JPH0224744A - ファイル処理装置 - Google Patents
ファイル処理装置Info
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- JPH0224744A JPH0224744A JP63175422A JP17542288A JPH0224744A JP H0224744 A JPH0224744 A JP H0224744A JP 63175422 A JP63175422 A JP 63175422A JP 17542288 A JP17542288 A JP 17542288A JP H0224744 A JPH0224744 A JP H0224744A
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 33
- 238000013461 design Methods 0.000 abstract description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 14
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、オフィスコンピュータ等におけるファイル
処理装置に関する。
処理装置に関する。
[発明の概要]
この発明は、更新用レコードのワード数がファイル内の
該当レコードのワード数よりも多いときは、追加された
ワードに対応してワード区切コードを挿入して更新を行
い、各ワードの判別は、レコード区切コードで区分され
る各レコードの先頭からのワード区切コードの順番によ
って行うことにより、レコードのワード構成を設計変更
したとしても、設計変更前の各種データ処理プログラム
をそのまま使えるようにしたものである。
該当レコードのワード数よりも多いときは、追加された
ワードに対応してワード区切コードを挿入して更新を行
い、各ワードの判別は、レコード区切コードで区分され
る各レコードの先頭からのワード区切コードの順番によ
って行うことにより、レコードのワード構成を設計変更
したとしても、設計変更前の各種データ処理プログラム
をそのまま使えるようにしたものである。
[従来の技術]
−iに、情報をオフィスコンピュータ等の情報処理装置
により記憶管理する場合、ハードディスりやフロッピデ
ィスク等の記憶媒体上にファイルを形成し、入力された
データを上記ファイル内でレコード別に記憶管理してい
る。上記ファイルにおけるレコード形式としては、−m
に、レコードデータの読出し及び書込みのプログラムを
簡単にするため、固定長レコードが採用されている。こ
の固定長レコードでは、レコード長を固定してブロック
単位でデータ処理を行うため、そのレコード構造(ワー
ド基、ワード数)を予め固定的に決めてからファイル設
計、及びシステム全体の設計を行っていた。
により記憶管理する場合、ハードディスりやフロッピデ
ィスク等の記憶媒体上にファイルを形成し、入力された
データを上記ファイル内でレコード別に記憶管理してい
る。上記ファイルにおけるレコード形式としては、−m
に、レコードデータの読出し及び書込みのプログラムを
簡単にするため、固定長レコードが採用されている。こ
の固定長レコードでは、レコード長を固定してブロック
単位でデータ処理を行うため、そのレコード構造(ワー
ド基、ワード数)を予め固定的に決めてからファイル設
計、及びシステム全体の設計を行っていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、情報の種類は多様であり、上記のような
設計の後に、システムを運用していく過程で各種設計変
更を余(r7&なくされることが多い。
設計の後に、システムを運用していく過程で各種設計変
更を余(r7&なくされることが多い。
このような場合、所望ファイルにおけるレコードのワー
ド構成自体の設計変更を必要とする場合も多く、例えル
コードにおけるワード数が1個増えただけでもレコード
長が変化してしまうため、ファイルの全レコードを修正
する必要があった。
ド構成自体の設計変更を必要とする場合も多く、例えル
コードにおけるワード数が1個増えただけでもレコード
長が変化してしまうため、ファイルの全レコードを修正
する必要があった。
また、レコードのワード構成が変化した場合、レコード
のワード構成が変化する前に設計したワードデータ処理
用のプログラムは全く使えなくなるため、プログラムを
全て設計し直す必要もあった。
のワード構成が変化する前に設計したワードデータ処理
用のプログラムは全く使えなくなるため、プログラムを
全て設計し直す必要もあった。
この発明の課題は、レコードのワード構成を設計変更し
なとしても、設計変更前の各種プログラムをそのまま使
えるようにすることである。
なとしても、設計変更前の各種プログラムをそのまま使
えるようにすることである。
[課題を解決するための手段]
この発明の手段は次の通りである。
ファイルP(第1図の機能ブロック図を参照、以下同じ
)は、レコード区切コード、ワード区切コードを含むフ
ァイルであり、各レコードは可変長となっている。
)は、レコード区切コード、ワード区切コードを含むフ
ァイルであり、各レコードは可変長となっている。
生成手段Qは、ファイルPに対する更新用のレコードを
生成する。
生成する。
更新手段Rは、生成手段Qにて生成された更新用レコー
ドのワード数がファイルP内の該当レコードのワード数
よりも多いときは、追加されたワードに対応してワード
区切コードを挿入して上記更新用レコードにより更新を
行う。
ドのワード数がファイルP内の該当レコードのワード数
よりも多いときは、追加されたワードに対応してワード
区切コードを挿入して上記更新用レコードにより更新を
行う。
判別手段Sは、処理すべき各ワードを、レコード区切コ
ードで区分される各レコードの先頭からのワード区切コ
ードの順番によって判別する。
ードで区分される各レコードの先頭からのワード区切コ
ードの順番によって判別する。
処理手段Tは、判別手段Sによって判別された各レコー
ドのワードを抽出して処理する。
ドのワードを抽出して処理する。
[作用]
この発明の手段の作用は次の通りである]ファイルPに
は、可変長データがレコード区切コード、ワード区切コ
ードにより区切られてファイル編成され、記憶される。
は、可変長データがレコード区切コード、ワード区切コ
ードにより区切られてファイル編成され、記憶される。
一方、生成手段Qは、ファイルPに対する更新用のレコ
ードを生成する。
ードを生成する。
そして、更新手段Rは、生成手段Qにて生成された更新
用レコードのワード数がファイルP内の該当レコードの
ワード数よりも多いときは、上記該当レコードの終りの
部分に、追加されたワードに対応した数分の新たなワー
ド区切コードを追加挿入して上記更新用レコードにより
更新を行う。
用レコードのワード数がファイルP内の該当レコードの
ワード数よりも多いときは、上記該当レコードの終りの
部分に、追加されたワードに対応した数分の新たなワー
ド区切コードを追加挿入して上記更新用レコードにより
更新を行う。
判別手段Sは、処理すべき各ワードを、レコード区切コ
ードで区分される各レコードの先頭からのワード区切コ
ードの順番によって判別する。
ードで区分される各レコードの先頭からのワード区切コ
ードの順番によって判別する。
処理手段Tは、判別手段Sによって判別された各レコー
ドのワードを抽出して処理する。
ドのワードを抽出して処理する。
このように、更新用レコードのワード数がファイル内の
該当レコードのワード数よりも多いときは、該当レコー
ドの終りの部分(末尾)に、多いワード数分の新たなワ
ード区切コードを追加挿入して更新を行っているので、
所定のワード数のレコードを作成した後、該レコードに
新たなワードを追加したとしても、追加されたワード以
外のワードのレコード上における位置は変化しない。ま
た、各ワードの判別は、レコード区切コードで区分され
る各レコードの先頭からのワード区切コードの順番によ
り行なっている。
該当レコードのワード数よりも多いときは、該当レコー
ドの終りの部分(末尾)に、多いワード数分の新たなワ
ード区切コードを追加挿入して更新を行っているので、
所定のワード数のレコードを作成した後、該レコードに
新たなワードを追加したとしても、追加されたワード以
外のワードのレコード上における位置は変化しない。ま
た、各ワードの判別は、レコード区切コードで区分され
る各レコードの先頭からのワード区切コードの順番によ
り行なっている。
従って、レコードのワード構成を設計変更したとしても
、設計変更前の各種プログラムをそのまま使うことがで
きる。
、設計変更前の各種プログラムをそのまま使うことがで
きる。
[実施例]
以下、一実施例を第2図ないし第11図を参照しながら
説明する。
説明する。
権威
第2図は、実施例によるファイル処理装置の構成図であ
り、このファイル処理装置は、入力指定書メモリ1、出
力指定書メモリ2を有している。
り、このファイル処理装置は、入力指定書メモリ1、出
力指定書メモリ2を有している。
入力指定書メモリ1内の各入力指定書INI〜INnに
は、第3図に示したように、ワードの入力を案内するた
めの案内エリアE1と、ファイル設計データを記憶する
設計エリアE2が形成されている。案内エリアE1には
、設計エリアE2にて設計されたファイルに対応するワ
ードに関し、その入力案内順が記憶されている。また、
設計エリアE2には、ファイル名、例えば集計、追加、
削除、訂正等のレコード更新の種別、レコードのワード
構成(ワード名、ワード配列順)が記憶されている。な
お、ワード名”k”は、そのワードがキーワードである
ことを示している(以下同様)、また、入力指定書メモ
リ1内の入力指定書としては、例えば、第3図の入力指
定書に対してワード数を追加したようなファイルの設計
内容を示す、第4図のような追加入力指定書も含まれて
いる。
は、第3図に示したように、ワードの入力を案内するた
めの案内エリアE1と、ファイル設計データを記憶する
設計エリアE2が形成されている。案内エリアE1には
、設計エリアE2にて設計されたファイルに対応するワ
ードに関し、その入力案内順が記憶されている。また、
設計エリアE2には、ファイル名、例えば集計、追加、
削除、訂正等のレコード更新の種別、レコードのワード
構成(ワード名、ワード配列順)が記憶されている。な
お、ワード名”k”は、そのワードがキーワードである
ことを示している(以下同様)、また、入力指定書メモ
リ1内の入力指定書としては、例えば、第3図の入力指
定書に対してワード数を追加したようなファイルの設計
内容を示す、第4図のような追加入力指定書も含まれて
いる。
なお、追加入力指定書において、追加に係るワードは、
追加前のレコードの最後の部分に追加するよう指定する
。
追加前のレコードの最後の部分に追加するよう指定する
。
出力指定書メモリ2内の各出力指定書0UTI〜0UT
nには、第5図に示したようなファイル名、キーワード
、作成ワード、処理内容等の出力を規定するデータが記
憶されている。また、出力指定書メモリ2内の出力指定
書としては、例えば、第5図の追加入力指定書の追加に
伴って新たに追加した第6図に示したような追加出力指
定書も含まれている。
nには、第5図に示したようなファイル名、キーワード
、作成ワード、処理内容等の出力を規定するデータが記
憶されている。また、出力指定書メモリ2内の出力指定
書としては、例えば、第5図の追加入力指定書の追加に
伴って新たに追加した第6図に示したような追加出力指
定書も含まれている。
キー人力部3は、各種データの入力、各種処理内容等の
指示を行うものである。入力処理部4は、人力指定書I
NL〜INnのいずれかが指定された際、指定に係る入
力指定書INI〜INn中の案内エリアE1を参照し、
入力すべきデータのワード(データ項目)を、記憶順に
表示部5に案内表示せしめ、その案内表示に応じてキー
人力部3によりワードデータが入力されると、そのワー
ドデータを入力順に入力バッファ(図示せず)に格納し
、ファイル更新部6に供給する。
指示を行うものである。入力処理部4は、人力指定書I
NL〜INnのいずれかが指定された際、指定に係る入
力指定書INI〜INn中の案内エリアE1を参照し、
入力すべきデータのワード(データ項目)を、記憶順に
表示部5に案内表示せしめ、その案内表示に応じてキー
人力部3によりワードデータが入力されると、そのワー
ドデータを入力順に入力バッファ(図示せず)に格納し
、ファイル更新部6に供給する。
ファイル更新部6は、指定に係る入力指定書IN1〜I
Nn中の設計エリアE2を参照して更新レコードを作成
し、この更新レコードに基づいて、ファイルメモリ7中
の指定に係るファイルに対してレコード更新処理を行う
、なお、上記のような処理を行う際は、ワークメモリ8
、区切コード発生部9が活用される。
Nn中の設計エリアE2を参照して更新レコードを作成
し、この更新レコードに基づいて、ファイルメモリ7中
の指定に係るファイルに対してレコード更新処理を行う
、なお、上記のような処理を行う際は、ワークメモリ8
、区切コード発生部9が活用される。
データ処理部10は、指定に係る出力指定書0UTI〜
0UTnに基づいて、データ処理を行って出力データを
生成し、その出力データを表示部5に表示、印字部11
にて印字させる。なお、ファイルメモリ7中のファイル
のレコードは可変長レコードであり、各レコードはレコ
ード区切コードにて区切られ、各ワードデータはワード
区切コードにて区切られている。そして、データ処理部
10は、処理対象のワードデータの検索は、レコード区
切コードで区分される各レコードの先頭からのワード区
切コードの順番によって行う。
0UTnに基づいて、データ処理を行って出力データを
生成し、その出力データを表示部5に表示、印字部11
にて印字させる。なお、ファイルメモリ7中のファイル
のレコードは可変長レコードであり、各レコードはレコ
ード区切コードにて区切られ、各ワードデータはワード
区切コードにて区切られている。そして、データ処理部
10は、処理対象のワードデータの検索は、レコード区
切コードで区分される各レコードの先頭からのワード区
切コードの順番によって行う。
次に、この実施例の動作を説明する。
先ず、第7図および第8図を参照しながらファイル更新
処理を説明する。
処理を説明する。
キー人力部3のキー操作によりファイル名と入力指定書
が指定されると、入力処理部4は、指定に係る入力指定
書の案内エリアE1の内容に基づいて入力すべきワード
を表示部5に案内表示する。
が指定されると、入力処理部4は、指定に係る入力指定
書の案内エリアE1の内容に基づいて入力すべきワード
を表示部5に案内表示する。
この案内表示に基づいてワードデータが入力されると、
入力処理部4は入力バッファにルコード分のワードデー
タを格納する。
入力処理部4は入力バッファにルコード分のワードデー
タを格納する。
そうすると、ファイル更新部6は、ファイルメモリ7内
の指定に係るファイル名のファイルをサーチしく第7図
ステップS1)、そのファイル内に、人力バッファ4A
内の入力に係るキーワードと同一のキーワードが存在す
るが否を判断する(ステップS2)。
の指定に係るファイル名のファイルをサーチしく第7図
ステップS1)、そのファイル内に、人力バッファ4A
内の入力に係るキーワードと同一のキーワードが存在す
るが否を判断する(ステップS2)。
その結果、同一キーワードが存在しないときは、指定に
かかる入力指定書INI〜INnの設計エリアE2のワ
ード数分のワード区切コード「、」を区切コード発生部
9から読出して、ワークメモリ8にセットする(ステッ
プS3)、そして、入力されたワードデータを、設計エ
リアE2で示される配列順に配列し直してワークメモリ
8にセットしたワード区切コードの前に1個ずつ挿入す
る(ステップS4)、そして、ワークメモリ8上に形成
されたレコード内容(ワード区切コードを含む)の先頭
にレコード区切コード「(」を付加し、それらをファイ
ルメモリ7内の指定に係るファイル内の次の空エリアに
書込み、ワークメモリ8の内容をクリアして(ステップ
S5)、ルコード分の更新処理を終了する0例えば、第
3図に示した入力指定書IN3が指定され、第8図(a
)に示したようなファイル内容に対する集計更新データ
としてra2 、b2 、に2 」が入力されたときは
、入力されたキーワード「k2」はファイルに存在しな
いと認識されて、第8図(a>に示したように、既存の
レコードデータr (kl 、 al 。
かかる入力指定書INI〜INnの設計エリアE2のワ
ード数分のワード区切コード「、」を区切コード発生部
9から読出して、ワークメモリ8にセットする(ステッ
プS3)、そして、入力されたワードデータを、設計エ
リアE2で示される配列順に配列し直してワークメモリ
8にセットしたワード区切コードの前に1個ずつ挿入す
る(ステップS4)、そして、ワークメモリ8上に形成
されたレコード内容(ワード区切コードを含む)の先頭
にレコード区切コード「(」を付加し、それらをファイ
ルメモリ7内の指定に係るファイル内の次の空エリアに
書込み、ワークメモリ8の内容をクリアして(ステップ
S5)、ルコード分の更新処理を終了する0例えば、第
3図に示した入力指定書IN3が指定され、第8図(a
)に示したようなファイル内容に対する集計更新データ
としてra2 、b2 、に2 」が入力されたときは
、入力されたキーワード「k2」はファイルに存在しな
いと認識されて、第8図(a>に示したように、既存の
レコードデータr (kl 、 al 。
bl Jの次に更新(新規)レコードデータ「(k2
、 a2 、 b2 Jがそのまま書込まれる。この際
、ステップS4での処理により、各ワードデータの配列
順は、設計エリアE2で示される配列順に変更されてい
る。
、 a2 、 b2 Jがそのまま書込まれる。この際
、ステップS4での処理により、各ワードデータの配列
順は、設計エリアE2で示される配列順に変更されてい
る。
一方、同一キーワードが存在するときは、同一キーワー
ドを有するレコードをファイルメモリ7内の指定にかか
るファイルから読出し、ワークメモリ8に格納する(ス
テップS6)、そして、設計エリアE2(入力バッファ
4A)内のワード数の方が、ワークメモリ8(被更新レ
コード)内のワード数よりも多いか否か、すなわち、被
更新レコードに新たにワードを追加した形でレコード更
新が行われようとしているのか否がを判断する(ステッ
プS7)。
ドを有するレコードをファイルメモリ7内の指定にかか
るファイルから読出し、ワークメモリ8に格納する(ス
テップS6)、そして、設計エリアE2(入力バッファ
4A)内のワード数の方が、ワークメモリ8(被更新レ
コード)内のワード数よりも多いか否か、すなわち、被
更新レコードに新たにワードを追加した形でレコード更
新が行われようとしているのか否がを判断する(ステッ
プS7)。
その結果、ワード追加形の更新でないときは、ワークメ
モリ8内の被更新レコードのワードデータを、入力され
た対応するワードデータに基づいて更新する(ステップ
S8)、この際、更新種別に応じた更新を行う1例えば
、第8図(C)、(d)に示したように、既存のレコー
ド内容[(k2 、a2 、b2 Jに対する集計更新
データとしてra4.b4.に2 」が入力されたとき
は、a2はa2 +a4 、b2はb2 +b4に更新
される。
モリ8内の被更新レコードのワードデータを、入力され
た対応するワードデータに基づいて更新する(ステップ
S8)、この際、更新種別に応じた更新を行う1例えば
、第8図(C)、(d)に示したように、既存のレコー
ド内容[(k2 、a2 、b2 Jに対する集計更新
データとしてra4.b4.に2 」が入力されたとき
は、a2はa2 +a4 、b2はb2 +b4に更新
される。
一方、ワード追加形の更新であるときは、ワークメモリ
8内の被更新レコードのワードデータを、入力された対
応するワードデータに基づいて更新する(ステップS9
)、そして、追加ワードデータ分のワード区切コード「
、」を更新データ列の末尾に追加しくステップ510)
、追加ワードデータを対応する位置に挿入する(ステッ
プ511)ステップS8、或いはステップSllの処理
が終了し、更新レコードが完成すると、ワークメモリ8
内の更新レコードを指定ファイル内の該当レコードに代
えて書込み、ワークメモリ8の内容をクリアして(ステ
ップ5L2)、ルコード分の更新処理を終了する。 例
えば、第4図に示した入力指定書INnが指定され、第
8図(e)に示したようなファイル内容に対する集計更
新データとしてrk2 、b5 、c5 、a5 Jが
入力されたときは、第8図(f)に示したように、ファ
イル内の同一キーワード「k2」を有するレコードの同
一ワードのワードデータ「a2」、「b2」は、それぞ
れra2 +a5 」、rb2 +b5 Jに更新され
、追加ワードデータである「c5」は、更新されたワー
ドデータの後ろに書込まれる。
8内の被更新レコードのワードデータを、入力された対
応するワードデータに基づいて更新する(ステップS9
)、そして、追加ワードデータ分のワード区切コード「
、」を更新データ列の末尾に追加しくステップ510)
、追加ワードデータを対応する位置に挿入する(ステッ
プ511)ステップS8、或いはステップSllの処理
が終了し、更新レコードが完成すると、ワークメモリ8
内の更新レコードを指定ファイル内の該当レコードに代
えて書込み、ワークメモリ8の内容をクリアして(ステ
ップ5L2)、ルコード分の更新処理を終了する。 例
えば、第4図に示した入力指定書INnが指定され、第
8図(e)に示したようなファイル内容に対する集計更
新データとしてrk2 、b5 、c5 、a5 Jが
入力されたときは、第8図(f)に示したように、ファ
イル内の同一キーワード「k2」を有するレコードの同
一ワードのワードデータ「a2」、「b2」は、それぞ
れra2 +a5 」、rb2 +b5 Jに更新され
、追加ワードデータである「c5」は、更新されたワー
ドデータの後ろに書込まれる。
次に、出力処理を第9図ないし第11図を参照しながら
説明する。
説明する。
出力指定書が指定されると、データ処理部10は、ファ
イルメモリ7内の指定に係るファイル名のファイルを指
定しく第9図ステップ521)、次いで、指定に係る出
力指定書に示されたファイルの全データをサーチし終え
たか否かを判断しくステップS22>、サーチし終えた
ときは、終了する。
イルメモリ7内の指定に係るファイル名のファイルを指
定しく第9図ステップ521)、次いで、指定に係る出
力指定書に示されたファイルの全データをサーチし終え
たか否かを判断しくステップS22>、サーチし終えた
ときは、終了する。
サーチし終えていないときは、指定に係るファイルの先
頭から順次、区切コードをサーチする(ステップ523
)、そして、サーチした区切コードの種別を判別する(
ステップ524)、その結果、区切コードがレコード区
切コード「(」であれば、レジスタnに1”をセットし
くステップS25>、ワード区切コード「、」であれば
、レジスタnの内容を°゛1”だけインクリメントする
(ステップ526)。
頭から順次、区切コードをサーチする(ステップ523
)、そして、サーチした区切コードの種別を判別する(
ステップ524)、その結果、区切コードがレコード区
切コード「(」であれば、レジスタnに1”をセットし
くステップS25>、ワード区切コード「、」であれば
、レジスタnの内容を°゛1”だけインクリメントする
(ステップ526)。
そして、レコードの先頭から数えたときのレジスタnで
示される順番のワードデータは、指定に係る出力指定書
にて処理対象として示されているか否かを判断する(ス
テップS27>、その結果、処理対象として示されてい
ないときは、ステップS22に戻り、処理対象として示
されているときは、そのワードデータに対して指定され
ている処理を実行して(ステップ528)、ステップS
22に戻る。
示される順番のワードデータは、指定に係る出力指定書
にて処理対象として示されているか否かを判断する(ス
テップS27>、その結果、処理対象として示されてい
ないときは、ステップS22に戻り、処理対象として示
されているときは、そのワードデータに対して指定され
ている処理を実行して(ステップ528)、ステップS
22に戻る。
例えば、第10図(a)に示したファイル内容に対し、
第5図に示した出力指定書0UT3により出力するよう
指示しなとする。第5図に示した出力指定書0LJT3
では、全てのレコードに関して1番目のキーワードデー
タ(例えば商品名)および2番目のワードデータ(例え
ば売上個数)を印字出力すると共に、2番目のワードデ
ータの合計値を印字出力するよう指定している。従って
、この場合、第10図(b)に示したような内容が印字
出力される。なお、上記合計値は、ステップS28にて
、2番目のワードデータが処理の対象となるごとに、累
計処理することにより算出される。
第5図に示した出力指定書0UT3により出力するよう
指示しなとする。第5図に示した出力指定書0LJT3
では、全てのレコードに関して1番目のキーワードデー
タ(例えば商品名)および2番目のワードデータ(例え
ば売上個数)を印字出力すると共に、2番目のワードデ
ータの合計値を印字出力するよう指定している。従って
、この場合、第10図(b)に示したような内容が印字
出力される。なお、上記合計値は、ステップS28にて
、2番目のワードデータが処理の対象となるごとに、累
計処理することにより算出される。
また、例えば、第11図(a)に示したファイル内容(
追加入力指定書INnにて作成されたファイル)に対し
、第6図に示した出力指定書0UTnにより出力するよ
う指示したとする。第6図に示した出力指定書OU T
nでは、2番目のワード(例えば単価)が500より
大きいレコードに関して1番目のキーワードデータ(例
えば商品名)を印字出力すると共に、4番目のワードデ
ータ(例えば在庫数)を印字出力するよう指定している
。従って、この場合、第11図(b)に示したような内
容が印字出力される。
追加入力指定書INnにて作成されたファイル)に対し
、第6図に示した出力指定書0UTnにより出力するよ
う指示したとする。第6図に示した出力指定書OU T
nでは、2番目のワード(例えば単価)が500より
大きいレコードに関して1番目のキーワードデータ(例
えば商品名)を印字出力すると共に、4番目のワードデ
ータ(例えば在庫数)を印字出力するよう指定している
。従って、この場合、第11図(b)に示したような内
容が印字出力される。
また第11図(a)に示したファイル内容(追加入力指
定書INnにて作成されたファイル)に対し、第5図に
示した元の出力指定書0UT3により出力するよう指示
したときは、第11図(C)に示したような内容が印字
出力される。すなわち、出力態様(処理態様)が同一の
場合は、ワードが新たに追加されたファイルに対しても
、ワードを追加する前のファイルのために設けた出力指
定書をそのまま活用している。
定書INnにて作成されたファイル)に対し、第5図に
示した元の出力指定書0UT3により出力するよう指示
したときは、第11図(C)に示したような内容が印字
出力される。すなわち、出力態様(処理態様)が同一の
場合は、ワードが新たに追加されたファイルに対しても
、ワードを追加する前のファイルのために設けた出力指
定書をそのまま活用している。
[発明の効果1
この発明によれば、更新用レコードのワード数がファイ
ル内の該当レコードのワード数よりも多いときは、該当
レコードに新たなワード区切コードを挿入して更新を行
い、各ワードの判別は、レコード区切コードで区分され
る各レコードの先頭からのワード区切コードの順番によ
って行うようにしたので、所定のワード数のレコードを
作成した後、該レコードに新たなワードを追加したとし
ても、追加されたワード以外のワードのレコード上にお
ける位置は変化しない、従って、新たなワードを追加し
た後のレコードに対しても、ワード追加前のワード構成
のレコードに対するワード処理指定に基づく処理はその
まま実行でき、新たなワードの追加によりワード処理指
定を変更する必要はない。
ル内の該当レコードのワード数よりも多いときは、該当
レコードに新たなワード区切コードを挿入して更新を行
い、各ワードの判別は、レコード区切コードで区分され
る各レコードの先頭からのワード区切コードの順番によ
って行うようにしたので、所定のワード数のレコードを
作成した後、該レコードに新たなワードを追加したとし
ても、追加されたワード以外のワードのレコード上にお
ける位置は変化しない、従って、新たなワードを追加し
た後のレコードに対しても、ワード追加前のワード構成
のレコードに対するワード処理指定に基づく処理はその
まま実行でき、新たなワードの追加によりワード処理指
定を変更する必要はない。
第1図はこの発明の機能ブロック図、第2図は実施例の
構成図、第3図は入力指定書の内容例を示す図、第4図
は追加入力指定書の内容例を示す図、第5図は出力指定
書の内容例を示す図、第6図は追加出力指定書の内容例
を示す図、第7図は第2図のファイル更新処理を示すフ
ローチャート、第8図は第7図の処理を具体的に説明す
るための図、第9図はファイルの出力処理を示すフロー
チャート、第10図および第11図は第9図の処理を具
体的に説明するための図である。 ■・・・入力指定書メモリ、2・・・出力指定書メモリ
、4−・・ファイル更新部、7・・・ファイルメモリ、
8・−・ワークメモリ、9・・・区切コード発生部、1
0・・・データ処理部。
構成図、第3図は入力指定書の内容例を示す図、第4図
は追加入力指定書の内容例を示す図、第5図は出力指定
書の内容例を示す図、第6図は追加出力指定書の内容例
を示す図、第7図は第2図のファイル更新処理を示すフ
ローチャート、第8図は第7図の処理を具体的に説明す
るための図、第9図はファイルの出力処理を示すフロー
チャート、第10図および第11図は第9図の処理を具
体的に説明するための図である。 ■・・・入力指定書メモリ、2・・・出力指定書メモリ
、4−・・ファイル更新部、7・・・ファイルメモリ、
8・−・ワークメモリ、9・・・区切コード発生部、1
0・・・データ処理部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 レコード区切コード、ワード区切コードを含んだ可変長
データを記憶したファイルと、 このファイルに対する更新用のレコードを生成する生成
手段と、 この生成手段にて生成された更新用レコードのワード数
がファイル内の該当レコードのワード数よりも多いとき
は、追加されたワードに対応してワード区切コードを挿
入して上記更新用レコードにより更新を行う更新手段と
、 処理すべき各ワードを、レコード区切コードで区分され
る各レコードの先頭からのワード区切コードの順番によ
って判別する判別手段と、 この判別手段によって判別された各レコードのワードを
抽出して処理する処理手段と、 を備えたことを特徴とするファイル処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63175422A JPH0224744A (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | ファイル処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63175422A JPH0224744A (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | ファイル処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0224744A true JPH0224744A (ja) | 1990-01-26 |
Family
ID=15995822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63175422A Pending JPH0224744A (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | ファイル処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0224744A (ja) |
-
1988
- 1988-07-14 JP JP63175422A patent/JPH0224744A/ja active Pending
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