JPH02248197A - スピーカ - Google Patents

スピーカ

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Publication number
JPH02248197A
JPH02248197A JP6963389A JP6963389A JPH02248197A JP H02248197 A JPH02248197 A JP H02248197A JP 6963389 A JP6963389 A JP 6963389A JP 6963389 A JP6963389 A JP 6963389A JP H02248197 A JPH02248197 A JP H02248197A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voice coil
wire
diaphragm
section
bobbin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6963389A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Yamamoto
和浩 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6963389A priority Critical patent/JPH02248197A/ja
Publication of JPH02248197A publication Critical patent/JPH02248197A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は許容入力の向上を図ったスピーカに関するもの
である。
従来の技術 以下に従来の間接リード方式のスピーカについて説明す
る。第3図において、センターポー)L/202ヘーン を有するプレート21上にリング状のマグネット22と
上部プンート23を配置して構成した磁気回路24にフ
レーム25を結合し、このフV−ム25の周縁部にガス
ケット26とともに振動板27の周縁部を結合し、この
振動板27の中央部にボイスコイル28を結合し、この
ボイスコイル28の中間部をダンパー29で保持して、
ボイスコイル28を上記磁気回路24の磁気ギャップ3
oに偏心することなくはめこみ、振動板27の中央上面
にダストキャップ31を固着して構成され、このような
スピーカへのは号の伝達系路としては。
円筒状のボイスコイルボビン282L上に断面が円形の
ボイスコイル線材を多層巻回して形成したボイスコイル
線輪28bの両端をボイスコイルボビン28&上の上方
で引き出し、このボイスコイル線材(リード線)とボイ
スコイルボビン281Lの上端部で固着される振動板2
7上に、前記ボイスコイル線材を沿わせ、この振動板2
7上の略中間部にば通孔を設け、このR通孔に突出させ
たフレキシブル錦糸線32とを電気的に接合し、フレキ
3 J、−> シブル錦糸線32をフレーム25のターミナル33に接
続した間接リード方式が多い。
発明が解決しようとする課題 しかし従来の間接リード方式においては、過大入力時の
振幅により、ボイスコイル線材が、ボイスコイル上端部
で引き出された位置や、前記位置から、ボイスコイルボ
ビン2Elの上端部で固着された振動板27上に突出さ
れたフレキシブル錦糸線32との接合部までの中間部及
びその接合部において、断線しやすいという問題点があ
る。
断線のメカニズムは、断面が円形のボイスコイル線材を
多層巻回して形成したボイスコイル線輪28bを下端に
巻いたボイスコイル28の略中間部に接着された振動板
27が一体となって振動した状態において、ボイスコイ
ル28を圧縮するようないわゆるつり遣振動が生じ前記
記載の第1電気接合部に、付加がかかシ断線するという
ものであり、又、振動板27上に沿わされた断面が円形
のボイスコイル、線材が、振動板27とボイスコイル2
8の接着剤がボイスコイル28による発熱によシ、軟化
し、ボイスコイル2iE3と振動板27の接着に、ゆる
みが生じ、ボイスコイル28、振動板27の接着部に機
械的せん断応力が働くだめ、断線するものである。
本発明は、このような断線をなくすのが目的である。
課題を解決するための手段 このような課題を解決するために1本発明のスピーカは
1円筒状のボイスコイルボビンの上端部から引き出され
たボイスコイル線・論の両端と、ボイスコイルボビンの
路上端部で固着された振動板上の路中、司部に財通させ
たフレキシブル錦糸線の一端とを断面が矩形の線材で、
間接的に中継し。
前記振動板上に沿わず間接リード方式の構成としたもの
である。
作用 この構成によって、動作時に過大入力が印加された場合
に、伸展性、屈曲強度の強力、断面が矩形の線材が振動
板上を中謎しているので、振動板の振1唱によるせん断
応力に対しても強いため断線しないことになる。
実施例 以下に本発明の一実施例を図面を参照にしながら説明す
る。第1図は本発明の一実施例における間接リード方式
を示すスピーカの構造断面図である。第1図7において
、1はセンターポール2を有するプレート3上にリング
状のマグネット4と上部プレート6を組込んで構成した
磁気回路で、この磁気回路1にはフレーム6が結合され
、このフレーム6の周縁部にはガスケット7とともに振
動板80周縁部が接着などで結合され、この振動板8の
中央部にはボイスコイル9が結合され、このボイスコイ
ル9の中間部はダンパー10によって保持され、ボイス
コイル9の下部は上記磁気回路1の磁気ギャップ11に
偏心することなくはめこまれ、振動板8の中央部上面に
はダストキャップ12を貼付け、上記ボイスコイル9は
、円筒状のボイスコイルボビン9aに断面が円形のボイ
スコイル線材を多層巻回して形成したボイスコイル線輪
9bによって構成され、前記ボイスコイル、線輪6へ一
ノ 9bの両端をボイスコイルボビン92L上を1方で引き
出して第1電気接続部13を形成し、ボイスコイルボビ
ン91Lの路上端部で固着された振動板8の略中間部に
貫通穴を設け、フレキシブル錦糸線14の一端を前記貫
通孔に突出させて形成した第2電気接続部15を設け、
前記第1電気接続部13と第2電気接合部15とを断面
が矩形の線材16にで電気的に接合し、前記矩形断面の
線材16を振動板8上に沿わしたものである。
又、実際にスピーカ組立においては1作業性を考慮し1
円筒状のボイスコイルボビン91L上に断面が円形のボ
イスコイル線材を多層巻回して形成したボイスコイル線
輪9bを前記ボイスコイルボビン92L 、L−を上方
へ引き出して設けた第1電気接続部13に、断面が矩形
の線材16を巻きつけて半田し、固定したボイスコイル
9を使用する。そのボイスコイル9の構造を第2図に示
す。
以上のように構成されたスピーカについて以下にその動
作を説明する。
均一なドーナツ状に形成された磁気ギャップ11に1円
筒状のボイスコイルボビン9a上に、断面が円形のボイ
スコイル線材を多層巻回して形成したボイスコイル線輪
9bかはまシ、さらに、ボイスコイル線輪9bの両端を
ボイスコイルボビン9a上を上方に引き出して設けた第
1厩気接続部13と、ボイスコイルボビン91Lの路上
端部で固着される振動板8の略中間部唇貫通孔を設け、
フレキシブル錦糸線14の一端を前記貫通孔に突出して
形成された第2電気接続部15を断面が矩形の銅などか
らなる、線材16を前記振動板8上を沿わして、電気的
に接合することにより、フレキシブル錦糸線14より電
気信号が印加されると、ボイスコイル線輪9bK流れた
電流が磁気エネルギーにより力を受け、ボイスコイルボ
ビン9a上で結合された振動板8に力が伝達され、空気
を振動させて、音が発生するわけであるが、連続動作中
にボイスコイル9の発熱が蓄積され、この熱により、ボ
イスコイル9.振動板8に接着された接着剤が軟化し、
振動板8.ボイスコイル9の接着部にせん1祈応力が生
じても、伸展性、屈曲性のある断面矩形の線材16のた
め、断線しないものとなる。
発明の効果 以上のように1円筒状のボイスコイルボビン上に断面が
円形のボイスコイル線材を多層巻回して形成したボイス
コイル線輪の両端を前記ボビン上を上方へ引き出して設
けた第1電気接続部と、ボイスコイルボビンの路上端部
で固着される振動板の略中間部に貫通孔を設け、フレキ
シブル錦糸線の一端を前記貫通孔に突出して設けた第2
電気接続部を、断面が矩形の銅線を前記振動成上を沿わ
して電気的に接合した間接リード方式を構成することに
より断線のおそれがなく許容入力を増したスピーカを提
供し得る効果を有し竜業的価値の犬なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるスピーカの断面、第
2図は同ボイスコイルの斜視図、第3図は従来の間接リ
ード方式におけるスピーカの断面図である。 1・・・・・磁気回路、6・・・・・・フレーム 8・
・・・・振動板、9・・・・・・ボイスコイル 9a・
・・拳ボイスコイルボビン、9b・・・・・ボイスコイ
ル線輪、11・・・・・・磁気ギャップ、13・・・・
・・第1電気接1読部、14・・・・・・フレキシブル
錦糸線、15・・・・・・第2電気接続部。 16・・・・・・断面が矩形の線材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円筒状のボイスコイルボビン上に断面が円形のボイスコ
    イル線材を多層巻回して形成したボイスコイル線輪の両
    端を前記ボビン上を上方へ引き出して設けた第1電気接
    続部と、ボイスコイルボビンの路上端部で固着される振
    動板の略中間部に貫通孔を設け、フレキシブル錦糸線の
    一端を前記貫通孔に突出して設けた第2電気的接続部を
    断面が矩形の銅線材を前記振動板上を沿わして電気的に
    接合したスピーカ。
JP6963389A 1989-03-22 1989-03-22 スピーカ Pending JPH02248197A (ja)

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JP6963389A JPH02248197A (ja) 1989-03-22 1989-03-22 スピーカ

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59141900A (ja) * 1983-02-02 1984-08-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd スピ−カの製造方法
JPS6253598A (ja) * 1985-09-03 1987-03-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd スピ−カ−ボイスコイル

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59141900A (ja) * 1983-02-02 1984-08-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd スピ−カの製造方法
JPS6253598A (ja) * 1985-09-03 1987-03-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd スピ−カ−ボイスコイル

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