JPH0224620A - ノーズパッド支持体を備えためがね - Google Patents

ノーズパッド支持体を備えためがね

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JPH0224620A
JPH0224620A JP1131694A JP13169489A JPH0224620A JP H0224620 A JPH0224620 A JP H0224620A JP 1131694 A JP1131694 A JP 1131694A JP 13169489 A JP13169489 A JP 13169489A JP H0224620 A JPH0224620 A JP H0224620A
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nose
legs
lens frame
wearer
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    • G02C5/12Nose pads; Nose-engaging surfaces of bridges or rims
    • G02C5/122Nose pads; Nose-engaging surfaces of bridges or rims with adjustable means
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02CSPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
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    • G02C5/12Nose pads; Nose-engaging surfaces of bridges or rims

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はめがねQノーズパッドに関する。
めがねフレームの製造業者は、有効な競争をするために
は、最低コストでめがねを提供することができなげれば
ならない。消費者の製品の流通に精通した人々が認める
ように、所与の生産ラインにおいて異なるモデルの数を
減らすことができれば、著しく経費の節戎となる。
めがねフレームは、満足な審美的外観を与えるために種
々の形があり、そのために、種々の異なるめがねモデル
を提供する。しかしながら、めがねフレームの製造業者
はまた、自分がアピールしているめがね市場の顔面や解
剖学的特徴の割合やサイズの分布を明瞭にできなければ
ならない。小さな区域でさえ、その住民の顔の構造は種
々異なるので、めがねフレームの製造業者は、例えば患
者の目と目との間の距離に基づいて異なる適合サイズの
めがねを供給しなげればならない。今日、使用されてい
る多くのめがねフレームは、簡単な、調整できないノー
ズパラドを有する。例えば、レンズを取巻くめがねフレ
ームが成型されているようなめがねは、それと一体的に
成型された剛性ノーズパッドを有し、かくして、特定の
目の間隔を有するめがねフレームは、異なるサイズとそ
れに比例した鼻を有し、特に、めがねをのせる鼻柱を有
する種々の人々にとって適切な支持を提供する。
一対のめがねのノーズパッドは光学レンズと患者の目と
の間で所望の整列を維持するように仕組まれている。こ
の整列は、例えばサングラスや安全めがね等のような平
面レンズの場合、特に決定的要素ではないけれども、こ
の配列は、多焦点レンズの場合、特に重要である。長時
間の着用期間中、心地良さを保つことの外に、めがねは
、着用者の目に対してその着用位置が大きく変化しては
ならない。めがねレンズの位置の切換えは固定位置て物
件を見る時、着用者が自分の頭を調整し直す必要かめる
。しかしながら、めがねの着用者は汗で湿った環境や、
顔の油でめがねフレームのノーズパッドがすベシ、かく
して、めがねのレンズがその所望の位置からずれること
があることをよく知っている。
ここで使用心地の問題を考えてみると、多くの着用者は
彼等の鼻柱の所にわずかな脂を含む組織を有するので、
めがねパッドによる鼻柱にかかる圧力の量には比較的低
い余裕度を有する。
従って、着用者の鼻にかかる圧力をできるだけ軽減する
ことが好ましく、この目的を達成する最良の方法は、ノ
ーズパッドと着用者の鼻との間の接触面積を最大限に大
きくすることである。
しかしながら、前述したように、この目的は次の場合達
成しにくい、即ち、めがねフレームがそのノーズパッド
の形状により調整する事ができない場合や、単一のノー
ズパッドの設計が種々の鼻の形状を有する種々の着用者
に適合しなければならない場合である。米国特許用4,
142.784号は、例えば、軟質弾性プラスチック等
のような、弾性材で成るノーズ部材にスナップを備える
ことによってこれらの問題を解決できるとしている。し
かしながら、この型のノーズパッドの形状に工す、新た
にいくつかの問題が生じた。例えば、それらのノーズパ
ッドは典型的なものでは、外観が全く大きく、審美上の
理由で好ましくない。さらに、そのプラスチック材は、
太陽光線の紫外線に当ると、材料の弾性が減退するとい
う老化過程をとる。
また、プラスチック材料の特性は、温度の変化、特に、
寒冷温度で非常に変化し、その影響は、肉厚のプラスチ
ック化合物の場合、増強する。
米国特許用3.584.939号は、めがねフレームの
中心ブリッジ部分の上に適合する軟質弾性アーチを提供
するが、これも同じ欠点を有するので、弾性ノーズ支持
体を改善する必要がある。
本発明の目的は、着用者の鼻のサイズや、着用者の鼻の
異なる形状、特にその角度のある側に対して自動的に調
整自在なめがねの弾力性ノーズ支持体を提供することで
ある。
本発明のもうひとつの目的は、温度や紫外線に比較的影
響を受けず、着用者の鼻柱と最大限の表面積で接触する
ようにしためがね用弾性ノーズ支持体を提供することで
ある。
本発明のさらにもうひとつの目的は、最少数の安価な部
品で簡単かつ経済的に形成され、外観が審美的に満足な
前述の型の弾性ノーズ支持体を提供することである。
本発明のこれらの目的やその他の目的は、詳細な説明や
添付図面から明らかであシ、シかも次のもので成るめが
ね組立体に実施されている。
そのようなめがね組立体は次のもので成る。即ち、 一対のレンズと、 各レンズの少くとも一部を取巻き、それを支持するレン
ズフレームと、 レンズフレームを一緒に接続させ、そのレンズフレーム
と共働して着用者の鼻の一部を受入れる開口を形成する
ブリッジ手段と、 ブリッジの下方で各レンズフレームに関連し、着用者の
鼻と接触してそこからめがね組立体を支持する支持手段
と、その支持手段は端部と端部を接合した第1及び第2
脚を有する事と、前記第1脚はめがねフレームの近くに
あって、対向して位置する弾性端部分を有し、その第1
端部分は、レンズフレームに対して弾性的に接近・離反
移動するように、レンズフレームに装着される事と、 前記第2脚は、鼻受入れ開口の近くにあって、着用者の
鼻と接触する接触面を有し、さらに第1脚に対して弾力
的に接近・離反移動するように第1脚の第2端に装着す
る手段を有し、それによって第2脚は、前記第1脚及び
第2脚の弾力的たわみにより着用者の鼻に対して接近・
離反移動する事、とで成る。
本発明に従っためがね組立体のもうひとつの実施例にお
いて、各レンズフレームに配置されたノーズ支持体は、
弾性シート材の一体的ストリップを屈曲させることによ
って形成される6本の脚部分を有する。例えば、6本の
脚部分は、一体的ストリップを形成するために切断され
た弾性プラスチック材のシートから形成される。
このストリップは2個の屈曲部分で折り曲げらし れ、ストリップの一端に第1脚を形成ぽ、中間部分に第
2脚を形成し、ストリップの反対端に第6脚を形成する
。前記第1脚の端部は、レンズを取巻くレンズフレーム
に接合し、そのめがねを支持する。第1屈曲部分を介し
て第1脚に接に接合した第2脚は、レンズフレームと、
そのレンズフレームを接続するブリッジ部材との間に形
成された鼻受入れ開口へ向ってめがねフレームから離れ
る方向へ屈曲する。第2脚の残りの端部は、レンズフレ
ームの近くに自由端をもった第3の残りの脚に、第2屈
曲部分を介して接続する。第6脚の自由端は、ノーズ支
持体が圧縮される時、第1脚とカム作用するカム作用面
を選択的に有することができる。第1屈曲部分は、第1
及び第2脚がともに圧縮される時、それらの脚間に弾性
のたわみを与え、第2屈曲部分は、第2、第3脚が圧縮
される時、弾性力を与える。所望であれば、側屈曲部分
の弾性力は、ノーズパッドの圧縮中に同時に作用し、ノ
ーズパッド内に、広範囲の力を生じさせる。
所与のノーズパッドに対して、脚部分を2個、或いは6
個、備えるかどうかに拘らず、ノーズパッドは、本発明
の一側面に従って複合弾性たわみを特徴とする。
次に図示の実施例について本発明を説明する。
ここで、図面、特に第1図を参照すれば、本発明を示す
めがねの第1実施例を符号10で示す。
めがね10は通常の構造をもつ一対のレンズ12.14
を有する。一対のレンズフレーム16.18がレンズ1
2.14の外周を包囲し、めがねフレームの残り部分と
共働してめがね着用者の目に対して適切な位置にレンズ
を保持する。めがねフレームはさらに、レンズフレーム
を一緒に接続させるブリッジ手段を有し、これは水平ブ
リッジ部材20.22を有する。−好ましい実施例のブ
リッジ部材20.22と、レンズフレーム16.18と
は、金属ワイヤ材で形成され、ブリッジ部材の端部は、
溶接、或いはその他の適切な接合手段によシレンズフレ
ームに接合される。蝶番部材24.26はレンズフレー
ムの横方向の外側部分に接合され、めがねのつる28,
30をピボット状に装着する。
7”lJ ツシi材20 、22ハレンズフレーム16
.18と共働して着用者の鼻部分を受入れる開口34を
形成する。つる28.30は耳にかげる端部38,40
を有し、これらは通常の方法で、めがね10の後方部分
を支持する。レンズの重量と、めがねフレームの重さの
大部分とは着用者の鼻に下方への圧力をかけ、これはめ
がねの第6支持点となる。着用者の不快感を軽減するた
めて、デリック手段の下方で、レンズフレームに時々、
ノーズパッドが取付られる。
しかしながら、前述のように、着用者の鼻に接触するめ
がね部分が弾性を有し、互いに接近・離反移動して、単
一のノーズパッド構造がサイズと形の異なる鼻に適応で
きる場合、いくつかの重要な効果が得られる。本発明の
1つの側面によれば、これらの効果を得るために、複数
の葉片ノーズパッドを備える。
本発明に従って構成したノーズパッド支持体は全体を4
6.48で示され、各ノーズパッド支持体は、ブリッジ
部材2LI、22の下方位置で各レンズフレームに接合
する。ノーズパッド46.48は、鼻受入れ開口34へ
わずかに侵入するように配置される。ノーズパッド46
は、レンズフレーム16の近くに第1脚、即ち第1葉片
52を有し、その第1葉片の第1端54は適切な手段に
よりレンズフレームに接合される。
例えば、レンズフレーム16がプラスチックで作られる
時、葉片52はそのレンズフレームと一体的に成型する
か、或いは、別のプラスチック部分を適切な接着剤で、
レンズフレームに接合させる。レンズフレーム16が金
属でできている時、葉片52は又、同一種類か異なる種
類の金属で作シ、例えば溶接のような冶金学的接合か、
接着剤を用いて、その第1端54をレンズフレームに接
合する。葉片52は弾性材で形成し、少くともその端部
分54は、レンズフレーム16に接合した時、そのレン
ズフレームへ接近、、離反が弾力的に行われるようにす
るのが好ましい。
ノーズパッド46はさらに、第2脚、即ち葉片58を有
し、これは下方自由端60と、弾性蝶番66によシ葉片
52の上端64に接合された上端62とを有する。弾性
蝶番66によシ、第2葉片58は、レンズフレーム16
に対すると同様に、第1葉片52に対して弾力的に接近
・離反移動する。
葉片52,58は互いに別々に形成してその後、弾性、
又は非弾性蝶番によりその上端で一緒に接合される。葉
片52,58の上端部分64.62が弾性である場合、
その接合部66は、葉片の上端64,62が比較的非可
撓性材で作られるが、66の所で可撓性材でともに接合
される場合と同じ弾性構造となる。レンズフレーム16
が金属で作られ、金属葉片52゜58にするのが望まし
い場合、それらの葉片を別IIl!Iに形成し、それら
を66の所で弾性プラスチックで接合させ、葉片58が
所望の如く弾性移動を行うようにするのが望ましい。同
様に、葉片52も又、比較的可撓性のない材料で作シ、
それを例えば弾性プラスチックでレンズフレーム16に
接合させることもできる。
しかしながら、経済的構造の理由から、葉片52.58
は弾性材で成る単一の一体的ストリツゾで形成するのが
一般的に好ましい。例えば、レンズフレーム16がプラ
スチックで作られるド 場合、ノーズパラ2支持体は、弾性プラスチックシート
をスタンぎング加工して一体的ストリツゾ部材を形成し
、その後、その中央部分を曲げて弾性蝶番66を形成す
ることによシ形成するのが好ましい。同様に、レンズフ
レーム16が金属で作られる時、ノーズパッド支持体4
6も金属にするのが好ましく、そのノーズパッド支持体
は、ばね金属材の一体的シートからスタンぎング加工し
て、その後、その中心部分を曲げて弾性蝶番66を形成
するのが望ましい。
好ましい実施例では、ノーズパッド46は弾性プラスチ
ック材で作られ、レンズフレーム16に適切な接着剤で
取付られるが、接合は音波溶接でも、その他の適切な型
の接合を行うこともできる。単一ストリップを曲げるこ
とにより2個の葉片部分52.58を形成する前に、葉
片58を、開口34へ向って凸状をなす凸面(第1図参
照)70を形成し、それが着用者の鼻と接触するように
形成するのが望ましい。第5図において、葉片52の好
ましい形は、着用者の顔面へ向って後方へわずかな角度
をなして伸長するようにレンズフレーム16に接合した
伸長型の比較的狭い矩形ス) IJツゾの形をしている
第2葉片58は、第1葉片52に比べて、ずっと大きく
て、その自由端60近くに、非常に大きな球根状部分を
有する。その球根状部分は、前述のように、凸状の鼻接
触面TOを有する。
第1葉片52は着用者の顔面へ向って後方へ傾斜するけ
れども、葉片58の前縁72は、はぼ垂直をなすのが一
般に好ましい。後文で詳しく指摘するように、ノーズパ
ッド46は弾力的にたわむことができ、本発明の1側面
によれば、両葉片52,58とも弾力的にたわむ。この
特徴は、葉片の後方への片寄シと組合わせて、心地よい
適合を与え、着用者の顔面につけた時、葉片が自由に移
動して迅速に最初に応答することを保証する。その結果
、最初に1着用者の鼻の鼻柱と心地よい接触を行い、着
用者の頭部の向きが変化したり頭が動いても、長時間、
心地よく適合する。
他方のノーズパッド支持体48は、ノーズパッド支持体
52と事実上同じであり、一般に、レンズ12と14と
の間の中心に位置するめがねの中心面のまわシで勝手違
い関係を呈する。
従って、ノーズパッド支持体48は第1脚、即ち葉片T
8を有し、その第1端80は適切な固定手段によりレン
ズフレーム18に接合される。
葉片78の残りの上端82は着用者の鼻の近くに位置す
る第2葉片86に、弾性蝶番84を介して接合される。
葉片86は蝶番84の近くに上端88を有し、さらに反
対側に自由端90を有する。葉片86は開口34(第6
図)へ向いた凸面92を有し、めがねをかけた時、この
部分が着用者の鼻と接触する。一般に、葉片86は事実
上一定の厚みを有し、従って、葉片の逆の主要面94が
ほぼ凹状をなすのが好ましい。
ノーズパラl−”46の葉片58の場合のように、葉片
86は、葉片78に対して非常に大きなほぼ球根状自由
端部分を有する。葉片86は葉片78に対して弾力的に
接近?離反移動するようにたわむことができ、葉片78
は順次、レンズフレーム18に対して弾力的にたわみ、
そこへ接近・離反移動する。
レンズフレーム18がプラスチックで形成されている時
、一般に、葉片78,136は弾性プラスチック材の一
体的素材で形成され、凸状の鼻接触面92を作るために
必要な形成操作はすべて、その素材ストリップに行うの
が好ましい。
その後、ストリップの中央部分を折り曲げて、弾性蝶番
84を形成する。この好ましい実施例において、これら
の葉片の上方部分d2 、 ji8は弾性があり、4メ
ツ16riイメZzz伊ノfメ17蝶番部分84もまた
、弾性があるので、葉片86は葉片78に対して弾力的
に接近、・離反移動する。
葉片78の端部分80がレンズフレーム18と一体的に
形成されると、接合点が弾性蝶番をとり込むことになり
、そのままでノーズパッド支持体48の所望の弾性たわ
みを生じる。しかしながら、その葉片が接着剤か他の可
撓性のない接合材で接合される場合、葉片T8、又は少
くともその端部分80は弾性材で形成し、葉片78、ひ
いてはノーズパッド支持体48全体がレンズフレーム1
8に対して弾力的に接近、離反移動することを確実にす
ることが重要である。
ここで第2〜4図を参照すれば、本発明に従ったノーズ
パッド支持手段の第1実施例の複合弾性たわみが示され
ている。ノーズパッド支持体は、第2図に示すように、
休止状態にめっで、第1葉片52はレンズフレーム16
から離れて位置し、第2葉片58は第1葉片52から離
れて位置する。特に、左側ノーズパッド支持体の蝶番部
分、即ち折り曲げ部分66と、左側ノーズパッド支持体
の折り曲げ部分84とは、第2脚5B、83、特にその
自由端60.90が第第3図に示すように、それぞれの
レンズフレームへ向ってたわむ時、レンズフレームかう
fi反する。第3図はノーズパッドの下方自由端部分を
互いから分離させるように働く外方へのたわみ力を示し
、内側葉片58.+36と、それぞれの外側葉片52,
87との間でそれぞれ、弾性装着力が増強する。第3図
に示すたわみは、ノーズ支持パッドの葉片を互いに接近
、圧縮させることになる。
第4図は、第2の型のたわみを示し、ノーズパッドの上
端に外方への力が作用し、そのノーズパッドの上端をレ
ンズフレームへ向って’A向させ、かくして、それぞれ
のレンズフレーム16.18へ向う外側葉片52,78
の弾性たわみが増強する。第6.4図の異なる型のたわ
みは、一般的に言って、説明を闇単にするために都合が
よい。しかしながら、実際に使用する場合、第3,4図
のたわみは、めがねを着用者の顔面に最初に着用する間
も、その後、着用し続けている間も、かける度合いで同
時に生じる。
ここで第8〜11図を参照すれば、本発明の他の側面を
示すめがねの第2実施例を示す。めがねのこの第2実施
例は全体を110で示し、レンズ112,114を有し
、これらのレンズをレンズフレーム116.118が取
巻き、そのレンズフレームは、それぞれ、蝶番部材12
4゜126まで伸長する。この蝶番には、耳に接触する
部材が通常の方法で接続するので、めがねは着用者の耳
のまわりに支持される。レンズフレームはそれぞれ、上
方及び下方ブリッジ部材124.122によ多接合され
る。これらのブリッジ部材はレンズフレームと共働して
鼻受入れ開口134を形成する。全体を146,148
で示すノーズパッド支持体は、開口134の各側に位置
づけられ、図示のように、着用者の鼻と接触してめがね
のもうひとつの支持点となる。
左側支持体は第1及び第2脚、即ち葉片152゜158
をそれぞれ有する。折り曲げ部分166はそれらの葉片
を接合させ、ブリッジ部材122゜124から離れた側
に位置するので、葉片152゜158はブリッジ部材へ
向ってほぼ同じ方向へ伸長する。残りの端部154.1
60は従って、ブリッジ部材の近くに位置する。
全体を148で示す右側ノーズ支持体は、第1及び第2
葉片178,186を有し、これらは折り曲げ部分18
40所で一緒に接合される。
残りの端部180.190は、折り曲げ部分184とは
反対側で、ブリッジ部材の近くに位置し、その折り曲げ
部分はブリッジ部材と隔った側に位置する。第1葉片1
78はレンズフレームの近くに位置し、第2葉片186
はレンズフレームから隔って位置するが、鼻受入れ開口
134に隣接して位置する。
ノーズパッドの葉片は、弾性シート材の一体的ストリッ
プで形成するのが好ましい。めがね110の好ましい実
施例は金属製レンズフレーム116,118を有する。
従って、この好ましい実施例において、弾性ばね金属材
の一体的シートから切断した葉片152.158を作る
のが最も好都合である。切断した後、ストリップをその
中心部分のまわシで折り曲げて、折り曲げ部分166を
形成し、それによって、葉片152.158をともに接
合し、弾性ばね装着体にする。ばね葉片152の残り端
154は、例えば溶接やろうづげ等のような冶金学的接
合によりレンズフレーム116に接合される。また、葉
片152の残り端154は接着剤を使ってレンズフレー
ムに接合される。レンズフレームがプラスチック材で作
られる時、弾性金属の葉片が使用されるが、弾性プラス
チック材のシートから葉片を作るのが最も好都合である
ことが判った。折り曲げ部分166の所で切断ストリッ
プを折り曲げた後、熱溶接等のような熱ボンドを使って
、第1葉片152をその残り端部154の所でレンズフ
レーム116に接合させる。前記ポンドは接着剤を使用
することもできる。
残りのノーズ支持体148も同様に形成され、レンズフ
レームの近くに第1葉片178を有し、鼻受入れ開口O
近くに、第2葉片186゛を有する。第10図に最も明
瞭に示すように、脚178゜186はほぼ直線の形を有
する。これらの葉片178.186は、レンズフレーム
を金属で形成しているこの好ましい実施例では、例えば
金属のような、弾性シート材の羊−ストリップで形成さ
れる。ストリップの中間部分にある折り曲げ部分184
は、折り曲げ部分からほぼ同一方向へ伸長するように、
葉片を配置する。例えば第10図に示すように、葉片1
86,178は、それらの葉片の主要面が互いに平行を
なし、第1図の横断面図に示すように、葉片の主要面の
幅にほぼ対応する距離だけ、互いから離れて位置するよ
うに形成される。第10図の部分図は、葉片の主要面に
ほぼ直角をなす方向からとったものであり、その観点か
ら明らかなように、葉片は鋭角だけ、互いから片寄って
いるので、葉片の残り端180.190は互いから離れ
て位置する。
第2葉片158,186の外面は互いに向き合っていて
、着用者の鼻の鼻柱の外面に当接する。第2葉片158
.186は必要であれば、第1〜7図に関して前述した
ように、丸くてほぼ凸状の鼻接触面を有する。しかしな
がら、ノーズパッド159,187を別々に形成し、そ
の後、接着剤等により第2葉片158,186に固定す
る方法も好ましいことが判っている。
この好ましい実施例では、ノーズパッドは第2葉片の全
長にわたって伸長し、端部分はそれ以上に伸長する。勿
論、その他の配置も可能である。例えば、ノーズパラP
を、第2葉片の主要面に配置した比較的うすいコーティ
ングに置きかえることもでき、第2葉片を所望であれば
、大きい幅にしたり、はぼ球根状形態にすることもでき
る。
第10図にはつきシと示すように、ノーズパッドの第1
及び第2葉片は、はぼ同一方向へ伸長する時、互いに上
に乗っかることはないので、ノーズパッドの第2葉片は
、それらがレンズフレームに向ってたわむ時、邪魔され
ない範囲の動きを行う。前述のように、ノーズ支持体の
第1葉片は弾性材で形成され、レンズフレームに取付ら
れ、そのフレームに対してほぼ鋭角を形成する。好まし
い金属材料の実施例において、レンズフレームに対する
第1葉片の接合部は比較的可撓性のない接合材、即ち、
例えば溶接、ろうづげ等のような冶金学的ボンドで接合
されるけれども、第2葉片はレンズフレームに対して弾
性的にたわむことができる。このたわみは、めがねを着
用者がかける時、第1自由度、即ち、ノーズパッドの第
1範囲の動きである。
弾性材のシートには、折り曲げ部分166が形成され、
第1及び第2葉片間に、弾性たわみを生じ、これは第2
自由度、即ち、ノーズ支・特休の第2範囲の動きで成υ
、それによって、第2葉片の残り端部160,190は
、レンズフレームに対して弾力的に接近、・離反してた
わむ。
レンズフレームに対して第1葉片が接近、・14i反し
て弾力的なたわみを生じるが、それは第1〜7図の実施
例について説明したものとは幾分異なる。ノーズ支持体
の下方端にくさび力がかけられる場合、ノーズ支持体の
第1葉片はレンズフレームへ向って弾力的にたわむ。し
かしながら、くさび力がノーズ支持体の上端にかかる時
、即ち、ノーズ支持体の上端を分離させる方向へかかる
時、第1葉片はわずかではあるが、レンズフレームから
離反してたわみ、折り曲げ部分のまわりの屈曲は一部、
折り曲げ部分の互いに接近する方向のたわみによって解
消する。第10図に示すように、ノーズ支持葉片の重な
らない拡開配置は、ノーズパッドの上端にくさび力、即
ち分離力が作用する時、折り曲げ部分の収束をし易くす
る。前述のノーズパッドのこれらの自由度、即ち移動範
囲は例示の目的で好都合であり、実際面では、めがねを
着用者の鼻にはじめにかけ、−旦めがねをかけて、着用
者の顔面のまわりで調整する時、前述のたわみが組合わ
さって生じる。
ここで、第12図を参照すれば、本発明に従って構成し
たノーズ支持体の第3実施例を示す。
第12図は第1〜7図のめかね10に類似しためがねの
部分図である。符号246,248で全体を示すノーズ
支持体の変形構造を除けば、第12図の実施例は前述の
めかね10に事実上同じであり、例えば、レンズフレー
ム16゜18により少くとも一部、取り巻かれたレンズ
12.14を有する。レンズフレームは第2゜6図に関
して前述した方法でブリッジ部材によシー緒【接合され
る。例えば、ノーズ支持体246は弾性プラスチックシ
ート材の単一ストリップで形成される。めがね10の好
ましい実施例がプラスチックレンズフレーム16.18
を使用するので、プラスチック材を選択し、従って、レ
ンズフレーム;之ノーズ支持体を接合する際、製造し易
いように、ノーズ支持体にシラ・スナックを選択する。
しかしながら、ノーズ支持体のために、その他の材料も
選択できる。例えば、ノーズ支持体は弾性ばね金属材の
シートから切断し、形成することもできる。ノーズ支持
体246は、折り曲げ部分226によシー緒に接合され
た第1及び第2葉片252,258を有する。その第1
及び第2葉片252 、258は′i43図に示す第1
及び第2葉片52.58に事実上等しい。しかしながら
、このノーズ支持体246は、内的ベンド257により
第2葉片258の残り端260に接合した第3葉片25
5をさらに有する点で異なる。第3葉片255は、屈曲
カム端259を有する。
右側ノーズ支持体248も同様の構造を有し、折り曲げ
部分284により一緒に接合される第1及び第2葉片2
’r8.286を有する。円曲ペンド285が第2葉片
286の残り端290を第3葉片287に接合させる。
第6葉片287は自由カム端289を有し、この自由カ
ム端289は休止位置にある時、第1葉片278の残り
端280の近くでその第1葉片に接触するか、それに接
近して位置づけられる。
操作時、くさび力、即ち拡−力が折り曲げ部分266.
284の近くでノーズ支持体の上端に作用する時、第1
葉片252,278はレンズフレーム16.18へ向っ
て弾力的にたわみ、第6葉片255,258は第1葉片
252゜278から離反方向へたわむ。くさび力、即ち
拡開力がノーズ支持体の下方部分にかけられる時、第6
葉片255,287は第1葉片252゜278の残り端
254.280と接触し、さらにたわむと、それに対し
てカム作用する。
ノーズ支持体の上端及び下端での屈曲部分の相対的な弾
力次第で、ノーズ支持体の第1葉片は又、レンズフレー
ム16.18から離れて弾力的な外方へのたわみを受け
る。各ノーズ支持体の圧縮時、3つの異なる弾性力が複
合する。
第1葉片が弾力的に屈曲し、第1及び第2葉片が第3部
分266.284のまわシで弾力的に屈曲することの他
に、第2下方折り曲げ部分257.285の弾性屈曲も
生じる。一般に、第6葉片と第2葉片とが一緒に押圧さ
れる時、横 第1葉片の残り端を滅切る第3葉片のカム作用は、摩擦
がない方が好ましい。
本発明の原理に従って構成されるノーズ支持体は広範囲
の、鼻の寸法と形に適合する。その複合した弾性たわみ
のために、本発明に従ったノーズパッドは着用者の鼻に
自動的罠なじみ、長時間、めがねをかけている間でさえ
、心地よい適合状態となる。さらに、鼻接触面、又はノ
ーズパッド(備えている時)、比較的軟い外側コーティ
ングを有し、このコーティングは、着用者の鼻に対して
ノーズパッドの固定位置を保持するために、所望の摩擦
係数を有し、着用者の頭の向きや頭の動きにも拘らず、
めがねがすべり落ちないようにしている。本発明に従っ
たノーズ支持体は安価な材料を使って容易に製造され、
そしてめがね構造の残り部分と調和するようなきれいな
外観となるように形成される。
かくして、前述の目的は、容易かつ有効に達成されるこ
とが判9、本発明の範囲から逸脱することなしに、本発
明の前述の構造や前述の実施例を変形することができる
ので、前述の説明文や添付図面に示す全ての事項は、単
なる例示でろって、それに制限されるものではないこと
は明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施しためがねの斜視図、第2図は、
弾性ノーズパットを休止形状で示す第1図のめがねの拡
大部分正面図、第3図はノーズパットの底部分が互いか
ら離れて偏寄って位置する所を示す、第2図に類似した
部分図、第4図はノーズパッドの上方部分が互いに離れ
て片寄って位置する、第2図及び第6図に類似した部分
図、 第5図は第2図の5−5線に沿った部分横断面図、第6
図は矢印6−6の方向で見た第2図の部分底面図、第7
図は第2図の7−7線に沿った横断面を上からみた部分
図、第8図は本発明の弾性ノーズパットのもうひとつの
実施例を有するめがねの前面図、第9図は第8図のめが
ねを前から見た部分斜視図、第10図は第8図のI O
−10線に沿った部分横断面図、第11図は第10図の
11−11線に沿った部分横断面図、第12図は第1図
〜第7図のめがねに類似しためがねの部分図である。 10・・・めがね、12・・・レンズ、14・・・レン
ズ16・・・レンズフレーム、18・・・レンズフレー
ム 20・・・ブリッジ部材、22・・・ブリッジ部材
24・・・蝶番部材、26・・・蝶番部材、28・・・
つる、30・・・つる、34・・・開口、38・・・端
部、ヰ0・・・端部、46・・・ノーズノξツr(ノー
ズノにツP支持体)、48・・・ノーズ・ξラド(ノー
ズ・ξツP支持体)、52・・・葉片、54・・・第1
端、58・・・葉片、60・・・自由端、62・・・上
端、64・・・上端66・・・弾性蝶番 第2図 第4図 第6図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一対のレンズと、 前記レンズを支持する第1及び第2レンズフレームを含
    むフレーム手段と、 前記フレーム手段にあつて、第1及び第2レンズフレー
    ムを一緒に接続するブリッジ手段と、 フレーム手段に接続し、着用者の鼻に接触する一対のノ
    ーズ支持手段と、 前記ノーズ支持手段の各々は、着用者の鼻の近くに位置
    する内側脚と、レンズの近くに位置する外側脚とで成る
    事と、 前記脚は可撓性があり、それらは第1端で一緒に接合さ
    れ、内側脚は外側脚に対してたわむことができる事と、 前記外側脚はフレーム手段に接合し、内側脚とフレーム
    手段とに対して可撓性を有する事と、 前記脚は互いに対して可撓性を有し、着用者の鼻にかけ
    る時、複合運動を行う事で成るめがね組立体。 2、前記脚はワイヤの屈曲ストリップで形成され、そし
    てその脚の第1端の接合部における一体的屈曲部からほ
    ぼ同一方向へ伸長し、前記第1脚は屈曲ストリップのま
    わりでたわむ事を特徴とする、特許請求の範囲第1項に
    記載のめがね組立体。 3、各内側脚の端部はそれに関連するレンズフレームに
    接合することを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記
    載のめがね組立体。 4、内側脚及び外側脚の各々は、その共通接合部から下
    方へ伸長することを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    に記載のめがね組立体。 5、内側脚と外側脚の各々は、その共通接合部から上方
    へ伸長することを特徴とする、特許請求の範囲第1項に
    記載のめがね組立体。 6、一対のレンズと、 各レンズの少くとも一部分を取り囲み、それを支持する
    レンズフレームと、 レンズフレームを一緒に接続し、レンズフレームと共働
    して、着用者の鼻の一部を受入れる開口を形成するブリ
    ッジ手段と、 ブリッジの下方で各レンズフレームに接続し、着用者の
    鼻と接触してめがね組立体をそこから支持する支持手段
    と、その支持手段は端部と端部を接合した第1及び第2
    脚を含む事と、 前記第1脚はめがねフレームの近くにあつて、対向する
    弾性端部分を有し、その第1端はレンズフレームに装着
    され、そのレンズフレームに対して弾力的に接近、離反
    する事と、第2脚は鼻受入れ開口の近くにあつて、着用
    者の鼻と接触する接触面を有し、さらに、第1脚に対し
    て弾力的に接近、離反移動するように第1脚の第2端に
    取付られる手段を有し、それによつて第2脚は、前記第
    1脚と第2脚が両方とも弾力的にたわみながら、着用者
    の鼻に対して接近、離反移動する事とで成るめがね組立
    体。 7、第2脚は自由端を有し、めがね組立体は自由端に支
    持された鼻接触パッドを有することを特徴とする、特許
    請求の範囲第6項に記載のめがね組立体。 8、第1及び第2脚はストリップの両部分間に弾力的押
    圧力を生じさせるように折り曲げ線で接合した弾性材の
    一体的ストリップの部分で成り、片方の部分は第1脚で
    成り、他方の部分は第2脚で成ることを特徴とする、特
    許請求の範囲第6項に記載のめがね組立体。9 第1脚
    は第2脚が上方自由端を有するようにブリッジから離反
    して伸長することを特徴とする、特許請求の範囲第8項
    に記載のめがね組立体。 10、前記第1脚は、第2脚が下方自由端を有するよう
    にブリッジへ向つて伸長することを特徴とする、特許請
    求の範囲第8項に記載のめがね組立体。 11、弾性材はプラスチックストリップで成り、第2脚
    で成るその部分は大型のほぼ凸状鼻接触面を有すること
    を特徴とする、特許請求の範囲第8項に記載のめがね組
    立体。 12、弾性材は、ばね金属ストリップで成り、第2脚で
    成るその部分は、自由端を有し、前記めがね組立体はさ
    らに、第2脚の自由端に取付られた鼻接触パッド部材を
    有することを特徴とする、特許請求の範囲第8項に記載
    のめがね組立体。 13、鼻接触パッドは上方部分と下方部分とを有し、ば
    ね金属ストリップの両脚は一緒に圧縮される時、互いに
    重ならないように、互いに角度をもつて片寄つているの
    で、ノーズパッドの上方部分が互いから離れてたわむ時
    、金属ストリップのベンドは互いに接近方向へたわむこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第12項に記載のめが
    ね組立体。 14、一対のレンズと、 各レンズ部分を取巻き、そのレンズを支持するレンズフ
    レームと、 レンズフレームを一緒に接続させ、そのレンズフレーム
    と共働して着用者の鼻の一部を受入れる開口を形成する
    少くと本1個のブリッジ部材と、 前記ブリッジ部材の下で各レンズフレームに関連し、着
    用者の鼻と接触する時、めがね組立体を支持する支持手
    段と、その支持手段は、その中間部分を曲げた弾性材料
    の一体的ストリップで成り、これは中間折り曲げ部分か
    らほぼ同一方向へ伸長する2本の脚を形成し、それを互
    いに弾力的に接近離反移動し、前記第1脚はめがねフレ
    ームの近くに位置し、その自由端はフレームに接合する
    ので、前記第1脚は、めがねフレームに対して弾力的に
    接近・離反移動し、前記第2脚は折り曲げ部分から隔つ
    た所に鼻接触面を支持するので、各レンズフレームに関
    連した両脚は、めがねを着用者の顔面にかけた時、弾力
    的に移動し鼻接触面は着用者の鼻と接触することで成る
    めがね組立体。 15、各支持手段の脚はブリッジ部材へ向つて伸長し、
    残り端はブリッジ部材の近くに位置し、折り曲げ部分は
    ブリッジ部材から隔つて位置することを特徴とする、特
    許請求の範囲第 14項に記載のめがね組立体。 16、各支持手段の脚はブリッジ部材から離れる方向へ
    伸長し、折り曲げ部分はブリッジ部材の近くに位置し、
    脚の残り端はブリッジ部材から隔つて位置することを特
    徴とする、特許請求の範囲第14項に記載のめがね組立
    体。 17、各支持手段の第2脚に取付られ、外向きの鼻接触
    面を有するパッドを更に有することを特徴とする、特許
    請求の範囲第10項に記載のめがね組立体。 18、レンズは弾性金属の一体的ストリップで形成され
    、第1脚の残り端は冶金学的ボンドによりレンズフレー
    ムに接合されることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    0項に記載のめがね組立体。 19、脚は弾性プラスチック材の一体的ストリップで形
    成され、第1脚の残り端は接着剤でレンズフレームに接
    合されることを特徴とする、特許請求の範囲第16項に
    記載のめがね組立体。 20、脚は弾性プラスチック材の一体的ストリップで形
    成され、第1脚の残り端は、熱接着手段によりレンズフ
    レームに接合されることを特徴とする、特許請求の範囲
    第15項に記載のめがね組立体。 21、各脚は伸長しており、ストリップは、一対の脚の
    縦軸が鋭角だけ片寄るように曲げられるので、互いに接
    近するように折り曲げる時、脚の縦軸は脚の端部で互い
    から離れることを特徴とする、特許請求の範囲第14項
    に記載のめがね組立体。 22、第2脚は伸長したほぼ球根状の自由端を有し、そ
    の自由端はほぼ凸状鼻接触面を備えていることを特徴と
    する、特許請求の範囲第16項に記載のめがね組立体。 23、第2脚に対して弾力的に接近、離反移動するよう
    に、もうひとつの折り曲げ部分により前記第2脚の残り
    端に接合された第3脚をさらに有し、他の折り曲げ部分
    は、第3脚が前記第1脚へ向つて伸長するように逆屈曲
    部で成ることを特徴とする、特許請求の範囲第14項に
    記載のめがね組立体。 24、前記第3脚は前記第1脚の残り端とカム接触する
    ために表面を有する自由カム作用端を備えていることを
    特徴とする、特許請求の範囲第23項に記載のめがね組
    立体。
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