JPH02242403A - シーケンスタイマ - Google Patents

シーケンスタイマ

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Publication number
JPH02242403A
JPH02242403A JP6411289A JP6411289A JPH02242403A JP H02242403 A JPH02242403 A JP H02242403A JP 6411289 A JP6411289 A JP 6411289A JP 6411289 A JP6411289 A JP 6411289A JP H02242403 A JPH02242403 A JP H02242403A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
timer
matrix circuit
water treatment
time
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6411289A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Kudo
工藤 龍也
Hideo Sasaki
英雄 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP6411289A priority Critical patent/JPH02242403A/ja
Publication of JPH02242403A publication Critical patent/JPH02242403A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、特に小規模なバッチ式水処理設備の運転制御
用として各処理工程のプログラム進行管理を行う簡易型
のシーケンスタイマに関する。
(従来の技術〕 下水処理を対象とした頭記のバッチ式水処理設備として
、被処理水を受は容れるタンクに処理設備の運転に必要
なポンプなどの各種機器を装備し、「処理水流入」、「
撹拌」、「曝気」、「消泡」。
「沈澱」、「処理水流出」、「汚泥引抜」の処理工程を
実行して下水を浄化処理する方式のものが知られている
ところで、この種の小規模なバッチ式水処理設備では、
処理水の浄化状態などを保守員が監視し、その状況に応
じて前記した各工程の順序1組合せ、および工程の実行
時間などを随時変更して適正な運転制御を行うようにし
ている。
一方、このようなプログラム制′a機能を持つ装置とし
ては、従来よりコンピュータシステム、プログラマブル
コントローラなどを採用したシーケンサが知られている
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、前記のようにコンピュータシステム。
プログラマブルコントローラなどを採用した運転制御装
置は高価で、かつそのプログラム変更には手間がかかる
ことから、先記した小規模なバッチ式水処理設備のよう
に工程の順序5組合せ、実行時間などを随時変更する場
合の対応が困難であり、コスト、運用の面で適していな
い。
本発明は上記の点にかんがみなされたものであり、簡易
な構成で先記した水処理工程の順序9組合せ、実行時間
などのプログラム設定がワンタッチ操作で随時変更でき
、かつ現在時刻でどの工程を実行しているか、またその
工程の残り時間、並びに次に実行する工程などがボード
のパネル上で簡単に目視確認できるようにした簡易型の
シーケンスタイマを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、本発明のシーケンスタイマ
は、タイマとマトリクス回路を組合せ、かつマトリクス
回路の入力線、出力線に対応させて、スイッチボードの
パネル上にはタイマからの時刻信号に合わせて順次点灯
する時刻表示灯、各工程別に実行中の工程を点灯により
表示する工程表示灯、および前記の時刻表示灯、工程表
示灯の配列と対応する行1列の位置に並べてマトリクス
回路の入力線と出力線との各交点に介挿接続したプログ
ラム設定用スイッチを配備し、前記スイッチのオン、オ
フ選択で水処理工程のプログラムを可変設定するように
構成したものである。
[作用] 上記構成において、マトリクス回路は、周知のピンボー
ト式ダイオードマトリクス回路における各ピン穴の位置
に、ダイオードの代わりに、スナップスイッチなどの手
動で切換操作するプログラム設定用スイッチを組み込ん
だものであり、このマトリクス回路にタイマを組合せ、
さらにボードのパネル上にマトリクス回路の入力線、出
力線に対応して時刻表示灯、工程表示灯を配列してシー
ケンスタイマを構成している。
そして、前記スイッチのオン3オフ選択で各工程の順序
2組合せ、および実行時間を設定しておくことにより、
タイマから与えられる時刻の経過に対応した入力とスイ
ッチの設定条件で、各工程が順に実行される。同時にパ
ネル上では現在の時刻、並びに実行中の工程が時刻表示
灯、工程表示灯に点灯表示され、併せてスイッチと時刻
表示灯との対応で現在実行している工程の残り時間9次
の工程の実行時刻などが一目で目視確認できることにな
る。
〔実施例〕
第1図は本発明実施例によるシーケンスタイマのパネル
正面図、第2図は第1図の側面図、第3図はシーケンス
タイマの回路ブロック図である。
図において、1はシーケンスタイマのスイッチボードケ
ース、2はその前面パネルであり、ケース1内には第3
図に示したマトリクス回路3.タイマ4.デコーダ5.
制御回路6.および出力接点7などが内蔵されており、
さらにパネル2には第1図のような配列で、マトリクス
回路1の入力線。
出力線に対応させて時刻表示灯(LED)8.工程表示
灯(LED)9.およびプログラム設定用のスナップス
イッチ10が配備されている。ここで、マトリクス回路
3の各入力線にはタイマ4から時刻の経過に対応した入
力が与えられる。また、スナップスイッチ10は入力線
と出力線との全ての交点位置に介挿接続されている。
一方、第1図に示した時刻表示灯8.工程表示灯9.ス
ナップスイッチ10の配列について述べると、時刻表示
灯8は30分単位で24時間分の表示を行う合計48個
の表示灯が横一列に配列されており、各時刻表示灯はタ
イマ4からの時刻信号に合わせて順次点灯するものであ
る。また、工程表示灯9は頭記した水処理工程に対応し
てA−Gで示す各工程別に縦一列に配列されている。さ
らにスナップスイッチ10は前記した時刻表示灯8と工
程表示灯9の配列(列9行)に合わせて基盤目状に配備
されている。
かかる構成のシーケンスタイマで、水処理工程のプログ
ラム設定手順、並びに制御動作は次のように行われる。
例えばA工程を時刻0時から1時半まで1.5時間実行
させるには、パネル2の上でA工程の行に並ぶスナップ
スイッチ10のうち、時刻が0時、0.5時、1時の時
刻表示灯8に対応する3個のスイッチをオンの状態に立
てる。なお、同じ行(A工程)に並ぶ残りのスイッチは
オフの状態に倒しておく。
一方、タイマ4から出力する時刻信号で、各時刻表示灯
8は時刻の経過に合わせて30分ずつ順に点灯すると同
時に、マトリクス回路3の各入力線に与えられる入力は
時刻表示灯8と同様に30分ごとに次に入力線に移行し
て行く。したがって、時刻が0時になれば、前記の設定
によるスイッチ10のオン条件でシーケンスタイマから
A工程へ実行指令が出力され、時刻1時半まで継続して
停止する。以下同様な手順で、他の工程B−Gについて
も個々に実行時間の設定をスイッチ10のオン。
オフ選択操作で行う。
これにより、水処理工程の順序1組合せ、実行時間など
についてのプログラムがパネル2に配備したスイッチ1
0の操作で任意、かつ随時設定できる。また、パネル2
を監視することで、現在の時刻でどの工程が実行されて
いるか、またその実行残り時間はどの位か、さらには次
にどの工程が実行されるかなどの水処理設備の運転状況
が一目で確認でき、これにより運転状況に対応して適正
なプログラム進行管理が実施できる。
[発明の効果〕 本発明によるシーケンスタイマは、以上説明したように
構成されているで、次記の効果を奏する。
(1)水処理工程の順序1組合せ、実行時間などの設定
、変更をパネル上に配備したスイッチ操作で任意、かつ
随時行うことができる他、その設定内容、水処理設備の
運転状態も一目で目視確認できる。
(2)構成が簡単であり、コンピュータシステムプログ
ラマブルコントローラなどのように複雑なシーケンサを
必要とせず、安価に製作できる。
(3)これにより、水処理の運転状況に応じて工程プロ
グラムの随時変更を必要とする小規模なバッチ式水処理
設備を対象に、プログラム進行管理用として実用的価値
の高いシーケンスタイマが提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明実施例のシーケンスタイマ
を示すものであり、第1図はパネル上での部品配列を示
す正面図、第2図は第1図の側面図、第3図はシーケン
スタイマの回路ブロック図である。図において、 2:パネル、3:マトリクス回路、4:タイマ、8:時
刻表示灯、9:工程表示灯、1oニスナツプスイツチ(
プログラム設定用スイッチ)。 9′ユ荏デ艷TTtソ′丁 /θンユ)ワ″ラム官あセ月λノイ1..−4第1閉 第2図 第3肥

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)バッチ式水処理設備の運転制御用として水処理工程
    のプログラム進行管理を行うシーケンスタイマであって
    、タイマとマトリクス回路を組合せ、かつマトリクス回
    路の入力線、出力線に対応させて、スイッチボードのパ
    ネル上にはタイマからの時刻信号に合わせて順次点灯す
    る時刻表示灯、各工程別に実行中の工程を点灯により表
    示する工程表示灯、および前記の時刻表示灯、工程表示
    灯の配列と対応する行、列の位置に並べてマトリクス回
    路の入力線と出力線との各交点に介挿接続したプログラ
    ム設定用スイッチを配備し、前記スイッチのオン、オフ
    選択で水処理工程のプログラムを可変設定するようにし
    たことを特徴とするシーケンスタイマ。
JP6411289A 1989-03-16 1989-03-16 シーケンスタイマ Pending JPH02242403A (ja)

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JP6411289A JPH02242403A (ja) 1989-03-16 1989-03-16 シーケンスタイマ

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JP6411289A JPH02242403A (ja) 1989-03-16 1989-03-16 シーケンスタイマ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0621520A2 (de) * 1993-04-21 1994-10-26 LEGRAND GmbH Schaltuhr

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0621520A2 (de) * 1993-04-21 1994-10-26 LEGRAND GmbH Schaltuhr
EP0621520A3 (en) * 1993-04-21 1996-10-02 Legrand Gmbh Time switch.

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