JPH02249147A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JPH02249147A
JPH02249147A JP1069837A JP6983789A JPH02249147A JP H02249147 A JPH02249147 A JP H02249147A JP 1069837 A JP1069837 A JP 1069837A JP 6983789 A JP6983789 A JP 6983789A JP H02249147 A JPH02249147 A JP H02249147A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は再生モードで高周波重畳を行う光ディスク装置
に関する。
[従来技術] 近年、情報の記録・再生を光ビームを集光照射すること
で行う光学式情報記録再生装置(以−ト、光ディスク装
置と記づ。)が実用化されている。
光ビームを用いる記録・再生は、従来用いていた磁気ヘ
ッドに比べ高密度に記録・再生することかできる。
光学式情報記録再生装置では、光ビームの発生源にコヒ
ーレント性に優れたレー曇アが用いられ、特に小型化や
変調が容易に行える半導体レーザが広く用いられる。
ところで、情報を再生ずる場合には、一般に知られてい
るが、記録に比べてレーザビームの強度が弱いため、記
録媒体からの戻り光の強度も弱くなる。従って読み取り
の精度を向上さけるlこめには、S/Nを向上させるこ
とが必要となる。そこで、S/Nを向上させる例としで
、特公昭599086号公報に、レーザの駆動電流にI
GHz前後の高周波電流を重畳させる方法がある。レザ
の駆動電流に高周波電流を重畳すると、レーザ発振の縦
モードをマルチモード化して、レーザの雑音を減らし、
再生信号のS/Nを上げることができることが記載され
ている。
しかし、記録の場合は、レーザビームの強度が強いので
、重畳される高周波のピーク値で半導体レーデが発光す
ると、半導体レーザの規格値を越えて発光し、半導体レ
ーザが破壊したり、劣化して寿命が短くなったりするお
それがある。そのため、特開昭61−119743号公
報で記載されている様に、再生の場合のみ高周波を重畳
させて半導体レーザを駆動発光させ、記録・消去の場合
には、高周波重畳を休止させると良い。ここでは、記録
モード信号がONと同時に高周波重畳信号をOF F 
L、、、記録モード信号がOF Fと同時に高周波重畳
信号をONしている。この様にづれば、半導体レーザが
大ぎな光量で発光して記録や消去を行っていても半導体
レーザの規格値を越えて発光し、半導体レーザ自体が破
壊したり、劣化を早めて寿命が短くなっIcすせず、ま
た、弱い発光で再生を行う場合には重畳した高周波にに
リレーザの雑音を減らしS/Nを向上ざぜることができ
る。
上記のにうに、記録モード信号がONの1時に高周波重
畳信号をOFFにし、再生モード信号でONにする発光
量の制御系の構成を第8図に示す。
レーザダイオード2の例えば背面光は、モニタ検出回路
3に入力され、その発光量が検出され、スイッチSWを
介して再生光量制御回路4に入力される。
上記再生光量制御回路4は、再生光量に適したレベルと
比較し、その誤差信号をレーザ駆動回路5に出力し、こ
のレーザ駆動回路5の出ノjをレーザダイオ−一ド2を
発光させる電源としC出力する。
このレーザダイオード2には、上記レーザ駆動回路5か
ら出力されるレーザ“駆動゛電流に、111周波重畳回
路6から高周波出力が重畳して供給される。
この高周波重畳回路6(,1制御信号により、高周波重
畳の制御を行う高周波重畳制御回路7によって制御され
る。
又、上記スイッチSWは、記録モード信号WGATEを
インバーター5で反転した再生ΔPC制御信+−3R−
ΔPC′r:Aン/A)が制御される。
つまり、再生モードでは、このスイッチSWがオンにさ
れ、再9−光徂制御回路4を経た再生光量制御ループで
自動的に再生光量の制御、つまりAPC(自動光量制御
)が行われる。
一方、記録モードではこのスイッチSWはオフにされ、
記録光量制御回路8により光量制御が行われる。この記
録光量制御回路8は、モニタ検出回路3の出力をサンプ
ルホールドするサンプルホルト回路11と、このホール
ドした値をディジタル信号に変換するA / D−11
ンバータ12と、このディジタル信号を演算回路13で
演算し、記録発光テーブルの指示値と比較して、この指
示値を一致するように指示回路14を介してレーザ駆動
回路5にその指示信号を出力する。このようにして、記
録モードでのライト発光光量が指示値と一致するように
制御1”る。尚、記録モードではライト発光を行わない
場合の駆動電流(再生電流)は、再生光量制御回路4で
保持した再生光量制御飴で決定される。
記録モードでのライト発光光量の調整をデータ部で行わ
ないで、データ部の前に設りられている記録マーク部で
ライト発光させ、指示値に一致させるようにしている。
(例えば、特願昭63−、300882に記載されてい
る。) 上記の光量制御系の動作を第9図に示J。
第9図(a)に示すように記録モード信号W −GAT
Fが’ l−(”レベルの場合には、レーザダイオード
2への駆動電流が大きくされる記録モードとなり、L 
I+レベルでは駆動゛−を流が小さくなる再生モードに
相当する。
例えば記録モードで各セクタのデータ部にブタを記録す
る場合には、そのセクタの先頭に設りられているセクタ
アドレスを読取るため、短い時間再生モードに切換えら
れる。
上記記録モード、再生モードに応じて第9図(b>に示
づようにモニタ電流は変化し、記録電流、再生電流もそ
れぞれ同図(d) 、 (C)に示すように変又、再生
モードでは第9図(f)に示すように再生APC制御信
号R−APCが’ H”になり、これと共に同図(e)
に示すように高周波重畳出力が再生電流に重畳されでレ
ーザダイオード2に供給される。
[発明が解決しようどする問題点] 第9図に示Jように例えば記録モードから再生モードへ
と切換えられると、高周波重畳出力が再生電流レベルに
重畳されるが、高周波重畳出力の立上がり応答が低いの
で、再生時のAPC4ノーボにより、再生電流レベルを
増加させる。この再生モードから再び、記録モードに切
換えられると、この切換の際に、再生光量制御回路4で
保持された再生光量制御電流が記録モードでのライト発
光を行わない場合の再生電流値として保持され、この再
生電流分に記録電流分が加算されてライト発光電流とな
る。
第9図(C)に示すように短い再生モード期間が続くと
、換言するならば高周波重畳が応答できない再生モード
期間が断続的に続くと、この高周波重畳電流が十分に重
畳されないため、再生電流のレベルが再生モードに切換
えられるたびに増加してしまう。このため、記録モード
での再生電流レベルは本来の再生電流レベルより6大き
くなる。
この再生電流レベルが増大するど、記録発光の光量はモ
ニタ出力が指示値に一致するように設定されるので、再
生電流が増加した分、記録発光の電流分は減少してしま
い、適正な記録発光を行えなくなる。
又、断続的に再生t−ドへの切換により再生電流レベル
の増加が生じてb1記録電流を増加させない記録発光制
御系でも、望ましい再生電流レベルに対して記録発光の
指示値を設定しであるので、この大きな再生電流レベル
に対して、そのまま同一の指示値で記録発光させた場合
には適正条件からずれたものになる。このため、記録条
件が予め設定した条件と異るので、その条件(・記録し
たデータを再生した場合、読み取りエラーの発生が高く
なる問題が生じる。
本発明は上述した点にかんがみてなされたbので、再生
モードで高周波重畳を行っても記録モードに切換えられ
た場合、記録モードに適した条件での記録光鎖状態に設
定できる光ディスク装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決する手段及び作用] 本発明では記録上−ドから再生モードに切換えられた場
合、高周波重畳が正規のレベル程度に達するまで、再生
モードでの自動光量制御ループをオフにする再生A P
 C制御手段を設(プることにより、再生モードへの切
換が短い間にはA P Cを行わないで、その間の再生
光量の変動を抑制し、記録モードに切換えられた場合に
も記録条件に適した光量で発光できるようにしている。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は第1実施例における光量制御系の構成図、第2図は
第1実施例の光ディスク装置の概略の構成図、第3図は
第1実施例の動作説明用タイミングチャート図である。
第2図に示すにうに第1実施例の光ディスク装置21は
、図示しないスピンドルモータにて回転駆動される光デ
ィスク22に対向して光(学式)ピックアップ23が配
置しである。この光ピツクアップ23は、図示しない可
動台に取付【ノられ、ボイスコイルモータ等の光ピツク
アップ移動手段にて光ディスク22の半径方向くつまり
、光ディスク22の同心円状又はスパイラル状トラック
を横断する方向)Rに移動自在にしである。
上記光ピツクアップ23は、レーザダイオード2を有し
、このレーザダイオード2の光ビームを光ディスク22
に集光照射して、情報の記録とか再生を行えるにうにし
ている。このレーザダイオド2は、ピンフォトダイオー
ド25智′の七二タ用光検出器とがハウジング26内に
1体封入しである。しかして、レーザダイオード2の前
面光が記録とか再生に用いられ、一方背面光はビンフォ
トダイオード25にて受光され、この光電変操出力にて
レーザダイオード2の発光量制御を行なうためのモニタ
検出回路3を構成している。
上記ピックアップ23は次のような構成である。
レーザタイ′A−1〜′2の前面光は、拡散する光ビム
であり、コリメータレンズ2つにより平行光ビムにされ
た後、偏光ビームスプリッタ31に例えばP偏光で入射
され、はとんど100%透過する。この偏光ビームスプ
リッタ31の透過光は1/4波長板32にて円偏光の光
ビームにされた後、対物レンズ33にJ:り集光されて
光ディスク22に照射される。
上記光ディスク22での反射光は、対物レンズ33を経
た後、1/4波長板32に−(S偏光にされ、偏光ビー
ムスプリッタ31に入射され、殆ど100%反射され、
臨界角プリズム34に入射される。この臨界角プリズム
34の斜面で反O1された光ビームはこのプリズム34
の出射端面に対向し、ファーフィールドの位置に配置し
た光検出器35にて受光される。
上記光検出器35は、例えば4分割の受光素子で形成さ
れ、この出力は加減粋回路36に入力され、4つの受光
素子の総和(加算)ににり再生信号が生成される。又、
半径方向Rど平行なうインで分割される1対の差動出力
にて、フA−カスニ[ラー信号FURが生成され、1〜
ラツクの接線方向と平行なうインで分割される1対の差
動出力にで、トラックエラー信号TERが生成される。
これら両信号FER,Tel?はそれぞれドライブ回路
37,38を介してレンズアクヂコエータを形成する)
Aカシング:1イル39.1−ラッキングニ1イル41
に印加され、対物レンズ32をフA−カス状態及びトラ
ッキング状態に保持する丈−ボ系が構成される。
ところで、上記レーザダイオード2の発光量を制御する
発光hl制御手段は次のような構成である。
レーザダイ図−ド2の発光量は、モニタ検出回路3を形
成するフォトダイオード255に入力され、このフォト
ダイオード25の例えば)ノノードは抵抗Rを介して負
の電圧NM −V Cに接続されている。
このフォトダイオード25のアノードはフォトダイオー
ド25に入力される光量に応じた電位となり、この電位
がモニタ検出回路3の出力となる。
尚、第2図ではモニタ検出回路3の主要部の構成のみを
示してあり、実際のモニタ検出回路で【ま使用されるレ
ーザダイオード2の効率が正規化されて発光HBとモニ
タ出力とが一定の関係になるよう設定される補償回路あ
るいは調整回路が設けである。
このモニタ検出回路3のモニタ出力はスイッチSWを介
して再生光量制御回路4に入力され、このモニタ出力に
てレーザ駆動回路5からレーザダイオード2に供給され
る発光電流を制御する再生光量制御信号を生成する。こ
の再生光量制御回路4の制御信号により、レーザ駆動回
路5からレーザダイオード2に供給される電流はその発
光量が適正値どなるように制御される。また、この再生
発光モードでは、高周波重畳制御回路7によりその高周
波重畳出力が制御される高周波重畳出力6を介して、高
周波出力がレーザ駆動回路5の直流出力に重畳してレー
ザダイオード2に供給される。
上記モニタ検出回路3の出ノjは、記録光量制御回路8
にも入力され、記録モードでは、この記録光量制御回路
8により、記録光量が制御される。
ところで、上記スイッチSWは、記録上−ド信号W−G
ATEが入力される再生APC制御信号発生回路42か
ら出力される再生APC制御仁号R−APCによってそ
のオン/オフが制御される。
第4図に光量制御系の構成を示す。
この光量制御系は、第8図に示1従来例において、イン
バータ15とは異る再生APC制御信号発生回路42が
用いである。
この再生APC制御信号発生回路42は、記録モード信
号W −G A T Eをインバータ43で反転してア
ンド回路44に入力し、且つ干二り検出回路3の出力を
コンパレータ45で基準電圧VrOfと比較した出力を
前記アンドI61路44に入力して、再生APC制御信
号R−APCを生成し、この信号R−APCでスイッチ
SWをオン/オフ制御している。
上記基準電圧V refは、再生モードにお【プる高周
波重畳が正規のレベルで出力される場合におけるモニタ
検出回路3の出力レベル程度に設定しである。
従って、再生モードに切換えられた場合の直後Cは、高
周波重畳出力が正規のレベルに達しないため、モニタ検
出回路3の出力も低く、この状態ではコンパレータ45
の出力はL”t”あり、スイッチSWはOFFである。
しかして、正規のレベルに達すると、このスイッチSW
がONされるようになる。
第1図に示す光量制御系にお(プるその他の構成は第9
図で説明したものと同様であり、その説明を省略する。
この第1実施例の動作を以下に説明する。
記録モード及び再生モードが第3図(a)に示づにうに
切換えられた場合、モニタ出力は同図(b)に示Jよう
に記録モードの場合には大きく、再生モードの場合には
小さくなる。
上記記録モードから再生モードに切換えられた直後は、
この切換えと共に高周波重畳も行われるが、この高周波
重畳出力は正規のレベルよりかなり小さく、この状態で
はモニタ検出回路3による出力レベルもほぼこの高周波
重畳出力が正規のレベルで重畳されない分だけ小さく、
高周波重畳出力が大きくなるにつれ、次第に大きくなる
従って、第3図(b)の拡大図である第3図((1)に
示すように短い期間のみ再生モードに設定された場合に
はモニタ検出回路3の出力レベルは基準電圧V ref
に達しないので、同図(h)に示り゛ようにコンパレー
タ45の出力は” L ”に保)4される。
このため、スイッチSWもOFFに保持される。
しかして、再生モード期間が長くなると、第3図(e)
に示ずように高周波重畳出力も増大し、はぼ設定レベル
に向かって増大し、これと共にモニタ検出回路3のモニ
タ出力も増大し、基準電圧Vrefを越える状態になる
。この基準電圧Vrefに達すると、コンパレータ45
の出力が’ H”になり、アンド回路4/Iを経て出力
される再生ΔPC制御信号R−APCが第3図(f>に
示づ゛ようにパ(−ビ′になり、スイッチSWがオンさ
れる。しかしで、モニタ検出回路3の出力で再生光量の
制御が行われることになる。
この第1実施例ではモニタ検出回路3の出力が再生モー
ドでの正規のレベル近くに達した(つまり高周波重畳出
力が正規のレベル近くに達した)場合に、再生光量の制
御ループを閉じるようにしているので、短い時間のみ再
生モードに切換えられる場合のように、高周波重畳が十
分性われない短い時間では、再生光量制御回路4で保持
した再生光量で発光させるように制御するため、従来例
におけるAPCループで再生光量が変動してしまうこと
を防止できる。このため、再生モードでの光量も適正な
値に保持でき、且つ記録モードに切換えられた場合にも
、(再生モードでの再生電流の変動により)ライト発光
量が適正値からずれてしまったりする等の不具合を解消
できる。
第4図は本発明の第2実施例における再生APC制御回
路51の構成を示づ。
この実施例はライトモード信号W−GATEがワンショ
ットマルチバイブレーク(以下O8Mと略記する。)5
2に人力され、この信号W−GΔTEの立上がりで第5
図(g>に示すように所定の幅Tのパルスを出力する。
この03M52の出力はインバータ53で反転され、ア
ンド回路54に入力される。
又、上記ライトモード信号W−GATEはインバータ5
5を介してアンド回路5’lに入ツノされ、このアンド
回路54から再生ΔPC制御イス号RAPCが出力され
、この信@R−APCで第1図のスイッチSWがオン/
オフ制御される。
上記08M52は、抵抗RとコンデンサCどの時定数で
、そのパルス幅1−が、高周波重畳がオンされて後、正
規のレベルに達するのに要する時間に近い値になるよう
に設定しである。
その他は第1実施例ど同様の構成である。
この実施例では、記録モード信号W−GATFから再生
モード信号に切換えられると、08M52が幅Tのパル
スを出力し、このパルスが出力されている期間は、再生
モードでし再生A P C制御信号R−APCを出ツノ
しない。しかして、このパルス幅T以上に再生モードが
続くと、再生APC制御信号R−A P Cを出力して
、スイッチSWをONして、再生APC制御を行う。
従って、短い期間のみ再生モードに切換えられても、モ
ニタ出力で再生APCを行わないで、定の再生電流ぐ再
生発光させるようにしているので、第1実施例と同様の
効果を有する。
第6図は本発明の第3実施例におりる再生APC制御回
路61の構成を示す。
レーザダイオード2に出)〕される高周波重畳回路6の
出力信号は、コンデンサC1で直流分がカットされ、(
半波)整流回路(又は検波回路)62に入力される。こ
の整流回路62は、ダイオード63と、積分回路64と
から構成される。この積分回路64は、抵抗R2及びコ
ンデンナC2で構成され、この整流回路62は、高周波
信号を包絡線検波し、コンパレータ65に出力する。こ
のコンパレータ65は、整流回路62の出力信号のレベ
ルが基準電圧Vrを越えた場合は、゛トド′の信号をア
ンド回路66に出力する。このアンド回路66の他方の
入力端には、記録モード信号WGATEがインバータ6
7で反転されて入力され、このアンド回路66から再生
APC制御信号RAPCを出力する。
第7図(a>に示すように記録モード信号W−GATE
で示づように短い期間再生モードに切換えられると、高
周波重畳出力は十分に立上がら4Tいので、整流回路6
2の出力は、同図(0)に示すように、この立上がりの
撮幅に相当する信号を出力する。この出力は基準電圧V
rより低いので、コンパレータ65の出力は“L IT
のままになり、再生APC制御信号R−APCは出力さ
れない。
一方、再生モードの期間が長いと、高周波重畳出力の立
上がり波形と共に、整流回路62の出ノ〕も大きくなり
、この高周波重畳出力の正規のレベル近くまで立上がる
と、整流回路62の出力レベルは基準電圧Vrを越える
。このため、コンパレータ65の出力はH″となり、ア
ンド回路66を経て再生APC制御信号R−ΔPCが出
力される。
この第3実施例も上記第1実施例とほぼ同様の効果を有
することになる。
尚、本発明の光量制御系は、第1図に示すものに限らず
、例えば特願昭63−266450号で提案されでいる
bののようにアナログ的に記録光量を制御するものでも
良い。
又、本発明は追記型の装置に限らず、光磁気方式の装置
のにうに消去可能で記録できる装置にも同様に適用でき
る。
「発明の効果」 以上述べたように本発明によれば、再生モード時での高
周波重畳出力信号が正規のレベルまで立上るか否かの検
出を行うのに相当する手段を設置ノ、正規のレベルに達
するまでは再生モードでの自動光量制御をオフにして、
その間の再生光量の変動を制御しているので、記録モー
ドに切換えられた場合にも、記録に適した条件で記録を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例に係リ、第1
図は第1実施例におりる光量制御系の構成図、第2図は
第1実施例の光ディスク装胃の概略の構成図、第3図は
第1実施例の動作説明用タイミングチ!・−1〜図、第
4図は本発明の第2実施例における再生APC制御回路
の回路図、第5図は第2実施例の動作説明用タイミング
ヂト一ト図、第6図は本発明の第3実施例における再生
へPC制御回路の回路図、第7図は第3実施例の動作説
明用タイミングチャート図、第8図は従来例における光
量制御系の構成図、第9図は第8図の動作説明用タイミ
ングチャート図である。 2・・・レーザダイオード 3・・・モニタ検出回路4
・・・再生光量制御回路 5・・・レーザ駆動回路6・
・・高周波重畳回路 7・・・高周波重畳制御回路 8・・・記録光量制御回路 42・・・自生APC制御回路 代理人 弁理士  伊 藤   進 手続し一甫正書(自発) 特11′l庁長官 −j田文毅殿 事件の表示 平成1年特許願第069837号 2、発男の名称 光ディスク装置 3、補正をする者 事件との関係

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光学式記録媒体にデータを記録及び再生するために
    、レーザダイオードに駆動電流を供給する駆動回路と、
    前記レーザダイオードの発光量を制御する光量制御回路
    と、前記レーザダイオードの発生ノイズを低減化するた
    めの高周波重畳回路と、該高周波重畳回路を制御する重
    畳制御回路とを有する光ディスク装置において、 記録モードから再生モードに移行した時、前記レーザダ
    イオードの発光量を検出するモニタ出力が一定値に達し
    てから自動光量制御を開始することを特徴とする光ディ
    スク装置。2、光学式記録媒体にデータを記録及び再生
    するために、レーザダイオードに駆動電流を供給する駆
    動回路と、前記レーザダイオードの発光量を制御する光
    量制御回路と、前記レーザダイオードの発生ノイズを低
    減化するための高周波重畳回路と、該高周波重畳回路を
    制御する重畳制御回路とを有する光ディスク装置におい
    て、 記録モードから再生モードに移行した時、再生モードが
    一定時間継続してから再生モードでの自動光量制御を開
    始することを特徴とする光ディスク装置。 3、光学式記録媒体にデータを記録及び再生するために
    、レーザダイオードに駆動電流を供給する駆動回路と、
    前記レーザダイオードの発光量を制御する光量制御回路
    と、前記レーザダイオードの発生ノイズを低減化するた
    めの高周波重畳回路と、該高周波重畳回路を制御する重
    畳制御回路とを有する光ディスク装置において、 記録モードから再生モードに移行した時、前記高周波重
    畳回路から前記レーザダイオードに供給される高周波信
    号の出力レベルが設定値を越えた時に再生モードでの自
    動光量制御を開始することを特徴とする光ディスク装置
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Cited By (2)

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