JPH02248157A - ファクシミリ同報通信システム - Google Patents
ファクシミリ同報通信システムInfo
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- JPH02248157A JPH02248157A JP1069759A JP6975989A JPH02248157A JP H02248157 A JPH02248157 A JP H02248157A JP 1069759 A JP1069759 A JP 1069759A JP 6975989 A JP6975989 A JP 6975989A JP H02248157 A JPH02248157 A JP H02248157A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 28
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、2線式専用回線を介して同一文書等を一斉
に複数の受信側ファクシミリ装置に送信するファクシミ
リ回報通信方法に係シ、特に詳しくは異機種の受信側フ
ァクシミリ装置に対して同一文書等を一斉に送信するこ
とができるファクシミリ同報通信方法およびその装置に
関するものである。
に複数の受信側ファクシミリ装置に送信するファクシミ
リ回報通信方法に係シ、特に詳しくは異機種の受信側フ
ァクシミリ装置に対して同一文書等を一斉に送信するこ
とができるファクシミリ同報通信方法およびその装置に
関するものである。
従来の技術
従来、この種のファクシミリ回報通信方法としては、例
えば特開昭56−158571号公報(ファクシミリ−
斉同報通信方式)、あるいは以下に示される方法等が採
られている。
えば特開昭56−158571号公報(ファクシミリ−
斉同報通信方式)、あるいは以下に示される方法等が採
られている。
すなわち、通常のファクシミリ通信により同一文書等を
複数のファクシミリ装置に送信する場合、送信側ファク
シミリ装置にてその文書等の画信号をメモリに蓄積して
おき、その蓄積した文書等を複数のファクシミリ装置に
対して逐次送信を行っている。しかし、その同一文書等
を複数のファクシミリ装置に送信には、長時間を要する
ことになるため、それを解消するだめのファクシミリ回
報5 ・\−7 通信の方法の場合、特開昭56−158571号公報と
同様に、03機器の送信側ファクシミリ装置は同一タイ
ミングで回線に信号を送出する機能を有するG3機器の
受信側ファクシミリ装置の全てに同一文書等を一斉に送
出する。この方法だと前記通常のファクシミリ通信と比
較して遥かに短時間で同一文書等を複数のファクシミリ
装置に送信することができる。
複数のファクシミリ装置に送信する場合、送信側ファク
シミリ装置にてその文書等の画信号をメモリに蓄積して
おき、その蓄積した文書等を複数のファクシミリ装置に
対して逐次送信を行っている。しかし、その同一文書等
を複数のファクシミリ装置に送信には、長時間を要する
ことになるため、それを解消するだめのファクシミリ回
報5 ・\−7 通信の方法の場合、特開昭56−158571号公報と
同様に、03機器の送信側ファクシミリ装置は同一タイ
ミングで回線に信号を送出する機能を有するG3機器の
受信側ファクシミリ装置の全てに同一文書等を一斉に送
出する。この方法だと前記通常のファクシミリ通信と比
較して遥かに短時間で同一文書等を複数のファクシミリ
装置に送信することができる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、前記ファクシミリ回報通信方法、特開昭
56−158571号公報の場合においては、送信側フ
ァクシミリ装置および複数の受信側ファクシミリ装置(
G3機器)として、いずれも特殊機能を有する同機種で
、同一タイミングで回線に信号を送出する機能を有する
ものを用いなければならない。そうでなければ、送信側
ファクシミリ装置(G3機器)を送信専用機とし、複数
の受信側ファクシミリ装置(G3機器)を受信専用機に
する必要があった。すなわち、一般にファクシミリ装置
は、一対一の通信における制御信号の送出6 ヘーノ 時間、送出タイミングについて保証されているが、一対
多数の通信については保証されておらず、まだた同じG
3機器のファクシミリ装置であっても、メーカー等によ
っては制御信号等の送出時間、送出タイミングが微妙に
異なっているからである。
56−158571号公報の場合においては、送信側フ
ァクシミリ装置および複数の受信側ファクシミリ装置(
G3機器)として、いずれも特殊機能を有する同機種で
、同一タイミングで回線に信号を送出する機能を有する
ものを用いなければならない。そうでなければ、送信側
ファクシミリ装置(G3機器)を送信専用機とし、複数
の受信側ファクシミリ装置(G3機器)を受信専用機に
する必要があった。すなわち、一般にファクシミリ装置
は、一対一の通信における制御信号の送出6 ヘーノ 時間、送出タイミングについて保証されているが、一対
多数の通信については保証されておらず、まだた同じG
3機器のファクシミリ装置であっても、メーカー等によ
っては制御信号等の送出時間、送出タイミングが微妙に
異なっているからである。
この発明は前記課題に鑑みなされたものであシ、その目
的は送信側ファクシミリ装置に対して同一タイミングで
回線に信号を送出しないファクシミリ装置、つまシ複数
の受信側ファクシミリ装置が異機種であっても、同一文
書等を一斉に送信することができるファクシミリ同報通
信システムを提供することにある。
的は送信側ファクシミリ装置に対して同一タイミングで
回線に信号を送出しないファクシミリ装置、つまシ複数
の受信側ファクシミリ装置が異機種であっても、同一文
書等を一斉に送信することができるファクシミリ同報通
信システムを提供することにある。
課題を解決するための手段
前記目的を達成するために、この発明は、2線式専用回
線を介して複数のファクシミリ装置に対し、同一文書等
を同報送信するシステムで、その2線式専用回線には送
信側ファクシミリ装置が信号制御装置を介して接続され
、かつ、前記複数のファクシミリ装置がそれぞれ端末制
御装置を介して接続されておシ、前記信号制御装置およ
び複数7 ・・−7 の端末制御装置は、前記送信側ファクシミリ装置および
複数の受信側ファクシミリ装置に代行して前記回報通信
の制御手順のうち前手順および後手順のための信号授受
を行う機能を有し、前記信号制御装置からの選択信号に
より、前記受信側ファクシミリ装置の端末制御装置が選
択制御を行ったとき、その選択端末制御装置からは応答
信号等を前記信号制御装置に送信し、前記信号制御装置
からはその応答信号等の受信後、前記選択受信側ファク
シミリ装置のうち最も遅い信号と同一の送出タイミング
で制御信号を前記送信側ファクシミリ装置に送出し、前
記最も遅い送出タイミングの受信側ファクシミリ装置に
合わせて同一文書等を斉に前記2線式専用回線を介して
前記選択されたファクシミリ装置に送信するようにした
ことを要旨とする。
線を介して複数のファクシミリ装置に対し、同一文書等
を同報送信するシステムで、その2線式専用回線には送
信側ファクシミリ装置が信号制御装置を介して接続され
、かつ、前記複数のファクシミリ装置がそれぞれ端末制
御装置を介して接続されておシ、前記信号制御装置およ
び複数7 ・・−7 の端末制御装置は、前記送信側ファクシミリ装置および
複数の受信側ファクシミリ装置に代行して前記回報通信
の制御手順のうち前手順および後手順のための信号授受
を行う機能を有し、前記信号制御装置からの選択信号に
より、前記受信側ファクシミリ装置の端末制御装置が選
択制御を行ったとき、その選択端末制御装置からは応答
信号等を前記信号制御装置に送信し、前記信号制御装置
からはその応答信号等の受信後、前記選択受信側ファク
シミリ装置のうち最も遅い信号と同一の送出タイミング
で制御信号を前記送信側ファクシミリ装置に送出し、前
記最も遅い送出タイミングの受信側ファクシミリ装置に
合わせて同一文書等を斉に前記2線式専用回線を介して
前記選択されたファクシミリ装置に送信するようにした
ことを要旨とする。
また、前記信号制御装置は、複数の受信側ファクシミリ
装置に対して、2線式専用回線を介して同一文書等を一
斉に送信する送信側ファクシミリ装置とその2線式専用
回線の間に設けられ、前記複数の受信側ファクシミリ装
置を選択する選択手段と、その選択された受信側ファク
シミリ装置からの応答信号等に疑似する信号を前記送信
側ファクシミリ装置に送出する疑似応答手段と、前記複
数のファクシミリ装置の応答信号およびその送出タイミ
ング等の情報を記憶する記憶手段と、前記選択手段にて
受信側ファクシミリ装置が選択されるに際し、前記記憶
手段に記憶されている情報に基づいて前記疑似応答手段
を制御する制御手段とを備えたことを要旨とする。
装置に対して、2線式専用回線を介して同一文書等を一
斉に送信する送信側ファクシミリ装置とその2線式専用
回線の間に設けられ、前記複数の受信側ファクシミリ装
置を選択する選択手段と、その選択された受信側ファク
シミリ装置からの応答信号等に疑似する信号を前記送信
側ファクシミリ装置に送出する疑似応答手段と、前記複
数のファクシミリ装置の応答信号およびその送出タイミ
ング等の情報を記憶する記憶手段と、前記選択手段にて
受信側ファクシミリ装置が選択されるに際し、前記記憶
手段に記憶されている情報に基づいて前記疑似応答手段
を制御する制御手段とを備えたことを要旨とする。
また、前記端末制御装置は、2線式専用回線を介して送
信側ファクシミリ装置から同一文書等が一斉に送信され
る複数のファクシミリ装置とその2線式専用回線の間に
それぞれ設けられ、前記複数のファクシミリ装置をそれ
ぞれ前記2線式専用回線あるいは加入電話回線に切り替
える切替手段と、当該ファクシミリ装置の応答信号等を
入力し、かつ、その切替手段を作動し、前記送信側ファ
クシミリ装置と前記当該ファクシミリ装置との回線を閉
じる制御手段を備えたことを要旨とする。
信側ファクシミリ装置から同一文書等が一斉に送信され
る複数のファクシミリ装置とその2線式専用回線の間に
それぞれ設けられ、前記複数のファクシミリ装置をそれ
ぞれ前記2線式専用回線あるいは加入電話回線に切り替
える切替手段と、当該ファクシミリ装置の応答信号等を
入力し、かつ、その切替手段を作動し、前記送信側ファ
クシミリ装置と前記当該ファクシミリ装置との回線を閉
じる制御手段を備えたことを要旨とする。
9 ・\−7
作用
前記構成としだので、前記信号制御装置にて同一文書等
を一斉に送信する受信側ファクシミリ装置が選択される
と、その信号制御装置と複数の端末制御装置の間でファ
クシミリ回報通信のための選択手順が行われる。このと
き、信号制御装置においては、選択にて接続された受信
側ファクシミリ装置に該当するランプが点滅から点灯に
変えられ、送信側ファクシミリ装置に対しては選択受信
側ファクシミリ装置の信号と同一タイミング、しかも最
も遅いタイミングの疑似信号が送出される。
を一斉に送信する受信側ファクシミリ装置が選択される
と、その信号制御装置と複数の端末制御装置の間でファ
クシミリ回報通信のための選択手順が行われる。このと
き、信号制御装置においては、選択にて接続された受信
側ファクシミリ装置に該当するランプが点滅から点灯に
変えられ、送信側ファクシミリ装置に対しては選択受信
側ファクシミリ装置の信号と同一タイミング、しかも最
も遅いタイミングの疑似信号が送出される。
方、受信側の端末制御装置においては、前記2線式専用
回線と加入電話回線との切り替えが行われ、当該受信側
ファクシミリ装置からの信号を受信するとともに、その
監視が行われる。前記手順の完了の後、送信側ファクシ
ミリ装置からは複数のファクシミリ装置に対して同一文
書等が一斉に送信される。
回線と加入電話回線との切り替えが行われ、当該受信側
ファクシミリ装置からの信号を受信するとともに、その
監視が行われる。前記手順の完了の後、送信側ファクシ
ミリ装置からは複数のファクシミリ装置に対して同一文
書等が一斉に送信される。
このように、同一文書等の一斉送信が完了すると、その
信号制御装置と複数の端末装置の間でフ10ベー/ アクシミリ回報通信の確認手順が行われる。このとき、
その確認手順は前記選択手順と同様に行われ、信号制御
装置においては、ランプの消灯が行われ、ファクシミリ
回報通信が完了される。一方、端末制御装置においては
、回線の切υ替えが行われ、当該ファクシミリ装置が加
入電話回線に接続され、ファクシミリ回報通信が完了さ
れる。
信号制御装置と複数の端末装置の間でフ10ベー/ アクシミリ回報通信の確認手順が行われる。このとき、
その確認手順は前記選択手順と同様に行われ、信号制御
装置においては、ランプの消灯が行われ、ファクシミリ
回報通信が完了される。一方、端末制御装置においては
、回線の切υ替えが行われ、当該ファクシミリ装置が加
入電話回線に接続され、ファクシミリ回報通信が完了さ
れる。
実施例
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、1は2線式専用回線であシ、この2線
式専用回線1には信号制御装置2を介して送信側ファク
シミリ装置(G3機器)3が接続され、端末制御装置(
アダプタ)4−1.4−2;・・・ 4− nを介して
それぞれ受信側ファクシミリ装置(G3機器)5−1,
5−2.・・・、5−nが接続されている。
式専用回線1には信号制御装置2を介して送信側ファク
シミリ装置(G3機器)3が接続され、端末制御装置(
アダプタ)4−1.4−2;・・・ 4− nを介して
それぞれ受信側ファクシミリ装置(G3機器)5−1,
5−2.・・・、5−nが接続されている。
前記信号制御装置2には、送信側ファクシミリ装置3を
2線式専用回線1に接続し、その送信側ファクシミリ装
置3からの信号を受信側ファクシ11 ・・−。
2線式専用回線1に接続し、その送信側ファクシミリ装
置3からの信号を受信側ファクシ11 ・・−。
ミリ装置5−1.5−2.・・・、5−nに送信するた
めの増幅器20と、前記端末制御装置4−1.42、・
・・、4−nとの間で信号の授受を行うだめのモデム2
1と、複数の受信側ファクシミリ装置51.5−2.
・・・、5−nを個別に選択するだめの選局スイッチ2
2と、この選局スイッチ22にて選択される受信側ファ
クシミリ装置に対応する複数ランプを有する選局ランプ
23と、受信側ファクシミリ装置5−1.5−2. ・
・・、5−nからの応答信号等に疑似する信号を送信側
ファクシミリ装置3に出力する疑似応答回路24と、前
記複数の受信側ファクシミリ装置5−1.5−2.・・
・、5−nの応答信号およびそのタイミング等の情報を
記憶するメモリ5と、選局スイツチ22の操作に応じて
、モデム22、選局ランプ器および疑似応答回路討を制
御し、端末制御装置4−1 、 4−2 、 ・・、4
−nに個別、−斉通信のだめの信号の授受を行う制御部
26とが設けられている。
めの増幅器20と、前記端末制御装置4−1.42、・
・・、4−nとの間で信号の授受を行うだめのモデム2
1と、複数の受信側ファクシミリ装置51.5−2.
・・・、5−nを個別に選択するだめの選局スイッチ2
2と、この選局スイッチ22にて選択される受信側ファ
クシミリ装置に対応する複数ランプを有する選局ランプ
23と、受信側ファクシミリ装置5−1.5−2. ・
・・、5−nからの応答信号等に疑似する信号を送信側
ファクシミリ装置3に出力する疑似応答回路24と、前
記複数の受信側ファクシミリ装置5−1.5−2.・・
・、5−nの応答信号およびそのタイミング等の情報を
記憶するメモリ5と、選局スイツチ22の操作に応じて
、モデム22、選局ランプ器および疑似応答回路討を制
御し、端末制御装置4−1 、 4−2 、 ・・、4
−nに個別、−斉通信のだめの信号の授受を行う制御部
26とが設けられている。
前記端末制御装置4−1.4−2.・・、4−nには、
それぞれ2線式専用回線1を介して送信側ファクシミリ
装置3からの信号を受信するアンプ40と、このアンプ
40にて受信された信号を検出し、受信側ファクシミリ
装置5−1.5−2.・・、5nとの間のループを閉じ
るためのループ検出回路41と、このループ検出回路4
1における信号の検出に応じて、当該ファクシミリ装置
を2線式専用回線1に接続し、あるいはその当該ファク
シミリ装置を電話回線に接続するだめの切替スイッチ4
2と、この切替スイッチ42を駆動するリレー43と、
前記信号制御装置2との間で信号の授受を行うだめのモ
デム44と、ループ検出回路41による検出信号、モデ
ム44にて受信した信号に応じてリレー43を制御し、
信号制御装置2と信号の授受を行うとともに、受信側フ
ァクシミリ装置5−1. 5−2゜・・・、5−nの状
態を監視する制御部45とが設けられている。
それぞれ2線式専用回線1を介して送信側ファクシミリ
装置3からの信号を受信するアンプ40と、このアンプ
40にて受信された信号を検出し、受信側ファクシミリ
装置5−1.5−2.・・、5nとの間のループを閉じ
るためのループ検出回路41と、このループ検出回路4
1における信号の検出に応じて、当該ファクシミリ装置
を2線式専用回線1に接続し、あるいはその当該ファク
シミリ装置を電話回線に接続するだめの切替スイッチ4
2と、この切替スイッチ42を駆動するリレー43と、
前記信号制御装置2との間で信号の授受を行うだめのモ
デム44と、ループ検出回路41による検出信号、モデ
ム44にて受信した信号に応じてリレー43を制御し、
信号制御装置2と信号の授受を行うとともに、受信側フ
ァクシミリ装置5−1. 5−2゜・・・、5−nの状
態を監視する制御部45とが設けられている。
次に、前記構成のファクシミリ通信システムに適用され
るファクシミリ回報通信方法の作用を第2図および第3
図の制御手順図に基づいて説明する。
るファクシミリ回報通信方法の作用を第2図および第3
図の制御手順図に基づいて説明する。
】3・・−7
まず、送信側ファクシミリ装置3にて受信側ファクシミ
リ装置5−1.5−2.・・、5−nに文書等を一斉に
送信するため、そのファクシミリ装置3のオペレータに
て選局スイッチ22が操作され、以下の制御手順にて同
一文書等の一斉送信が行われる。
リ装置5−1.5−2.・・、5−nに文書等を一斉に
送信するため、そのファクシミリ装置3のオペレータに
て選局スイッチ22が操作され、以下の制御手順にて同
一文書等の一斉送信が行われる。
(1)送信側:
前記信号制御装置2の制御部26において、選局スイツ
チ22の操作に対応する選択信号al+a2+an が
モデム21.2線式専用回線1を介して受信側の端末制
御装置4−1.4−2.・、4−nに送信されるととも
に、選局ランプ乙の該当するランプが点滅される。
チ22の操作に対応する選択信号al+a2+an が
モデム21.2線式専用回線1を介して受信側の端末制
御装置4−1.4−2.・、4−nに送信されるととも
に、選局ランプ乙の該当するランプが点滅される。
受信側
前記端末制御装置4−1.4−2.・・、4−nのうち
、その選択信号をモデム44で受信した当該端末制御装
置において、それぞれ送信側の信号制御装置2に対して
接続応答信号1)+ + b2+ ・、 bnの送信が
行われるとともに、リレー43が駆動され、切替スイッ
チ42が電話回線側から2線式専用回線114ヘーノ 側に切り替えられる。
、その選択信号をモデム44で受信した当該端末制御装
置において、それぞれ送信側の信号制御装置2に対して
接続応答信号1)+ + b2+ ・、 bnの送信が
行われるとともに、リレー43が駆動され、切替スイッ
チ42が電話回線側から2線式専用回線114ヘーノ 側に切り替えられる。
(2)送信側。
信号制御装置2の制御装置26において、モデム21を
介してその接続応答信号が受信され、選局ランプ邪の点
滅ランプ、選択した受信側ファクシミリ装置に対応する
ランプが点滅から点灯制御される。すなわち、送信側フ
ァクシミリ装置3のオペレータにより、文書等の送信先
が選択された際、選局ランプ乙のうちその選択に該当す
るランプが点滅され、その後選択に該当する受信側の端
末制御装置からの接続応答信号が受信された際、そのラ
ンプが点灯に変更される。このように、同一文書等の受
信側ファクシミリ装置の選択、確認を行い、受信側ファ
クシミリ装置の選択を完了したのち、送信側ファクシミ
リ装置3がフックオフされ、通信ボタンが操作されると
、その送信側ファクシミリ装置3は受信側ファクシミリ
装置からのCED(被呼局識別)信号待ち状態とされ、
疑似応答回路回路別からは受信側ファクシミリ装置の起
動信号cX1300Hzがアンプ20を介して2線式専
用■5・・−2 回線1に送出される。
介してその接続応答信号が受信され、選局ランプ邪の点
滅ランプ、選択した受信側ファクシミリ装置に対応する
ランプが点滅から点灯制御される。すなわち、送信側フ
ァクシミリ装置3のオペレータにより、文書等の送信先
が選択された際、選局ランプ乙のうちその選択に該当す
るランプが点滅され、その後選択に該当する受信側の端
末制御装置からの接続応答信号が受信された際、そのラ
ンプが点灯に変更される。このように、同一文書等の受
信側ファクシミリ装置の選択、確認を行い、受信側ファ
クシミリ装置の選択を完了したのち、送信側ファクシミ
リ装置3がフックオフされ、通信ボタンが操作されると
、その送信側ファクシミリ装置3は受信側ファクシミリ
装置からのCED(被呼局識別)信号待ち状態とされ、
疑似応答回路回路別からは受信側ファクシミリ装置の起
動信号cX1300Hzがアンプ20を介して2線式専
用■5・・−2 回線1に送出される。
受信側:
その起動信号Cを受信した受信側ファクシミリ装置から
はCED信号dl+d21・・+dnが出力されるが、
そのCED信号d I + d2 r ”’+ dn
はそれぞれの端末制御装置4−1..4−2.・・・、
4−nにだけ出力され、アンプ40により2線式専用回
綜1に出力されず、送信側に送信されることがない。
はCED信号dl+d21・・+dnが出力されるが、
そのCED信号d I + d2 r ”’+ dn
はそれぞれの端末制御装置4−1..4−2.・・・、
4−nにだけ出力され、アンプ40により2線式専用回
綜1に出力されず、送信側に送信されることがない。
ここで、一般にファクシミリ通信においては国際的規準
化され、通常のファクシミリ装置はその制御手順に従う
ようになっており、例えばCED信号の場合には起動信
号を受信してから1.8から2.5秒後に2.6から4
.0秒間送出するように規定されている。そのため、各
メーカーにて製造されるファクシミ1,1装置はその規
準が厳守されているが、各メーカー毎、または各メーカ
ーの機種毎にその設定値が微妙に異なっている。したが
って、それら異なる設定値のファクシミリ装置の間では
通信不能となることもある。そこで、例えば第3図に示
されるように、送信側ファクシミリ装置2から送信され
る起動信号、1300Hzの送出時間が3秒間であると
し、また選択された受信側ファクシミリ装置A、・・・
、Eにおけるその信号の受信検知時間が2,2秒あるい
は30秒であるとする。すると、その時間内にそれぞれ
起動信号の検出が行われた後と、その約2秒後にCED
信号が2.6秒間送出され、続いてDIS(ディジタル
識別)信号が0826秒間送出される。また、機種によ
っては、そのDIS信号の送出前に03機器の非標準モ
ード信号であるNSF (非標準機能)やC8I (被
呼端末識別)信号が送出される。
化され、通常のファクシミリ装置はその制御手順に従う
ようになっており、例えばCED信号の場合には起動信
号を受信してから1.8から2.5秒後に2.6から4
.0秒間送出するように規定されている。そのため、各
メーカーにて製造されるファクシミ1,1装置はその規
準が厳守されているが、各メーカー毎、または各メーカ
ーの機種毎にその設定値が微妙に異なっている。したが
って、それら異なる設定値のファクシミリ装置の間では
通信不能となることもある。そこで、例えば第3図に示
されるように、送信側ファクシミリ装置2から送信され
る起動信号、1300Hzの送出時間が3秒間であると
し、また選択された受信側ファクシミリ装置A、・・・
、Eにおけるその信号の受信検知時間が2,2秒あるい
は30秒であるとする。すると、その時間内にそれぞれ
起動信号の検出が行われた後と、その約2秒後にCED
信号が2.6秒間送出され、続いてDIS(ディジタル
識別)信号が0826秒間送出される。また、機種によ
っては、そのDIS信号の送出前に03機器の非標準モ
ード信号であるNSF (非標準機能)やC8I (被
呼端末識別)信号が送出される。
このようにして、選択された端末制御装置4−1゜4、
−2.−、4−nからCED信号cit + ci21
”’+ dnに続いてDIS信号fl+f2+・・・
l fnが送出される。
−2.−、4−nからCED信号cit + ci21
”’+ dnに続いてDIS信号fl+f2+・・・
l fnが送出される。
(3)送信側:
信号制御装置2においては、前記起動信号の送信の後、
メモリ邪に記憶されている情報等に基づき、疑似応答回
路24からは当該受信側ファクシミリ装置から送出され
るCED信号の疑似CED信17・”・−7 号eおよびDIS信号信号用力される。しかも、そのC
ED信号信号上びDIS信号信号用それら受信側ファク
シミリ装置と同一タイミングで出力され、送信側ファク
シミリ装置3に送られる。このとき、例えば第3図を例
にすると、前記受信側ファクシミリ装置A、・・・、E
のうち、受信側ファクシミリ装置EがC,E、D信号お
よびDIS信号を最も遅く送出することになる。
メモリ邪に記憶されている情報等に基づき、疑似応答回
路24からは当該受信側ファクシミリ装置から送出され
るCED信号の疑似CED信17・”・−7 号eおよびDIS信号信号用力される。しかも、そのC
ED信号信号上びDIS信号信号用それら受信側ファク
シミリ装置と同一タイミングで出力され、送信側ファク
シミリ装置3に送られる。このとき、例えば第3図を例
にすると、前記受信側ファクシミリ装置A、・・・、E
のうち、受信側ファクシミリ装置EがC,E、D信号お
よびDIS信号を最も遅く送出することになる。
そこで、信号制御装置2の疑似応答回路24からは、そ
のCED信号およびDIS信号の送出タイミングに同期
し、あるいはそれよシ多少遅延された疑似CED信号e
およびDIS信号信号用信側ファクシミリ装置3に送出
される。そのCED信号信号上びDIS信号信号用信後
、送信側ファクシミリ装置3からは、DC8信号りが受
信側ファクシミリ装置5−1.5−2. ・、5−n
に送信され、続いてTCF Oレーニングチェノク)信
号1が送信され、同一文書等の送信トレーニングが行わ
れる。
のCED信号およびDIS信号の送出タイミングに同期
し、あるいはそれよシ多少遅延された疑似CED信号e
およびDIS信号信号用信側ファクシミリ装置3に送出
される。そのCED信号信号上びDIS信号信号用信後
、送信側ファクシミリ装置3からは、DC8信号りが受
信側ファクシミリ装置5−1.5−2. ・、5−n
に送信され、続いてTCF Oレーニングチェノク)信
号1が送信され、同一文書等の送信トレーニングが行わ
れる。
受信側:
18ヘーノ
そのTCF信号りをアンプ40、ループ検出回路4]お
よび切り替えスイッチ42を介して受信した受信側ファ
クシミリ装置5−1.5−2.・・、5−nからは、C
FR(受信準備確認)信号j++ j2+・・・jnが
出力されるが、前記CED信号dl+d2+dnと同様
に2線式専用回線1に送出されない。
よび切り替えスイッチ42を介して受信した受信側ファ
クシミリ装置5−1.5−2.・・、5−nからは、C
FR(受信準備確認)信号j++ j2+・・・jnが
出力されるが、前記CED信号dl+d2+dnと同様
に2線式専用回線1に送出されない。
(4)送信側:
信号制御装置2においては、前記CED信号eと同様に
、選択受信側ファクシミリ装置からのCFR信号のうち
最も遅いタイミングで疑似CFR信号りが送信側ファク
シミリ装置3に送出される。
、選択受信側ファクシミリ装置からのCFR信号のうち
最も遅いタイミングで疑似CFR信号りが送信側ファク
シミリ装置3に送出される。
すると、送信側ファクシミリ装置3からは、PIX信号
1が送信され、文書等の画信号がアンプ20を介して2
線式専用回線に出力され、前記選択されている受信側フ
ァクシミリ装置5−1.5−2.・・・5−nに対して
それぞれ同一文書等が一斉に送信される。
1が送信され、文書等の画信号がアンプ20を介して2
線式専用回線に出力され、前記選択されている受信側フ
ァクシミリ装置5−1.5−2.・・・5−nに対して
それぞれ同一文書等が一斉に送信される。
このように、同一文書等を選択された受信側ファクシミ
リ装置5−1.5−2.・・、5−nに一斉に送信でき
るだめには下記に示す条件を満足するだけ19・・−1 でよい。
リ装置5−1.5−2.・・、5−nに一斉に送信でき
るだめには下記に示す条件を満足するだけ19・・−1 でよい。
(a) 受信側ファクシミリ装置5−1.5−2.・
・・5−nはDIS信号を送出した後、1回目の応答待
ち状態のときに、送信側ファクシミリ装置3からのDC
3信号を受信することができること。
・・5−nはDIS信号を送出した後、1回目の応答待
ち状態のときに、送信側ファクシミリ装置3からのDC
3信号を受信することができること。
(b) 条件(a)のDOS信号のタイミングが受信
側ファクシミリ装置Eの送出するDIS信号の後である
こと。
側ファクシミリ装置Eの送出するDIS信号の後である
こと。
また、前記CFR信号とPIX信号との関係および以後
に示すMCF信号とDCN信号との関係についても、前
記条件を満足すれば、前記同一文書等の回報通信が可能
となる。
に示すMCF信号とDCN信号との関係についても、前
記条件を満足すれば、前記同一文書等の回報通信が可能
となる。
続いて、送信側ファクシミリ装置3からはPIX信号の
送信につづいてEOP (手順終了)信号mが受信側フ
ァクシミリ装置5−1.5−2. ・、5−nに送信さ
れる。
送信につづいてEOP (手順終了)信号mが受信側フ
ァクシミリ装置5−1.5−2. ・、5−nに送信さ
れる。
受信側:
そのEOP信号を受信した受信側ファクシミリ装置5−
1.5−2.−、5−nにおいては、MCF (メツセ
ージ確認)信号nl + n2 + ”・nnが送出さ
れるが、前記CED信号d I + d2: ”’+
anと同様に、端末制御装置5−1.5−2.・・・、
5−nまでであり、2線式専用回線1に送出されない。
1.5−2.−、5−nにおいては、MCF (メツセ
ージ確認)信号nl + n2 + ”・nnが送出さ
れるが、前記CED信号d I + d2: ”’+
anと同様に、端末制御装置5−1.5−2.・・・、
5−nまでであり、2線式専用回線1に送出されない。
(5)送信側:
信号制御装置2において、疑似応答回路別からは前記C
ED信号eと同様に、選択受信側ファクシミリ装置から
出力されるMCF信号のうち最も遅いタイミングで疑似
MCF信号0が送信側ファクシミリ装置3に送出される
。その疑似MCF信号0の受信により、送信側ファクシ
ミリ装置3がらはDCN信号信号2線式専用回線1に送
出され、信号制御装置2と送信側7アクシミ+)装置3
とのループが断状態とされ、同一文書等の通信が終了す
る。
ED信号eと同様に、選択受信側ファクシミリ装置から
出力されるMCF信号のうち最も遅いタイミングで疑似
MCF信号0が送信側ファクシミリ装置3に送出される
。その疑似MCF信号0の受信により、送信側ファクシ
ミリ装置3がらはDCN信号信号2線式専用回線1に送
出され、信号制御装置2と送信側7アクシミ+)装置3
とのループが断状態とされ、同一文書等の通信が終了す
る。
受信側!
そのDCN信号信号受信した受信側においては、ループ
検出回路41の検出信号に基づいてリレー43の駆動に
よシ切替スイッチ42が作動され、回線がオープンにさ
れ、それぞれ端末制御装置4−1.42、・、4−nと
受信側ファクシミリ装置5−1.5211・−7 2、・・、5−nとが断状態とされる。このとき、ルー
プ検出回路41はその切り替えが行われた後、例えば2
秒間2線式回線1との接続状態を維持する機能を有して
いるため、信号制御装置2と選択された受信側の端末制
御装置4−1.4−2.4−nとの間は接続状態とされ
たままである。
検出回路41の検出信号に基づいてリレー43の駆動に
よシ切替スイッチ42が作動され、回線がオープンにさ
れ、それぞれ端末制御装置4−1.42、・、4−nと
受信側ファクシミリ装置5−1.5211・−7 2、・・、5−nとが断状態とされる。このとき、ルー
プ検出回路41はその切り替えが行われた後、例えば2
秒間2線式回線1との接続状態を維持する機能を有して
いるため、信号制御装置2と選択された受信側の端末制
御装置4−1.4−2.4−nとの間は接続状態とされ
たままである。
(6)送信側:
続いて、信号制御装置2においては、そのDCN信号信
号送出後、前記2秒間に送信終了信号rが受信側の端末
制御装置4−1.4−2.・・・、4−nに送出するこ
とになる。続いて、上述した端末選択信号alla2+
・・、anと同様に、端末確認信号SI+82+・・・
、snが前記選択された受信側の端末制御装置4−1.
4−2.・・・、4−nに送信される。
号送出後、前記2秒間に送信終了信号rが受信側の端末
制御装置4−1.4−2.・・・、4−nに送出するこ
とになる。続いて、上述した端末選択信号alla2+
・・、anと同様に、端末確認信号SI+82+・・・
、snが前記選択された受信側の端末制御装置4−1.
4−2.・・・、4−nに送信される。
受信側:
その端末確認信号sl+s2+・・+snを受信した端
末制御装置4−1.4−2.・・・、4−nにおいては
、ループ検出回路41の検出状態がチエツクされ、端末
確認応答信号r、 + r、、 +・・+ rnが信号
制御装置2に送信される。
末制御装置4−1.4−2.・・・、4−nにおいては
、ループ検出回路41の検出状態がチエツクされ、端末
確認応答信号r、 + r、、 +・・+ rnが信号
制御装置2に送信される。
221・−/
(7)送信側:
すると、信号制御装置2においては、それら端末確認応
答信号rI r r21・+rnの受信にて選局ランプ
23の点灯ランプが消灯されるが、ファクシミリ通信に
異常があった場合、その異常があったファクシミリ装置
に該肖するランプは点滅状態とされ、通信異常の報知が
行われる。続いて、端末接続解除信号が端末制御装置4
.−1.4−2.・ 4nに送信され、送信側のファ
クシミリ回報通信が完了される。
答信号rI r r21・+rnの受信にて選局ランプ
23の点灯ランプが消灯されるが、ファクシミリ通信に
異常があった場合、その異常があったファクシミリ装置
に該肖するランプは点滅状態とされ、通信異常の報知が
行われる。続いて、端末接続解除信号が端末制御装置4
.−1.4−2.・ 4nに送信され、送信側のファ
クシミリ回報通信が完了される。
受信側
その接続解除信号を受信した端末制御装置41.4−2
.・・、4−nにおいては、それぞれリレー43が駆動
され、切替スイッチ42が電話回線側に切り替えられる
ため、受信側のファクシミ+)回報通信が終了される。
.・・、4−nにおいては、それぞれリレー43が駆動
され、切替スイッチ42が電話回線側に切り替えられる
ため、受信側のファクシミ+)回報通信が終了される。
しかも、それら受信側ンアクシミ+7装置5−1.5−
2.・・、5−nが通常のファクシミリ通信可能状態と
される。
2.・・、5−nが通常のファクシミリ通信可能状態と
される。
このように、同一文書等の同報通信に際し、ファクシミ
リ制御手順の前手順((1)から(3))および23
、′、−・ その文書等の通信後の後手順((4)から(7))が送
信側の信号制御装置2と受信側の端末制御装置41、4
−2.−、4−nでおこなわれているため、受信側ファ
クシミリ装置5−1.、5−2. ・、5−nが同一
タイミングで信号を送出しない異機種に対しても一斉に
ファクシミリ同報通信を行うことができる。
リ制御手順の前手順((1)から(3))および23
、′、−・ その文書等の通信後の後手順((4)から(7))が送
信側の信号制御装置2と受信側の端末制御装置41、4
−2.−、4−nでおこなわれているため、受信側ファ
クシミリ装置5−1.、5−2. ・、5−nが同一
タイミングで信号を送出しない異機種に対しても一斉に
ファクシミリ同報通信を行うことができる。
また、それら端末制御装置4−1.4−2.・・・、4
nにより、受信側ファクシミリ装置5−1,52、・、
5−nは2線式専用回線1、加入回線のいずれにも切り
替えられ、前記ファクシミリ同報通信だけでなく、通常
の一対一ファクシミリ通信を行うことができる。
nにより、受信側ファクシミリ装置5−1,52、・、
5−nは2線式専用回線1、加入回線のいずれにも切り
替えられ、前記ファクシミリ同報通信だけでなく、通常
の一対一ファクシミリ通信を行うことができる。
発明の詳細
な説明したように、この発明は、2線式専用回線を介し
て複数のファクシミリ装置に同一文書等を送信するファ
クシミリ回報通信において、その2線式専用回線には信
号制御装置を介して送信側ファクシミリ装置が接続され
、かつ、端末制御装置を介して受(ii側ファクシミリ
装ji’iが接続されておシ、信号制御装置は受信側フ
ァクシミリ装置の選択、ファクシミリ回報通信のだめの
制御信号を前記端末制御装置との間で授受し、選択ファ
クシミリ装置から送出される応答信号等の最も遅いタイ
ミングでその応答信号等の疑似信号を送信側ファクシミ
+)装置に送出する機能を有し、端末制御装置はその信
号制御装置との間で信号の授受を行い、当該受信側ファ
クシミリ装置のファクシミリ回報通信を制御する機能を
有するようにしたので、送信側ファクシミリ装置(G3
機器)に対して同一タイミングで信号を送出しない複数
のファクシミリ装置(G3機器)でも、それらファクシ
ミリ装置に対して同一文書等を一斉に送信することがで
き、端末制御装置を介して異なるメーカーのG3機器の
異機種ファクシミリ装置を2線式専用回線に接続すれば
、それら、異機種のファクシミリ装置に対して同一文書
等を一斉に送信することができまた、この発明によれば
、前記端末制御装置には当該ファクシミリ装置を前記2
線式専用回線あるいは加入電話回線に切り替える切替ス
イ乙・・ ノチが設けられ、ファクシミリ回報通信時にその切替ス
イッチを2線式専用回線に切り替えるようにしたので、
受信側ファクシミリ装置を一般の加入電話回線にて通常
のファクシミリ通信に用いることができる。
て複数のファクシミリ装置に同一文書等を送信するファ
クシミリ回報通信において、その2線式専用回線には信
号制御装置を介して送信側ファクシミリ装置が接続され
、かつ、端末制御装置を介して受(ii側ファクシミリ
装ji’iが接続されておシ、信号制御装置は受信側フ
ァクシミリ装置の選択、ファクシミリ回報通信のだめの
制御信号を前記端末制御装置との間で授受し、選択ファ
クシミリ装置から送出される応答信号等の最も遅いタイ
ミングでその応答信号等の疑似信号を送信側ファクシミ
+)装置に送出する機能を有し、端末制御装置はその信
号制御装置との間で信号の授受を行い、当該受信側ファ
クシミリ装置のファクシミリ回報通信を制御する機能を
有するようにしたので、送信側ファクシミリ装置(G3
機器)に対して同一タイミングで信号を送出しない複数
のファクシミリ装置(G3機器)でも、それらファクシ
ミリ装置に対して同一文書等を一斉に送信することがで
き、端末制御装置を介して異なるメーカーのG3機器の
異機種ファクシミリ装置を2線式専用回線に接続すれば
、それら、異機種のファクシミリ装置に対して同一文書
等を一斉に送信することができまた、この発明によれば
、前記端末制御装置には当該ファクシミリ装置を前記2
線式専用回線あるいは加入電話回線に切り替える切替ス
イ乙・・ ノチが設けられ、ファクシミリ回報通信時にその切替ス
イッチを2線式専用回線に切り替えるようにしたので、
受信側ファクシミリ装置を一般の加入電話回線にて通常
のファクシミリ通信に用いることができる。
第1図はこの発明の一実施例を示し、ファクシミリ回報
通信方法が適用されるファクシミリ通信システムの概略
的ブロック図、第2図および第3図は前記ファクシミリ
回報通信システムの制御手順を説明するだめの図である
。 1・・・2線式専用回線、2・・・信号制御装置(送信
側の) 、20.40・アンプ、21.44・モデム、
22・選局スイッチ、乙・・・選局ランプ、24・疑似
応答回路、5・・・メモリ、26・・・制御部、3・・
・送信側ファクシミリ装置、4−1.4.−2.・・、
4−n・端末制御装置(受信側の)、41・・ループ検
出回路、42・・切替スイッチ、43・・リレー、45
・・制御部、5−1.5−2、・・・、5−n・・・受
信側ファクシミリ装置。
通信方法が適用されるファクシミリ通信システムの概略
的ブロック図、第2図および第3図は前記ファクシミリ
回報通信システムの制御手順を説明するだめの図である
。 1・・・2線式専用回線、2・・・信号制御装置(送信
側の) 、20.40・アンプ、21.44・モデム、
22・選局スイッチ、乙・・・選局ランプ、24・疑似
応答回路、5・・・メモリ、26・・・制御部、3・・
・送信側ファクシミリ装置、4−1.4.−2.・・、
4−n・端末制御装置(受信側の)、41・・ループ検
出回路、42・・切替スイッチ、43・・リレー、45
・・制御部、5−1.5−2、・・・、5−n・・・受
信側ファクシミリ装置。
Claims (3)
- (1)2線式専用回線を介して複数のファクシミリ装置
に対し、同一文書等を同報送信するシステムで、その2
線式専用回線には送信側ファクシミリ装置が信号制御装
置を介して接続され、かつ、前記複数のファクシミリ装
置がそれぞれ端末制御装置を介して接続されており、前
記信号制御装置および複数の端末制御装置は、前記送信
側ファクシミリ装置および複数の受信側ファクシミリ装
置に代行して前記同報通信の制御手順のうち前手順およ
び後手順のための信号授受を行う機能を有し、前記信号
制御装置からの選択信号により、前記受信側ファクシミ
リ装置の端末制御装置が選択制御を行ったとき、その選
択端末制御装置からは応答信号等を前記信号制御装置に
送信し、前記信号制御装置からはその応答信号等の受信
後、前記選択受信側ファクシミリ装置のうち最も遅い信
号と同一の送出タイミングで制御信号を前記送信側ファ
クシミリ装置に送出し、前記最も遅い送出タイミングの
受信側ファクシミリ装置に合わせて同一文書等を一斉に
前記2線式専用回線を介して前記選択されたファクシミ
リ装置に送信するようにしたことを特徴とするファクシ
ミリ同報通信方法。 - (2)複数の受信側ファクシミリ装置に対して、2線式
専用回線を介して同一文書等を一斉に送信する送信側フ
ァクシミリ装置とその2線式専用回線の間に設けられ、
前記複数の受信側ファクシミリ装置を選択する選択手段
と、その選択された受信側ファクシミリ装置からの応答
信号等に疑似する信号を前記送信側ファクシミリ装置に
送出する疑似応答手段と、前記複数のファクシミリ装置
の応答信号およびその送出タイミング等の情報を記憶す
る記憶手段と、前記選択手段にて受信側ファクシミリ装
置が選択されるに際し、前記記憶手段に記憶されている
情報に基づいて前記疑似応答手段を制御する制御手段と
を備え、前記選択された受信側ファクシミリ装置に対し
て、同一文書等を一斉に送信するため、それら受信側フ
ァクシミリ装置からの応答信号のうち最も遅いタイミン
グでその応答信号に疑似する信号等を前記送信側ファク
シミリ装置に送信するようにしたことを特徴とする信号
制御装置。 - (3)2線式専用回線を介して送信側ファクシミリ装置
から同一文書等が一斉に送信される複数のファクシミリ
装置とその2線式専用回線の間にそれぞれ設けられ、前
記複数のファクシミリ装置をそれぞれ前記2線式専用回
線あるいは加入電話回線に切り替える切替手段と、当該
ファクシミリ装置の応答信号等を入力し、かつ、その切
替手段を作動し、前記送信側ファクシミリ装置と前記当
該ファクシミリ装置との回線を閉じる制御手段を備え、
前記当該ファクシミリ装置を監視し、前記送信側ファク
シミリ装置からの同一文書の画信号等をその当該ファク
シミリ装置に送出するようにしたことを特徴とする端末
制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1069759A JPH07110040B2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | ファクシミリ同報通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1069759A JPH07110040B2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | ファクシミリ同報通信システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02248157A true JPH02248157A (ja) | 1990-10-03 |
JPH07110040B2 JPH07110040B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=13412051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1069759A Expired - Fee Related JPH07110040B2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | ファクシミリ同報通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07110040B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54159120A (en) * | 1978-06-07 | 1979-12-15 | Hitachi Ltd | Control system for general multiple address and synchronism |
JPS62116075A (ja) * | 1985-11-15 | 1987-05-27 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | G3ファクシミリを用いた一斉同報システム |
-
1989
- 1989-03-22 JP JP1069759A patent/JPH07110040B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54159120A (en) * | 1978-06-07 | 1979-12-15 | Hitachi Ltd | Control system for general multiple address and synchronism |
JPS62116075A (ja) * | 1985-11-15 | 1987-05-27 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | G3ファクシミリを用いた一斉同報システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07110040B2 (ja) | 1995-11-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |