JPH0478093A - メモリ制御装置 - Google Patents
メモリ制御装置Info
- Publication number
- JPH0478093A JPH0478093A JP2183894A JP18389490A JPH0478093A JP H0478093 A JPH0478093 A JP H0478093A JP 2183894 A JP2183894 A JP 2183894A JP 18389490 A JP18389490 A JP 18389490A JP H0478093 A JPH0478093 A JP H0478093A
- Authority
- JP
- Japan
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- refresh
- timing
- memory control
- signal
- dram
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- Pending
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 230000011514 reflex Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Dram (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野コ
本発明はDRAMのリフレッシュを行うメモリ制御装置
に関する。
に関する。
「従来の技術」
DRAM (ダイナミック・ランダム・アクセス・メモ
リ)は、原理的に1つのコンデンサ部で1ビツトの情報
を記憶することから、一般に集積度を高くすることがで
きる。このためDRAMは比較的大きな容量を必要とす
る記憶装置に使用されることが多い。このようなりRA
Mでは、コンデンサ部に記憶された情報を保持し自己放
電による情報の消失を防ぐために、一定時間毎に再充電
を繰り返すリフレッシュが必要となる。
リ)は、原理的に1つのコンデンサ部で1ビツトの情報
を記憶することから、一般に集積度を高くすることがで
きる。このためDRAMは比較的大きな容量を必要とす
る記憶装置に使用されることが多い。このようなりRA
Mでは、コンデンサ部に記憶された情報を保持し自己放
電による情報の消失を防ぐために、一定時間毎に再充電
を繰り返すリフレッシュが必要となる。
第4図は、このようなりRAMに対してリフレッシュや
データの書き込みと読み出しを制御するメモリ制御装置
とその周辺の回路を表わしたものである。
データの書き込みと読み出しを制御するメモリ制御装置
とその周辺の回路を表わしたものである。
メ%!J制aIl装置11は、メモリアドレスバス19
とメモリ制御バス18でDRAM16の各メモリ素子1
7−1〜17−nと接続されている。
とメモリ制御バス18でDRAM16の各メモリ素子1
7−1〜17−nと接続されている。
メモリ制御装置11は、約16μ秒の周期でロウ(行)
・アドレスを順次選択し、例えばIMDRAMであれば
512のロウ・アドレスを8m秒の期間に選択してリフ
レッシュを行う。
・アドレスを順次選択し、例えばIMDRAMであれば
512のロウ・アドレスを8m秒の期間に選択してリフ
レッシュを行う。
メモリ制御装置11は、アドレスバス12と制訂バス1
3で中央演算処理装置(CPU)14と接続されいる。
3で中央演算処理装置(CPU)14と接続されいる。
メモリ制御装置11は、CPU14からの指示によりロ
ウ・アドレスとカラム(列)・アドレスを指定して、D
RAMI 6からデータの読み出しと書き込みを制御す
る。DRAMI6は、メモリ制御装置11で指定された
アドレスにデータバス21上のデータを書き込み、また
は指定されたアドレスのデータをデータバス21に出力
するようになっている。
ウ・アドレスとカラム(列)・アドレスを指定して、D
RAMI 6からデータの読み出しと書き込みを制御す
る。DRAMI6は、メモリ制御装置11で指定された
アドレスにデータバス21上のデータを書き込み、また
は指定されたアドレスのデータをデータバス21に出力
するようになっている。
第5図は従来のメモリ制御装置の構成を表わしたもので
ある。
ある。
このメモリ制御装置11は制御部22とアドレスセレク
タ23を備えている。制御部22とアドレスセレクタ2
3にはアドレスバス12が接続され、アドレスバス上の
アドレスが供給されるようになっている。制御部22に
は、制御バス13が接続されており、メモリセレクト信
号24や、リフレッシュ・サイクル中であることを示す
信号等の制御信号26がCPU14との間で送受される
ようになっている。
タ23を備えている。制御部22とアドレスセレクタ2
3にはアドレスバス12が接続され、アドレスバス上の
アドレスが供給されるようになっている。制御部22に
は、制御バス13が接続されており、メモリセレクト信
号24や、リフレッシュ・サイクル中であることを示す
信号等の制御信号26がCPU14との間で送受される
ようになっている。
制御部22には、所定の周期でリフレッシュ要求信号2
8を出力するタイマ27が接続されて−)る。タイマ2
7は、リセットが解除されるとクロック信号のカウント
を開始し、DRAMI6の特性に合った所定の周期、例
えば約16μ秒の周期でリフレッシュ要求信号28を出
力するようになっている。
8を出力するタイマ27が接続されて−)る。タイマ2
7は、リセットが解除されるとクロック信号のカウント
を開始し、DRAMI6の特性に合った所定の周期、例
えば約16μ秒の周期でリフレッシュ要求信号28を出
力するようになっている。
制御部22は、リフレッシュ要求信号28に従いメモリ
制御バス18にRAS (ロウ・アドレス・ストローブ
)信号、CAS (コラム・アドレス・ストローブ)
信号およびWE (ライト・イネーブルン信号等の制御
信号を所定のタイミングで出力するようになっている。
制御バス18にRAS (ロウ・アドレス・ストローブ
)信号、CAS (コラム・アドレス・ストローブ)
信号およびWE (ライト・イネーブルン信号等の制御
信号を所定のタイミングで出力するようになっている。
制御部22は、これらの制御信号と並行してアドレスセ
レクタ23にアドレス切換信号29を人力する。アドレ
スセレクタ23は、アドレス切換信号29に従って、メ
モリアドレスバス19を通して、DRAMI6にロウア
ドレスとコラムアドレスを与える。
レクタ23にアドレス切換信号29を人力する。アドレ
スセレクタ23は、アドレス切換信号29に従って、メ
モリアドレスバス19を通して、DRAMI6にロウア
ドレスとコラムアドレスを与える。
このように構成されたメモリ制御装置11では、タイマ
27からリフレッシュ要求信号28が出力される毎に周
期的にDRAMI6のリフレッシュを行う。DRAMI
6は、例えばRASオンリ・リフレッシュ・サイクル
、CASビフォアRASリフレッシュ・サイクルおよび
ヒドンリフレッシュ・サイクル等から、適宜選択される
サイクルに従ってリフレッシュされる。
27からリフレッシュ要求信号28が出力される毎に周
期的にDRAMI6のリフレッシュを行う。DRAMI
6は、例えばRASオンリ・リフレッシュ・サイクル
、CASビフォアRASリフレッシュ・サイクルおよび
ヒドンリフレッシュ・サイクル等から、適宜選択される
サイクルに従ってリフレッシュされる。
「発明が解決しようとする課題」
このように従来のメモリ制御装置11では、タイマ27
が一定の周期でリフレッシュ要求信号28を出力し、こ
の信号に基づいてリフレッシュを行っている。そして、
タイマ27はリセットが解除されるとクロック信号のカ
ウントを開始し、その後一定のタイミングでしかレッン
ユ要求信号28を出力できなかった。
が一定の周期でリフレッシュ要求信号28を出力し、こ
の信号に基づいてリフレッシュを行っている。そして、
タイマ27はリセットが解除されるとクロック信号のカ
ウントを開始し、その後一定のタイミングでしかレッン
ユ要求信号28を出力できなかった。
このため、DRAMI6とメモリ制御装置11を複数配
置した場合には、全てのタイマ27から同時にリフレッ
シュ要求信号28が出力される。
置した場合には、全てのタイマ27から同時にリフレッ
シュ要求信号28が出力される。
従って、複数のメモリ制御装置11が同時にリフレッシ
ュを行うこととなり、そのための消費電流が瞬時に大と
なる。例えば、1MバイトのDRAMで64Mバイトの
メモリを1MバイトのDRAMで構成する場合には、2
56個のDRAMが必要となる。この場合には、全てD
RAMを同時にリフレッシュすると、はぼ1ミリアンペ
アの電流が必要であった。
ュを行うこととなり、そのための消費電流が瞬時に大と
なる。例えば、1MバイトのDRAMで64Mバイトの
メモリを1MバイトのDRAMで構成する場合には、2
56個のDRAMが必要となる。この場合には、全てD
RAMを同時にリフレッシュすると、はぼ1ミリアンペ
アの電流が必要であった。
また、DRAMは、データの消失を防止するため一定時
間内にリフレッシュされる必要があることから、データ
の書き込みよりもリフレッシュが優先して行われる。従
って、複数のメモリ制御装置で同時にリフレッシュが行
われると、この間、全てのDRAMに対してデータの書
き込みを行うことができず、DRAM全体の利用効率が
悪かった。例えば、リフレッシュの時間は100n秒程
度であるが、約16μ秒の周期でリフレッシュが行われ
る場合、データの書き込み時間が200n秒程度とする
と約80回に1度の割合でデータの書き込みが制限され
ることとなる。
間内にリフレッシュされる必要があることから、データ
の書き込みよりもリフレッシュが優先して行われる。従
って、複数のメモリ制御装置で同時にリフレッシュが行
われると、この間、全てのDRAMに対してデータの書
き込みを行うことができず、DRAM全体の利用効率が
悪かった。例えば、リフレッシュの時間は100n秒程
度であるが、約16μ秒の周期でリフレッシュが行われ
る場合、データの書き込み時間が200n秒程度とする
と約80回に1度の割合でデータの書き込みが制限され
ることとなる。
そこで本発明の目的は、DRAMをリフレッシュするタ
イミングを変更することのできるメモリ制御装置を提供
することにある。
イミングを変更することのできるメモリ制御装置を提供
することにある。
「課題を解決するための手段」
本発明のメモリ制御装置は、(i>DRAMのりフレン
ンユを要求するりフレッンユ要求信号を所定のタイミン
グで周期的に出力するリフレッシュ要求手段と、(ii
)このリフレッシュ要求信号の供給を受けてDRAMの
リフレッシュを実行するリフレッシュ実行手段と、(i
ii ) リフレッシュ要求手段がリフレッシュ要求
信号を出力するタイミングを変更するタイミング変更手
段とを具備している。
ンユを要求するりフレッンユ要求信号を所定のタイミン
グで周期的に出力するリフレッシュ要求手段と、(ii
)このリフレッシュ要求信号の供給を受けてDRAMの
リフレッシュを実行するリフレッシュ実行手段と、(i
ii ) リフレッシュ要求手段がリフレッシュ要求
信号を出力するタイミングを変更するタイミング変更手
段とを具備している。
すなわち本発明のメモリ制御装置は、リフレッシュ要求
信号を出力するタイミンクを変更するタイミング変更手
段を設けたものである。
信号を出力するタイミンクを変更するタイミング変更手
段を設けたものである。
「実施例」
以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるメモリ制御装置の構
成を示したものである。第5図と同一の部分には同一の
符号を付し、これらの説明を適宜省略する。
成を示したものである。第5図と同一の部分には同一の
符号を付し、これらの説明を適宜省略する。
メモリ制御装置41はリフレッンユ制御部42を備えて
いる。リフレッンユ制御部42は、約16μ秒の周期で
リフレッシュ要求信号43を制御部22に出力する。こ
のリフレッシュ要求信号43は、第1のタイミングまた
は第2のタイミングのいずれか一方が選択され、そのタ
イミングで周期的に出力されるようになっている。
いる。リフレッンユ制御部42は、約16μ秒の周期で
リフレッシュ要求信号43を制御部22に出力する。こ
のリフレッシュ要求信号43は、第1のタイミングまた
は第2のタイミングのいずれか一方が選択され、そのタ
イミングで周期的に出力されるようになっている。
第2図は、リフレッシュ制御部の構成を表わしたもので
ある。
ある。
リフレッシュ制御部42は、4ビツトの16進カウンタ
48を備えている。16進カウンタ48はリセットが解
除されるとクロック信号のカウントを開始し、カウント
値をデコーダ47に供給する。デコーダ47は供給され
るカウント値をデコードし、例えばカウント値が“0”
のときに第1のタイミング信号50を、また“8”のと
きに第2のタイミング信号51を出力する。第1および
第2のタイミング信号50.51は、16進カウンタ4
4からのカウント値に応じて約16μ秒の周期でセレク
タ49の入力端子Aと入力端子已にそれぞれ人力される
ようになっ−Cいる。
48を備えている。16進カウンタ48はリセットが解
除されるとクロック信号のカウントを開始し、カウント
値をデコーダ47に供給する。デコーダ47は供給され
るカウント値をデコードし、例えばカウント値が“0”
のときに第1のタイミング信号50を、また“8”のと
きに第2のタイミング信号51を出力する。第1および
第2のタイミング信号50.51は、16進カウンタ4
4からのカウント値に応じて約16μ秒の周期でセレク
タ49の入力端子Aと入力端子已にそれぞれ人力される
ようになっ−Cいる。
セレクタ49は選択端子Sを備えている。セレクタ49
は、選択端子Sがハイレベルのときに第1のタイミング
信号50を選択し、ロウレベルのときに第2のタイミン
グ信号51を選択する。選択された第1または第2のタ
イミング信号50.51は、リフレッシュ要求信号43
としてセレクタ49から出力されるようになっている。
は、選択端子Sがハイレベルのときに第1のタイミング
信号50を選択し、ロウレベルのときに第2のタイミン
グ信号51を選択する。選択された第1または第2のタ
イミング信号50.51は、リフレッシュ要求信号43
としてセレクタ49から出力されるようになっている。
セレクタ49の選択端子Sはジャンパ設定線54でジャ
ンパ設定部52と接続されている。
ンパ設定部52と接続されている。
ジャンパ設定部52は一対のジャンパ設定端子53を備
えており、通常この端子53は開放されている。ジャン
パ設定端子53の一方の端子は接地され、他方の端子は
ジャンパ設定線54に接続されている。ジャンパ設定線
54は、抵抗56を介して電源(Vcc)に接続されて
いる。
えており、通常この端子53は開放されている。ジャン
パ設定端子53の一方の端子は接地され、他方の端子は
ジャンパ設定線54に接続されている。ジャンパ設定線
54は、抵抗56を介して電源(Vcc)に接続されて
いる。
このように構成されたメモリ制御装置41の動作につい
て次に説明する。
て次に説明する。
ジャンパ設定端子53が短絡されていない場合、ジャン
パ設定線54は抵抗56を介して電源によってプルアン
プされているので、セレクタ49のセレノ)l子Sには
ハイレベルの信号が人力される。この場合、セレクタ4
9からは、入力端子Δに供給される第1のタイミング信
号がリフレッシュ要求信号43として出力される。
パ設定線54は抵抗56を介して電源によってプルアン
プされているので、セレクタ49のセレノ)l子Sには
ハイレベルの信号が人力される。この場合、セレクタ4
9からは、入力端子Δに供給される第1のタイミング信
号がリフレッシュ要求信号43として出力される。
一方、ジャンパ設定部53が短絡されている場合、ジャ
ンパ設定線54からはロウレベルの信号がセレクト端子
Sに入力される。この場合、セレクタ49からは、デコ
ーダ47から入力端子已に人力される信号がリフレッシ
ュ要求信号43として第2のタイミングで出力される。
ンパ設定線54からはロウレベルの信号がセレクト端子
Sに入力される。この場合、セレクタ49からは、デコ
ーダ47から入力端子已に人力される信号がリフレッシ
ュ要求信号43として第2のタイミングで出力される。
このようにリフレッシュ制御部42では、一対のジャン
パ設定端子53が開放されているか、短絡されているか
によって、第1または第2のタイミング信号50.51
の一方が選択され、そのタイミングでリフレッシュ要求
信号43が出力される。従って、メモリ制御装置41は
、リフレッシュ要求信号43に基づいてDRAM16の
りフレッンユを行うが、ジャンパ設定端子53の接続状
態によって選択されるタイミングでリフレッシュを行う
。
パ設定端子53が開放されているか、短絡されているか
によって、第1または第2のタイミング信号50.51
の一方が選択され、そのタイミングでリフレッシュ要求
信号43が出力される。従って、メモリ制御装置41は
、リフレッシュ要求信号43に基づいてDRAM16の
りフレッンユを行うが、ジャンパ設定端子53の接続状
態によって選択されるタイミングでリフレッシュを行う
。
第3図はこのようなメモリ制御装置とD RA Mを複
数配置した場合について表わしたものである。
数配置した場合について表わしたものである。
第1から第mのメモリ制御装置41−1〜42−mは、
それぞれ第1から第mのDRAM161〜16−mに接
続され、それぞれリフレッシュのタイミングを制御する
。このうち奇数番のメモリ制御装置41−1.41−3
、・・・・・・のジャンパ設定端子53−1.53−3
、・・・・・・は開放されている。一方、偶数番のメモ
リ制御装置41−2.41−4・・・・・・のジャンパ
設定端子53−2.53−4・・・・・・は短絡されて
いる。
それぞれ第1から第mのDRAM161〜16−mに接
続され、それぞれリフレッシュのタイミングを制御する
。このうち奇数番のメモリ制御装置41−1.41−3
、・・・・・・のジャンパ設定端子53−1.53−3
、・・・・・・は開放されている。一方、偶数番のメモ
リ制御装置41−2.41−4・・・・・・のジャンパ
設定端子53−2.53−4・・・・・・は短絡されて
いる。
従って、奇数番のメモリ制S装置41−1,41−3、
・・・・・・は第1のタイミングでリフレッシュを行い
、偶数番のメモリ制御装置41−2.41−3、・・・
・・・は第2のタイミングでリフレッシュを行う。これ
により、全てのDRAM16が同時にリフレッシュされ
ることなく、リフレッシュのための電流も50%抑制さ
れる。
・・・・・・は第1のタイミングでリフレッシュを行い
、偶数番のメモリ制御装置41−2.41−3、・・・
・・・は第2のタイミングでリフレッシュを行う。これ
により、全てのDRAM16が同時にリフレッシュされ
ることなく、リフレッシュのための電流も50%抑制さ
れる。
また、全てのDRAMが同時にリフレッシュされること
がないので、例えば奇数番のDRAMがリフレッシュ・
サイクル中であっても、偶数番のDRAMについてはメ
モリ・サイクルを起動することができる。従って、常に
何れかのD RA Mについてメモリ・サイクルを起動
でき、メモリの使用効率を向上させることができる。
がないので、例えば奇数番のDRAMがリフレッシュ・
サイクル中であっても、偶数番のDRAMについてはメ
モリ・サイクルを起動することができる。従って、常に
何れかのD RA Mについてメモリ・サイクルを起動
でき、メモリの使用効率を向上させることができる。
以上説明した実施例では、メモリ制御装置でリフレッシ
ュのタイミングを2種類としたが、本発明では3種類以
上とすることも可能である。例えばリフレッシュのタイ
ミングを3種類とする場合、カウンタからのカウント値
が“0”、“6”および“11”のときにデコーダがそ
れぞれ第1から第3のタイミング信号を出力し、選択端
子に2ビツト4種類の信号のうち3種類の選択信号を供
給する構成とすればよい。この場合、リフレッ75に必
要な電流は約3分の1に抑制される。
ュのタイミングを2種類としたが、本発明では3種類以
上とすることも可能である。例えばリフレッシュのタイ
ミングを3種類とする場合、カウンタからのカウント値
が“0”、“6”および“11”のときにデコーダがそ
れぞれ第1から第3のタイミング信号を出力し、選択端
子に2ビツト4種類の信号のうち3種類の選択信号を供
給する構成とすればよい。この場合、リフレッ75に必
要な電流は約3分の1に抑制される。
「発明の効果」
このように本発明によればタイミング変更手段を設けた
ので、メモリ制御装置は複数のタイミングから所定のタ
イミングを選択してDRAMのリフレッシュを行うこと
ができる。
ので、メモリ制御装置は複数のタイミングから所定のタ
イミングを選択してDRAMのリフレッシュを行うこと
ができる。
従って、複数のメモリ制御装置とDRAMを配置した場
合には、メモリ制御装置毎に異なるリフレッシュのタイ
ミングを選択することによって、全てのDRAMが同時
にリフレッシュされることから回避され、リフレッシュ
のだtの電流も抑制される。また、全てのDRAMが同
時にリフレッシュされないので、リフレッシュ・サイク
ルでないDRAMに対してメモリ・サイクルを起動する
ことができ、メモリの使用効率が向上する。
合には、メモリ制御装置毎に異なるリフレッシュのタイ
ミングを選択することによって、全てのDRAMが同時
にリフレッシュされることから回避され、リフレッシュ
のだtの電流も抑制される。また、全てのDRAMが同
時にリフレッシュされないので、リフレッシュ・サイク
ルでないDRAMに対してメモリ・サイクルを起動する
ことができ、メモリの使用効率が向上する。
第1図〜第3図は本発明の一実施例を説明するためのも
のであり、このうち第1図はメモリ制御装置の構成図、
第2図はリフレッシュ制御部の構成図、第3図はメモリ
制御装置とDRAMを複数配置した場合の構成とその周
辺の回路図、第4図はメモリ制御装置とその周辺の回路
図、第5図は従来のメモリ制御装置の構成図である。 22・・・・・・制御部、 23・・・・・・アドレスセレクタ、 41・・・・・・メモリ制御装置、 42・・・・・・リフレッシュ制御部、43・・・・・
・リフレッシュ要求信号、44・・・・・・カウンタ、 47・・・・・・デコーダ、 49・・・・・・セレクタ、 52・・・・・・ジャンパ設定部、 53・・・・・・ジャンパ設定端子。 出 願 人 代 理 人 富士ゼロンクス株式会社
のであり、このうち第1図はメモリ制御装置の構成図、
第2図はリフレッシュ制御部の構成図、第3図はメモリ
制御装置とDRAMを複数配置した場合の構成とその周
辺の回路図、第4図はメモリ制御装置とその周辺の回路
図、第5図は従来のメモリ制御装置の構成図である。 22・・・・・・制御部、 23・・・・・・アドレスセレクタ、 41・・・・・・メモリ制御装置、 42・・・・・・リフレッシュ制御部、43・・・・・
・リフレッシュ要求信号、44・・・・・・カウンタ、 47・・・・・・デコーダ、 49・・・・・・セレクタ、 52・・・・・・ジャンパ設定部、 53・・・・・・ジャンパ設定端子。 出 願 人 代 理 人 富士ゼロンクス株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 DRAMのリフレッシュを要求するリフレッシュ要求信
号を所定のタイミングで周期的に出力するリフレッシュ
要求手段と、 このリフレッシュ要求信号の供給を受けてDRAMのリ
フレッシュを実行するリフレッシュ実行手段と、 前記リフレッシュ要求手段がリフレッシュ要求信号を出
力するタイミングを変更するタイミング変更手段 とを具備することを特徴とするメモリ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2183894A JPH0478093A (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | メモリ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2183894A JPH0478093A (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | メモリ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0478093A true JPH0478093A (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=16143678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2183894A Pending JPH0478093A (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | メモリ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0478093A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06338187A (ja) * | 1993-05-27 | 1994-12-06 | Melco:Kk | Dramを用いたメモリ装置 |
-
1990
- 1990-07-13 JP JP2183894A patent/JPH0478093A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06338187A (ja) * | 1993-05-27 | 1994-12-06 | Melco:Kk | Dramを用いたメモリ装置 |
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