JPH02246002A - 磁界発生装置及び記録再生装置 - Google Patents

磁界発生装置及び記録再生装置

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JPH02246002A
JPH02246002A JP6605789A JP6605789A JPH02246002A JP H02246002 A JPH02246002 A JP H02246002A JP 6605789 A JP6605789 A JP 6605789A JP 6605789 A JP6605789 A JP 6605789A JP H02246002 A JPH02246002 A JP H02246002A
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JP
Japan
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magnetic field
medium
field generating
recording
generating device
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Pending
Application number
JP6605789A
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English (en)
Inventor
Hideo Nakajima
英雄 中嶋
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、記録媒体に磁界を印加する磁界発生装置及び
その磁界発生装置を使用した記録再生装置に関する。本
発明は特に光磁気ディスクドライブ装置などの記録媒体
を使用する光学的情報記録再生装置及びその装置におい
て使用する磁界発生装置に好適に適用できる。
[従来の技術J 書き換え可能型の光学式情報記録再生装置には、記録媒
体に光ヘッドより光を照射し、電磁石(または永久磁石
)によって光の照射領域に、バイアス磁界を印加するこ
とによって磁気的に記録ビットを形成し、情報を記録及
び/消去する光磁気記録装置がある。
この光磁気記録装置において、オーバーライトを行なう
には、レーザ光に記録信号を乗せ、情報を記録する光変
調方式と、レーザ光は連続光とし、バイアス磁界に記録
信号を印加し、情報を記録する磁界変調方式とがある。
このうち、磁界変調方式の磁界発生コイルは、ハードデ
ィスク装置に代表されるような第6図に示すものが公知
である。
第6図に示す装置においては、ヘッド33と記録媒体1
0が非常に近接した状態で、保持用のアーム32を動か
すように構成されているため、その機構部31、その制
御用電気回路36、記録媒体10、スピンドルモータ1
1及びアーム32などを、ケース37の中に入れ密閉さ
れた状態で使用することになる。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、この方式では光磁気ディスクドライブ装
置のように、媒体を交換して、情報の記録、再生及び消
去ができない問題点がある。
[課題を解決するための手段] 本発明の目的は、媒体を交換可能とすることのできる記
録再生装置及びその装置に使用する磁界発生装置を提供
することにある。
上記目的を達成するため、記録媒体に磁界を印加する磁
界発生装置であって、 記録信号に応じて変調される単位磁界発生手段を複数個
配列した磁界印加手段と、記録媒体上の位置に応じて駆
動する単位磁界発生手段を選択する手段とを有すること
を特徴とする磁界発生装置が提供される。
また、前記磁界発生装置を記録媒体に対して相対的に移
動させる手段を有し、該手段により前記磁界発生装置を
移動せしめたとき、媒体を交換できる空間が構成される
記録再生装置が提供される。
[作用] 本発明に係る磁界発生装置によれば、コイルを記録媒体
上の位置に応じて動かす必要がないため、記録媒体との
間隔の位置調整が比較的簡単であり、第6図に示したよ
うに密閉構造にする必要がない。
また、本発明に係る記録再生装置によれば、記録媒体が
挿入されてから、前記磁界発生装置が内蔵されたヘッド
を下降或はスライドさせることにより、記録媒体の交換
を行うことができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
第1図は本発明に係る磁界発生装置及び記録再生装置の
実施例の概略ブロック図である。
第1図において、5は光源としての半導体レーザ、6は
ビームスプリッタ、7は光を集光する対物レンズ、8は
光センサ、9はセンサアンプである。上記の構成要素で
記録再生用の光ヘッド50を構成する。10は記録媒体
としての光磁気ディスク、11は該ディスク10を回転
させるスピンドルモータである。
又、53はそれぞれ磁界発生用コイル4a、4b、4c
、4d、4e、4fを有した磁界発生器である。3a、
3bはそれぞれそれらコイル4a〜4fのスイッチ回路
、2a、2bはそれぞれ磁界発生コイル用ドライブ回路
である。55は媒体を取り換えるときにコイル4a〜4
fを媒体上から移動させる磁界発生器53の移動装置で
ある。
1は磁界発生器53及びこの記録再生装置の総合的な制
御を行う制御回路であり、例えば、マイクロプロセッサ
などが用いられる。
本装置において、レーザ5からの光ビームはビームスプ
リッタ6を経由して、対物レンズ7によって媒体10に
合焦する。媒体からの反射光はビームスプリッタ6から
光センサ8を経由して、センサアンプ9で電気信号に変
換され、該信号はサーボ系に供給され、オートフォーカ
ス、オートトラッキング制御が行われる。
媒体lOに対して情報を記録あるいは消去する場合、制
御回路lからの信号は磁界発生コイル用ドライブ回路2
a、2bに供給され、さらに媒体の位置により駆動する
磁界発生用コイル4a〜4fを選択するスイッチ回路3
a、3bにも選択信号を供給する。
その結果、磁界発生コイル用ドライブ回路2a、2bお
よびスイッチ回路3a、3bにより選択されたコイル4
8〜4fのいずれか1つが選択され、所望する位置に必
要な極性の磁界が発生する。
第2図はコイル4cを選択し、磁界を印加している様子
を示す図である。第2図において、コイル4a〜4fの
配列全体は、媒体10が実装された後、支持機構13.
14により上、下に移動できる。即ち、この場合は、支
持機構13.14が第1図における移動装置55に相当
する。また、媒体面10との距離は光学センサ15,1
6及び支持機構13.14により一定に保たれる。
第3図に、磁界発生コイル用ドライブ回路2a2b、ス
イッチ回路3a、3bおよび磁界発生用コイル48〜4
fの回路図を示す、磁界発生用コイル4a〜4fは必要
によりその数量は任意に増減できる。
前述のように構成することにより、媒体が装置に実装さ
れる前は、磁界印加ヘッドを上部に上げておき、実装さ
れてからヘッドが下降するようにすればよい。また、ハ
ードディスク装置のように磁界印加ヘッドを動かさない
為、交換可能な媒体を用いた時でも密閉構造にすること
なくオーバーライドが実現できる。
[他の実施例] 第4図及び第5図に他の実施例を示す。
第4図は磁界発生器の斜視図、第5図はドライブ回路及
びスイッチ回路を含めた回路図である。
この実施例では、磁界発生コイル21a〜21fの接続
を変えている。つまり、選択されたコイルの両隣のコイ
ルの発生する磁界が逆極性になるようにドライブ回路2
3a、23bを駆動することにより、発生磁界の強度を
増すようにしたものである。図においては、21cが選
択されたコイルであり、21b、21dが逆極性にされ
るコイルである。他は第1の実施例と同じである。
また、第1図における磁界発生器の移動は上下方向だけ
でなく、媒体平面方向にスライドする構成でも採用する
ことができる。
[発明の効果] 以上、説明したように、本発明の磁界発生装置及び記録
再生装置によれば、磁界変調方式のオーバーライド可能
な装置において、媒体が実装された後、その磁界発生用
コイル配列自体を移動させ、そのコイル列の選択された
コイルを駆動することにより、媒体が交換可能な装置に
も磁界変調方式のオーバーライドを可能にすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る磁界発生装置及び記録再生装置の
実施例の概略ブロック図である。 第2図は第1の実施例の磁界発生器周辺の斜視図である
。 第3図は第1の実施例の回路図である。 第4図は第2の実施例の磁界発生器周辺の斜視図である
。 第5図は第2の実施例の回路図である。 第6図は従来例を示す図である。 1・・・制御回路、2a、 2b、 23a、 23b
・・・磁界発生コイル用ドライブ回路、3a、 3b、
 22a・・・スイッチ回路、4a〜4f、 21a〜
21f・・・磁界発生用コイル、53・・・磁界発生器
、55・・・移動装置。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 記録媒体に磁界を印加する磁界発生装置であっ
    て、 記録信号に応じて変調される単位磁界発生手段を複数個
    配列した磁界印加手段と、記録媒体上の位置に応じて駆
    動する前記単位磁界発生手段を選択する手段と、 を有することを特徴とする磁界発生装置。
  2. (2) 前記選択が同時に複数の単位磁界発生手段にお
    いて行われることを特徴とする請求項1記載の磁界発生
    装置。
  3. (3) 請求項2における単位磁界発生手段の駆動にお
    いて、1の単位磁界発生手段を駆動するとき、その隣り
    合わせの単位磁界発生手段をも逆極性となるように駆動
    することを特徴とする磁界発生装置。
  4. (4) 請求項1記載の磁界発生装置を記録媒体に対し
    て相対的に移動させる手段を有し、該手段により前記磁
    界発生装置を移動せしめたとき、媒体を交換できる空間
    が構成されることを特徴とする記録再生装置。
JP6605789A 1989-03-20 1989-03-20 磁界発生装置及び記録再生装置 Pending JPH02246002A (ja)

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