JPH02248520A - 水生雑草回収方法及び水生雑草回収装置 - Google Patents

水生雑草回収方法及び水生雑草回収装置

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JPH02248520A
JPH02248520A JP6807589A JP6807589A JPH02248520A JP H02248520 A JPH02248520 A JP H02248520A JP 6807589 A JP6807589 A JP 6807589A JP 6807589 A JP6807589 A JP 6807589A JP H02248520 A JPH02248520 A JP H02248520A
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aquatic weeds
weeds
water
aquatic
claw
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大谷 昌永
Eiji Hojo
北條 英二
Yuji Yanagawa
柳川 裕司
Hitoshi Hayamizu
早水 均
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HAYAMIZUGUMI KK
Kanematsu Engineering Co Ltd
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HAYAMIZUGUMI KK
Kanematsu Engineering Co Ltd
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  • Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、水生雑草回収方法及び水生雑草回収装置に
係り、その目的は、湖、河川、池等の水底に繁殖してい
る水生雑草を効率よく掻き取って自動的に付着水を除き
ながら搬送でき、しかもこの搬送した水生雑草を運搬船
に自動的に積込みして水生雑草回収処理場に回収するこ
とができる水生雑草回収方法及び水生雑草回収装置を提
供することにある。
(従来の技術) 従来、湖、河川、池等の水底に繁殖している水生雑草を
掻き取って回収するには、泥を多く含む場所の水面上に
内蔵されたフロートによって浮配されたキャタピラを備
えた泥上掘削機や水陸両用機の前部に設けられた屈曲可
能なアームを水底まで入れて、このアームの先端に設け
られたパケットで水底を堀り起こして水底に繁殖した水
生雑草を泥と一緒に掬い上げて持ち上げることによって
回収していた。
(発明の解決課題) ところが、上記の従来、の回収方法によると、パケット
で水底を掘り起こして水底の泥と一緒に水生雑草を掬い
上げて持ち上げるので、水底を荒らすこととなり、その
周辺の水域を汚濁し、また回収した後に泥と水生雑草を
分離する必要があるので手間がかかり、さらに、キャタ
ピラ内に内蔵されたフロートの浮力で浮配させるには、
水に泥を多く含む浮力の大きい場所に限られているため
に、浮力の小さい水面上に浮配することが不可能であっ
て作業できる現場が限られるといった問題点があった。
そこで、この発明者らは、上記従来の実情に鑑み、湖、
河川、池等の比較的浮力の小さい場所にでも浮配させて
水生雑草の回収作業を行なうことができ、上記のような
問題点が生じることがない水生雑草回収方法及び水生雑
草回収装置について鋭意研究を続けた。
(課題を解決するための手段) すなわち、この発明は、水面上に浮き体を介して浮配さ
れる装置本体の前部の回転ドラムに設けられた掻き取り
爪で、この回転ドラムの回転によって水底の水生雑草を
掻き取り、回転ドラム後方に設けられた搬送手段で装置
本体の前部から後部へと前記水生雑草の付着水を除きな
がら搬送し、この装置本体の後方に浮配された運搬船に
この水生雑草を積載してこの運搬船で水生雑草回収処理
場に水生雑草を運搬することを特徴とするものである。
また、水面上に浮配される浮き体上に着離自在に配置さ
れ駆動源を有する装置本体と、この装置本体の前部に設
けられ、水生雑草掻き取り用の掻き取り爪を有し前記駆
動源で回転駆動される回転ドラムと、この回転ドラムの
後方に設けられ回転ドラムの掻き取り爪で掻き取られた
水生雑草の付着水を除きながら装置本体側に搬送する第
1の搬送手段と、この第1の搬送手段の後方であって装
置本体の側部に設けられ、前記第1の搬送手段で搬送さ
れてきた水生雑草の付着水を除きながら後方へ搬送する
第2の搬送手段と、この第2の搬送手段と浮き体後方に
浮配された運搬船との間に配置され、前記第2の搬送手
段で搬送されてきた水生雑草の付着水を除きながら搬送
して前記運搬船に水生雑草を積込みする第3の搬送手段
とを備えてなるものであ′る。
また、前記回転ドラムは、前記装置本体の前部側方に固
定された固定軸と、この固定軸に固定されて軸方向に向
けて配置されカム凹面が前記装置本体側に配された断面
カム形状の固定胴と、前記固定軸の外周回りに回転可能
に配されて前記駆動源により回動される回転胴軸と、前
記固定胴の外周回りに回転可能に配され、前記固定胴軸
に一体回転可能に取付けられて軸方向に複数個の爪出没
孔が談けられた回転胴と、前記断面カム形状の固定胴の
外周に周方向移動自在に配されて前記回転胴に設けられ
た爪出没孔に出没可能に挿配され、前記第1の搬送手段
前端部近傍の装置本体の前端部に当接したときのみ回転
胴内に没する掻き取り爪とを備えてなるものである。
また、前記爪出没孔は一つ以上の所要単位ごとに、回転
ドラムの回転胴の周胴部に軸方向中央部より軸方向両端
側になるにつれて回転方向側に順次位置を変化させて階
段状に設けられ、この爪出没孔の夫々に掻き取り爪が挿
配されてなるものである。
そして、上記水生雑草回収方法及び水生雑草回収装置を
提供することにより、上記解決課題を悉く解消した方法
及び装置の創出に成功した。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を第1図〜第8図に基づいて
説明する。
図面において、(1)は筏状に配設された大型のフロー
トからなる浮き体であって、この浮き体(1)の中央部
に両側にキャタピラ(2a)、(2a)を備えた装置本
体(2)が着離自在に配置される。この装置本体(2)
の前側にはフレームからなり下方に折曲可能に構成され
た支持体(2b)が前方に向けて突出して設けられ、こ
の支持体(2b)の前端部に後述する構成で、藻等の水
生雑草を掻き取るための複数の掻き取り爪(3)、(3
)・・・を有する回転ドラム(4)が回転可能に設けら
れている。
この回転ドラム(4)は油圧ユニット(5)から供給さ
れる油圧で駆動される油圧モータ(6)で小ギア(7)
と大ギア(8)を介して回動される。
また、この回転ドラム(4)の後方(装置本体側)には
、回転ドラム(4)の掻き取り爪(3)、(3)・・・
で掻き取られた水生雑草(S)の付着水を除きながら装
置本体(2)側へ搬送するネットコンベアからなる第1
の搬送手段(9)が配置されている。
この第1の搬送手段(9)の後方の装置本体(2)の側
方には、前記キャタピラ(2a)、(2a)からなる第
2の搬送手段(10)が配されている。この第2の搬送
手段αωの内側には、コンプレッサー[1)に連通連結
された除水用のエアー吹出パイプα2の複数の吹出口が
キャタピラ(2a)、(2a)に向けて配されている。
この第2の搬送手段α0)の後方には装置本体(2)及
び浮き体(1)の後方水面上に突き出すネットコンベア
からなる第3の搬送手段a3が配置されている。
そして、この第3の搬送手段03の後端部の下方水面上
には円筒形状の浮き部材(14a)、(14a)間にネ
ット(14b)を架は渡した運搬船q0が浮配され、こ
の運搬船[4)はネッ、 ト(14b)内に第3の搬送
手段α3によって積み込まれた水生雑草(S)が満積状
態になると第3の搬送手段αeの後端部の下方水面上を
離れて水生雑草回収処理場へと運行され、この替わりに
別の運搬船Iが第3の搬送手段a3の後端部の下方水面
上に配されて引続き水生雑草(S)がこの別の運搬船0
Φに積み込まれる。
また、装置本体(2)の前部には、折曲可能なアームa
!i)が配置され、このアーム(151の先端部に水底
の石等の障害物を排除するためのパケット0eが設けら
れている。
前記回転ドラム(4)は、装置本体(2)の前部側方に
固定された固定軸(41)と、この固定軸(41)に固
定されて軸方向に向けて配置されカム凹面(42a)が
装置本体側に配された断面カム形状の固定胴(42)と
、固定軸(41)の外周回りに回転可能に配されて装置
本体(2)の前端両側に配置され油圧ユニット(1ηの
油圧により駆動される油圧モータ(6)からなる駆動源
により回動される回転胴軸(43)と、前記固定胴(4
2)の外周回りに回転可能に配され、前記固定胴軸(4
3)に一体回転可能に取付けられて軸方向に複数個の爪
出没孔(44a) 、(44a)  ・・・が設けられ
た回転胴(44)と、前記断面カム形状の固定胴(42
)の外周に周方向移動自在に配されて前記回転胴(44
)に設けられた爪出没孔(44a) 、(44a)  
・・・に出没可能に挿配され、第1の搬送手段(9)の
前端部近傍の装置本体(2)の前端部に当接したときの
み回転胴(44)内に没する掻き取り爪(3)、(3)
・・・とが備えられている。
また、前記型出、没孔(44a) 、(44a)  ・
・・は−つ以上の所要単位(この実施例では6個で1単
位としである。)ごとに、回転ドラム(4)の回転胴(
44)の周胴部に軸方向中央部より軸方向両端側になる
につれて回転方向側に順次位置を変化させて階段状に設
けられ、この爪出没孔(44a) 、(44a)・・の
夫々に掻き取り爪(3)、(3)・・・が挿配されてい
る。
この掻き取り爪(3)は、基部の両側に回転自由なコロ
(3a)、(3a)が軸支されていて、このコロ(3a
)、(3a)が断面カム形状の固定胴(42)の外周に
接して配されている。
また、第1の搬送手段(9)と第3の搬送手段α3とは
、それぞれの駆動軸に連結され、油圧ユニットaηの油
圧によって駆動される油圧モータ(21)及び(22)
によって搬送駆動されるようになっている。
また、第1の搬送手段(9)の上側には回転ドラム(4
)の掻き取り爪(3)、(3)・・・で掻き取られて回
転胴(44)によって上部側に移動される水生雑草(S
)を受は止めて第1の搬送手段(9)上に案内するとと
もに掻き取り爪(3)を先端部で没入させるカバ一体(
23)が配されている。
尚、第2の搬送手段aωとしてキャタピラ(2a)、(
2a)を利用する替わりに、ネットコンベアを用いても
よい。
次に、上記のように構成されたこの発明に係る水生雑草
回収装置による水生雑草回収方法について説明する。
まず、装置が中央に配置された浮き体(1)を藻等の水
生雑草(S)の繁殖した湖、河川、池等の水面上に浮配
させて水生雑草回収場所へこの浮き体(1)を運行させ
る。そして、水生雑草回収場所に着いたら支持体(2b
)を水面下に折曲して挿入させ、その先端の回転ドラム
(4)を水生雑草(S)が繁殖した水底に位置させる。
次に、各油圧モータ(6)、(21)、(22)を駆動
させ、回転ドラム(4)と第1の搬送手段(9)と第3
の搬送手段0とを作動させる。また、第2の搬送手段α
ωであるキャタピラ(2a)、(2a)も作動させる。
この状態でキャタピラ(2aL (2a)の作動によっ
て浮き体(1)を前進させると、回転ドラム(4)の前
側部分に外方に向けて突き出した掻き取り爪(3)、(
3)・・・によって水底の水生雑草(S)が掻き取られ
て、回転ドラム(4)の回転によって上側に移送される
掻き取り爪(3)は装置本体(2)側でカバ一体(23
)の先端部に当たって没入するので、掻き取り爪(3)
に引っ掛かっている水生雑草(S)は掻き取り爪(3)
から離されてカバ一体(23)の前部上に乗せられ、こ
のカバ一体(23)の前部に案内されて、第1の搬送手
段(9)上に乗せられる。また、爪出没孔(44a)、
(44a)  ・・・が一つの所要単位(この実施例で
は6個で1単位としである。)ごとに、回転ドラム(4
)の回転胴(44)の周胴部に軸方向中央部より軸方向
両端側になるにつれて回転方向側に順次位置を変化させ
て階段状に設けられているので、この爪出没孔(44a
) 、(44a)  ・・・に挿配された掻き取り爪(
3)、(3)・・・によって、掻き取られた水生雑草(
S)は順次回転胴(44)の軸方向中央部に寄せられ、
この中央部からカバ一体(23)の前部に案内されて、
第1の搬送手段(9)上に乗せられる。
そして、水生雑草(S)はこの第1の搬送手段(9)で
除水されながら後方へ搬送され、後端から第2の搬送手
段αω上に乗せられる。
この第2の搬送手段Ql上に乗せられて後方へ搬送され
る水生雑草(S)はエアー吹出バイブQ3の吹出口から
吹き出されるエアーによって除水される。
そして、水生雑草(S)はこの第2の搬送手段αωの後
端から第3の搬送手段α3上に乗せられて後方へ付着水
を除きながら搬送され、この第3の搬送手段a3の後端
から落下されて、運搬船(141のネット(14b)内
に積み込まれる。水生雑草(S)が満積されるとこの運
搬船αΦは第3の搬送手段03の後端下方位置を離れて
、水生雑草回収処理場へと運行される。そして、この運
搬船側の替わりに別の運搬船aΦが搬送手段α3の後端
下方位置に浮配されて水生雑草(S)の積込みが続行さ
れる。
また、水底の回転ドラム(4)の前進方向前側にある石
等の障害物は、アーム(151の先端に設けられたパケ
ットaeによって取り払われる。
(発明の効果) この発明は、方法として、水面上に浮き体を介して浮配
される装置本体の前部の回転ドラムに設けられた掻き取
り爪で、この回転ドラムの回転によって水底の水生雑草
を掻き取り、回転ドラム後方に設けられた搬送手段で装
置本体の前部から後部へと前記水生雑草の付着水を除き
ながら搬送し、この装置本体の後方に浮配された運搬船
にこの水生雑草を積載してこの運搬船で水生雑草回収処
理場に水生雑草を運搬するものであり、その装置として
、水面上に浮配される浮き体上に着離自在に配置され駆
動源を有する装置本体と、この装置本体の前部に設けら
れ、水生雑草掻き取り用の掻き取り爪を有し前記駆動源
で回転駆動される回転ドラムと、この回転ドラムの後方
に設けられ回転ドラムの掻き取り爪で掻き取られた水生
雑草の付着水を除きながら装置本体側に搬送する第1の
搬送手段と、この第1の搬送手段の後方であって装置本
体の側部に設けられ、前記第1の搬送手段で搬送されて
きた水生雑草の付着水を除きながら後方へ搬送する第2
の搬送手段と、この第2の搬送手段と浮き体後方に浮配
された運搬船との間に配置され、前記第2の搬送手段で
搬送されてきた水生雑草の付着水を除きながら搬送して
前記運搬船に水生雑草を積込みする第3の搬送手段とを
備えものであるから、以下の効果を奏する。
すなわち、湖、河川、池等の比較的浮力の小さい場所に
でも浮配させて水生雑草の回収作業を行なうことができ
、湖、河川、池等の水底に繁殖している水生雑草を効率
よく掻き取って自動的に付着水を除きながら搬送でき、
しかもこの搬送した、水生雑草を運搬船に自動的に積込
みして水生雑草回収処理場に回収することができる。
また、回転ドラムは、前記装置本体の前部側方に固定さ
れた固定軸と、この固定軸に固定されて軸方向に向けて
配置されカム凹面が前記装置本体側に配された断面カム
形状の固定胴と、前記固定軸の外周回りに回転可能に配
されて前記駆動源により回動される回転胴軸と、前記固
定胴の外周回りに回転可能に配され、前記固定胴軸に一
体回転可能に取付けられて軸方向に複数個の爪出没孔が
設けられた回転胴と、前記断面カム形状の固定胴の外周
に周方向移動自在に配されて前記回転胴に設けられた爪
出没孔に出没可能に挿配され、前記第1の搬送手段前端
部近傍の装置本体の前端部に当接したときのみ回転胴内
に没する掻き取り爪とを備えたものであり、爪出没孔は
一つ以上の所要単位ごとに、回転ドラムの回転胴の周胴
部に軸方向中央部より軸方向両端側になるにつれて回転
方向側に順次位置を変化させて階段状に設けられ、この
爪出没孔の夫々に掻き取り爪が挿配されたものであるか
ら、以下の効果を奏する。
すなわち、掻き取り爪が爪出没孔に出没可能に配されて
、この掻き取り爪が第1の搬送手段前端部近傍の装置本
体の前端部に当接したときのみ回転胴内に没するので、
掻き取り爪で掻き取られて引っ掛けられた水生雑草が掻
き取り爪が没したときに、掻き取り爪から離されて、第
1の搬送手段上に確実に乗せられ、また、爪出没孔が一
つの所要単位ごとに、回転ドラムの回転胴の周胴部に軸
方向中央部より軸方向両端側になるにつれて回転方向側
に順次位置を変化させて階段状に設けられているので、
この爪出没孔に挿配された掻き取り爪によって、水生雑
草は回転ドラムの回転によって順次回転胴の軸方向中央
部側に寄せられて第1の搬送手段上に確実に乗せられる
。従って、水生雑草を掻き取った後に、確実に効率よく
搬送して付着水を除きながら回収することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る水生雑草回収装置の一実施例の
一部省略した模式的側面図、第2図はその一部省略した
模式的斜視図、第3図はその作動状態を示す側面図、第
4図は作動停止時の状態を示す側面図、第5図はその平
面図、第6図は回転ドラム部分の一部断面した拡大平面
図、第7図は回転ドラム部分の拡大側面図、第8図はそ
の縦断面図である。 (1)・・・浮き体 (3)・・・掻き取り爪 (6)・・・油圧モータ 0ω・・・第2の搬送1手段 (2)・・・装置本体 (4)・・:回転ドラム (9)・・・第1の搬送手段 03・・・第3の搬送手段 α滲・・・運搬船 (42)・・・固定胴 (43)・・・回転胴軸 (44a)・・・爪出没孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水面上に浮き体を介して浮配される装置本体の前
    部の回転ドラムに設けられた掻き取り爪で、この回転ド
    ラムの回転によって水底の水生雑草を掻き取り、回転ド
    ラム後方に設けられた搬送手段で装置本体の前部から後
    部へと前記水生雑草の付着水を除きながら搬送し、この
    装置本体の後方に浮配された運搬船にこの水生雑草を積
    載してこの運搬船で水生雑草回収処理場に水生雑草を運
    搬することを特徴とする水生雑草回収方法。
  2. (2)水面上に浮配される浮き体上に着離自在に配置さ
    れ駆動源を有する装置本体と、この装置本体の前部に設
    けられ、水生雑草掻き取り用の掻き取り爪を有し前記駆
    動源で回転駆動される回転ドラムと、この回転ドラムの
    後方に設けられ回転ドラムの掻き取り爪で掻き取られた
    水生雑草の付着水を除きながら装置本体側に搬送する第
    1の搬送手段と、この第1の搬送手段の後方であって装
    置本体の側部に設けられ、前記第1の搬送手段で搬送さ
    れてきた水生雑草の付着水を除きながら後方へ搬送する
    第2の搬送手段と、この第2の搬送手段と浮き体後方に
    浮配された運搬船との間に配置され、前記第2の搬送手
    段で搬送されてきた水生雑草の付着水を除きながら搬送
    して前記運搬船に水生雑草を積込みする第3の搬送手段
    とを備えてなることを特徴とする水生雑草回収装置。
  3. (3)前記回転ドラムは、前記装置本体の前部側方に固
    定された固定軸と、この固定軸に固定されて、軸方向に
    向けて配置されカム凹面が前記装置本体側に配された断
    面カム形状の固定胴と、前記固定軸の外周回りに回転可
    能に配されて前記駆動源により回動される回転胴軸と、
    前記固定胴の外周回りに回転可能に配され、前記固定胴
    軸に一体回転可能に取付けられて軸方向に複数個の爪出
    没孔が設けられた回転胴と、前記断面カム形状の固定胴
    の外周に周方向移動自在に配されて前記回転胴に設けら
    れた爪出没孔に出没可能に挿配され、前記第1の搬送手
    段前端部近傍の装置本体の前端部に当接したときのみ回
    転胴内に没する掻き取り爪とを備えてなる請求項(2)
    に記載の水生雑草回収装置。
  4. (4)前記爪出没孔は一つ以上の所要単位ごとに、回転
    ドラムの回転胴の周胴部に軸方向中央部より軸方向両端
    側になるにつれて回転方向側に順次位置を変化させて階
    段状に設けられ、この爪出没孔の夫々に掻き取り爪が挿
    配されてなる請求項(2)又は(3)に記載の水生雑草
    回収装置。
JP6807589A 1989-03-20 1989-03-20 水生雑草回収方法及び水生雑草回収装置 Granted JPH02248520A (ja)

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