JPH02245313A - 厚い外皮を有するハニカム構造を成形するための押出ダイアセンブリ - Google Patents

厚い外皮を有するハニカム構造を成形するための押出ダイアセンブリ

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JPH02245313A
JPH02245313A JP2012390A JP1239090A JPH02245313A JP H02245313 A JPH02245313 A JP H02245313A JP 2012390 A JP2012390 A JP 2012390A JP 1239090 A JP1239090 A JP 1239090A JP H02245313 A JPH02245313 A JP H02245313A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ガラス、ガラスセラミック、セラミック、プ
ラスチック、金属、サーメットおよび他の材料などの押
出可能な材料からハニカム構造を成形するための押出ダ
イアセンブリに関する。
本発明は特に、押し出されたハニカム構造の表面に厚い
外皮または厚い外側壁を形成するための押出ダイアセン
ブリに関する。
(従来技術) これらの材料は粒状であることが好ましく、直径または
横方向寸法の数倍の長さを有する比較的小さい供給孔ま
たはチャンネルを通してこれらの材料は押し出される。
供給孔の出口端は格子形成排出スロットに連通し、これ
らの排出スロットはハニカム状押出物のセル壁を形成す
る。押出工程の後、ハニカムは当業界で周知の硬質ハニ
カム構造を形成すべく処理される。
薄壁のハニカム構造は種々の分野で有用である。
例えば、セラミック材料から形成された薄壁のハ二カム
構造は、内燃機関の排気系における触媒コンバーター中
の触媒支持体として使用される。またこれらのハニカム
構造は、ラジェター、触媒支持体、フィルター、ディー
ゼル粒子フィルター溶融金属フィルター、ウッドストブ
燃焼支持体(woodstove coa+busto
r 5ubstrates)、および熱交換器などとし
て使用される。
厚い外皮がない場合、押出物の外部表面は細長いリッジ
によって画定される。この時、個々のリッジは、束桿状
の(fasces−+ 1ke)押出構造または押出物
の最外ハニカム通路の露出された外側壁となる。外側表
面の厚さは、細長いリッドを形成する個々のハニカム通
路の壁厚である。押出物の機械的強度は、ハニカムセル
壁より厚い外側表面または外皮を押出構造が有するよう
に押し出し工程を改良することによって大きくすること
ができる。
これは通常、押出物がダイから出てくる時に押出物の周
辺部において細長いハニカムセルを変形したりつぶした
りすることによってなされる。それは、半径方向内側に
延びるリップを備えたリングを配することによって行わ
れる。このリップは、ダイの排出スロットの周辺部を通
過する流動性材料の軸に沿った流れの方向を曲げたり変
えたりする。リングは、しばしばシムによって排出スロ
ットの面から離間され、リップ、シムおよび排出スロッ
トによって囲まれた部分は押し出されるバッチ材料のシ
ム溜めを形成する。このようなリングはマスクと呼ばれ
る。バッカープレートおよび分流加減器も使用されてお
り、これらはダイの入口側または上流側に配される。マ
スク、ダイ、シムおよび他のエレメントをここでは押出
ダイアセンブリと称する。
米国特許第4.278,412号、第4.388.02
5号および第4,384,841号に示されているよう
な、厚い外側壁を有する薄壁のハニカム構造を成形する
ための押出ダイおよびマスク集成装置は公知である。
これらの公知の装置では、厚い外側外皮を形成すること
には満足する結果が得られているが、厚い外皮を形成す
るためのシム溜めへの−様なバッチ流れを与えることが
できない。厚い外皮を形成すると、高いレベルのエアチ
エツク、ゆがみおよび波しわのある外皮を生じる。さら
に、流れを制御するための分流加減器/バッカープレー
トを使用すると、長いダイ上により多くのゆがみや割れ
を生じる。
(発明の構成) 本発明によれば、成形プレートがダイの入口面または上
流面に配され、この成形プレートは、押し出された構造
の断面形状に一致した中央開口を有する。従来通り、集
成装置の出口部分または下流部分にはマスクおよび外皮
が備えられている。
複数の流れ制御開口が成形プレートを通って延在し、か
つ成形プレートの中央開口の端の半径方向外側に配され
ている。この構成によって外皮成形部(マスクおよびシ
ム)に向って流れるバッチ材料の全容量が増加し、さら
に流量が制御される。
この成形プレートはダイの入口面との完全な接触を与え
、それによって厚い外皮を形成するバッチ材料の量の正
確な計量が達成される。流れ制御開口と軸方向に整列し
たダイの排出スロットは随意に広げることもでき、それ
によって、流れ制御開口と軸方向に整列した供給孔を通
過するバッチ材料は広げられた排出スロット部に導かれ
て次に排出スロットの周辺部で外皮形成部に入る。
このようにして、本発明は厚い外側外皮を有する構造を
押し出すための押出ダイアセンブリに関するものであっ
て、成形プレートはダイの入口面にかぶさるように配さ
れ、両者の表面が接触する。
成形プレートは押し出される構造の断面形状に一致する
中央開口と、その中央開口の端から半径方向内側に離間
された軸方向に延びる複数の流れ制御開口とを存し、そ
れら流れ制御開口の各々は、少くとも1つの供給孔の入
口端に整列しかつその入口端に供給を行うよう構成され
ている。
上記アセンブリの流れ制御開口(溝状、スロットまたは
孔の形態でも良い)は、供給孔に対して同じ大きさ、よ
り大きい、より小さいおよび/または種々の大きさの組
合せとすることができる。
上記アセンブリにおいて、マスクリップと重なるダイの
出口面の部分でリップは出口面からダイの内側に延びる
環状溝と重なる。
さらに、本発明は、厚い外側外皮を有する構造を押し出
すための押出ダイアセンブリに関し、このアセンブリは
、軸方向に延在する複数の略平行な供給孔を有する押出
ダイを含む。この押出ダイは入口面と出口面を有し、出
口面は複数の排出スロットを備えている。これらの排出
スロットはダイと一体化した軸方向に延在するピンの縦
横列によって関連づけられている。本発明の押出ダイア
センブリにおいては、ダイマスクがダイの排出端の周辺
部に配され、このマスクは、前記ピンの端部から軸方向
下流側に離間された半径方向内側に延びるリップを有し
かつダイの出口面の環状連続周辺部に重なっている。マ
スクのリップは端部を有し、そしてこのリップはダイの
中央部を通過する押出材料に半径方向内側に向う力を加
え、それによって押し出される材料に厚い外皮が形成さ
れる。このアセンブリは、また、マスクリップに向って
その下を下流方向に流れそして厚い外皮を形成する材料
の容量および流量を別個に制御する手段を備え、それに
よって外皮形成バッチ材料の容量がダイの中央部に供給
されるバッチ材料の容量とは別個に変えられる。
従来の押出ダイアセンブリとの相違に関し、本発明のア
センブリにおいては、厚い外皮の押出物を得るために、
押出物の外皮形成部分への流れの容量を押出物の主要部
または半径方向中央部への流れの容量とは大きく異った
ものにすることができる。
(実 施 例) 本発明を、図面を参照しながら下記の実施例に基づいて
さらに詳細に説明する。
第1図には、ダイ押出によってハニカム構造を作るため
の典型的な公知の構成が示されている。
ここで12は、下面すなわち入口面と上面すなわち出口
面を有するダイ(通常金属)を示している。
上面には、通常のバッチ材料排出スロットを形成する複
数の十字形交差スロット1Bと関連付けられた複数の一
体ピン14が備えられている。ダイ12は、対応する排
出スロット16に供給を行う複数の軸方向に延びる供給
孔を有している。22は、半径方向内側に延びるリップ
または突起24を有するマスクを示している。リップ2
4は開口27の端部26を有し、この端部2Bは環状形
状であってもよい。28は、マスクをピン14の自由端
または上端から離間するためのシムを示している。シム
とマスクの下側突起部とは関連づけられたピン14と共
にシム溜め30を形成する。このシム溜めは環状とする
ことができる。34は、ダイ12の入口面に対向して配
されたバッカープレートを示している。3Bは、自由端
38に終端する半径方向内側に延びる部分と第2の半径
方向内側に延びる部分40を有する分流加減プレートを
示している。輔8は、このアセンブリの中央縦軸を示し
、この軸は中央または主要バッチ流れと平行に延在して
いる。この図では、アセンブリの下流部は上流部の上側
に示されている。
作動中において、バッチ材料は、矢印のようにして供給
孔に供給され、排出スロット1Bを通り次にオリフィス
27を通って排出される。押出物の周辺に近いバッチ排
出部分は環状のシム溜め30から供給される。マスク2
2のリップ部24とシムとは、バッチ材料の半径方向最
外部が排出スロットの排出端で矢印の方向に移動するよ
うにしむける。これがハニカム押出部の厚い外側外皮を
形成する。
前述したように、この集成装置はいくつかの欠点を有し
、完全に満足のいくものではない。
第2図および第3図は本発明のダイアセンブリを示して
いる。ダイ12およびダイより上の全てのエレメントを
含む部分は第1図と同じである。しかしながら、バッカ
ープレート34と分流加減器36のかわりに第3図の平
面図に示された成形プレートを使用する。成形プレート
は44で示され、一連の流れ制御開口46を含んでいる
。これらの開口4Bは供給孔18に対して直径が変えら
れ、環状に配置される。これらの開口は、成形プレート
の開口50のリム48の半径方向外側に設けられている
。開口50の形状は、アセンブリによって作られるハニ
カム押出物の断面形状に一致することが好ましい。
第3図には長円形状が示されている。開口4Bの直径は
0.02〜0.25インチ(0,05〜0.64cm)
の範囲であり、O,OB3〜0.088インチ(0,1
[i〜0.22cm)の範囲が好ましい。
成形プレート44の各流れ制御開口46はダイ12の少
くとも1つの供給孔18に供給を行うことが見てとれる
成形プレート44とその開口4Bの機能は、シム溜め3
0に達するバッチ材料の容量を計量または制御すること
である。第1図を見ると、シム溜め3oのバッチ材料の
容量は、シム溜め30をおおうマスク22の半径方向張
り出し部の程度に依存していることがわかる。ダイおよ
びこのシム溜めを通るバッチ材料の流量がハニカム押出
物の厚い外皮の特徴を決定する。成形プレート44およ
びその開口4Bを使用することにより、シム溜めに達す
るバッチ材料の容量は、成形プレートの開口50を通過
するバッチ材料の主要塊(軸8に平行な流れ)から分離
される。このようにして、開口4Bの数、開口5oのリ
ム48からの開口46の半径方向距離、および開口46
の直径が、シム溜め30に供給される材料の容量および
流量を決定するために使用し得る。さらに、開口46の
直径を広げて、各々の開口46がダイ12の2つ以上の
通路または供給孔18に供給を行うようにしてもよい。
また、開口46の直径は1つずつ変えてもよい。それら
の変更は、支持体の単位面積当りのセル数、セル厚、お
よび環状孔ではなくてスロットであると考えられる開口
46の形状に依存する。これらの変更の各々が、外皮形
成バッチ材料の容量および流量を主要な半径方向中央の
バッチ材料の容量および流量からある程度分離すること
を可能にする。
第2図を見ると、シム溜め3oがら端部26を通過して
流れる材料の流れの時間速度は、軸8の近くを開口27
を通って流れる材料の流れの時間速度と異なることがわ
かる。
第2図において、半径方向内側端54を有するシム52
は成形プレート44の下方でこれに対向して配されてい
る。シム52は、中央開口58を有する流れ制限プレー
ト5Bを成形プレート44から離間する。
開口58のリムは6oで示されている。第4図に示され
ているように、凹部61が長円開口58の主軸の端部に
設けられてもよい。流れ制限プレート56の使用は随意
選択でき、組成または押出装置によって生ずる一様でな
いバッチ流れを補正するために使用できる。押出装置は
第5図に57で概略的に示されている。バッチ供給速度
は、バッチ材料の粘度、押出機械の条件、および押出体
の大きさとセル構造によって変え得る。流れ制御プレー
トの機能は、バッチ流れが成形プレート/供給孔に達す
る前にそのバッチ流れを一様にすることである。
設計によって、流れ制限プレートはある領域ではバッチ
流れを速め、他の領域ではバッチ流れを遅らせる(第4
図および第5図参照)。意図することは、流れ制限プレ
ートを出た時に一様なバッチ流れを与えることである。
設計は、押出装置の設計、押出材料の粘度、および押出
体のセル構造に依存する。流れ制限プレート56の端部
(リム)60は、凹部61のような特定の領域で変更さ
れ、特定の押出装置57によって生じる一様でない速度
を補正する。流れ制限プレートは、第5図の速度分布曲
線70によって示されるような一様でない速度を補正す
る。これら−様でない速度は、第5図の速度分布曲線7
2で示されるように平滑化される。
特別な用途における薄壁ハニカム構造のいくつかのタイ
プの押出において、ウェブ厚の3〜20倍の外皮厚を必
要とするものがある。−様な収縮のバッチ組成または収
縮のないバッチ組成を用いる特別な用途において、第6
図に示されるようなシムのない装置が利用される。この
用途において、マスク22は一定の大きさに保たれ、し
がし変更することもできる。望ましい外皮厚はマスク2
2の端部2Bと溜め32との関係において決定される。
溜め32の部分では、排出スロットエ6の間の領域14
(流れ制御開口46と軸方向に整列している)が当業者
に周知のプランジ放電加工(EDM)によって取り除か
れている。排出スロットの取り除がれた環状領域32は
排出スロット16の幅より大きい横断面幅を有している
。実際にはピン14のみがEDMによって取り除かれ、
環状領域32が形成される。開口4Gはろうと状にする
ことができ、この時広い端部は供給孔18に整列し、こ
れに供給を行う。成形プレート44が溜め32へのバッ
チ流れを制御するのに用いられ、この成形プレート44
の端部はハニカム構造の周辺部の周りのセルのゆがみを
制御するのに用いられる。端部2Bの大きさが半径方向
に大きくなると、外皮は厚くなり、端部26の大きさが
半径方向に小さくなると、外皮は薄くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、厚い外皮を有する押出構造を成形するための
従来の押出ダイアセンブリの断面図、第2図は、本発明
による押出ダイアセンブリの断面図、 第3図は、本発明による成形プレートの平面図、第4図
は、第2図の下部に示された制限プレートの平面図、 第5図は、均質化バッチ流れにおける流れ制限プレート
の作用を示す部分概略図、そして第6図は、ダイ出口面
とマスクとの間にシムを用いない変更例を示す本発明の
押出ダイアセンブリの断面図である。 FIG、3 FIG、 1 FIG、 2 FIG、 4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)厚い外側外皮を有する構造を押し出すための押出ダ
    イアセンブリであって、当該アセンブリは軸方向に延在
    する略平行な複数の供給孔を有する押出ダイを含み、当
    該ダイは入口面と出口面を有し、出口面は複数の排出ス
    ロットを有し、これらの排出スロットはダイと一体化し
    た軸方向に延在するピンの縦横列によって関連づけられ
    ている押出ダイアセンブリにおいて、 ダイの排出端の周辺部にダイマスクを備え、このマスク
    は前記ピンの端部から軸方向下流側に離間された半径方
    向内側に延びるリップを有しかつダイの出口面の環状連
    続周辺部に重なっており、前記リップは端部を有し、か
    つ前記リップは、押し出される材料に厚い外皮を形成す
    るようダイの中央部を通過する押出材料に半径方向内側
    に向う力を加え、 成形プレートがダイの入口面にかぶさるようにかつ入口
    面と表面接触するように配され、前記成形プレートは押
    し出される構造の断面形状に一致する中央開口と、その
    中央開口の端から半径方向内側に離間された軸方向に延
    在する複数の流れ制御開口とを有し、それら流れ制御開
    口の各々は、少くとも1つのダイ供給孔の入口端と整列
    しかつその入口端に供給を行うよう構成されていること
    を特徴とする押出ダイアセンブリ。 2)前記ダイマスクおよび成形プレートが環状であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の押出ダイアセンブリ。 3)前記ダイアセンブリがハニカム構造を押し出すこと
    を特徴とする請求項1記載の押出ダイアセンブリ。 4)前記流れ制御開口が、前記供給孔に対して、同じ大
    きさ、より小さい、より大きいおよび/またはそれらの
    大きさの組合せであることを特徴とする請求項1記載の
    押出ダイアセンブリ。 5)前記排出スロットが互いに十字交差していることを
    特徴とする請求項1記載の押出ダイアセンブリ。 6)前記ダイマスクがシムによってダイの排出表面から
    離間されていることを特徴とする請求項1記載の押出ダ
    イアセンブリ。 7)前記ダイ出口面の前記リップにおおわれた部分が前
    記出口面からダイの内側に延びる環状溝を有することを
    特徴とする請求項1記載の押出ダイアセンブリ。 8)前記ダイマスクがダイの排出面と接触していること
    を特徴とする請求項1記載の押出ダイアセンブリ。 9)前記マスクリップの端部が成形プレートの中央開口
    と軸方向に整列していることを特徴とする請求項1記載
    の押出ダイアセンブリ。 10)前記成形プレート内の流れ制御開口によって形成
    された環状領域と軸方向に整列した排出スロットの環状
    領域が、他の排出スロットより広い排出スロットを含ん
    でいることを特徴とする請求項1記載の押出ダイアセン
    ブリ。 11)厚い外側外皮を有する構造を押し出すための押出
    ダイアセンブリであって、当該アセンブリは軸方向に延
    在する略平行な複数の供給孔を有する押出ダイを含み、
    当該ダイは入口面と出口面を有し、出口面は複数の排出
    スロットを有し、これらの排出スロットはダイと一体化
    した軸方向に延在するピンの縦横列によって関連づけら
    れている押出ダイアセンブリにおいて、 ダイの排出端の周辺部にダイマスクを備え、このマスク
    は前記ピンの端部から軸方向下流側に離間された半径方
    向内側に延びるリップを有しかつダイの出口面の環状連
    続周辺部に重なっており、前記リップは端部を有し、か
    つ前記リップは、押し出される材料に厚い外皮を形成す
    るようダイの中央部を通過する押出材料に半径方向内側
    に向う力を加え、 マスクリップに向ってその下を下流方向に流れそして厚
    い外皮を形成する材料の容量および流量を別個に制御す
    る手段を備え、それによって外皮形成バッチ材料の容量
    が、ダイの中央部に供給されるバッチ材料の容量とは実
    質的に別個に変えられることを特徴とする押出ダイアセ
    ンブリ。
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