JPH0224764A - ファイル処理装置 - Google Patents

ファイル処理装置

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JPH0224764A
JPH0224764A JP63175409A JP17540988A JPH0224764A JP H0224764 A JPH0224764 A JP H0224764A JP 63175409 A JP63175409 A JP 63175409A JP 17540988 A JP17540988 A JP 17540988A JP H0224764 A JPH0224764 A JP H0224764A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えば勘定取引、物流取引等の各種取引処
理を行なう取引処理装置に関する。
[従来の技術] 企業経済活動においては、例えば勘定取引、物流取引等
の各種取引が発生するが、従来では、その取引内容は科
学的に分析されておらず、第9図に示すように事務処理
装置等のコンピュータで処理するようにしている。
すなわち、従来の取引処理においては、第9図に示すよ
うに各種取引別の伝票入力を行なう伝票入力部11a、
 llb、 lie、・・・に対してそれぞれファイル
処理プログラム1.  II、 III、・・・が設け
られている。また、12はファイル群で、ファイルA。
B、・・・等の成敗のファイルを備えている。しかして
、伝票を発行する場合、仮積毎にファイルA用の更新プ
ログラム(At、A2.・・・)、ファイルB用の更新
プログラム(Bl、B3.・・・)等を組む必要があり
、その結果、各取引毎に全く別個のファイル史新プログ
ラムを設定している。
[発明が解決しようとする課題] 上記のように従来の取引処理においては、取引内容が科
学的に分析されておらず、このため各種取引に対してそ
れぞれ独立したファイル処理プログラムを作成しており
、仮積毎に■どのワードデータにより、■どのファイル
に対して、■どのような更新を行なうのか、等をプログ
ラムにより予め設計しておく必要があった。
このためユーザーが希望するシステムを構築するために
は、多大な労力を必要とする。具体的には、システムエ
ンジニアがユーザーの要望に応じてシステム設計(プロ
グラム設計)を行なう場合、全ての取引内容、つまり、
受注、売上2発注、仕入、・・・等の伝票の種類、レベ
ル別に個々にプログラム設計を行なう必要があり、時間
と手間が非常にかかるという問題があった。
また、上記システム構築後の運用中に、ユーザーの要望
に多少の修正が加わることもあり、この場合、システム
エンジニアはそのメンテナンス作業に当るわけであるが
、この時、多少の修正であってもプログラム修正は大変
なものであった。
しかも、上記設計はシステムエンジニアの能力によって
はユーザーが希望するシステムを構築できない場合も多
々あった。このことは、従来のオフィスコンピュータが
プログラムの作り方によってはあらゆる処理が可能な装
置であるからであり、取引処理装置の専用機として徹し
きれないところに原因があると思われる。
この発明の課題は、システム設計が簡単で、その設計に
要する労力を著しく減少でき、しかも、取引の種類を追
加したり、個々の処理内容を変えるときには、簡単な修
正を加えるだけで処理できるようにすることである。
[課題を解決するための手段] この発明の手段は、各取引様に対応して特定される少な
くとも取引区分の入出区分の要素のコードデータを記憶
するテーブルメモリ(例えば実施例の言伝設定テーブル
27)と、各種の取引種別にその取引内容に応じたデー
タを入力する入力手段(例えば実施例の各種伝票入力部
21a、 21b、・・・)と、この入力手段からの入
力データに上記取引様に対応して上記テーブルメモリに
記憶されるコードデータを付加したレコードデータを作
成する作成手段(例えば実施例の標準レコード作成部2
6)と、この作成手段により作成されたレコードデータ
を記憶する記憶手段(例えば実施例の標準ファイル29
)とを備え、データ処理(例えば実施例においてはファ
イル更新処理)の際は上記記憶手段に記憶されているレ
コードデータを読み出してこのレコードデータに含まれ
るコードデータによりレコード処理内容を選択(例えば
実施例においてはファイル処理部31はファイル更新テ
ーブル32を用いて更新対象ファイルを選択している)
し、当該レコードデータを処理するものである。
[作用] この発明の手段の作用は次の通りである。
取引様を指定して入力手段によりその取引様に応じたデ
ータを入力すると、作成手段は取引様に対応した少なく
とも取引区分及び入出区分の要素のコードデータをテー
ブルメモリより読み出して上記入力データに付加して1
つのレコードデータを作成し、このレコードデータは記
憶手段に記憶される。この後、データ処理の際は上記レ
コードデータ内のコードデータによりレコード処理内容
が選択され、当該レコードデータが処理される。
従って、取引の種類を追加したり、個々の処理内容を変
えるときには、少なくとも上記2つの要素のコードに着
目して、修正を加えるだけで良く、複雑なプログラム修
正等は一切不要になる。
[実施例〕 以下、一実施例を第1図乃至第8図を参照して説明する
第1図は伝票発行、帳票発行等の処理を行なう取引処理
装置のシステム構成図を示したものである。同図におい
て21a、 21b、・・・は伝票入力部で、それぞれ
伝票I、伝票■、・・・に対するデータを入力する。1
−記伝票入力部21a、 21b、・・・は、実際には
1台の入力装置で構成され、例えば各種入力モードを指
定するモードキー、取引の種類(仮積)を指定する仮積
指定キー、テンキー、ファンクションキー等を備えてい
る。そして、上記入力装置21a、 21b、・・・よ
りキー操作に従って出力される仮積指定データは仮積判
別部22へ送られ、入力データは入力処理部23へ送ら
れる。この入力処理部23は、図示しないが表示部を備
えており、この表示部に人カワートチープル24に従っ
て入力フォーマットを表示する。上記入力処理部23は
、伝票入力部21a、 21b、・・・からの入力デー
タを入カワートチープル24の設定内容に従って入力処
理し、入力ファイル25へ出力する。この入力ファイル
25に記憶されたファイルデータは、標準レコード作成
部26に読出される。
一方、上記仮積判別部22は、伝票入力部21a。
21b、・・・から送られてくる仮積データに従って発
行する仮積を判別し、詳細を後述する入カワートチープ
ル24.営伝設定テーブル27.ワード変換テーブル2
8の取引種を指定する。上記入カワートチープル24.
営伝設定テーブル27.ワード変換テーブル28の設定
テーブルは、上記仮積判別部22により指定される取引
種に応じて読出され、標準レコード作成部26へ送られ
る。この標準レコード作成部26は、言伝設定テーブル
27からの取引種に対応する固有の標準ワードデータ、
及び入力ワードデータをワード変換テーブル2Bに基づ
いて標準ワードのデータに変換した標準ワードデータに
より標準レコードを作成し、標準ファイル29に書込む
。この#S準レコードは第2図に示すようなワード構成
となっており、「日仏」、「借方科目」。
「借方取引先」、「貸方科目」、・・・等の各種標準ワ
ードが予め決められた数分だけ、予め決められた順序で
配列されている。ここで上記各種ワードを標準ワードと
呼び、この標準ワードで構成されているレコードを標準
レコードと呼ぶのは、入力伝票の種類によらず(入力ワ
ードの数、種類、及び配列によらず)、全ての入力デー
タは第2図に示すようにただ一種類の統一化されたレコ
ードとして記憶管理されるからである。この標準ファイ
ル29に書込まれた標準レコードは、ファイル処理部3
1により読出される。上記ファイル処理部31は、詳細
を後述するファイル更新テーブル32に基づいて指定フ
ァイル33a、 33b、・・・に対する追加、集計等
の処理を行なう。上記ファイル33a、 33b。
・・・としては、例えば勘定元帳、売掛請求元帳9品目
元帳1品目管理、勘定集計等のファイルが設定される。
上記入カワートチープル24.営伝設定テーブル27、
ワード変換テーブル28.ファイル更新テーブル32は
、第3図ないし第6図に示すように設定される。
このうち入カワートチープル24、ワード変換テーブル
28.ファイル更新テーブル32は使用者が任意に設定
できるテーブルであり、入カワートチープル24により
、取引種に応じた入力ワードの種類、数、順序を任意に
設定でき、これにより使用者は取引の種類に応じて希望
するフォーマットでデータを入力することができる。ま
たワード変換テーブル28には、人カワートチープル2
4の入力ワードと標準レコードにおける標準ワードとを
対応づけて設定しておく。ファイル更新テーブル32に
は、どのような取引種の時にどのようなファイルに対し
てどのような更新を行なうかを任意に設定できる。一方
、言伝設定テーブル27は入力ワードからは設定できな
い標準ワードに対応するデータを記憶するもので、取引
種別に固有の各種データが多め設定される。
次に、L紀各種テーブルの設定例について具体的に説明
する。
入カワートチープル24には、例えば第3図に示すよう
に「売上」、「仕入」、「精算旅費」、・・・等の取引
種別に入力ワード名が設定される。例えば「売上」の取
引種に対しては、「得意先名」。
「U付」、「伝播」、「商品名」、「数量」。
「単価」、「金額」等の各種ワード名が設定される。
言伝設定テーブル27には、第4図に示すように「受注
」、「売上」、「売上返品」、「発注」。
「仕入」、・・・等の取引種別に「借方科目」「貸方科
目」、「取引区分」、「入出区分」。
「手配区分」等の各標準ワードに対する固有データが記
憶されている。例えば「借方科目」としては、各取引種
に対応して「売掛」、「売上」。
「仕入」、・・・を示す科目コードデータが予め記憶さ
れ、「貸方科目」としては「売上」、「売掛」。
「買掛」、・・・を示す科目コードデータが予め記憶さ
れる。また、「取引区分」、「入出区分」。
「手配区分」としては、第7図のコード対応表に示す特
定のコードデータが予め設定される。即ち、「取引区分
」は2桁のコードで、例えば「10」が「売」−」、「
20」が「仕入」、「30」が「純物流」を示している
。「入出区分」は1桁のコードで「0」が「なし」、「
1」が「入」、「2」が「出」を示している。「手配区
分」は1桁のコードで「0」が「完了」、「1」が「手
配」、「2」が「仮手配」を示している。
「取引区分」、「入出区分」、「手配区分」の各種区分
は、各種取引の内容を「金銭の流れ」という観点からで
はなく、「物品の流れ」という観点からも分析した区分
であり、各区分における各コードの組み合わせにより全
ての取引を表現できる。例えば「受注」という取引は、
物品を相手先に納品して金銭を受けとる取引、即ち「売
上」という取引の直前に発生する取引であり、「取引区
分」としては「売L」の取引と同一の取引区分コード「
10」に該当し、物品の“出”を示す入出区分コード「
2」に該当する。そして手配区分コードは「1」に該当
し、物品がまだ相手先に納入されていないことを示して
いる。
ワード変換テーブル28は、第5図に示すように各取引
種別に入力ワードと標準ワードとの対応を取るためのテ
ーブルで、このテーブルは入力ワード名に対応して入力
されたデータを標章ワード名に対応するデータに変換す
るために利用される。
従って、上述した言伝設定テーブル27とワード変換テ
ーブル28とにより第2図に示すような各種標準ワード
からなる標準レコードのデータを作成することができる
ファイル更新テーブル32は、標準ファイル29に記憶
された標準レコードに基づいて各種ファイルを更新する
際に利用されるテーブルで、第6図に示すように「コー
ド条件」、「ファイル名」。
「更新種別」、・・・等の項目に対して使用者が希望す
る任意のコード条件、ファイル名、更新種別を設定する
ことができ、また、キーワードRK及び更新ワードW1
〜W5が設定される。上記「ファイル名」としては、「
勘定元帳」、「売掛請求元帳」、「買掛請求元帳」、「
品目元帳」、「品目管理」、「勘定集計」等が設定され
、更新種別としては「追加」7 「集計」等が設定され
る。上記「コード条件」は、上記言伝設定テーブル27
における「取引区分」、「入出区分」、「手配区分」の
コードがシリアルに示される。この場合、例えば勘定元
帳ファイルにおけるコード条件rlxxOJ 、r2x
xOJは、取引区分が110」、rllJ、r12Jあ
るいは「20」。
r21J、r22J等の売上、仕入に関するコードで、
手配区分が「完了」であることを示している。この場合
、その他のコード条件は何であってもよい。また、売掛
請求元帳ファイルにおけるコード条件r 1020 J
は、取引区分が「売上」、入出区分が「出」、手配区分
が「完了」であることを示している。また、キーワード
RK及び更新ワードW1〜W5は、「ファイルワード」
と「標準ワード」との対応関係を示している。例えば勘
定元帳ファイルでは、ファイルワードとして「5勘(当
方勘定)」、「日仏(日付伝播)」。
「倍高」、「貸高」が設定され、標準ワードとして「借
方科目」、「日仏」、「金額J、r/Jあるいは「借方
科目」、「口伝J、r/J、r金額」が設定される。
上記ファイル更新テーブル32の設定に際して、使用者
(ユーザーあるいはシステムエンジニア)はどの取引の
時に、どのようなファイルに対してどのような更新を行
なうのかを予め、決めておかねばならない。これが決め
られれば、後はそのときのコード条件と、ファイル名と
、更新種別とを順次設定し、そのときのファイルにおけ
るファイルワードと標準ワードとを対応づけて設定して
おくだけで、標準レコードに基づいて希望するファイル
に対して希望する更新種別によるファイル更新を行なわ
せることができる。例えば、取引を示すコードがr10
20J  (売上)の場合、このコードは、コード条件
rlxxOJを満たすのでテーブル32−1及びテーブ
ル32−2に基づいて勘定元帳ファイルに対する2つの
更新用レコード(このレコードは一方が標準ワード「借
方科目」をキーワードとしており、他方が標準ワード「
貸方科目」をキーワードとしている点において互いに異
なる)を作成し、勘定元帳ファイルに対して共に追加更
新を行なう。また、このコード条件はテーブル32−8
にも設定されているため、勘定集計ファイルに対する更
新用レコードを作成し、勘定元帳ファイルに対して集計
更新を行なう。更にこのコードは、コード条件[X X
 2 xJも満たすので、テーブル32−6により品目
元帳ファイルに対する更新用レコードを作成し、品目元
帳ファイルに対して追加更新を行なう。また、このコー
ドはテーブル32−3.32−7のコード条件と一致す
るので、売掛請求元帳ファイル及び品目管理ファイルに
対しも追加更新及び集計更新を行なう。
このように1つの標準レコードから、複数のファイルに
対する各種更新用レコードを作成して対応する各ファイ
ルに対して更新を行なわせることかでき、しかも、その
設定をファイル更新テーブル32により簡り1に設定で
きる。
ところで、このようにファイル更新テーブル32におい
て簡単な設定ができるのはファイルワードに対するデー
タを決める際、その対応ワードとして統一化された標準
レコードの標準ワードを使用できる点によるところが大
きい。即ち、第2図に示す標準レコードは、以後の処理
(この場合はファイル処理)において必要となるであろ
う全てのワードを必要充分に備えており、ファイル処理
に際しては、上記標準レコードから各ファイルにとって
必要な標準ワードのデータを読出し、これに基づいてフ
ァイル更新用のレコードを作成すれば良いのである。例
えば勘定元帳ファイルはキーワードとして「当駒」が、
また更新ワードとじて「口伝」、「倍高」、「貸高」の
各ワードによりルコードが構成されるが、それに対応す
る標準ワードとして「借方科目」 (あるいは「貸方科
目」)、「口伝」、「金額」が設定される。標準ワード
「借方科目」、「貸方科目」に対応する各データは言伝
設定テーブル27に基づいて取引種に対応する固有のデ
〜りとして設定されたものであり、このデータは勘定元
帳ファイルに対応するファイル更新用のキーワードデー
タとして利用される。
次に1−紀実施例の動作を第8図を参照して説明する。
伝票の発行に際して伝票入力部21a。
21b、・・・より伝票入力のモードを指定すると、そ
の伝線を示すデータが仮積判別部22へ送られる。
この仮積判別部22は、伝票入力部21a、 21b、
・・・から出力される伝種データを判別し、まず、入カ
ワートチープル24に対して取引種を指定し、その指定
取引種に対応する入力ワードを読出して入力処理部23
に入力する。今、例えば取引種として「売上」が指定さ
れているとすれば、入カワートチープル24から「売上
」に関する入力ワード名「得意先名」、「日付」、「保
香」、・・・が読出され、入力処理部23へ送られる。
入力処理部23は、人カワートチープル24からの入力
ワード名に従って伝票入力のフォーマットを表示部に表
示し、データの入力をガイドする。オペレータは、−上
記表示部に表示された伝票のフォーマットに従って例え
ば「得意先名」、「日付」、「保香」、・・・等のデー
タを順次キー入力する。その結果、順次入力されるデー
タは、入力ワード名に対応するデータとして入力ファイ
ル25に書込まれる。そして、この入力ファイル25に
人カワートチープル24に基づいて全ての入力ワード名
に対応するデータが入力し終わると、このデータ群はル
コード分の入力レコードとして標準レコード作成部2G
へ送られる。
また、上記仮積判別部22の判別出力により言伝設定テ
ーブル27及びワード変換テーブル28の取引種が指定
され、そのテーブル内容が標準レコード作成部26に読
出される。今の場合、取引種として「売1−」が指定さ
れているので、営伝設定テープル27からは「売掛」、
「売上J、r1020Jの固有データ、つまり、言伝設
定データが読出され、また、ワード変換テーブル28か
らは「日仏」と「日付−伝播」との対応、「借方取引先
」と「得意先名」との対応、「金額」と「金額」との対
応、・・・等の各対応情報が読出され、標準レコード作
成部26へ送られる。この標準レコード作成部2Bは、
入力ファイル25からレコード単位で読出される入力ワ
ード名に対応するデータを、上記対応情報に応じて標準
ワード名に対応するデータとして変換し、また、このと
き標準レコード作成部2Bは、言伝設定テーブル27か
らの」二記営伝設定データも標準ワード名に対応するデ
ータとしてルコード分の標準レコードを作成し、標準フ
ァイル29に書込む。このようにしてルコード分の標準
レコードがv4/$ファイル29に書込まれると、その
標準レコードがファイル処理部31に読出される。この
ファイル処理部31は、標準ファイル29から読出した
標準レコードをファイル更新テーブル32に基づいて処
理する。まず、ファイル処理部31は、標準レコード内
の「取引区分」、「入出区分」、「手配区分」の標準ワ
ードに対応るコードデータからファイル更新テーブル3
2のコード条件をチエツクする。そして、コード条件が
一致するファイルが選択され、また、更新種別が決定さ
れ、標準ワードとファイルワードとの変換が行なわれる
ことにより、各ファイルに対応するファイル更新用レコ
ードが作成され、各ファイルに対する更新処理が行なわ
れる。取引種として「仕入」、「受注」。
・・・等を指定した場合も全く同様の動作が行なわれ、
所望するファイルに対して任意の更新を行なえる。
[発明の効果] この発明によれば、取引内容を少なくとも2つの要素に
分解してコード化し、これを入力データと共に1つのレ
コードとして記憶し、処理できるようにしたので、−に
記しコードに基づいて各種処理を行なうとき、上記2つ
の要素のコード条件から、処理すべき内容を明確にでき
、取引の種類を追加したり、個々の処理内容を変えると
きには、上記2つのコードについて修正を加えるだけで
良<、複雑なプログラム修正操作は一切不要となる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図はこの発明の実施例を示したもので
、第1図は取引処理装置のシステム構成図、第2図は標
準レコードの設定例を示す図、第3図は人カワートチー
プルの設定例を示す図、第4図は言伝設定テーブルの設
定例を示す図、第5図はワード変換テーブルの設定例を
示す図、第6図はファイル更新テーブルの設定例を示す
図、第7図は上記言伝設定テーブルにおける各コードの
対応関係を示す図、第8図はファイル更新動作を説明す
るめの図、第9図は従来における取引処理装置のシステ
ム構成を示す図である。 21a、 21b、〜・・・伝票入力部、22・・・仮
積判別部、23・・・入力処理部、24・・・入カワー
トチープル、25・・・入力ファイル、26・・・標準
レコード作成部、2了・・・言伝設定テーブル、28・
・・ワード変換テーブル、29・・・標準ファイル、3
1・・・ファイル処理部、32・・・ファイル更新テー
ブル、33a、 33b、〜・・・ファイル。 出願人 カシオ計′!J、FI&株式会社第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各取引種に対応して特定される少なくとも取引区
    分及びの入出区分の要素のコードデータを記憶するテー
    ブルメモリと、各種の取引種別にその取引内容に応じた
    データを入力をする入力手段と、この入力手段からの入
    力データに上記取引種に対応して上記テーブルメモリに
    記憶されるコードデータを付加したレコードデータを作
    成する作成手段と、この作成手段により作成されたレコ
    ードデータを記憶する記憶手段とを備え、データ処理の
    際は上記記憶手段に記憶されているレコードデータを読
    み出してこのレコードデータに含まれるコードデータに
    よりレコード処理内容を選択し、当該レコードデータを
    処理するようにしたことを特徴とする取引処理装置。
  2. (2)請求項1に記載されるテーブルメモリは各取引種
    に対応して更に物品の手配区分の要素のコードデータを
    記憶することを特徴とする取引処理装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006276934A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Obic Co Ltd 会計情報システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006276934A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Obic Co Ltd 会計情報システム

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