JPH02247444A - 空気調和機の風向制御装置 - Google Patents
空気調和機の風向制御装置Info
- Publication number
- JPH02247444A JPH02247444A JP1067081A JP6708189A JPH02247444A JP H02247444 A JPH02247444 A JP H02247444A JP 1067081 A JP1067081 A JP 1067081A JP 6708189 A JP6708189 A JP 6708189A JP H02247444 A JPH02247444 A JP H02247444A
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- switch
- drive mechanism
- blade drive
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 29
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 27
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は空気調和機の風向制御に係わり、特に風向制御
機構の異常解除の方法に関する。
機構の異常解除の方法に関する。
従来の技術
従来の技術について第3図を用いて説明する。
第4図においてBはリモコンスイッチ、1aは運転/停
止スイッチ、1bは風向設定スイッチで1aと1bii
リモコンスイツチ1の中にある。
止スイッチ、1bは風向設定スイッチで1aと1bii
リモコンスイツチ1の中にある。
Aは室内機で、2は風向偏向用の羽根、3は羽根を駆動
する羽根駆動機構、4は羽根駆動機構を制御する風向制
御機構であり、6は風向位置を検出する風向位置検知ス
イッチである。
する羽根駆動機構、4は羽根駆動機構を制御する風向制
御機構であり、6は風向位置を検出する風向位置検知ス
イッチである。
以上のように構成された従来の空気調和機について、以
下にその動作を説明する。
下にその動作を説明する。
従来の空気調和機において、リモコンスイッチBの風向
調節スイッチ1bを操作することによシ風向を変えた場
合、風向制御機構4は風向調節用の羽根2を設定された
所定の風向となるように、風向位置検知スイッチ5の変
化状態を見ながら風向を変える。このとき風向位置検知
スイッチ6の状態が、羽根に異物がはさまる等により所
定の時間を経過しても、変化しなかった場合、異常とし
て羽根駆動機構3への通電を停止し、以後の風向制御を
行なわないものであった。
調節スイッチ1bを操作することによシ風向を変えた場
合、風向制御機構4は風向調節用の羽根2を設定された
所定の風向となるように、風向位置検知スイッチ5の変
化状態を見ながら風向を変える。このとき風向位置検知
スイッチ6の状態が、羽根に異物がはさまる等により所
定の時間を経過しても、変化しなかった場合、異常とし
て羽根駆動機構3への通電を停止し、以後の風向制御を
行なわないものであった。
発明が解決しようとする課題
しかしこのような制御では、羽根の異物が取り除かれる
等により風向制御が正常に動作できる状態になっても風
向制御機構の動作は停止させた状態で、風向制御を行な
わないままであるという課題があった。
等により風向制御が正常に動作できる状態になっても風
向制御機構の動作は停止させた状態で、風向制御を行な
わないままであるという課題があった。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明の風向制御装置は、異
常により停止した場合に、運転/停止スイッチと風向設
定スイッチと風向偏向用の羽根と羽根駆動機構と風向制
御機構と風向位置検出スイッチと異常解除検知タイマー
とにより構成するものである。
常により停止した場合に、運転/停止スイッチと風向設
定スイッチと風向偏向用の羽根と羽根駆動機構と風向制
御機構と風向位置検出スイッチと異常解除検知タイマー
とにより構成するものである。
作 用
本発明は、上記した構成によって、風向制御機構が羽根
に異物がはさまる等によυ変化せずに異常となって停止
してから、この異常が解除されたことを運転/停止スイ
ッチを押すことにより、自動的に判断して異常を解除す
るものである。
に異物がはさまる等によυ変化せずに異常となって停止
してから、この異常が解除されたことを運転/停止スイ
ッチを押すことにより、自動的に判断して異常を解除す
るものである。
実施例
以上本発明の一実施例の風向制御装置について、図面を
参照しながら説明する。第1図は、本発明の一実施例に
おける風向制御装置の回路構成図である。第2図は本発
明の一実施例の制御を示すフローチャートである。第3
図の従来構成と同一回路構成であるものについては同一
番号を示し詳細な第1図において、第3図の従来構成と
同一回路構成であるものについては同一番号を示し詳細
な説明は省略する。
参照しながら説明する。第1図は、本発明の一実施例に
おける風向制御装置の回路構成図である。第2図は本発
明の一実施例の制御を示すフローチャートである。第3
図の従来構成と同一回路構成であるものについては同一
番号を示し詳細な第1図において、第3図の従来構成と
同一回路構成であるものについては同一番号を示し詳細
な説明は省略する。
第1図において1〜4は従来例と同じであり、6は羽根
駆動機構3が異常の隙、所定時間羽根駆動機構3を動作
させる異常解除検知タイマーである。6は風向制御機構
4に接続されている。
駆動機構3が異常の隙、所定時間羽根駆動機構3を動作
させる異常解除検知タイマーである。6は風向制御機構
4に接続されている。
以上のように構成された空気調和機について、以下にそ
の動作を説明する。
の動作を説明する。
リモコンスイッチAの風向調節スイッチ1bを操作し、
風向を変化させると、風向制御機構4は風向調節用の羽
根1を設定された所定の風向となるように、風向位置検
知スイッチ6の変化状態を見ながら羽根駆動機構3を動
かし風向を変える。このとき風向位置検知スイッチ6の
状態が、羽根に異物がはさまる等により所定時間経過し
ても変化しなかった場合、風向制御機構4は羽根駆動機
構3が異常として羽根駆動機構3への通電を停止させ、
風向制御を停止する( 5top1 )。
風向を変化させると、風向制御機構4は風向調節用の羽
根1を設定された所定の風向となるように、風向位置検
知スイッチ6の変化状態を見ながら羽根駆動機構3を動
かし風向を変える。このとき風向位置検知スイッチ6の
状態が、羽根に異物がはさまる等により所定時間経過し
ても変化しなかった場合、風向制御機構4は羽根駆動機
構3が異常として羽根駆動機構3への通電を停止させ、
風向制御を停止する( 5top1 )。
次に、リモコンスイッチ1の運転/停止スイッチ1aが
押されると、風向制御機構4は羽根駆動機構3への通電
を行なうと共に、異常解除検知タイマー6を動作させ、
異常解除検知タイマー6が所定時間になるまで、羽根駆
動機構3への通電を行なう。この間、風向制御機構4は
風向位置検知スイッチ6の状態が変化するかを検知する
(s t op2 )。
押されると、風向制御機構4は羽根駆動機構3への通電
を行なうと共に、異常解除検知タイマー6を動作させ、
異常解除検知タイマー6が所定時間になるまで、羽根駆
動機構3への通電を行なう。この間、風向制御機構4は
風向位置検知スイッチ6の状態が変化するかを検知する
(s t op2 )。
この間に、風向位置検知スイッチ5の状態が変化した場
合は、風向制御機構4は羽根駆動機構3の異常が解除し
たものとして、通常の風向制御を再会する(stop3
)。
合は、風向制御機構4は羽根駆動機構3の異常が解除し
たものとして、通常の風向制御を再会する(stop3
)。
また、この間に、風向位置検知スイッチ6の状態が変化
しなかった場合は、異常が継続しているものとして、異
常解除検知タイマー6が所定時間カウント後、羽根駆動
機構3にへの通電を停止させ、風向制御を行なわないま
まとする(stop4)。
しなかった場合は、異常が継続しているものとして、異
常解除検知タイマー6が所定時間カウント後、羽根駆動
機構3にへの通電を停止させ、風向制御を行なわないま
まとする(stop4)。
この状態から再度リモコンスイッチ1の運転/停止スイ
ッチ1aが押されると、風向制御機構4は再度異常解除
を検知するべ((atep2)の状態となる。
ッチ1aが押されると、風向制御機構4は再度異常解除
を検知するべ((atep2)の状態となる。
このようにして、風向制御機構は、羽根に異物がはさま
る等により羽根駆動機構の異常を検知した場合、羽根駆
動機構への通電を停止させ、風向制御を行なわない状態
となり、この異常状態が解除したことを検知する方法と
して、運転/停止スイッチを押すことにより所定時間だ
け羽根駆動機構への通電を行なうことによシ自動的に異
常解除かを判断し、異常解除時は通常の風向制御へと戻
るのである。
る等により羽根駆動機構の異常を検知した場合、羽根駆
動機構への通電を停止させ、風向制御を行なわない状態
となり、この異常状態が解除したことを検知する方法と
して、運転/停止スイッチを押すことにより所定時間だ
け羽根駆動機構への通電を行なうことによシ自動的に異
常解除かを判断し、異常解除時は通常の風向制御へと戻
るのである。
発明の効果
以上のように本発明の風向制御装置は、運転/停止スイ
ッチと風向位置検知スイッチと異常解除検知タイマーと
により、風向を制御する羽根駆動機構が異常となったこ
とを検知し、羽根駆動機構への通電を停止して、風向制
御を行なわない状態となった場合から、この異常状態を
解除する方法として、運転/停止スイッチを押すことに
より所定時間だけ羽根駆動機構への通電を行なうことに
より異常解除かを検知し、異常解除時は通常の風向制御
へと自動的に戻るので、−度異常を起こしても停止した
ままとならず異常が解除すれば再度風向制御が可能とな
るので、その実用的効果はきわめて大なるものがある。
ッチと風向位置検知スイッチと異常解除検知タイマーと
により、風向を制御する羽根駆動機構が異常となったこ
とを検知し、羽根駆動機構への通電を停止して、風向制
御を行なわない状態となった場合から、この異常状態を
解除する方法として、運転/停止スイッチを押すことに
より所定時間だけ羽根駆動機構への通電を行なうことに
より異常解除かを検知し、異常解除時は通常の風向制御
へと自動的に戻るので、−度異常を起こしても停止した
ままとならず異常が解除すれば再度風向制御が可能とな
るので、その実用的効果はきわめて大なるものがある。
第1図は本発明の一実施例における空気調和機の風向制
御装置の回路構成図、第2図は本発明の一実施例の制御
を示すフローチャート、第3図は従来例における風向制
御装置の回路構成図である。 1・・・・・・リモコンスイッチ、1a・・・・・・運
転/停止スイッチ、1b・・・・・・風向設定スイッチ
、2・・・・・・風向偏向用の羽根、3・・・・・・羽
根駆動機構、4・・・・・・風向制御機構、6・・・・
・・風向位置検知スイッチ、6・・・・・・異常解除検
知タイマー 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名1K
2 区 1図
御装置の回路構成図、第2図は本発明の一実施例の制御
を示すフローチャート、第3図は従来例における風向制
御装置の回路構成図である。 1・・・・・・リモコンスイッチ、1a・・・・・・運
転/停止スイッチ、1b・・・・・・風向設定スイッチ
、2・・・・・・風向偏向用の羽根、3・・・・・・羽
根駆動機構、4・・・・・・風向制御機構、6・・・・
・・風向位置検知スイッチ、6・・・・・・異常解除検
知タイマー 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名1K
2 区 1図
Claims (1)
- 風向偏向用の羽根と、羽根を駆動する羽根駆動機構と、
この羽根駆動機構を制御する風向制御機構と風向位置を
検出する風向位置検出機構と異常解除検知タイマーとを
備えた室内機に、運転/停止スイッチと風向設定スイッ
チとを備えたリモコンスイッチが接続してなる空気調和
機であった、リモコンスイッチの風向設定スイッチによ
り風向を設定し風向制御機構が羽根駆動機構を回転させ
たが、風向位置検出機構が所定の風向位置を検出できな
かった場合、風向制御機構は羽根駆動機構が異常とし、
風向制御を停止し、運転/停止スイッチが押された場合
、風向制御機構の異常解除検知タイマーにより所定時間
羽根駆動機構を動作させ、その間に風向位置検出機構が
動作したなら羽根駆動機構の異常が解除したと判断して
なる空気調和機の風向制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1067081A JP2690137B2 (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 空気調和機の風向制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1067081A JP2690137B2 (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 空気調和機の風向制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02247444A true JPH02247444A (ja) | 1990-10-03 |
JP2690137B2 JP2690137B2 (ja) | 1997-12-10 |
Family
ID=13334569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1067081A Expired - Fee Related JP2690137B2 (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 空気調和機の風向制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2690137B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008138953A (ja) * | 2006-12-04 | 2008-06-19 | Sharp Corp | 空気調和機 |
-
1989
- 1989-03-17 JP JP1067081A patent/JP2690137B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008138953A (ja) * | 2006-12-04 | 2008-06-19 | Sharp Corp | 空気調和機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2690137B2 (ja) | 1997-12-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |