JPS6356019A - 高周波発振回路 - Google Patents
高周波発振回路Info
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- JPS6356019A JPS6356019A JP61199442A JP19944286A JPS6356019A JP S6356019 A JPS6356019 A JP S6356019A JP 61199442 A JP61199442 A JP 61199442A JP 19944286 A JP19944286 A JP 19944286A JP S6356019 A JPS6356019 A JP S6356019A
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- JP
- Japan
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- circuit
- frequency
- oscillation circuit
- voltage
- voltage controlled
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- Granted
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 title claims abstract description 47
- 238000010897 surface acoustic wave method Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- 101150105613 tll1 gene Proteins 0.000 description 1
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、通信装置などの同期回路に使用される電圧制
御発振回路に関する。特に、出力周波数が数百Ml+z
帯で高安定な電圧制御圧電発振回路に関する。
御発振回路に関する。特に、出力周波数が数百Ml+z
帯で高安定な電圧制御圧電発振回路に関する。
本発明は、高安定の高周波信号を発生する発振器におい
て、 高周波を発振する電圧制御発振回路を位相同期技術によ
り低周波側の安定な発振回路の周波数に同期させること
により、 発振器を小型化しかつ消費電力を低減することができる
ようにしたものである。
て、 高周波を発振する電圧制御発振回路を位相同期技術によ
り低周波側の安定な発振回路の周波数に同期させること
により、 発振器を小型化しかつ消費電力を低減することができる
ようにしたものである。
従来高周波高安定の電圧制御発振器は、第2図に示すよ
うに、水晶共振子を含む高安定の電圧制御発振器1の出
力を逓倍回路7に入力し、その高調波成分を出力する構
成になっていた。
うに、水晶共振子を含む高安定の電圧制御発振器1の出
力を逓倍回路7に入力し、その高調波成分を出力する構
成になっていた。
このような従来の電圧制御圧電発振回路は、逓倍回路が
必要であり、この逓倍回路は消費電力が大きく、また、
広い実装スペースが必要になり、小型化および低価格化
を困難にする欠点があり、さらに、基本周波数成分を除
去する狭帯域のフィルタが必要であった。
必要であり、この逓倍回路は消費電力が大きく、また、
広い実装スペースが必要になり、小型化および低価格化
を困難にする欠点があり、さらに、基本周波数成分を除
去する狭帯域のフィルタが必要であった。
本発明はこのような欠点を除去するもので、小型で価格
の低廉な高周波発振回路を提供することを目的とする。
の低廉な高周波発振回路を提供することを目的とする。
本発明は、到来する制御電圧が与えられる第一の電圧制
御発振回路と、この発振回路の発振周波数の整数倍の周
波数の信号を出力端子に与える第二の電圧制御発振回路
と、この発振回路の出力信号の整数分の1の周波数の信
号を生成する分周回路と、この分周回路の出力信号の位
相と上記第一の電圧制御発振回路の出力信号の位相との
位相差に相応する電圧を生成する位相比較器と、この位
相比較器の出力を上記第二の電圧制’tll1発振回路
の制御電圧として与える接続手段とを備えたことを特徴
とする。
御発振回路と、この発振回路の発振周波数の整数倍の周
波数の信号を出力端子に与える第二の電圧制御発振回路
と、この発振回路の出力信号の整数分の1の周波数の信
号を生成する分周回路と、この分周回路の出力信号の位
相と上記第一の電圧制御発振回路の出力信号の位相との
位相差に相応する電圧を生成する位相比較器と、この位
相比較器の出力を上記第二の電圧制’tll1発振回路
の制御電圧として与える接続手段とを備えたことを特徴
とする。
また、第一の電圧制御発振回路は制御電圧値に応じて静
電容量の変化する可変容量素子および圧電共振素子を有
する電圧制御発振回路であってもよい。
電容量の変化する可変容量素子および圧電共振素子を有
する電圧制御発振回路であってもよい。
また、第二の電圧制御発振回路は弾性表面波共振子を有
する電圧制御発振回路であってもよい。
する電圧制御発振回路であってもよい。
本発明の電圧制御圧電発振回路では、高周波で発振する
電圧制御圧電発振回路を位相同期技術により低周波側の
安定な圧電発振回路出力周波数に同期させて安定した高
周波発振を実現する。ここで、高周波側の発振回路が低
周波側の発振回路の安定度と同等であれば直接使用可能
であるが、通常数百Mllz帯の発振回路の安定度は数
十MHz帯で水晶共振子などを使用する低周波側の発振
回路の安定度に比べて悪い。
電圧制御圧電発振回路を位相同期技術により低周波側の
安定な圧電発振回路出力周波数に同期させて安定した高
周波発振を実現する。ここで、高周波側の発振回路が低
周波側の発振回路の安定度と同等であれば直接使用可能
であるが、通常数百Mllz帯の発振回路の安定度は数
十MHz帯で水晶共振子などを使用する低周波側の発振
回路の安定度に比べて悪い。
以下、本発明実施例回路を図に基づいて説明する。
第1図はこの実施例の構成を示すブロック構成図である
。
。
まず、この実施例回路の構成を第1図に基づいて説明す
る。この実施例装置は、制御入力端子10に入力が接続
された電圧制御圧電発振回路1と、この電圧制御圧電発
振回路lの出力に一方の入力が接続され、分周回路4の
出力に他方の入力が接続された位相比較器2と、この位
相比較器2の出力に入力が接続され、出力が出力端子1
5および分周回路4に接続された電圧制御圧電発振回路
3と、分周回路4とを備える。
る。この実施例装置は、制御入力端子10に入力が接続
された電圧制御圧電発振回路1と、この電圧制御圧電発
振回路lの出力に一方の入力が接続され、分周回路4の
出力に他方の入力が接続された位相比較器2と、この位
相比較器2の出力に入力が接続され、出力が出力端子1
5および分周回路4に接続された電圧制御圧電発振回路
3と、分周回路4とを備える。
ここで、電圧制御圧電発振回路1は、印加する電圧値で
静電容量の変化する可変容量素子と圧電共振素子とを含
む電圧制御圧電発振回路であり、また、電圧制御圧電発
振回路3は、弾性表面波共振子を使用した電圧制御圧電
発振回路である。
静電容量の変化する可変容量素子と圧電共振素子とを含
む電圧制御圧電発振回路であり、また、電圧制御圧電発
振回路3は、弾性表面波共振子を使用した電圧制御圧電
発振回路である。
次に、この実施個装にの動作を第1図に基づいて説明す
る。制(ff1入力端子10に印加される電圧値に応じ
て出力周波数が変化する安定な電圧制御圧電発振回路1
の出力は位相比較器2に入力する。
る。制(ff1入力端子10に印加される電圧値に応じ
て出力周波数が変化する安定な電圧制御圧電発振回路1
の出力は位相比較器2に入力する。
ここで、電圧制御圧電発振回路1の出力周波数の整数倍
の周波数を出力する電圧制御圧電発振回路3の周波数可
変範囲は、電圧制御圧電発振回路1の周波数可変範囲と
自回路の周波数安定度の和以上である。電圧制御圧電発
振回路3の出力は分周回路4に入力し、ここで電圧制御
圧電発振回路1に同じ周波数まで分周されて出力し、位
相比較器2に人力する。位相比較器2の出力は電圧制御
圧電発振回路1および3の位相差に比例した電圧を出力
し、これを電圧制御圧電発振回路3の制御11人力に接
続して位相同期ループを構成し、位相同期している状態
では、電圧制御圧電発振回路3の出力周波数は電圧制御
圧電発振回路1の整数倍(分周回路4の分周比)に等し
い周波数を出力する。
の周波数を出力する電圧制御圧電発振回路3の周波数可
変範囲は、電圧制御圧電発振回路1の周波数可変範囲と
自回路の周波数安定度の和以上である。電圧制御圧電発
振回路3の出力は分周回路4に入力し、ここで電圧制御
圧電発振回路1に同じ周波数まで分周されて出力し、位
相比較器2に人力する。位相比較器2の出力は電圧制御
圧電発振回路1および3の位相差に比例した電圧を出力
し、これを電圧制御圧電発振回路3の制御11人力に接
続して位相同期ループを構成し、位相同期している状態
では、電圧制御圧電発振回路3の出力周波数は電圧制御
圧電発振回路1の整数倍(分周回路4の分周比)に等し
い周波数を出力する。
本発明は、以上説明したように、従来の逓倍回路に比較
すると回路構成が簡単であり、低消費電力および小型化
を図ることができる効果がある。
すると回路構成が簡単であり、低消費電力および小型化
を図ることができる効果がある。
第1図は本発明実施例回路の構成を示すブロック構成図
。 第2図は従来例回路の構成を示すブロック構成図。 1.3・・・電圧制御圧電発振回路、2・・・位相比較
器、4・・・分周回路、5・・・高調波発生回路、6・
・・同調回路。7・・・逓倍回路、10・・・制御入力
端子、15・・・出力端子。
。 第2図は従来例回路の構成を示すブロック構成図。 1.3・・・電圧制御圧電発振回路、2・・・位相比較
器、4・・・分周回路、5・・・高調波発生回路、6・
・・同調回路。7・・・逓倍回路、10・・・制御入力
端子、15・・・出力端子。
Claims (3)
- (1)到来する制御電圧が与えられる第一の電圧制御発
振回路(1)と、 この発振回路の発振周波数の整数倍の周波数の信号を出
力端子に与える第二の電圧制御発振回路(3)と、 この発振回路の出力信号の整数分の1の周波数の信号を
生成する分周器(4)と、 この分周回路の出力信号の位相と上記第一の電圧制御発
振回路の出力信号の位相との位相差に相応する電圧を生
成する位相比較器(2)と、この位相比較器の出力を上
記第二の電圧制御発振回路の制御電圧として与える接続
手段と を備えたことを特徴とする高周波発振回路。 - (2)第一の電圧制御発振回路は制御電圧値に応じて静
電容量の変化する可変容量素子および圧電共振素子を有
する電圧制御発振回路である特許請求の範囲第(1)項
に記載の高周波発振回路。 - (3)第二の電圧制御発振回路は弾性表面波共振子を有
する電圧制御発振回路である特許請求の範囲第(1)項
に記載の高周波発振回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61199442A JPH0783214B2 (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 高周波発振回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61199442A JPH0783214B2 (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 高周波発振回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6356019A true JPS6356019A (ja) | 1988-03-10 |
JPH0783214B2 JPH0783214B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=16407882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61199442A Expired - Lifetime JPH0783214B2 (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 高周波発振回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0783214B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50140246A (ja) * | 1974-04-26 | 1975-11-10 | ||
JPS5398766A (en) * | 1977-02-08 | 1978-08-29 | Marukon Denshi Kk | Pll synthesizer |
JPS58170229A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-06 | Toshiba Corp | 周波数てい倍回路 |
-
1986
- 1986-08-26 JP JP61199442A patent/JPH0783214B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50140246A (ja) * | 1974-04-26 | 1975-11-10 | ||
JPS5398766A (en) * | 1977-02-08 | 1978-08-29 | Marukon Denshi Kk | Pll synthesizer |
JPS58170229A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-06 | Toshiba Corp | 周波数てい倍回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0783214B2 (ja) | 1995-09-06 |
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