JPH02243088A - ラインロックした基準クロックを用いる多規準デジタルカラーフィールド1検出器 - Google Patents

ラインロックした基準クロックを用いる多規準デジタルカラーフィールド1検出器

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JPH02243088A
JPH02243088A JP1233091A JP23309189A JPH02243088A JP H02243088 A JPH02243088 A JP H02243088A JP 1233091 A JP1233091 A JP 1233091A JP 23309189 A JP23309189 A JP 23309189A JP H02243088 A JPH02243088 A JP H02243088A
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JP
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color
burst
circuit
signal
samples
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JP1233091A
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English (en)
Inventor
David C O'gwynn
デイヴィッド シー.オウグウィン
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Ampex Corp
Original Assignee
Ampex Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N17/00Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details
    • H04N17/02Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details for colour television signals

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Signal Processing (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Color Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明にカラーフィールドシーケンス検出に関し、よシ
詳細には、カラーサブキャリアには関連しないが水平同
期にロックされるクロックを使用して(通常の位相ロッ
クループは省略される)、カラーテレビジョン信号のカ
ラーフィールドシーケンスの特定のカラーフィールドを
検出するための共通規準デジタル回路に関する。
〔従来技術の説明〕
カラーテレビジョンの分野において、NT8C。
PAL等のカラーテレビジョン規準のカラーフィールド
シーケンスの特定のカラーフィールドの検出及び識別は
、カラーフィールド編集、ビデオテープレコーダのカラ
ー7レーミンク、カラー信号の時間軸補正等のような処
理を行なう時に必要とされる周知の処理である。例えば
、時間軸補正器は任意のオフテープフィールドを局基準
によって指定されるフィールド形式に変換しなければな
らない。同様に、好ましくない画像シフトの発生を防止
する次め編集処理を行なう時に適切なカラーフィールド
が既知でなければならない。
この時に、カラーフィールド検出はカラーサブキャリア
信号と水平同期との間の位相関係の識別を必要とする。
入来するビデオ基準信号のカラーフィールドシーケンス
のカラーフィールドの之めのこの関係は規準に応じて異
なる。
テレビジョンラスク走査方式はインターレース形である
穴めに、近接し念フィールドはT走査ラインだけ垂直方
向にオフセットされている。
更に、カラーエンコーディング構造は異なったフィール
ドの対応するラインでは同一ではない。
従って、例えばNT8CKあってはそれぞれが2つのイ
ンターレースせしめられたフィールドを有する2つの特
異なカラー7レームが存在する。
これらフィールドはカラーフレーム人フィールド1及び
2としてかつカラーフレームBのフィールド5及び4と
して通常指示される。フィールド1及び3は二ンコーデ
ィングクロマサプキャリア位相がフィールド5の対応す
るラインに比較してフィールド1の所定のラインに対し
f a O’オフセットするという点で相違している。
フィールド2及び4を比較する時にも同じことが言える
。PAL Kあっては、同期対サブキャリア関係v軸位
相に4つの特異なフレーム(8つの特異なフィールド)
を与える。
典型的に、上述した位相関係の検出は位相コヒーレント
サブキャリアを合成するために基準としてカラーバース
トを使用しかつこの信号を水平同期のエツジとそれぞれ
のビデオフレームの適切なラインの間に比較することに
よりアナログ域で行なわれる。比較がサブキャリア対水
平同期(ScH)位相に対する選択され九規確に合致す
ると、特定のカラーフィールド(一般的にカラーフィー
ルド1)の検出がこれに応じてなされ得る。
例えば、ビデオテープレコーダ、エディタ等に現在見出
されるアナログカラーフィールドシーケンス検出器は大
巾なアナログ回路全必要とする。これは、この際に、ア
ナログ回路と普通に関連し几ノイズ、ドリフト等に対す
る検出器の応動の問題を増大させる。更に、はとんどの
回路は装置によって取シ扱われるそれぞれの規準に対し
て重複されなけれはならず、従って回路部品、複雑性、
必要なスペース及びコストヲ増大させる。
アナログ方式においては、位相ロックループが水平ライ
ンの継続した時間間隔に渡って位相ロックした状態のカ
ラーサブキャリアを連続して再発生する念めに使用され
る。ついで、合成された位相コヒーレントサブキャリア
はそれぞれのビデオフィールドの適切なラインの間に水
平同期のエツジと比較される。周知のようK。
位相ロックループはノイズ、ドリフトなどの問題を受け
易く、回路部品の数を増大させ回路基板の設計を困難と
する。
最近の技術によれば、デジタルカラーフィールドシーケ
ンス検出器は、通常の位相ロックループが省略されるよ
うなデジタル回路によシカツーフィールド1検出を与え
る。この目的のため、サブキャリア周波数の基準信号は
、クリスタル発振器を用いてH同期の立ち下夛エツジで
開始するように内部的に発生される。ついで、この基準
信号の位相は同じラインの入来するバーストとそれが生
じる時に比較される。バーストはH同期の後の比較的に
短い時間で生じる几め、自走時間軸は位相ロックループ
回路の必要性がなく位相比較を行なうことができるため
に充分に正確である。このようなデジタルカラーフィー
ルド1検出器は本出願人にかかわる米国特許出願第24
2,946号に記載されている。
しかしながら、このデジタル方式はそれぞれが各カラー
テレビジョン規準に対応する複数の基準クロックを必要
とする。更に、基準クロック発撮器源は自走形であるた
め、このシステムは比較的に大きな不確定な測定値とな
ってしまい、このため調節を困難にしてしまう。この方
式は幾分複雑であ夛、比較的大量の回路部品を必要とし
てしまう。
〔従来技術の問題を解決する本発明の手段〕本発明は、
比較的に少ないデジタル回路部品でカラーフィールド1
を検出するデジタル回路の固有の長所を与えると共に更
にアナログ方式の位相ロックループの必要性を除去した
上述のデジタル並びにアナログカラーフィールドシーケ
ンス検出回路の欠点を解消する。
よシ詳細には水平同期に位相ロックしく即ち、ラインロ
ックしたサンプル方式に基づいている)かつカラーサブ
キャリア周波数よシも充分高い周波数を有するクロック
源を含むビデオ方式において、本発明は多数の長所を呈
する0例えば、本発EJAは附加的な基準クロック発振
器を必要とせず、あるいは単一のクリスタル発振器から
いくつかの基準クロックを発生するために使用される特
別なデバイダ會必要としない。本発明はNTSC,PA
L及びPAL−Mカラーテレビジョン規準に対して1つ
の基準クロック源を用いる。
更に、本発明の技術はよシ正確な位相測定値を本質的に
与え、調節が相当に容易である。更に、本発明のデジタ
ルカラーフィールド1検出器はよシ少ない回路部品でよ
く、このため回路基板のスペースは小さくてよく、その
設計も容易で、ゲートアレイとして容易に構成され得る
よシ詳細には、アナログ処理部分は複合同期及び奇数/
偶数フィールド信号を与える同期分離器及び奇数/偶数
フィールド検出器と矩形化バースト信号を与えるバース
ト処理器を含んでいる。更に、バースト反転信号及びシ
ステム基ahシステムタイミング発生器から与えられ、
その場合に検出回路は水平同期とロックされ、カラーテ
レビジョン規準にかかわらず同じ周波数である。デジタ
ル処理部分は、検出が行なわれる間に選択されたビデオ
ライン信号を指示する信号と、カラーフィールド1信号
″f:、1ライン持続時間に制限するための1ラインゲ
ートパルス即ちウィンドウを4えるためのゲート信号と
を発生するライン選択回路即ちラインセレクタを含んで
いる。デジタル処理部分は、更に、選択されたライン信
号並びに規準に応じてシステム基準クロックサイクルの
実際の数をカウントしバースト相関回路の動作を可能と
する相関制御回路を含んでいる。カウントされるべきク
ロックサイクル数は規準に従って変化し、それにより 
、<−ストの中央の近くの点が使用されている規準に関
連したクロックサイクル数をカウントすることKよって
位置決めされ得る。相関制御回路はバースト相関回路を
バーストの中央で使用可能とするように選択された論理
レベルの相関器開始信号を供給する。相関回路はバース
トの3つの継続する同様の半サイクルのそれぞれにおい
てサンプルを取シ、ついでバーストサンプルが正あるい
は負であるかどうかを決定するようにその結果を相関す
る。例えば、正であれば、3つのサンプルの最終カウン
トは+5であり、負であれば、5つのサンプルの最終カ
ウントは−3である。5つのサンプルが取られるならば
、±3以外の任意のカウントは無効なバースト即ち不適
切な調節を指示する。
状態マシンは正及び負のカウント値のシーケンスをモニ
タする。規準に離底する適切なシーケンスが検出された
時には、カラーフィールドパルスがフライホイール回路
に供給され、このフライホイール回路はカラーフィール
ド1の持続時間の間カラーフィールド1繊別論理レベル
を供給する。
〔発明の作用効果〕
従って、基準信号発生、位相検出、ジ−タンス検出及び
タイミング発生の全てはデジタル域で行なわれ、回路基
板の設計の容易性、回路部品の減少、必要な回路基板の
スペースの減少、多数のカラーテレビジョン規準への適
応性、動作の安定性、フェーズロックループの省略とい
った特有の長所が得られる。
〔実施例の説明〕
第1図に示される第1図にはカラーフィールド1検出器
の2つの重な部分が示されている。
これらはアナログ処理部分12とデジタル処理部分14
とである。アナログ処理部分12はライン16で基準ビ
デオ信号を受け、これはカラーバーあるいはブラック(
黒)バースト信号であってもよく、このアナログ処理部
分12はデジタル処理部分14をドライブするために必
要なデジタル信号のいくつかを与える。アナログ処理部
分12の重要な部分は同期分離器兼奇数/偶数フィール
ド検出器の組合わせ回路18とバースト処理回路20と
である。回路18は基準ビデオ信号を受け、ライン24
に複合同期(csp)信号及びライン28にフィールド
1信号の出力t−4え、これは第2図に詳細に示されて
いる。
デジタル処理部分14は入力バーストに対して位相をシ
フトしたカラーバーストの矩形化形状のものの入力を必
要とする。この位相シフトは回路18及び後段の論理回
路における伝搬遅延を補償するために必要である。この
ため、バースト処理回路20はバースト位相シフタ52
(第2図)を含み、これはライン16で基準ビデオ信号
上受ける。バーストスライサ54は位相シ7り32に接
続され、矩形化(SQ)バースト信号をライン56f:
介してデジタル処理部分14に供給する。
更に、第1図に示されるように、バースト反転制御信号
は検出器のセットアツプの間に選択されるジャンパIS
9に一介してシステムから伸びるライン30に供給され
る。更に、基準クロック信号(DOT CLT )は例
えば145メガヘルツ(MRz )であり、システムタ
イオング源(図示せず)からライン42に供給され、こ
れは水平ライン速度にロックされ、全てのカラーテレビ
ジョン規準に対して基準クロックとして使用される。
第1図に示されるように、デジタル処理部分14は本質
的に5つの回路からなり、これはライン選択回路58、
相関回路40、バースト相関回路44、状態マシン回路
46及びフライホイール回路48である。デジタル処理
部分14はアナログ処理部分12から、ライン24のC
8Pとライン28のフィールド1信号とライン36のS
Qバースト信号との3つの入力を受け、かつシステムか
らライン42及び30を介してDOT CLT及びバー
スト反転信号の2つの入力金受ける。部分14は、ライ
ン50のカラ−フィールド1信号とライン52のカラー
フィールドパルス(CFP)信号とライン58の基準誤
差信号とライン60のカラ−フィールド1信号(CFI
)との4つの出力を与える。カラーフイ−ルビ1信号は
NT8CカラーテレビジョンMeに対しては4番目のフ
ィールド毎に、PAL。
PAL−M規準に対しては8番目のフィールド毎に生じ
る。FWR8Tは信号は有効基準信号が存在するかどう
かt指示する。
デジタル処理回路14t−より詳細に検討すれば明らか
なように、ライン選択回路36はライン24でC2F信
号をかつライン28でフィールド1信号を受け、ライン
54で525あるいは625ライン規準を表わす525
信号をかつライン56でNT5IC信号を受ける。これ
ら2つの信号は使用されているNT8C/PAL/PA
L−Mカラーテレビジョン規準t−識別する。回路38
はライン62に選択されたビデオライン信号を与え、こ
れはNT8Cカラーテレビジョン規準に対してはビデオ
ライン22y&:かつPAL及びPAL −M規準九対
してはビデオライン21t−選択された、選択された論
理レベルを介して識別する。ゲート信号はライン選択回
路5aにょシライン64に与えられ、これは選択された
ビデオライン信号の生起の後の1つのラインで1つの水
平ライン持続時間のゲートパルス即ちウィンドウを与え
る。ゲート信号Vi1つのライン持続時間だけの間CF
P信号を与えるように状態マシン回路46においてCF
IとAND処理される。
従って、ライン選択回路38Vi相関制御回路40を制
御しこの回路40はバースト相関回路44が奇数lイー
ルド毎の選択され九ラインでのカラーバーストをサンプ
リングすることができるようにする。制御回路40に供
給されるNT8C及び525人力にどのラインがサンプ
リングされるかを決定する。選択されたラインの開始時
に、選択ビデオライン信号は真となシ、この状態は次の
偶数フィールドまで続く。ゲート信号は選択信号が真と
なった後のビデオラインで1ビデオラインの間高となる
相関制御回路40はライン42でシステムタイミング回
路からのDOT CLT信号を受け、ライン62で選択
信号を受け、ライン56でNTf9C信号を受け、ライ
ン54で525信号を受け、かつライン66に相関開始
信号を与える。相関制御回路40の機能は、DOT C
L’rの1&5 MHzクロックサイクルの実際の数を
カウントし、ついでバーストのサンプリングを開始する
ようにバースト相関回路44に信号を与えることである
。145MHz基準クロックは水平同期に対し位相ロッ
クされているために、基準クロックサイクルをカウント
することによプビデオラインの所定の点を反覆して位置
決めすることが可能である。この場合に、カウンタ(6
7で示される)によ、9、NT8Cに対しては81のク
ロックサイクル?、PALに対しては84のクロックサ
イクルをあるいljPAL−Mに対しては102のクロ
ックサイクル全カウントすることにより、バーストの中
央に近い点を位置決めすることが可能である。それぞれ
のバーストの中央に近い所定の点において、相関開始信
号は真となる。それは選択信号が偽となるまで真の状態
に留まる。
カウンタがリセットされると、選択信号が再び真になる
まで再びカウントは行なわない。
相関器開始信号に応じて、バースト相関器回路44は5
つのバーストサイクルのサンプリングを取シ、この結果
を相関し、この結果を処理するように状態マシン回路4
6に信号を与える。
この目的のため8Qバ一スト信号及びバースト反転制御
信号は排他的0几ゲート72に供給され、このゲート7
2はジャンパ39の位置、従ってバースト反転信号の状
態に応じて8Qバ一スト信号を通過させるかあるいはそ
れを反転する。この位置はセットアツプの間に選択され
、テクトロニクス1410あるいは1411のような発
生器(図示せず)からの既知のカラ−フィールド1基準
信号を必要とする。セットアツプの関に1ライン58で
の基準誤差信号が無効となる(例えば図示しない指示器
ランプが消えることによシ示される)まで、シフトレジ
スタ32(1g2図)の可変抵抗35によシ調節される
ついで、出力ライン50でのカラ−フィールド1信号は
カラ−フィールド1基準発生器の出力と比較され、それ
らが整合してbるかどうかが設定される。ライン50で
のカラ−フィールド1信号が180’の位相が離れてい
れば、ジャンパ39の位置が排他的ORゲート72が入
来する8Qバ一スト信号を反転させるように逆にされる
相関器は2つのカウンタ(74及び76で示される)を
含んでいる。第1のカウンタは相関開始信号によシエネ
ーブル状態にされて13.5MHz基準クロックサイク
ルをカウントし、複数のバーストサイクルがサンプリン
グされなければならない時間間隔の間にバーストサンプ
ルパルスを発生する。このカウンタはま九、その後に、
ライン72状態クロツクパルスを発生する。
13.5 MHz及びバースト間の周波数関係の間に、
バーストサンプルを取るのは比較的に容易である。14
5 MHzの周波数はカラーサブキャリア周波数の約5
倍の周波数である。実際には、それは幾分か高いが、3
つのサブキャリアサイクルと同じくらい短い期間に渡っ
て、必要な機能を与えるには充分近接して−る。・即ち
、全てのサンプルが同様の半サイクル、即ち正の半サイ
クルは負の半サイクルで取られるようにする態様で1つ
のサンプルがそれぞれのサイクルの間に取られる。第3
・A及び3B図に示されるように、この時間関係はバー
ストサンプルを取る間で13.5 MHzクロックの2
つのサイクルをスキップすることによって達成される。
スキップされたサンプルは点線で示され、取られたサン
プルは実線で示される。第3A、3B図に示されるよう
に、カラーバーストの正の半サイクルの間に3つのサン
プルが取られる。相関回路4Gの第1のカウンタもこの
機能を可能とし、従って更にシーケンスを構成する。3
つのサンプルパルスのvkK、カウンタはついで状態マ
シン回路46の次め状態クロック信号を発生する。
第2のカウンタはサンプリングの結果を相関するために
働き、OO値で開始する。バーストサンプルが正である
ならば、カウンタは1進む。
バーストサンプルが負であるならば、カウンタは唯ダウ
ンする。従って、明らかなように、この第2のカウンタ
の出力から、有効バーストが存在するかどうかを決定す
ること、並びにサンプルパルスに対するその位相を決定
することが可能である。バーストが正であるならば、第
2のカウンタの最終カウントは+5となり、値+5のデ
ジタル5ビツト語の2の補数として5つの相関信号(C
ORR)及びライン68t−介して供給される。もし負
であるならば、最終カウントは−5であり、値−5のデ
ジタル3ビツト語、2の補数としてCORR僅号を介し
てライン68に供給される。他の出力は無効パース)1
示す。
C0RR開始信号が有効でなければ、バースト相関回路
44はリセットされる。最後のバーストサンプルが覗ら
れた後3クロックサイクル遅れて発生されたライン70
での状態クロックパルスは状態マシン回路46を進める
ために使用される。
状態マシン回路46はその入力として3ビツトカウンタ
出力を受け、バーストが有効であるかどうかの決定など
を全て内部的に処理する。
相関されたバーストは状態マシン回路46によって検出
されると、それぞれのTV規準に対する予め決定された
シーケンスの後に続く。NT8Cに対しては、相関され
たサンプルは以下に示すように、フィールド1及び3が
生じると、+3及び−3間で前後に交互する。
PAL及びPAL −Mに対しては、フィールド1゜3
.5及び7が生じると二重となる。
状態マシン回路46は適当な入力シーケンスを捜す。+
Sあるいは一5以外の入力は誤差として処理され、状態
マシン回路をリセットさせる。使用されているTV規準
に対する適切なシーケンスが検出される時には、カラー
フィールド1の間に2つの出力が発生される。ライン6
0でのCFIはフレームの残シの間で真になシ、これに
CFP信号を発生するように状態マシン回路46内でゲ
ート(図示せず)とAND処理される。
従って、ライン52でのCFF信号は1つのラインの間
真となシ、フライホイール回路48を同期する九めに使
用される。ライン52でのCFF信号はまた、検出回路
が有効なカラーフィールドシーケンスを検出しているこ
とを示すように指示器ランプ(図示せず)を点燈するた
めに使用される。
フライホイール検出器48はフィールド1信号罠よりク
ロッキングされるカウンタ(図示せず)1含んでシシ、
一般的に公知の態様で動作する。CFF信号は00よう
な予め選択された値にカウンタをリセットする。フライ
ホイール回路からのライン50の出力カラ−フィールド
1信号はカラーフィールド1の持続時間の間真であ)、
それ以外は偽である。フライホイール回路48は、入力
バースト位相が限界であるかあるいはカラーフィールド
検出回路が適切に較正されていない場合に、状態マシン
回路46がカラーフィールド1毎に出力を発生しないた
めに必要である。
以上の記載に応じて使用された信号の略名を以下に示す
基準ビデオ信号二几EF VIDEO 複合同期信号: CaP 矩形化バースト信号: SQ BLjR8Tバースト反
転制御信号: BUIT INV基準クロック信号: 
DOT CLK カラーフィールドパルス:CFP 基準誤差信号:几EF ER几 カラーフィールド1信号:CIi”I 選択されたビデオライン信号: 8ELl!:Cゲート
信号: GATE 相関開始信号: C0RR8TA几T 状態クロックパルス: 81’ATE CK相関信号:
 C0RR 回路5B、 40.44.46及び48は、例えばAM
D社によって製造されているPAL−C22V10のよ
うなICチップであってもよく、そのそれぞれは上述し
几ような意図し九機能金行なうように選択的にプログラ
ミングされる。よ)詳細には、これら回路のプログラミ
ングは次のようにして定められる。
入力 in in in P這n 1−↓C8P   複合同期クロック人力2−フィール
ド1(F’IELD1) 奇数/偶数フィールド人力 PAL/NT8C入力 6251525人力 10=↓NTSC 11=↓L525 出力 in in in in in 1n 14=QO 5−Ql 6WQ2 7WQ5 8WQ4 21−ゲ− ln 1n 状態レジスタ出力 状態レジスタ出力 状態レジスタ出力 状態レジスタ出力 状態レジスタ出力 ド (GATE) 1ラインゲート出力 選択されたライン出力 選択出力 22−8EL  LIN 25−5ELEC 宣言及び中間変数定義 フィールドカウント= [Q’t Q!S、 Q2. 
Qlt QOI 18define (定義ン 偽(F
ALSE)  +b+。
8define  真(TRUE )・b15つのQ変
数に5ビツトカウンタとして働く。
リセットが指令されると、カウンタはOKリセットされ
る。リセットが解放されると、カウンタは525本規準
及びNT8Cにより決足される値までカウントアツプす
る。
論理式 次の3つの定義は中間変数である。それらは当該装置に
ニジサポートされる5つのTV規準を表わすように定義
される。
PALM±L525 & IINTsc:NTC−L5
25 & NT8C; PALI門fL525 & INTSCXSELECは
カウンタが所望のTV規準のための適当な値に達すると
高になる。
5ELEC亀(カウント;’D’2a)&NTC;AP
PEND(追加)SELEC= (カウント; ’D1
25)&PALI ;APPEND 8ELEC= (
カウント; IDI26)&PALM;8ELEC,o
e−真; 8EL LINは以下に表わされるカウンタ値の後のラ
インで高となる。この信号は丁度1つのラインの間高で
ある。
SEL  LIN、d      +=(カウント:’
D’23)&NTC:APPEND 5EL−LIN、
d=(カウント:LD’2a)&PALI寡APPEN
D  SEL LIN、d=(カウント:IDI25)
&PALM;SBL LIN、oe口真; GATEはSEL LINの後のラインで高となる。
この信号もただ1つのラインの関高となる。
GATE、d = 8EL LIN: GATE 、 o e−真; 次の節はカウンタの製作を定義する。カウンタ値24ま
で、通常のカウンタとして動作する。
240カウントの後にはカウント27′tでの予め定め
九カウント数に渡ってスキップする。値27に達すると
、カウンタはカウント動作を停止する。
シーケンスカウント 次ぎ瞥D’l; 次ぎ1DI2; 次ぎ1D13; 次ぎ’D’4; うK ID13からIDI 現在+p+O 現在+l)+1 現在+1)12 現在I D l 3 このシーケンスは以上のよ 22まで続く。
現在ID122 現在ID’23 現在’D’24 !NTcの場合 NTCの場合 IPALIの場合 PAL Iの場合 現在ID’25 現在−DI2.6 現在ID127 QO,sp−偽; Ql 、 sp冨偽; Q2.sp−偽: Q3.sp=偽; Q4.@pM−偽: SRL LIN、 sp−偽; 次ぎ’D’2U 次ぎ1D124゜ 次ぎIDI 25 ; 次ぎ’f)127; 次ぎ11)126; 次ぎ’D・27; 次ぎ・D127: 次ぎ1D自27; GATE、spw偽; QO,sp e ! フィールド1; Ql 、Br−1フィールド1; Q2.ar = 1 フィールド1; Aiar=a I フィールド1; Q4.ar−1フィールド1; 8EL LIN、ar W + フィールド1;GAT
E 、 a r W !フィールド1;入力 PIDI Pin    2 Pin   10 Pln   11 出力 Pin     15 Pln     16 Pin     17 Pin     18 Pin     1? a= DOTCLK 、、、8ELEC =  INTSC ”IE  IL525 QO Ql 冨Q2 驕Q3 門Q4 13.5M)iZ基準クロック入力 カウント開始入力 PAI4/NT8C選択入力 4251525選択入力 状態レジスタ出力 状態レジスタ出力 状態レジスタ出力 状態レジスタ出力 状態レジスタ出力 Pln   20  謳Q5   状態レジスタ出力P
鳳n   21  率Q6   状態レジスタ出力Pi
n   23  zcO几R8’I’相関器開始出力宣
言及び中間変数定義 次の3行はこの装置にニジサポートされる3つのTV規
準を表わす中間変数を定義する。
NTC;L525 & NT8C; PALI −IL525 & INTSC;PALM 
−L525 & lN’I’sc;フィールドカウント
=CQ6.Q5.Q4.Q4S、Q2.Ql、QOI 
;8dafine  偽 1 bIQ 8defin@真Ib+1 論理式 出力は各TV規準に対する終了カウントで真になる。
C0RR8T、d W (カウント: IDret &
 NTC)す(カラン) : +D;a4& PALI
 )  す (カウント: ID1102 & PAL
M); C0RR8T、oe−真; 7つのQ変数は7ビツトカウンタとして働く。
5ELECが低である時には、カウンタは0にリセット
する。8ELECが高である時には、カウンタは適切な
終了カウントまでカウントアツプする。
シーケンスカウント 現在IDIQ         次ぎIpli;現在1
D11          次ぎ1D12:現在+D+
2         次ぎ’D’U現在I JJ l 
3         次ぎID・4;シーケンスは上の
ようにしてIDI 5から1Dt79まで続く。
現在ID179         次ぎ1D180;現
在+])+60        次ぎIDl81;現在
ID181 1NTcの場合 次ぎ’D’82;NTC
の場合  次ぎ嘗り’81; 現在’D’82         次ぎ’D’85:現
在ID164s         次ぎ11)184;
現在ID’84 1PALIの場合次ぎIDI 85 
;PAL Iの場合 次ぎ1DIJ14;現在IDI 
85         次ぎ昏D45;現在ID’86
         次ぎ’D’87;シークンスは上の
ようにして1D186からl 1)1101tで続く。
現在ID1101 現在IDI 102 QO,sp−偽; Ql−sp −偽 ; Ql、$pM偽: Ql、sp−偽: Q4.sp−偽; QS、sp=偽; Q6.sp諺偽: QO,ar−8ELEC: Ql 、ar gs  8ELECH Q2.ar −18ELEc; Ql m a r−18ELEC: Q4.ar m 18ELEc; QS、ar−1sELEc; Q6.ar g=  5ELEC+ 次ぎ1D1102: 次ぎ・Dli02; 入力 Pin     1  = DOTCLKPin   
  2 = C0RR8TPin     4− BU
R8T 出力 Pin 14 = QO Pin   15  W  QI Pln t6 = Ql pln 17− QS Pin 18 x= C0 Pin 19−01 Pin 20 =02 Pin 21 z ICO几REL Pln 22−8TATCK 宣言及び中間変数定義 フィールドカウント−(Ql、 Ql、 Ql、 QO
] :フイールドサンブルカウントー(C2,CI−c
o ) ;5define @ ’b’0 8deflne X ’b’1 4つのQ変数は4ビツトカウンタとして働く。
1N5MHz基準クロック信号 サンプル開始入力 矩形化カラーバースト入力 状態レジスタ出力 状態レジスタ出力 状態レジスタ出力 状態レジスタ出力 相関器出力 相関器出力 相関器出力 相関器タイミング出力 状態マシンクロックパルス リセットが指令されると、カウンタはOKリセットする
。次いでカウンタは終了値までカウントアツプする。
5つのC変数は3ビツトアツプ/ダウンカウンタとして
働く。それらもリセットによってクリアされる。前のカ
ウンタの特定の値によシ可能化されると、このカウンタ
はカウント動作全行なう。
論理式 8TATCL $1!状態マシンクロック出力であり、
最後のバーストサンプルが取られてから5クロツク遅れ
て1クロック期間の間高になる。
8TATCK、d−カウント;1D曾11;8TATC
K 、 o e−真: シーケンスカウント 現在IDl0       次ぎIDI1;現在11)
J       次ぎ1D12:現在IDI2    
   次ぎ1D+3;現在1p13       次ぎ
IDI 4 ;現在!DI4       次ぎ1D1
5;現在ID15       次ぎIDl6;現在I
D16      次ぎIDI7;現在+ p + 7
      次ぎIDl8;現在ID18      
次ぎ’Dロ9:現在゛D°9      次ぎ山・10
8現在’D’ 10      次ぎIDI 11 ;
現在IDI 11      次ぎ−D・128現在I
D112      次ぎ1D113:現在ID113
      次ぎ1D114;現在LD114    
  次ぎ曾D115:現在ID115      次ぎ
ID115:次の行はバーストサンプルを取る時に定め
られる中間変数である。サンプルは中で2カウンタ値ス
キツプして3つの点で取られる。
BSAMP =+ 力fyyト;  ’D’2 + ;
1id) : ’D’54 力fyント:’D’8; 次の2つの行は相関カウンタがカウントアツプあるいは
カウントダウンしなければならない時に定義する中間変
数である。
CORUP −BSAMP &バースト;CORDN−
BSAMP& Iバースト;シーケンスサンプル カウ
ント 現在OC0RUPの場合 次ぎ1; CORDNの場合 次ぎ0工 現在1CORUPの場合 次ぎ2; CURDNの場合 次ぎ0; 現在2  CO几UPの場合 次ぎ3;CO凡DNの場
合 次ぎ2; 現在S  CO凡UPの場合 次ぎ4;CORDNの場
合 次ぎ2; 現在ACORUPの場合 次ぎ5; CO几DNの場合 次ぎ3: 現在5cORUPの場合 次ぎ6; CORDNの場合 次ぎ4; 現在6cORUPの場合 次ぎ7; CORDNの場合 次ぎ5; 現在7CORUPの場合 次ぎ7; CORDNの場合 次ざ6; QO,sp−偽; Ql、畠p−偽 ; C2,@pwm偽 QB、tsp−偽 CO,sp−偽 CI 、 sp−偽 C2,spW偽 QQ、Brx Ql、ar冨 C2+ar− C3,ar− CO,ar+= C1,ar− C2,ar 日 Co、oe−冥 C1,oe−真 C2,oe−真 COOR8’l’; C0RR8T ; C0RR8T。
C0RR8T。
C0RR8T。
Con、R8T; C0RR8T。
入力 Pin  1−5TATECLK Pin  2 = INT8C Pin  4Wc。
状態マシンクロック入力 シークンス制御入力 相関入力 Pln  シーC1相関入力 Pin  6 Wc2      相関入力Pln  
8− GATE     出力ゲート入力出力 Pin  14 x−QO状態レジスタ出力Pirt 
 15冨Q1      状態レジスタ出力Pln  
17−誤差    位相誤差出力Pln  1B −C
Fl      カラーフィールド1出力P1n  1
? W CFP      カラーフィールド1パA/
ス宣言及び中間変数定義 フィールド状態=(Ql、 QOE ;フィールドカウ
ント−(C2,CI、 Co ) ;5define 
gh’b’0 8def1n6  真 Ib+1 論理式 相関入力の2つの値だけが許可される。+5及び−5は
3つの正のバーストサンプルあるいは3つの負のバース
トサンプルに対応する。他の相関値は全てのサンプルが
同一極性ではないということを意味し、誤差とみなされ
る。以下に定義される5つの中間変数はこれらの条件を
反映する。
PO8=カウント: ’b’011; NBG =カウント: 1b1101;E凡几=カウン
ト: 1b1001 φカウント: 1b1010φカ
ウント°1b1000ナカウント: 1blljlφカ
ウント、 Ib1110ナカウント: ’b’100:
誤差出力は誤差が検出されると少なくとも17レームの
間真になる。
ERROR,d = ERR。
ER8OR,oe 冨真; CFI出力は正しいシーケンスが生じた後の1つの全体
フレームの関高になる。
CFl、d富状f14 : ’Dot & PO35C
F1.oe−真 CFP出力はゲート入力が真であるカラーフィールド1
の間に真となる。
CFP = CF1& GATE; CFP 、 o e−真 状態マシン回路は正(PO8)及び負(NEG)入力の
シーケンスを捜す。誤差(ERR)入力があれば、これ
Kよシ状態変数はOK戻されるように設定される。捜さ
れているシーケンスはNTSCが高又は低であるかどう
かに依る。
シーケンス状態 現在・DIG  PO8の場合 NEGの場合 −ER,凡の場合 現在IDI I  PO8の場合 NEGの場合 ERRの場合 現在・D・2  POa & NTSCの場合POa 
& INTSCの場合 NEGの場合 ERRO場合 現在’DI3  PO8の場合 NEGの場合 ERRの場合 次ぎ1DI2; 次ぎIDl0: 次ぎLDIO; 次ぎ1DI2; 次ぎ1DIQ; 次ぎ1plQ; 次ぎ+l)+0゜ 次ぎIDl3二 次ぎ・D’IH 次ぎ’D’O; 次ぎ1DIQ; 次ぎIDl2; 次ぎ1plQ; QO,sp−偽: Ql 、 sp−偽; ERROR,sp g−偽; CFl、ip−偽; QO、a r冨偽; Ql、ar腸偽; ERROR,a r W偽; CFl、arw偽; 入力 Pn1==フィールド1 P n 2− INTSC Pn4wCF’P Pn8−バースト P n 9− BR8T  INV 出力 Pin 14 = IQO Pin 15 ! IQl Pin 17 g−C0LO几ID Pin 23− SW BR8T 宣言及び中間変数定義 フィールドカラン)”(Q1# QO、l :カウンタ
出力 カウンタ出力 カラーフィールド1識別パルス スイッチされたバースト フライホイールクロック入力 シーケンス制御入力 カラーフィールド1リセツト入力 矩形化バースト入力 バースト反転制御 8define 9h ’b’0 Sdeflne真’b’1 論理式 5W−BR8T出力はフライホイール回路では何もされ
ないが、便宜上この装置に設けられている。
矩形化バースト入力及びBR8T−INV信号は互に排
他的OB処理され、8W−BR8T出力が得られる。こ
れは、外部制御器が矩形化バーストラ反転して検出シー
ケンスを180°移動するための容易な方法を与える。
SW  B几8T−バーストS BR8T  INV;
C0LO几ID出力は適切なカウントが生じるとフィー
ルド10間真になる。
C0LO几−ID=NTSC& !Qo & 1フィー
ルド1;APPEND  C0LORID= INTS
C&カウント:IDTO&!フィールド1; C0LO几−ID、oe=真 ; カウンタは単純な2ビツトダウンカウンタである。それ
はCFP入力によシ0にリセットされる。
シーケンスカウント 現在ID’o       次¥ 1p13:現在ID
I 1       次ぎ’D’O;現在+l)+2 
     次ぎ・D−1;現在+l)+、5     
  次ぎ1D12;QO,sp÷偽; Ql、sp=偽; QO,arzCFP; Ql 、ar xz CFP; 同様の回路部品が図面において同様に番号付けられた第
2図には、アナログ処理部分12の構成がただ単に1つ
の例として示されている。
基準ビデオ信号は同期分離器兼奇数/偶数フィールド検
出器18並びにバースト処理回路20のバースト位相シ
フタ32にライン16を介して供給される。回路18は
、例えば、ナシ冒ナルセミコンダクタ社によって製造さ
れているLM18811Cチップであってもよ(、C8
P信号をライン24に供給しかつフィールド1信号をラ
イン28に供給する。C8P及びフィールド1信号は直
接デジタル処理部分14に供給される。
垂直同期信号及びパーストゲート信号は本発明に関連す
る装置では使用しない。バースト位相シフタ32は4つ
のトランジスタを含み、その内で第1のトランジスタは
高域フィルタ及びゲイン段である。次の2つのトランジ
スタは位相シフト増巾器である。第4のトランジスタは
バーストスライサ34のための低インピーダンスドライ
バである。可変抵抗35は90°の範囲に渡って位相シ
フトを直線的に変化し、上述したように、ライン58で
の基準誤差信号が不活動となるまで、カラーバーストの
位相シフトを調節するために必要な位相シフト調節を与
える。
バーストスライサ54は高速比較器であル、その出力は
パーストゲート時間間隔を除きラッチされる。バースト
スライサ34の出力はライン36に矩形化バースト信号
を供給する。
本発明は特定の値及びパラメータを用いて記載されたが
それに対する種々の変更が可能であることが明らかであ
る。例えば、好ましい13.5MHz周波数以外のDO
T CLK基準クロック信号が使用され得る。この周波
数は、サブキャリア周波数よルも大で6Dかつライン速
度にロックされなければならないライン速度の正数倍の
ものであってもよい。従って、例えば、27.54゜等
の層上の周波数が種々のカラーテレビジョン規準のため
の基準クロック信号を与えるように使用できる。更に、
取られるサンプルの数は5以外であってもよい。1つの
サンプルは情報を与え、補正を可能とにしない。従って
、実際的な方式にあっては、2から8までのサンプルが
カラーバースト時間間隔の同様の半サイクル内で取られ
ることができ、選択される数は選択されるクロックのス
キップを可能とするようにDOT CLK信号の周波数
と一致する。よシ大きな数のサンプルは図示される3ビ
ット語以外のC0RR+信号のための4ビツト@ヲ必要
とする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一笑施例のブロック図である。 第2図は第1図のブロック図のアナログ部分の構成の回
路図である。 第5図はカラーバースト信号及びラインにロックした基
準クロック信号から得たサンプルパルス間のタイにング
関係を示すグラフ図である。 図において、1Bは同期分離器兼奇数/偶数フィールド
検出回路、20はバースト処理回路、38はライン選択
回路、40は相関制御回路、44はバースト相関回路、
状態マシン回路、48はフライホイール回路を示す。 W[ia人  アムペックス コーポレーションス千ツ
ブ 1.事件の表示 平成 1年 特許願 第233091号2゜ 3゜ 発明の名称 ラインロックした基準クロックを用いる多規準デジタル
カラーフィールド 1 検出器 補正をする者 4、代 理 人 平成 1年12月11日 平成 1年12月26日 (発送口) 6、補正の対象

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水平同期及びカラーサブキャリアから得られたカ
    ラーバースト信号を有するカラービデオ信号のカラーフ
    ィールドシーケンスのカラーフィールドを検出するため
    の回路において、 カラーサブキャリアの周波数よりも実質的に高い周波数
    を有しかつ水平同期にロックされている基準クロックを
    与えるための手段と、 上記附与手段に応じて正あるいは負の極性の同様の複数
    のサンプルを与えるようにカラーバースト信号の複数の
    同様の半サイクルをサンプリングするための手段と、 上記サンプリング手段に応じて、連続した上記複数のサ
    ンプルの極性のシーケンス、従つてカラーフィールドシ
    ーケンスの上記カラーフィールドを検出するための手段
    と、 を具備したことを特徴とする上記回路。
  2. (2)上記サンプリング手段は、上記基準クロツクの選
    択された数のサイクルをカウントするための第1の手段
    を具備し、上記サンプリング手段は上記第1のカウント
    手段に応じて、上記複数のサイクルの同様の半サイクル
    のカラーバースト信号をサンプリングし、このサンプリ
    ング手段に応じて上記カラーバーストサンプルの特性を
    決定するための手段を具備したことを特徴とする請求項
    1記載の回路。
  3. (3)上記基準クロックは13.5メガヘルツの程度の
    周波数を有し、上記取られるバーストサンプル数は少な
    くとも2であり、上記サンプリング手段はバーストサン
    プルを取る間に上記13.5メガヘルツのサンプリング
    クロックの2サイクルをスキツプすることを特徴とする
    請求項2記載の回路。
  4. (4)カウントされた選択サイクル数はカラーバースト
    の実質的に中央でサンプリングが生じるようにすること
    を特徴とする請求項2記載の回路。
  5. (5)バーストの中央は13.5メガヘルツの程度の基
    準クロックを与えた場合、NTSCに対しては約81の
    基準クロックサイクルに、PALに対しては84基準ク
    ロックサイクルにあるいはPAL−Mに対しては102
    の基準クロックサイクルに位置決めされることを特徴と
    する請求項4記載の回路。
  6. (6)上記決定手段は、バーストサンプルが正であれば
    カウントアップを行ないかつバーストサンプルが負であ
    ればカウントダウンを行なう第2のカウント手段を具備
    し、上記第2のカウント手段はカウントアップ時に正の
    最終カウントをかつカウントダウン時に負の最終カウン
    トを供給することを特徴とする請求項2記載の回路。
  7. (7)上記検出手段は、上記第1のカウント手段に応じ
    て、第2のカウント手段から受けた正及び負の最終カウ
    ントのシーケンスを検出するための状態手段を含んだこ
    とを特徴とする請求項6記載の回路。
  8. (8)上記サンプリング手段は選択された数の基準クロ
    ックに応じて、上記正あるいは負の複数のサンプルのサ
    ンプル群を与えるように、複数のサイクルの同様な半サ
    イクルのカラーバースト信号をサンプリングすることを
    特徴とする請求項1記載の回路。
  9. (9)水平同期及びカラーサブキャリアから得られたカ
    ラーバーストを有する、予め選択されたカラーテレビジ
    ョン規準のカラービデオ信号のカラーフィールドシーケ
    ンスを検出するための回路において、 上記水平同期に応じて、この水平同期に対するカラーバ
    ーストの予め選択された点を時間的に位置決めさせる手
    段と、 上記位置決め手段に応じて、上記予め選択された点での
    カラーバーストの選択された複数の同様な半サイクルを
    サンプリングするための手段と、 上記選択された複数のサンプルの連続するものを受け、
    それぞれの複数の極性を決定するための手段と、 上記決定手段に応じて、上記選択された複数の連続した
    ものの極性のシーケンスを検出して対応する予め選択さ
    れたカラーテレビジョン規準の上記カラーフィールドシ
    ーケンスを検出する手段と、 を具備したことを特徴とする上記回路。
  10. (10)上記位置決め手段は、カラーサブキャリアのも
    のよりも実質的に高い周波数を有するクロツクを与える
    ための手段と、このクロックを受け予め選択されたカラ
    ーテレビジョン規準と一致する予め選択されたクロック
    数の生起の後に制御信号を発生するための手段とを含ん
    だことを特徴とする請求項9記載の回路。
  11. (11)上記サンプリング手段は複数のサンプルのそれ
    ぞれがカラーバーストの同様の半サイクルで取られるよ
    うにするタイミングで1つのサイクルの間で生じるバー
    ストサンプルパルスを発生するための手段を含み、上記
    決定手段はこの発生手段に応じてそれぞれの複数のサン
    プルの極性を決定するようにサンプルを相関するための
    手段を含んだことを特徴とする請求項9記載の回路。
  12. (12)水平同期及びカラーサブキャリアから得られた
    カラーバーストを有するカラービデオ信号のカラーフィ
    ールドシーケンスのカラーフィールドを検出するための
    方法において、 上記水平同期に対してカラーバースト円の点の時間的な
    位置を決定すること、 上記時間的な点でのカラーバーストの対応する複数の同
    様の半サイクルの選択された複数のサンプルを取ること
    、 連続した複数のサンプルの極性を決定すること、連続し
    た複数の決定された極性のシーケンスを検出して上記カ
    ラーフィールドを検出すること、 よりなることを特徴とする上記方法。
  13. (13)上記決定するステップは、カラーサブキャリア
    のものよりも実質的に高い周波数を有しかつ水平同期に
    ロックされるクロック信号を与えること、上記点の時間
    的な位置を決定するように予め選択されたクロック数を
    カウントすること、を含んだことを特徴とする請求項1
    2記載の方法。
  14. (14)上記検出するステップは、予め選択されたカラ
    ーテレビジョン規準に対してカラーフィールドシーケン
    スを指示する正及び負のサンプル群の選択されたシーケ
    ンスを設定すること、使用されているカラーテレビジョ
    ン規準に対してカラーフィールドを決定するように正及
    び負のサンプル群の実際のシーケンスを検出すること、
    を含んだことを特徴とする請求項12記載の方法。
JP1233091A 1988-09-09 1989-09-11 ラインロックした基準クロックを用いる多規準デジタルカラーフィールド1検出器 Pending JPH02243088A (ja)

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