JPH02252190A - リフレツシユ制御回路 - Google Patents

リフレツシユ制御回路

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Publication number
JPH02252190A
JPH02252190A JP1070353A JP7035389A JPH02252190A JP H02252190 A JPH02252190 A JP H02252190A JP 1070353 A JP1070353 A JP 1070353A JP 7035389 A JP7035389 A JP 7035389A JP H02252190 A JPH02252190 A JP H02252190A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refresh
address
register
access
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1070353A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Yamazaki
哲男 山崎
Kiyoshi Mitsune
清 三根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP1070353A priority Critical patent/JPH02252190A/ja
Publication of JPH02252190A publication Critical patent/JPH02252190A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はダイナミックランダムアクセスメモリ(以下、
DRAMと略称する)を用いた随時読み1−き可能な記
憶装置を持つ情報処理装置のメモリ制御回路に関し、特
にそのメモリのリフレッシュ動作の回数を少なくする工
夫を行ったリフレッシュ制御回路に関するものである。
〔従来の技術〕
情報処理装置の主記憶装置(メモリ)においてはDRA
Mが一般的に使われる。このDRAMは、定時間以内に
アクセスされないと記憶しているデータが破壊されるた
め、定期的にリフレッシュと呼ばれるアクセスを行い、
データ破壊を防止している。このアクセスは、通常の読
み出し/1.き込みのいずれでもよいため、−膜内には
読み出しが使用されている。
ところで、従来のリフレッシュ回路は、リフレッシュが
実行される毎にカウントアツプされるリフレッシュアド
レスカウンタを持ち、一定時間毎にリフレッシュ動作を
行う。そしてこのリフレッシュ動作は独立しておシ、リ
フレッシュを行っている間にメモリに対する通常のアク
セスがあっても無関係にリフレッシュを行うものとなっ
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上述した従来のリフレッシュ回路においては、
リフレッシュ時に、システムに搭載されている全てのメ
モリがリフレッシュ動作を行うため、本来動作時に必要
な電流供給能力以上の能力を持った電源を使う必要がち
シ、価格が高くなる。
また、−斉に電流が流れるために発生するノイズによシ
システムが誤動作するという問題がある。
〔課題を解決するための手段〕
このような問題点を解決するため、本発明は、リフレッ
シュ制御回路内にレジスタを持たせ、CPUがメモリに
対し通常のリードまたはライトアクセスを行ったアドレ
スに対して、該レジスタがそのアドレスに該当するビッ
トを「0」にリセットし、リフレッシュサイクルが起動
されたとき、そのときのアドレスに該当するレジスタの
ビットが「0」であれば、リフレッシュ動作を行わない
ようにしたものである。
〔作用〕
したがって、本発明においては、リフレッシュ時にその
アドレスがアクセス済みであれば、実際のリフレッシュ
動作を実行しなくなシ、リフレッシュ動作の回数を少な
くすることができる。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明にかかるリフレッシュ制御回路の一実施
例を示す基本的なブロック構成図であシ、ここではCP
Uシステムに適用した場合を示す。同図において、1は
情報処理装置のCPU (中央処理装置)、2はリフレ
ッシュアドレスカウンタ、3はリフレッシュコントロー
ラ、4はこのコントローラ3から出力するリフレッシュ
タイミング信号gに応じてCPU1からのアドレスaと
リフレッシュアドレスカウンタ2からのアドレスbを選
択するアドレスセレクタ(アドレス選択回路)、5はこ
のセレクタ4で選択されるアドレスCのうちリフレッシ
ュアドレスを記憶するだめのアクセスレジスタであシ、
このアクセスレジスタ5にはリフレッシュコントローラ
3よ多出力するりフレッタユサイクル終了信号りが入力
されている。また、6はアドレスセレクタ4で選択され
るアドレスCのうちCPU1からのアドレスによp D
RAM7をアクセスするためのRAS (ロウ(列)ア
ドレスストローブ)信号e 、 CAS(カラム(行)
アドレスストローブ)信号fを出力するとともに、AN
D回路8の出力信号によってDRAM7へのリフレッシ
ュアドレス信号dを出力するタイミングコントローラで
sb、uの回路8には、リフレッシュコントローラ3か
らのリフレッシュタイミング信号gとアクセスレジスタ
5からのアドレス制御ビット信号jが入力されている。
この場合、DRAM7として例えは1メガビツトのDR
AM ヲ使用り、りとキ、リフレッシュコントローラ3
から出力するリフレッシュタイミング信号gは、例えば
16μsごとに1回発生し、そのリフレッシュサイクル
終了信号りは、16μS X 512回=8mSの周期
で発生するものとなっている。
第2図はメモリに対するアクセスの概念を示すものであ
シ、11はDRAM7のメモリ部、12はそのロウ(列
)アドレス、13はカラム(行)アドレス、14はこれ
らロウアドレス12及びカラムアドレスによシ指定され
たデータの格納場所である。
上記実施例の構成において、CPUIからメモリに対す
るリードまたはライト命令を実行するとき、CPU1は
、読み出す或は書き込むだめのアドレスaを供給する。
このアドレスaがアドレスセレクタ4で選択されたうえ
タイミングコントローラ6に入力されると、このアドレ
スは、DRA、Mをアクセスするためにロウ(列)アド
レスとカラム(行)アドレスに分割されて、DRAM7
に供給される。このロウアドレスは、RAS信号がイネ
ーブルになったときに出されるアドレスで、同様に、C
AS信号がイネーブルになったときに出されるアドレス
がカラムアドレスである。この2つのアドレスによ、9
DRAM7つまシメモリの特定番地(部分)に格納され
ているデータがアクセスされる(第2図参照)。このと
き、ロウアドレスが出力された時点でメモリに対するリ
フレッシュ時と同じ動作がメモリ内部で行われる。従っ
て、リードあるいはうイトされたロウアドレスに対し、
リフレッシュを実行する必要はない。
本発明のリフレッシュ制御回路は、システムの起動時、
つまシ初期状態のとき、新しく設けたアクセスレジスタ
5の全ビットは「1」にセットされている。CPU1が
通常のリードあるいはライトアクセスを実行する時には
、アドレスセレクタ4は、CPU1が出力するアドレス
aを選択するようになっておシ、そのときに出力された
ロウアドレスで指定されるアクセスレジスタ5のビット
が「0」にリセットされる。しかして、リフレッシュ実
行時、つまシリフレッシュコントローラ3かう出力する
リフレッシュタイミング信号gによシ一定時間(16μ
s)毎のリフレッシュタイミングになったとき、アドレ
スセレクタ4は、リフレッシュアドレスカウンタ2の出
力するアドレスbを選択する。このときのアドレスbは
、アクセスレジスタ5に供給され、アクセスレジスタ5
の該当するビットがアドレス制御ビット信号jとして読
み出され、M■回路8に出力される。そのため、この出
力が「0」であれは、AND回路8によ] IJフレッ
シュタイミング信号gがマスクされ、タイミングコント
ローラ6はDRAM 7に対するアクセスを実行しない
。また、AND回路8からの出力が「1」のときは、リ
フレッシュが実行される。そしてリフレッシュサイクル
(8mS)が終了したとき、リフレッシュサイクル信号
はrOJとなシ、アクセスレジスタ5は「1」に初期化
される。以下、この動作を繰シ返し行う。
このように本実施例によると、リフレッシュアドレスカ
ウンタ2とリフレッシュコントロール3から成る制御回
路にアクセスレジスタ5およびAND回路8を設けるこ
とによシ、CPU1がDRAM 7に対し通常のリード
またはライトアクセスを行ったアドレスに対して、アク
セスレジスタ5がそのアドレスに該当するビットを「0
」にリセットし、リフレッシュサイクルが起動されたと
きは、そのときのアドレスに該当するアクセスレジスタ
5のビットが「0」であればリフレッシュ動作を実行せ
ス、そのビットが「1」のときのみリフレッシュ動作を
実行することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、DRAMに対する通常の
リフレッシュ制御回路の中にレジスタを設け、メモリが
アクセスされたとき該当するアドレスを記憶し、リフレ
ッシュ時にそのアドレスがアクセス済みであれば、実際
のリフレッシュ動作を実行しないようにすることによシ
、必要能力の電源でことが足)るとともに、電源の価格
も抑えられ、さらにノイズの抑制にも役立つという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図、第2
図はメモリアクセスのマツプ状況の一例を示す図である
。 1、・−−CPU、2−一番、リフレッシュアドレスカ
ウンタ、3・・・−リフレッシュコントローラ、4・e
・・アドレスセレクタ、5@−・・アクセスレジスタ、
6◆・・−タイミングコントローラ、711−・・・・
DRAM(メモリ)、8・・・、 AND回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. DRAM(ダイナミックランダムアクセスメモリ)を用
    いた随時読み書き可能な記憶装置を持つ情報処理装置に
    おいて、前記メモリをリフレッシュするための制御回路
    内にリフレッシュアドレス用のレジスタを設け、前記メ
    モリがアクセスされたときに前記レジスタ内の該当する
    アドレスの制御ビットを「0」にリセットし、リフレッ
    シュ実行時には、そのリフレッシュアドレスに該当する
    アドレスの前記レジスタ内に記憶されている制御ビット
    を調べ、そのビットが「0」であればリフレッシュ動作
    を実行せず、「1」のときのみリフレッシュ動作を実行
    するようにしたことを特徴とするリフレッシュ制御回路
JP1070353A 1989-03-24 1989-03-24 リフレツシユ制御回路 Pending JPH02252190A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1070353A JPH02252190A (ja) 1989-03-24 1989-03-24 リフレツシユ制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1070353A JPH02252190A (ja) 1989-03-24 1989-03-24 リフレツシユ制御回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02252190A true JPH02252190A (ja) 1990-10-09

Family

ID=13428983

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1070353A Pending JPH02252190A (ja) 1989-03-24 1989-03-24 リフレツシユ制御回路

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JP (1) JPH02252190A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04354040A (ja) * 1991-05-31 1992-12-08 Nec Corp シングルイベントアップセットエラー蓄積防止回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04354040A (ja) * 1991-05-31 1992-12-08 Nec Corp シングルイベントアップセットエラー蓄積防止回路

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