JPH02244819A - 耐故障発振回路 - Google Patents
耐故障発振回路Info
- Publication number
- JPH02244819A JPH02244819A JP1063543A JP6354389A JPH02244819A JP H02244819 A JPH02244819 A JP H02244819A JP 1063543 A JP1063543 A JP 1063543A JP 6354389 A JP6354389 A JP 6354389A JP H02244819 A JPH02244819 A JP H02244819A
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- Japan
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- oscillation
- circuit
- oscillation circuit
- circuits
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- Pending
Links
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- RTZKZFJDLAIYFH-UHFFFAOYSA-N Diethyl ether Chemical compound CCOCC RTZKZFJDLAIYFH-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 2
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Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明による耐故障発振回路は、高信頼化を要求される
各種ディジタル制御用機器の内部クロックとして利用す
るものである。
各種ディジタル制御用機器の内部クロックとして利用す
るものである。
[従来の技術]
PLL等の技法により同期させた発振回路を検査して一
方が故障した際に、もう一方に切り変える方式のものは
以前からあったが、装置が複雑であり小型化を図ること
ができなかった。又、コンデンサにより2台の発振器を
結合したものも見られたが、同期させることのみが目的
であり、片方の発振器を停止させるともう片方の出力停
止するという欠点が見られた。
方が故障した際に、もう一方に切り変える方式のものは
以前からあったが、装置が複雑であり小型化を図ること
ができなかった。又、コンデンサにより2台の発振器を
結合したものも見られたが、同期させることのみが目的
であり、片方の発振器を停止させるともう片方の出力停
止するという欠点が見られた。
[発明の解決しようとする課題]
複数の発振器を用いて、簡単な構造でしかも確実な発振
出力が得られ故障が生じても一部が動作する高信頼化発
振回路を作成するのが本発明の解決しようとする課題で
ある。
出力が得られ故障が生じても一部が動作する高信頼化発
振回路を作成するのが本発明の解決しようとする課題で
ある。
[課題を解決するための手段]
第1図に示すように複数の発振回路を水晶発振子又は、
光結合素子で結合することにより本課題を解決すること
ができる。
光結合素子で結合することにより本課題を解決すること
ができる。
[作用]
水晶発振子を結合媒体として用いた場合の例を用いて説
明すると、水晶発振子は、第2図(a)及び(b)の等
価回路で表すこ・とができ、第2図(c)にあるように
極めて近い周波数の間(第2図(c)のfl、f2)で
共振周波数が誘導性から容量性に変化することが知られ
ている。この性質を利用して複数台の発振回路が正常な
ときは、周波数f1近くの容量性により低いインピーダ
ンスで互いに結合し、1台の発振回路が停止した場合に
は、周波数f2近くの誘導性に変化して高いインピーダ
ンスとなるため、正常時には同相同期、−台の発振回路
が故障した際にも、もう一方の出力が正常である発振回
路が得られる。
明すると、水晶発振子は、第2図(a)及び(b)の等
価回路で表すこ・とができ、第2図(c)にあるように
極めて近い周波数の間(第2図(c)のfl、f2)で
共振周波数が誘導性から容量性に変化することが知られ
ている。この性質を利用して複数台の発振回路が正常な
ときは、周波数f1近くの容量性により低いインピーダ
ンスで互いに結合し、1台の発振回路が停止した場合に
は、周波数f2近くの誘導性に変化して高いインピーダ
ンスとなるため、正常時には同相同期、−台の発振回路
が故障した際にも、もう一方の出力が正常である発振回
路が得られる。
[実施gi4J
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第3
図、第4図、第5図および第6図は、本発明の実施例に
係る耐故障クロック信号発生装置の回路図である。耐故
障クロック信号発生装置は、複数台のクロック信号発生
装置及びそれらを結合する結合媒体からなる。すべての
発振回路が正常な場合1発振出力は同相同期となる。し
かも、台の発振回路が故障した場合は、他の回路に影響
を及ぼさなくなる。
図、第4図、第5図および第6図は、本発明の実施例に
係る耐故障クロック信号発生装置の回路図である。耐故
障クロック信号発生装置は、複数台のクロック信号発生
装置及びそれらを結合する結合媒体からなる。すべての
発振回路が正常な場合1発振出力は同相同期となる。し
かも、台の発振回路が故障した場合は、他の回路に影響
を及ぼさなくなる。
[発明の効果]
本発明によれば、一部の発振回路が故障しても全体とし
て安定な発振出力が得られる耐故障性のあるクロックパ
ルスが実現できる。
て安定な発振出力が得られる耐故障性のあるクロックパ
ルスが実現できる。
第1図はこの発明を説明するためのブロック図、第2図
(a)、(b)は水晶振動子の等価回路、(c)は水晶
振動子のりアクタンス特性である。 第3図(a)は、トランジスタ回路のコレクタ・コレク
タ間を水晶振動子で結合した耐故障発振回路の例であり
、(b)は同じくベース・コレクタ間を結合した例、(
c)は同じくベース・ベース間を結合した例である。 第4図(a)は、807回路の入力側を水晶振動子で結
合したディジタル耐故障発振回路の例であり、(b)は
807回路の出力側を結合した例、同じく(C)は80
7回路の入力側と出力側を結合した耐故障発振回路の例
である。 第5図(a)は、トランジスタのコレクタ・コレクタ間
を光結合素子で結合した耐故障発振回路の例であり、(
b)は同じくコレクタ・ベース間を結合した例である。 第6図(a>は、807回路の入力側と出力側を光結合
素子で結合したディジタル耐故障発振回路の例であり、
(b)は807回路の入力側を結合した例、(c)は8
07回路の出力側を結合した例である。 第1図 301.303,305,306,308,31031
1.313.315 発振用水晶振動子 302.304,307,309,312.314結合
用水晶振動子 4Q1.403.4Q5.4(J6.4QB、4LU4
11.413,415 発振用水晶振動子 402.404,407,409,412,4145◎
1.502,503.504 601.602,603,604,605.606結合
用水晶振動子 光結合素子 光結合素子
(a)、(b)は水晶振動子の等価回路、(c)は水晶
振動子のりアクタンス特性である。 第3図(a)は、トランジスタ回路のコレクタ・コレク
タ間を水晶振動子で結合した耐故障発振回路の例であり
、(b)は同じくベース・コレクタ間を結合した例、(
c)は同じくベース・ベース間を結合した例である。 第4図(a)は、807回路の入力側を水晶振動子で結
合したディジタル耐故障発振回路の例であり、(b)は
807回路の出力側を結合した例、同じく(C)は80
7回路の入力側と出力側を結合した耐故障発振回路の例
である。 第5図(a)は、トランジスタのコレクタ・コレクタ間
を光結合素子で結合した耐故障発振回路の例であり、(
b)は同じくコレクタ・ベース間を結合した例である。 第6図(a>は、807回路の入力側と出力側を光結合
素子で結合したディジタル耐故障発振回路の例であり、
(b)は807回路の入力側を結合した例、(c)は8
07回路の出力側を結合した例である。 第1図 301.303,305,306,308,31031
1.313.315 発振用水晶振動子 302.304,307,309,312.314結合
用水晶振動子 4Q1.403.4Q5.4(J6.4QB、4LU4
11.413,415 発振用水晶振動子 402.404,407,409,412,4145◎
1.502,503.504 601.602,603,604,605.606結合
用水晶振動子 光結合素子 光結合素子
Claims (1)
- 複数台の発振回路を結合媒体で接続することにより、正
常時には全体として同期した発振出力が得られ、複数台
の内いずれかが故障した場合でも、残された故障のない
発振回路が他の発振回路の故障の影響を受けることなく
連続的に発振を継続する発振回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1063543A JPH02244819A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 耐故障発振回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1063543A JPH02244819A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 耐故障発振回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02244819A true JPH02244819A (ja) | 1990-09-28 |
Family
ID=13232240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1063543A Pending JPH02244819A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 耐故障発振回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02244819A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5657180A (en) * | 1992-01-16 | 1997-08-12 | Fujitsu Limited | Management information updating method and mass storage system employing the method |
-
1989
- 1989-03-17 JP JP1063543A patent/JPH02244819A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5657180A (en) * | 1992-01-16 | 1997-08-12 | Fujitsu Limited | Management information updating method and mass storage system employing the method |
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