削除要求入力手段の動作を示す流れ図。 第3図は、削除ディレクトリ登録手役の動作を示す流れ
図。 第4図は、削除ブイレフ) IJの形式図。 第5図は、ディレクトリアクセス手段の動作を示す流れ
図。 第6図は、メンバを削除したときの削除情報保存の例を
示す図。 第7図は、削除ディレクトリの登録しであるライブラリ
に対する利用者のアクセスの例を示す図。 1・・・削除要求入力手段、2・・・削除ディレクトリ
登録手段、3・・・ディレクトリアクセス手段、10・
・・削除情報保存装置、20・・・ディレクトリ格納手
段、30・・・ライブラリ格納手段。 特許出願人 日本電気株式会社11、−5代理人  弁
理士 井 出 直 孝 第  2  図削除要求入力手段の動作LI 実施例の構成 第1図 第3図 一−−−−ディレクトリーーーーー−−−−−−−−−
−−−−−−−−>ディレクトリの構成 第4図 ディレクトリアクセス手段の動作 第5図 ll 削除情報保存の動作 第 6 図(b) 第 図(a) 利用者のアクセス動作 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、メンバが格納されるデータ部およびこのデータ部に
    格納されたメンバごとに付されるディレクトリが登録さ
    れるディレクトリ部を含むライブラリ手段と、上記ディ
    レクトリの並びが格納されるディレクトリ手段とに接続
    され、 上記ライブラリ手段上のメンバの削除時に、このメンバ
    の格納領域を示すディレクトリを上記ディレクトリ手段
    から抽出する削除要求が特定の利用者を含む利用者から
    与えられる削除要求入力手段を備えた 削除情報保存装置において、 上記ディレクトリ手段から抽出したディレクトリに削除
    要求を発行した利用者および日時を含む情報を付加した
    削除ディレクトリを生成し、この削除ディレクトリを上
    記ディレクトリ部に登録する削除ディレクトリ登録手段
    と、 上記ディレクトリ部に登録された削除ディレクトリへの
    アクセスを上記特定の利用者以外の利用者に対して禁止
    するディレクトリアクセス手段とを備えたことを特徴と
    する削除情報保存装置。
JP1076293A 1989-03-27 1989-03-27 削除情報保存装置 Pending JPH02253353A (ja)

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JP1076293A JPH02253353A (ja) 1989-03-27 1989-03-27 削除情報保存装置

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JP1076293A JPH02253353A (ja) 1989-03-27 1989-03-27 削除情報保存装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02253353A true JPH02253353A (ja) 1990-10-12

Family

ID=13601300

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JP1076293A Pending JPH02253353A (ja) 1989-03-27 1989-03-27 削除情報保存装置

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JP (1) JPH02253353A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009205505A (ja) * 2008-02-28 2009-09-10 Fujitsu Ltd サテライト管理装置、方法、及び、プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009205505A (ja) * 2008-02-28 2009-09-10 Fujitsu Ltd サテライト管理装置、方法、及び、プログラム

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