JPH02250743A - 心なし研削盤用ワーク供給装置 - Google Patents
心なし研削盤用ワーク供給装置Info
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- JPH02250743A JPH02250743A JP6741489A JP6741489A JPH02250743A JP H02250743 A JPH02250743 A JP H02250743A JP 6741489 A JP6741489 A JP 6741489A JP 6741489 A JP6741489 A JP 6741489A JP H02250743 A JPH02250743 A JP H02250743A
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Landscapes
- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、心なし研削盤(以下単に研削盤という)によ
り、たとえばエンジンバルブのように、通し送りの不可
能なワークを研削する際に使用して効果的なワーク供給
装置に関する。
り、たとえばエンジンバルブのように、通し送りの不可
能なワークを研削する際に使用して効果的なワーク供給
装置に関する。
一端に傘部を有するエンジンバルブのように、大径部を
有するワークは、研削盤により研削した後、通し送りを
することができないため、研削済みのワークを、研削盤
におけるワーク供給側へ戻して排出する必要がある。
有するワークは、研削盤により研削した後、通し送りを
することができないため、研削済みのワークを、研削盤
におけるワーク供給側へ戻して排出する必要がある。
そのため従来は、ワークの搬入ラインと搬出ラインが、
研削盤の同側に設けられている。
研削盤の同側に設けられている。
しかし、同じ個所において、ワークの供給と排出を行な
うと、未研削品と研削済品とが混合する恐れがある。
うと、未研削品と研削済品とが混合する恐れがある。
また、工場においては、加工するワークの流れを、一方
より他方に向けて、各工程順に配列することが、生産能
率と管理の面から望ましく、また工場の事情により、ワ
ークの搬入ラインと排出ラインを、研削盤の両側に分け
て設けたい場合がある。
より他方に向けて、各工程順に配列することが、生産能
率と管理の面から望ましく、また工場の事情により、ワ
ークの搬入ラインと排出ラインを、研削盤の両側に分け
て設けたい場合がある。
さらに、研削盤におけるワークの排出側には、研削を終
ったワークを次工程に導くためのシュートと搬出コンベ
ヤ等の付帯設備が設置されているので、研削しようとす
るワークを搬入するためのコンベヤや供給設備を設ける
ことは困難であった。
ったワークを次工程に導くためのシュートと搬出コンベ
ヤ等の付帯設備が設置されているので、研削しようとす
るワークを搬入するためのコンベヤや供給設備を設ける
ことは困難であった。
本発明は、心なし研削盤において、砥石車の研削面修整
による調整車の移動と同期して、それと同方向にベース
上を移動する垂直板と、適宜の駆動装置により垂直板に
沿って昇降させられる昇降板と、適宜の駆動装置により
昇降板に沿って砥石車の軸線と平行に移動させられるア
ームと、アームの先端に装着され、適宜の駆動装置によ
り昇降させられるワーク把持装置とよりなり、心なし研
削盤の後方の未研削ワークを、前記把持装置をもって把
持し、砥石車と調整車の対向面を跨いで、心なし研削盤
の前方におけるワーク供給位置まで搬送するようにした
ワーク把持搬送装置と、砥石車に対して前記調整車とと
もに遠近移動する摺動ベッドに立設された支持板の上部
に基端部が枢支され、かつ前記支持板に設けられた駆動
装置により、先端部が前記ワーク供給位置の前方に位置
する押し込み位置と、先端部が前記ワーク供給位置より
側方に退避した退避位置とに回動させられるようにした
回動アームと、前記回動アームの先端部に設けられた伸
縮装置により1前後方向に進退させられて、ワーク供給
位置にあるワークを、砥石車と調整車との間におけるワ
ーク加工位置まで押動しつるプッシャーとよりなるワー
ク押し込み装置とを備えることを特徴とする心なし研削
盤用ワーク供給装置により、上述の課題の解決を図った
ものである。
による調整車の移動と同期して、それと同方向にベース
上を移動する垂直板と、適宜の駆動装置により垂直板に
沿って昇降させられる昇降板と、適宜の駆動装置により
昇降板に沿って砥石車の軸線と平行に移動させられるア
ームと、アームの先端に装着され、適宜の駆動装置によ
り昇降させられるワーク把持装置とよりなり、心なし研
削盤の後方の未研削ワークを、前記把持装置をもって把
持し、砥石車と調整車の対向面を跨いで、心なし研削盤
の前方におけるワーク供給位置まで搬送するようにした
ワーク把持搬送装置と、砥石車に対して前記調整車とと
もに遠近移動する摺動ベッドに立設された支持板の上部
に基端部が枢支され、かつ前記支持板に設けられた駆動
装置により、先端部が前記ワーク供給位置の前方に位置
する押し込み位置と、先端部が前記ワーク供給位置より
側方に退避した退避位置とに回動させられるようにした
回動アームと、前記回動アームの先端部に設けられた伸
縮装置により1前後方向に進退させられて、ワーク供給
位置にあるワークを、砥石車と調整車との間におけるワ
ーク加工位置まで押動しつるプッシャーとよりなるワー
ク押し込み装置とを備えることを特徴とする心なし研削
盤用ワーク供給装置により、上述の課題の解決を図った
ものである。
本発明の装置によると、ワーク把持搬送装置においては
、昇降板とともに把持装置を上昇させ、かつアームを研
削盤後方の搬入ラインに向けて移動させて、把持装置を
搬入ラインの未研削ワークの上方とし、ついで、昇降板
と把持装置の両方もしくは一方を下降させて、搬入ライ
ン上の未研削ワークを把持した後、把持装置を上昇させ
て、アームを前進させれば、未研削ワークは、研削盤の
研削部の上方を通過する。
、昇降板とともに把持装置を上昇させ、かつアームを研
削盤後方の搬入ラインに向けて移動させて、把持装置を
搬入ラインの未研削ワークの上方とし、ついで、昇降板
と把持装置の両方もしくは一方を下降させて、搬入ライ
ン上の未研削ワークを把持した後、把持装置を上昇させ
て、アームを前進させれば、未研削ワークは、研削盤の
研削部の上方を通過する。
ついで、昇降板と把持装置を下降させれば、未研削ワー
クをワーク供給位置に位置させることができる。
クをワーク供給位置に位置させることができる。
ワーク押し込み装置における回動アームは、常時は退避
位置に位置しているが、未研削ワークがワーク供給位置
に達したとき、その駆動装置を作動させることにより、
押し込み位置に移動させられ、次いでこの状態で伸縮装
置を伸張させると、ワーク供給位置にある未研削ワーク
は、プッシャーによりワーク加工位置まで押し込まれる
。
位置に位置しているが、未研削ワークがワーク供給位置
に達したとき、その駆動装置を作動させることにより、
押し込み位置に移動させられ、次いでこの状態で伸縮装
置を伸張させると、ワーク供給位置にある未研削ワーク
は、プッシャーによりワーク加工位置まで押し込まれる
。
未研削ワークがワーク加工位置に達した後、伸縮装置を
短縮させて、プッシャーを元位置まで復帰させ、ついで
回動アームをその駆動装置の作動により退避位置まで回
動させると、研削済みワークがワーク加工位置より前方
に排出される際に。
短縮させて、プッシャーを元位置まで復帰させ、ついで
回動アームをその駆動装置の作動により退避位置まで回
動させると、研削済みワークがワーク加工位置より前方
に排出される際に。
プッシャーがその排出を妨げることはなくなる。
上記動作を繰返えすことにより、Wi人ライン上の未研
削ワークを、順次研削盤に供給することができる。
削ワークを、順次研削盤に供給することができる。
ワークを研削したために、研削面が若干偏摩耗した砥石
車は、砥石修整装置により修整されて、次第に縮径し、
それに対応して、調整車が移動し、かつ上記研削部も次
第に移動する。
車は、砥石修整装置により修整されて、次第に縮径し、
それに対応して、調整車が移動し、かつ上記研削部も次
第に移動する。
しかし1本発明装置においては、ワーク把持搬送装置の
垂直板は、調整車の移動と同期して、同方向に移動する
ので1把持装置は、常時研削部の上方に位置することと
なり、またワーク押し込み装置全体も摺動ベッドと一体
となって調整車の移動に追随するので、プッシャーがワ
ーク供給位置から位置ずれすることはない。
垂直板は、調整車の移動と同期して、同方向に移動する
ので1把持装置は、常時研削部の上方に位置することと
なり、またワーク押し込み装置全体も摺動ベッドと一体
となって調整車の移動に追随するので、プッシャーがワ
ーク供給位置から位置ずれすることはない。
第1図〜第3図は、本発明装置を、また第4図と第5図
は、本発明を適用した心なし研削盤を示す。
は、本発明を適用した心なし研削盤を示す。
第4図と第5図において、主ベース(1)には、砥石車
(2)が軸受(3)をもって枢支され、砥石車(2)は
、ベース(1)に取付けたモータ(4)により、無端ベ
ルト(5)を介して矢印方向に高速回転させられる。
(2)が軸受(3)をもって枢支され、砥石車(2)は
、ベース(1)に取付けたモータ(4)により、無端ベ
ルト(5)を介して矢印方向に高速回転させられる。
主ベース(1)の上面における砥石車(2)の右方(以
下左右方向は図面についていう)に設けた、左右方向に
移動可能な摺動ベッド(6)上には、砥石車(2)と近
接して平行をなす調整車(7)が、軸受(8)をもって
枢支されている。
下左右方向は図面についていう)に設けた、左右方向に
移動可能な摺動ベッド(6)上には、砥石車(2)と近
接して平行をなす調整車(7)が、軸受(8)をもって
枢支されている。
調整車(7)は、摺動ベッド(6)に取付けたモータ(
9)により、無端ベルト(10)を介して、矢印方向、
すなわち砥石車(2)と同方向に低速回転させられる。
9)により、無端ベルト(10)を介して、矢印方向、
すなわち砥石車(2)と同方向に低速回転させられる。
摺動ベッド(6)の左端における砥石車(2)と調整車
(7)の間には、研削しようとするワーク(第4図と第
5図においては図示省略)の支持板(11)が立設され
ている。
(7)の間には、研削しようとするワーク(第4図と第
5図においては図示省略)の支持板(11)が立設され
ている。
(12)は、摺動ベッド(6)の移動装置で、摺動ベッ
ド(6)の右端に立設した雌ねじ板(13)と、主ベー
ス(1)における雌ねじ板(13)の右方に立設した軸
受(14)と、軸受(14)に左右移動不能に枢支され
、かつ左部が雌ねじ板(13)に螺合された螺杵(15
)と、螺杵(15)における軸受(14)の右側に固着
された傘歯車(16)と、傘歯車(16)と噛合する傘
歯車(17)と、傘歯車(17)を駆動する減速モータ
(18)と、螺杵(15)の右端に固着された平歯車(
19)と、平歯車(19)の回転角度を検知するセンサ
(20)とより構成されている。
ド(6)の右端に立設した雌ねじ板(13)と、主ベー
ス(1)における雌ねじ板(13)の右方に立設した軸
受(14)と、軸受(14)に左右移動不能に枢支され
、かつ左部が雌ねじ板(13)に螺合された螺杵(15
)と、螺杵(15)における軸受(14)の右側に固着
された傘歯車(16)と、傘歯車(16)と噛合する傘
歯車(17)と、傘歯車(17)を駆動する減速モータ
(18)と、螺杵(15)の右端に固着された平歯車(
19)と、平歯車(19)の回転角度を検知するセンサ
(20)とより構成されている。
主ベース(1)における砥石車(2)の左方には、左右
方向に移動可能な摺動ベッド(21)が設けられ。
方向に移動可能な摺動ベッド(21)が設けられ。
この摺動ベッド(21)上には、内部にダイヤモンドド
レッサ(図示省略)を備える、砥石車(2)の研削面の
修整装置(22)が設置されている。
レッサ(図示省略)を備える、砥石車(2)の研削面の
修整装置(22)が設置されている。
摺動ベッド(21)の左端と主ベース(1)の左端間に
は、上記移動装置(12)と同様の構成の移動装置(2
3)が、移動装置(12)と左右対称をなして設置され
ている。
は、上記移動装置(12)と同様の構成の移動装置(2
3)が、移動装置(12)と左右対称をなして設置され
ている。
すなわち、(24)は、(13)と同様の雌ねじ板、(
25)は、(14)と同様の軸受、(26)は、 (1
5)と同様の螺杵、 (27)は、 (16)と同様の
傘歯車、(28)は、(18)と同様の減速モータ、
(29)は、(17)と同様の傘歯車、(30)は、(
19)と同様の平歯車、(31)は、(20)と同様の
センサである。
25)は、(14)と同様の軸受、(26)は、 (1
5)と同様の螺杵、 (27)は、 (16)と同様の
傘歯車、(28)は、(18)と同様の減速モータ、
(29)は、(17)と同様の傘歯車、(30)は、(
19)と同様の平歯車、(31)は、(20)と同様の
センサである。
ワークを研削して偏摩耗した砥石車(2)の研削面を修
整するために、移動装置(23)における減速モータ(
28)により、摺動ベッド(21)とともに修整装置(
22)を右方へ移動させると、減速モータ(28)によ
り回転させられる平歯車(30)の回転角度はセンサ(
31)により検知され、それと同角度、移動装置!(1
2)の平歯車(19)が回転するまで、摺動ベッド(6
)は、減速モータ(18)により左進させられる。
整するために、移動装置(23)における減速モータ(
28)により、摺動ベッド(21)とともに修整装置(
22)を右方へ移動させると、減速モータ(28)によ
り回転させられる平歯車(30)の回転角度はセンサ(
31)により検知され、それと同角度、移動装置!(1
2)の平歯車(19)が回転するまで、摺動ベッド(6
)は、減速モータ(18)により左進させられる。
従って、調整車(7)と支持板(11)は、砥石車(2
)の縮径量だけ左進し、砥石車(2)と調整車(7)の
間隔は、自動的に常時適正に保たれて、支持板(11)
上のワークは研削される。
)の縮径量だけ左進し、砥石車(2)と調整車(7)の
間隔は、自動的に常時適正に保たれて、支持板(11)
上のワークは研削される。
以上は、−殻内な心なし研削盤に関するものであるが、
ワークが、エンジンバルブのように。
ワークが、エンジンバルブのように。
端に大径部例えば傘部を有するものの場合には、通し送
りが不可能である。
りが不可能である。
そのため、第4図と第5図に示すように、摺動ベッド(
6)の左端で、かつ支持板(11)の後方に、前方を向
くエヤーシリンダ(32)を設け、研削の終った支持板
(11)上のワークを、前方の供給側に押し出すように
なっている。
6)の左端で、かつ支持板(11)の後方に、前方を向
くエヤーシリンダ(32)を設け、研削の終った支持板
(11)上のワークを、前方の供給側に押し出すように
なっている。
従って、心なし研削盤で、エンジンバルブの軸部を研削
する場合は、エンジンバルブの供給と排出が同側となる
ことは止むを得ない。
する場合は、エンジンバルブの供給と排出が同側となる
ことは止むを得ない。
このことによって生ずる不便や不都合を解消するため、
第4図と第5図に示す心なし研削盤には、第1I!1〜
第3図に示すようなワーク把持搬送装置(A)と、ワー
ク押し込み装置(B)とが設けられている。
第4図と第5図に示す心なし研削盤には、第1I!1〜
第3図に示すようなワーク把持搬送装置(A)と、ワー
ク押し込み装置(B)とが設けられている。
摺動ベッド(6)における支持板(11)の前方には、
支持板(11)とほぼ等高をなすワーク受(33)が立
設され、同じく砥石車(2)の後方には、主ベース(1
)より高位の副ベース(34)が設けられている。
支持板(11)とほぼ等高をなすワーク受(33)が立
設され、同じく砥石車(2)の後方には、主ベース(1
)より高位の副ベース(34)が設けられている。
副ベース(34)の上面に固着した固定ベッド(35)
の上面には、左右方向を向き、かつ互に平行をなす前後
1対のレール(36) (36)が敷設されている。
の上面には、左右方向を向き、かつ互に平行をなす前後
1対のレール(36) (36)が敷設されている。
両レール(36) (36)には、水平をなす摺動板(
37)の下面の摺動部(37a) (37a)が嵌合さ
れている。摺動板(37)の上面左部に立設した垂直板
(38)の左面には、上下方向を向き、かつ互に平行を
なす、前後1対のレール(39) (39)が敷設され
ている。
37)の下面の摺動部(37a) (37a)が嵌合さ
れている。摺動板(37)の上面左部に立設した垂直板
(38)の左面には、上下方向を向き、かつ互に平行を
なす、前後1対のレール(39) (39)が敷設され
ている。
(40)は、摺動板(37)の移動装置で、摺動板(3
7)のほぼ中央に立設された雌ねじ板(41)と、固定
ベッド(35)のほぼ中央に立設された軸受(42)と
、軸受(42)に左右移動不能に枢支され、かつ右部が
上記垂直板(38)の下部の窓孔(38a)を挿通して
、雌ねじ板(41)に螺合する螺杵(43)と、螺杵(
43)における軸受(42)の左方に固着された傘歯車
(44)と、減速モータ(45)と、減速モータ(45
)の出力軸に固定され、かつ傘歯車(44)と噛合する
傘歯車(46)と。
7)のほぼ中央に立設された雌ねじ板(41)と、固定
ベッド(35)のほぼ中央に立設された軸受(42)と
、軸受(42)に左右移動不能に枢支され、かつ右部が
上記垂直板(38)の下部の窓孔(38a)を挿通して
、雌ねじ板(41)に螺合する螺杵(43)と、螺杵(
43)における軸受(42)の左方に固着された傘歯車
(44)と、減速モータ(45)と、減速モータ(45
)の出力軸に固定され、かつ傘歯車(44)と噛合する
傘歯車(46)と。
螺杵(43)の左端に固着された平歯車(47)と、平
歯車(47)の回転角度を検知するセンサ(48)とよ
り構成されている。
歯車(47)の回転角度を検知するセンサ(48)とよ
り構成されている。
摺動板(37)は、上記摺動ベッド(6)と同様に、移
動装置(23)による摺動ベッド(21)の移動と同期
して、減速モータ(45)により、摺動ベッド(6)と
同方向に自動的に移動させられる。
動装置(23)による摺動ベッド(21)の移動と同期
して、減速モータ(45)により、摺動ベッド(6)と
同方向に自動的に移動させられる。
上記垂直板(38)の両レール(39) (39)には
、垂直をなし、かつ前後に長寸の昇降板(49)の左面
における摺動部(49a) (49a)が嵌合している
。
、垂直をなし、かつ前後に長寸の昇降板(49)の左面
における摺動部(49a) (49a)が嵌合している
。
昇降板(49)の右面には1前後方向を向き、かつ両端
が昇降板(49)より突出する、互に平行をなす上下1
対のレール(50) (50)が敷設されている。
が昇降板(49)より突出する、互に平行をなす上下1
対のレール(50) (50)が敷設されている。
垂直板(38)の右面中央部と、昇降板(49)の左面
上部の間には、昇降板(49)を昇降させるエヤーシリ
ンダ(51)が装着されている。
上部の間には、昇降板(49)を昇降させるエヤーシリ
ンダ(51)が装着されている。
昇降板(49)のレール(50) (50)には、垂直
をなす取付板(52)の左面における摺動部(52a)
(52a)が嵌合している。取付板(52)の右面に
は、前方に向った後、右下方に屈曲するアーム(53)
の後端が固着されている。
をなす取付板(52)の左面における摺動部(52a)
(52a)が嵌合している。取付板(52)の右面に
は、前方に向った後、右下方に屈曲するアーム(53)
の後端が固着されている。
昇降板(49)の右面後部と取付板(52)の後端間に
は、アーム(53)を前後に移動させるエヤーシリンダ
(54)が装着されている。
は、アーム(53)を前後に移動させるエヤーシリンダ
(54)が装着されている。
アーム(53)の前下部に右方より外嵌された、平面形
が左向U字形の取付板(55)の前面には、上方を向く
エヤーシリンダ(57)が、ブラケット(56)をもっ
て、装着されている。
が左向U字形の取付板(55)の前面には、上方を向く
エヤーシリンダ(57)が、ブラケット(56)をもっ
て、装着されている。
エヤーシリンダ(57)のピストン杆(57a)の上端
には、取付板(55)内を挿通する、上下方向を向く吊
支杆(59)の上端が、連結金具(58]をもって、連
結されている。
には、取付板(55)内を挿通する、上下方向を向く吊
支杆(59)の上端が、連結金具(58]をもって、連
結されている。
吊支杆(59)の下端には、下向きの鋏状をなし、かつ
エヤーシリンダ(57)の伸縮により昇降させられるワ
ーク把持装置(60)が垂設されている。
エヤーシリンダ(57)の伸縮により昇降させられるワ
ーク把持装置(60)が垂設されている。
把持装置(60)の左右両把持片(60a) (60a
)は、把持装置t (60)と、上記取付板(55)の
右面下端に設けた水平片(55a)との間に設けたエヤ
ーシリンダ(61)の伸縮により開閉させられる。
)は、把持装置t (60)と、上記取付板(55)の
右面下端に設けた水平片(55a)との間に設けたエヤ
ーシリンダ(61)の伸縮により開閉させられる。
かくして、垂直板(38)、昇降板(49)、アーム(
53) 、ワーク把持装置(60)、及びそれらの各駆
動装置である移動装置(40)、エヤーシリンダ(51
)(54) (57) (61)等により、心なし研削
盤の後方の未研削ワークであるエンジンバルブ(62)
を、砥石車(2)と調整車(7)の対向面を跨いで、心
なし研削盤の前方におけるワーク供給位置まで搬送する
ようにしたワーク把持搬送装置(A)が形成されている
。
53) 、ワーク把持装置(60)、及びそれらの各駆
動装置である移動装置(40)、エヤーシリンダ(51
)(54) (57) (61)等により、心なし研削
盤の後方の未研削ワークであるエンジンバルブ(62)
を、砥石車(2)と調整車(7)の対向面を跨いで、心
なし研削盤の前方におけるワーク供給位置まで搬送する
ようにしたワーク把持搬送装置(A)が形成されている
。
第1図〜第3図は、上記エヤーシリンダ(51)(54
)が短縮し、エヤーシリンダ(57)(61)が伸長し
て、把持装置(60)が後上方において、閉じている時
期状態を示している。
)が短縮し、エヤーシリンダ(57)(61)が伸長し
て、把持装置(60)が後上方において、閉じている時
期状態を示している。
この状態において、エヤーシリンダ(51)を伸長させ
、エヤーシリンダ(61)を伸縮させれば、把持装置(
60)が昇降板(49)とともに中段まで下降し、搬入
ライン(図示省略)により研削盤の後方における受取り
位置(XI)まで送られてきたエンジンバルブ(62)
を把持する。
、エヤーシリンダ(61)を伸縮させれば、把持装置(
60)が昇降板(49)とともに中段まで下降し、搬入
ライン(図示省略)により研削盤の後方における受取り
位置(XI)まで送られてきたエンジンバルブ(62)
を把持する。
ついで、エヤーシリンダ(51)を短縮させれば、把持
装置(60)が昇降板(49)とともに上段まで上昇し
、エンジンバルブ(62)は、想像線で示す上昇位置(
x2)まで上昇する。
装置(60)が昇降板(49)とともに上段まで上昇し
、エンジンバルブ(62)は、想像線で示す上昇位置(
x2)まで上昇する。
ついで、エヤーシリンダ(54)を伸長させれば、把持
装置t (60)が、アーム(53)とともに砥石車(
2)の前上方まで前進し、エンジンバルブ(62)は、
想像線で示す前進位II (X3)まで前進する。
装置t (60)が、アーム(53)とともに砥石車(
2)の前上方まで前進し、エンジンバルブ(62)は、
想像線で示す前進位II (X3)まで前進する。
ついで、エヤーシリンダ(51)を伸長させ、エヤーシ
リンダ(57)を短縮させ、かつエヤーシリンダ(61
)を伸縮させれば、昇降板(49)および吊支杆(59
)とともに、把持装置(60)は下段まで下降し、把持
するエンジンバルブ(62)を、想像線で示すワーク供
給位[(X4)において、支持板(ii)とワーク受け
(33)上に載置する。
リンダ(57)を短縮させ、かつエヤーシリンダ(61
)を伸縮させれば、昇降板(49)および吊支杆(59
)とともに、把持装置(60)は下段まで下降し、把持
するエンジンバルブ(62)を、想像線で示すワーク供
給位[(X4)において、支持板(ii)とワーク受け
(33)上に載置する。
エンジンバルブ(62)を供給し終った把持装置(60
)は、エヤーシリンダ(51) (54) (57)を
上述と逆に動作させることにより、図示した待機位置へ
戻すごとができる。
)は、エヤーシリンダ(51) (54) (57)を
上述と逆に動作させることにより、図示した待機位置へ
戻すごとができる。
上述の動作を繰返えすことにより、研削盤後方のエンジ
ンバルブ(62)を、砥石車(2)と調整車(7)の対
向面を跨いで、心なし研削盤の前方におけるワーク供給
位!!(X4)まで前方より研削盤に。
ンバルブ(62)を、砥石車(2)と調整車(7)の対
向面を跨いで、心なし研削盤の前方におけるワーク供給
位!!(X4)まで前方より研削盤に。
自動的に順次供給することができる。
ワーク押し込み装!!(B)は、摺動ベッド(6)の左
端部上面に立設した支持板(63)の上部に基端部が枢
支され、かつ支持板(63)の上部に設けられた駆動装
置である減速モータ(64)により、先端部がワーク供
給位置(x4)の前方に位置する押し込み位置(Yl)
と、先端部が前記ワーク供給位置(x4)より側方に退
避したほぼ真上を向く退避位5t(Yl)とに回動させ
られるようにした回動アーム(65)と、この回動アー
ム(65)の先端部に設けられた伸縮装置であるエヤー
シリンダ(66)より後方に突出するピストンロッド(
66a)の後端に回転自在に設けられ、かつエヤーシリ
ンダ(66)により前後方向に進退させられて、ワーク
供給位If (X4)にあるエンジンバルブ(62)を
、砥石車(2)と調整車(7)との間におけるワーク加
工位置(x5)まで押動しうるプッシャー (67)と
からなっている。
端部上面に立設した支持板(63)の上部に基端部が枢
支され、かつ支持板(63)の上部に設けられた駆動装
置である減速モータ(64)により、先端部がワーク供
給位置(x4)の前方に位置する押し込み位置(Yl)
と、先端部が前記ワーク供給位置(x4)より側方に退
避したほぼ真上を向く退避位5t(Yl)とに回動させ
られるようにした回動アーム(65)と、この回動アー
ム(65)の先端部に設けられた伸縮装置であるエヤー
シリンダ(66)より後方に突出するピストンロッド(
66a)の後端に回転自在に設けられ、かつエヤーシリ
ンダ(66)により前後方向に進退させられて、ワーク
供給位If (X4)にあるエンジンバルブ(62)を
、砥石車(2)と調整車(7)との間におけるワーク加
工位置(x5)まで押動しうるプッシャー (67)と
からなっている。
(68)は1回動アーム(65)が押し込み位置(Yl
)に位置していることを検知する近接スイッチ等よりな
るセンサ、(69)は、回動アーム(65)が退避位置
(Yl)に位置していることを検知するセ″ンサ(68
)と同様のセンサである。
)に位置していることを検知する近接スイッチ等よりな
るセンサ、(69)は、回動アーム(65)が退避位置
(Yl)に位置していることを検知するセ″ンサ(68
)と同様のセンサである。
回動アーム(65)は、常時は退避位置(v2)に位置
しているが、未研削のエンジンバルブ(62)がワーク
供給位置(x4)に達したとき、減速モータ(64)を
作動させことにより、押し込み位置(Yl)に移動させ
られ、次いでこの状態でエヤーシリンダ(66)よりピ
ストンロッド(66a)を伸張させると、ワーク供給位
[(X4)にあるエンジンバルブ(62)は5プツシヤ
ー(67)によりワーク加工位置(X5)まで押し込ま
れる。
しているが、未研削のエンジンバルブ(62)がワーク
供給位置(x4)に達したとき、減速モータ(64)を
作動させことにより、押し込み位置(Yl)に移動させ
られ、次いでこの状態でエヤーシリンダ(66)よりピ
ストンロッド(66a)を伸張させると、ワーク供給位
[(X4)にあるエンジンバルブ(62)は5プツシヤ
ー(67)によりワーク加工位置(X5)まで押し込ま
れる。
エンジンバルブ(62)がワーク加工位M (X5)に
達した後、ピストンロッド(66a)が短縮させられる
ことにより、プッシャー(67)は元位置まで復帰させ
られ、ついで回動アーム(65)は減速モータ(64)
により退避位置(Yl)まで回動させられる。
達した後、ピストンロッド(66a)が短縮させられる
ことにより、プッシャー(67)は元位置まで復帰させ
られ、ついで回動アーム(65)は減速モータ(64)
により退避位置(Yl)まで回動させられる。
ワーク加工位置(x5)において研削作業が終了したエ
ンジンバルブ(62)は、押し出し装置であるエヤーシ
リンダ(32)の作動により、ワーク加工位置(x5)
よりワーク供給位1! (X4)を通ってさらに前方に
押し出され、摺動ベッド(6)上に設けられたシュート
(70)に沿って、次の加工装置(図示略)へと送られ
る。
ンジンバルブ(62)は、押し出し装置であるエヤーシ
リンダ(32)の作動により、ワーク加工位置(x5)
よりワーク供給位1! (X4)を通ってさらに前方に
押し出され、摺動ベッド(6)上に設けられたシュート
(70)に沿って、次の加工装置(図示略)へと送られ
る。
このとき、回動アーム(65)は上述のように退避位置
(Yl)まで回動させられているので、プッシャー (
67)がエンジンバルブ(62)の排出を妨げることは
ない。
(Yl)まで回動させられているので、プッシャー (
67)がエンジンバルブ(62)の排出を妨げることは
ない。
上記動作を繰返えすことにより、搬入ライン上の未研削
のエンジンバルブ(62)を、順次研削盤に供給するこ
とができる。
のエンジンバルブ(62)を、順次研削盤に供給するこ
とができる。
エンジンバルブ(62)を研削したために、研削面が若
干偏摩耗した砥石車(2)は、修整装置(22)により
修整されて、次第に縮径し、それに対応して、調整車(
7)が移動し、かつ上記研削部も次第に移動する。
干偏摩耗した砥石車(2)は、修整装置(22)により
修整されて、次第に縮径し、それに対応して、調整車(
7)が移動し、かつ上記研削部も次第に移動する。
しかし、本発明装置においては、ワーク把持搬送装置(
A)の垂直板(38)は、調整車(7)の移動と同期し
て、同方向に移動するので、把持装置(60)は、常時
研削部の上方に位置することとなり、またワーク押し込
み装置(B)全体も摺動ベッド(6)と一体となって調
整車(7)の移動に追随するので、プッシャー(67)
がワーク供給位lit (X4)から位置ずれすること
はない。
A)の垂直板(38)は、調整車(7)の移動と同期し
て、同方向に移動するので、把持装置(60)は、常時
研削部の上方に位置することとなり、またワーク押し込
み装置(B)全体も摺動ベッド(6)と一体となって調
整車(7)の移動に追随するので、プッシャー(67)
がワーク供給位lit (X4)から位置ずれすること
はない。
本発明によれば、心なし研削盤で通し送りの不可能なワ
ークを研削する場合、前方を搬出ラインとした研削盤の
後方の搬入ライン上の未研削ワークを、研削盤を跨いで
、前方より研削盤に、自動的に順次供給することができ
る。
ークを研削する場合、前方を搬出ラインとした研削盤の
後方の搬入ライン上の未研削ワークを、研削盤を跨いで
、前方より研削盤に、自動的に順次供給することができ
る。
従って、未研削ワークと研削済ワークが混合する恐れは
なく、またワーク全体の流れが円滑になって、生産管理
が容易になるとともに、生産能率が向上し、しかも研削
済ワークの次工程への搬送が容易となる。
なく、またワーク全体の流れが円滑になって、生産管理
が容易になるとともに、生産能率が向上し、しかも研削
済ワークの次工程への搬送が容易となる。
また、ワーク押し込み装置の回動アームは、ワークの排
出時には退避位置に位置しているので、ワークの排出を
妨げることはない。
出時には退避位置に位置しているので、ワークの排出を
妨げることはない。
第1図は、本発明装置の一実施例の側面図、第2図は、
第1図におけるX−X線矢視図、第3図は、第1図にお
けるY−Y線矢視図、第4図は1本発明を適用した研削
盤の正面図、第5図は、同じく平面図である。 (1)主ベース (2)砥石車 (3)軸受 (4)モータ (5)無端ベルト (6)摺動ベッド(7)調整車
(8)軸受 (9)モータ (10)無端ベルト(11)支
持板 (12)移動装置(13)雌ねじ板
(14)軸受(15)螺杵 (16)傘
歯車(17)傘歯車 (18)減速モータ(1
9)平歯車 (20)センサ(21)摺動ベッ
ド (22)修整装置(23)移動装置 (
24)雌ねじ板(25)軸受 (27)傘歯車 (29)傘歯車 (31)センサ (33)ワーク受 (35)固定ベッド (37)摺動板 (38)垂直板 (39)レール (41)雌ねじ板 (43)螺杵 (45)減速モータ (47)平歯車 (49)昇降板 (50)レール (52)取付板 (53)アーム (55)取付板 (56)ブラケット (57a)ピストン杆 (26)螺杵 (28)減速モータ (30)平歯車 (32)エヤーシリンダ (34)副ベース (36)レール (37a)摺動部 (38a)窓孔 (40)移動装置 (42)軸受 (44)傘歯車 (46)傘歯車 (48)センサ (49a)摺動部 (51)エヤーシリンダ (52a)摺動部 (54)エヤーシリンダ (55a)水平片 (57)エヤーシリンダ (58)連結金具 (60)ワーク把持装置 (61)エヤーシリンダ (63)支持板 (65)回動アーム (66a)ピストンロンド (68) (69)センサ (59)吊支杆 (60a)把持片 (62)エンジンバルブ (64)減速モータ (66)エヤーシリンダ (67)プッシャー (70)シュート (A)ワーク把持搬送装置 (B)ワーク押し込み装置 第2図
第1図におけるX−X線矢視図、第3図は、第1図にお
けるY−Y線矢視図、第4図は1本発明を適用した研削
盤の正面図、第5図は、同じく平面図である。 (1)主ベース (2)砥石車 (3)軸受 (4)モータ (5)無端ベルト (6)摺動ベッド(7)調整車
(8)軸受 (9)モータ (10)無端ベルト(11)支
持板 (12)移動装置(13)雌ねじ板
(14)軸受(15)螺杵 (16)傘
歯車(17)傘歯車 (18)減速モータ(1
9)平歯車 (20)センサ(21)摺動ベッ
ド (22)修整装置(23)移動装置 (
24)雌ねじ板(25)軸受 (27)傘歯車 (29)傘歯車 (31)センサ (33)ワーク受 (35)固定ベッド (37)摺動板 (38)垂直板 (39)レール (41)雌ねじ板 (43)螺杵 (45)減速モータ (47)平歯車 (49)昇降板 (50)レール (52)取付板 (53)アーム (55)取付板 (56)ブラケット (57a)ピストン杆 (26)螺杵 (28)減速モータ (30)平歯車 (32)エヤーシリンダ (34)副ベース (36)レール (37a)摺動部 (38a)窓孔 (40)移動装置 (42)軸受 (44)傘歯車 (46)傘歯車 (48)センサ (49a)摺動部 (51)エヤーシリンダ (52a)摺動部 (54)エヤーシリンダ (55a)水平片 (57)エヤーシリンダ (58)連結金具 (60)ワーク把持装置 (61)エヤーシリンダ (63)支持板 (65)回動アーム (66a)ピストンロンド (68) (69)センサ (59)吊支杆 (60a)把持片 (62)エンジンバルブ (64)減速モータ (66)エヤーシリンダ (67)プッシャー (70)シュート (A)ワーク把持搬送装置 (B)ワーク押し込み装置 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 心なし研削盤において、砥石車の研削面修整による調整
車の移動と同期して、それと同方向にベース上を移動す
る垂直板と、適宜の駆動装置により垂直板に沿って昇降
させられる昇降板と、適宜の駆動装置により昇降板に沿
って砥石車の軸線と平行に移動させられるアームと、ア
ームの先端に装着され、適宜の駆動装置により昇降させ
られるワーク把持装置とよりなり、心なし研削盤の後方
の未研削ワークを、前記把持装置をもって把持し、砥石
車と調整車の対向面を跨いで、心なし研削盤の前方にお
けるワーク供給位置まで搬送するようにしたワーク把持
搬送装置と、 砥石車に対して前記調整車とともに遠近移動する摺動ベ
ッドに立設された支持板の上部に基端部が枢支され、か
つ前記支持板に設けられた駆動装置により、先端部が前
記ワーク供給位置の前方に位置する押し込み位置と、先
端部が前記ワーク供給位置より側方に退避した退避位置
とに回動させられるようにした回動アームと、前記回動
アームの先端部に設けられた伸縮装置により、前後方向
に進退させられて、ワーク供給位置にあるワークを、砥
石車と調整車との間におけるワーク加工位置まで押動し
うるプッシャーとよりなるワーク押し込み装置 とを備えることを特徴とする心なし研削盤用ワーク供給
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1067414A JP2645398B2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 心なし研削盤用ワーク供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1067414A JP2645398B2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 心なし研削盤用ワーク供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02250743A true JPH02250743A (ja) | 1990-10-08 |
JP2645398B2 JP2645398B2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=13344229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1067414A Expired - Lifetime JP2645398B2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 心なし研削盤用ワーク供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2645398B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102581315A (zh) * | 2012-02-23 | 2012-07-18 | 深圳市金洲精工科技股份有限公司 | 一种送接料系统 |
CN103358192A (zh) * | 2013-05-07 | 2013-10-23 | 镇江维纳特气门有限公司 | 一种数控无心磨床 |
CN103722435A (zh) * | 2012-10-10 | 2014-04-16 | 香港商台本机械有限公司 | 自动化插盘机 |
CN104816049A (zh) * | 2015-05-11 | 2015-08-05 | 长沙哈量凯帅精密机械有限公司 | 一种能自动上下料的螺旋锥齿轮机床 |
CN106271822A (zh) * | 2016-08-18 | 2017-01-04 | 重庆科菲精密机械有限公司 | 数控机床的上下料机械手 |
CN109759872A (zh) * | 2019-02-27 | 2019-05-17 | 江苏科技大学 | 一种虎钳铣削加工的自动上下料装置及其操作方法 |
CN114833655A (zh) * | 2022-06-10 | 2022-08-02 | 重庆工业职业技术学院 | 用于无心磨床的推料切入磨削自动送料机 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105773279B (zh) * | 2016-05-28 | 2017-08-25 | 东莞市振鸿机械科技有限公司 | 一种自动送料装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5639857A (en) * | 1979-09-03 | 1981-04-15 | Nisshin Kikai Seisakusho:Kk | Workpiece conveyor in centerless grinder |
JPS58114847A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-08 | Koyo Kikai Kogyo Kk | 心なし研削盤における外径と端面の同時研削方法とその装置 |
JPS60149744U (ja) * | 1984-03-14 | 1985-10-04 | 三菱重工業株式会社 | 心無研削盤における工作物送り込み装置 |
-
1989
- 1989-03-22 JP JP1067414A patent/JP2645398B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5639857A (en) * | 1979-09-03 | 1981-04-15 | Nisshin Kikai Seisakusho:Kk | Workpiece conveyor in centerless grinder |
JPS58114847A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-08 | Koyo Kikai Kogyo Kk | 心なし研削盤における外径と端面の同時研削方法とその装置 |
JPS60149744U (ja) * | 1984-03-14 | 1985-10-04 | 三菱重工業株式会社 | 心無研削盤における工作物送り込み装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN102581315A (zh) * | 2012-02-23 | 2012-07-18 | 深圳市金洲精工科技股份有限公司 | 一种送接料系统 |
CN103722435A (zh) * | 2012-10-10 | 2014-04-16 | 香港商台本机械有限公司 | 自动化插盘机 |
CN103358192A (zh) * | 2013-05-07 | 2013-10-23 | 镇江维纳特气门有限公司 | 一种数控无心磨床 |
CN104816049A (zh) * | 2015-05-11 | 2015-08-05 | 长沙哈量凯帅精密机械有限公司 | 一种能自动上下料的螺旋锥齿轮机床 |
CN106271822A (zh) * | 2016-08-18 | 2017-01-04 | 重庆科菲精密机械有限公司 | 数控机床的上下料机械手 |
CN109759872A (zh) * | 2019-02-27 | 2019-05-17 | 江苏科技大学 | 一种虎钳铣削加工的自动上下料装置及其操作方法 |
CN109759872B (zh) * | 2019-02-27 | 2020-09-22 | 江苏科技大学 | 一种虎钳铣削加工的自动上下料装置及其操作方法 |
CN114833655A (zh) * | 2022-06-10 | 2022-08-02 | 重庆工业职业技术学院 | 用于无心磨床的推料切入磨削自动送料机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2645398B2 (ja) | 1997-08-25 |
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