JPH02253005A - ノブ・ナット - Google Patents
ノブ・ナットInfo
- Publication number
- JPH02253005A JPH02253005A JP7592689A JP7592689A JPH02253005A JP H02253005 A JPH02253005 A JP H02253005A JP 7592689 A JP7592689 A JP 7592689A JP 7592689 A JP7592689 A JP 7592689A JP H02253005 A JPH02253005 A JP H02253005A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- plastic
- knob
- cover
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 6
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- 238000007747 plating Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、例えば機器本体に対して、カバーや部品等を
取り付けることの出来るノブ・ナツトに関するものであ
る。
取り付けることの出来るノブ・ナツトに関するものであ
る。
従来の技術とその問題点
これまでにも、プラスチック製頭にナツトを埋め込んだ
ノブ・ナツトはあった。
ノブ・ナツトはあった。
しかし従来のノブ・ナツトはプラスチック製頭内に埋め
込むためナツトを袋状にしてプラスチック材の流入を防
ぐようにしていた。この場合ナツトを袋状に加工すると
きに、タッピング加工が切り粉の排出の問題で深くする
ことが難しく、その上、メツキ加工を施す場合に、袋状
の内部に空気が溜まり、確実にナツトの内部までメツキ
処理が出来ないことが多く、材質をンンチュウにするな
ど、製作上コスト高になるうえに、本来の性状を発揮す
ることが困難になることが度々有った。
込むためナツトを袋状にしてプラスチック材の流入を防
ぐようにしていた。この場合ナツトを袋状に加工すると
きに、タッピング加工が切り粉の排出の問題で深くする
ことが難しく、その上、メツキ加工を施す場合に、袋状
の内部に空気が溜まり、確実にナツトの内部までメツキ
処理が出来ないことが多く、材質をンンチュウにするな
ど、製作上コスト高になるうえに、本来の性状を発揮す
ることが困難になることが度々有った。
問題点を解決するだめの手段
この発明は、上記の問題点を解決するために、一般に入
手できる貫通ナツトに、外部よりプラスチック材が流れ
込まないように止め栓を取り付けこのナツトを止め栓を
取り付けたままプラスチック製頭にインサート成形した
ことを特徴とする容易にかつ安価に製作できるノブ・ナ
ツトの構造を要旨とするものである。
手できる貫通ナツトに、外部よりプラスチック材が流れ
込まないように止め栓を取り付けこのナツトを止め栓を
取り付けたままプラスチック製頭にインサート成形した
ことを特徴とする容易にかつ安価に製作できるノブ・ナ
ツトの構造を要旨とするものである。
この発明を図示実施例により説明すると、(1)はナツ
トで、このナツト(1)の一方に止め栓(2)が取り付
けられ、止め栓(2)が取り付けられたままの状態で、
ナツト(1)をプラスチック製頭(3)にインサート成
形し、ノブ・ナツト(4〕が得られる。
トで、このナツト(1)の一方に止め栓(2)が取り付
けられ、止め栓(2)が取り付けられたままの状態で、
ナツト(1)をプラスチック製頭(3)にインサート成
形し、ノブ・ナツト(4〕が得られる。
作用
本発明は、上記のように構成されているので、機器本体
(6)の雄ネジ部(7)を、カバー(5)の取り付は穴
に貫通させ、この雄ネジ部(7)にノブ・ナツト(4)
の雌ネジ部を締め込むと、プラスチック製頭(3)と機
器本体(6)は、カバー(5)を間にはざんで相互に圧
着され、カバー(5)は機器本体(6)に確実に取り付
けられる。なお、止め栓の材質は、頭部プラスチックを
成形するときに、成形温度や成形圧力によって熔融変形
しない物なら金属以外のプラスチックやセラミックスな
どでも構わない。実験によると、頭部プラスチックがポ
リプロピレン樹脂の場合には、強化ポリアミド樹脂で止
め栓を製作しても問題は無かった。
(6)の雄ネジ部(7)を、カバー(5)の取り付は穴
に貫通させ、この雄ネジ部(7)にノブ・ナツト(4)
の雌ネジ部を締め込むと、プラスチック製頭(3)と機
器本体(6)は、カバー(5)を間にはざんで相互に圧
着され、カバー(5)は機器本体(6)に確実に取り付
けられる。なお、止め栓の材質は、頭部プラスチックを
成形するときに、成形温度や成形圧力によって熔融変形
しない物なら金属以外のプラスチックやセラミックスな
どでも構わない。実験によると、頭部プラスチックがポ
リプロピレン樹脂の場合には、強化ポリアミド樹脂で止
め栓を製作しても問題は無かった。
発明の効果
このように本発明によるときは、従来の特殊な加工技術
を使用することなく、一般に入手できるナツトに止め栓
を取り付けるだけで、ノブ・ナツトがコスト安にて製作
できる実益を有する。
を使用することなく、一般に入手できるナツトに止め栓
を取り付けるだけで、ノブ・ナツトがコスト安にて製作
できる実益を有する。
また、ノブ・ナツト製作時に、ナラ)・穴部へのプラス
チック材の流入が防がれるという効果の外に、貫通ナツ
トを使用するためメツキ処理がナツトの内部まで確実に
施され、止め栓の形状によってはナツトの全高が、雌ネ
ジの有効長さとなるようにでき、従来の袋ナツトによる
ノブ・ナツトに比べ有効ネジ部の長いノブ・ナツトが得
られる。
チック材の流入が防がれるという効果の外に、貫通ナツ
トを使用するためメツキ処理がナツトの内部まで確実に
施され、止め栓の形状によってはナツトの全高が、雌ネ
ジの有効長さとなるようにでき、従来の袋ナツトによる
ノブ・ナツトに比べ有効ネジ部の長いノブ・ナツトが得
られる。
第1図は本願発明の実施例を示す断面図、第2図(イ)
(ロ)(ハ)(ニ)は止め栓の形状の例を示す断面図、
第3図は従来例の断面図である。 図中の符号を説明すると次の通りである。 (1)は す ッ ト (2)は 止 め 栓 (3)は プラスチック製頭 (4)は ノブ・ナツト (5)は カ バ (6)は機器本体 (7)は 雄 ネ ジ 部
(ロ)(ハ)(ニ)は止め栓の形状の例を示す断面図、
第3図は従来例の断面図である。 図中の符号を説明すると次の通りである。 (1)は す ッ ト (2)は 止 め 栓 (3)は プラスチック製頭 (4)は ノブ・ナツト (5)は カ バ (6)は機器本体 (7)は 雄 ネ ジ 部
Claims (1)
- 貫通されたナットの一方に外部よりプラスチック材が流
れ込まないように止め栓を取り付け、このナットを止め
栓を取り付けたまま、プラスチック製頭にインサート成
形したことを特徴とするノブ・ナット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7592689A JPH02253005A (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | ノブ・ナット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7592689A JPH02253005A (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | ノブ・ナット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02253005A true JPH02253005A (ja) | 1990-10-11 |
Family
ID=13590380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7592689A Pending JPH02253005A (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | ノブ・ナット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02253005A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011161757A (ja) * | 2010-02-09 | 2011-08-25 | Kyb Co Ltd | 保護キャップ及びその製造方法 |
JP2013124453A (ja) * | 2011-12-13 | 2013-06-24 | Sakae Riken Kogyo Co Ltd | 車両用ドアハンドル及びナットの製造方法 |
-
1989
- 1989-03-27 JP JP7592689A patent/JPH02253005A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011161757A (ja) * | 2010-02-09 | 2011-08-25 | Kyb Co Ltd | 保護キャップ及びその製造方法 |
JP2013124453A (ja) * | 2011-12-13 | 2013-06-24 | Sakae Riken Kogyo Co Ltd | 車両用ドアハンドル及びナットの製造方法 |
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