JPH02249023A - オンライン情報の表示方法 - Google Patents

オンライン情報の表示方法

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JPH02249023A
JPH02249023A JP2037528A JP3752890A JPH02249023A JP H02249023 A JPH02249023 A JP H02249023A JP 2037528 A JP2037528 A JP 2037528A JP 3752890 A JP3752890 A JP 3752890A JP H02249023 A JPH02249023 A JP H02249023A
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JP2037528A
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Elie Cassorla
エリイ・カソーラ
Michael E Moran
マイケル・エドワード・モラン
James J Slater
ジエームズ・ジエイ・スラーター
Jay Unger
ジエイ・ウガー
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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    • G06F16/33Querying
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は総括的に、情報を表示するためにコンピュータ
を使用することに関し、詳細にいえば、データをオンラ
インで使用するため書籍状の形式で表示することに関す
る。
B、従来の技術 オンライン情報の作成、保守、及び読取りは、オンライ
ン情報の作成者及び読者の両方にとって長い間存在して
いる問題である。
本発明はオンライン情報の作成及び保守を容易とするも
のであるが、これは本発明が既存の情報の形式を受は入
れ、かつ本発明に必要なものが書籍を作成する際に使用
される既存の著作者のスキル及び手法を応用することだ
けだからである。また、本発明はハード・コピーの隠喰
をこれまでよりも完全に実現することによって、オンラ
イン情報を今までよりも有用なものにもする。
オンライン情報を作成する現在の手法は、読んだり、参
照するのに使用しにくい情報をもたらす。
従来の技術は、オンライン情報の作成保守に多大の手作
業を要求することによって、これを解決しようと試みて
いる。
従来技術の手法は、著作者が印刷された情報を作成する
のにすでに所有しているものと異なるスキルを学ぶこと
も要求している。現在の手法が自動的に提供するのは狭
い範囲の読者機能だけであり、著作者が手作業によって
、著作者の作成した情報のすべての点について完全な範
囲の機能を提供する必要がある。このことは印刷及びオ
ンラインの情報の内容を同期させておくのを、きわめて
費用のかさむものとする。本発明は著作者の手作業によ
る介入を必要とせずに、元の印刷装置を指定した入力に
基づいて、読者にすべての範囲の機能を提供する。この
ことによって、著作者が新しいスキルを学ばなくとも、
印刷情報を作成するのに使用されるのとまったく同じ原
始資料から、きわめて有用なオンライン情報を作成する
のが可能になる。現在の手法には、(1)オンラインで
表示するために、テキストの別な手作業による版を作成
し、(2)利用方法を与えずに、テキストを画一的に端
末装置に表示するか、あるいは(3)原始的な利用機能
があるだけの平文テキスト走査プログラムでテキストを
利用できるようにすることが含まれる。
従来技術の手法では、オンライン情報の読者が新しい方
法で情報を考え、これと対話することが必要である。本
発明は読者が、印刷された書籍で行なっているのとまっ
たく同じようにして、情報を考え、これと対話すること
ができるようにする。
読者は本発明を使用して、オンライン・ブックを読んだ
り、余白に注を書き込んだり、しおりをはさんだり、印
刷された書籍を使用するために学んだその他さまざまな
使い慣れた手法を使用したりすることができる。
C0発明が解決しようとする課題 それゆえ、本発明の目的は、コンピュータ端末装置で一
覧するためのオンライン・ブックを作成する方法を提供
することである。
本発明の他の目的は、付加的な作業をほとんど、あるい
はまったく要せずに、印刷物のために開発されたソース
を使用して、オンライン・ブックを作成する方法を提供
することである。
本発明のさらに他の目的は、読者がハードコピーから得
るすべての機能をもたらすオンライン・ブックを表示す
る方法を提供することである。
本発明のさらにまた他の目的は、著作者の印刷様式の意
図を、コンピュータ端末装置で使用するバージロンで保
存する、ブックをオンラインで表示するためのブック表
示プログラムを提供することである。
09課題を解決するための手段 本発明の目的及び特徴を説明する好ましい実施例ではあ
るが、説明のための実施例によれば、オンライン情報を
作成する新規の方法が提供される。
本発明は印刷情報を作成するために使用される、ワード
・プロセッサーや、テキスト様式化プログラムとともに
使用されるマークアップ言語原始ファイルなどの、印刷
情報を作成するのに使用されるものと同一のマークアッ
プ原始資料からオンライ一 ン情報を作成する。
本発明はブック表示プログラムによって使用されるよう
に特に設計された、新しい中間形式のブック・データ・
ストリームも提供する。このデータ・ストリームは書籍
に関する構造情報を獲得し、保存する手段である。これ
は各種の表示装置にきわめて有用な態様で、オンライン
・ブックを表示するのに特に適したものである。
ブック・データ・ストリームを処理し、ユーザがオンラ
イン情報と対話するのを可能とする、新しい種類のプロ
グラム(ブック表示プログラム)も提供される。ブック
表示プログラムの顕著な特性は、ハード・コピーの書籍
の隠喰を表示画面で使用するところにある。これは読者
に、これまでよりもはるかにハード・コピーの書籍に類
似した態様で、オンライン情報を扱えるようにする。こ
のプログラムはその入力として、ブック・データ・スト
リーム(上述の)を使用する。
E、実施例 本発明の実施の態様を、次の2つのフェーズで説明する
オンライン・ブックの作成 オンライン・ブックを読む 好ましい実施例の説明に当たり、「マークアップ」及び
「汎用マークアップ言語J  (GML)という語を頻
繁に使用する。一般に、かつ本明細書で使用した場合、
「マークアップ」とは文書に付は加えられ、人間または
システムが文書を処理できるようにする情報である。5
CRIPTというIBMのプロダクトにおいて、マーク
アップはGML(汎用マークアップ言語)タグ、制御ワ
ード、マクロ及び記号からなっている。GMLは特定の
様式化に関係なく、原始文書の要素を識別するのに使用
される言語である。GMLというIBMのプロダクトは
、このような言語の例であり、ISO標準のSGMLは
他の例である。
オンライン・ブックが作成されたときに、すべての静的
処理が行なわれる。ブックが表示されるまで、動的処理
を行なうことができない。動的処理の例としては、強調
表示されたテキストにどの色を使用するかを決定するこ
とがある。この処理はブックを表示するのに使用される
表示装置で利用できる色によって変化する。
ハード・コピーの書籍に対する有用で、正確な類比を行
なうため、本発明では豊かな読書環境を提供するのに重
要な、ソース(すなわち、資料のマークアップ、または
ワード・プロセッサの表現)の次の3つの要素を使用す
る。
1、ブックの基本階層構造(セクション、サブセクショ
ン、パラグラフなど) 2、情報そのもの(テキスト、ならびにグラフィックス
及び画像) 3、著作者の表現の意図(強調表示、インデント、スペ
ースなど) マークアップ表現の例としては、インターナシロナル・
ビジネス・マシーンズ社のプロダクト、すなわちGML
 (汎用マークアップ言語)があるが、これは作者が「
タグ」をテキストに挿入することを可能とする。これら
のタグはテキスト様式化プログラムが使用する、テキス
トの指定部分を印刷したページでどのように表示するか
を指示する(たとえば、下線、イタリック体、中央揃え
など)命令として役立つ。
すべての場合に、捕捉されるのは、−船釣な概念形式の
ものである。GMLソースを直接表示または印刷可能な
データ・ストリームに変換するのではなく、本発明はこ
れを趣旨に基づく標識及びフラグの内部形式に変換する
。マークアップ概念のプログラムしやすい表示が記憶さ
れる。
この方法では、GMLで表された趣旨が、テキスト様式
化プログラムの基本テキスト処理機能が完了した後、よ
りプログラムしやすい形式で保存される。上記の他の方
法では、著作者は自分が有用と考える方法でブックを構
成する。本発明はこの構成(構造、表示の趣旨、及び情
報)を捕捉し、読者が資料を利用するのに有用な方法を
提供する。
ブック表示プログラムは、表示画面に2方向性を与えた
場合に、ブック・ファイルに保存されている構造情報を
使用して、印刷された書物の(3次元の)利用方法(す
なわち、ページをくる、目次に基づく利用、主題の見出
し、その他)に隠喰的に関連した便利な利用形態を提供
する。また、印刷ページの余白の書込みに類似した個人
的な注釈の追加などのオンライン情報へのその他の隠喰
的な活動も可能である。
オンライン・ブックの作成 以下の説明は第1図及び第2図に対する参照キー(かっ
こに入っている)を含んでいる。
第1図には、本発明のブック構築フェーズが示されてい
る。原始資料を含んでいる原始文書ファイル10は、印
刷文書を作成するのに使用されるものと同じ原始ファイ
ルである。
テキスト様式化プログラム20は原始資料10を読み取
り、マークアップ定義30を使用して、以下で詳細に説
明するようにして、様式化されたテキスト・ストリーム
40を生成する。テキスト様式化プログラム30はIB
Mの文書構成プログラム(DCF)や、同じ処理を行な
う任意のプログラムなどの様式化プログラムである。ブ
ック構築フェーズの呼出しは、ここで呼び出されるプロ
ダラムの名前を指定する機能を含んでいる。本発明の範
囲は、テキスト様式化プログラムのIBMの実施形態に
限定されるものではない。任意の種類のマークアップ言
語を受は入れる任意のテキスト様式化プログラムを使用
することができる。
オンライン・ブックに対するマークアップ定義30は、
処理の中でどれ位がオンライン・ブックでは異なってい
るかについての、テキスト様式化プログラムの言語での
記述を含んでいる。本発明の開示は、印刷された書籍で
はなく、オンライン・ブックを作成するのに必要な特定
の定義に対するマークアップ定義機構の適合を対象とし
ている。
マークアップ言語の対象範囲が広いことによって、はと
んどのブックを、編集のやり直しがあったとしても、ご
くわずかな作業で作成できる。
テキスト様式化ステップ20で生成された様式化テキス
ト・ストリーム40は、以下で説明するブック・データ
・ストリームの基礎として使用するのに特に適するもの
である。後処理プログラム50によって後で処理するた
めに、マーカがテキスト・ストリーム40に配置される
ブック表示プログラムによって具体化される機能の多−
くは、ブックの構成に関する情報、及びこの段階で捕捉
される表示の概念によって可能となる。
後処理プログラム50には、オンライン・ブック・ファ
イルを作成する2つのフェーズがある。
1つのフェーズはテキストを処理し、もう一方は図形そ
の他のグラフィックスを処理する。後処理プログラム5
0は以下のものを含むいくつかの操作を行なう。
読書プログラムに基づいてブック内で利用するため、ブ
ックの構造についての情報を保存する。たとえば、ブッ
クには前付けがあるのか、また後付けは。目次はどこに
入れるのか。
GMLマークアップの各種の形態の趣旨に関するデータ
を保存する。これはブック表示プログラムが、マークア
ップを個々の表示装置の特定の機能にマツプすることを
可能とする。
ブックにグラフィック図形を含める。
グラフィックス図形に必要な補助的なファイル(シンボ
ル・セットなど)を組み込む。
走査した画像図形をブックに含める。
本発明の現在の実施形態を拡張し、ディジタル化された
音声その他の音響セグメント、ディジタル化されたビデ
オ・セグメント、及びディジタル化されたアニメーショ
ン・シーケンスを含めることができる。
後処理プログラム50は様式化されたテキスト・データ
・ストリーム40を受は取り、これをブック・データ・
ストリーム60に変換する。ブック・データ・ストリー
ム60は、表示される瞬間まで特定の表示装置のタイプ
に拘束されず、しかも以下で説明するように、オンライ
ン情報を表示する要望に特に適したものである。
後処理プログラム50はブック・データ・ストリーム6
0に特別な制御コードを挿入するが、これらのコードは
ブックの構造要素(主題、目次、索引項目、図のリスト
)を識別し、単なる表示上の態様ではなく、テキストの
強調表示の概念上の態様を保存する。
その−例が本発明と同時出願され、本発明と同一の譲受
人に譲渡された「情報の検索に使用される相互参照キー
ワードに隠喰情報を使用する方法」という名称の発明に
記載されている、指標付け/圧縮プログラム70はブッ
クをできるだけ小さいファイルに変換する。また、索引
材は及び言語学情報も作成するので、オンライン・ブッ
クを各種の方法で探索できる。ブックを小さなファイル
に圧縮することは、本発明の目的では必ずしも絶対的に
必要なものではない。圧縮は多数のオンライン・ブック
に必要な記憶域により、本発明の潜在的なユーザに必要
と判明している機能である。圧縮プログラム70をこの
段階で使用した場合、ブック表示プログラムは補足的な
機能を有するプログラム、すなわちブックのレコードが
必要になった場合に、これらの個々のレコードの圧縮解
除を行なう圧縮解除プログラムを利用できなければなら
ない。
作成されたブック・ファイルはステップ80でディスク
に記憶される。隠喰的に、これは公共図書館の書架で利
用できる印刷された書籍と等価なものである。これを任
意の人数の人間が任意の回数読んだり、使用したりでき
るものである。
この第2の、すなわち図形フェーズ50Aにおける後処
理プログラム50は、図形ファイル51及び53、なら
びに記号ファイル52をブック・ファイル80に組み込
み、このブック・ファイルはディスクまたはその他の非
揮発性記憶装置に記憶される。
第2図は記憶されたブック・ファイル80からのブック
を表示する工程を略示する。ブック表示プログラムを使
用して、エンド・ユーザが選択した表示装置にブック・
ファイルを表示する。
ついで、ブック表示プログラム90を使用して、ブック
・ファイル80をエンド・ユーザの選択した表示装置に
表示する。ブック表示プログラム90はブック・データ
・ストリーム60を認識し、これをブックの利用可能な
オン・スクリーン表示130に変換する。この時点で、
すべてのテキスト強調表示制御が解釈され、表示装置1
00の特性を利用して、高輝度、色の変更、または下線
を適宜もたらす。ブック表示プログラム90は、ブック
に組み込まれたその構造及び編成に関する情報を、マー
クアップから収集された他の概念情報とともに使用する
。ブック表示プログラム90は1画面ずつ読者に対して
ブックを様式化する。また、後述するように、ブック表
示プログラム90は表示のための画面を生成するときに
′、ブック110におけるユーザの位置に関する情報も
考慮する。
ブック表示プログラムはブックの構造要素を解釈するの
で、ページごとの読取りと同様な効果をもたらすことが
できる。ブックの読者の要件に適合するように設計され
たコマンドの豊富なセットに応答し、目次を表示したり
、索引表示したり、またはトビツクXに直接進んだりす
ることができる。ブック表示プログラムは各種の言語学
的な探索機能を備えており、ハード・コピーの書籍15
0の余白に注釈を書き込みと同様な、オンスクリーンで
直接注釈を入れることもできる。これらの注釈はブック
・ファイルとは別に記憶される。
ブック表示プログラムは数種類の場所節減及び文脈間合
せ機能、ならびにブックを閉じ、しおりを挟む機能14
0も備えている。
本発明の中心をなすのは、2つの概念、すなわち「トビ
ツク」の概念と、「制御シーケンス」と呼ばれる原始文
書の情報を獲得するための手法である。
印刷された書物が参照の単位としてページ数を使用する
のとまったく同様に、オンライン・ブックはトビツクを
使用する。トビツクはGML見出しタグと、次の見出し
までの、これに続く情報からなっている。
本発明がページ数を使用しないのは、表示画面の大きさ
が大幅に変化するからである(24行がら60行以上ま
で)。ある表示装置の27ページが他の表示装置では1
2ページになることもあるので、すべての表示装置で一
貫した参照単位が使用される。
オンライン・トビツクを印刷されたページのように使用
する。オンライン・ブックの目次は、「トビツク識別子
」を付けた見出しでリストされるが、これは印刷された
書籍でページ数によってリストされるのとまったく同じ
である。
トビツク識別子は通常数字(たとえば、1.2)である
が、場合によっては、語(たとえば、索引)となること
もある。一般に、前付は及び後付はタグ(: PREF
ACEや:INDEXなど)はこれを識別する所定の語
であり、本文のタグは印刷物の見出し番号などのような
所定の数字である。
トビツク識別子は印刷物でページ数が示されるきころに
示される。
ブックは次のように参照タグを使用する。
詳細については、−一見出し1drfurinfoJ不
明−一を参照のこと。
ブックを印刷する場合、rfurinfoJという見出
しに対するページ数及びテキストは、次のように挿入さ
れる。
詳細については、37ページの「詳細情報」を参照のこ
と。
同−のマークアップから、本発明は次のように、ページ
の参照ではなく、トビツクの参照を作成する。
詳細については、トビツク5.0の「詳細情報」を参照
のこと。
トビツクは見出しタグ(:Hl−−:H8)によって作
成される。通常、:Hlないし:H4はトビツクを作成
し、他のものはこれのようにはされないが、それが入っ
ているトビツクについての情報の一部として扱われる。
トビツクはサブトビツクを有している。これは次のレベ
ルの見出しが付いている場合に生じる。
たとえば、最初の:H1タグの後に3つの:H2タグが
あるブックでは、:H1見出しに1.0という番号が付
けられ、:H2見出しに1.1.1゜2及び1.3とい
う番号が付けられるが、これは1.0のサブトビツクで
ある。オンライン・ブックを表示した場合、これらのサ
ブトビツクは、次のように、トビツク1.0の情報の終
わりのトビツク・リストに示される。
1.1 第1見出し2 1.2 第2見出し2 1.3 第3見出し2 トビツク識別子を割り当てた場合、現在の実施形態には
若干の例外事項があるが、通常、この番号は印刷物で割
り当てられる見出し番号と同じものとなる。
必要に応じ、また希望によって、著作者がトビツク番号
を手作業で割り当てることを可能とするTOPICID
属性も提供される。
上記の「制御シーケンス」は、GML原始ファイル10
から情報を獲得し、後でブック表示プログラム90で使
用するために、これをブック・データ・ストリーム80
に記憶するのに発明された手法の名称である。
制御シーケンスはマークアップ定義30によって生成さ
れる。制御シーケンスはタグ、DCF制御ワード、また
はGML原始文書10のその他の情報を検出し、その用
法を様式化されたテキスト・ストリーム40に記録する
。後処理プログラム50は制御シーケンスを、ブック・
データ・ストリーム60の制御レコードに変換する。こ
れらの制御レコードはブック表示プログラム90によっ
て、動的に処理される。
たとえば1.PA(ページ・イジェクト)というDCF
制御ワードがあるが、これはテキストを新しいページに
入れるものである。ブック表示プログラム90は異なる
サイズの表示装置に対して、ブックを動的に様式化しな
ければならないのであるから、ページ・イジェクトを行
なう唯一の方法は、ページ・イジェクトが発生すべきテ
キストの場所をマークし、ブック表示プログラム90が
以降のテキストを新しい画面で様式化できるようにする
ことである。その場所には、制御シーケンスを使用して
マークする。
第3図は処理が行なわれる態様を図式に示す。
この場合の原始ファイル10は、PA制御ワードを含ん
でいる。DCFの、PA制御ワードに対するマークアッ
プ定義30は、テキスト様式化プログラム20によって
生成された様式化されたテキスト・ストリーム40の制
御シーケンスにある「。
PAJストリングを獲得する。テキスト様式化プログラ
ムは、PA制御ワードを中心として、ESC及びEND
というコードを挿入する。後処理プログラム50は、P
A制御シーケンスを、ブック・データ・ストリーム60
の、PA制御レコードに変換するので1.PAに対する
制御ワードの存在はC,PAによって示されるようにな
る。オンライン・ブックをブック表示プログラム90に
よって表示する場合、パネル1及び2(それぞれ、13
1及び132)が生成され1.PAの制御レコードを使
用して、以降の情報が新しい画面でスタートすることを
決定する。
各制御シーケンスはエスケープ・シーケンス、すなわち
通常のテキストでは生じない一連の文字で始まる。次に
、制御シーケンスは獲得対象の情報を含む。さらに、他
のエスケープ・シーケンスが制御シーケンスの終りを示
す。新しいテキスト行の前のスペースをスキップするD
CF制御ワード(,5K1)に対して、制御シーケンス
がどのように現れるかを、以下に示す。
ESC,sk  IEND この例の場合、「ESC」という文字は開始エスケープ
・シーケンスを表し、「END」は終了エスケープ・シ
ーケンスを表す。これらのエスケープ・シーケンスは実
際には、普通ではない印刷不能な文字として実施される
制御シーケンスがDCF、OC制御ワードのストリング
形式を使用して、様式化されたテキスト・ストリーム4
0に挿入される。この手法は、制御シーケンスが後処理
プログラム50によって除去された場合に、正規のテキ
スト出力の様式化が影響を受けないようにする。
オンライン・ブックの作成を以下で説明する。
オンライン・ブックはGMLによってマークアップされ
たファイルから作成されるが、上述のように、テキスト
に様式化タグを挿入する任意のプログラム、たとえばワ
ード・プロセッサを使用してソースを作成することがで
きる。ただし、以降の処理に適切な変更が必要になる。
オンライン・ブックのテキストは、印刷された書籍のテ
キストを作成するのと同じ態様で作成される□。本発明
の現在の実施形態は、汎用マークアップ(GML)原始
ファイルを使用するが、実施形態を他のワード・プロセ
ッサの原始ファイルに拡張することができる。サンプル
の原始ファイルを例1に示す。
既存のGML原始ファイルを持っている著作者は、本発
明を使用して、はとんど、あるいはまったく変更を行な
わずに、これをオンラインとすることができる。変更を
行なう場合には、次の2つの理由の1つで行なわれる。
1、本発明の現在の実施形態の制限事項を回避するため 2、印刷物で利用できない手法を使用して、オンライン
情報を拡張するため 著作者の原始ファイルに変更を必要とする制限は多くは
ないが、共通したものを上げると次のものがある。
1、ページ・レイアウトを行なうマークアップ(たとえ
ば、グリッドー−: GRI D)2、ページ番号を付
けるマークアップ(たとえば、手作業で構成された目次
−一:TOC)3、表示画面に広すぎる表(:TABL
E)これらの制限事項は好ましい実施例の一部であるが
、実施例に適当な変更を加えることによって、これらは
除去できる。
新しいオンライン手法によって情報を拡張する、第2の
タイプの変更は任意選択のものである。著作者が次のこ
とを望む場合にのみ、これらの変更を行なう。
見出しタグの通常の処理を無効とする。著作者はTOP
IC8ELという新しいタグ属性を使用して、見出しに
通常は行なわれないオンライン・トビツクを作成するこ
とができる。属性は、他の場合にはトビツクを作成する
、タグに対するトビツクの作成を抑制できる。
見出しタグに対するトビツクに割り当てられたトビツク
識別子を選択する。TOPICIDという新しいタグ属
性によって、著作者はこの機能を実行できるようになる
一般に、印刷情報に使用される原始ファイルは、本発明
に変更を加えずに使用される。
本発明の好ましい実施例に使用されるテキスト様式化プ
ログラム20、すなわちIBMの文書作成プログラム(
DCF)は、マークアップ定義30を使用してGMLの
マークアップを処理する。
これらの定義は印刷のためのマークアップを処理するた
めにすでに存在しているものである。本発明はこれらの
既存の定義を変更して、オンライン情報を作成する。す
べての処理を制御する定義を、プロファイルと呼ぶ。他
の定義はマクロ・ライブラリに記憶され、行なわれる変
更のタイプにしたがって分類される。
DCFをテキスト様式化プログラムとして使用する適用
業務は、しばしばDCF rプロファイル」を使用する
が、これは文書自体を様式化する前に、DCFによって
処理されたファイルである。プロファイルは頻繁に使用
される記号及びマクロ定義、GML処理機能、ならびに
様式化環境に対する制御を含むことができる。DCFが
プロファイルを使用する方法、または適用業務がDCF
によってプロファイルを使用する方法の詳細については
、IBMの刊行物「文書作成プログラム:テキスト・プ
ログラマの手引きJ  (SH35−0089)を参照
されたい。
本発明は新しいプロファイルを使用するが、このプロフ
ァイルは様式化環境を作成し、かつその他のマークアッ
プ定義、すなわちオンライン情報に合わせて変更された
定義、及び印刷物の場合と変わりのない定義のすべてを
定義する。
オンライン表示のための様式化環境は、印刷環境とはま
ったく異なっている。本発明の好ましい実施例において
、DCFのページ長は3000に設定されているので、
すべてのトビツクは単一のDCFのページに適合する。
最善の解決策は無限のページ長を使用することであるが
、これは現在DCFによってサポートされていない。た
だし、他のプロダクトでは無限長のページをサポートし
ているものもある。
本発明の好ましい実施例はDCFの行の長さ(テキスト
の幅)を74に設定している。実施例を変更して、テキ
ストを特定の長さに様式設定せず、さまざまな大きさの
表示ウィンドウ内に動的に入るようにすることもできる
好ましい実施例はそのDCF出力表示装置としてIBM
2741端末装置を使用する。この装置は次のような理
由で選択された。
・2741はDCFの重ね打ち機能を使用して、多数の
フォント(タイプスタイル)をサポートできる。プロフ
ァイルはマークアップ定義で使用される各フォントを、
独自の重ね打ち文字を用いて定義する。後で、後処理プ
ログラム5゜が様式化されたテキスト・ストリーム4o
で見いだされるこれらの重ね打ち文字を、ブック・デー
タ・ストリーム60のフォント制御レコードに変換する
。定義されたフォントの例を、第1表に示す。FONT
DEFレコードについては、以下で詳細に説明する。
・2741は本発明の好ましい実施例の最終的な出力装
置である3270端末装置と同じ機能のほとんどをサポ
ートしている。当技術分野の技術者には、本発明を27
41の代わりに、全点アドレス可能DCF出力装置を使
用して、インテリジェント・ワークステーション環境で
使用できる(たとえば、ポストスクリプト・データ・ス
トリームを使用して)ことが明らかであろう。
第1表 プロファイルはマークアップが行なうべき処理も定義す
る。この処理はマークアップ定義30に含まれている。
印刷出力に対するマークアップ定義の中には修正する必
要のないものもあるが、他の多くの定義は本発明に合わ
せて変更しなければならない。修正された定義の例のい
くつかを、以下で詳細に説明する。プロファイルはマー
クアップ言語のすべてのマークアップの定義を含んでい
なければならない。本発明の好ましい実施例は、IBM
のスタータ・セットGML(IBMのDCFプロダクト
の一部)及びIBMのブックマスタGML (独立した
IBMプロダクト)をサポートしているが、この実施形
態を任意のマークアップ言語またはワード・プロセッサ
に拡張することができる。(スタータ・セットGMLの
詳細については、IBMの刊行物「文書作成プログラム
:汎用マークアップ言語スタータ・セット解説書」(S
H20−9187)を参照されたい。ブックマスタのマ
ークアップ言語の詳細については、rIBMパブリッシ
ング・システム・ブックマスタ使用の手引きJ  (S
C34−5009)というIBMの刊行物を参照された
い。) DCFをテキスト様式化プログラムとして使用する適用
業務はしばしば「マクロ識別子」、すなわち原始文書を
様式化するのに使用されるDCFマクロを含んでいるフ
ァイルを使用する。マクロ・ライブラリは頻繁に使用さ
れる記号及びマクロの定義を含むことができる。マクロ
を使用して、DCF制御ワードを無効とし、またGML
マークアップを処理することができる。DCFがマクロ
・ライブラリを使用する方法、あるいは適用業務がDC
Fによってマクロ・ライブラリを使用する方法の詳細に
ついては、IBMの説明書「文書作成プログラム:プロ
グラマの手引きJ  (SH35−0069)を参照さ
れたい。
すべてのマークアップ定義30はDCFの「制御ワード
」を呼び出して、その処理を達成する。
これらの制御ワードの中には、これらの制御ワードの挙
動を変更するマクロ(本発明のマクロ・ライブラリに記
憶されている)によって代行受信されるものもある。本
発明において、制御はオンライン・ブックの隠喰を達成
するのに必要な、本明細書で説明する、機能にしたがっ
て変更される。
第2表に列挙したDCF制御ワードを使用するあらゆる
マークアップ定義30は、制御ワードの代わりにマクロ
を呼び出す。
第2表 修正された定義のいくつかの例の概要を以下で説明する
が、これらの定義はマクロを使用することによって呼び
出せるものである。以下の説明において、修正されたマ
ークアップをカテゴリー別にリストし、説明する。
1、トビツクを作成するマークアップ。多くのマークア
ップ定義30が修正され、トビツクを作成するようにな
った。トビツクを作成できるタグには、次のようなもの
がある。
a、見出しく:HO−Ei) b、前付は見出しく:PREFACE1 :TOCl 
:ABSTRACTなど) C0印刷された見出しを作成しないその他の前付は部分
(:TITLEPl :5YNOPSIS1 :N0T
ICESなど) d、後付は見出しく:INDEX、:BIBLIOG、
:GLO8SARYなど) e、メツセージ番号(:MSGNO) 次のものを獲得する制御シーケンスを挿入することによ
って、トビツクを作成する。
a、タグの名前(HDLEVEL) b、)ピックのトビツク識別子(TOP I C)c、
5CRIPT原始フアイルの名前(SOURCEFN) これらの制御シーケンスは後処理プログラム50によっ
て処理され、トビツク制御レコードに入れられる。
2、トビツクを参照するマークアップ。若干のマークア
ップ定義30が修正され、ページ番号(印刷物で行なわ
れている)ではなく、トビツク識別子を参照するように
なった。トビツク識別子を参照するタグには、次のよう
なものがある。
a、見出しの参照(:HDREF) 50図の参照(:FIGREF) C1目次(:TOC) 60図のリスト(:FIGLIST) これらのタグに対するマークアップ定義は修正され、印
刷文書に対して生成されるページ番号の代わりに、トビ
ツク識別子が作成されるようになった。
上記したところは、以下の例を参照すれば、完全に理解
されよう。書籍は次のような参照タグを使用できる。
詳細については、−一見出しタグrfurinfoJ不
明−一を参照のこと。
書籍を印刷すると、DCFは次のように、「furin
foJという見出しに対するページ番号及びテキストを
挿入する。
詳細については、37ページの「詳細情報」を参照のこ
と。
同じマークアップから、本発明は次のように、ページの
参照の代わりに、トビツクの参照を作成する。
詳細については、トビツク5.0の「詳細情報」を参照
のこと。
3、索引を作成するマークアップ。若干のマークアップ
30が修正され、オンライン・ブックの最後にオンライ
ン事項の索引を作成するようになった。索引を作成する
タグには、次のようなものがある。
a、索引(:INDEX) b、索引項目(: I 1−3) C1索引見出しく: IHI−3) これらのタグに対するマークアップ定義は修正され、次
のようになった。
a、索引項目の内容が、後処理プログラム50によって
、ブック・データ・ストリーム60の探索索引制御レコ
ードに対して処理される、PI制御シーケンスに取り込
まれる。
b、)ピック識別子が索引のページ番号と差し替えられ
た。
C0索引を表示時に2列になるように、動的に様式化で
きる。
4、文書全体を記述するマークアップ。若干のマークア
ップ定義30が修正され、文書全体に関する情報を保管
するようになった。この情報を与えるタグには、次のよ
うなものがある。
80表題ページ情報−文書の表題、著者名など(:TI
TLEP) b、安全保護レベル及び著作権の表示(: GDOC,
:USERDOCなど) C,リストのリーダー・ドツト(:DOCPROF) この情報は後処理プログラム50によって、ブック・デ
ータ・ストリーム60の見出し制御レコードに複写され
る。
5、修正された様式化のマークアップ。若干のマークア
ップ定義30が修正され、よりよい結果をオンラインで
作成するようになった。本発明の実施形態における様式
化環境が、印刷様式化環境とこのように異なっているの
であるから、定義の中には若干の微調整が必要なものが
ある。
様式化上の理由から、その定義が変更されたタグとして
は、次のようなものがある。
a、 表紙でのスペーシングの変更(:C0VER)b
、キャラクタ・グラフィックスに対する3270の16
進コードの使用(:CGRAPHIC) C0複数パートの図の説明の抑制(: F I GCA
P) 当技術分野の技術者には、他の様式化言語もしくはワー
ド・プロセッサに異なる修正が必要なことが理解されよ
う。
マークアップ定義30を使用して、テキスト様式化プロ
グラム20が作成した様式化テキスト・ストリーム40
は、後処理プログラム50の第1フエーズによって、ブ
ック・データ・ストリーム60に変換される。後処理プ
ログラム50の第2フエーズはブック・ファイル80に
グラフィックス及び画像の図形も含んでおり、また圧縮
されていない安全保護及び著作権の表示を含んでいる。
後処理プログラム50の第1フエーズはテキストを、ブ
ック・データ・ストリーム60によって呼び出された指
標付け/圧縮プログラム70に適したレコード指向ファ
イルに変換する。この設計は他のワード・プロセッサの
様式(DCFに基づ<GMLを除く)を、本発明で使用
することを可能とする。任意のワード・プロセッサ・フ
ァイルを、本明細書で説明するブック・データ・ストリ
ーム60に合わせて処理することができる。好ましい実
施例はDCF  GML原始ファイルを変換する。
好ましい実施例において、後処理プログラム50は様式
化されたテキスト・ストリーム40に対して、2つのパ
スを取る。後処理プログラム50は第1パスにおいて、
次の3つの主要機能を実行する。
1、処理 「見出し制御レコード」はマークアップ定義30のプロ
ファイルによって直接作成される。これらのレコードの
ほとんどは、後処理プログラム50によってブック・デ
ータ・ストリーム60のファイルに直接書き込まれるが
、これについては、後述する。レコードの中には後処理
プログラム50によって直接使用されるものがあるが、
これらについて、以下で説明する。
5TARTCTL、制御シーケンスの始まりを示す3つ
の文字である。
ENDCTL、制御シーケンスの終了を示す3つの文字
である。
BACKS、PACE、テキスト様式化プログラム20
によって、バックスペース文字として使用される文字で
ある。
2、トビツク構造の検出 第1パス中に、すべてのトビツク及びそのサブトビツク
のリストを含んでいるトビツクの構造を検出する。第2
パス中に、この情報を使用して、メニュー及びトビツク
制御レコードを作成する。
3、トビツク要約制御レコードの作成 第1パス中に、後処理プログラム50はトビツク要約制
御レコードを作成する。これらのレコードは様式化制御
レコード、及びトビツク中のテキストの行を「要約」す
る。レコードは第1パス中に一時フアイルに書き込まれ
、第2パス中に読み出される。
後処理プログラム50は第2バスにおいて、他の数種類
の機能を実行する。
1、制御シーケンスの処理 後処理プログラム50によって処理される、いくつかの
制御シーケンスがある。
FORMATTING、様式化制御シーケンスが交換フ
ァイルの様式化制御レコードに処理される。これらはP
IC(図形プロンプト)及び数種類のDCF制御ワード
(、CPl、PAl、SK1及び、SP)を含んでいる
INDEX、2つの索引制御シーケンス、ナなわち1)
索引の始まりを示すINDEXl及び2)索引で参照さ
れる、テキスト中の索引項目を示すPIがある。
C0NTENTS、TOC制御シーケンスは、目次制御
レコード(、TCマークアップ定義によって、別なファ
イルに記憶されている)を、この時点で挿入しなければ
ならないことを示す。
TOPIC,新しいトビツクの開始時に、常に同時に現
れる次の3つのトビツク制御シーケンスがある。
a、HDLEVELはこのトビツクを作成したタグまた
は制御ワードを含んでいる。HDLEVEL)ピック制
御レコードは、この制御シーケンスから作成される。
b、5O1JRCEFNはこのトビツクを作成した5C
RIPT原始フアイルのファイル名を含んでいる。5O
URCEFN)ピック制御レコードは、この制御シーケ
ンスから作成される。
c、TOPICはトビツクがここから始まることを示す
。メニュー制御レコードを以前のトビツクに対して生成
する必要がある場合には、これが作成される。次いで、
このトビツクに対するトビツク制御レコードが、第1パ
ス中に収集されたトビツク構造情報から作成される。
制御シーケンスの処理例を示す線図については、第3図
に関して説明済である。
2、バックスペース文字の処理 すべての制御シーケンスが除去され、処理された後、レ
コードがバックスペース文字について処理される。バッ
クスペース文字は本発明においては、文字を表示するフ
ォントを決定するために使用される。
フォントの変更として定義された文字で、テキストを重
ね打ちした場合、FONT制御レコードが作成される。
そうでない場合には、テキストはバックスペースの数に
したがって再配置され、バックスペースが除去される。
ここで、バックスペース処理の線図を示す第5図栃参照
する。前述の例において、原始ファイルはr:hpl及
び、ehplで囲まれたbookfile:Jという句
を含んでいる。これらのタグは印刷文書で通常下線の引
かれる、強調表示などの行なわれる語を区切る。この場
合のマークアップ定義30は、:hplに対するマーク
アップ定義を含んでおり、これはマークアップ定義30
で定義されたテキストに対してフォノ)HIIを使用し
たところに、「1」を重ね打ちさせる。それゆえ、様式
化されたデータ・ストリーム40はrbook////
1111  file////Jという句を含んでいる
。後処理プログラム50はバックスペース文字「/」を
、ブック・データ・ストリーム60の適切なコードに変
更する。それゆえ、制御コードCFONT  1 4 
1及びCFONT  6 4 1が、ブック・データ・
ストリーム60のrbook  f i l eJとい
う語の前に挿入される。(FONT制御レコードについ
ては、以下で詳述する。)ただし、FONT制御レコー
ドの最初の引数(1及び6)は開始列を示し、第2の引
数(4及び4)は長さを示し、第3の引数(1及び1)
は表示されるフォントを示す。
135で示す結果は、表示装置上で下線の引かれるrb
ook  f i leJという句を含む。
3、テキストの処理 テキスト・レコード。すべての制御シーケンス及びバッ
クスペースが処理された後、入力レコードに残っている
ものは、他の場合には印刷されている正規のテキストで
ある。テキスト・レコードが、この残余のテキストから
作成される。
後処理プログラム50の複雑な機能の1つは、「可変長
ストリング」の取扱いである。可変長ストリングは異な
る長さのデータのグループである。
可変長ス) IJソング本発明で重要なのは、これらに
よって本発明が異なる項目に関する情報を構築するのを
可能とするからである。たとえば、要約制御レコードは
各種の項目から構築されるが、レコードの全体の大きさ
は予めわかっていない。したがって、この場合や、他の
場合に可変長ストリングを処理できることが重要である
。様式化されたテキスト・ストリーム40及びブック・
データ・ストリーム60は両方とも、可変長レコードを
含んでいる。
ストリングは第5A図及び第5B図に示されているVA
RIというデータ構造で保持される。第5A図は1ブロ
ツクのストリング、すなわち初期設定時のストリングの
構造を示している。ストリング構造は第1のブロックに
対するポインタ200及び最後のブロックに対するポイ
ンタ201を含んでいる。200及び201は両方とも
、次のブロックに対するポインタの開始アドレスをポイ
ントする。ストリング構造は以前のブロックに対するポ
インタ203も含んでいるが、1ブロツクのストリング
の場合には、これはどこもポイントしない。このような
ストリング204の長さは0である。ストリング内のデ
ータは205で示される。
第5B図は3つの4096バイトのブロック205.2
0B及び207を有する構造を示す。この場合も、スト
リング構造は最初のブロックに対するポインタ200、
及びストリングの最後のブロックに対するポインタ20
1を含んでいる。最初のブロックに対するポインタは、
ブロック205の210という開始アドレスをポイント
し、次いでポインタ204を含んでいるブロック206
の開始アドレスをポイントし、次いでポインタ220を
含んでいるブロック207のアドレスの開始をポイント
する。最後のブロックに対するポインタ201もブロッ
ク207の開始アドレスをポイントするが、これはこれ
が最後のプロ・ツクだからである。また、各ブロックは
以前のプロ・ツクに対するポインタを含んでいる。ポイ
ンタ211が以前のブロックをポイントしないのは、含
まれているブロック205が最初のブロックだからであ
る。ポインタ215はブロック205を、以前のブロッ
クとしてポイントし、またポインタ221はブロック2
06を、以前のブロックとしてポイントする。各ブロッ
クもその長さに関する情報(212,216及び222
)を含んでおり、またもちろんこれが保持しているデー
タ(213,217及び223)を含んでいる。
本発明においては、サブルーチンが以下のタイプの可変
長ストリング処理機能を実行する。
1、ストリングの最後にデータを追加する(必要に応じ
、新しいブロックを連鎖する)。
2、ポインタ及びストリングの最初のブロックを初期設
定する。
3、長さカウンタをゼロに設定することによって、スト
リングを含んでいるブロックをクリアする。
4.2つのストリングを連結して、第3のストリングを
作成する。
5、ストリングを保持するのに必要な記憶域を開放する
6、ストリングの一部(サブストリング)を戻す。
7、ストリングの長さを戻す。
トビツク構造の検出などの、後処理プログラム50の機
能の中には、「可変長リスト処理」という可変サイズの
リストの処理を必要とするものもある。リストはXE(
データに対する)及びXEENTRY (データへのオ
フセットに対する)というデータ構造で保持される。リ
スト項目自体の各々は、上述したように、可変長ストリ
ングである。第6図はリスト・データ構造の線図である
構造はリスト構造の数220、オフセット・テーブルに
対するポインタ221、及びリスト・データに対するポ
インタ222を含んでいる。ポインタ221は223、
すなわちXEENTRY構造をポイントし、これは次い
で224というデータに対するポインタを含んでいる。
サブルーチンは次の可変長リスト処理機能を実行する。
1、索引項目及びリスト項目を追加する。
2、リスト項目を戻す。
後処理プログラム50の第2フエーズは、次のことを行
なう。
1、ブック・ファイル80の: GDOCまたは:US
ERDOCからの著作権及び安全保護の表示を記憶する
(したがって、ブック・ファイルを走査した場合に、こ
れらが表示される)。
2、グラフィックス及び画像の図形をブック・ファイル
80に含める。
3.4にの図形ブロックの数を、ブック・ファイル80
に設定する。
第7図は図形フェーズの階層入出力(HIPO)線図で
ある。第8図は図形フェーズの流れ図である。第7図は
図形フェーズで行なわれる処理を示す。ファイルPIC
TUREA、、、、PICTUREHの名前がリストさ
れ、処理されるファイルの数、8が一番上にリストされ
ている。また、個々のファイルがグラフィック・ファイ
ル(G)であるか、イメージ・ファイル(I)であるか
を示すマーカも示されている。いくつかのファイル自体
も、301ないし304に示されている。SYMSET
H305は記号セットであり、これからグラフィック図
形が構築される。見出し/ユーザ・データ310、図形
ディレクトリ311、図形312自体、記号セット31
3及び記号セット・ディレクトリ314を初めとする各
種の構成要素を含むブック・ファイル308が示されて
いる。
第8図は図形フェーズの情報をブック・ファイル308
に組み込むために使用される工程を説明する流れ図であ
る。工程は400がら始まる。ステップ401において
、見出し及びユーザ・データが初期設定される(310
)。ステップ402において、何らかの図形があるかど
ぅがが決定され、ない場合には、処理は408で継続し
て行なわれ、ブック・ファイル308がステップ408
で出力され、次いで手順が終了する。しかしながら、図
形がある場合には、図形データが抽出され、ステップ4
03で挿入される。次に、ステップ404において、記
号セットがあるかないかについての決定が行なわれ、な
い場合には、処理がステップ407で継続して行なわれ
、このステップで図形の索引311が挿入される。記号
セットがある場合には、処理がステップ405で継続し
て行なわれ、このステップで記号セットのデータが抽出
され、313で挿入される。次いで、記号セットの索引
314がステップ40Etで挿入される。次に、図形索
引311がステップ407で挿入される。
IBMの図形データ表示管理プログラム(GDDM)プ
ロダクトが使用する、装置と無関係なグラフィックス様
式であるADMGDFファイルから、グラフィックスが
含められる。グラフィックスを表示するのに必要な記号
セラ) (GDDMADMSYMBLファイル)も、含
められる。
IBMのGDDMプロダクトが使用する、装置と無関係
な画像様式であるADMIMGファイルから、画像が含
められる。当分野の技術者には、任意の標準的なグラフ
ィックス及び画像様式を、代わりに使用できることは明
らかであろう。
図形フェーズはブックに関する安全保護及び著作権の表
示を、平文の(圧縮されていない)テキストで、ブック
・ファイル80に記憶するので、ファイルを走査する場
合に、読めるようになる。
図形の名前が、マークアップ定義30で定義されている
マクロを使用して、DCF、SI制御ワード・ステート
メントに使用されている名前がら獲得される。名前はデ
ィスク・ファイルの図形フェーズに渡される。図形ラエ
ーズは、最初のレコードがブック内の図形の数を含んで
いるディスク・ファイルを読み取る。ファイルは、たと
えば、3つの図形、すなわちBICYCLE、C0Ml
5KEY及び1oooooiを含んでいる。ただし、C
0Ml5KEYは画像であり、BICYCLE及び10
00001はグラフィックスである。
図形がない場合には、1がブック・ファイルの最初の2
バイト(4にの図形ブロックの数)に記憶され、ゼロが
図形の数として記憶され、ファイルには4096バイト
まで埋込みが行なわれる。
図形がある場合には、図形フェーズは図形の数を記憶し
、ブックで参照されるすべてのADMGDF及びADM
IMGファイルの名前を含んでいるディスク・ファイル
を読み取る。次いで、GDDMに対して、指定された各
図形を正常なGDDM表示スペースに復元するようにと
の要求が行なわれる。GDDMの呼出しは画像及びグラ
フィックスの図形に対するものと異なっている。GDD
Mを使用して、図形をGDDM表示スペースから検索し
、ブック・ファイル出力バッファに入れる。
実施形態の特に微妙な部分は、第9図に示すバッファの
処理である。出力バッファはバッファ・サイズに残って
いるものが4096バイト未満となった場合に、ディス
クに書き込まれる。バッファ・サイズは実行時に決定で
きるが、利用可能な記憶域によって変わってくる。図形
データの名前、長さ、及びポインタ位置はディレクトリ
に記憶される。図形の復元中にGDDMによってロード
されたあらゆる記号セット(ADMSYMBLファイル
)にも、記号セット・ディレクトリで索引付けが行なわ
れ、記号セット自体はブック・ファイルに記憶される。
バッファの3つの条件を示す。第1は500であって、
4つの4096バイトのブロック501−504ををし
ている。510において、情報がバッファにさらに付は
加えられると、ブロック504に残っているものが40
96バイト未満となる点に達する。この点において、5
05で示されているデータは、520で示されているバ
ッファの頂部に移動させられ、ブロック501.502
及び503のデータはディスクへ移される。
すべての図形及び記号セットが記憶されると、ファイル
には最も近い4にの境界まで埋込みが行なわれ、4にの
図形ブロックの数はブック・ファイルの最初の2つのバ
イトに記憶される。
第10図は、図形フェーズの終了時のブック・ファイル
308の構造を示す。ブロック600及び620は非圧
縮形式で見出しデータ310を含んでおり、ブロック6
10はこれも非圧縮形式のユーザ・データ310を含ん
でいる。ブロック630は、画像であるか、グラフィッ
クスであるかを問わず、図形の名前、その長さ及びポイ
ンタを含んでいる図形ディレクトリ・データ311を含
んでいる。ポインタは第7図の312に対応する図形デ
ータ640をポイントする。記号セット・ディレクトリ
660は記号セット・ディレクトリ314に対応してお
り、記号セット名、記号セット・タイプ、記号セット識
別子、記号セット長及び記号セット・ポインタを含んで
いる。記号セラト・ポインタは、第7図の313に対応
する記号セット・データ650をポイントする。最後に
、ブロック670を使用して、必要に応じ、ファイルを
4096バイトの境界まで埋め込む。
ADMGDFlADMSYMBL、及びADMIMGフ
ァイルの詳細については、「図形データ表示管理プログ
ラム二基本プログラミング解説書」(SC33−033
2)というIBMの刊行物を参照されたい。
ブック・データ・ストリーム60は最大論理レコード長
が255の可変レコード形式を存している。
各ブック・データ・ストリーム60のレコードのレコー
ド・タイプは、カラム1にある。各種のレコード・タイ
プを第3表に示す。
第3表 ブック・データ・ストリーム60には、4つのタイプの
レコードがある。
1、「テキスト」レコードはブックの平文のテキストを
含んでいる。これらをブック表示プログラム90が使用
して、テキストを表示する。
テキスト・レコードはそのレコード・タイプ・フィール
ド(カラム1)にブランクを有している。
句は複数のテキスト・レコードにわたることができるが
、語がレコードにまたがることはない(すなわち、語を
ハイフンでつなぐことはできない)。
2、「探索」レコードはブックの平文テキストの一部で
はないテキストを含んでいる(たとえば、見出し、索引
項目など)。これらを指標付け/圧縮プログラム70が
使用して、探索指標付はテキストを作成する。
探索レコードはそのレコード・タイプ・フィールド(カ
ラム1)に「S」を有している。句も語も複数の探索レ
コードにまたがることはできない。
探索レコードについては、以下で詳述する。
3、「制御」レコードはブックを様式化し、表示するの
に使用されるデータを含んでいる。
制御レコードはそのレコード・タイプ・フィールド(カ
ラム1)に「C」を有している。制御レコードについて
は、以下で詳述する。
4、「言語」レコードは、指標付け/圧縮プログラム7
0がブックを圧縮し、指標を付けるのに使用する辞書名
を含んでいる。
各ブック・データ・ストリームには言語レコードが1つ
だけあり、これはファイルの最初のレコードである。
言語レコードはそのレコード・タイプ・フィールド(カ
ラム1)にrLJを有している。本発明の好ましい実施
例は言語名としてENGLISHだけをサポートしてい
るが、これを拡張し、指標付け/圧縮プログラム70が
サポートしている任意の言語をサポートするようにする
ことができる。
ブック・データ・ストリーム60のサンプルを例2に示
す。
すべての探索レコードはカラム2に、探索レコード・タ
イプを含んでいる。(カラム1には、常に「S」がある
。)各種の探索レコード・タイプを第4表に示す。
第4表 3つのタイプの探索レコードがある。
1、「見出しテキスト」探索レコードは、トビツク表題
テキストとして指標付け/圧縮プログラム70によって
指標が付けられるデータを含んでいる。
見出しテキスト探索レコードはその探索レコード・タイ
プ・フィールド(カラム2)にrTJを有している。
2、「見出し識別子」探索レコードは、トビツク識別子
として指標付け/圧縮プログラム70によって指標が付
けられるデータを含んでいる。
見出し識別子探索レコードはその探索レコード・タイプ
・フィールド(カラム2)にrHJを有している。
3、「索引」探索レコードは、索引項目テキスト(印刷
書籍の索引に現れるテキスト)として指標付け/圧縮プ
ログラム70によって指標が付けられるデータを含んで
いる。索引探索レコードはその探索レコード・タイプ・
フィールド(カラム2)にrIJを有している。
語及び句が複数の探索レコードにまたがることはできな
い。
以下で詳細に説明する見出し、トビツク、様式化、メニ
ュー、目次、及び索引の制御レコードを含む、数種類の
「制・御レコード」がある。
1、「見出し」制御レコードは、オンライン・ブックで
最初のトビツクの前に置かれる。見出し制御レコードは
、独立した出力ファイルにあるマークアップ定義30の
プロファイルによって直接生成される。後処理プログラ
ム50はこの独立したファイルを、ブック・データ・ス
トリーム60の始めに入れる。
見出し制御レコードは常に、カラム1に「C」を有して
おり、オンライン・ブック・ファイルの見出しで見いだ
される。すべての見出し制御レコードの様式は、次のと
おりである。
Ccontro 1type= [contro 1d
ata]特に規定しない限り、これらのレコードの各々
はブックの見出しで1回だけ現れる。
見出し制御レコードの例のいくつかを、以下に示す。
AUTHOR=[bookauthor]: AUTH
ORタグから取った、ブックの著者である。: AUT
HORタグがない場合、等号に続くデータはない。複数
の: AUTHORタグがある場合には、複数のAUT
HOR制御レコードが存在する。
この情報は、以下で説明するカード・カタログ機能に表
示される。
C0PYRIGHT= [copyr ight]:G
DOCまたは:USERDOCタグのC0PYR属性か
ら取った、ブックの著作権である。
C0PYR属性がない場合、等号に続くデータはない。
この情報はブックのすべてのパネルの表題行に表示され
る DATE=[bookdate] : DATEタグから取った、ブックの日付である。:
 DATEタグがない場合、等号に続くデータはない。
この情報は、以下で説明するカード・カタログ機能に表
示される。
DOCNUM= [documentnumber]:
DOCNUMタグから取った、ブックの番号である。:
DOCNUMタグがない場合、等号に続くデータはない
。この情報は、以下で説明するカード・カタログ機能に
表示される。
FONTDEF=文字タイプ ブック内のフォントの定義である。各オンライン・ブッ
クには、マークアップ定義30のプロファイルの重ね打
ち文字によって定義されるフォントに対応した複数のF
ONTDEFがある。各有効文字及びタイプのリストに
ついては、第1表を参照されたい。
この情報を使用して、FONT)ピック制御レコードに
よって示された強調表示テキストの表示方法を決定する
。各FONT制御レコードはFONTDEF制御レコー
ドによって定義されたフォントを使用するが、その詳細
については、以下で説明する。
LDRDOTS=DOT I N0DOT目次のリーダ
ー・ドツトの設定である。これは:DOCPROFタグ
があれば、このタグのLDRDOTS属性から抽出され
る。
DOTは目次を表示するときに、ピリオドに見出しをそ
のトビツク識別子から分離させる。N0DOTは見出し
とトビツク識別子を、隣り合わせにする。
5ECURITY=[5ecurityclass]:
 GDOCまたは: USERDOCタグのSEC属性
から取った、ブックの安全保護分類である。
SEC属性がない場合、等号に続くデータはない。
この情報は、著作権の表示(COPYRIGHT制御レ
コードからの)がない限り、ブックの各パネルの表題行
に表示される。
TITLE=[booktitlel : T I TLEまたは: TL INEタグから取
った、ブックの完全な表題である。: TITLEまた
は:TLINEタグがない場合、等号に続くデータはな
い。この情報は以下で説明するカード・カタログ機能に
表示される。
TOPICS−number このブックのトビツクの数である。この情報は現在のト
ビツクのTOP I C# )ビック制御レコードとと
もに使用され、読者にブック内での現在位置を知らせる
PO8ITIONコマンドの結果を表示する。PO8I
TIONコマンドについては、以下で詳述する。
VERSION=ver’s ion このブック・ファイル80を作成するのに使用された実
施形態のリリースである。この情報を使用して、ブック
のアーキテクチャの変更に対し、複数のリリースにわた
る互換性を維持することができる。
2、r))’ツタ」制御レコードはオンライン・ブック
のトビツク内の、トビツクのSH及びSTレコードの間
に生じる。トビツク制御レコードはつねに、カラム1に
「C」を有しており、オンライン・ブック・ファイルの
トビツクに現れる。すべてのトビツク制御レコードの様
式は、次のとおりである。
Ccontroltype [controldata
]特に規定しない限り、これらのレコードの各々はトビ
ツク内で、SH及びSTレコードの間に1回だけ現れる
。さまざまなタイプのトビツク制御レコードがある。以
下は重要度の高い例である。
BACKLEVEL [topicidlこのトビツク
と、トビツク階層で同一レベルにある直前のトビツクの
トビツク識別子である。たとえば、ブックに:H1タグ
があり、その後に3つの:H2タグがあり、その後に他
の:H1タグがある場合、第2の:H1タグによって作
成されたトビツクは、第1の:H1タグによって作成さ
れたトビツクのトビツク識別子をリストするBACKL
EVEL制御レコードを含んでいる。ブック内に同一レ
ベルにある直前のトビツクがない場合、トビツク識別子
は存在しない。
この情報はオンライン・ブックを表示するときに、BA
CKLEVELコマンドによって使用されるが、これに
ついては「ブックのページをくる」の説明で説明する。
FORWARDLEVEL [topicidlこのト
ビツクと、トビツク階層で同一レベルにある次のトビツ
クのトビツク識別子である。たとえば、ブックに:H1
タグがあり、その後に3つの:H2タグがあり、その後
に他の:H1タグがある場合、最初の:H1タグによっ
て作成されたトビツクは、第2の:H1タグによって作
成されたトビツクのトビツク識別子をリストするFOR
WARDLEVEL制御レコードを含んでいる。
ブック内に同一のレベルにある後続のトビツクがない場
合、トビツク識別子は存在しない。
この情報は、「ブックのページをくる」の説明で説明す
るように、オンライン・ブックを表示するときに、NE
XT  LEVELコマンドによって使用される。
PARENT [topicid] このトビツクよりも、トビツク階層でルベル高いトビツ
クのトビツク識別子である。たとえば、ブックに:H1
タグがあり、その後に3つの:H2タグがある場合、:
H2タグの各々によって作成されたトビツクは、:Hl
のトビツク識別子を参照するPARENTレコードを含
んでいる。ブック内に高いレベルのトビツクがない場合
、トビツク識別子は存在しない。
この情報はオンライン・ブックを表示するときに、以下
で説明する5ECTIONコマンド、及びこれも以下で
説明するQUERY  C0NTEXTコマンドによっ
て使用される。
SUMMARY summarydataトビツクの行
の様式化特性の要約である。SUMMARYレコードは
、スペーシングに影響を及ぼす、トビツク内で見いださ
れる制御レコード(たとえば1.SK及び、SP)のリ
スト、及び見いだされるテキスト・レコードのリストを
含んでいる。
様式化制御レコードが、これらが後でトビツクに現れる
のとまったく同じようにリストされるのに対し、テキス
ト・レコードは生じる連続したテキスト・レコードの数
が後に続いたrTJによって識別される。各制御レコー
ドないしテキスト・レコードはポンド記号(#)によっ
て分離される。
トビツク内に複数のSUMMARYレコードが存在でき
るが、これらは連続していなければならない。
オンライン・ブックを表示する場合、この情報を使用し
て、活動表示装置に対しこのトビツクで現れる行数を決
定し、また読者が特定の箇所(たとえば、3つ目の画面
の一番上)から始まるトビツクに進めるようにする。
TOPIC# number ブック内のこのトビツクの数である。たとえば、TOP
 I C#“°1″はブックの最初のトビツクである。
この情報をTOP I C見出し制御レコードとともに
使用して、読者にブック内の現在位置を知らせるPO8
ITIONコマンドの結果を表示する。
3、「様式化」制御レコードはオンライン・ブックのト
ビツクに現れ、テキスト及び探索レコードと自由に混在
させることができる。様式化制御レコードは常に、カラ
ム1にrCJを有しており、オンライン・ブック・ファ
イルのトビツクに見いだされる。すべての様式化制御レ
コードの様式は、次のとおりである。
Ccontroltype [controldata
]これらのレコードの各々はトビツクに何回も現れるこ
とができ、各々は後続する最初のテキスト・レコードを
参照する。
様式化制御レコードには、多数のタイプがある。
CP[parameterコー条件付ページ制御ワード
。オンライン・ブックを表示する場合1.CPはDCF
がこれを様式化するのとまったく同じように様式化され
る。取りうるすべてのパラメータについては、「文書作
成プログラム5CRIPT/VS言語解説書J  (S
H35−0070)を参照されたい。
PA−ページ・イジェクト制御ワード。オンライン・ブ
ックを表示する場合、DCFがこれを様式化するのとま
ったく同じように1.PAを様式化する。
SKパラメータースキップ制御ワード。オンライン・ブ
ックを表示する場合、DCFがこれを様式化するのとま
ったく同じように1.SKを様=74 式化する。取りうるすべてのパラメータについては、「
文書作成プログラム5CRIPT/VS言語解説書J 
 (SH35−0070)を参照されたい。
SPパラメータースペース制御ワード。オンライン・ブ
ックを表示する場合、DCFがこれを様式化するのとま
ったく同じように1.SPを様式化する。取りうるすべ
てのパラメータについては、「文書作成プログラム5C
RIPT/VS言語解説書J  (SH35−0070
)を参照されたい。
FONT開始カラム長フォント。指定されたテキストの
フォントを変更する。表示されるテキストの開始カラム
と長さに、FONTDEF見出し制御レコードによって
以前に定義された文字が続く。
FONTレコード(バックスペース及び重ね打ち文字で
構成される)を除き、すべての様式化制御レコードが制
御シーケンスから作成される。
4、「メニュー」制御レコードはオンライン・ブックの
トビツクの最後に現れ、トビツク階層の次のレベルで生
じるトビツクをリストする。メニュー制御レコードは常
に、カラム1に「C」を有しており、オンライン・ブッ
ク・ファイルのトビツクの最後に現れる。
メニュー制御レコードはトビツク階層の次に低いレベル
で現われるトビツクをリストする。たとえば、:H2タ
グの後ろに3つの:H3タグが付いている場合、:H2
タグによって作成されるトビツクは、3つの:H3タグ
によって作成されたトビツクをリストするメニュー制御
レコードを含んでいる。オンライン・ブックを表示する
場合、これらのレコードは選択可能なトビツク・リスト
を示すのに使用されるが、このリストはトビツク・リス
トの使い方を検討するときに説明するように、読者が求
めているトビツクまでスキップすることを可能とする。
すべてのメニュー制御レコードの様式は、次のとおりで
ある。
Ccontroltype [controldata
]メニュー制御レコードには3つのタイプがある。
EMENU −)ピック・リスト・メニューの終りであ
る。
MENU−トビツク・リスト・メニューの始めである。
MITEM topicid topictitle 
−)ピック・リスト・メニューの項目である。MITE
M制御レコードは、トビツク階層の次のレベルに現れる
トビツクをリストする。レコードはトビツクのトビツク
識別子、及びその見出しタグで与えられる表題を含んで
いる。
5、「目次制御レコード」はオンライン・ブックの目次
トビツクに現れる。目次制御レコードはマークアップ定
義30の、TCマクロから直接作成される。これらを著
作者が使用して、目次に入れようと考える項目を示す。
後処理プログラム50はこれらを、ブック・データ・ス
トリーム60に複写するだけである。
目次制御レコードは常に、カラム1に「C」を有してお
り、オンライン・ブック・ファイルの目次トビツクに現
れる。
オンライン・ブックを表示する場合、目次制御レコード
を使用して、ブックの目次を表示するが、この使用法に
ついては、目次の使い方を以下で説明する際に説明する
すべての目次制御レコードの様式は、次のとおりである
Ccontroltype [controldata
]目次制御レコードには2つのタイプがある。
TOCDEF 1evel 5pace 1ndent
 font −目次のレベルの定義である。見出しのレ
ベル(0−6)(7)後には、目次画面の見出しの前に
つけられるブランク行の数、見出しをインデントするス
ペースの数、及び見出しを表示するのに使用されるフォ
ントが付けられる。(フォントはFONTDEF見出し
制御レコードで定義されていなければならない。)TO
CE 1evel topicid topictit
le −目次の項目である。レコードはトビツクの見出
しレベル、トビツク識別子、及びその見出しタグで与え
られるタイトルを含んでいる。(見出しはレベル以前の
TOCDEF制御レコードで定義されていなければなら
ない。) 6.「索引制御レコード」はオンライン・ブックの索引
トビツクに現れる。索引制御レコードはマークアップ定
義30の、IE及び、IXマクロから直接作成される。
著作者はこれらのタグをテキスト内で、索引に表示しよ
うと思う項目に付ける。
後処理プログラム50は、これらをブック・データ・ス
トリーム60に複写するだけである。
索引制御レコードは常に、カラム1に「C」を有してお
り、オンライン・ブック・ファイルの索引トビツクに現
れる。
オンライン・ブックを表示する場合、索引制御レコード
を使用してブックの索引を2つのカラムに表示する。
索引制御レコードには3つのタイプがある。
GPSEP/group A group 5epar
ator −この様式のスラッシュ(1)は先行のID
ELM制御レコードによって定義された区切り文字を表
す。GPSEPレコードは通常、以降の索引項目の始ま
りの文字を識別する単一の文字である。
IDELM character −I T E RM
制御レコードの各部分を区切る文字である。IDELM
レコードは1つだけであり、すべてのITERMレコー
ドに先行する。
ITERM/1ndex term words/1e
vel/1opicid −索引項目である。この様式
のスラッシュ(1)は先行するIDELM制御レコード
によって定義された区切り文字を表す。ITERMレコ
ードは索引項目の1つまたは複数の語、索引項目のレベ
ル(1−3)、及び項目を含んでいるトビツク識別子を
含んでいる。
指標付け/圧縮プログラム70を使用して、ブック・フ
ァイル80の探索索引を作成し、ブックのテキストを圧
縮する。
探索索引は語形を認識する言語辞書を使用して作成され
る。語の原形(すなわち見出し語)が、その言語学的な
変化形のすべてと関連付けられる。
たとえば、partyという語はpartiesと突き
合わされる。mouseはm1ceと突き合わされる。
isはwereと突き合わせることができる。さらに、
語の類義語を突き合わせることができる。
指標付け/圧縮プログラム70は本発明と同一の譲受人
に譲渡された、米国特許願に記載されている。
第11図に示すように、オンライン・ブック・ファイル
は次の要素を含んでいる。
1、ファイル・ポインタ700゜これは圧縮されたテキ
ストの位置のオフセットである。安全保護/著作権70
1はブックの安全保護分類及び著作権表示であって、:
GDOCまたは:USERDOCタグが存在している場
合には、このSEC及びC0PYR属性から取られるも
のである。
2、図形702゜これはシックの図形を含んでいるGD
DMのADMGDF (グラフィックス)またはGDD
MのADMIMG (画像)様式である。
3、圧縮テキスト703゜これはディスクのスペースを
節減するため圧縮された形態の、ブックのテキストであ
る。しかしながら、ディスクの使用度に制限がなければ
、圧縮プログラムが必ずしも必要ないことは、当分野の
技術者には明らかであろう。
4、探索索引704゜これはブック内の語及び句に関す
る発生事象及び位置のデータを含んでいる。
オンライン・ブックを読む 上述のようにして、オンライン・ブックが作成され、ブ
ック・データ・ストリームが作成されると、本発明によ
ってブックを読み、利用し、探索することが可能となる
。読書フェーズの構成要素を以下で説明する。
本発明の読書フェーズではブック・データ・ストリーム
60の非圧縮形態を処理する。好ましい実施例において
、ブックは常にディスク・スペースを節減するために圧
縮されるので、ブック・ファイルからのすべての読取り
は圧縮解除を含む。本明細書では説明しないが、ブック
・データ・ストリームが圧縮されている場合には、本明
細書で″説明する方法を進める前に、圧縮を解除する必
要があることは明らかであろう。
表示装置の多くのハードウェア特性が、ブックの表示に
動的に使用される。これらの特性には、表示装置の画面
サイズ、カラー機能、及び強調表示機能が含まれる。
上述のブック・データ・ストリーム60のSUMMAR
Y制御レコードによって、ブックを任意の長さの画面に
動的に様式化することが可能となる。
これらも上述したFONTDEF制御レコード及びFO
NT制御レコードによって、カラー及び強調表示機能を
任意の表示装置で動的に選択することが可能となる。た
とえば、第2レベルの強調表示句(: HF2)から作
成されたFONTレコードは、カラー表示装置では異な
る色(正規のテキストと)になる。モノクローム表示装
置では、下線が付けられる。ブックのすべてのFONT
DEF制御レコードは、何らかのトビツクが表示される
前に読み取られる。
ブック表示プログラム90はブック・データ・ストリー
ム60を、ブック表示出力ストリーム120に変換し、
ブックの表示を画面130に行なう。ブックは第12図
に示すように表示される。
ブック・ファイルの1画面分の情報を画面に表示する一
般的な手法は次のとおりである。
1、トビツクを探す。新しいトビツクを表示する場合に
は、次のことを行なう。
a、ブック・ファイルをトビツクに合わせ、トビツクに
関連した見出しレコードを読み取る。
これらのレコードの内容及び様式の説明について、オン
ライン・ブック・ファイルのアーキテクチャを調べる。
トビツクはトビツク識別子を含んでいる探索レコード(
SH)、及びトビツクの内部シーケンス番号を与える制
御レコード(CTOP I C#)から始まる。他のト
ビツク関連見出しレコードは、たとえば、トビツクの表
題、前後のトビツク、トビツクの原始ファイルの名前を
含んでいる。
b、)ピックの各パネルに、開始及び終了ブック・ファ
イル・レコードの位置を設定する。
これは画面サイズ及び現在画面にある非テキスト要素の
サイズ(たとえば、コマンド行の位置、表題及び著作権
/安全保護情報に必要な行数、もっばらPFキーの表示
に使用される行)についての情報を使用して計算される
。これは行のスキップ、行間隔、及びページ・イジェク
トに関する様式化規則を考慮して、動的に行なわれる。
C,サブトビツク・リスト(サブトビツク・メ二ニー)
があれば、これを様式化する。
トビツクの最後がCMENU/CEMENU制御ステー
トメント・シーケンスであれば、サブトビツク・リスト
がある。これらの間のレコードはCMITEM制御レコ
ードで、これは選択を特徴とする特別な画面属性によっ
て様式化される。
2、トビツクが探索コマンドの結果として表示されてい
る場合には、突合せによってパネルを計算する。
探索機構は突合せ行の位置を識別するのに使用される機
能を提供する。
3、トビツクをCMS待ち行列に戻さなければならない
場合には、これを待ち行列に入れ、そのままとする。
RTRN  YESオプシeンは内部オプションで、ト
ビツクをCMS待ち行列に入れることを要求するのに使
用される。これは、たとえば、メツセージ解説書から詳
細なメツセージの説明を得るため、あるいはコマンド要
約解説書からコマンドの要約を得るために使用される。
この機能によって、本発明が本発明自体を再帰的に呼出
し、ユーザにヘルプを与えることが可能となる。このよ
うにヘルプ解説書から抽出されたテキストは、オンスク
リーン・ウィンドウに表示される。
4、トビツクに注釈がある場合には、状況行に標識を表
示するように設定する。
注釈は別のファイルに保管される。これらは単純な命名
規則によって、特定のブックと関連付けられる。第1の
実施形態の目標オペレーティング・システムにおいて、
ファイルはそれぞれファイル名(rfnJ)及びファイ
ル・タイプ(rf tJ )という2部分からなる名前
を有している。2部分からなる名前の各構成要素の長さ
は、最大8文字である。オンライン・ブックはブックの
rf tJによって区別される。オンライン・ブックの
オンライン注釈を含んでいるファイルは、ブックのもの
と同じrfnJ及び注釈を書き込んだ人間のユーザID
に対応するrf tJによって命名される。
それゆえ、ファイルはこれらがどのクラスのファイルで
あるか(オンライン・ブックまたは注釈)に関して容易
に区別でき、オンライン注釈のファイルをそのオーナと
容易に関連付けられる。オンライン注釈自体はトビツク
識別子、及びこれらが適用されるトビツク内の行ごとに
記憶される。
(この方法の細分性は容易に、行内の個々の語に対する
ものとすることができる。行内の語の情報が獲得され、
記憶されるが、この実施形態では適用されない。) 5、注釈ウィンドウを表示する場合には、これを表示す
るように設定する。
注釈ウィンドウを表示するかどうかは、次の要因によっ
て決定される。
a、ブックのユーザがブック読取りプログラムに明示的
に命令して、注釈があれば、これを表示させることがで
きる。(これを注釈表示機能と呼ぶ。) b、ブックのユーザが注釈を検討できる。(これを注釈
検討機能と呼ぶ。) 6、ブックの位置を表示する場合には、これを表示する
ように状況行に設定する。トビ・ツクのシーケンス番号
(CTOP I C#) カPO8I T I ONを
計算するのに使用される。
7、トビツクを表示する。
これは画面を構成し、画面の記述及び内容をGDDM(
好ましい実施例で使用される、システムが提供する表示
装置管理プログラム)に渡すことを必要とする。好まし
い実施例において、これは別に作成されたプログラムに
よって行なわれる。
これは本発明の装置独立性を維持するために行なわれる
。オペレーティング・システムのデバイス・ドライバと
直接インターフェースするプログラムは、これまで抽象
的な形で搬入されていた情報を、特定の装置の特性まで
削減する必要がある。表示装置インターフェース・プロ
グラムがどのように働くかについては、以下で詳述する
画面の非テキスト及びテキスト要素の各々は、別々に構
成される。本明細書の検討では、非テキスト要素は次の
ものである。画面の頂部にあるアクション・バー、画面
の底部にある調整可能な機能キーの表示(これはユーザ
が完全に抑制することも、あるいは最高24個の機能キ
ーの意味を示すこともできる)、コマンド行(これはユ
ーザの好みで、頂部においても、底部においてもかまわ
ない)、メツセージ行(コマンド行の上に維持される)
、状況行(これは、たとえば、トビツクがこれに関連す
る注釈を有していることの標識を含んでいる)、及び表
示しなければならないあらゆるオンスクリーンのウィン
ドウ。
テキスト要素はトビツクから読み取られたレコードで構
成される。これらには次のものがある。トビツク識別子
及び表題(それぞれ、SH及びSTレコード)、テキス
ト・レコード(カラム1のブランク)、様式制御記号(
スペーシング、スキップ及びページ・イジェクトに対す
るCレコード)、及びフォント/強調表示制御記号(C
FONTレコード)。いくつかのブック・レベル情報も
、トビツクの表示の構成に使用される。詳細にいえば、
これまではFONTDEFレコードをすべて読み取って
、CFONTレコードをどのように解釈するかを判断し
ていた。好ましい実施例においては、安全保護及び著作
権の情報はブック・レベルで記憶されるが、マークアッ
プ言語で認められれば、各トビツクに対して独立して設
定される。著作権または安全保護の情報は、トビツクの
表題とともに画面の頂部に表示される。
構成された画面の記述がプログラムの変数の配列に設定
され、表示インターフェース・プログラムが呼び出され
る。配列の例を例3に示す。
8、画面の表示から戻ったら、変数をリセットし、アク
ション・バーに関連する選択を調べる。
プログラムは、たとえば、端末の警告を鳴らすかどうか
などの、表示されたパネルに関連した変数をリセットす
る。
ブック表示プログラムは次いで、ユーザがアク9〇− シーンやバーに関連した何か、たとえばアクション・バ
ーの選択肢、プル・ダウン・ウィンドウの選択肢を選択
したかどうかを判断する。
a、アクシロン・バーの選択の場合には、プル・ダウン
・ウィンドウを作成する。
b、ポツプ・アップ・ウィンドウに対するプル・ダウン
・ウィンドウの選択の場合には、ポツプ・アップ・ウィ
ンドウを作成する。
C,コマンドに対するプル・ダウン・ウィンドウまたは
ポツプ・アップ・ウィンドウの選択の場合には、コマン
ドをセットする。
d、ウィンドウに関連する機能キーの選択の場合には、
対応するコマンドをセットする。
9、プル・ダウン・ウィンドウまたはポツプ・アップ・
ウィンドウが作成された場合には、トビツクを再表示す
る。
10、注釈ウィンドウが表示されていた場合には、注釈
を保管すべきかどうか調べる。
サブルーチンNotesaveは注釈が変更されたかど
うかを調べる。変更されている場合には、サブルーチン
Notewriteを使用して、新しい注釈ファイルを
保管する。
11、ユーザが取った処置を憶えておき、検索、検討、
及び追跡を可能とする。
12、ユーザが照会保管ウィンドウからのトビツクを選
択した場合には、これをリストから除去する。
本発明の表示装置のインターフェースは3つの主要な機
能、すなわち1)表示装置ドライバ・プログラム(この
実施形態ではGDDM)の初期設定、2)GDDMを使
用した画面の表示、及び3)GDDMを使用したグラフ
ィックスまたは画像の表示を含んでいる。これらの主要
な機能を以下で説明する。
1、表示装置ドライバを初期設定する。この機能はブッ
ク表示プログラム中で1回だけ実行される。
その目的はオペレーティング・システムの表示装置管理
プログラムから、エンド・ユーザの表示装置に関する関
連情報を抽出することである。装置の特性は他の機能が
使用するために保存される。
第5表は記憶される情報をリストしたものである。
第5表 2、GDDMを使用して画面を表示する。この機能は第
5表に記載した装置の特性に関する情報に利用できる。
これは構成された画面の記述を受は取るが、この記述は
これに使用するためにプログラム変数の配列に設定済み
のものである。配列内のデータの例を、例3に示す。
配列には3つのタイプのレコードがある。
a、「制御」レコードはこの機能に情報を与えるために
使用される。これらのレコードはカラム1にアステリス
ク(*)を有している。アステリスクの後には、情報を
記述するキーワードが置かれる。
1)OPTIONSは表示インターフェース・プログラ
ムに対する、たとえば画面の現行データをクリアすべき
かどうか、あるいは画面を表示した後、入力を待つべき
かどうかなどの大域セツティングを定義する。0PTI
ONSレコードは配列の最初のレコードでなければなら
ない。
2)ATTRNRは後続するATTRレコードの数を定
義する。ATTRNRレコードはすべてのATTRレコ
ードに先行しなければならない。
3)ATTRは属性文字を定義する。データ・レコード
のエスケープ文字の後にくる属性文字は、表示特性の変
更を意味する。エスケープ文字の後にとない属性文字は
、テキストとして扱われる。属性文字はフィールド・タ
イプ(保護、未保護、ライト・ペン)、色、または強調
表示を変更できる。
4)ESCはエスケープ文字を定義する。この文字がデ
ータ・レコードに現れた場合、次の文字はこれが属性文
字に一致するかどうかについて検査される。
5)EATTRは終了属性文字を定義する。この文字が
データ・レコードのエスケープ文字の後にくる場合には
、先行する属性文字によって開始されたフィールドを終
了する。省略時の表示特性(エンテイテイー・レコード
によってセットされる)が復元される。
b、ENTITYは画面の別な部分を定義する。
これらはカラム1にプラス記号(+)を有している。プ
ラス記号の後の名前は、エンテイテイーの名前である。
エンテイテイー・レコードに与えられる情報は、このエ
ンテイテイーに対する省略時の表示特性を定義する属性
レコードのすべての情報を含んでいる。データ内の属性
文字(エスケープ文字の付いた)は、これらの省略時の
値を無効とする。
エンテイテイー・レコードは画面上のエンテイテイーの
位置、及びデータがフィールドにあるか、文字属性様式
のものであるかも含んでいる。このエンテイテイーが他
のエンテイテイーに重なっている場合には、GDDM区
画が作成され、エンテイテイーを表示する。
エンテイテイー・レコードには、場合によっては、エン
テイテイーを中心とするカーソル位置(+CUR8OR
)及び境界の色(十TOPBORDER)を定義するレ
コードが付けられる。
c、DATAは現行エンテイテイー内に配置されるデー
タを与える。これらのカラム1はブランクとなっている
。データ・レコードはそのエンテイテイーによって定義
された特性を使用して表示される。ただし、エスケープ
文字に続くデータ及び属性は、属性が定義された場合に
、表示される。
装置の特性は装置が文字属性をサポートするか、フィー
ルド属性をサポートするかを表す。最後のエンテイテイ
ー・レコードはデータが文字属性データとして様式化さ
れたのか、フィールド属性データとして様式化されたの
かを表す。これらの条件の組合せによって、以下の処置
の1つが取られる。
a1文字データを文字装置に対して整合させる。
b、フィールド・データを文字装置に対して整合させる
C,フィールド・ルーチンを呼び出して、各フィールド
をデータ・レコードに表示する。
画面が表示され、必要に応じ、ユーザからの応答が待機
させられる。応答はプログラム変数のセツティングによ
って、ブック表示プログラムに戻される。次の情報が戻
される。
・カーソルを含んでいるエンテイテイーの名前・カーソ
ル位置 ・すべての入力域の値 ・割込みの原因(キーの押下げ、ライト・ペンなど) ・選択されたライト・ペンの領域 3、GDDMを使用してグラフィックスまたは画像を表
示する。この機能はブック表示プログラムのP I C
TURE→マントによって呼び出され、GDDMの図形
を表示する。これは第5表に記載した装置の特性情報を
利用できる。後処理プログラム50の図形フェーズ(第
10図に示す)によって作成されたデータ構造を使用し
て、図形を迅速にロードし、表示する。図形表示処理の
階層入出力の線図を、第13図に示す。図形表示の流れ
の流れ図を、第14図に示す。図形は名前によって要求
される。
ここで、第13図を参照する。第10図に示した構造に
対応するブック・ファイル700は、710で処理され
、表示720をもたらす。
第14図を参照すると、図形を表示する処理は800で
始まる。ステップ801において、図形の入力が配置さ
れる。その名前が見つからない場合には、ルーチンは8
09で終了する。それ以外の場合には、処理は継続し、
図形がグラフィックスであるかどうかをステップ803
で判断する。
グラフィックスである場合には、ステップ804の処理
コメントが得られ、図形データがステップ805で得ら
れる。グラフィックスでない場合には、処理はステップ
805へ飛び、図形データが得られる。ステップ806
で、得られた図形データが調べられ、画像であるかどう
かが判断される。
画像でない場合には、図形がステップ808で表示され
る。画像であれば、画面に合うようにステップ807で
スケールされ、ステップ808で表示される。図形が表
示されると、ルーチンはステップ809で終了する。
a、まず、ファイル内の図形の数がチエツクされる。ゼ
ロであれば、ただちに戻る。
b、ファイル内に図形があれば、図形名ディレクトリを
使用して、図形を求める。図形が存在している場合には
、画像/グラフィック標識を使用して、どのGDDM呼
出しを使用して図形をロードするかの選択を行なう。G
DDMコマンドを使用して、図形データをブック・ファ
イルからGDDM領域へ復元し、この領域から図形を表
示する。
C,グラフィックス(すなわち、ADMGDFファイル
から得られる)である場合には、GDFコメントは視覚
データに先行するどれを読み取り、図形に対する環境を
設定してから、ロードするかを命令する。たとえば、記
号セットをロードすることが図形に必要な場合には、記
号セット・ディレクトリを使用して、必要な記号セット
を見つけ、ロードする。
d、ADMIMG様式の図形(走査された画像)の場合
、画像をスケールし、表示画面に合うようにしなければ
ならず、また画面の中心に置かなければならない。
e、最後に、図形に対する応答を処理する。応答がGD
DMユーザ制御モードに入るというものである場合には
、ユーザ制御を呼び出して、グラフィックのズーミング
及びパンニングを可能とする。ユーザ制御モードは画像
図形には認められない。
本発明の新規な要素がどのように、ハード・コピーの書
籍を模倣するのかを、以下で説明する。
ハード・コピーの書籍をページをくって読むのとまった
く同様に、オンライン・ブックはそのページ、すなわち
パネルをくることによって読まれる。
rFwdJ機能キー、F8を押すと、ブックの先へ進む
。rBkwdJ機能キー、F7を押すと、ブックの後へ
戻る。
「後退」及び「前進」コマンドを使用して、数枚のパネ
ルを一度にくることもできる。たとえば、Comman
d ===> forward 3はパネルを3枚前方
へくる。
「後退」及び「前進」コマンドの「レベル」オペランド
を使用して、階層の画面上にあるものと同じレベルのト
ピックヘスキップすることもできる。たとえば、トビツ
ク2.0が表示されている場合、 Command  ===>  forward  1
eve1によって、間に他の低いレベルのトビツク(2
゜L 2.2など)があっても、トビツク3.0へ進む
本発明は情報を容易に利用できるようにするために、ハ
ード・コピーの書籍で使い慣れたすべての要素を含んで
いる。「ブック要素」の活動によって、目次、図の一覧
、表の一覧、及び索引を選択できるようになる。ブック
要素アクション・ウィンドウを、第15図に示す。
ブックの目次を見るには、「ブック要素」アクション・
ウィンドウからrcontentsJを選択するか、コ
マンド域にrcONTENTsJと入力する。
rContentsJを選択した場合、ブックの目次が
表示される。これはハード・コピーの目次と酷似してい
るが、表題の後にページ番号の代わりにトビツク識別子
が付いている点が異なっている。トビツクを見るには、
そのトビツク識別子を選択する。各項目はトビツクのト
ビツク識別子が後についたトビツクの見出しを存してい
る。目次から、表示されるトビツクを選択することがで
きる。
目次は以下で説明するTOCDEF及びTOCE制御レ
コードによって様式化される。
ブックの図の一覧を見るには、「ブック要素」アクショ
ン・ウィンドウからrFiguresJを選択するか、
コマンド域にrF I GURESJと入力する。
rFigure  1istJを選択した場合、ブック
の図の一覧が表示される。これはハード・コピーの図の
一覧と酷似しているが、表題の後にページ番号の代わり
にトビツク識別子が付いている点が異なっている。トビ
ツクを見るには、そのトビツク識別子を選択する。図の
一覧は次のようになる。各項目には図の番号があり、後
に図の見出しが付き、後にその図の入るトビツクのトビ
ツク識別子が付いている。図の一覧から、表示されるト
ビツクを選択できる。
ブックの表の一覧を見るには、「ブック要素」アクショ
ン・ウィンドウからrTable  1istJを選択
するか、コマンド域にrTAPLES」と入力する。
rTable  1istJを選択した場合、ブックの
表の一覧が表示される。これはハード・コピーの表の一
覧と酷似しているが、表題の後にページ番号の代わりに
トビツク識別子が付いている点が異なっている。トビツ
クを見るには、そのトビツク識別子を選択する。各項目
には表の番号があり、後に表の見出しが付き、後にその
表の入るトビツクのトビツク識別子が付いている。表の
一覧から、表示されるトビツクを選択できる。
ブックの索引を見るには、「ブック要素」アクシロン・
ウィンドウからrIndexJを選択するか、コマンド
域にrINDEXJと入力する。
rIndexJを選択した場合、ブックの索引が表示さ
れる。これはハード・コピーの索引と酷似しているが、
索引項目にページ番号の代わりにトビツク識別子が付い
ている点が異なっている。トビツクを見るには、そのト
ビツク識別子を選択する。索引から、表示されるトビツ
クを選択できる。
また、文字をコマンド域に入力し、その文字で始まる索
引項目の入っているパネルを見ることもできる。
索引は以下で説明するGPSEPl IDELM及び工
TERM制御レコードによって様式化される。
ハード・コピーの書籍を読んでいるときに、読んでいる
箇所を保管したいと思うことがしばしばある。読書中に
、たとえば指をページに挟んで、読んでいる場所を一時
的に残しておくことがある。
また、本を閉じるときに、たとえばしおりを挟んで、読
んでいた箇所を保管することもできる。本発明はオンラ
イン・ブックを読んでいるときに、これらのことを行な
えるものである。
読者はブック内の情報を探しているときに、前に見た箇
所に戻ることができる。いくつかのトビツクに一時的に
印を付け、後で見つけることができる。
5AVEコマンドはブック内の位置を簡単に保管できる
ようにする。このコマンドはブックの任意のトビツクを
保管するのに使用できる。
Command ===> 5ave この場合、読者は保管したトビツクから離れ、望むとき
にここへ戻ることができる。いくつかの箇所を保管し、
これらを保管した順に戻ることができる。読者がブック
を閉じるか、保管した箇所に戻るまで、トビツクにはマ
ークが付いたままとなる。
RECALLコマンドは最後に保管された箇所に戻るた
めに使用される。
Command ===> reca11本発明にはr
REV I EWJコマンドも備えられているが、これ
は読者が前に見たすべてのトビツクを5AVEL、ない
で、これらに戻ることができるようにするものである。
QUERY  5AVEコマンドは保管されている箇所
の一覧を見るのに使用される。
Command ===> query 5ave読者
がブック内の「ホーム・ベース」を保管したいと考える
場合がある。これはいくつかのページにページ・クリッ
プを付けるのと類似している。
読者はブック内のどこへ行っても、希望するときはいつ
でも、この場所へ戻ることができる。ホーム・ベースは
、新しいホーム・ベースを保管するか、ブックを閉じる
まで保管されている。
5AVE  HOMEコマンドはホーム・ベースを保管
するのに使用される。
Command ===> 5ave homeREC
ALL HOMEコマンドはつねにホーム・ベースへ戻
るものである。
Command ===> recall homeこ
れらのコマンドはホーム・ベースから他の箇所を調べ、
後でここへ戻るのに便利なものである。
読者がブックを閉じるとき、読んでいた箇所にしおりを
挟み、後でしおりの所でブックを開くことができる。
「終了」は読者がいつでも使用できる処置である。「終
了」を選択した場合、ブックを閉じるためのウィンドウ
が表示される。「しおりを挟んでブックも終了」を選ん
でブックを終了し、これによって次にブックを開くとき
のためにその箇所を保管することができる。しおりの情
報はディスク140に記憶される。
読者がしおりを挟んだブックを開いた場合、しおりがあ
ることが表示される。マークの付いている箇所へ進むに
は、「ブック要素」アクション・ウィンドウ(第14図
参照)を使用するか、B。
OKMARKコマンドを使用する。
Command ===> bookmarkしおりの
入っているトビツクが表示され、しおりが除去される。
情報を使用する際に特に困難となることの1つは、文脈
を見失わずに情報の構造を理解することである。本発明
はオンライン・ブックの構造を理解したものである。こ
の知識を読者が使用して、情報の文脈を保持するのには
、数種類の方法がある。
本発明が文脈情報の保持を援助する1つの方法は、以降
のトビツクのリストを表示して、読者が見ることができ
るようにし、トビツクの階層の低いレベルへ迅速に進め
るようにすることである。
これはハード・コピーの書籍における部分的な目次、ま
たは主題タブと類似している。たとえば、GML原始フ
ァイルが第ルベルの見出しく:H1)を含んでおり、そ
の後に3つの第2レベルの見出しく:H2)が付いてい
る場合、第14図に示すように、:Hlのテキストには
3つの:H2の見出しのリストが付けられる。読者は任
意のトビツク識別子、たとえば3.2にカーソルを合わ
せ、ENTERを押すことによって、そのトビツクへ直
接進むことができる。
これはより詳細な情報まで階層を下へ進み、最終的に必
要な情報が見つかるまで進んでいくのに容易な方法であ
る。
トビツクのリストが、上述のMENUlMITEMl及
びEMENU制御レコードから作成される。
5ECTIONコマンドは、現行のトビツクが属する節
を見るのに使用される。これは現行のトビツクの上のト
ビツクである。たとえば、トビツり3.11.2が表示
されている場合、rSECTIONJを入力するとトビ
ツク3.11が示される。トビツク3.11が表示され
ているときにrsEcTIONJを入力すると、トビツ
ク3゜0が示される。5ECTIONコマンドは階層を
上に進む(トビツクのリストを逆に進む)のに簡単な方
法である。
5ECTIONコマンドは上述のPARENT制御レコ
ードを使用して、目的のトビツクを決定する。
読者がトビツク階層におけるトビツクの文脈を表示する
こともできる。この例は現行のトビツクの上にあるトビ
ツクのリストを要求している。
Command ===> query contex
tQUERY CoNTEXTコマンドは上述のPAR
ENT制御レコードを使用して、階層を決定する。
「位置」コマンドは読者の現在位置、すなわちブック1
10内での場所を求めるのに使用される。
これはハード・コピーの書籍の側面を見て、今までにど
れくらい読んだのか、またどれ位残っているのかを判断
するのと同等なことである。位置の表示は数種類の方法
で行なわれる。この実施形態では、これを2つの方法で
行なう。
rPO8ITION  5CALEJは位置を尺度で示
すよう要求する。たとえば、 bookpositior+:  、、、、、、:、、
という応答は、トビツクがブックの約3/4のところに
あることを示す。5CALEは省略時値である。好まし
い実施例は位置のスケールに理想化された水平の表示を
使用する。スケールは10個の仕切りを付けて示され、
位置は最も近い10%に丸められる。表示の他の方法は
、垂直のスケールや表示に他の分は方を使用することで
ある。
rPO8ITION  PERCENTJは位置をパー
セントで示すよう要求する。たとえば、bookper
cent:  75% という応答は、表示されているトビツクがブックの約7
5%のところにあることを示す。
本発明はブックの注釈を付け、−覧するためのいくつか
の機能も備えている。個人的に使用するためにトビツク
に注釈を付ける他に、他人が付けた注釈を配布し、検討
することができる。注釈はブック自体とは別に、ディス
ク150に記憶される。
LOOKING  AT  THE  N0TESIN
  A  BOOK、注釈を一覧するには、「注釈」ア
クション・ウィンドウから「注釈を付ける、または変更
する」を選択するか、あるいはコマンド域にrNOTE
sJと入力する。注釈ウィンドウが表示される。
注釈ウィンドウの一番下には、各種の注釈機能を使用す
るのに便利なように、機能キーが示される。たとえば、
機能キー3(終了)は注釈ウィンドウを画面から除去す
る。
注釈を注釈ウィンドウよりも大きくすることができる。
機能キー8は追加の行を作成したり、見たりするために
前方へのスクロールを行なう。機能キー7は後方へのス
クロールを行なう。
本発明では注釈の付いているトビツクだけを検討するこ
とが、簡単に行なわれる。これは他の読者が付けた注釈
をブック中で探すのに、特に有用なものであり、これを
以下で詳細に説明する。
注釈の付いているトビツクだけを見るには、Comma
nd =”> review notesき入力する。
注釈レビュー機能はブック内の最初の注釈から始まる。
このレビュー機能を使用すると、ENTERキーの意味
が変わる。ENTERキーを押すと、次のトビツクの注
釈または行の注釈が表示される。最後の注釈を検討する
と、検討は終了し、ENTERキーは正常の機能に戻る
注釈を作成または変更するには、「注釈」アクシロン・
ウィンドウから「注釈の作成または変更」を選択するか
、コマンド域にrNOTEsJと入力する。注釈ウィン
ドウが表示され、これが注釈入力域となる。
トビツクに注釈が付いている場合、メツセージがパネル
に現れる。また、トビツクに行に関連した注釈がある場
合には、注釈の付いている各行の始めには、〉という文
字が付けられる。読者は注釈ウィンドウに入力を行なう
ことによって、注釈の内容を変更することができる。
注釈機能を要求するときに、コマンド域にカーソルを残
しておくことによって、トビツク全体に対する注釈を作
成する。場合によっては、注釈をトビツク内のテキスト
の特定の行と関連付けることが有用となる。これを行な
うには、カーソルをその行に置き、注釈機能を要求する
1、N0TESコマンドを使用して行の注釈を作成する
には、コマンド域にrNOTEsJというコマンドを入
力し、カーソルをテキスト行へ移動し、ENTERキー
を押す。
2、NoTES機能キーを使用して行の注釈を作成する
には、カーソルをテキスト行へ88し、N0TESに対
する機能キーを押す。省略時には、これは機能キー5で
ある。任意の数のトビツク行に対して、注釈を作成でき
る。注釈の付いた各行は、行の左側に付けられた〉とい
う文字によって識別される。
注釈ウィンドウ内で、他の機能キー、たとえば機能キー
4を使用して、注釈全体を削除する。注釈ウィンドウ全
体が削除され、トビツクまたは行からは注釈がなくなる
他の読者の注釈には、読者のユーザIDを付けたrNO
TEs  ADDJコマンドによってアクセスできる。
あるいは、rQUERY  N0TES  ALLJコ
マンドを使用して、ブックに対する注釈を付けたすべて
の読者のリストを得ることができる。
数人の読者の注釈を、読者のユーザIDを付けたrNO
TEs  MERGEJコマンドを入力して、単一の注
釈ファイルに入れることができる。
他の読者に注釈を送るには、「注釈」アクション・ウィ
ンドウからrsend  notesJを選択するか、
コマンド域にrNOTEs  5END」と入力する。
特別なパネルによって、注釈の宛先の読者のユーザID
及びノードの入力が可能となる。
本発明の強力な機能の1つは、注釈及びブックとのこれ
らの関係を処理する方法である。次のような簡単な手順
によって行なう。
1、作成者は本発明を使用して、オンライン・ブックを
作成し、これを検討を受けるために送信する。
検討のための送信は、遠隔通信リンクによるブック・フ
ァイルの物理的伝送を意味することも、あるいはファイ
ル共用機能を有するマルチユーザ・コンビニ−ティング
・システムで、ブック・ファイルを他のユーザに利用で
きるようにすることを意味することもある。
2、検討者はブックをオンラインで見て、上述のように
ブックに注釈を付ける。
3、検討者の注釈はブックの作成者に送られ、上述のよ
うに共用される。
4、ブックの作成者は元のブックをオンラインで検討し
、ブックに付けられた検討者の注釈を調べる。他人の注
釈の使用、及び注釈の付いたトビツクの検討については
、すでに説明した。
本発明は利用できるオンライン・ブックもリストするの
で、このリストからブックを開くことができるし、また
その目録カード(図書館のカード目録索引と同様な)を
表示することができる。
例1 0−カル・エリア・ネットワークに関する実際のブック
のGML原始ファイルの例を示す。
:gdoc 5ec=’Unclassified’。
:frontm :titlep jtitle、Local  Area  Netwo
rks、docnum、01−00 +data、Hovember 9.1987auth
or、IBM Corporationaddress
aline、corporate Headquart
ersaline、Armonk、 NY j:eaddress :etitlep :toc。
’figlist :body :ho、Introduction ip、Th1s document talks ab
out :hpl、Local Area Netwo
rks:ehpl。
(LANs) 。
:hp2+Read this document t
o 1earn how they work:ehp
2. 。
:p、You can 1earnニ 1i、Then you need a LAN1i、
How to 5hare hardware dev
ices using:1i、File 5erver
s 1i、Pr1nt 5ervers o1 1i、How LAN5 are connected
ol hl、What LAN5 D。
p、Local Area Networks con
nect personal couputers t
o oneanother so that PCus
ers can 5hare data and so
ftware。
v)1en two users are conne
cted to a LAN、 they :hp3.
never:ehp3゜have to pass f
 1oppy disks to each oteh
r to 5hare 1nforIIIationO
r programs。
:p、You can also use LAN5 
to 5hare a printer or fix
ed disk。
Some  LAN  systems  al lo
w  two  users  to  :hp2.s
imultaneously:ehp2、 updat
e the same database。
:p、You can even connect L
AHs to :hp3.host:ehp3. co
upmters!:1.l□y LAN5 Work :p、Th1s 5ection discusses
 how LAN55hare hardware d
evicesand how they are co
nnected。
:h2. Sharing Hardware Dev
ices:p、LAN5 can 5ave you 
money by letting multiple
 PCusersshare an expensiv
e fixed disk or printer。
LAHs do this using :hpl、5
ervers:ehpl、、 which are P
Cs thatcontrol the hardwa
re。
Mo5t people use :hpl、file
 5ervers:ehpl、 and :hpl、p
rintservers : ehpl 、。
:h3.File 5ervers ip、One Common use for a 1
ocal area network is to 5
hareaccess to a fixed dis
k that contains f 1les th
at are neededby multiple 
PCusers。
To accompl ish this、 one 
PCin the LAN accepts requ
ests fromthe users ’ PCs 
to read and write records
 in the 5hared f 1les。
: il 、5erver This PCis called the fi l
e 5crver、 and its operati
on is shownn :figref refied=’5erve’、。
:fig frame=rule id=’5erve
’ place=inline。
に PC−5erver −Fixed DiskC :figcap、A File 5erver:efi
g :note、Th1s diagram depict
s a LAN that uses a :hol、
startopology:ehpl、 。
See :hdref refid=’top’ fo
r informtion abou topolog
ies。
ih3.Pr1nt 5ervers :il、printing :p、 Another way to use a 
1ocal area network is to 
5hare accessto a printer。
To accompl ish this、 one 
PCin the LAN accepts requ
ests fromthe users’ PCs t
o print data on the 5hare
d printer。
:il、5erver This PCis called the prin
t 5erver、 and its operati
on isshown below。
:hp3.A PCcan be a print 5
erver and a file serversi
multaneously:ehp3. 。
:fig frame=rule place=inl
ineC PC−5erver −PC Printer :figcap、A Pr1nt 5erver:ef
ig。
:note、Th1s diagram depict
s a LAN that uses a :hpl、
startopology:ehpl、 。
See ]hdref refid=ltop’ fo
r information about topol
ogies。
:h2 id=’top’、Connections:
il id=’top’、topology;p、Lo
cal Area Networks can be 
connected in two topologi
es;ul compact i2 refid=’top’、ringil、rin
g topology li、ring i2 refid=″top ’ 、5tari1.5
tar topology li、5tar eul。
p、See :figref refid=’LANt
op’fig 1d=LANtop’ frame=’
rule’pc       pc for an 1llsutration of ea
ch。
place=inline。
C PC5erver if igcap、Ring and 5tar To
pologiesefig :1ndex :egdoc。
C 例2 CALINE=armonk、 NY ローカル・エリア・ネットワークに関する実際のブック
のブック・データ・ストリーム(60)レコードの例を
示す。
SUMMARY制御レコードの中には、長すぎて印刷し
たページに簡単に収まらないものもある。
3つのドツトで終了しているレコードは、この例では切
り捨てられたものである。
LEHGLISH CVERSION=1.0 CF’LGURES=FIGURES CSECURITY=Ilnclassif fedC
DATE=November 9.1987CFONT
DER=A APL CPARENT CREVISIONS CRCl 58 CERVISIONS 口”0PICS=11 SHTITLE 070PIC$11 CSUMMARY TITLE 、CP#、SP 12
1T1t1.SK 1211T1#、SK 211T1
t1.SK 911T1.SKl先SP 1#、、。
C1(DLEVEL :TlTl、E C5OURCEFHPCLAH ST Title Page C,CP C,SP 12 CFONT 5852 CFONT 6442 CFONT 6982 Local Area NetworksC,SK 1
2 Document Number 0l−00C,SK
 2 November 9.1987 C,SK 9 IBM Corporation C,SK、I C,SP I Corporate HeadquartersArm
onk、 HY C,SK3 CFONT 65122 Unclassified C,SK 3 SHCONTENS CTOPICtl 2 CPARENT CFORVARDLEVEL  FIGURESCBA
CKLEVEL TITLE CSUMMSARY C0NTENTS 1比16#ル
26$11L29tlOL16+11L1f5#IL1
7t12L30+13L20+$3L21$+2L17
+11L11CHDLEVEL :TOC CSOURCEFN PCLAN ST  Table of Contents(TOC
DEF=0102 CTOCDEF=1102 (TOCDEF=200 CTOCDEF=302 CTOCDEF=404 CTOCDEF=506 CTOCDEF−608 CTOCE I TlT1.E Title Page
口’OCE 1α)NTENTS Table of 
ContentsCTOCE I FIGURES L
i5t of l1lustrationsCTOCE
 01.OIntorductionCTOCE 11
.I W’hat LAN5 D。
CTOCE 11.2 How LAN5 WorkC
TOCE 21.2.1 Sharing Hardw
are DevicesCTOCE 31.2.1.I
 File 5erversCTOCE 31.2.1
.2 Pr1nt 5erversCTOCE 21.
2.2 ConnectionsCTOCE I IN
DEX IndexSHFIGURES 口’0PIC1$ 3 CPARENT CFORWARDLEVEL 1.0 CBACKLEVEL COHTENTSCSUMMA
RY FIGURES T3$1.SK 2C11DL
EVEL :FIGLISTCSOURCEFN PC
LAN ST ST Li5t of l1lustratio
nsCSELECT 707 T Figure  1.A File 5erverCS
ELECT 707 T Figure  2. A Pr1nt 5erver
CSELECT 725 T Figure  3. A Ring and 5ta
r TopologiesC,SK 2 SHl、0 CTOPIC# 4 CPARENT 1.2.1.1 1.2.1.2 、、、、、、、、、、、、.1.2.2CFORVAR
DLEVEL CSUMMARY 1.0 、SK 11+T2#、S
K 111T1#、SK 1#T1#、SK 1tlT
1.SK 1tlT1.SK1$lT1$1.SK 1
11T1n、SK 20(DLEVEL :HO CSOURCEFN PCLAN ST Introduction C,SK I CFONT 2951 CFONT 3541 CFONT 4081 CFONT 5842 CFOHT 6342 CFOHT 6882 This document talks about
 Local Area Networks (LAN
s)。
Read this documentCFO)IT 
322 CFONT 652 CFONT 1232 CFONT 1642 CFONT 2142 to 1earn how they work。
C,SK I You can 1earn: C,SK 1 1、  When you need a LANC,
SK 1 2、  How to 5har′e hardwar
e devices using:C,SK 1 a、  File 5ervers C,SK 1 b、  Pr1nt 5ervers C,5K1 3、  How LAN5 are connecte
dC,SK2 4ENU 04ITEM 1.I What LAN5 D。
cmitem 1.2 How LAN5 WorkC
MITEM INDEX IndexEMENU SHl、1 (TOPIC# 5 CPARENT 1.0 CFORVARDLEVEL 1.2 JCBACKLEVEL CSUM)4ARY 1.1 、SK 1tlT4#、
SK 1$1T2#、SK 1+1T1.SK 2CH
DLEVEL :HI C10口RCEFN  PCLAN ST What LAN5 D。
C,5KI Local Area Networks conne
ct computers to one anoth
er s。
that PCusers can 5hare da
ta and software、  When tw
users are connected to a 
LAN+ theyC,FONT 353 never have to pass f 1opp
y disks to each other to 
sharefnformation  or  pro
grams。
C,5KI You can also use LAHs to 
5hare a printer or fixed 
disk。
5oIIeLAN systems CFONT 22142 allow two usars to simult
aneously update the samed
atabase。
C,5KA CFO)IT 3243 You can even connect LAN5
 to host computersIC,5K2 SHl、2 0’0PIC# 6 CPARENT 1.O CI?0RVARDLEVEL INDEXCBACK
LEVEL 1.I CSUMMARY 1.2 、SK 1nT21+、S
K 2CHDLEVEL :HI CSOURCEFN PCLAN ST How LAN5 Work C,SK l Th1s 5ection dsiscusses h
ow l+/IIs 5hare bardware 
devicesand how they  are 
 connected。
C,SK2 CMEH口 CMITEM 1.2.1 Sharing Hard
ware DevicesCMITEM 1.2.2 
ConnectionsCE)4ENtl SHl、2.1 CTOPIC37 CPARENT 1.2 CFORWARDLEVEL 1.2.2CBACKL
EVEL CSUM)4ARY 1.2.1 、SK 1tlT3
11.SK 2CHDLEVEL :R2 C5O■RCEFN PCLAN ST  Sharing Hardware Devi
cesC,5KI LANs can 5ave you money b
y letting multiple PCuser
sshare an expensiveCFONT 
4671 fixed disk or printer、  L
AN5 do this using 5ervers
which are PCs thatCFONT 4
241 CFONT 4771 CFOHT 5951 CFONT 6571 control the hardware、  Mo
5t people use file 5erver
s andprint 5erVerS。
C,SK2 MEHU CMITEM 1.2.1.I File Serve
rs04ITEM 1.2.1.2 Pr1nt 5e
rversEMENU SR1,2,1,1 CTOPIC爵8 CPAREHT 1.2.1 CFORVARDLEVEL 1.2.1.201DL
EVEL :R3 CSOURCEFN PCLAN ST File 5ervers C,SK I A common use for a 1ocal 
area network is to 5hare 
accessto a fixed disk tha
t contains files that are
 needed bymultiple PCuser
s、  To accomplish this、 o
ne PCin theLAN accepts re
quests from the users’ PC
s to read and= 133 SI server write records in the asha
red files、  Th1s PCis cal
ledthe file 5erVer+ and i
ts operation is shown in 
Figure 1゜C,SP 1 に PC−5erver −Fixed Diskに C,SP I Figure 1.  A File 5erverC
,5KI CFONT 352 CFONT 4841 CFOHT 5381 NOTE: Th1s、 diagra+* depi
cts a LAN that users a st
artopology、  See ”Connect
ions″in topic 1.2.2 forin
for+5ation about topologi
es。
C,5K2 SHl、2.1.2 0”0PIC119 CPARENT 1.2.1 CFORVARDLEVEL CBACKLEVEL 1.2.1.1CSUMMAR
Y 1.2.1.2 、SK 1#T5.SP 111
1011.SP 1+1T2#、SK 111T2+t
、SK 2CHDLEVEL :H3 CSOURCEFHPCLAN SI printing ST Pr1nt 5ervers C,5KI Another way to use a 1oca
l area network is to 5har
eaccess to a printer、  To
 accomplish this、 One PCi
n theLAN accepts requests
 from the users’ PCsSI 5e
rver to print data on the 5har
ed printer、  Th1s PCis ca
lledthe print 5erver。
CFOHT 3813 CFONT 4023 CFONT 4333 CFO)IT 4723 CFONT 5013 CFONT 5253 CFONT 5863 CFONT 6533 CFONT 6913 CFONT 7143 and its operation is show
n below、  A PCcan be a pr
intserver and a file CFONT 363 CFONT 10143 server simultaneously。
C,SP 1 PC−5erver    Fixed Disk■ に C,SP I Figure 2.  A Pr1nt  5erve
rC,5KI CFONT 352 CFONT 4841 CFONT 5381 Note: Th1s diagram depict
s a LAN that uses a 5tar 
topology。
See Connections+in topic 
1.2.2 for information abo
uttopologies。
C,5K2 SHl、2.2 CTOPIC#10 CPARENT 1.2 CFORWARDLEVEL CBACKLEVEL 1.2.1 CSUMMARY 1.2.2 、SK 1tlT1t
1.SK 1$lT2#、SK 1nT11.SP 1
+1710f1.SP 1田72n、SP I CHDLEVEL :H2 C5OURCEFN PCLAH SI topology ST Connections C,SK I Local  Area  Networks  ca
n  be  connected  in  two
  topologies;C,SK I SI topology、 ring SI ring topology SI topology、 5tar SI 5tar topology ing 3/4star C,SK l 5ee Figure 3 for an 1llus
tration of each。
C,SP 1 PCPC PC5erver C C C,SP I Figure 3.  Ring and 5tar 
TopologiesC,SP l 5HINDEX 口’0PIC# 11 CPARENT 10 JCFORWARDLEVEL CBACKLEVEL 1.2 C10MI4ARY INDEX T13CI(DLE
VEL : INDEX CSOURCEFHPCLAN ST  Index CIDELM / CGPSEP /P CI′rERM /printing/l/1.2.1
.2α1PsEP /R CITERM /ring topology/1/1
.2.2CGPSEP /S CITERM /5erver\1\1.2.1.1/
1.2.1.2CITERM /5tar topol
ogy/1/1.2.2CGPSEP /T CITERM /lopology/fl/1.2.2
CITERM /ring/2/1.2.2CITER
M /5tar/2/1.2.2CENDINDEX ”ATTR ”ATTR ”ATTR 寧ATTR ”ATTR ”ATTR ”ATrR ”A’lTR ”ATI’R ”A’lTR ”ATrR 零ATTR 44001: Cl1ldInp 40001 i HoteInp 22022 i Hp7 21022 i Hp8 20022βHp9 20022 A Hp5 24022 A Hp6 50022 A Hp4 54022 A Under 52022八TP 10022※BLUE 20022米RED ”ATrR 傘ATTR ”A’lTR ”ATTR ”A’lTR ”ATTR ”ATrR ”ATTR ”ATrR ”ATTR 60022T YELLOW 70022※■ITE 52022人FIND 52022 Q Reverse 5102211 B11nk 60021  ↑Title 70021 ・Message 44021※DocuIIent 70021※)4enuoinp 44021※Inpfnoinp 例3 ブック表示プログラムから表示インターフェースに渡さ
れた配列の例を示す。これは[ブ・ツク・データ・スト
リーム(60)の例」で示されたブ・ツクの一部である
注:配列中の文字の中には、印刷できないものもある。
この例では、ポンド記号(#)は終了属性として使用さ
れ、ドル記号($)はエスケープ文字として使用される
”0PTIONS ”ATTRNR ”ATTR ”ATrR ”ATTR ”ATrR ”ATrR ”ATTR ”ATrR ”ATTR ”ATTR ”ATTR 傘ATTR 10021@ FKeys 700315 Menu 60022^HP2 64022 ir Hp3 70001 i Notemsg 54022 a Hpl 700219 Arrow 52022 n RK 21022 ! DANGER 20022a  CAUTION 60022  むυARHING ”ATrR10021ii Pfknoinp”ATT
R70021d Border”ATTR40021L
iN1npnoinp”ATTR50031※)Ien
u normal calor”ATTR72031※
Menurey”ATTR60021’ Warnin
g message”ATTR40022e PV ”ATrR70022E PK ”ATrR44022E PVDEF ”ATrR74022E PKDEF ”ATrR70022E Xl’H ”ATTR64022I HO ”A’lTR64022I Hl ”A’lTR64022I B2 ”ATTR64022I N3 ”ATTR54022※H4 ”ATrR54022: N5 ”ATTR50022/ H6 ”ATTR140210F)[) ”ATTR10021a MDQUAL”ATrR70
011b LINEOTE傘ESC$ Escape 
character”EATTR# Attribut
e field END+TOPIC50N 2100
005002009079 N CI  Local 
Area Networks connect com
puters to one another s。
that PCusers can 5hare da
ta and software、  When tw
users are connected to a 
LAN、 they 髄never$# have t
pass floppy disks to each
 other to 5hare 1nforIIat
ion orprograms。
You can also use LAN5 to 
5hare printer or fixed di
sk。
Some LAN systems allow tw
o users to $dsimultaneous
ly$1update the same datab
ase。
You can even connect LAN5
 to※Ahost※;a computersl+A
CTBAR50N 2200001004002077
 N F範5earch髄Book parts$i 
Query髄Exit!Ii He1p 制+TITL
E    50 N 220000300200107
9 N F$↑1.I IInat LAHs Do 
               Unclassifi
ed+COMMAND  ? OA 21000300
03001078 N FCommand ===> 
$※ +PFS     10 P 21000310030
01078 N Fla F1=hELP髄F2=Ex
Help髄F3=Exit   $a F4=Sear
chEmp$a F6=Reviev +PFS     10 P 21000320030
010?8 N Fla F7=Bkwd髄F8=Fw
d  髄F9=Retrieve $a F10=Ac
tions髄F11=HelpIndex $5 F1
2Cancel+CURSOR015019 +TOPBORDER7ON 211 N 0008 
F+WINDOW1  50 N 211100300
2009060 RF$※”、 Li5t all t
opics with 5earch words、、
、 $lf$※”、 Go to best topi
c      $1$※”、 Go to next 
best topic   $1$※”、 Go to
 next occurrence from thi
s 5pot in the book$# $A  5. Enter new 5earch w
ords、、、$11&i  6. Set 5ear
ch options、、、$JSa  Fl:He1
p $# K F12=Cancel $l++TOP
BORDER7ON 211 N 000 N F+W
INDOW2 50 H21110100050080
62RF−Enter  below  the  w
ords  or  phrases  to  5e
arch  for。
− ロse  commas  to  5epara
te  single  words  or  ph
ases。
−Use an asterisk (”) at t
he end of a word to 5tand
 forany 1etter (s) 。
5earch for $i&Pd1nput    
              $1髄F1=Help 
$5 叫F9=Retrieve $a K F12=
Cancel $11十EOF F0発明の効果 上述のように、本発明はオンラインで使用するため、デ
ータを書籍状の様式で表示する方法を提供する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にしたがって、オンライン・ブック・
ファイルを作成する一般的な方法を示す図である。 第2図は、本発明にしたがって、オンライン・ブックを
読む一般的な方法を示す図である。 第3図は、制御シーケンス処理の例を示す図である。 第4図は、バックスペース処理の例を示す図である。 第5A図及び第5B図は、可変長ストリング・データ構
造の構造を示す図である。 第6図は、テキスト・フェーズ可変長データ構造を示す
図である。 第7図は、図形記憶フェーズの階層入出力線図である。 第8図は、図形記憶フェーズを説明する流れ図である。 第9図は、図形フェーズ・バッファ処理の略図である。 第10図は、ブック・ファイルの図形フェーズ情報の詳
細図である。 第11図は、完全なブック・ファイルの構造を示す図で
ある。 第12図は、本発明を使用して得られる表示画面の例を
示す図である。 第13図は、図形表示フェーズの階層入出力線図である
。 第14図は、図形表示フェーズを説明する流れ図である
。 第15図は、本発明を使用して得られる、ウィンドウを
有する表示画面の例の図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 印刷を目的とした原始ファイルからオンライン・ブック
    を作成する方法において、 特別に定義されたオンライン様式化定義を使用する印刷
    指向テキスト様式化プログラムを使用して前記原始ファ
    イルを様式化して、様式化されたテキスト・ストリーム
    を作成し、 テキスト・フェーズにおいて前記の様式化されたテキス
    ト・ストリームを後処理して、ブック・データ・ストリ
    ームをもたらし、 図形フェーズにおいて図形を後処理して、図形情報をも
    たらし、 前記ブック・データ・ストリームと前記図形情報を、所
    定の様式を有するブック・ファイルに組合せるステップ
    からなる、 オンライン・ブックを作成する方法。
JP2037528A 1989-02-28 1990-02-20 オンライン情報の表示方法 Pending JPH02249023A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US31724889A 1989-02-28 1989-02-28
US317248 1989-02-28

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02249023A true JPH02249023A (ja) 1990-10-04

Family

ID=23232797

Family Applications (1)

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JP2037528A Pending JPH02249023A (ja) 1989-02-28 1990-02-20 オンライン情報の表示方法

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