JPH02246663A - 制御線インタフェース方式 - Google Patents
制御線インタフェース方式Info
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- JPH02246663A JPH02246663A JP6811689A JP6811689A JPH02246663A JP H02246663 A JPH02246663 A JP H02246663A JP 6811689 A JP6811689 A JP 6811689A JP 6811689 A JP6811689 A JP 6811689A JP H02246663 A JPH02246663 A JP H02246663A
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- JP
- Japan
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- circuit
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- output
- trunk
- control line
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- 230000011664 signaling Effects 0.000 abstract description 38
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
構内交換機のトランク回路と、ディジタル多重化装置そ
の他のシグナリング回路とを接続する制御線のインタフ
ェース方式に関し、 制御線E、Mのインタフェースタイプ■およびVのいず
れにも対応することができることを目的とし、 制御線E、Mのインタフェースタイプ■に対応する入出
力インタフェース手段を有するトランク回路、および同
インタフェースタイプVに対応する入出力インタフェー
ス手段を有するトランク回路に接続され、同インタフェ
ースタイプVに対応する入出力インタフェース手段を有
するシグナリング回路の制御線インタフェース方式にお
いて、接続されるトランク回路の制御!aE、Mのイン
タフェースタイプに応じた切替え信号が入力され、その
切替え信号により入力インタフェース手段の出力論理の
反転、非反転を制御する出力制御手段を備え構成する。
の他のシグナリング回路とを接続する制御線のインタフ
ェース方式に関し、 制御線E、Mのインタフェースタイプ■およびVのいず
れにも対応することができることを目的とし、 制御線E、Mのインタフェースタイプ■に対応する入出
力インタフェース手段を有するトランク回路、および同
インタフェースタイプVに対応する入出力インタフェー
ス手段を有するトランク回路に接続され、同インタフェ
ースタイプVに対応する入出力インタフェース手段を有
するシグナリング回路の制御線インタフェース方式にお
いて、接続されるトランク回路の制御!aE、Mのイン
タフェースタイプに応じた切替え信号が入力され、その
切替え信号により入力インタフェース手段の出力論理の
反転、非反転を制御する出力制御手段を備え構成する。
本発明は、構内交換機(PBX)のトランク回路と、デ
ィジタル多重化装置その他のシグナリング回路とを接続
する制御線のインタフェース方式〔従来の技術〕 第3図は、制御線の接続例を示すブロック図である。
ィジタル多重化装置その他のシグナリング回路とを接続
する制御線のインタフェース方式〔従来の技術〕 第3図は、制御線の接続例を示すブロック図である。
図において、対向する構内交換機(PBX)31.32
は、ディジタル多重化装置(DM I X)33、高速
ディジクル回線34、ディジタル多重化装置(DMIX
)35を介して接続される。ここで、各構内交換機とデ
ィジタル多重化装置との間の制御線E、Mの接続は、そ
れぞれのトランク回路36とシグナリング回路37との
間で行われる。
は、ディジタル多重化装置(DM I X)33、高速
ディジクル回線34、ディジタル多重化装置(DMIX
)35を介して接続される。ここで、各構内交換機とデ
ィジタル多重化装置との間の制御線E、Mの接続は、そ
れぞれのトランク回路36とシグナリング回路37との
間で行われる。
現在使用されている制御線E、Mのインタフェースタイ
プ(以下、rE&Mタイプ」という。)には、■、■、
■、■、■の5種類があり、トランク回路36およびシ
グナリング回路37は、このE&Mタイプに対応した構
成になっている。
プ(以下、rE&Mタイプ」という。)には、■、■、
■、■、■の5種類があり、トランク回路36およびシ
グナリング回路37は、このE&Mタイプに対応した構
成になっている。
第4図および第5図は、E&MタイプIおよびVに対応
するトランク回路およびシグナリング回路の構成例を示
すブロック図である。
するトランク回路およびシグナリング回路の構成例を示
すブロック図である。
第4図において、E&Mタイプ■の制御線Mは、トラン
ク回路40のオンフックあるいはオフフックに対応して
ブレークあるいはメータするスイ・ンチ41により、接
地(GND)あるいはバツテリイ(−48V)に接続さ
れる。なお、制御線Mと接地との間には、スイッチ41
のメーク時に制御線Mの電位を保持するためにツェナダ
イオード42およびコンデンサ43が接続される。参照
番号44は過電流防止の保護回路である。
ク回路40のオンフックあるいはオフフックに対応して
ブレークあるいはメータするスイ・ンチ41により、接
地(GND)あるいはバツテリイ(−48V)に接続さ
れる。なお、制御線Mと接地との間には、スイッチ41
のメーク時に制御線Mの電位を保持するためにツェナダ
イオード42およびコンデンサ43が接続される。参照
番号44は過電流防止の保護回路である。
シグナリング回路47では、制御線Mの電位に応じてリ
レー回路48が作動する(トランク回路40がオフフッ
ク(メーク)のときにリレー回路48に電流が流れる)
ので、トランク回路40のオンフックあるいはオフフッ
クに対応した出力を得ることができる。
レー回路48が作動する(トランク回路40がオフフッ
ク(メーク)のときにリレー回路48に電流が流れる)
ので、トランク回路40のオンフックあるいはオフフッ
クに対応した出力を得ることができる。
また、制御線Eは、シグナリング回路47のスイッチ4
9のブレークあるいはメータにより、オープン(OPN
)あるいは接地(GND)となる。
9のブレークあるいはメータにより、オープン(OPN
)あるいは接地(GND)となる。
トランク回路40では、制御線E・の電位に応じてバッ
テリイ(−48V)に接続されるリレー回路45が作動
するので、シグナリング回路47のスイッチ49の動作
に対応した出力を得ることができる。参照番号46は、
サージ防止の保護回路である。
テリイ(−48V)に接続されるリレー回路45が作動
するので、シグナリング回路47のスイッチ49の動作
に対応した出力を得ることができる。参照番号46は、
サージ防止の保護回路である。
なお、シグナリング回路47のリレー回路48から取り
出される出力は、ディジタル回路(送信回路)を介して
対向するシグナリング回路に伝送され、またスイッチ4
9は対向するシグナリング回路から伝送された信号に応
じてブレークあるいはメークする。
出される出力は、ディジタル回路(送信回路)を介して
対向するシグナリング回路に伝送され、またスイッチ4
9は対向するシグナリング回路から伝送された信号に応
じてブレークあるいはメークする。
第5図において、E&MタイプVの制御線Mは、トラン
ク回路50のオンフッタあるいはオフフックに対応して
ブレ、−りあるいはメータするスイッチ51により、オ
ープン(OPN)あるいは接地(GND)となる。
ク回路50のオンフッタあるいはオフフックに対応して
ブレ、−りあるいはメータするスイッチ51により、オ
ープン(OPN)あるいは接地(GND)となる。
シグナリング回路57では、制御線Mの電位に応じてバ
ッテリイ(−48V)に接続されるリレー回路58が作
動する(トランク回路50がオフフッタ(メーク)のと
きにリレー回路58に電流が流れる)ので、トランク回
路50のオンフックあるいはオフフックに対応した出力
が得られ、同様に対向するシグナリング回路に伝送され
る。参照番号60は、サージ防止の保護回路である。
ッテリイ(−48V)に接続されるリレー回路58が作
動する(トランク回路50がオフフッタ(メーク)のと
きにリレー回路58に電流が流れる)ので、トランク回
路50のオンフックあるいはオフフックに対応した出力
が得られ、同様に対向するシグナリング回路に伝送され
る。参照番号60は、サージ防止の保護回路である。
また、制御線已においては第4図に示すE&MタイプI
と同様に、トランク回路50のリレー回路55は、シグ
ナリング回路57のスイッチ59のブレークあるいはメ
ータに対応して動作し、対向するトランク回路側のオン
フックあるいはオフフックに対応した出力を得ることが
できる。参照番号56は、サージ防止の保護回路である
。
と同様に、トランク回路50のリレー回路55は、シグ
ナリング回路57のスイッチ59のブレークあるいはメ
ータに対応して動作し、対向するトランク回路側のオン
フックあるいはオフフックに対応した出力を得ることが
できる。参照番号56は、サージ防止の保護回路である
。
表は、以上説明した各E&Mタイプに対応する制御線E
およびMの状態を示す。
およびMの状態を示す。
このように、従来の制御線インタフェース方式では、ト
ランク回路およびシグナリング回路の構成はE&Mタイ
プに対応させる必要があり、異なるE&Mタイプに対応
するトランク回路とシグナリング回路の接続はできなか
った。
ランク回路およびシグナリング回路の構成はE&Mタイ
プに対応させる必要があり、異なるE&Mタイプに対応
するトランク回路とシグナリング回路の接続はできなか
った。
ところで、E&MタイプIおよびVに対応するトランク
回路およびシグナリング回路では、制御vAE側の構成
および動作は同じであるが、制御線M側の構成および動
作が異なる。すなわち、E&MタイプVに対応するシグ
ナリング回路57のリレー回路58は、トランク回路5
0がオフフッタ(メータ)のときに電流が流れるが、同
シグナリング回路にE&MタイプIに対応するトランク
回路40を接続した場合には、オンフック(ブレーク)
のときに電流が流れることになり、リレー回路58から
取り出される出力論理は反対となり、そのままでの接続
はできなかった。
回路およびシグナリング回路では、制御vAE側の構成
および動作は同じであるが、制御線M側の構成および動
作が異なる。すなわち、E&MタイプVに対応するシグ
ナリング回路57のリレー回路58は、トランク回路5
0がオフフッタ(メータ)のときに電流が流れるが、同
シグナリング回路にE&MタイプIに対応するトランク
回路40を接続した場合には、オンフック(ブレーク)
のときに電流が流れることになり、リレー回路58から
取り出される出力論理は反対となり、そのままでの接続
はできなかった。
本発明は、E&Mタイプ■および■のいずれにも対応す
ることができる制御線インタフェース方式を提供するこ
とを目的とする。
ることができる制御線インタフェース方式を提供するこ
とを目的とする。
第1図は、本発明の原理ブロック図である。
図において、トランク回路12は、E&MタイプIに対
応する入出力インタフェース手段10゜11を有する。
応する入出力インタフェース手段10゜11を有する。
トランク回路■5は、E&Mタイプ■に対応する入出力
インタフェース手段13.14を有する。
インタフェース手段13.14を有する。
シグナリング回路18は、EAMタイプVに対応する入
出力インタフェース手段16.17を有する。
出力インタフェース手段16.17を有する。
シグナリング回路1日の出力制御手段19は、接続され
るトランク回路のE&Mタイプに応じた切替え信号が入
力され、その切替え信号により入力インタフェース手段
16の出力論理の反転、非反転を制御する。
るトランク回路のE&Mタイプに応じた切替え信号が入
力され、その切替え信号により入力インタフェース手段
16の出力論理の反転、非反転を制御する。
〔作 用]
E&MタイプVに対応する人出力インタフェース手段1
6.17を有するシグナリング回路18に、E&Mタイ
プIおよびVに対応する各トランク回路12.15を接
続した場合には、制御線Eについては各E&Mタイプ共
通であるので支障はない。しかし、制御線Mについては
、入力インタフェース手段I6の出力論理が、接続され
るトランク回路のE&Mタイプに応じて反転する。
6.17を有するシグナリング回路18に、E&Mタイ
プIおよびVに対応する各トランク回路12.15を接
続した場合には、制御線Eについては各E&Mタイプ共
通であるので支障はない。しかし、制御線Mについては
、入力インタフェース手段I6の出力論理が、接続され
るトランク回路のE&Mタイプに応じて反転する。
本発明は、シグナリング回路18の出力制御手段19が
、接続されるトランク回路のE&Mタイプに応じて、入
力インタフェース手段16の出力論理の反転、非反転を
制御することにより、両タイプのトランク回路との接続
を可能にすることができる。
、接続されるトランク回路のE&Mタイプに応じて、入
力インタフェース手段16の出力論理の反転、非反転を
制御することにより、両タイプのトランク回路との接続
を可能にすることができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
明する。
第2図は、本発明の一実施例構成を示すブロック図であ
る。
る。
なお、本発明は同一のシグナリング回路でE&Mタイプ
IおよびVに対応する各トランク回路の接続を可能にす
るものであり、本実施例では制御線E側は両タイプ共通
であるので、制御線M側の構成例のみを示す。
IおよびVに対応する各トランク回路の接続を可能にす
るものであり、本実施例では制御線E側は両タイプ共通
であるので、制御線M側の構成例のみを示す。
第2図において、制御線Mには、入力インタフェース手
段(第1図、16)として、ホトカプラ21および抵抗
器22を介してバッチリイ(−48V)が接続される。
段(第1図、16)として、ホトカプラ21および抵抗
器22を介してバッチリイ(−48V)が接続される。
ホトカプラ21のホトダイオードには、並列にツェナダ
イオード23が接続される。なお、このホトカプラ21
は第5図に示すシグナリング回路57のリレー回路58
に対応する。したがって、ホトカプラ21の出力はリレ
ー回路5日の出力と等価である。
イオード23が接続される。なお、このホトカプラ21
は第5図に示すシグナリング回路57のリレー回路58
に対応する。したがって、ホトカプラ21の出力はリレ
ー回路5日の出力と等価である。
ここで、本発明の特徴とするところは、本実施例では、
入力インタフェース手段(第1図、16)の出力論理を
E&Mタイプ!、■に応じて反転、非反転させる出力制
御手段(第1図、19)として排他的論理和回路(EO
R)24を備え、この排他的論理和回路24を介してホ
トカプラ21の出力を取り出す構成にある。
入力インタフェース手段(第1図、16)の出力論理を
E&Mタイプ!、■に応じて反転、非反転させる出力制
御手段(第1図、19)として排他的論理和回路(EO
R)24を備え、この排他的論理和回路24を介してホ
トカプラ21の出力を取り出す構成にある。
すなわち、排他的論理和回路24の一方の入力にホトカ
プラ21の出力を接続し、他方の入力にシグナリング回
路のE&Mタイプ■あるいはVを指定する切替え信号を
接続し、その出力をディジタル回路(送信回路)に接続
する。
プラ21の出力を接続し、他方の入力にシグナリング回
路のE&Mタイプ■あるいはVを指定する切替え信号を
接続し、その出力をディジタル回路(送信回路)に接続
する。
なお、本実施例では、ディジタル回路への出力信号が、
トランク回路側がオンフック(ブレーク)のときにハイ
レベル、オフフック(メーク)のときにローレベルとな
る場合について説明する。
トランク回路側がオンフック(ブレーク)のときにハイ
レベル、オフフック(メーク)のときにローレベルとな
る場合について説明する。
(i)E&Mタイプ■の場合
トランク回路側がオンフッタ(ブレーク)であるときに
は、制御線Mはオープン(OPN)となるので、ホトカ
プラ21には電流が流れずその出力はハイレベルとなる
。一方、排他的論理和回路24に入力される切替え信号
をローレベルとすれば、その出力にはホトカプラ21の
出力がそのまま取り出され、ハイレベルとなってオンフ
ッタ(ブレーク)がディジタル回路に送出される。
は、制御線Mはオープン(OPN)となるので、ホトカ
プラ21には電流が流れずその出力はハイレベルとなる
。一方、排他的論理和回路24に入力される切替え信号
をローレベルとすれば、その出力にはホトカプラ21の
出力がそのまま取り出され、ハイレベルとなってオンフ
ッタ(ブレーク)がディジタル回路に送出される。
また、トランク回路側がオフフッタ(メータ)であると
きには、制御線Mは接地(GND)に接続されるので、
ホトカプラ21には電流が流れその出力はローレベルと
なる。一方、排他的論理和回路24に入力される切替え
信号をローレベルとすれば、その出力にはホトカプラ2
1の出力がそのまま取り出され、ローレベルとなってオ
フフック(メータ)−がディジタル回路に送出される。
きには、制御線Mは接地(GND)に接続されるので、
ホトカプラ21には電流が流れその出力はローレベルと
なる。一方、排他的論理和回路24に入力される切替え
信号をローレベルとすれば、その出力にはホトカプラ2
1の出力がそのまま取り出され、ローレベルとなってオ
フフック(メータ)−がディジタル回路に送出される。
このように、E&Mタイプ■に対応するトランク回路が
接続された場合には、切替え信号をローレベルとするこ
とにより、トランク回路およびシグナリング回路が共に
E&MタイプVである場合と同様に対応することができ
る。
接続された場合には、切替え信号をローレベルとするこ
とにより、トランク回路およびシグナリング回路が共に
E&MタイプVである場合と同様に対応することができ
る。
(ii)E&MタイプIの場合
トランク回路側がオンフッタ(ブレーク)であるときに
は、制御線Mは接地(GND)に接続されるので、ホト
カプラ21には電流が流れその出力はローレベルとなる
。一方、排他的論理和回路24に入力される切替え信号
をハイレベルとすれば、その出力にはホトカプラ21の
出力の反転論理が取り出され、ハイレベルとなってオン
フッタ(ブレーク)がディジタル回路に送出される。
は、制御線Mは接地(GND)に接続されるので、ホト
カプラ21には電流が流れその出力はローレベルとなる
。一方、排他的論理和回路24に入力される切替え信号
をハイレベルとすれば、その出力にはホトカプラ21の
出力の反転論理が取り出され、ハイレベルとなってオン
フッタ(ブレーク)がディジタル回路に送出される。
また、トランク回路側がオフフッタ(メータ)であると
きには、制御線Mはバッテリイ(−48V)に接続され
るので、ホトカプラ21には電流が流れずその出力はハ
イレベルとなる。一方、排他的論理和回路24に入力さ
れる切替え信号をハイレベルとすれば、その出力にはホ
トカプラ21の出力の反転論理が取り出され、ローレベ
ルとなってオフフック(メータ)がディジタル回路に送
出される。
きには、制御線Mはバッテリイ(−48V)に接続され
るので、ホトカプラ21には電流が流れずその出力はハ
イレベルとなる。一方、排他的論理和回路24に入力さ
れる切替え信号をハイレベルとすれば、その出力にはホ
トカプラ21の出力の反転論理が取り出され、ローレベ
ルとなってオフフック(メータ)がディジタル回路に送
出される。
このように、E&MタイプIに対応するトランク回路が
接続された場合には、切替え信号をハイレベルとするこ
とにより、ホトカプラ21の出力論理が反転されるので
、トランク回路およびシグナリング回路が共にE&Mタ
イプIである場合と同様に対応することが可能になる。
接続された場合には、切替え信号をハイレベルとするこ
とにより、ホトカプラ21の出力論理が反転されるので
、トランク回路およびシグナリング回路が共にE&Mタ
イプIである場合と同様に対応することが可能になる。
なお、ディジタル回路への出力信号が、トランク回路側
がオンフッタ(ブレーク)のときにローレベル、オフフ
ッタ(メータ)のときにハイレベルとなる場合(本実施
例と逆の場合)には、排他的論理和回路24に入力され
る切替え信号の論理をE&MタイプIに対してはローレ
ベル、E&MタイプVに対してはハイレベルとすること
により同様に対応することができる。
がオンフッタ(ブレーク)のときにローレベル、オフフ
ッタ(メータ)のときにハイレベルとなる場合(本実施
例と逆の場合)には、排他的論理和回路24に入力され
る切替え信号の論理をE&MタイプIに対してはローレ
ベル、E&MタイプVに対してはハイレベルとすること
により同様に対応することができる。
上述したように、本発明によれば、一つのシグナリング
回路で、E&MタイプIおよびVに対応する各トランク
回路との接続が可能になり、シグナリング回路を収容す
るディジタル多重化装置などの汎用性を高めることがで
きる。
回路で、E&MタイプIおよびVに対応する各トランク
回路との接続が可能になり、シグナリング回路を収容す
るディジタル多重化装置などの汎用性を高めることがで
きる。
また、トランク回路側のオンフッタ(ブレーク)および
オフフッタ(メータ)に対応するシグナリング回路の出
力論理の反転制御も容易であり、実用的には極めて有用
である。
オフフッタ(メータ)に対応するシグナリング回路の出
力論理の反転制御も容易であり、実用的には極めて有用
である。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明の一実施例構成を示すブロック図、第3
図は制御線の接続例を示すブロック図、第4図はE&M
タイプrに対応するトランク回路およびシグナリング回
路の構成例を示すブロック図、 第5図はE&MタイプVに対応するトランク回路および
シグナリング回路の構成例を示すブロック図である。 24は排他的論理和回路 (EOR) である。 図において、 10.13.16は入力インタフェース手段、11.1
4.17は出力インタフェース手段、12.15はトラ
ンク回路、 18はシグナリング回路、 19は出力制御手段、 21はホトカブラ、 22は抵抗器、 23はツェナダイオード、 +5v 本発明の一実施例構成を示すブロック図第2図 本発明原理ブロック図 第1図
図は制御線の接続例を示すブロック図、第4図はE&M
タイプrに対応するトランク回路およびシグナリング回
路の構成例を示すブロック図、 第5図はE&MタイプVに対応するトランク回路および
シグナリング回路の構成例を示すブロック図である。 24は排他的論理和回路 (EOR) である。 図において、 10.13.16は入力インタフェース手段、11.1
4.17は出力インタフェース手段、12.15はトラ
ンク回路、 18はシグナリング回路、 19は出力制御手段、 21はホトカブラ、 22は抵抗器、 23はツェナダイオード、 +5v 本発明の一実施例構成を示すブロック図第2図 本発明原理ブロック図 第1図
Claims (1)
- (1)制御線E、Mのインタフェースタイプ I に対応
する入出力インタフェース手段(10、11)を有する
トランク回路(12)、および同インタフェースタイプ
Vに対応する入出力インタフェース手段(13、14)
を有するトランク回路(15)に接続され、同インタフ
ェースタイプVに対応する入出力インタフェース手段(
16、17)を有するシグナリング回路(18)の制御
線インタフェース方式において、 接続されるトランク回路の制御線E、Mのインタフェー
スタイプに応じた切替え信号が入力され、その切替え信
号により前記入力インタフェース手段(16)の出力論
理の反転、非反転を制御する出力制御手段(19)を備
えた ことを特徴とする制御線インタフェース方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6811689A JPH02246663A (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 制御線インタフェース方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6811689A JPH02246663A (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 制御線インタフェース方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02246663A true JPH02246663A (ja) | 1990-10-02 |
Family
ID=13364450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6811689A Pending JPH02246663A (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 制御線インタフェース方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02246663A (ja) |
-
1989
- 1989-03-20 JP JP6811689A patent/JPH02246663A/ja active Pending
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